JP2003271894A - 伝票編集方法および伝票編集プログラム - Google Patents

伝票編集方法および伝票編集プログラム

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JP2003271894A JP2002068790A JP2002068790A JP2003271894A JP 2003271894 A JP2003271894 A JP 2003271894A JP 2002068790 A JP2002068790 A JP 2002068790A JP 2002068790 A JP2002068790 A JP 2002068790A JP 2003271894 A JP2003271894 A JP 2003271894A
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Takeshi Nakakubo
毅 中久保
Satoshi Komatsu
智 小松
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、伝票の編集を行なう伝票編集方法
および伝票編集プログラムに関し、伝票が編集される
と、当該伝票の起票日付から編集可能期間内のときに直
接に伝票を編集し、一方、編集可能期間経過後のときは
元の伝票を保存および取り消しの伝票の作成、必要に応
じて新たな伝票を作成して保存することを自動的に行
い、伝票の期間経過の有無を利用者に意識させることな
く伝票の信頼性を確保した上で簡易かつ迅速に伝票の修
正、削除などの編集を実現することを目的とする。 【解決手段】 伝票の編集が行なわれると、当該伝票の
作成日付から現在の日付までが所定期間を経過している
か判別するステップと、所定期間経過していないと判別
されたときに、編集された伝票をそのまま反映し、一
方、所定期間経過していたと判別されたときに、元の伝
票を保存、および取消のための伝票を作成して保存、更
に、必要に応じて新たな伝票を作成して保存するステッ
プとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝票の編集を行な
う伝票編集方法および伝票編集プログラムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、伝票にデータを記入して起票しデ
ータベースに保存すると、一定期間(例えば7日)を経
過すると当該起票した伝票自身を直接に修正することが
できないようにし、電子伝票の信頼性を担保していた
(平成10年の電子計算機を使用して作成する国税関係
帳票書類の保存方法などに関する法律)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、伝票の起票
日から一定期間を経過してしまうと、伝票の修正ができ
なくなり、エラーメッセージを表示していた。そして、
伝票を修正するには、起票した先の伝票を取り消す伝票
を作成し、次に、新たな伝票を作成するという2つの伝
票を作成(起票)する手間が生じてしまうという問題が
あった。また、削除する場合には、先の伝票を取り消す
ための伝票を作成(起票)して削除するという手間が生
じてしまうという問題があった。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
伝票が編集されると、当該伝票の起票日付から修正可能
期間内のときに直接に伝票を編集し、一方、修正可能期
間経過後のときは元の伝票を保存および取り消しの伝票
の作成、必要に応じて新たな伝票を作成して保存するこ
とを自動的に行い、伝票の期間経過の有無を利用者に意
識させることなく伝票の信頼性を確保した上で簡易かつ
迅速に伝票の修正、削除などの編集を実現することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。
【0006】図1において、会計処理装置1は、伝票の
作成、修正、削除などの編集を行なう装置であって、こ
こでは、修正プログラム3、削除プログラム4、条件マ
スタ7、および会計データDB8などから構成されるも
のである。
【0007】修正プログラム3は、作成された伝票を修
正する編集を行なうものである。削除プログラム4は、
作成された伝票を削除する編集を行なうものである。
【0008】条件マスタ7は、伝票の修正可能期間など
を登録するものである。会計データDB8は、伝票を登
録するものである。
【0009】利用者端末10は、伝票を作成、修正、削
除などの編集を行なうものである。次に、動作を説明す
る。
【0010】利用者端末10上に作成済みの伝票を会計
データDB8から読み出して表示し、修正されると、会
計データ修正プログラム3が伝票の作成日付から現在の
