JP2003272047A - 決済処理装置及びこの装置の決済手段選択支援方法並びに決済手段選択支援プログラム - Google Patents

決済処理装置及びこの装置の決済手段選択支援方法並びに決済手段選択支援プログラム

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JP2003272047A
JP2003272047A JP2002070460A JP2002070460A JP2003272047A JP 2003272047 A JP2003272047 A JP 2003272047A JP 2002070460 A JP2002070460 A JP 2002070460A JP 2002070460 A JP2002070460 A JP 2002070460A JP 2003272047 A JP2003272047 A JP 2003272047A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 決済を申し出た顧客が最も多く利用している
決済手段が何であるかをキャッシャが瞬時に予測できる
ようにする。 【解決手段】 会員登録されている顧客別に決済手段毎
の利用回数を計数する計数部の計数値に基づいて顧客と
の商品売買取引決済時に当該顧客が最も多く利用してい
る決済手段を判定する。これにより、当該顧客が最も多
く利用していると判定された決済手段を、例えば、当該
顧客が最も多く利用していると判定された決済手段の選
択キーを他の決済手段の選択キーよりも強調して表示さ
せたり、当該顧客が最も多く利用していると判定された
決済手段の選択キーを最も操作しやすい位置に表示させ
たりすることによって、強調表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレジット端末,
POS(Point Of Sales)端末等の決済処理装置及びこ
の装置の決済手段選択支援方法並びに決済手段選択支援
プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、クレジット決済には、1回払
い,分割払い,リボルビング払い,ボーナス併用払い,
ボーナス一括払い等の支払方法があり、クレジット利用
者は、商品売買取引毎にいずれか1つの支払方法を選択
して、その取引の代金をクレジットで決済している。そ
こで、クレジット決済を処理可能な従来の決済処理装置
のキーボードには、各支払方法がそれぞれ割り当てられ
た複数の支払区分選択キーが配列されており、キャッシ
ャは、クレジット利用者から申し出を受けた支払方法を
選択するための支払区分選択キーを押下して、クレジッ
ト決済を処理させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、クレジッ
トには複数の支払方法があり、どの支払方法を利用する
かは、大抵、クレジット利用者の判断に委ねられてい
た。このため、キャッシャは、顧客からクレジットによ
る決済の申し出を受けると、例えば「支払方法は何にな
さいますか?」と尋ね、顧客が希望した支払方法に該当
する支払区分選択キーをキーボードから探して入力操作
していた。
【0004】ところで、クレジット利用者がどの支払方
法を選択するかはクレジット利用者によって異なり予測
し難いが、過去にどの支払方法を多く利用しているかの
統計をクレジット利用者毎に取ることによって、クレジ
ット決済が発生した際にその顧客がどの支払方法を選択
するのかをキャッシャが予測することは可能である。キ
ャッシャは、顧客が選択するであろうと思われる支払方
法を予測することによって、支払区分選択キーを入力す
る操作を簡易化できる。また、例えばリボルビング払い
を最も多く利用している顧客に対して支払方法を尋ねる
際には「支払方法はリボルビング払いでよろしいですか
?」というように尋ねることができ、これに対して、顧
客が統計どおりリボルビング払いを利用する場合には、
たとえば「はい」と短く答えればよいので、サービス性
のよい接客ができるようになる。しかしそのためには、
クレジットによる決済を申し出た顧客が最も多く利用し
ている支払方法が何であるかをキャッシャが瞬時に予測
できなければならず、実施困難であるのが実情であっ
