JP2003270974A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003270974A
JP2003270974A JP2002074665A JP2002074665A JP2003270974A JP 2003270974 A JP2003270974 A JP 2003270974A JP 2002074665 A JP2002074665 A JP 2002074665A JP 2002074665 A JP2002074665 A JP 2002074665A JP 2003270974 A JP2003270974 A JP 2003270974A
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Toshiyuki Nakada
俊行 仲田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】中間転写ベルト体の外周面の線速が寸法精度や
弾性変形によってばらついたり、バックアップローラと
2次転写ローラのニップ面にずれが生じたとしても、良
好に2次転写することができる画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】中間転写ベルト体3をドライブローラ3
a、テンションローラ3b、およびバックアップローラ
3c、3d、3eによって張設する。2次転写は、バッ
クアップローラ3dおよび2次転写ローラ4によって行
われ、2次転写部に搬送される中間転写ベルト体3は、
バックアップローラ3c、3d、および3eによって略
平面状を形成するように保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、FA
X、あるいは複写機等の電子写真方式の画像形成装置に
関するものであり、特に、感光体上に形成されたトナー
像を複数のローラにより張設された中間転写ベルト体上
に1次転写し、中間転写ベルト体上に形成されたトナー
像を、バックアップローラとバックアップローラに対向
して配設する転写ローラにより、中間転写ベルト体を所
定の圧力で用紙に圧接させて用紙上に2次転写する画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、感光体上に形成されたトナー像を
ベルト状で構成される中間転写ベルト体に一次転写して
保持し、後に中間転写ベルト体から用紙上に2次転写す
ることで画像を得る画像形成装置が提供されている。こ
のような中間転写ベルト体を備えた画像形成装置として
は、例えばカラープリンタなどで用いられている。
【0003】例えば、図10に示すように、感光体ドラ
ム11a〜11dおよび1次転写ローラ12a〜12d
により挟持された中間転写ベルト体13は、シリコンゴ
ムなどの弾性体のシートが用いられ、ドライブローラ1
3a、バックアップローラ13c、およびテンションロ
ーラ13bによって張設され、ベルト状に構成されてい
る。
【0004】2次転写部は、1対のバックアップローラ
13cおよび2次転写ローラ14によって構成される。
搬送されてきた用紙Pは、中間転写ベルト体13と2次
転写ローラ14の間に搬送され、バックアップローラ1
3cの圧接圧と2次転写ローラ14に印加されたバイア
ス電圧により力学的および電気的に転写される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような図10に示
すような画像形成装置では、図11に示すように、中間
転写ベルト体13はバックアップローラ13cに従属し
て円弧状に変形し、この変形により、中間転写ベルト体
13の外周面における線速度Vは、円弧状に変形した部
分の線速度VABと比較して小さくなっている(すなわ
ち、VABの部分が形状により小さくなっていく)。具体
的に、中間転写ベルト体13の厚さをt[mm]、バックア
ップローラ13cの外径をR[mm]、中間転写ベルト体1
3のドライブローラ13aの回転数をω[rad/s]とする
と、線速度は次式で表わせる。
【0006】V=Rω ・・・(1) VAB=(R+t)ω ・・・(2) この2式を比較して、中間転写ベルト体13の厚さt[m
m]の影響によって中間転写ベルト体13の外周面におけ
