JP2003271889A - 一括決済の方法、システムおよびプログラム - Google Patents

一括決済の方法、システムおよびプログラム

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JP2003271889A
JP2003271889A JP2002070745A JP2002070745A JP2003271889A JP 2003271889 A JP2003271889 A JP 2003271889A JP 2002070745 A JP2002070745 A JP 2002070745A JP 2002070745 A JP2002070745 A JP 2002070745A JP 2003271889 A JP2003271889 A JP 2003271889A
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underwriting
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賢太郎 山内
Akihiko Okamoto
彰彦 岡本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支払企業、納入企業、併存的債務引受者のそ
れぞれのコンピュータをネットワークで接続して、必要
な事務処理を電子化し債権・債務管理を行う。 【解決手段】 併存的債務引受コンピュータ30併存的
債務引受企業コンピュータ30は、早期弁済処理手段と
しても機能する。早期弁済とは、支払企業2から資金を
前払可能日に受け入れるサービスである。支払企業コン
ピュータ20は、併存的債務引受企業コンピュータ30
の「早期弁済申込」画面にアクセスすれば、前払可能日
毎に、支払期日、件数、送金弁済対象金額、早期弁済控
除額、早期弁済支払金額の第1の表が提示される。ま
た、納入企業毎に、前払可能日、支払期日、金額を金額
昇順にソーティングした第2の表も参照できる。第1の
表の余白の早期弁済希望金額欄に希望金額を入力し、C
PU300による算出額に同意しないときは[算出]欄
を、同意するときは[申込]欄をクリックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、一括決済システム
に関し、特に、製品を買った支払企業の買掛債務を支払
企業に残したままでその買掛債務を併存的債務引受企業
が引き受けて支払企業とともに連帯債務者となり、その
併存的債務引受企業が、製品を納入した納入企業に買掛
債務を弁済するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一つの企業(支払企業)が複数の
納入企業から商品を購入する場合、全体として取引が大
規模となるため、支払企業は納入企業に対して手形を振
り出し、所定の期日に買掛債務を弁済するようにしてい
る。しかし、支払企業にとって、手形の数が増大すれば
事務管理コスト、印紙税も増大する。また、手形決済期
日前に買掛債務を納入企業に弁済して、債務を貸借対照
表(バランスシート)から外し、有利に資産運用を図り
たい場合もある。一方、納入企業にとっては、手形の代
金の一部又は全部を期日前に受け取って、資金繰りを楽
にしたい場合がある。
【0003】このような多様なニーズに答えるため、債
務の支払代行を行うスキームの一つとして、併存的債務
引受又は一括デットアサンプションと呼ばれるスキーム
がある。これは、併存的債務引受者が支払企業の連帯債
務者となり、支払企業に買掛債務を残したままで、債務
の代行支払を実行するスキームである。このスキームに
よれば、支払企業にとっては支払手形発行が不要となる
ため、事務の合理化、印紙税の削減を図ることができ、
納入企業にとっては、手形の銀行持込事務が不要になる
など事務の合理化を図ることができる。
【0004】また、事務の合理化にとどまらず、たとえ
ば、納入企業が期日振り込み前に売掛債権の前払いを希
望する場合には、併存的債務引受者が割引料等を差し引
き、債権残高の範囲内で納入企業の取引金融機関口座へ
振り込みを実行する等のサービスを享受することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、併存的債務引
受者が行うべき事務処理は、充分に電子化されておら
ず、当スキームの利便性向上が広く求められている。ま
た、従来の一括デットアサンプションでは、1納入企業
について買掛債務の合計金額で管理しており、支払企業
の買掛購買管理システムの明細単位では管理していない
ため、きめ細かい管理ができなかった。
【0006】そこで、本発明は、支払企業、納入企業、
併存的債務引受者のそれぞれのコンピュータをネットワ
ークで接続して、必要な事務処理を電子化し、迅速かつ
正確に債権・債務管理を行うことを課題としている。ま
た、本発明は、電子手続によって、明細単位で債権・債
務管理を行い、きめ細かい管理を行うことを課題として
いる。また、本発明は、支払企業の購買管理データシス
テムにて明細単位で作成された支払明細データを、支払
企業のコンピュータから併存的債務引受企業のコンピュ
ータにアップロードし、明細単位で行われた割引明細デ
ータ、早期弁済明細データ、期日支払明細データを併存
的債務引受企業のコンピュータから支払企業のコンピュ
ータにダウンロードし、支払企業の購買管理データシス
テムを自動更新することを課題としている。さらに、明
細単位で行われた割引明細データ、期日支払明細データ
を併存的債務引受企業のコンピュータから納入企業のコ
ンピュータにダウンロードし、納入企業の販売管理デー
タを自動更新することも課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の一括決済システムは、商品を購入する支払
企業のコンピュータと、前記商品を前記支払企業に納入
する納入企業のコンピュータと、前記支払企業の買掛債
務を連帯債務者として引き受ける併存的債務引受企業の
コンピュータとを通信網で接続し、前記支払企業コンピ
ュータと前記納入企業コンピュータは前記併存的債務引
受企業コンピュータのホームページにアクセスして債権
・債務管理処理を行う一括決済システムであって、前記
支払企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業コン
ピュータに併存的債務引受の対象となる支払明細データ
をアップロードし、前記前記併存的債務引受企業コンピ
ュータは、債務引受金額の上限の確認を行い、債務引受
申込催促を前記支払企業コンピュータに送信し、前記支
払企業コンピュータは、併存的債務引受企業コンピュー
タのホームページにアクセスして併存的債務引受申込画
面から併存的債務引受を申し込み、債務引受確認書を作
成し、前記併存的債務引受企業コンピュータは、併存的
債務引受を承諾し、前記納入企業コンピュータは前記併
存的債務引受企業コンピュータから債務引受通知を受信
し、前記ホームページの対象債権確認画面から、対象債
権の内容を確認する。
【0008】また、本発明のコンピュータプログラムは
上述した一括決済システムを動作させ、本発明の併存的
債務引受方法は上述した一括決済システムを使用する。
本発明においては、電子手続によって、明細単位でも、