た。
【0005】本発明はこのような事情に基づいてなされ
たもので、その目的とするところは、決済を申し出た顧
客が最も多く利用している決済手段が何であるかをキャ
ッシャが瞬時に予測でき、操作性を向上できるととも
に、サービス性のよい接客を行なうことができる決済処
理装置及びこの装置の決済手段選択支援方法並びに決済
手段選択支援プログラムを提供しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数種類の決
済手段(例えばクレジットの1回払い,分割払い,リボ
ルビング払い等、もしくは商品売買取引の現金,クレジ
ット,デビット等)のなかから選択された決済手段で商
品売買取引の決済を処理する決済処理装置(例えばPO
S端末,クレジット端末等)及びこの装置の決済手段選
択支援方法並びに決済手段選択支援プログラムであっ
て、会員登録されている顧客別に決済手段毎の利用回数
を計数する計数部の計数値に基づいて顧客との商品売買
取引決済時に当該顧客が最も多く利用している決済手段
を判定する判定手段と、この判定手段により当該顧客が
最も多く利用していると判定された決済手段を明示する
こと(例えば、当該顧客が最も多く利用していると判定
された決済手段の選択キーを他の決済手段の選択キーよ
りも強調して表示させること、若しくは、当該顧客が最
も多く利用していると判定された決済手段の選択キーを
最も操作しやすい位置に表示させること)を含む。
【0007】したがって、キャッシャは、顧客との商品
売買取引決済時に、明示された内容から当該顧客が利用
するであろうと思われる決済手段を予測できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態は、
1回払い,分割払い,リボルビング払い,ボーナス併用
払い及びボーナス一括払いの各支払方法のなかから選択
された支払方法で商品売買取引のクレジット決済を処理
することができるPOS端末に、本発明を適用した場合
である。
【0009】図1は、本実施の形態におけるPOS端末
の要部構成を示すブロック図であって、このPOS端末
には、主制御部としてCPU(Central Processing Uni
t)1が搭載されている。そしてこのCPU1に、アド
レスバス,データバス等のバスライン2を介して、主記
憶部としてのROM(Read Only Memory)3及びRAM
(Random Access Memory)4と、補助記憶装置としての
HDD(Hard Disk Drive)装置5が接続されている。
【0010】また、上記バスライン2には、現在の日付
及び時刻を計時する時計部6の他、通信インタフェース
7、I/O(Input/Output)ポート8、タッチパネル
コントローラ9、2つの表示コントローラ10,11、
プリンタコントローラ12、カードリーダコントローラ
13等の入出力部が設けられている。通信インタフェー
ス7には、図示しないが、LAN(Local Area Networ
k)等の通信回線を介して店のホスト装置(例えば、ス
トアコントローラ)が接続されている。
【0011】I/Oポート9には、モードスイッチ14
からの信号が入力される。また、CPU1からの指令に
よりドロワ15に対して駆動信号が出力される。ドロワ
15は、現金等を収容するために設けられており、駆動
信号の入力により自動的に開放動作する。モードスイッ
チ14は、「登録」,「点検」,「精算」,「設定」等
の各種業務モードを選択しその実行をCPU1に指令す
るもので、例えば鍵にて切替操作される。因みに、「登
録」とは、1商取引として販売登録された各商品の販売
データをメモリに累計する業務のモードである。「点
検」とは、「登録」業務の実行によってメモリに累計さ
れた内容をレポート出力する業務のモードである。「精
算」とは、「登録」業務の実行によってメモリに累計さ
れた内容をレポート出力した後、そのメモリの内容をク
リアする業務のモードである。「設定」とは、各種の業
務を実行する上で必要なデータを予めメモリに設定する
業務のモードである。
【0012】タッチパネルコントローラ9には、データ
入力部としてのタッチパネル16が接続されている。タ
ッチパネル16の画面には、POS端末の現動作状態に