日付までに所定期間を経過しているか判別し、所定期間
経過していないと判別されたときに、修正された伝票を
そのまま更新して会計データDB8に保存し、一方、所
定期間経過していたと判別されたときに、元の伝票を保
存、および取消のための伝票を作成して保存、更に、新
たな修正された伝票を作成して保存するようにしてい
る。
【0011】また、利用者端末10上に作成済みの伝票
を会計データDB8から読み出して表示し、削除される
と、会計データ削除プログラム4が伝票の作成日付から
現在の日付までに所定期間を経過しているか判別し、所
定期間経過していないと判別されたときに、削除された
伝票をそのまま会計データDB8から削除し、一方、所
定期間経過していたと判別されたときに、元の伝票を保
存、および取消のための伝票を作成して保存するように
している。
【0012】これらの際に、所定期間として、会社およ
び伝票の種類の1つ以上に対応づけて予め設定するよう
にしている。
【0013】従って、伝票が編集されると、伝票の起票
日付から修正可能期間内のときに直接に伝票を編集し、
一方、修正可能期間経過後のときは元の伝票を保存およ
び取り消しの伝票の作成、必要に応じて新たな伝票を作
成して保存することを自動的に行なうことにより、伝票
の期間経過の有無を利用者に意識させることなく伝票の
信頼性を確保した上で簡易かつ迅速に伝票の修正、削除
などの編集することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、図1から図7を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、会計処理装置1は、図示外の記憶装置あ
るいは記録媒体から読み込んだプログラムを主記憶にロ
ーディングして起動し、各種処理を行なうものであっ
て、ここでは、入力プログラム2、修正プログラム3、
削除プログラム4、システム日付5、利用者情報6、条
件マスタ7、および会計データDB8などから構成され
るものである。
【0016】入力プログラム(会計データ入力プログラ
ム)2は、会計データを入力、例えば電子の伝票を作成
(起票)して会計データDB8に登録したりなどするも
のである。
【0017】修正プログラム(会計データ修正プログラ
ム)3は、作成された伝票を修正する編集を行なうもの
である。
【0018】削除プログラム(会計データ削除プログラ
ム)4は、作成された伝票を削除する編集を行なうもの
である。
【0019】システム日付5は、会計処理装置1が持つ
システム日付(現在の日付け)である。
【0020】利用者情報6は、会計処理装置1を利用す
る会社毎にアクセスできる利用者のID,パスワードな
どの情報を予め登録したものである。利用者端末10か
らネットワークを介して会社処理装置1にログインする
ときにチェックしたりなどするための情報である。
【0021】条件マスタ7は、伝票の修正可能期間など
を登録するものであって、修正可能期間テーブル71な
どを格納したものである(図2参照)。
【0022】会計データDB8は、伝票を登録するもの
である。ネットワーク9は、会計処理装置1と多数の利
用者端末10を接続するネットワークであって、LAN
やインターネットなどである。
【0023】利用者端末10は、伝票を作成、修正、削
除などの編集を行なうものである。図2は、本発明の修
正可能期間テーブル71の例を示す。修正可能期間テー
ブル71は、図1の会計データDB8に登録された伝票
の修正、削除、変更などの編集が直接に可能な期間を登
録したものであって、ここでは、図示の下記の情報に対
応づけて設定したものである。
【0024】・会社: ・種別: ・修正可能期間: ・その他: ここで、会社は伝票の管理を行なう対象の会社名であ
り、種別は当該会社における伝票の種別(例えば仕訳、
物件など)であり。修正可能期間は当該会社、種別であ
る伝票に直接に修正、削除などの修正可能期間である。
【0025】以上のように、修正可能期間テーブル71
に予め設定することにより、会社毎、かつ伝票の種別毎
に修正可能期間を任意に設定し、当該修正可能期間を経
過すると、自動的にシステムが元の伝票を保存、および
取消のための伝票と必要に応じて新規の伝票を作成して
保存し、利用者からは常に同じように、単に伝票を修
正、削除のみすればよくなり、操作性が良くなる。
【0026】次に、図3から図5を用いて、伝票を修正
するときの動作を詳細に説明する。図3は、本発明の動
作説明フローチャート(修正)を示す。
【0027】図3において、S1は、仕訳伝票の修正の
依頼を受け付ける。これは、図1で利用者が利用者端末
10を操作し、会計データDB8から該当仕訳伝票を選
択して画面上に、例えば後述する図4の(a)のように
表示させ、図4の(b)の画面に示すように修正(借
方、貸方の金額をそれぞれ100円から150円に修