債務引受処理、定期割引処理、随時割引処理、早期弁済
処理、期日支払処理、支払先変更処理を行うことができ
る。また、定期割引明細データ、随時割引明細データ、
早期弁済明細データ、期日支払明細データを通信回線を
介してダウンロードし、支払企業のコンピュータの記憶
装置中の購買管理データファイルを自動更新する。ただ
し、書面で併存的債務引受の基本契約が締結されている
ことが前提になる。これは、電子手続では代替できな
い。また、本発明では代金の振り込み処理もカバーして
いないが、電子マネーを使用して振り込み処理を電子化
することを排除するものではない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の併存的債
務引受スキームのブロック図である。このスキームにお
いては、納入企業(下請け)1、支払企業2、金融機関
等の併存的債務引受企業3の3者のそれぞれのコンピュ
ータがインターネット等の通信網で接続されている。こ
れらの3者間では、事前に併存的債務引受契約(一括デ
ットアサンプションdebt assignment
(D/A)基本契約)が締結されており、さらに、3者
間で合意書を締結し支払企業毎に引受債務の取扱限度額
が取り決められている。
【0010】納入企業1は、通信網を介して、支払企業
2に対して、納品した分の代金請求を行う。そして、支
払企業2は、通信網を介して、納入企業1に対して支払
通知書を送信する。これによって、債権・債務が確定す
る。支払企業2は、通信網を介して、併存的債務引受企
業3に対して、債務引受申込/支払明細データを送信す
る。このデータの送信は、前払可能日支払期日又は前払
い期日の所定日前までに行われる。併存的債務引受企業
3は、支払企業から債務引受申込/支払明細データを受
信すると、所定のチェックを行って債務引受を承認す
る。そして、この承認に基づいて、納入企業1に対し
て、通信網を介して、納入企業が保有する買掛売掛債権
を通知し、期日に代金を納入企業に振り込む。また、納
入企業から期日前の前払い請求があれば前払い振り込み
を行う。この前払い請求はインターネット等の通信網を
介して行われるが、通信の秘密・安全性を考慮すれば、
暗号通信を採用してもよいし、ファクシミリ送受信サー
ビス回線を使用してもよい。前払い請求は前払い希望日
の前の所定期限までに行う。前払いのための割引方式
は、定期割引方式(毎月指定日に指定額を前払いする方
式)又は、随時割り引き方式(前払いの申込を随時受け
付ける方式)による。また、割引料は、支払企業の信用
に基づく短期プライムレートベースとしてもよい。前払
実行日から決済期日までの利息は先払いされる。
【0011】併存的債務引受企業3は、事務手続きの手
数料として、納入企業数に応じた口座登録料/初回、基
本手数料/毎月、債権明細数に応じた手取扱手数料/毎
月、振り込み事務手数料/件、また、下請けである納入
企業1から図示しない孫受けの一つへ振込先を変更する
場合にはオプション料/毎月、等を徴収する。これらを
負担する者は、契約によって定められる。
【0012】図2は、本発明の一括決済システムにおけ
る事務手続きの期限の一例を説明するためのタイムチャ
ートである。併存的債務引受企業3による債務引受は、
時刻T1において支払明細データ受信した後、完了す
る。債務引受完了後、たとえば、前払可能日の2営業日
前(時刻T2)を目処として納入企業1に債権通知がな
される。納入企業1による随時割り引き及び支払先変更
の申込は、時刻T2から開始可能である。申込終了期限
は、たとえば、前払申込最終日(時刻T6)の前営業日
正午(時刻T5)としてもよい。しかし、申込は、実際
上、時刻T5以前の前払い実行日(支払日)の前営業日
正午(時刻T4)となる。
【0013】支払企業2による早期弁済は、併存的債務
引受企業3による債務引受後に可能であり、前払可能日
(時刻T3)に所定の金額が金融機関等の併存的債務引
受企業3へ振り込まれる。定期割引金額は、納入企業が
の指定した期日に納入企業に振り込まれる。また、納入
企業1への期日振込、支払企業2からの期日振込は、決
済期日(T7)に実行される。
【0014】図3は、本発明の一括決済システムに使用
する併存的債務引受コンピュータのブロック図である。
この併存的債務引受企業コンピュータ30は、CPU3
00と、債務引受明細データベース307と、ホームペ
ージ(ウェブページ、HTML文書ファイル)308
と、通信手段309を含む。また、文書作成言語はHT
MLに限定されない。また、図示しない記憶手段、入出
力手段、表示手段、ファクシミリ(FAX)等も含む。
この併存的債務引受企業コンピュータ30は、債務引受
処理手段、早期弁済処理手段、定期割引処理手段、随時
割り引き処理手段、期日支払処理手段、及び支払先変更
処理手段として機能する。通信手段309は通信網40
0を介して支払企業コンピュータ1020及び納入企業
コンピュータ2010と接続されている。これらのコン
ピュータ10、20もCPU、記憶手段、入出力手段、
表示手段、ファクシミリ(FAX)等を備えている。
【0015】図4は、併存的債務引受企業コンピュータ
30による債務引受処理のシーケンス図である。ここで
は、併存的債務引受コンピュータ30併存的債務引受企
業コンピュータ30は、債務引受処理手段として機能す
る。債務引受とは、併存的債務引受企業2が、支払企業
2の連帯債務者として、納入企業1の売掛債権相当金額
を代行して支払うことを引き受けることをいう。まず、
支払明細データが支払企業コンピュータ20から併存的
債務引受企業コンピュータ30にアップロードされる。
【0016】コンピュータ30併存的債務引受企業コン
ピュータ30は、アップロード回数をチェックする。こ
れは、誤ったデータが何回もアップロードされてデータ
が混乱するのを防止するためである。アップロード回数
は、たとえば1日1回とし、再送も認めるが、再送の場
合には、支払会社1から連絡をしてから再送する。アッ
プロード時限は、たとえば前払い可能日3営業日前の1
2:00とするが、再送は同日16:00とする。
【0017】ここで、支払企業コンピュータ20の便宜
を図るため、同じ前払い可能日のデータを複数日にまた
がってアップロードすることを認めてもよい。コンピュ
ータ30併存的債務引受企業コンピュータ30は、入力
チェック(銀行営業日、アップロード時限、データ内容
のチェック)を行い、エラーが発見されれば、そのデー
タを削除する。データの削除は、コンピュータプログラ
ムによって自動的に行うこともできる。さらに、電子メ
ール等で支払企業コンピュータ20にエラー通知を行
う。このエラー通知もコンピュータプログラムによって
自動的に発信することができる。
【0018】また、コンピュータ30併存的債務引受企
業コンピュータ30は、与信枠チェックを行い、債務引
受限度額の超過を未然に防止する。エラーが発見されれ
ば、そのデータを削除する。データの削除は、コンピュ
ータプログラムによって自動的に行うこともできる。さ
らに、電子メール等で支払会社企業コンピュータ20に
エラー通知を行う。入力チェックや与信枠チェックでエ
ラーが出た場合は、支払企業コンピュータ20からデー
タを送信し直したり、併存的債務引受企業コンピュータ
30において正しいデータを入力する。そのために、電
話等で個別的に対応してもよい。与信枠チェックが完了