おいて入力可能な各種のキーが配列された操作キー画面
が選択的に表示される。
【0013】一方の表示コントローラ10には、オペレ
ータ用のディスプレイ17が接続されており、他方の表
示コントローラ11には客用表示器18が接続されてい
る。ディスプレイ17及び客用表示器18には、商品売
買取引で販売登録された各商品の品名,金額や、この取
引の合計金額,釣銭額等が表示される。
【0014】プリンタコントローラ12には、レシート
用紙を用いてレシートやクレジット伝票等を印字し発行
するためのプリンタ19が接続されている。カードリー
ダコントローラ13には、クレジット決済に使用される
クレジットカード及びデビット決済に使用されるキャッ
シュカードに記録されたデータを読取るためのカードリ
ーダ20が接続されている。
【0015】HDD装置21には、図2に示すエリア構
成の支払区分テーブル21が保存されている。この支払
区分テーブル21は、クレジット決済の各種支払方法
(一回払い,分割払い,ボーナス一括払い,ボーナス併
用払い,リボルビング払い)をそれぞれ選択するための
各支払方法選択キーが配列される操作画面(支払区分選
択画面)の表示制御情報を管理するもので、区分番号,
区分名称,表示位置データ及びサイズデータによってレ
コードが形成されている。
【0016】この支払区分テーブル21のレコードにお
いて、区分番号は、支払区分選択キー毎に割り当てられ
た一連の番号であり、区分名称は、対応する区分番号が
割り当てられた支払区分選択キーのキー名称である。こ
の実施の形態では、支払方法「一括払い」を選択するた
めの支払区分選択キーの区分番号を“1”、キー名称を
「一括払い」とし、支払方法「分割払い」を選択するた
めの支払区分選択キーの区分番号を“2”、キー名称を
「分割払い」とし、支払方法「リボルビング払い」を選
択するための支払区分選択キーの区分番号を“3”、キ
ー名称を「リボルビング」とし、支払方法「ボーナス併
用払い」を選択するための支払区分選択キーの区分番号
を“4”、キー名称を「ボーナス併用」とし、支払方法
「ボーナス一括払い」を選択するための支払区分選択キ
ーの区分番号を“5”、キー名称を「ボーナス一括」と
している。
【0017】同レコードにおいて、表示位置データは、
対応する区分番号が割り当てられた支払区分選択キーの
タッチパネル16上における表示位置を決定するデータ
であり、サイズデータは、そのキーの大きさを決定する
データである。この実施の形態では、区分番号“1”が
割り当てられた支払区分選択キー「1回払い」の表示位
置を支払区分選択画面の向かって最も右側に設定し、区
分番号“2”〜“5”がそれぞれ割り当てられた各支払
区分選択キー「分割払い」,「リボルビング」,「ボー
ナス一括」,「ボーナス併用」の表示位置を順次その左
隣側に横1列に並ぶように設定している。また、サイズ
データは、全キーとも標準サイズを示すデータ“M”を
デフォルト値としており、必要に応じて、標準サイズよ
りも所定倍大きい拡大サイズを示すデータを“L”に変
更可能となっている。
【0018】また、HDD装置5には、図3に示すよう
に、会員登録された各顧客の会員番号及びその顧客の氏
名,住所,電話番号,クレジットカード番号等の個人情
報を蓄積記憶するための顧客管理データベース30が保
存されている。そして、この顧客管理データベース30
によって、顧客別に、当該顧客がクレジットによって取
引を決済する際に利用した支払方法の回数が支払方法別
に計数されている。すなわち、顧客管理データベース3
0の顧客別レコード31には、区分番号“1”が割り当
てられた支払方法(この実施の形態では「1回払い」)
の利用回数を計数する第1カウンタN1、区分番号
“2”が割り当てられた支払方法(この実施の形態では
「分割払い」)の利用回数を計数する第2カウンタN
2、区分番号“3”が割り当てられた支払方法(この実
施の形態では「リボルビング払い」)の利用回数を計数
する第3カウンタN3、区分番号“4”が割り当てられ
た支払方法(この実施の形態では「ボーナス併用払
い」)の利用回数を計数する第4カウンタN4、及び区
分番号“5”が割り当てられた支払方法(この実施の形
態では「ボーナス一括払い」)の利用回数を計数する第
5カウンタN5からなるカウンタ部32が設けられてい
る。
