JP2003269729A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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Abstract
ューを選択する作業を簡単にする。 【解決手段】 制御回路は、メニュー表示キーが押圧操
作されると、実行履歴に基づいて調理メニューに番号を
付与し、その番号に基づいて調理メニューの名称を実行
履歴と共に読み出しメニュー表示画面を表示する(S
1,S2)。この状態で、絞込みキーが押圧操作される
と、制御回路は絞込条件設定画面を表示する(S3,S
4)。そして、絞込条件の番号が入力されると、その条
件に従って抽出した調理メニューをメニュー表示画面に
表示する(S5、S6)。メニュー表示画面が表示され
た状態でメニュー番号が入力されると、制御回路は入力
された番号に対応する調理メニューを設定する(S7、
S8)。
Description
ーの中から使用者が選択した調理メニューに応じた加熱
調理の実行が可能な加熱調理器に関する。
などの加熱調理器においては、多数の調理メニューに関
する制御プログラムを予め記憶し、使用者により選択さ
れた調理メニューに応じた加熱調理を実行できるように
構成されたものが提供されている。
名称を表示部に順次、表示させる操作ダイヤルを設け、
所望の調理メニューが表示部に表示されたときにその調
理メニューを確定して調理メニューを選択する方法があ
る。ところが、この方法では、調理メニューを選択する
ためには操作ダイヤルの回動操作及び調理メニューの確
定操作(確定キーの押圧操作)という二つの操作を行わ
なければならず、面倒であった。また、所望の調理メニ
ューを表示部に表示させるのに時間がかかるという問題
があった。
ニューのそれぞれに対応するキーを設けて、これらのキ
ーを選択的に操作することにより所望の調理メニューを
選択する方法がある。ところが、操作パネルの大きさに
は限りがあるため、各調理メニューに対応する多数のキ
ーを設けると、その分、キーの大きさが小さくなる。こ
のため、所望の調理メニューに対応するキーを探し出す
のに時間がかかるという問題があった。
あり、その目的は、多数の調理メニューの中から所望の
調理メニューを選択する作業を簡単にすることができる
加熱調理器を提供するにある。
調理器は、調理メニューに番号を付与する番号付与手段
と、前記番号付与手段により付与された番号を調理メニ
ューの名称と共に表示する表示手段と、調理メニューの
番号を入力する番号入力手段と、入力された番号に対応
する調理メニューに応じた加熱調理を実行する加熱調理
実行手段とを備えたことを特徴とする。
ニューに対応する番号を入力するだけでその調理メニュ
ーを選択することができ、選択作業が簡単になる。とこ
ろで、各調理メニューの実行頻度や実行回数は、使用者
の年齢や性別、家族構成によって異なる場合がある。ま
た、季節によって各調理メニューの実行頻度が変化する
こともある。このような事情を考慮せずに画一的に調理
メニューに固定の番号を設定すると、使用者によっては
使い勝手が悪くなる場合がある。これに対して、上記構
成によれば、番号付与手段が調理メニューに対して適宜
の番号を付与するので、使用者の使用状況に応じた使い
勝手の良い加熱調理器を提供できる。
声入力手段から構成すると良い(請求項2及び3の発
明)。そして、加熱調理の実行履歴を記憶する履歴記憶
手段を設けて、番号付与手段は、その実行履歴に基づき
番号を付与するように構成すると良い(請求項4の発
明)。上記構成によれば、加熱調理の実行履歴により使
用者の使用状況を把握することができるので、各使用者
に応じた適宜の番号を各調理メニューに付与することが
できる。
理メニューの実行回数が含まれる。そして、番号付与手
段は、実行回数が多い調理メニューから順に小さい番号
を付与すると共に、表示手段は調理メニューの名称を番
号の小さい順に並べて表示するように構成すると良い
(請求項5の発明)。
ニューから順に並べて表示手段に表示されるため、使用
者は、所望の調理メニューを容易に探し出すことができ
る。
ニューが実行された最新の実行日時が含まれ、番号付与
手段は、その最新の実行日時が古い調理メニューから順
に小さい番号を付与すると共に、表示手段は、調理メニ
ューの名称を番号の小さい順に並べて表示するように構
成することも好ましい(請求項6の発明)。
理メニューから順に表示されるため、使用者はその表示
を見て最近利用していない調理メニューを認識すること
ができる。
入力する調理条件入力手段と、入力された調理条件に基