すると、コンピュータ30併存的債務引受企業コンピュ
ータ30は、支払企業コンピュータ20に対して債務引
受承諾催促を送信する。
【0019】その後、支払企業コンピュータ20は、併
存的債務引受企業コンピュータ30のURLにアクセス
し、ホームページ308の債務引受内容確認画面を閲覧
して、帳票データをダウンロードし、債務引受確認書・
債務引受明細書を作成する。特に、債務引受確認書は、
FAXで併存的債務引受企業3に送信し、併存的債務引
受企業3が引受承諾のためのWeb画面にて承認入力を
行うことによって、債務引受データが確定する。このF
AX送信は、併存的債務引受企業コンピュータ30の通
信手段309を介して行われてもよい。
【0020】続いて、電子メール等によって債務引受通
知が、併存的債務引受企業コンピュータ30から納入企
業コンピュータ10に送信される。この債務引受通知も
コンピュータプログラムによって自動的に送信してもよ
い。ただし、この債務引受通知は、支払明細データの受
付都度送信されるのではなく、前払可能日の3営業日前
であって引受承認入力済みのものに対して送信が行われ
る。
【0021】債務引受通知を受信した納入企業コンピュ
ータ10は、併存的債務引受企業コンピュータ30の表
示装置308による「一括決済システム対象債権のご案
内」等の画面にアクセスし、債務引受を行った明細を含
む決済期日未到来に該当する明細を閲覧することがで
き、その該当する帳票をプリントアウトすることができ
る。実際には、アクセスした画面には、今回分の支払明
細データのみならず、定期支払・随時割り引き・前払い
済み等の現状のステータスも表示される。
【0022】図5は、併存的債務引受コンピュータ30
併存的債務引受企業コンピュータ30による定期割引処
理のシーケンス図である。ここでは、併存的債務引受コ
ンピュータ30併存的債務引受企業コンピュータ30
は、定期割引処理手段として機能する。定期割引とは、
納入企業1があらかじめ指定した前払希望日に前払いを
受け入れるサービスである。指定した日付が最初に到来
する日が前払希望日となる。ただし、指定した日付が休
日の場合には、支払企業2は、前営業日又は翌営業日の
指定を行う。
【0023】定期割引の範囲は、たとえば、事務処理を
簡略化するため、一つの納入企業1について全支払明細
データを対象とすることができる。支払企業コンピュー
タ20から債務引受確認書と債務引受明細書が送信さ
れ、併存的債務引受企業コンピュータ30が承認入力を
行うと債務引受明細データが確定する。
【0024】この確定の後、納入企業コンピュータ10
は、通信網400を介して支払希望日など定期割引条件
の申込を行うことができる。定期割引の受付期限は、た
とえば、支払希望日の2営業日前の14:00までとし
てもよい。また、通信網回線400を介して定期割引条
件の申込を行う代わりに、事前の契約に基づいて、コン
ピュータ30併存的債務引受企業コンピュータ30に定
期割引の事前登録をしておいてもよい。定期割引の申込
が受理されたことに基づいて又は定期割引の事前登録に
基づいて、金利登録が毎日行われる。この金利登録に基
づいて、定期割引には、たとえば支払希望日の2営業日
前の金利が適用される。金利登録が完了し、割引料が確
定すると、割引対象明細がチェックされ、対象がない場
合には処理は終了する。一方、対象がある場合には、コ
ンピュータ30併存的債務引受企業コンピュータ30に
よる承諾を経て、割引対象となった納入企業コンピュー
タ10に対しては、支払希望日の前営業日に、電子メー
ル等により前払い通知を送信する。
【0025】前払通知を受信した納入企業コンピュータ
2010は、併存的債務引受企業コンピュータ30の表
示装置308による割引明細確認画面にアクセスして、
必要な情報をプリントアウトすることができる。
【0026】そして、前払実行日である支払希望日が到
来すると、併存的債務引受企業3から納入企業1に現金
振込処理が行われるとともに、併存的債務引受企業コン
ピュータ30から通信網400を介して支払企業コンピ
ュータ20に対し電子メール等により定期割引が行われ
た旨の通知が送信される。そこで、支払企業コンピュー
タ20は、必要な取引明細データをダウンロードするこ
とができる。このダウンロードは、上述した定期割引が
行われた旨の通知の受信に伴ってコンピュータプログラ
ムによって自動的に行うようにしてもよい。
【0027】図6は、併存的債務引受コンピュータ30
併存的債務引受企業コンピュータ30による随時割引処
理のシーケンス図である。ここでは、併存的債務引受コ
ンピュータ30併存的債務引受企業コンピュータ30
は、随時割引処理手段として機能する。随時割引とは、
納入企業コンピュータ10がその都度指定する支払希望
日に、併存的債務引受企業3から納入企業1へ、売掛代
金売掛債権の支払いを行うサービスである。支払希望日
は、前払可能日から決済期日の前営業日までの銀行営業
日である。これらの条件は、随時割り引き申し込み画面
上でチェックする。
【0028】また、随時割り引き申込は、債務引受承認
入力後から可能となり、たとえば決済期日の2営業日前
12:00を期限とする。随時割引の対象については、
一つの納入企業に複数の取引明細がある場合には明細毎
に対象とすることができる。また、定期割引の対象とな
っている取引明細であっても、たとえば、その支払希望
日の前営業日12:00までであれば、随時取引に変更
することを認めてもかまわない。ただし、定期割引の支
払希望日が前払可能日となる場合には、早期弁済対象明
細となるため、随時割引の変更は認めないこととする。
指定した日付が最初に到来する日が支払希望日となる。
ただし、指定した日付が休日の場合には、支払企業2
は、前営業日又は翌営業日の指定を行う。
【0029】まず、債務引受承認入力が完了した後、納
入企業コンピュータ10は、併存的債務引受企業コンピ
ュータ30にアクセスして、「一括D/A一括デットア
サンプション対象債権のご案内」画面から「随時割り引
き申込」画面に遷移して、随時割引対象取引明細を調べ
る。ただし、「一括DA一括デットアサンプション対象
債権のご案内」画面にアクセスせずに、ID、パスワー
ドを入力してから「随時割り引き申込」画面にアクセス
できるようにしてもよい。
【0030】「随時割り引き申込」画面中の支払金額シ
ュミレーション欄をクリックすると、併存的債務引受企
業コンピュータ30は最新の短期プライムレートで割引
料を計算し、納入企業1の参考に供する。このとき、計
算結果は、自動的に納入企業コンピュータ10に送信し
てもよい。納入企業コンピュータ10からの随時割引申
込を受け付けた後、金利登録が毎日行われる。この金利
登録に基づいて、随時割引の支払希望日のたとえば2営
業日前の金利で割引料が計算される。金利登録が完了し
た後の処理は、定期割引の場合の処理と同様である。以
上、定期割引処理と随時割引処理について説明したが、
支払希望明日が同じ取引明細については、定期割引、随
時割引双方ともに「割引明細」画面で一度にチェックし
て、一遍に送信することがもできる。
【0031】図7は、併存的債務引受コンピュータ30
併存的債務引受企業コンピュータ30による早期弁済処
理のシーケンス図である。ここでは、併存的債務引受コ
ンピュータ30併存的債務引受企業コンピュータ30
は、早期弁済処理手段として機能する。早期弁済とは、