【0019】なお、顧客管理データベース30は、通信
インタフェース7に通信回線を介して接続されるホスト
装置の記憶部に保存され、POS端末のCPU1が通信
回線を利用して適宜アクセスするようにしてもよい。
【0020】係る構成のPOS端末1は、モードスイッ
チ14により「登録」モードが選択されると、タッチパ
ネル16に、例えば図4に示すように、置数キー41、
部門キー42、クリアキー43、小計キー44、預/現
計キー45、クレジットキー46、デビットキー47、
乗算キー48、取消キー49等の各種キーが配列された
登録モード初期画面40が表示される。
【0021】この登録モード初期画面40に表示される
各種キーにおいて、預/現計キー45は、商品売買取引
の現金決済を宣言する登録締めキーとして機能し、クレ
ジットキー46は、クレジット決済を宣言する登録締め
キーとして機能し、デビットキー47は、デビット決済
を宣言する登録締めキーとして機能する。
【0022】したがって、POS端末を操作して買物客
との商品売買取引を処理する店員,いわゆるキャッシャ
は、置数キー41,部門キー42,乗算キー43等をタ
ッチ操作して買物客が購入する商品の販売点数及び販売
金額の商品販売データを入力する。そして、全購入商品
の販売データを入力し終えると、顧客が希望する決済方
法の登録締めキー45,46,47をタッチ操作して登
録締めを宣言する。
【0023】ここで、顧客がクレジット決済を希望し、
キャッシャがクレジットキー46をタッチ操作したとす
ると、CPU1は、図6の流れ図に示すクレジット決済
処理を実行するものとなっている。なお、この処理は、
予め設定された決済手段選択支援プログラムに基づいて
その一部が制御される。上記決済手段選択支援プログラ
ムは、ROM3に格納されていてもよいし、通信回線を
介してホスト装置等の外部機器からHDD装置5にダウ
ンロードされてもよい。
【0024】CPU1は、先ず、ST(ステップ)1と
して、カードリーダ29によってクレジットカードのカ
ード番号が読取られるのを待機する。そして、クレジッ
トカードのカード番号が読取られると、ST2として前
記顧客管理データベース30を検索して、このデータベ
ース30に会員として登録されている顧客との商品売買
取引であるか否かを判断する。ここで、カードリーダ2
9によって読取られたクレジットカードのカード番号を
個人情報として有する顧客管理レコード31が顧客管理
データベース30に存在する場合には会員との商品売買
取引と判断し、存在しない場合には非会員との商品売買
取引と判断する。
【0025】ST2にて、非会員との商品売買取引と判
断した場合には、CPU1は、ST3として支払区分テ
ーブル21の各データに基づいて支払区分選択画面を表
示させる。図5(a)は、支払区分テーブル21に図2
に示すデータが設定されているときの支払区分選択画面
50Aの表示例であって、画面の向かって右側から順番
に、支払方法「1回払い」の支払区分選択キー51、支
払方法「分割払い」の支払区分選択キー52、支払方法
「リボルビング払い」の支払区分選択キー53、支払方
法「ボーナス併用払い」の支払区分選択キー54、そし
て支払方法「ボーナス一括払い」の支払区分選択キー5
5が、いずれも標準サイズで横一列に配列されている。
【0026】支払区分選択画面50Aをタッチパネル1
6に表示させると、CPU1は、ST4としていずれか
の支払区分選択キー51〜55が入力されるのを待機す
る。そして、いずれか1つの支払区分選択キー51〜5
5が入力されると、ST5としてその選択キーに割り当
てられた支払区分番号をRAM4に一時記憶する。
【0027】次にCPU1は、ST6として通信回線を
介して接続された店のホスト装置、またはこのホスト装
置からさらにネットワークを介して接続されるクレジッ
ト会社のホスト装置に、今回のクレジット決済の承認を
問合せる。その結果、ST7としてクレジット決済を承
認する応答が得られた場合には、ST8としてクレジッ
ト決済締め処理を実行する。この処理は、プリンタ19
を動作させて、クレジット伝票を印字発行させる処理等
を含む。
【0028】クレジット決済処理を終了すると、CPU
1は、ST9としてタッチパネル16に会員登録をする
か否かを選択するためのキーが配列された会員登録画面
