JP2003267717A - シリコンインゴットの製造方法および製造装置 - Google Patents
シリコンインゴットの製造方法および製造装置Info
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Abstract
コンインゴットを製造する。 【解決手段】 シリコンを溶融するための鋳型4の上部
と側部にこの鋳型を加熱する加熱装置3を設け、この鋳
型4の底部にこの鋳型4を載置して昇降する冷却装置5
を設け、この鋳型4の下部に鋳型4が下降したときに載
置される台座9とこの台座9を加熱する加熱装置10を
設けて、鋳型4内で融解したシリコン6を所定の速度で
凝固させる工程中に、凝固させる速度を一旦低下させた
後、元の速度に戻して凝固させる
Description
の製造方法と製造装置に関し、特に太陽電池用基板など
に好適に使用することができるシリコンインゴットの製
造方法と製造装置に関する。
す。図5において、11はグラファイトなどからなる断
熱材、12は加熱装置、13はグラファイトなどからな
る鋳型、14は冷却板、15は溶融シリコンである。こ
のシリコン鋳造装置では、石英るつぼ(不図示)内で溶
解した溶融シリコンを内壁面に窒化珪素、炭化珪素など
を主成分とする離型材を塗布した鋳型13の中に注ぎ込
み、その溶融シリコン15の液面が固まらない程度に加
熱装置12で加熱しながら、鋳型13の下部に冷却板1
4を接触させて下部から上部へと凝固させてシリコンイ
ンゴットを製造していた。
壊することにより鋳型13から取り出したり、もしくは
組立型鋳型の場合は、鋳型13を分解して取り出してい
た。
4mm/min以上の比較的大きな凝固速度で凝固され
ている。
方法では、凝固速度が比較的大きくて0.4mm/mi
n以上であった。この方法はシリコンインゴットを比較
的短時間で生産することができるために低コストな製造
方法であったが、インゴットの結晶性にはまだ改善の余
地があった。
たものであり、1インゴット当たりの生産時間に対して
比較的短い時間だけ凝固速度を大幅に低下させることに
より、従来の高い生産性を損なわずに結晶性の優れたシ
リコンインゴットを製造する方法と製造装置を提供する
ことを目的とする。
に、請求項1に係るシリコンインゴットの製造方法で
は、鋳型内で融解したシリコンを所定の速度で凝固させ
るシリコンインゴットの製造方法において、前記融解し
たシリコンを凝固させる工程中に、凝固させる速度を一
旦低下させた後、元の速度に戻して凝固させることを特
徴とする。
前記凝固させる速度を一旦低下させることを複数回行な
ってもよい。
では、前記鋳型の上部および側部に加熱装置を設け、こ
の加熱装置の発熱量を増加少させて前記凝固させる速度
を一旦低下させるとともに、この加熱装置の発熱量を減
少させて前記元の速度に戻して凝固させてもよい。
では、前記鋳型の上部および側部に加熱装置を設けると
ともに、前記鋳型を載置する昇降装置を設け、この昇降
装置で前記鋳型を上昇させて前記凝固させる速度を一旦
低下させた後、この昇降装置で前記鋳型を下降させて前
記凝固させる速度を元の速度に戻して凝固させてもよ
い。
では、前記鋳型の上部および側部に加熱装置を設けると
ともに、前記鋳型の底部に冷却装置を設け、この冷却装
置を前記鋳型底部から離して前記凝固させる速度を一旦
低下させるとともに、この冷却装置を前記鋳型底部に当
接させて前記元の速度に戻して凝固させてもよい。
では、前記鋳型の上部および側部に加熱装置を設けると
ともに、前記冷却装置が下降した際に前記鋳型が載置さ
れる台座とこの台座を加熱するための加熱装置を設け、
この台座に載置して凝固させる速度を一旦低下させても
よい。
の製造装置では、シリコンを溶融するための鋳型の上部
と側部にこの鋳型を加熱する加熱装置を設け、この鋳型
の底部にこの鋳型を載置して昇降する冷却装置を設け、
この鋳型の下部に鋳型が下降したときに載置される台座
とこの台座を加熱する加熱装置を設けてなる。
形態を添付図面に基づき詳細に説明する。図1および図
2は、請求項7に係るシリコンインゴットの製造装置を
示す図である。シリコンを溶融するための鋳型4の上部
と側部にこの鋳型4を加熱する加熱装置3を設け、この
鋳型4の底部にこの鋳型4を載置して昇降する冷却装置
5を設け、この鋳型4の下部に鋳型4が下降したときに