定期割引対象支払明細データについて、支払企業2から
資金を事前に(前払可能日に)受け入れるサービスであ
る。これによって、支払企業2は余剰資金の運用が可能
になる。
【0032】早期弁済の対象は、例えば前払可能日に定
期割引を行う明細のが対象でもあるので、一つの納入企
業については全取引明細が対象となり、一部の支払明細
のみを指定対象とすることはできない。しかし、対象明
細金額の範囲内で早期弁済金額を指定することはでき
る。たとえば、対象明細金額50億円のうち30億円と
いう指定が可能である。ただし、正確に30億円という
金額が指定できるわけではなく、納入企業毎の合計金額
を積み上げ、30億円を超えない最も近い金額を算出し
て、その金額を支払機業企業コンピュータ20が承認す
る。ただし、30億円を越える場合であっても承認する
ことができるようにしてもよい。
【0033】支払企業コンピュータ20から債務引受確
認書と債務引受明細書が送信され、併存的債務引受企業
コンピュータ30が承認入力を行うと債務引受明細デー
タが確定する。この確定の後、支払企業コンピュータ2
0は、通信網400を介して早期弁済の申込を行う。早
期弁済申込の開始日は、前払可能日の3営業日から2営
業日前を目処としてもよい。終了時限は、たとえば、前
払可能日の前営業日12:00としてもよい。又、1
2:00には限定されず、支払企業の支払事務時限を考
慮してもよい。
【0034】早期弁済の申込が受理されれば、金利登録
が毎日行われる。この登録に基づいて、早期弁済には、
前払可能日の3営業日前の金利が適用される。これは、
債務引受承認が前払可能日の3営業日前に実施され、早
期弁済申込時点で適用金利が決定していることが必要で
あるためである。金利登録が完了した後、早期弁済対象
取引明細がチェックされ、対象がない場合には処理は終
了する。一方、早期弁済対象がある場合は、引き受けた
買掛債務のうち早期弁済可能取引を確定する。その後、
支払企業コンピュータ20に対して、電子メール等によ
り早期弁済催促を送信する。早期弁済催促を受信した支
払企業コンピュータ20は、併存的債務引受企業コンピ
ュータ30の表示装置308による「早期弁済申込」画
面にアクセスする。この「早期弁済申込」画面には、早
期弁済支払金額の設定、早期弁済明細データダウンロー
ド、帳票プリントアウト早期弁済分請求書、の各欄が設
けられている。
【0035】早期弁済支払金額の設定欄をクリックすれ
ば、画面には、前払可能日毎に、支払期日、件数、送金
弁済対象金額、早期弁済控除額、早期弁済支払金額の第
1の表が提示される。また、納入企業毎に、前払可能
日、支払期日、金額を金額昇順にソーティングした第2
の表も参照し、希望額範囲の売掛債権買掛債務を選定す
ることができるようになっている。そして、上述した画
面の第1の表の余白の早期弁済希望金額欄に希望金額を
入力すると、この画面の第1の表の早期弁済金算出額欄
にCPU300が算出した算出額が出力されるようにな
っている。算出額に同意できないときは、さらにこの画
面の[算出]欄をクリックして再度の算出を求め、同意
するときは、[申込]欄をクリックする。こうして、早
期弁済申込金額が決定される。
【0036】ただし、このようにする代わりに、支払企
業コンピュータ20自ら、納入会社の買掛債務を早期弁
済対象に指定して、早期弁済金希望額を決めてもよい。
また、上述した[算出]欄や[申込]欄の両方又は片方
を第2の表の余白に設けてもよい。このように、早期弁
済明細データのダウンロードにより併存的債務引受企業
への支払明細書が作成される。
【0037】図8は、前払可能日毎に、支払期日、件
数、送金弁済対象金額、早期弁済控除額、早期弁済支払
金額の第1の表の一例である。この例では、前払可能日
11/30・支払期日2/28の買掛債務が20件あ
り、早期弁済対象金額は5,005,000円であり、
前払可能日11/30・支払期日3/31の買掛債務が
10件あり、早期弁済対象金額は400,4,000円
である。これに対して、支払企業コンピュータ20は、
早期弁済金希望額2,000,000円を提示して、併
存的債務引受企業コンピュータ30に早期弁済金算出額
を計算させている。この計算には図9に示す第2の表を
使用する。
【0038】図9は、納入企業毎に、前払可能日、支払
期日、金額を金額昇順にソーティングした第2の表の一
例である。この例では、A社に対して前払可能日11/
30・支払期日2/28の500,000円の買掛債務
と前払可能日11/30・支払期日3/31の500,
000円の買掛債務とがあり、B社に対して前払可能日
11/30・支払期日3/31の600,000円の買
掛債務があり、C社に対して前払可能日11/30・支
払期日2/28の700,000円の買掛債務があり、
D社に対して前払可能日11/30・支払期日2/28
の950,000円の買掛債務があり、E社に対して前
払可能日11/30・支払期日2/28の1,000,
000円の買掛債務、及びその他の買掛債務(図中「・
・ ・」で表示)がある。併存的債務引受企業コンピ
ュータ30は、このリスト中から早期弁済金希望額2,
000,000円を超えないように最も近い明細を選択
し、合計金額を自動計算したものである。この例では、
A社の明細が2つ早期弁済の対象となっている。このよ
うに本発明では、取引明細単位で早期弁済が行われる。
【0039】図10は、併存的債務引受コンピュータ3
0併存的債務引受企業コンピュータ30による期日支払
処理のシーケンス図である。ここでは、併存的債務引受
コンピュータ30併存的債務引受企業コンピュータ30
は、期日支払処理手段として機能する。期日支払とは、
決済期日に商品取引代金を支払うことである。支払企業
コンピュータ20から債務引受確認書と債務引受明細書
が送信され、併存的債務引受企業コンピュータ30が承
認入力を行うと債務引受明細データが確定する。この確
定により、併存的債務引受企業コンピュータ30は、期
日支払データを作成しておく。
【0040】そして、たとえば、決済期日の2営業日前
12:00になると、随時割引申込時限が到来し、従っ
て随時割引申込がない限り期日支払が確定するため、併
存的債務引受企業コンピュータ30から支払企業コンピ
ュータ20に対して電子メール等により期日支払の督促
が送信される。これに対して、支払企業コンピュータ2
0は、併存的債務引受企業コンピュータ30の「期日支
払明細データ」画面にアクセスして、期日支払データを
ダウンロードし、併存的債務引受企業への支払明細書が
作成され、期日支払分請求書がプリントアウトされる。
そして、支払企業は、振り込みの手配を行う。
【0041】従って、決済期日の2営業日前12:00
以降になると、期日支払対象明細をチェックし対象がな
い場合には処理を終了する。一方、対象がある場合に
は、併存的債務引受企業コンピュータ30による承諾を
経て、その対象となる納入企業コンピュータ10に電子
メール等により期日支払通知が送信される。この電子メ
ールはコンピュータプログラムによって自動送信されて
もよい。期日支払通知を受信した納入企業コンピュータ
10は、併存的債務引受企業コンピュータ30にアクセ
スして、支払予定明細(お知らせ、計算書を含む)をプ
リントアウトする。このプリントアウトは、電子メール
等による期日支払データの受信に基づいてコンピュータ