正)した後、下段の登録ボタンを押下し、修正プログラ
ム3が当該修正依頼を受け付ける。
【0028】S2は、修正依頼日付と起票日付のマッチ
ングを行なう。これは、現在のシステム日付5と、S1
で修正依頼を受けた修正伝票の作成日付(例えば2月2
日)とをマッチングする。
【0029】S3は、修正依頼日付が起票日付から直接
修正可能範囲内か判別する。これは、修正依頼日付け
(システム日付5)が、修正依頼された伝票の起票日付
から既述した図2の当該伝票の修正可能期間(例えば7
日)の範囲内か判別する。YESの場合には、直接に修
正可能期間内と判明したので、S4で伝票データを上書
きして更新日付けを更新する。これは、例えば後述する
図5の(b)に示すように、該当伝票の伝票データ(借
方、貸方のデータ)をこの例では150円にそれぞれ上
書きし、更新日付けを現在日に更新する(図5の参
照、パターンAとする)。一方、NOの場合には、修正
可能期間外と判明したので、S5に進む。
【0030】S5は、元の伝票データを保存する
()。これは、後述する図5の(c)ののように元
の起票データ(修正可能期間を経過した起票データ)を
保存する。
【0031】S6は、赤伝票を自動作成・登録して元の
伝票を相殺する()。これは、S5で元の伝票が修正
不可であって、履歴として保存したのでこれを相殺する
(取り消す)ための赤伝票、例えば図5の(c)のの
伝票を新たに作成して登録する。
【0032】S7は、修正伝票を登録する。これは、例
えば図4の(b)の修正後の画面上の伝票を新たに起票
し、後述する図5の(c)のの伝票を登録する。
【0033】以上のように、伝票の修正依頼があると
(図4の(b)の画面上に示すように修正した後、登録
ボタンを押下して修正依頼があると)、伝票の起票日か
ら現在日時(システム日付5)が修正可能期間内のとき
はそのまま会計データDB8中の該当伝票を上書きして
修正し、一方、修正可能期間を経過していたときは、元
の伝票を保存、取消のための赤伝票を新規に作成して登
録、および修正内容の伝票を新規に作成して登録するこ
とにより、利用者は図4の(b)の画面上で単に伝票を
修正して登録ボタンを押下するのみでよく、操作が極め
て簡単かつ迅速に伝票の修正をすることが可能となる。
【0034】図4は、本発明の説明図(修正)を示す。
図4の(a)は、修正前の伝票例を示す。これは、図1
で利用者が利用者端末10を操作し、会計処理装置1内
の会計データDB8から伝票を読み出して画面上に表示
した当該伝票の例を示す。ここでは、 ・借方: ・伝票日付: ・金額:100円 ・貸方: ・伝票日付: ・金額:100円 と表示(登録)されている。
【0035】図4の(b)は、修正後の伝票例を示す。
ここでは、借方、貸方の金額を150円にそれぞれ修正
した例を示す。この修正した状態で、利用者が単に登録
ボタンを押下するのみで、図1の会計処理装置1内の修
正プログラム3が既述した図3のフローチャートに従
い、修正可能期間内のときはの上書きして更新、修正
期間経過のときはの元の伝票の保存(履歴として保
存)、の赤伝票を相殺のために新規に起票して登録、
の修正した伝票を起票して登録するという一連の処理
を実行させることが可能となる。
【0036】図5は、本発明の説明図(修正)を示す。
ここで、会計処理装置1、会計データ修正プログラム
3、システム日付5、条件マスタ7、会計データDB
8,利用者端末10は、図1の同一番号のものと同一で
ある。
【0037】図5の(a)は、会計データDB8に登録
されている伝票例を示す。これを読み出して表示する
と、既述した図4の(a)の画面上に示すようになる。
【0038】図5の(b)は、パターンAの例を示す。
これは、図4の(b)の画面上に示すように修正し、既
述した図3の(S4)で、修正可能期間内のときに、
上書きして更新した伝票の例を示す。この場合には、会
計データDB8内の伝票を直接に上書きして修正し、図
示のように保存する(借方、貸方の金額150円、更新
日付を2/5に更新する)。
【0039】図5の(c)は、パターンBの例を示す。
これは、図4の(b)の画面上に示すように修正し、修
正可能期間経過したときに、既述した図3の、、
で登録した例を示す。この場合には、会計データDB8
内に、 ・で元の伝票をコピーして登録し、履歴として保存す
る。
【0040】・で元の伝票を取り消す(相殺する)伝
票(赤伝)を新規に起票して保存する。
【0041】・で図4の(b)の画面上の修正データ
を持つ伝票を新規に作成して図示のように登録する。
【0042】以上のように、利用者は図4の(b)の画
面上で伝票を修正し、登録ボタンを押下するのみで、修
正期間内のときは図5の(b)のパターンAのように上
書き更新し、修正期間経過のときは図5の(c)のパタ
ーンBのように、元の伝票を保存()、相殺のための
伝票を新規作成して登録()、および修正内容の伝票