(不図示)を表示させて、キー入力を待機する。ここ
で、ST10として会員登録しないことを選択するキー
が入力されたならば、今回のクレジット決済処理を終了
する。なお、クレジット決済処理が終了すると、タッチ
パネル16の画面は、前記登録モード初期画面40に戻
される。
【0029】ST10にて、会員登録することを選択す
るキーが入力された場合には、CPU1は、ST11と
して顧客管理情報登録処理を実行する。この処理は、タ
ッチパネル16に個人情報の入力に必要な文字キー,置
数キー,実行キー,取消キー等からなる会員登録画面
(不図示)を表示させる。そして、新規の会員番号と、
クレジットカードから読取ったカード番号や予め設定さ
れた手順によってキー入力された氏名,住所,電話番号
等の個人情報とから、カウンタ部32を有する顧客管理
レコード31を作成し、顧客管理データベース30に追
加登録する処理である。その後、CPU1は、ST12
として、この顧客管理データベース30に追加登録され
た顧客管理レコード31のカウンタ部N1〜N5のう
ち、RAM4に記憶されている支払区分番号i(1≦i
≦5)のカウンタNiを“1”とし、残りのカウンタを
“0”としたならば、今回のクレジット決済処理を終了
する。
【0030】ST2にて会員との商品売買取引と判断し
た場合には、CPU1は、ST13として顧客管理デー
タベース30を参照して、当該顧客が最も多く利用して
いる支払方法の支払区分番号Nを取得する。具体的に
は、当該顧客の顧客管理レコード31におけるカウンタ
部32の各カウンタN1〜N5をそれぞれ比較して計数
値が最大のカウンタを求める。そして、この計数値が最
大のカウンタの番号を当該顧客が最も多く利用している
支払方法の支払区分番号Nとして取得する。ただし、計
数値が最大のカウンタが複数ある場合には、番号の小さ
い方を取得する。なお、番号の大きい方を取得してもよ
い。
【0031】当該顧客が最も多く利用している支払方法
の支払区分番号Nを取得したならば、CPU1は、ST
14として支払区分テーブル21の該当支払区分番号N
に対応するサイズデータを、標準サイズのデータ“M”
から拡大サイズのデータ“L”に変更する。そして、S
T15としてサイズデータが変更された支払区分テーブ
ル21のデータに基づいて支払区分選択画面をタッチパ
ネル16に表示させる。
【0032】図5(b)は、支払方法「リボルビング払
い」の支払区分番号“3”が、最も利用率の高い支払区
分番号Nとして取得されたときの支払区分選択画面50
Bの表示例であり、支払区分選択キー「リボルビング」
53が他の選択キー51,52,54,55よりも拡大
されて表示されている。
【0033】その後、CPU1は、非会員との商品売買
取引の場合と同様に、ST16としていずれかの支払区
分選択キー51〜55が入力されるのを待機する。そし
て、いずれか1つの支払区分選択キー51〜55が入力
されると、ST17としてその選択キーに割り当てられ
た支払区分番号をRAM4に一時記憶する。また、ST
18として店のホスト装置、またはクレジット会社のホ
スト装置に、今回のクレジット決済の承認を問合せる。
その結果、ST19としてクレジット決済を承認する応
答が得られた場合には、ST20としてクレジット決済
締め処理を実行する。
【0034】クレジット決済処理を終了すると、CPU
1は、ST21として顧客管理データベース30に登録
されている当該顧客の顧客管理レコード31におけるカ
ウンタ部32の各カウンタN1〜N5のうち、RAM4
に記憶されている支払区分番号i(1≦i≦5)のカウ
ンタNiを“1”だけカウントアップする。しかる後、
ST22として支払区分テーブル21の支払区分番号N
に対応するサイズデータを“L”から“M”に戻したな
らば、今回のクレジット決済処理を終了する。
【0035】このように本実施の形態においては、顧客
管理データベース30により、会員として登録された顧
客毎に、その顧客がクレジット決済で利用した支払方法
の回数が支払方法別に計数管理されている。
【0036】そして、会員として登録されている顧客が
クレジットによる決済を申し出て、キャッシャがクレジ
ットキー46を入力するとともに、当該顧客から預った
クレジットカードのカード番号をカードリーダ20で読