プログラムによって自動的に行ってもよい。こうして、
決済期日には、支払企業2から併存的債務引受企業3に
対して代金が振り込まれるとともに、併存的債務引受企
業3から納入企業1に対して同額の代金が振り込まれ
る。
【0042】図11は、支払先変更処理を説明するため
のブロック図である。支払先変更は、納入企業Aが、孫
請企業a、b、c、...、xを有している場合に、行
うことができる。納入企業Aは、支払先変更を行う対象
孫請企業の口座情報を事前に登録する必要がある。この
登録は、手続を慎重・確実に行うため、電子手続ではな
く、書面による申込書を提出することとしてもよい。
【0043】また、定期割引は一つの納入企業Aに対し
て全取引明細が対象となっているため支払策変更の対象
にはできないが、その他の明細随時割引明細や期日支払
明細は支払先変更の対象となる。また、併存的債務引受
コンピュータ30併存的債務引受企業コンピュータ30
は孫請け企業と接続されないため、支払先変更登録や支
払先変更に係る内訳明細データを併存的債務引受企業3
に通知することはすべて納入企業Aが主体となって行
う。すなわち、前記納入企業コンピュータ10は、併存
的債務引受企業コンピュータ30に売掛債権の支払先変
更を申し込み、ホームページの支払先変更申込画面にア
クセスして支払金額シュミレーションを参照して申込受
付を完了する。そして、併存的債務引受企業コンピュー
タ30は、支払先変更を承諾し、納入企業コンピュータ
10は、前記併存的債務引受企業コンピュータ30から
支払先変更通知を受信し、前記ホームページの割引明細
確認画面にアクセスして支払予定明細通知をダウンロー
ドする。
【0044】図11の例では、取引明細(1)、
(2)、(3)のうちの取引明細(1)が支払策変更の
対象となっている。具体的には、取引明細(1)のうち
内訳明細2、3が支払先変更対象であり、内訳明細1は
支払先変更対象ではない。従って、納入企業Aは、内訳
明細2の変更後の支払先である孫請け企業cの口座情
報、内訳明細3の変更後の支払先である納入企業Aの口
座情報を登録し、かつ支払金額を通知しなければならな
い。ただし、納入企業Aの口座情報は併存的債務引受コ
ンピュータ30併存的債務引受企業コンピュータ30で
管理されているため、変更登録を省略してもよい。
【0045】本発明は、以上説明した実施形態に限定さ
れるものではない。たとえば、定期割引明細データ、随
時割引明細データ、早期弁済明細データ、期日支払明細
データをダウンロードして、支払企業コンピュータの購
買管理ファイルシステム(記憶装置に格納されたデータ
ベースであり、納入企業、購入商品、数量、購入日時、
前払可能日、支払期日等の取引明細データが記憶されて
いる)を自動更新してもよい。具体的には、コンピュー
タプログラムにより、ダウンロードした取引明細単位の
データを、購買管理ファイル中の対応するデータと照合
し、購買管理ファイル中システム中のその対応するデー
タを自動的に支払済みとする。これによって、さらに、
買掛債務をバランスシートから自動的に消去することも
可能となる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、金融機関等の併存的債
務引受企業は、電子手続によって迅速に代金支払代行を
行うことができる。また、前払い時には買掛債務のオフ
バランス化が可能となる。商品を購入した支払企業にと
っては、併存的債務引受企業に事務手数料を支払うだけ
で、買掛債務金額を代行して支払ってもらえる。従っ
て、手形の発行・交付事務から解放され、手形に貼付す
る印紙代・手形用紙代等の経費を削減される。また、早
期弁済により買掛債務のオフバランス化が可能となる。
また、電子手続によって、明細単位で債権・債務管理を
行い、きめ細かい管理を行うことが可能となる。また、
定期割引明細データ、随時割引明細データ、早期弁済明
細データ、期日支払明細データをダウンロードして、支
払企業コンピュータの購買管理ファイルシステムを自動
更新することもできる。また、商品を納入した納入企業
にとっては、手形管理集金事務・手形受取領収書発行事
務・取立等の事務から解放され、領収書に貼付する印紙
代の削減を図ることができる。また、納入企業は支払企
業の信用にて債権管理をすることが可能となるので、短
期プライムレートによる低利調達が可能となる。また、
前払い時割引時には売掛債権のオフバランス化が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】併存的債務引受スキームのブロック図
【図2】併存的債務引受スキームにおける事務手続きの
期限の一例を説明するためのタイムチャート
【図3】本発明の併存的債務引受スキームのブロック図
【図4】債務引受処理のシーケンス図
【図5】定期割引処理のシーケンス図
【図6】随時割り引き処理のシーケンス図
【図7】早期弁済処理のシーケンス図
【図8】前払可能日毎の手形金額の一覧表(第1の表)
【図9】納入企業毎の手形金額の一覧表(第2の表)
【図10】期日支払処理のシーケンス図
【図11】支払先変更処理を説明するためのブロック図
【符号の説明】
1 納入企業 2 支払企業 3 併存的債務引受企業 4 ストラップフック 10 納入企業コンピュータ 20 支払企業コンピュータ 30 併存的債務引受企業コンピュータ 300 CPU 307 債務引受明細データベース 308 ホームページ(ウェブページ) 309 通信手段 400 通信網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩崎 圭 東京都千代田区大手町1丁目1番1号 株 式会社UFJ銀行内

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を購入する支払企業のコンピュータ
    と、前記商品を前記支払企業に納入する納入企業のコン
    ピュータと、前記支払企業の買掛債務を連帯債務者とし
    て引き受ける併存的債務引受企業のコンピュータとを通
    信網で接続し、前記支払企業コンピュータと前記納入企
    業コンピュータは前記併存的債務引受企業コンピュータ
    のホームページにアクセスして債権・債務管理処理を行
    う一括決済システムであって、 前記支払企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータに併存的債務引受の対象となる支払明細デ
    ータをアップロードし、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、債務引受金額
    の上限の確認を行い、債務引受申込催促を前記支払企業
    コンピュータに送信し、 前記支払企業コンピュータは、併存的債務引受企業コン
    ピュータのホームページにアクセスして併存的債務引受
    申込画面から併存的債務引受を申し込み、債務引受確認
    書を作成し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、併存的債務引
    受を承諾し、 前記納入企業コンピュータは前記併存的債務引受企業コ
    ンピュータから債務引受通知を受信し、前記ホームペー
    ジの対象債権確認画面から、対象債権の内容を確認する