る線速度Vと円弧状に変形した部分の線速度V ABとが異
なっていることは明らかである。
【0007】ここで、中間転写ベルト体13の厚さt[m
m]は寸法精度として、例えば6±0.05[mm]の精度と
なる。この場合、最大でtは0.1[mm]のばらつきが生
じることとなる。このばらつきによって式(2)中のt
の値が変化するため、線速度VABもばらつくことにな
る。線速度VABのばらつきは、線速度VABが中間転写ベ
ルト体13の外周面に保持されたトナー像を用紙Pに転
写する転写速度であるので、この転写速度がばらつくこ
とによって、画像形成面の転写倍率不良(カラープリン
タにおいては色ずれ、すなわち色再現性不良)が生じる
という重大な問題があった。
【0008】また、中間転写ベルト体13は、図12に
示すように、ドライブローラ13a、バックアップロー
ラ13c、およびテンションローラ13bによって張設
されるため、力のつりあいからベクトル13a’、13
b’、および13c’のような力が作用すると考えられ
る。かかる力は、弾性体である中間転写ベルト体13
を、図13に示すように弾性変形させる。図13に示す
矢印の領域Aにおいて、中間転写ベルト体13の弾性変
形が生じていると仮定すると、領域Aでの中間転写ベル
ト体13の厚みtを、バックアップローラ13cの回転
角度方向成分θでの厚みtをt(θ)として表現する
と、この領域Aでの中間転写ベルト体13の外周面の線
速度VAは、あるバックアップローラの回転角度θにお
いて次式のように表される。
【0009】 VA={R+t(θ)}ω ・・・(3) この式(3)により、領域Aにおける線速度は一定では
ないことが明らかである。ここで、図14に示すよう
に、2次転写ローラ14が組立て精度の関係で、バック
アップローラ13cに対してある角度で傾きが生じた場
合を仮定する。図14において、14bが傾きが生じて
いない状態であり、14aが端部B部分で傾きが生じて
いる状態を示す図である。
【0010】2次転写ローラ14が図14の14bのよ
うに傾いている場合において、2次転写ローラ端部Aと
端部Bにおけるバックアップローラ13cとの位置関係
は、図15に示すようなずれが生じることになる。図1
5において、端部Aは実線、端部Bは点線で表されてい
る。
【0011】このずれの影響により、2次転写ローラ1
4とバックアップローラ13cとのニップ面は、図16
に示すように、端部Aのニップ面はAB間であり、端部
Bのニップ面はCD間であるとすると、端部Aと端部B
において差異が生じている。この状態において、中間転
写ベルト体13の厚みtもA点での厚みをtA、D点での
厚みをtDとし、両者を比較しても判るように端部Aと
端部Bにおいて差異が生じる。この時、中間転写ベルト
体13の線速度は式(2)で示したように厚みtの項が
あることから、端部AとBにおいて線速度の差異も生じ
ていることになり、上述の理由から転写倍率不良が生じ
るというカラー再現性を阻害する致命的な問題があっ
た。
【0012】また、図10に示す画像形成装置では、1
対のバックアップローラ13cおよび2次転写ローラ1
4によって構成される2次転写部において、中間転写ベ
ルト体13に保持されたトナー像を用紙Pに転写する際
の転写効率は2次転写部の一対のローラに完全に依存し
ており約80%程度とも言われており、転写されなかっ
たトナーは廃棄トナーとして廃棄されるが、転写効率が
悪化するということは元のトナー像を転写できていない
ことであるために、さらに転写効率を向上させる必要が
あるという問題があった。
【0013】また、図10に示すような画像形成装置の
ような2次転写部(バックアップローラ13cと2次転
写ローラとのニップ部)への搬送方法と搬送路では、搬
送された用紙Pはある角度をもった状態で運動する中間
転写ベルト体13に入射するため、用紙Pの反り等によ
る変形などによって2次転写部前において搬送不良を引
き起こすという問題があった。
【0014】図17に示すように、中間転写ベルト体1
3のトナー像が保持された外周面は、外周線速V2aにて
図の矢印方向に運動している。用紙Pは搬送路16を通
過してバックアップローラ13cにより圧接された中間
転写ベルト体13と2次転写ローラ14の間を用紙Pが
搬送される。この時、用紙Pはある速度V2dで中間転写
ベルト体13に対してある角度θで入射する。