載置される台座9とこの台座9を加熱する加熱装置10
を設けてなり、全体を密閉容器1内に収容したものであ
る。なお、加熱装置3と密閉容器1の間には加熱装置3
が発する熱から密閉容器1を守るために断熱材2が設け
られている。
5上に載置し、この冷却装置5によって鋳型4の底部か
ら抜熱すると同時に、鋳型4の上部および側部に配置し
た加熱装置3によって加熱を行い、鋳型4の底部から上
方に向かって一方向に柱状多結晶シリコン8を成長させ
る。
の製造方法を説明する。鋳型4内で融解したシリコン6
を所定の速度で凝固させる工程中に、凝固させる速度を
一旦低下させた後、元の速度に戻して凝固させる。な
お、「速度」とは、鋳型4内におけるシリコン6の固液
界面の進行速度である。
凝固させる際に、従来の大きな凝固速度である0.4m
m/min以上の速度でシリコンを凝固させている途中
で、凝固に必要な加熱量の1.5倍以上に加熱できる上
部および側部に配置した加熱装置3を用いて発熱量を
1.5倍に増加させる。これによりシリコンの固液界面
付近の温度勾配が小さくなって凝固速度が急激に低下す
る。この小さい凝固速度のまま1インゴット当たりの生
産時間に対して比較的短時間保持することで結晶性に優
れた層を新たに形成する。
減少させることで凝固速度は急速に回復して前述の加熱
操作前の水準に戻るが、その後に成長する結晶は小さい
凝固速度で形成された層の優れた結晶性を引き継ぎなが
ら結晶粒を大きくする。そのため、しばらくの間は比較
的大きな凝固速度にもかかわらず優れた結晶性をもつ結
晶層が得られる。
ット当たりの生産時間に対して短く、また凝固速度も急
速に回復するため、本発明の方法を用いても生産性はほ
とんど悪化しない。したがって、生産性を損なわずに結
晶性の優れたシリコンインゴットを製造できる。
時間が10分間未満では、優れた結晶性を持つ層を十分
な厚さに成長することができない。また、1インゴット
当たりの生産時間に対して長時間保持すると生産性が悪
くなり、コストの上昇をもたらす。したがって、保持時
間は10分間以上で1インゴットあたりの生産時間に対
して比較的短時間にすることが望ましい。
固速度」が速すぎると、優れた結晶が形成されない。し
たがって、「凝固速度」は従来の凝固速度0.4mm/
min.の1/2である0.2mm/min以下にする
ことが望ましい。しかし、凝固速度が遅すぎると、優れ
た結晶性を持つ層が十分に成長するために長時間必要と
なるため、凝固速度は0.01mm/min以上にする
ことが望ましい。
配置した加熱装置3を使用する方法に限るものではな
く、必要な「凝固速度」が実現できればどのような加熱
方法であってもよい。例えば、鋳型4の底部を支持しな
がら昇降動作が可能な水冷金属板から成る冷却装置5と
鋳型4を保持する台座9を設け、鋳型4の下部に接触さ
せた冷却装置5を鋳型4から十分に離れた位置まで下降
させて鋳型4の下部からの抜熱量を低下させて「凝固速
度」を低下させるような方法であってもよい。これを利
用して「凝固速度」を低下させて10分間以上保持す
る。
下部に接触させることで「凝固速度」を元の水準に戻
す。この方法を用いれば、上述した加熱装置3の発熱量
を増加させた場合と同様の効果が得られるため、生産性
を損なわずに結晶性の優れたシリコンインゴットを製造
できる。この冷却装置5の移動に要する電力量は、加熱
装置3の発熱量増加に伴う電力量の増加に比べて格段に
小さいため、製造コストをさらに低減できる。
によって鋳型4を保持する台座9を加熱することで、冷
却装置5を鋳型4から遠ざける距離が短くても加熱装置
3の発熱量を増加させた場合と同様の効果を得ることが
できる。この方法を用いれば、冷却装置5の下降ストロ
ークを小さくできるため装置を小型化することができ
る。
加熱装置3の発熱量を増加させる方法や、鋳型4の下部
に設けた冷却装置5を鋳型4から十分に離れた位置まで
下降させる方法や、さらに鋳型4を保持する台座9を鋳
型4の下部に配置した加熱装置により加熱する方法を組
み合わせる方法であっても、凝固させる速度を1インゴ
ットの生産時間に対して比較的短い期間、望ましくは1
0分間以上だけ速度を低下させ、その後、元の水準に凝
固させる速度を戻せば、それぞれの操作を単独で行った
場合と同様の効果が得られるため、生産性を損なわずに
結晶性の優れたシリコンインゴットを製造できる。