    ことを特徴とする一括決済システム。
  2. 【請求項2】 前記納入企業コンピュータは、前記併存
    的債務引受企業コンピュータに売掛債権の定期割引を申
    し込み、もしくは併存的債務引受企業コンピュータに定
    期割引条件を事前登録し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、割引申込を承
    諾し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータから割引通知を受信し、前記ホームページ
    の割引明細確認画面にアクセスして支払予定明細通知を
    ダウンロードすることを特徴とする請求項1記載の一括
    決済システム。
  3. 【請求項3】 前記納入企業コンピュータは、前記併存
    的債務引受企業コンピュータに売掛債権の随時割り引き
    を申し込み、前記ホームページの随時割引申込画面にア
    クセスして支払金額シュミレーションを参照して申込受
    付を完了し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、割引申込を承
    諾し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータから割引通知を受信し、前記ホームページ
    の割引明細確認画面にアクセスして支払予定明細通知を
    ダウンロードすることを特徴とする請求項1記載の一括
    決済システム。
  4. 【請求項4】 前記併存的債務引受企業コンピュータ
    は、引き受けた買掛債務のうち早期弁済可能取引を確定
    し、早期弁済申込催促を前記支払企業コンピュータに送
    信し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、前記ホームペ
    ージに前記早期弁済申込画面を作成して、前記支払企業
    コンピュータに早期弁済対象可能取引の一覧を提示し、 前記支払企業コンピュータは、前記ホームページの早期
    弁済申込画面にアクセスして、早期弁済支払額を設定
    し、早期弁済可能取引から早期弁済対象取引を確定し、
    対象の早期弁済明細データをダウンロードし、併存的債
    務引受企業への支払明細書を作成することを特徴とする
    請求項1記載の一括決済システム。
  5. 【請求項5】 前記早期弁済申込画面は、前払可能日毎
    の取引金額を一覧できる第1の表と、前記前払可能日に
    おける納入企業毎の取引金額を一覧できる第2の表を備
    え、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、第2の表に基
    づいて、前記支払企業コンピュータが入力した早期弁済
    希望金額を超えない最も近い合計金額を算出することを
    特徴とする請求項4記載の一括決済システム。
  6. 【請求項6】 前記早期弁済申込画面は、前払可能日毎
    の取引金額を一覧できる第1の表と、前記前払可能日に
    おける納入企業毎の取引金額を一覧できる第2の表を備
    え、 前記支払企業コンピュータは、前記第2の表から取引を
    選択し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、選択された取
    引の取引金額の合計金額を算出することを特徴とする請
    求項4記載の一括決済システム。
  7. 【請求項7】 前記併存的債務引受企業コンピュータ
    は、期日支払明細データを作成し、期日支払督促を前記
    支払企業コンピュータに送信し、 前記支払企業コンピュータは、前記ホームページの期日
    支払明細画面にアクセスして期日支払明細データをダウ
    ンロードし、併存的債務引受企業への支払明細書を作成
    し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータから期日支払通知を受信し、前記ホームペ
    ージの期日支払明細確認画面にアクセスして支払予定明
    細をダウンロードすることを特徴とする請求項1記載の
    一括決済システム。
  8. 【請求項8】 前記納入企業毎に1又は2以上の取引に
    ついて処理を行うことを特徴とする請求項1乃至7のい
    ずれか記載の一括決済システム。
  9. 【請求項9】 1又は2以上の孫請け企業を管理する前
    記納入企業コンピュータは、 前記併存的債務引受企業コンピュータに対して、前記売
    掛債権の支払先の変更条件を事前登録し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータに売掛債権の支払先変更を申し込み、前記
    ホームページの支払先変更申込画面にアクセスして支払
    金額シュミレーションを参照して申込受付を完了し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、支払先変更を
    承諾し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータから支払先変更通知を受信し、前記ホーム
    ページの割引明細確認画面にアクセスして支払予定明細
    通知をダウンロードすることを特徴とする請求項1記載
    の一括決済システム。
  10. 【請求項10】 前記支払企業コンピュータは、前記定
    期割引処理後に定期割引明細データをダウンロードし、
    購買管理データを自動更新することを特徴とする請求項
    2記載の一括決済システム。
  11. 【請求項11】 前記支払企業コンピュータは、前記随
    時割引処理後に割引明細データをダウンロードし、購買
    管理データを自動更新することを特徴とする請求項3記
    載の一括決済システム。
  12. 【請求項12】 前記支払企業コンピュータは、前記早
    期弁済処理後に早期弁済明細データをダウンロードし、
    購買管理データを自動更新することを特徴とする請求項
    4記載の一括決済システム。
  13. 【請求項13】 前記支払企業コンピュータは、前記期
    日支払処理後に期日支払明細データをダウンロードし、
    購買管理データを自動更新することを特徴とする請求項
    7記載の一括決済システム。
  14. 【請求項14】 商品を購入する支払企業のコンピュー
    タと、前記商品を前記支払企業に納入する納入企業のコ
    ンピュータと、前記支払企業の買掛債務を連帯債務者と
    して引き受ける併存的債務引受企業のコンピュータとを
    通信網で接続し、前記支払企業コンピュータと前記納入
    企業コンピュータは前記併存的債務引受企業コンピュー
    タのホームページにアクセスして債権・債務管理処理を
    行う一括決済システムを動作させるためのコンピュータ
    プログラムであって、 前記支払企業コンピュータを、 前記併存的債務引受企業コンピュータに併存的債務引受
    の対象となる支払明細データをアップロードするよう機
    能させ、 前記併存的債務引受企業コンピュータを、 債務引受金額の上限の確認を行い、債務引受申込催促を