【0015】ここで、用紙Pが2次転写部に搬送給紙さ
れる直前の様子について図18の拡大図で示すように、
搬送される用紙Pに反り等の変形がなければP’の点線
で示すような入射によって用紙Pが2次転写部に搬送さ
れる。しかし、用紙Pに反り等変形が生じた場合、例え
ば、P’’の実線のような入射がなされると、用紙Pは
中間転写ドラム体13が線速度Vで運動しているために
接触摩擦によって線速度Vの方向とは反対方向に用紙が
折れ曲がり、そのまま2次転写部に搬送されて搬送不良
が生じたり、直角に近い角度で中間転写ベルト体13に
接触することによる座屈で用紙Pが変形してしまうとい
う問題があった。これらは、紙詰まりを起こすことで画
像形成プロセスが停止してしまったり、排紙できたとし
ても耳おれなどが用紙Pに形成されるなどの問題があっ
た。なお、用紙Pの反り等は、中間転写ベルト体13が
2次転写部とのなす角φがあることからさらに反りの影
響を誇張することになっている。
【0016】また、図19に示すような搬送経路を設定
したとしても、今度は2次転写ローラ14に対する角度
が問題となり、かつ画像形成装置の各ユニットの配置の
問題なども生じてしまう。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題に鑑み
てなされたものであり、感光体上に形成されたトナー像
を複数のローラにより張設された中間転写ベルト体上に
1次転写し、該中間転写ベルト体上に形成されたトナー
像を、前記ローラの1つであるバックアップローラと該
バックアップローラに対向して配設する転写ローラによ
り、中間転写ベルト体を所定の圧力で用紙に圧接させて
用紙上に2次転写する画像形成装置において、前記バッ
クアップローラを略直線状に複数個配列させて中間転写
ベルト体が略平面状を形成し、該略平面状に前記転写ロ
ーラを圧接する画像形成装置としたものである。
【0018】さらに、前記転写ローラを複数個配列し、
前記転写ローラごとに印加するバイアス電圧を設定可能
としたり、前記略平面状に用紙を搬送する搬送路を、前
記略平面状と略平行となるように形成する画像形成装置
とすることがより好ましいものとなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例である図面
を用いて説明する。図1は、本発明の画像形成装置を示
す図であり、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シ
アン)、K(ブラック)毎にトナー像を形成する感光体
ドラム1a〜1d、および中間転写ベルト体3への1次
転写を行う1次転写ローラ2a〜2dを形成し、各色毎
に中間転写ベルト体3に1次転写を行う。中間転写ベル
ト体3はドライブローラ3a、テンションローラ3b、
および本発明の特徴とする3つのバックアップローラ3
c、3d、3eによって張設される。2次転写は、バッ
クアップローラ3dおよび2次転写ローラ4によって行
われる。2次転写部に搬送される中間転写ベルト体3
は、バックアップローラ3c、3d、および3eによっ
て略平面状を形成するように保持される。5a,5b
は、レジストローラ対である。
【0020】図2は、この2次転写部を拡大した図であ
り、中間転写ベルト体3は略直線状の面に保持されるた
めに、例え寸法精度のばらつきで中間転写ベルト体3の
厚みtに変化があったとしても、線速は略平面状におい
て、 V=Rω で表されるので、線速の変化がない。また、2次転写部
における中間転写ベルト体3の弾性変形は図3に示すよ
うに、中間転写ベルト体3に作用する力ベクトルは2次
転写部に直接影響を及ぼさない領域と方向に生じるため
に、従来技術における弾性変形は生じることはなく、線
速は2次転写部において変化が少なくなる。そして、例
え上述したような組立て不良によるニップ面のずれが生
じたとしても、その線速の差は少なくなる。すなわち、
バックアップローラを複数個配列することにより、2次
転写部における線速を一定に保つことが可能となり、従
来技術における転写倍率不良は発生せず、良好な印字を
行えるようになる。ここで、複数個配列せずに板状を形
成するローラで対応しようとした場合は、転写部に対し
て直線保持することを考えるとソリが発生するために、
本発明のように複数の円柱形ローラを配列する必要があ
