JP2003267455A - ドリップシート及びその製造方法 - Google Patents

ドリップシート及びその製造方法

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JP2003267455A
JP2003267455A JP2002069678A JP2002069678A JP2003267455A JP 2003267455 A JP2003267455 A JP 2003267455A JP 2002069678 A JP2002069678 A JP 2002069678A JP 2002069678 A JP2002069678 A JP 2002069678A JP 2003267455 A JP2003267455 A JP 2003267455A
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liquid absorbing
absorbing sheet
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English (en)
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Hiromu Iwakawa
▲煕▲ 岩川
Ryoji Nakamura
良次 中村
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Chuetsu Tec Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Chuetsu Tec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 魚介類や食肉等の食品とこれらから出るドリ
ップ液との分離に優れ、吸液性能が高く、柔軟性がある
安価なドリップシート及びその製造方法を提供すること
にある。 【解決手段】 食品から出るドリップ液を吸収する吸液
シートと、多数の細かい貫通孔を有する非吸液シートと
を接着剤層を介して積層したドリップシートにおいて、
前記非吸液シートが熱可塑性樹脂シートからなり、接着
剤層が1〜5mm巾で、複数列の加熱溶融押出しされた
熱可塑性樹脂からなることを特徴とするドリップシー
ト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚介類、食肉等の
食品から出るドリップ液を吸収することができるドリッ
プシート及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、魚介類や食肉等の食品は、発泡ス
チレン等のトレイに収容すると共にラッピングフィルム
等で包装されて店頭で販売されている。しかし、これら
の食品は殆どが冷凍したものを解凍したり、また、チル
ド状態で販売されるものであり、通常これらの食品から
経時的にドリップ液が発生するためにトレイの底面等に
不織布、吸水紙等の吸液シートを敷くと共に、該吸液シ
ートの上に載置されて販売されている。
【0003】しかし、不織布、吸水紙等の吸液シート上
に載置された魚介類や食肉等の食品は、魚介類や食肉等
の食品から出て吸液シートに吸収されたドリップ液と直
接接触してしまうために品質の低下を招く虞があると共
に、吸液シートに直接接触しているために必要以上のド
リップ液を吸収して食品を乾燥させたり、また、魚介類
や食肉等の食品が持っている旨味成分を吸収してしまう
虞があり、さらにまた、ドリップ液は通常色が付いてお
り、外観上好ましくない等の問題がある。
【0004】そこで、上記問題を解決するものとして、
たとえば、実公昭63−45302号公報が開示されて
いる。このドリップ吸収シートは、複数の有孔を有する
不透明ないし着色した非吸水性シートと吸水性シートを
接合したものであって、発泡スチロール製などの包装容
器(トレイ)の底面に前記非吸水性シートと鮮魚類等の
食品が当接するように載置して用いられるものであり、
鮮魚類等から出たドリップ液は前記非吸水性シートに設
けられた孔を通って前記吸水性シートに吸収されるよう
に構成され、ドリップ液と鮮魚類等の食品が前記非吸水
性シートで遮断されるので、従来の不織布、吸水紙等の
吸液シートにあった上記問題を解決し得るものである。
【0005】しかし、上記した実公昭63−45302
号公報に開示されているドリップ吸収シートは吸水性能
が前記吸水性シートの吸水能力に依存するために、吸水
性能を向上させるとなると、前記吸水性シートの坪量や
厚さを増やすなどの手段を取らざるを得ず、このように