を新規に作成して登録()を自動的に行なうことが可
能となる。
【0043】次に、図6および図7を用いて伝票を削除
するときの動作を詳細に説明する。図6は、本発明の動
作説明フローチャート(削除)を示す。
【0044】図6において、S11は、仕訳伝票の削除
の依頼を受け付ける。これは、図1で利用者が利用者端
末10を操作し、会計データDB8から該当仕訳伝票を
選択して画面上に、例えば後述する図4の(a)のよう
に表示させて図示外の削除ボタンを押下し、削除プログ
ラム4が当該削除依頼を受け付ける。
【0045】S12は、削除依頼日付と起票日付のマッ
チングを行なう。これは、現在のシステム日付5と、S
11で削除依頼を受けた削除伝票の作成日付(例えば2
月2日)とをマッチングする。
【0046】S13は、削除依頼日付が起票日付から直
接修正可能範囲内か判別する。これは、削除依頼日付け
(システム日付5)が、削除依頼された伝票の起票日付
から既述した図2の当該伝票の修正可能期間(例えば7
日)の範囲内か判別する。YESの場合には、直接に削
除可能期間内と判明したので、S14で元の伝票データ
を直接に削除する(図5の参照、パターンCとす
る)。一方、NOの場合には、修正可能期間外と判明し
たので、S15に進む。
【0047】S15は、元の伝票データを保存する
()。これは、後述する図7の(c)ののように元
の起票データ(修正可能期間を経過した起票データ)を
保存する。
【0048】S16は、赤伝票を自動作成・登録して元
の伝票を相殺する()。これは、S5で元の伝票が修
正不可であるので、これを相殺する(取り消す)ための
赤伝票、例えば図7の(c)のの伝票を新たに作成し
て登録し、相殺する(結果として削除する)。
【0049】以上のように、伝票の削除依頼があると
(図4の(a)の画面上に示す伝票について、図示外の
削除ボタンを押下して削除依頼があると)、伝票の起票
日から現在日時(システム日付5)が修正可能期間内の
ときはそのまま会計データDB8中の該当伝票を直接に
削除し、一方、修正可能期間を経過していたときは、元
の伝票を保存、取消のための赤伝票を新規に作成して登
録し、結果として削除することにより、利用者は図4の
(a)の画面上で単に伝票を見て図示外の削除ボタンを
押下するのみでよく、操作が極めて簡単かつ迅速に伝票
の削除をすることが可能となる。
【0050】図7は、本発明の説明図(削除)を示す。
ここで、会計処理装置1、会計データ削除プログラム
4、システム日付5、条件マスタ7、会計データDB
8,利用者端末10は、図1の同一番号のものと同一で
ある。
【0051】図7の(a)は、会計データDB8に登録
されている伝票例を示す。これを読み出して表示する
と、既述した図4の(a)の画面上に示すようになる。
【0052】図7の(b)は、パターンCの例を示す。
これは、図4の(a)の画面に表示した伝票を見て確認
し、図示外の削除ボタンを利用者が押下すると、既述し
た図6の(S14)で修正可能期間内のときに、直接
に削除した例を示す。
【0053】図7の(c)は、パターンDの例を示す。
これは、図4の(a)の画面に表示した伝票を見て確認
し、図示外の削除ボタンを利用者が押下すると、既述し
た図6の、で登録した例を示す。この場合には、会
計データDB8内に、・で元の伝票をコピーして登録
し、履歴として保存する。
【0054】・で元の伝票を取り消す(相殺する)伝
票(赤伝)を新規に起票して保存し、結果として削除す
る。
【0055】以上のように、利用者は図4の(a)の画
面上で伝票を確認し、図示外の削除ボタンを押下するの
みで、修正期間内のときは図7の(b)のパターンCの
ように直接削除し、修正期間経過のときは図7の(c)
のパターンDのように、元の伝票を保存()、相殺の
ための伝票を新規作成して登録()して結果として削
除を自動的に行なうことが可能となる。
【0056】(付記1)伝票の編集を行なう伝票編集方
法において、伝票の編集が行なわれると、当該伝票の作
成日付から現在の日付までが所定期間を経過しているか
判別するステップと、上記所定期間経過していないと判
別されたときに、編集された伝票をそのまま反映し、一
方、所定期間経過していたと判別されたときに、元の伝
票を保存、および取消のための伝票を作成して保存、更
に、必要に応じて新たな伝票を作成して保存するステッ
プとを有する伝票編集方法。
【0057】(付記2)上記所定期間として、会社ある
いは伝票の種類の1つ以上に対応づけて予め設定したこ
とを特徴とする付記1記載の伝票編集方法。
【0058】(付記3)伝票の編集を行なう伝票編集プ
ログラムにおいて、伝票の編集が行なわれると、当該伝
票の作成日付から現在の日付までが所定期間を経過して
いるか判別するステップと、上記所定期間経過していな
いと判別されたときに、編集された伝票をそのまま反映