る。
【0021】また、他の実施例として、図4に示すよう
に、バックアップローラ3fと3gまたはそれらの間に
複数のローラを配列し、かつ2次転写ローラ4aと4b
またはそれらの間に複数のローラを配列してバックアッ
プローラと2次転写ローラとで複数の転写ローラ対を形
成することにより、2次転写を複数回行え、画像形成装
置の機能を喪失することがなく、長寿命運転が可能とな
る。また、複数個の2次転写ローラにおけるバイアス電
圧を各個別に設定することにより、例えば、バイアス電
圧を第1の2次転写ローラ4aと第2の2次転写ローラ
4bとで変化させて転写特性を変化させることも可能と
なる。このように、中間転写ベルト体3は2次転写部に
おいて略平面状に保持されるので、転写域AB間におい
て、その用紙Pへの圧接圧PABをほぼ一定圧に保持する
ことが可能となり、転写域AB間に2次転写ローラを配
置することで、ほぼ同一圧接圧力による転写が可能とな
り、略平面状を形成することで、一定線速を保つことが
できる。よって、転写域AB間をはみださない範囲で2
次転写ローラを複数個配置しても、転写の圧接圧や線速
は各転写部によって変化しないほぼ一定条件を満たすこ
とができる。これによって実質的に転写回数を増やすこ
とができるため、従来の一対のローラによる2次転写方
式よりも転写効率を上げることが可能になる。
【0022】図5は、3個のバックアップローラ3c,
3d,3e、2個の2次転写ローラ4a,4bを形成し
た画像形成装置を示すが、中間転写ベルト体3に作用す
る力ベクトルはV3a、V3b、V3c、V3eのよう
に力はつりあっている。ここで、転写域AB間は平面状
になっているため、この領域での用紙への圧接圧がほぼ
一定となる。これは2次転写ローラ4a,4bが一般に
スポンジ状の弾性体であり、中間転写ベルト体3への作
用力が少ないこと、また両端部バックアップローラ3
c、3e間の補助ローラともいうべきバックアップロー
ラ3dによって支点が増えること等による。
【0023】また、図6に示すように、転写域AB間で
は、中間転写ベルト体3の外周線速Vが一定である。こ
れは、転写域AB間では中間転写ベルト体3が曲げなど
により変形せず、略平面状に保たれているからである。
これにより、転写域AB間内に配置された2次転写ロー
ラに関しては、そのニップ部は幾何学的、力学的にほぼ
同一な状態を満足できると考えられる。
【0024】また、第1の2次転写ローラ4aと第2の
2次転写ローラ4bがあるため、第1の2次転写ローラ
4aに対してバイアス電圧の印可不良が発生した場合、
第2の2次転写ローラ4bによって転写を補うことがで
き、画像形成装置の転写機能の長寿命化が期待できる。
しかも、第1の2次転写ローラ4aと第2の2次転写ロ
ーラ4bに印加されるバイアス電圧を異なるものとする
ことで、転写特性を変化させることも可能であり、用紙
Pの変化や環境によって適切な転写特性を選択すること
もできるようになる。
【0025】さらに、本発明の他の実施例について図7
および図8を用いて説明する。中間転写ベルト体3を張
設する3個のバックアップローラ3c、3d、3eを図
に示すように略直線状に配置することで中間転写ベルト
体3を略直線状の面に保持し、2次転写ローラ4をバッ
クアップローラ3dに対向する位置に配設し、2次転写
部前に搬送路6を設ける。
【0026】この搬送路6を拡大した図面が図8であ
り、中間転写ベルト体3は線速度Vにて運動しており、
用紙Pは2次転写部に用紙を搬送するに最適な角度αを
持つ搬送路6に沿って搬送され、中間転写ベルト体3に
対してほぼ平行を保ったまま2次転写部に搬送されるよ
うにしている。
【0027】このような構成により、中間転写ベルト体
3に対して用紙Pがほぼ平行に搬送されるために、用紙
Pに反り等の変形が伴っていたとしても、中間転写ベル
ト体3と搬送される用紙Pがなす角度は従来技術で述べ
た機構におけるその角度よりも小さくなるため、用紙P
の中間転写ベルト体3による変形等が生じる可能性が小
さくなる。
【0028】また、図9に示すように、2個のバックア
ップローラ3hおよび3iを略直線状に配列して中間転
写ベルト体3を略平面状に保持し、2次転写ローラ4を
搬送されてくる方向(搬送方向上流側)に近づけること
で搬送路6の壁を中間転写ベルト体3の略直線状部下に