取らせると、顧客管理データベース30にて記憶管理さ
れている当該顧客の支払方法別計数値に基づいてその顧
客が最も多く利用している支払方法が自動的に判定され
る。そして、この顧客が最も多く利用している支払方法
を選択するための支払区分選択キーが、他の支払区分選
択キーよりも拡大されてタッチパネル16に表示され
る。
【0037】最も多く利用している支払方法が「リボル
ビング払い」の顧客に対する支払区分選択画面50Bを
図5(b)に示す。図示するように、この支払区分選択
画面50Bには、支払方法「リボルビング払い」の支払
区分選択キー53が他の選択キー51,52,54,5
5よりも拡大されて表示される。したがって、支払方法
「リボルビング払い」の支払区分選択キー53が他の選
択キー51,52,54,55よりも強調されるので、
キャッシャは、顧客が支払方法「リボルビング払い」を
選択するであろうと瞬時に予測できる。そして、実際に
顧客が支払方法「リボルビング払い」を選択した場合に
は、この拡大されている支払区分選択キー53を入力操
作すればよいので、操作を簡易化できる。また、キャッ
シャは、当該顧客に対して支払方法を尋ねる際に、例え
ば「支払方法はリボルビング払いでよろしいですか?」
と尋ねることができ、この場合、顧客は単に「はい」と
答えればよいので、いちいちキャッシャに支払方法を告
げる必要がなく、サービス性のよい接客を行なうことが
できる。
【0038】また、会員として登録されていない顧客と
のクレジット決済の際には、クレジット決済締め処理終
了後に会員登録画面をタッチパネル16に表示させて、
その場での会員登録を可能にしている。そして、会員登
録された場合には、顧客管理データベース30に当該顧
客の個人情報が追加登録されるとともに、当該顧客が今
回利用した支払方法の回数が計数される。したがって、
会員登録が容易である上、会員登録前のクレジット支払
方法も顧客管理データベース30に反映させることがで
きる。
【0039】なお、前記実施の形態では、当該顧客が最
も多く利用していると判定されたクレジット支払方法の
支払区分選択キーを他の支払方法の支払区分選択キーよ
りも強調して表示させる手段として、該当する支払区分
選択キーを拡大表示させたが、図7(a)に示す支払区
分選択画面50Cのように、該当する支払区分選択キー
(この例では「リボルビング払い」)の背景色を他の支
払区分選択キーの背景色と変えることによって強調して
もよい。同様に、該当する支払区分選択キーを点滅させ
て、強調させることも可能である。
【0040】また、図6のST13の処理において、当
該顧客の顧客管理レコード31におけるカウンタ部32
の各カウンタN1〜N5をそれぞれ比較して計数値が大
きい順にカウンタの番号を求める。そして、ST14の
処理において、支払区分テーブル21の最も計数値が大
きいカウンタの番号を支払区分番号とする支払区分の表
示位置データを、画面の向かって最も右側の位置データ
とする。以後、計数値が大きい順番に、順次その左隣側
になるように、支払区分テーブル21における各支払区
分の表示位置データを変更する。こうすることにより、
その顧客の最も利用率が高い支払方法から順番に各支払
区分選択キーを並べることができる。
【0041】図7(b)は、「リボルビング払い」,
「1回払い」,「ボーナス一括払い」,「分割払い」,
「ボーナス併用払い」の順番に利用率が高い顧客に対す
る支払方法選択画面50Dの表示例であって、画面の向
かって右側から横1列に「リボルビング払い」の選択キ
ー53、「1回払い」の選択キー51、「ボーナス一括
払い」の選択キー55、「分割払い」の選択キー51、
「ボーナス併用払い」の選択キー54が順番に表示され
ている。ここで、画面の向かって最も右側のキーは、右
利きのオペレータにとって最も操作しやすい位置であ
る。したがって、当該顧客が利用するであろうと予測さ
れる支払方法の支払区分選択キーが最も操作しやすい位
置に表示されるので、実際に顧客がこの支払方法を選択
したときの操作を簡易化できる。
【0042】なお、タッチパネル16に各支払区分選択
キーを縦1列に表示する場合には、最も操作しやすい位
置は最上段であるので、利用率の高い順番に上から支払
区分選択キーを配列することによって、同様な効果を奏
し得る。