熱構造を変えることで加熱する方法や冷却水量を変える
ような加熱方法であっても、必要な「凝固速度」が実現
可能であれば同様の効果が得られる。
くの間は、小さい「凝固速度」で形成された層の優れた
結晶性を引き継いで成長するが、ある程度結晶が成長す
るとその効果が薄れるため、その効果はインゴットの一
部分に留まる。したがって、インゴットが垂直方向に比
較的長い場合は、間隔をおいて凝固速度を低下させる操
作を繰り返してインゴット全体の結晶性を向上させるこ
とが望ましい。
量を増減させる方法では、図1の状態でシリコン融液6
を0.4mm/min以上の「速度」で凝固させている
途中に加熱装置3の発熱量を増加させると、「凝固速
度」は0.01〜0.2mm/minの範囲に低下す
る。この「凝固速度」を10〜60分間保持すると結晶
性の優れた固体層7が十分な厚さまで成長する。その
後、加熱装置3の発熱量を減少させると「凝固速度」は
急激に加速して一連の操作前の水準に回復する。しか
し、その後に成長する結晶は結晶性の優れた固体層7の
上に成長して優れた結晶性を引き継ぎながら結晶粒を大
きくするため、比較的速い結晶成長速度にもかかわらず
良質な結晶の成長がしばらくの間持続する。
たり離したりする方法では、図1の状態でシリコン融液
6を凝固させている途中で、図2のように鋳型4を台座
9で保持し冷却装置5を鋳型4から十分に引き離して
「凝固速度」を低下させる。一定時間保持した後再び図
1の状態に戻す。
ともに加熱された台座9上に載置する方法を用いて実際
にシリコンインゴットを製造して太陽電池を作成した。
約0.5mm/minの「速度」で凝固させている途中
で一度だけ冷却装置5を離すとともに加熱された台座9
上に載置する方法を用いて「凝固速度」を15分間だけ
0.01〜0.2mm/minの範囲に低下させた。
ゴットとこの方法を一度も行わない従来の方法で製造し
たシリコンインゴットの垂直方向の位置と、垂直方向を
7分割した断面の粒界長(各結晶粒の粒界全てを加算し
た長さ)変化量の関係を示す図である。多結晶の結晶粒
界は太陽電池としての特性を落とす領域であり、粒界長
が短い方が基板の品質が高いが、本発明の操作実施以降
に凝固したインゴット上部付近の粒界長が従来のインゴ
ットと比較して減少していることがわかる。
したシリコンウエハを用いて作製した太陽電池の光電変
換効率をシリコンインゴットの垂直方向の相対位置に対
してプロットしたものである。図4には本発明の操作を
一度も行わない従来の方法で製造したインゴットの値も
合わせて示した。上記操作を実施した以降に凝固したイ
ンゴット上部付近の光電変換効率が従来のインゴットに
比べて明らかに向上していることが分かる。
ゴットの生産時間は従来の方法を用いて製造したものに
比べて約5分間長くなったが、それぞれのインゴットの
生産時間に比べて短い時間であり、生産性に影響を与え
るものではなかった。
ば、凝固させる途中で凝固させる速度を一旦低下させる
ことで、結晶性の優れた固体層を形成することができ
る。その後、比較的短期間だけその凝固速度を保持する
ことで、元の水準に凝固させる速度に戻しても結晶性の
優れた固体層を引き継ぐことができる。この結晶性の優
れた固体層により、多結晶シリコン太陽電池の光電変換
効率を向上させることができる。また、この操作は1イ
ンゴットの生産時間に対して比較的短期間ですむため、
生産性を損なわずに製造することができる。
リコンを溶融するための鋳型の上部と側部にこの鋳型を
加熱する加熱装置を設け、この鋳型の底部にこの鋳型を
載置して昇降する冷却装置を設け、この鋳型の下部に鋳
型が下降したときに載置される台座とこの台座を加熱す
る加熱装置を設けたことから、融解シリコンを一定の速
度で凝固させる工程中、鋳型の上部および側部に配置し
た加熱装置の発熱量を増加させる方法、鋳型下部に接触
させた冷却装置を鋳型から十分に離れた位置まで下降さ
せる方法、鋳型下部に配置した加熱装置で鋳型を保持す
る台座を加熱する方法、およびこれらの操作を組み合わ
せた方法が可能となり、凝固させる速度を1インゴット
の生産時間に対して比較的短い期間だけ所定速度に低下
させ、その後直ちに加熱装置の発熱量を減少させること
で元の水準に凝固させる速度を戻す操作を行うことがで
きる。
図である。
状態を示す図である。
ットと従来の方法を用いて製造したシリコンインゴット