し、一方、所定期間経過していたと判別されたときに、
元の伝票を保存、および取消のための伝票を作成して保
存、更に、必要に応じて新たな伝票を作成して保存する
ステップとしてコンピュータに機能させるための伝票編
集プログラム。
【0059】(付記4)伝票の編集を行なう伝票編集プ
ログラムにおいて、伝票の編集が行なわれると、当該伝
票の作成日付から現在の日付までが所定期間を経過して
いるか判別する手段と、上記所定期間経過していないと
判別されたときに、編集された伝票をそのまま反映し、
一方、所定期間経過していたと判別されたときに、元の
伝票を保存、および取消のための伝票を作成して保存、
更に、必要に応じて新たな伝票を作成して保存する手段
とを備えたことを特徴とする伝票編集装置。
【0060】(付記5)伝票の編集を行なう伝票編集プ
ログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体で
あって、伝票の編集が行なわれると、当該伝票の作成日
付から現在の日付までが所定期間を経過しているか判別
するステップと、上記所定期間経過していないと判別さ
れたときに、編集された伝票をそのまま反映し、一方、
所定期間経過していたと判別されたときに、元の伝票を
保存、および取消のための伝票を作成して保存、更に、
必要に応じて新たな伝票を作成して保存するステップと
して機能させるプログラムを記録したコンピュータ読取
可能な記録媒体。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
伝票が編集されると、伝票の起票日付から修正可能期間
内のときに直接に伝票を編集し、一方、修正可能期間経
過後のときは元の伝票を保存および取り消しの伝票の作
成、必要に応じて新たな伝票を作成して保存することを
自動的に行なう構成を採用しているため、伝票の期間経
過の有無を利用者に意識させることなく、伝票の信頼性
を確保した上で簡易かつ迅速に伝票の修正、削除などの
編集をすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の修正可能期間テーブル例である。
【図3】本発明の動作説明フローチャート(修正)であ
る。
【図4】本発明の説明図(修正)である。
【図5】本発明の説明図(修正)である。
【図6】本発明の動作説明フローチャート(削除)であ
る。
【図7】本発明の説明図(削除)である。
【符号の説明】
1:会計処理装置 2:入力プログラム 3:修正プログラム 4:削除プログラム 5:システム日付 6:利用者情報 7:条件マスタ 8:会計データDB 9:ネットワーク 10:利用者端末

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝票の編集を行なう伝票編集方法におい
    て、 伝票の編集が行なわれると、当該伝票の作成日付から現
    在の日付までが所定期間を経過しているか判別するステ
    ップと、 上記所定期間経過していないと判別されたときに、編集
    された伝票をそのまま反映し、一方、所定期間経過して
    いたと判別されたときに、元の伝票を保存、および取消
    のための伝票を作成して保存、更に、必要に応じて新た
    な伝票を作成して保存するステップとを有する伝票編集
    方法。
  2. 【請求項2】上記所定期間として、会社および伝票の種
    類の1つ以上に対応づけて予め設定したことを特徴とす
    る請求項1記載の伝票編集方法。
  3. 【請求項3】伝票の編集を行なう伝票編集プログラムに
    おいて、 伝票の編集が行なわれると、当該伝票の作成日付から現
    在の日付までが所定期間を経過しているか判別するステ
    ップと、 上記所定期間経過していないと判別されたときに、編集
    された伝票をそのまま反映し、一方、所定期間経過して
    いたと判別されたときに、元の伝票を保存、および取消
    のための伝票を作成して保存、更に、必要に応じて新た
    な伝票を作成して保存するステップとしてコンピュータ
    に機能させるための伝票編集プログラム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010039939A (ja) * 2008-08-07 2010-02-18 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置及び文書処理プログラム
JP2013178669A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Fujitsu Ltd 集計装置および集計プログラム
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