づいて調理メニューを抽出する調理メニュー抽出手段を
設けることも良い構成である(請求項7の発明)。
関する条件、例えば使用する食材や調理方法、調理時間
などに基づいて調理メニューが抽出されるので、使用者
は所望の調理メニューを容易に探し出すことができる。
行するための制御プログラムを提供する調理情報提供源
に通信回線を介して接続可能な通信手段を備え、加熱調
理実行手段は、前記通信手段を介して取得した制御プロ
グラムに基づき加熱調理を実行するように構成されてい
ることを特徴とする(請求項8の発明)。
ニューとして予め備えるものとは別の新しい調理メニュ
ーの制御プログラムに基づき加熱調理を実行することが
できる。
内ネットワークを用いて構成された加熱調理システムに
適用した一実施例について図1ないし図12を参照しな
がら説明する。図2は、住宅内ネットワークの概略的な
電気的構成を示している。この図1において、住宅内ネ
ットワーク1は、ホームサーバ機能を有するホーム端末
2(外部機器に相当)と、加熱調理器である電子レンジ
3、電磁調理器4、クッキングヒータ5、炊飯器6とが
無線通信により接続された構成を備えている。尚、図示
しないが、上記住宅内ネットワーク1には図示しない冷
蔵庫、エアコン、洗濯機などの家電機器も接続可能とな
っている。
介してこれら加熱調理器と無線通信を行うことにより、
加熱調理器に対して調理データ、応急運転指令、自動故
障診断指令等を送信し、加熱調理器からその動作状態情
報、誤使用情報、故障情報などを受信するようになって
いる。また、ホーム端末2は、インターネット7に接続
することにより種々のサーバにアクセスしたりメールの
送受信を行ったりするようになっている。調理情報提供
サーバ8は、調理情報データベース9に蓄積されている
調理情報を配信するものであり、調理情報提供源として
機能する。
タからなる制御回路10を主体として構成されている。
この制御回路10には、表示パネル11、タッチセンサ
12、操作部13、音声出力部14、音声入力部15お
よび記憶部16が接続されている。
ーク1を介して加熱調理器との間で近距離無線通信を行
うための通信回路17と、インターネット7に接続する
ための外部ネットワーク通信部18が接続されている。
近距離無線通信には、例えばBluetooth による通信技術
が用いられる。
を示すものであり、電子レンジ3は矩形箱状のキャビネ
ット19を備えている。前記キャビネット19の内部に
は図示しない加熱室及び機械室が左右に並んで配設され
ており、加熱室の前面部開口部は扉20により開閉され
るようになっている。加熱室の天井部には、オーブン及
びグリル調理用の加熱手段としてのヒータ21(図3参
照)が配設されている。また、機械室には加熱手段とし
てのマグネトロン22(図3参照)が配設されている。
作パネル23が配設されている。操作パネル23の上部
には例えば液晶ディスプレイからなる表示部24(表示
手段に相当)が設けられている。前記表示部24は、加
熱室内の被加熱物の現在温度、調理時間、仕上がり温度
などを数値で表示し、ヒータ加熱の加熱方式、加熱状
態、調理内容などを文字で表示するようになっている。
また、表示部24は、複数の調理メニューを並べて表示
するメニュー表示画面を表示するようになっている。本
実施例では、メニュー表示画面には最大9個の調理メニ
ューの名称がそのメニュー番号、実行履歴(実行回数、
最新の実行日)と共に表示される。
5が設けられている。この操作部25は、加熱調理の開
始を指示するためのスタートキー25a、表示部24の
表示画面をメニュー表示画面に切り替えるためのメニュ
ー表示キー25b、メニュー表示画面に表示される調理
メニューを所定野条件に基づいて絞込むための絞込みキ
ー25c、各種の調理メニューをその番号で設定するた
めのテンキー25d(番号入力手段に相当)、矢印キー
25e等が設けられている。更に、操作パネル23のう
ちテンキー25dの右部には調理メニューの番号を音声
で入力するためのマイクロホン26(番号入力手段、音
声入力手段に相当)が設けられている。
成を示すもので、CPU、ROM、RAM、各種周辺回
路などを備えたマイクロコンピュータからなる制御回路
27を主体として構成されている。ROMには各種の調
理メニューの制御プログラムが記憶されている。制御回
路27には、上述した表示部24、操作部25、マグネ
トロン22、ヒータ21、マイクロホン26に加え、メ
モリからなる記憶部28、住宅内ネットワーク1を介し
てホーム端末2との間で無線通信を行うための通信回路
29(通信手段に相当)などが接続されている。
した電波をアンテナ30を通して受信し、それを復調し