の垂直方向の位置と、垂直方向を7分割した断面の粒界
長(各結晶粒の粒界全てを加算した長さ)の変化量の関
係を示す図である。
ットと従来の方法を用いて製造したシリコンインゴット
の垂直方向の位置と品質の関係を示す図である。
5.冷却装置 6.シリコン融液 7.結晶性の優れた
固体層 8.柱状多結晶シリコン 9.台座 10.下
部加熱装置
Claims (7)
- 【請求項1】 鋳型内で融解したシリコンを所定の速度
で凝固させるシリコンインゴットの製造方法において、
前記融解したシリコンを凝固させる工程中に、凝固させ
る速度を一旦低下させた後、元の速度に戻して凝固させ
ることを特徴とするシリコンインゴットの製造方法。 - 【請求項2】 前記凝固させる速度を一旦低下させるこ
とを複数回行なうことを特徴とする請求項1に記載のシ
リコンインゴットの製造方法。 - 【請求項3】 前記鋳型の上部および側部に加熱装置を
設け、この加熱装置の発熱量を増加させて前記凝固させ
る速度を一旦低下させるとともに、この加熱装置の発熱
量を減少させて前記元の速度に戻して凝固させることを
特徴とする請求項1または2に記載のシリコンインゴッ
トの製造方法。 - 【請求項4】 前記鋳型の上部および側部に加熱装置を
設けるとともに、前記鋳型を載置する昇降装置を設け、
この昇降装置で前記鋳型を上昇させて前記凝固させる速
度を一旦低下させた後、この昇降装置で前記鋳型を下降
させて前記凝固させる速度を元の速度に戻して凝固させ
ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載
のシリコンインゴットの製造方法。 - 【請求項5】 前記鋳型の上部および側部に加熱装置を
設けるとともに、前記鋳型の底部に冷却装置を設け、こ
の冷却装置を前記鋳型底部から離して前記凝固させる速
度を一旦低下させるとともに、この冷却装置を前記鋳型
底部に当接させて前記元の速度に戻して凝固させること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のシリ
コンインゴットの製造方法。 - 【請求項6】 前記鋳型の上部および側部に加熱装置を
設けるとともに、前記冷却装置が下降した際に前記鋳型
が載置される台座とこの台座を加熱するための加熱装置
を設け、この台座に載置して凝固させる速度を一旦低下
させることを特徴とする請求項5に記載のシリコンイン
ゴットの製造方法。 - 【請求項7】 シリコンを溶融するための鋳型の上部と
側部にこの鋳型を加熱する加熱装置を設け、この鋳型の
底部にこの鋳型を載置して昇降する冷却装置を設け、こ
の鋳型の下部に鋳型が下降したときに載置される台座と
この台座を加熱する加熱装置を設けてなるシリコンイン
ゴットの製造装置。
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JP2002067443A JP3935747B2 (ja) | 2002-03-12 | 2002-03-12 | シリコンインゴットの製造方法 |
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JP2011098844A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Mitsubishi Materials Techno Corp | 多結晶シリコンインゴットの製造装置及び多結晶シリコンインゴットの製造方法 |
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WO2014141473A1 (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Hiwasa Shoichi | 多結晶シリコンインゴットの製造装置及びその製造方法 |
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-
2002
- 2002-03-12 JP JP2002067443A patent/JP3935747B2/ja not_active Expired - Lifetime
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