【0043】また、図7(c)に示すように、メッセー
ジをディスプレイ19に表示させることによって、当該
顧客が最も多く利用していると判定された支払方法をオ
ペレータに明示するものも、本発明に含まれる。この実
施の形態は、タッチパネル16を持たず、キーボードに
支払方法選択キーが固定的に配置されたPOS端末,電
子式キャッシュレジスタ,クレジット端末等に適用する
ことによって、操作の簡易化、接客のサービス性の向上
といった効果が期待できる。
【0044】ところで、クレジットを利用する顧客にお
いては、取引金額の大小によって支払方法を変更する場
合がある。例えば、取引金額が1万円以下の時には1回
払いを利用するが、1万円を超えると分割払いやボーナ
ス一括払いを利用するというような場合である。
【0045】そこで、図8に示すように、取引金額の範
囲を例えば1万円未満と、1万円から5万円までと、5
万円以上の3段階に区分し、顧客管理データベース30
に蓄積される顧客管理レコード31のカウンタ部32′
を、それぞれ取引金額範囲の段階毎に設ける。
【0046】そしてCPU1は、図9に示すように、ク
レジット決済処理のST2において会員との商品売買取
引を認識すると、ST23としてクレジットの取引金額
Xを取得する。しかる後、ST13′として顧客管理デ
ータベース30に登録されている当該顧客の顧客管理レ
コード31におけるカウンタ部32のデータから取引金
額Xが含まれる範囲で最も利用率の高い支払区分番号N
を取得するように構成する。
【0047】こうすることによって、取引金額の大小に
よって顧客が支払方法を変更する場合でも、キャッシャ
は確実に当該顧客が利用するであろうと思われる支払方
法を予測することができる。
【0048】なお、この他の実施の形態において、CP
U1は、図8に示すST21′の処理において、当該会
員の取引金額Xの範囲における選択支払区分iのカウン
タを+1すること、及び、非会員との取引においては、
その顧客が会員として登録されたとき、当該会員の取引
金額Xの範囲における選択支払区分iのカウンタだけを
“1”とし、他のカウンタを全て“0”とすることは、
言うまでもないことである。
【0049】なお、本発明は、クレジットにおける決済
手段(支払方法)の選択支援にのみ適用されるものでは
ない。例えば、商品売買取引には、その決済手段として
現金,クレジット,デビット,プリペイド,電子マネー
等があり、顧客はこれらの決済手段の中からいずれか1
つまたは複数を組み合わせて商品売買取引の代金を支払
っている。そこで、顧客毎に商品売買取引の決済手段利
用回数を決済手段別に計数し、当該顧客が最も多く利用
している決済手段を登録締めキーの入力前に明示してキ
ャッシャに知らせるように構成することも、本発明であ
れば容易に実施できるものである。
【0050】また、前記実施の形態では、操作入力部と
してタッチパネル16を用いたPOS端末を例示した
が、ポインタ表示可能なディスプレイを備え、マウス,
トラックボール等のポインティングデバイスを用いて画
面上のポインタを移動させて、キー画面上のキーを入力
するようにしたPOS端末,電子式キャッシュレジス
タ,クレジット端末等にも、本発明を同様に適用するこ
とができる。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能であるのは言うまでもないことであ
る。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、決
済を申し出た顧客が最も多く利用している決済手段が何
であるかをキャッシャが瞬時に判断でき、操作性を向上
できるとともに、サービス性のよい接客を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態におけるPOS端末のブ
ロック図。
【図2】 同実施の形態における支払区分テーブルのエ
リア構成図。
【図3】 同実施の形態における顧客管理データベース
の説明図。
【図4】 同実施の形態における登録キー画面を示す
図。
【図5】 同実施の形態における支払区分選択画面を示
す図。
【図6】 同実施の形態におけるCPUのクレジット決
済処理の要部を示す流れ図。
【図7】 他の実施の形態における支払区分選択画面及
びメッセージ画面を示す図。