た受信データを制御回路27(通信制御手段に相当)に
出力するとともに、制御回路27からの送信データを変
調しそれをアンテナ30を通して送信するようになって
いる。従って、通信回路29は通信手段を構成する。
の名称が各調理メニューで使用される食材、調理方法、
調理時間、実行履歴と共に記憶されている。従って、記
憶部28は履歴記憶手段として機能する。
12を参照しながら説明する。電子レンジ3の制御回路
27は、ROMに格納されている調理メニューの加熱制
御プログラム或いはホーム端末2から受信した調理メニ
ュー(以下、ネットメニューと称する)の加熱制御プロ
グラムに基づいてマグネトロン22やヒータ21を駆動
制御し、加熱調理を実行する。従って、制御回路27は
ヒータ21、マグネトロン22と共に加熱調理実行手段
を構成する。
24にメニュー表示画面が表示された状態で調理メニュ
ーの番号をテンキー25dを操作して入力、或いはマイ
クロホン26を通して音声入力することより行われる。
電子レンジ3が予め備える調理メニューが選択された場
合は、その後、スタートキー25aを押圧操作すること
により加熱調理が開始される。一方、ネットメニューが
選択された場合は、そのネットメニューの加熱制御プロ
グラムをホーム端末2から受信した後、スタートキー2
5aを押圧操作することにより加熱調理が開始される。
ンターネット7を介して調理情報提供サーバ8に接続
し、調理情報データベース9に蓄積されているレシピな
どの調理情報を検索しダウンロードする。ホーム端末2
は、ダウンロードした調理情報を記憶部16に記憶し、
使用者の選択操作に従って選択された調理メニューにつ
いての材料と分量に関する情報および調理手順に関する
情報を表示パネル11に表示する。
表示された部分(図示せず)をタッチ操作すると、ホー
ム端末2は、表示パネル11に表示されている調理メニ
ューについての調理データ(加熱制御プログラム、調理
メニューの名称、食材名、調理方法、調理時間などの情
報)を電子レンジ3に対して送信する。
すると、制御回路24はその調理データに含まれる加熱
制御プログラムをRAMに記憶する。また、その調理デ
ータがホーム端末2から電子レンジ4に対して初めて送
信された場合は、その調理データに含まれる調理メニュ
ー(ネットメニュー)の名称、食材の名称、調理方法の
名称、調理時間などを記憶部28に記憶する。
御回路27は、記憶部28に各調理メニューの実行履歴
を書き込む。また、ネットメニューの加熱調理が終了す
ると、電子レンジ3はホーム端末2に対して住宅内ネッ
トワーク1を通して調理終了データを送信する。調理終
了データを受信したホーム端末2は、表示パネル11へ
の表示または音声出力部14からの音声出力により調理
が終了したことを報知する。
行するメニュー表示画面の表示処理について、そのフロ
ーチャートを示す図4及びメニュー表示画面を示す図5
ないし図12を参照しながら説明する。
表示キー25bが押圧操作されると、記憶部28に記憶
されている各調理メニューの実行履歴に基づき調理メニ
ューに対して番号を付与し(ステップS1)、その番号
が小さい調理メニューから順に各調理メニューの名称及
び実行履歴(実行回数、最新の実行日)を表示部24に
表示する(ステップS2)。つまり、制御回路27は番
号付与手段を構成する。
い調理メニューから順に番号を付す第1のモードと、最
新の実行日が古い調理メニューから順に番号を付す第2
のモードを実行可能に構成されている。制御回路27
は、メニュー表示キー25bの押圧操作に応じて第1の
モード及び第2のモードを交互に実行する。
ニューの名称がそのメニュー番号、実行履歴と共に並べ
て表示される。また、ネットメニューについてはその旨
が表示される。図5は、第1のモードにおけるメニュー
表示画面の一例を示している。この図5に示すように、
メニュー表示画面には、調理メニューの番号が「1」か
ら「9」までの調理メニューの名称、実行履歴が並べて
表示される。実行回数が同じ複数の調理メニューが存在
する場合は、最新の実行日が新しい調理メニューほど小
さい番号が付与される。一方、図6は、第2のモードに
おけるメニュー表示画面の一例を示している。
の数が9個を上回る場合は、メニュー表示画面は複数ペ
ージに渡って表示される。この場合は、メニュー表示画
面の下部に「前ページ」、「次ページ」と表示され、矢
印キー25eを押圧操作することによりメニュー表示画
面を切り替え表示することができる。
て1から順に番号を付すが、メニュー表示画面に表示さ
れる各調理メニューの番号は、メニュー表示画面が複数
ページにわたる場合も「1」から「9」となるように構
成されている。また、一度も実行されていない調理メニ