して作製されたドリップ吸収シートは柔軟性が低下する
と共に嵩高となるために梱包枚数等が制約されるといっ
た問題やコストアップとなるために使い捨て用途として
は採用され難いといった問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、魚介
類や食肉等の食品とこれらから出るドリップ液との分離
に優れ、吸液性能が高く、柔軟性がある安価なドリップ
シート及びその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
達成するために、請求項1記載の本発明は、食品から出
るドリップ液を吸収する吸液シートと、多数の貫通孔を
有する非吸液シートとを接着剤層を介して積層したドリ
ップシートにおいて、前記非吸液シートが熱可塑性樹脂
シートからなり、前記接着剤層が1〜5mm巾で、複数
列の加熱溶融押出しされた熱可塑性樹脂からなることを
特徴とするものである。このように構成することによ
り、安価なドリップシートとすることができ、また、吸
液シートと非吸液シートとが接着剤層と接着剤層との間
において未接着状態となると共に加熱溶融押出しされた
熱可塑性樹脂により非吸液シートが熱収縮を起こすため
にこの部分の吸液シートが非吸液シートの反対側に凸状
に突出して非吸液シートと吸液シート間に空間が形成さ
れ、これにより柔軟性に富み、魚介類や食肉等の食品と
これらから出るドリップ液との分離に優れると共にこの
空間にもドリップ液が溜められるために、吸液シートの
吸液能力以上の吸液性能を有するドリップシートとする
ことができる。
【0008】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載のドリップシートにおいて、前記接着剤層が1〜1
0mm間隔で形成されていることを特徴とするものであ
る。このように構成することにより、非吸液シートと吸
液シート間に線状ないし帯状の空間を多数設けることが
でき、吸液性能を一層向上させることができる。
【0009】また、請求項3記載の本発明のドリップシ
ートの製造方法は、食品から出るドリップ液を吸収する
吸液シートと、多数の貫通孔を有する熱可塑性樹脂シー
トからなる非吸液シートとを一定幅で、かつ、一定間隔
で加熱溶融押出しされた熱可塑性樹脂からなる接着剤層
を介して積層することを特徴とするものである。
【0010】また、請求項4記載の本発明のドリップシ
ートの製造方法は、食品から出るドリップ液を吸収する
吸液シートと、熱可塑性樹脂シートからなる非吸液シー
トとを一定幅で、かつ、一定間隔で加熱溶融押出しされ
た熱可塑性樹脂からなる接着剤層を介して積層する段階
と、前記非吸液シート側から前記吸液シート側に達する
貫通孔を設ける段階とからなることを特徴とするもので
ある。
【0011】上記請求項3、4のいずれかに記載のドリ
ップシートの製造方法を採ることにより、柔軟性に優
れ、吸液性能が高く、魚介類や食肉等の食品とこれらか
ら出るドリップ液との分離に優れるドリップシートを容
易、かつ、安価に製造することができる。また特に、請
求項4記載の製造方法を採ることにより、魚介類や食肉
等の食品とこれらから出るドリップ液とを一層速やかに
分離することができる。この理由としては、非吸液シー
トと接着剤層とが接着している部分においても非吸液シ
ート側から吸液シートに達する貫通孔が存在するからで
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】上記の本発明について、図面等を
用いて以下に詳述する。図1は本発明にかかるドリップ
シートの一実施例を示す斜視図、図2は本発明にかかる
ドリップシートの使用状態を示す断面図であり、図中の
1はドリップシート、10は吸液シート、20は非吸液
シート、21は貫通孔、30は接着剤層、40は空間を
それぞれ示す。
【0013】図1は本発明にかかるドリップシートの一
実施例を示す斜視図であって、ドリップシート1は食品
から出るドリップ液を吸収する吸液シート10と、多数
の細かい貫通孔21を有する熱可塑性樹脂からなる非吸
液シート20とを1〜5mmの巾で、かつ、1〜10m
mの間隔で複数列加熱溶融押出しされた熱可塑性樹脂か
らなる接着剤層30で積層されたものである。なお、図
1に示したドリップシート1は所定寸法に裁断されたも
のであって、製造時は図1の左右方向に幅広であって、
図1の手前側から奥側を長尺方向として製造される。
【0014】前記ドリップシート1は、前記接着剤層3
0の存在する部分が前記吸液シート10と前記非吸液シ
ート20とが接着し、その他の部分で前記吸液シート1
0と前記非吸液シート20とが未接着状態となると共に