    前記支払企業コンピュータに送信するよう機能させ、 前記支払企業コンピュータを、 併存的債務引受企業コンピュータのホームページにアク
    セスして併存的債務引受申込画面から併存的債務引受を
    申し込み、債務引受確認書を作成するよう機能させるコ
    ンピュータプログラムであり、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、併存的債務引
    受を承諾し、 前記納入企業コンピュータは前記併存的債務引受企業コ
    ンピュータから債務引受通知を受信し、前記ホームペー
    ジの対象債権確認画面から、対象債権の内容を確認する
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  15. 【請求項15】 前記納入企業コンピュータは、前記併
    存的債務引受企業コンピュータに売掛債権の定期割引を
    申し込み、もしくは併存的債務引受企業コンピュータに
    定期割引条件を事前登録し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、割引申込を承
    諾し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータから割引通知を受信し、前記ホームページ
    の割引明細確認画面にアクセスして支払予定明細通知を
    ダウンロードすることを特徴とする請求項14記載のコ
    ンピュータプログラム。
  16. 【請求項16】 前記納入企業コンピュータは、前記併
    存的債務引受企業コンピュータに売掛債権の随時割り引
    きを申し込み、前記ホームページの随時割引申込画面に
    アクセスして支払金額シュミレーションを参照して申込
    受付を完了し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、割引申込を承
    諾し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータから割引通知を受信し、前記ホームページ
    の割引明細確認画面にアクセスして支払予定明細通知を
    ダウンロードすることを特徴とする請求項14記載のコ
    ンピュータプログラム。
  17. 【請求項17】 前記併存的債務引受企業コンピュータ
    は、引き受けた買掛債務のうち早期弁済可能取引を確定
    し、早期弁済申込催促を前記支払企業コンピュータに送
    信し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、前記ホームペ
    ージに前記早期弁済申込画面を作成して、前記支払企業
    コンピュータに早期弁済対象可能取引の一覧を提示し、 前記支払企業コンピュータは、前記ホームページの早期
    弁済申込画面にアクセスして、早期弁済支払額を設定
    し、早期弁済可能取引から早期弁済対象取引を確定し、
    対象の早期弁済明細データをダウンロードし、併存的債
    務引受企業への支払明細書を作成することを特徴とする
    請求項14記載のコンピュータプログラム。
  18. 【請求項18】 前記早期弁済申込画面は、前払可能日
    毎の取引金額を一覧できる第1の表と、前記前払可能日
    における納入企業毎の取引金額を一覧できる第2の表を
    備え、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、第2の表に基
    づいて、前記支払企業コンピュータが入力した早期弁済
    希望金額を超えない最も近い合計金額を算出することを
    特徴とする請求項17記載のコンピュータプログラム。
  19. 【請求項19】 前記早期弁済申込画面は、前払可能日
    毎の取引金額を一覧できる第1の表と、前記前払可能日
    における納入企業毎の取引金額を一覧できる第2の表を
    備え、 前記支払企業コンピュータは、前記第2の表から取引を
    選択し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、選択された取
    引の取引金額の合計金額を算出することを特徴とする請
    求項17記載のコンピュータプログラム。
  20. 【請求項20】 前記併存的債務引受企業コンピュータ
    は、期日支払明細データを作成し、期日支払督促を前記
    支払企業コンピュータに送信し、 前記支払企業コンピュータは、前記ホームページの期日
    支払明細画面にアクセスして期日支払明細データをダウ
    ンロードし、併存的債務引受企業への支払明細書を作成
    し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータから期日支払通知を受信し、前記ホームペ
    ージの期日支払明細確認画面にアクセスして支払予定明
    細をダウンロードすることを特徴とする請求項14記載
    のコンピュータプログラム。
  21. 【請求項21】 前記納入企業毎に1又は2以上の取引
    について処理を行うことを特徴とする請求項14乃至2
    0のいずれか記載のコンピュータプログラム。
  22. 【請求項22】 1又は2以上の孫請け企業を管理する
    前記納入企業コンピュータは、 前記併存的債務引受企業コンピュータに対して、前記売
    掛債権の支払先の変更条件を事前登録し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータに売掛債権の支払先変更を申し込み、前記
    ホームページの支払先変更申込画面にアクセスして支払
    金額シュミレーションを参照して申込受付を完了し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、支払先変更を
    承諾し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータから支払先変更通知を受信し、前記ホーム
    ページの割引明細確認画面にアクセスして支払予定明細
    通知をダウンロードすることを特徴とする請求項14記
    載のコンピュータプログラム。
  23. 【請求項23】 前記支払企業コンピュータは、前記定
    期割引処理後に定期割引明細データをダウンロードし、
    購買管理データを自動更新することを特徴とする請求項
    15記載のコンピュータプログラム。
  24. 【請求項24】 前記支払企業コンピュータは、前記随
    時割引処理後に随時明細データをダウンロードし、購買
    管理データを自動更新することを特徴とする請求項16
    記載のコンピュータプログラム。
  25. 【請求項25】 前記支払企業コンピュータは、前記早
    期弁済処理後に早期弁済明細データをダウンロードし、
    購買管理データを自動更新することを特徴とする請求項
    17記載のコンピュータプログラム。
  26. 【請求項26】 前記支払企業コンピュータは、前記期
    日支払処理後に期日支払明細データをダウンロードし、
    購買管理データを自動更新することを特徴とする請求項
    20記載のコンピュータプログラム。