ューは、予め設定された順位に従って番号が付され、メ
ニュー表示画面に表示される。
た状態で絞り込みキー25cが押圧操作されると、図7
ないし図9に示す「絞込条件設定画面」のいずれかが表
示される(ステップS3にてYES、ステップS4)。
これら3種の絞込条件設定画面は、絞り込みキー25c
が押圧される毎に切換え表示される。
より或いはマイクロホン26からの音声入力により調理
に関する条件を入力すると(ステップS5)、制御回路
27はその条件に基づいて調理メニューを絞込み(抽出
し)、表示する(ステップS6)。従って、テンキー2
5d、マイクロホン26は調理条件入力手段を構成し、
制御回路27は調理メニュー抽出手段を構成する。
設定画面が表示された状態で食材「お肉」(番号
「1」)が入力されたときのメニュー表示画面を示して
いる。図11は、図8に示す調理方法による絞込条件設
定画面が表示された状態で、調理方法「煮込む」(番号
「3」)が入力されたときのメニュー表示画面を示して
いる。図12は、図9に示す調理時間による絞込条件設
定画面が表示された状態で調理時間「30分以内」(番
号「3」)が入力されたときのメニュー表示画面を示し
ている。
画面(図5及び図6並びに図10〜図12)が表示部2
4に表示されている状態でメニュー番号がテンキー25
d或いはマイクロホン26を通して入力されると(ステ
ップS7)、制御回路27は選択された調理メニューの
名称、加熱方法(レンジ、オーブン、グリル)、調理時
間、加熱出力などを表示部24に表示する(ステップS
8)。
き実行された加熱調理が終了すると、制御回路27は、
記憶部28に記憶されている実行回数に「1」を加算す
ると共に最新の実行日を更新する。
ジ3は、調理メニューの加熱調理の実行履歴を記憶し、
メニュー表示キー25bが押圧操作されると、各調理メ
ニューの実行履歴に基づいて調理メニューに番号を付与
するように構成した。そして、番号が小さい調理メニュ
ーから順に並べて表示されたメニュー表示画面を表示部
24に表示するように構成した。従って、使用者の家族
構成や性別、年齢といった使用者の使用状況を考慮した
適宜の番号を調理メニューに付与することができる。
与される場合には、実行回数が多い調理メニューほどメ
ニュー表示画面の上部に表示される。また、表示画面が
複数ページに渡る場合は、実行回数が多い調理メニュー
ほど最初のメニュー表示画面に表示される。従って、使
用者が頻繁に利用する調理メニューを容易に探し出すこ
とができる。また、最初のメニュー表示画面に表示され
ることから、表示画面を次ページに切り替えるといった
作業が不要となり、選択作業に要する時間や手間を少な
くすることができる。
場合には、最新実行日が古い調理メニューほどメニュー
表示画面の上部に、また、最初のメニュー表示画面に表
示される。従って、使用者は、メニュー表示画面を見て
前回利用してから長い時間が経過している調理メニュー
を認識することができ、メニュー選びの参考にすること
ができる。
調理メニューが並べて表示されるメニュー表示画面及び
最新実行日が古い順に調理メニューが並べて表示される
メニュー表示画面を切り替え表示可能に構成した。この
ため、使用者は、目的に応じて適宜のメニュー表示画面
を表示部24に自由に表示させることができる。
食材、調理方法、調理時間といった調理に関する条件を
入力すると、制御回路27は、入力条件に応じた調理メ
ニューを抽出してメニュー表示画面に表示するように構
成した。このため、電子レンジ3が多数の調理メニュー
を備えている場合でも、所望の調理メニューを簡単に選
び出すことができる。
マイクロホン26を通して番号を入力することにより、
調理メニューの選択や絞込条件の入力を行うことができ
る。従って、調理メニューの選択作業、絞込条件の入力
作業を簡単に行うことができる。
宅内ネットワーク1を介してホーム端末2と無線通信を
行い、ホーム端末2から調理メニューの調理データを受
信可能に構成されている。ホーム端末2は、インターネ
ット7を介して調理情報提供サーバ8から調理データを
ダウンロードする。従って、調理メニューに関する最新
の情報を取り込むことができる。
ものではなく、例えば次のような変形、拡張が可能であ
る。制御回路27は、最新の実行日が新しい調理メニュ
ーから順に番号を付与すると共に番号が小さい調理メニ
ューから順に並べて表示する構成としても良い。
節に応じて調理メニューに番号を付与するように構成し
ても良い。この場合、旬の野菜を用いた調理メニュー等
の季節性を有する調理メニューに対して小さい番号を付
与し、番号の小さい調理メニューから順に表示するよう