配置することなく設定でき、かつ中間転写ベルト体3と
搬送される用紙Pがなす角度を平行に近づけることが可
能となる。
【0029】このような搬送路により、2次転写部に搬
送される用紙Pが2次転写前の中間転写ベルト体3に入
射する際に、略平行に入射するために、中間転写ベルト
体3と用紙Pとの入射角度による座屈などの用紙変形は
生じることがなく、搬送不良や印刷物の不良の発生をな
くすことができるようになる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、バックアップローラを略直線状に複数個
配列させて中間転写ベルト体が略直線状となる面を形成
し、略直線状となる面に転写ローラを圧接することによ
り、中間転写ベルト体の外周面の線速が寸法精度や弾性
変形によってばらついたり、バックアップローラと2次
転写ローラのニップ面にずれが生じたとしても、良好に
2次転写することができる画像形成装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置を示す図である。
【図2】図1の2次転写部近傍を示す拡大図である。
【図3】図1の中間転写ベルト体3を示す図である。
【図4】本発明の画像形成装置の他の実施例を示す図で
ある。
【図5】本発明の画像形成装置の他の実施例を示す図で
ある。
【図6】図5の2次転写部近傍を示す拡大図である。
【図7】本発明の画像形成装置の他の実施例を示す図で
ある。
【図8】図7の2次転写部近傍を示す拡大図である。
【図9】本発明の画像形成装置の他の実施例を示す図で
ある。
【図10】従来の画像形成装置を示す図である。
【図11】図10のバックアップローラ近傍を示す拡大
図である。
【図12】図12の中間転写ベルト体を示す図である。
【図13】図10のバックアップローラ近傍を示す拡大
図である。
【図14】図10の転写ローラを示す図である。
【図15】図10の2次転写部近傍を示す拡大図であ
る。
【図16】図10の2次転写部近傍を示す拡大図であ
る。
【図17】従来の画像形成装置を示す図である。
【図18】図17の2次転写部近傍を示す拡大図であ
る。
【図19】従来の画像形成装置の2次転写部近傍を示す
図である。
【符号の説明】
1a〜1d、11a〜11d:感光体ドラム 2a〜2d、12a〜12d:1次転写ローラ 3、13:中間転写ベルト体 3a、13a:ドライブローラ 3b、13b:テンションローラ 3c、3d、3e、3f、3g、3h、3i、13c:
バックアップローラ 4、4a、4b、14、14a、14b:2次転写ロー
ラ 5a、5b:レジストローラ 6、16:搬送路 P:用紙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体上に形成されたトナー像を複数のロ
    ーラにより張設された中間転写ベルト体上に1次転写
    し、該中間転写ベルト体上に形成されたトナー像を、前
    記ローラの1つであるバックアップローラと該バックア
    ップローラに対向して配設する転写ローラにより、中間
    転写ベルト体を所定の圧力で用紙に圧接させて用紙上に
    2次転写する画像形成装置において、 前記バックアップローラを略直線状に複数個配列させて
    中間転写ベルト体に略平面状を形成し、該略平面状の位
    置に前記転写ローラを圧接することを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】前記転写ローラを複数個配列し、前記転写
    ローラごとに印加するバイアス電圧を設定可能とするこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記略平面状に用紙を搬送するための搬送
    路を、前記略平面状と略平行となるように形成すること
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009198562A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2012234051A (ja) * 2011-05-02 2012-11-29 Canon Inc 画像形成装置
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