  27. 【請求項27】 商品を購入する支払企業のコンピュー
    タと、前記商品を前記支払企業に納入する納入企業のコ
    ンピュータと、前記支払企業の買掛債務を連帯債務者と
    して引き受ける併存的債務引受企業のコンピュータとを
    通信網で接続し、前記支払企業コンピュータと前記納入
    企業コンピュータは前記併存的債務引受企業コンピュー
    タのホームページにアクセスして債権・債務管理処理を
    行う一括決済システムを使用する一括決済方法であっ
    て、 前記支払企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータに併存的債務引受の対象となる支払明細デ
    ータをアップロードし、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、債務引受金額
    の上限の確認を行い、債務引受申込催促を前記支払企業
    コンピュータに送信し、 前記支払企業コンピュータは、併存的債務引受企業コン
    ピュータのホームページにアクセスして併存的債務引受
    申込画面から併存的債務引受を申し込み、債務引受確認
    書を作成し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、併存的債務引
    受を承諾し、 前記納入企業コンピュータは前記併存的債務引受企業コ
    ンピュータから債務引受通知を受信し、前記ホームペー
    ジの対象債権確認画面から、対象債権の内容を確認する
    ことを特徴とする一括決済方法。
  28. 【請求項28】 前記納入企業コンピュータは、前記併
    存的債務引受企業コンピュータに売掛債権の定期割引を
    申し込み、もしくは併存的債務引受企業コンピュータに
    定期割引条件を事前登録し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、割引申込を承
    諾し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータから割引通知を受信し、前記ホームページ
    の割引明細確認画面にアクセスして支払予定明細通知を
    ダウンロードすることを特徴とする請求項27記載の一
    括決済方法。
  29. 【請求項29】 前記納入企業コンピュータは、前記併
    存的債務引受企業コンピュータに売掛債権の随時割り引
    きを申し込み、前記ホームページの随時割引申込画面に
    アクセスして支払金額シュミレーションを参照して申込
    受付を完了し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、割引申込を承
    諾し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータから割引通知を受信し、前記ホームページ
    の割引明細確認画面にアクセスして支払予定明細通知を
    ダウンロードすることを特徴とする請求項27記載の一
    括決済方法。
  30. 【請求項30】 前記併存的債務引受企業コンピュータ
    は、引き受けた買掛債務のうち早期弁済可能取引を確定
    し、早期弁済申込催促を前記支払企業コンピュータに送
    信し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、前記ホームペ
    ージに前記早期弁済申込画面を作成して、前記支払企業
    コンピュータに早期弁済対象可能取引の一覧を提示し、 前記支払企業コンピュータは、前記ホームページの早期
    弁済申込画面にアクセスして、早期弁済支払額を設定
    し、早期弁済可能取引から早期弁済対象取引を確定し、
    対象の早期弁済明細データをダウンロードし、併存的債
    務引受企業への支払明細書を作成することを特徴とする
    請求項27記載の一括決済方法。
  31. 【請求項31】 前記早期弁済申込画面は、前払可能日
    毎の取引金額を一覧できる第1の表と、前記前払可能日
    における納入企業毎の取引金額を一覧できる第2の表を
    備え、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、第2の表に基
    づいて、前記支払企業コンピュータが入力した早期弁済
    希望金額を超えない最も近い合計金額を算出することを
    特徴とする請求項30記載の一括決済方法。
  32. 【請求項32】 前記早期弁済申込画面は、前払可能日
    毎の取引金額を一覧できる第1の表と、前記前払可能日
    における納入企業毎の取引金額を一覧できる第2の表を
    備え、 前記支払企業コンピュータは、前記第2の表から取引を
    選択し、 前記併存的債務引受企業コンピュータは、選択された取
    引の取引金額の合計金額を算出することを特徴とする請
    求項30記載の一括決済方法。
  33. 【請求項33】 前記併存的債務引受企業コンピュータ
    は、期日支払明細データを作成し、期日支払督促を前記
    支払企業コンピュータに送信し、 前記支払企業コンピュータは、前記ホームページの期日
    支払明細画面にアクセスして期日支払明細データをダウ
    ンロードし、併存的債務引受企業への支払明細書を作成
    し、 前記納入企業コンピュータは、前記併存的債務引受企業
    コンピュータから期日支払通知を受信し、前記ホームペ
    ージの期日支払明細確認画面にアクセスして支払予定明
    細をダウンロードすることを特徴とする請求項27記載
    の一括決済方法。
  34. 【請求項34】 前記納入企業毎に1又は2以上の取引
    について処理を行うことを特徴とする請求項27乃至3
    3のいずれか記載の一括決済方法。
  35. 【請求項35】 1又は2以上の孫請け企業を管理する
    前記納入企業コンピュータは、 前記併存的債務引受企業コンピュータに対して、前記売
    掛債権の支払先を変更を申し込むことを特徴とする請求
    項27記載の一括決済方法。
  36. 【請求項36】 前記支払企業コンピュータは、前記定
    期割引処理後に定期割引明細データをダウンロードし、
    購買管理データを自動更新することを特徴とする請求項
    28記載の一括決済方法。
  37. 【請求項37】 前記支払企業コンピュータは、前記随
    時割引処理後に随時明細データをダウンロードし、購買
    管理データを自動更新することを特徴とする請求項29
    記載の一括決済方法。
  38. 【請求項38】 前記支払企業コンピュータは、前記早
    期弁済処理後に早期弁済明細データをダウンロードし、
    購買管理データを自動更新することを特徴とする請求項
    30記載の一括決済方法。
  39. 【請求項39】 前記支払企業コンピュータは、前記期
    日支払処理後に期日支払明細データをダウンロードし、
    購買管理データを自動更新することを特徴とする請求項
    33記載の一括決済方法。
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