に構成すると、季節のおすすめメニューを優先的に表示
することができる。
ヒータ、炊飯器などの加熱調理器についても、電子レン
ジと同様に調理加熱の実行履歴等に基づいて調理メニュ
ーに番号を付し、その番号に基づいてメニュー表示を行
うように構成しても良い。
く調理情報提供源に対して直接的に接続可能な構成とし
ても良い。
の請求項1の加熱調理器は、調理メニューに番号を付与
する番号付与手段と、前記番号付与手段により付与され
た番号を調理メニューの名称と共に表示する表示手段
と、調理メニューの番号を入力する番号入力手段とを備
え、使用者が番号を入力すると加熱調理実行手段はその
番号に対応する調理メニューに応じた加熱調理を実行す
るように構成されているので、使用者は所望の調理メニ
ューに対応する番号を入力するだけで簡単に調理メニュ
ーを選択することができる。
調理の実行履歴を記憶する履歴記憶手段を設け、番号付
与手段は、その実行履歴に基づき番号を付与するように
構成したので、使用者の年齢や性別、家族構成、或いは
季節によって各調理メニューの実行頻度が変化するとい
った各使用者の使用状況に応じた適宜の番号を各調理メ
ニューに付与することができ、使用者は所望の調理メニ
ューを探し出し易くなる。
を示す斜視図
ート
するメニュー表示画面の一例を示す図
表示するメニュー表示画面の一例を示す図
示画面の一例を示す図
ュー表示画面の一例を示す図
メニュー表示画面の一例を示す図
器)、4は電磁調理器(加熱調理器)、5はクッキング
ヒータ(加熱調理器)、6は炊飯器(加熱調理器)、8
は調理情報提供サーバ(調理情報提供源)、21はヒー
タ(加熱調理実行手段)、22はマグネトロン(加熱調
理実行手段)、24は表示部(表示手段)、25dはテ
ンキー(番号入力手段、調理条件入力手段)、26はマ
イクロホン(音声入力手段、番号入力手段、調理条件入
力手段)、27は制御回路(番号付与手段、表示手段、
加熱調理実行手段、調理メニュー抽出手段)、28は記
憶部(履歴記憶手段)、29は通信回路(通信手段)を
示す。
Claims (8)
- 【請求項1】 調理メニューに番号を付与する番号付与
手段と、 前記番号付与手段により付与された番号を調理メニュー
の名称と共に表示する表示手段と、 調理メニューの番号を入力する番号入力手段と、 入力された番号に対応する調理メニューに応じた加熱調
理を実行する加熱調理実行手段とを備えたことを特徴と
する加熱調理器。 - 【請求項2】 番号入力手段は、テンキーから構成され
ていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。 - 【請求項3】 番号入力手段は、音声入力手段から構成
されていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理
器。 - 【請求項4】 加熱調理の実行履歴を記憶する履歴記憶
手段を備え、 番号付与手段は、前記実行履歴に基づき番号を付与する
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
加熱調理器。 - 【請求項5】 加熱調理の実行履歴は、各調理メニュー
の実行回数を含んで構成され、 番号付与手段は、実行回数が多い調理メニューから順に
小さい番号を付与し、表示手段は、調理メニューの名称
を番号の小さい順に並べて表示することを特徴とする請
求項4記載の加熱調理器。 - 【請求項6】 加熱調理の実行履歴は、各調理メニュー
が実行された最新の実行日時を含んで構成され、 番号付与手段は、最新の実行日時が古い調理メニューか
ら順に小さい番号を付与し、表示手段は、調理メニュー
の名称を番号の小さい順に並べて表示することを特徴と
する請求項4記載の加熱調理器。 - 【請求項7】 調理メニューの調理に関する条件を入力
する調理条件入力手段と、入力された調理条件に基づい
て調理メニューを抽出する調理メニュー抽出手段を備え
ることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載
の加熱調理器。 - 【請求項8】 調理メニューに応じた加熱調理を実行す
るための制御プログラムを提供する調理情報提供源に通
信回線を介して接続可能な通信手段を備え、 加熱調理実行手段は、前記通信手段を介して取得した制
御プログラムに基づき加熱調理を実行するように構成さ
れていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか
に記載の加熱調理器。
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