加熱溶融押出しされた熱可塑性樹脂により前記非吸液シ
ート20が熱収縮を起こし、この未接着状態の部分の前
記吸液シート10が前記非吸液シート20の反対側に凸
状に突出して前記吸液シート10と前記非吸液シート2
0間に空間40が形成される。このように前記吸液シー
ト10と前記非吸液シート20間に空間40ができるこ
とにより、前記ドリップシート1は柔軟性に富むと共に
魚介類や食肉等の食品から出るドリップ液が前記吸液シ
ート10に吸収されるのみならず前記空間40にもドリ
ップ液が溜められるために、前記吸液シート10の吸液
能力以上の吸液性能を有するものとすることができる。
また、前記ドリップシート1は魚介類や食肉等の食品か
ら出るドリップ液を前記非吸液シート20に設けた貫通
孔を通って前記吸液シート20に吸収されるために、ド
リップ液と魚貝類や食肉等の食品が前記非吸液シート2
0で遮断されるので、従来の不織布、吸水紙等の吸液シ
ートにあった魚貝類や食肉等の食品の品質を低下させる
といった問題や乾燥させるといった問題、あるいは、旨
味成分を吸収してしまうといった問題をなくすことがで
きる。
【0015】次に、ドリップシート1を構成する諸材料
について説明する。まず、前記非吸液シート20として
は、熱可塑性樹脂であれば特に限定はされないが、たと
えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、
ポリアミド、ポリスチレン、ポリビニルアルコール等の
熱可塑性樹脂からなるシートを用いることができる。ま
た、前記非吸液シート20は発泡シートないし非発泡シ
ートのいずれであっても、また、未延伸シートあるいは
一軸方向ないし二軸方向に延伸されたシートのいずれで
あってもよいし、さらにまた、透明ないし不透明に着色
されていてもよいものであり、必要に応じて必要な面に
コロナ放電処理等の易接着処理を施してもよいものであ
る。なお、発泡シートや不透明に着色されたシートを用
いることにより、前記吸液シート10等に吸収されたド
リップ液が前記非吸液シート20により遮蔽されるため
に、より好ましいドリップシートとすることができる。
前記非吸液シート20の厚さとしては、特に限定されな
いが、加工性やコストを勘案すると概ね6〜100μm
程度が適当である。また、前記非吸液シート20が有す
る前記貫通穴21は、前記非吸液シート20自体に形成
してもよいし、前記非吸液シート20と前記吸液シート
10とを接着剤層30で積層してのちに前記非吸液シー
ト20側ないし前記吸液シート10側から形成してもよ
く、形成方法としては加熱針による物理的方法、あるい
は、レーザーによる光学的方法、あるいは、その他の周
知の方法で形成することができる。前記貫通孔21の孔
径および開孔数は特に制限はないが、たとえば、0.3
〜0.5mmφの孔径で、かつ、1.5〜2.0mm間
隔で設けるのが適当である。
【0016】また、前記吸液シート10としては、吸水
性を有する材料であれば特に限定はされないが、たとえ
ば、パルプやレーヨン、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステルなどの不織布、紙、あるいは、周知の
吸水紙などを用いることができ、これらの坪量として
は、概ね20〜100g/m2が適当である。
【0017】また、前記接着剤層30を構成する熱可塑
性樹脂としては、上記した1〜5mmの巾となるように
Tダイ押出機に設けられた小さなスリットから加熱溶融
押出しすることができる樹脂であれば特に限定はされな
いが、加工適性やコストを勘案するとポリエチレンない
しポリプロピレンが適当であり、その厚さとしては特に
限定されないが、概ね15〜20μmが適当である。な
お、前記接着剤層30を構成する熱可塑性樹脂には抗菌
成分として銀や銅等を含有したゼオライト、溶解性ガラ
ス、風化造礁珊瑚、層状リン酸塩、リン酸カルシウム、
粘土鉱物、珪酸カルシウム等の抗菌性材料の一種以上を
混合してもよく、これによりドリップシート1の雑菌や
黴の増殖を防止することができる。なお、前記抗菌性材
料は、前記非吸液シート20に混合してもよいものであ
る。
【0018】図2は本発明にかかるドリップシートの使
用状態を示す断面図であって、ドリップシート1は、発
泡スチレン等のトレイAの底部に非吸液シート(図示せ
ず)面を上にして〔吸液シート(図示せず)がトレイA
と当接するようにして〕敷かれ、前記非吸液シート(図
示せず)面上に、たとえば、食肉のブロックBなどが置
かれ、図示はしないが、ラッピングフィルム等で包装さ
れて店頭で販売される。そして、食肉のブロックBなど
から出るドリップ液は前記非吸液シートに設けた貫通孔