【図8】 他の実施の形態における顧客管理データベー
スのカウンタ部の説明図。
【図9】 図8に示した顧客管理データベースを利用し
たときのクレジット決済処理の要部を示す流れ図。
【符号の説明】
1…CPU、5…HDD装置、16…タッチパネル、2
0…カードリーダ、21…支払区分テーブル、30…顧
客管理データベース、50A〜50D…支払方法選択画
面。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の決済手段のなかから選択され
    た決済手段で商品売買取引の決済を処理する決済処理装
    置において、 会員登録されている顧客別に前記決済手段毎の利用回数
    を計数する計数部の計数値に基づいて前記顧客との商品
    売買取引決済時に当該顧客が最も多く利用している決済
    手段を判定する判定手段と、この判定手段により当該顧
    客が最も多く利用していると判定された決済手段を明示
    する明示手段とを具備したことを特徴とする決済処理装
    置。
  2. 【請求項2】 決済手段別の選択キーを表示する表示部
    を備え、前記明示手段は、当該顧客が最も多く利用して
    いると判定された決済手段の選択キーを他の決済手段の
    選択キーよりも強調して表示させることを特徴とする請
    求項1記載の決済処理装置。
  3. 【請求項3】 決済手段別の選択キーを表示する表示部
    を備え、前記明示手段は、当該顧客が最も多く利用して
    いると判定された決済手段の選択キーを最も操作しやす
    い位置に表示させることを特徴とする請求項1記載の決
    済処理装置。
  4. 【請求項4】 複数種類の決済手段のなかから選択され
    た決済手段で商品売買取引の決済を処理する決済処理装
    置の前記決済手段を選択する操作を支援する方法であっ
    て、 会員登録されている顧客別に前記決済手段毎の利用回数
    を計数するステップと、前記顧客との商品売買取引決済
    時に当該顧客の決済手段毎の利用回数から当該顧客が最
    も多く利用している決済手段を判定するステップと、当
    該顧客が最も多く利用していると判定された決済手段を
    明示するステップとからなることを特徴とする決済手段
    選択支援方法。
  5. 【請求項5】 前記明示するステップは、当該顧客が最
    も多く利用していると判定された決済手段を他の決済手
    段よりも強調して表示させることによって明示するステ
    ップであることを特徴とする請求項4記載の決済手段選
    択支援方法。
  6. 【請求項6】 前記明示するステップは、当該顧客が最
    も多く利用していると判定された決済手段を最も操作し
    やすい位置に表示させることによって明示するステップ
    であることを特徴とする請求項4記載の決済手段選択支
    援方法。
  7. 【請求項7】 複数種類の決済手段のなかから選択され
    た決済手段で商品売買取引の決済を処理する決済処理装
    置に、 会員登録されている顧客別に前記決済手段毎の利用回数
    を計数する機能と、前記顧客との商品売買取引決済時に
    当該顧客の決済手段毎の利用回数から当該顧客が最も多
    く利用している決済手段を判定する機能と、当該顧客が
    最も多く利用していると判定された決済手段を明示する
    機能とを実現させるための決済手段選択支援プログラ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記明示する機能は、当該顧客が最も多
    く利用していると判定された決済手段を他の決済手段よ
    りも強調して表示させることによって明示する機能であ
    ることを特徴とする請求項7記載の決済手段選択支援プ
    ログラム。
  9. 【請求項9】 前記明示する機能は、当該顧客が最も多
    く利用していると判定された決済手段を最も操作しやす
    い位置に表示させることによって明示する機能であるこ
    とを特徴とする請求項7記載の決済手段選択支援プログ
    ラム。
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