を通って前記吸液シートに吸収されるために食肉のブロ
ックBなどが品質の低下を招くことがない。
【0019】
【発明の効果】以上縷々説明したように、本発明のドリ
ップシートは、食品から出るドリップ液を吸収する吸液
シートと、多数の貫通孔を有する熱可塑性樹脂シートか
らなり非吸液シートとを、1〜5mm巾で、複数列の加
熱溶融押出しされた熱可塑性樹脂からなる接着剤層を介
して積層した構成とすることにより、吸液シートと非吸
液シートとが接着剤層と接着剤層との間において未接着
状態となると共に加熱溶融押出しされた熱可塑性樹脂に
より非吸液シートが熱収縮を起こすためにこの部分の吸
液シートが非吸液シートの反対側に凸状に突出して非吸
液シートと吸液シート間に空間が形成され、これにより
柔軟性に富み、魚介類や食肉等の食品とこれらから出る
ドリップ液との分離に優れると共にこの空間にもドリッ
プ液が溜められるために、吸液シートの吸液能力以上の
吸液性能を有するドリップシートとすることができると
いう優れた効果を奏する。また、接着剤層を1〜10m
m間隔で形成した構成とすることにより、非吸液シート
と吸液シート間に線状ないし帯状の空間を多数設けるこ
とができ、吸液性能を一層向上させることができるとい
う優れた効果を奏する。
【0020】また、本発明のドリップシートは、食品か
ら出るドリップ液を吸収する吸液シートと、多数の貫通
孔を有する熱可塑性樹脂シートからなる非吸液シートと
を一定幅で、かつ、一定間隔で加熱溶融押出しされた熱
可塑性樹脂からなる接着剤層を介して積層する製造方法
を採ることにより、柔軟性に優れ、吸液性能が高く、魚
介類や食肉等の食品とこれらから出るドリップ液との分
離に優れるドリップシートを容易、かつ、安価に製造す
ることができるという優れた効果を奏する。
【0021】また、本発明のドリップシートは、食品か
ら出るドリップ液を吸収する吸液シートと、熱可塑性樹
脂シートからなる非吸液シートとを一定幅で、かつ、一
定間隔の加熱溶融押出しされた熱可塑性樹脂からなる接
着剤層を介して積層する段階と、前記非吸液シート側か
ら前記吸液シート側に達する貫通孔を設ける段階とから
なる製造方法を採ることにより、柔軟性に優れ、吸液性
能が高く、魚介類や食肉等の食品とこれらから出るドリ
ップ液との分離に優れるドリップシートを容易、かつ、
安価に製造することができると共に前記接着剤層の部分
にも貫通孔が形成されるために、魚介類や食肉等の食品
とこれらから出るドリップ液とを一層速やかに分離する
ことができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるドリップシートの一実施例を
示す斜視図である。
【図2】 本発明にかかるドリップシートの使用状態を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 ドリップシート 10 吸液シート 20 非吸液シート 21 貫通孔 30 接着剤層 40 空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 65/40 B65D 65/40 D (72)発明者 中村 良次 東京都千代田区神田神保町3−5 大日本 商事株式会社内 Fターム(参考) 3E067 AA11 AB02 AB04 BA15A BB06A BB14A BB25A BC04A CA07 CA09 GB09 GD01 GD09 3E086 AA01 AB01 AD21 BA04 BA15 BA19 BB45 CA22 CA25 DA08 4F100 AK01B AK01C AK04 AK07 AK12 AK46 AR00A BA03 BA10A BA10C BA32 DC11C DG10 DG10A DG15 DG15A EH17B GB15 GB23 JB16B JB16C JD14A JL12B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品から出るドリップ液を吸収する吸液
    シートと、多数の貫通孔を有する非吸液シートとを接着
    剤層を介して積層したドリップシートにおいて、前記非
    吸液シートが熱可塑性樹脂シートからなり、接着剤層が
    1〜5mm巾で、複数列の加熱溶融押出しされた熱可塑
    性樹脂からなることを特徴とするドリップシート。
  2. 【請求項2】 前記接着剤層が1〜10mm間隔で形成
    されていることを特徴とする請求項1記載のドリップシ
    ート。
  3. 【請求項3】 食品から出るドリップ液を吸収する吸液
    シートと、多数の貫通孔を有する熱可塑性樹脂シートか
    らなる非吸液シートとを一定幅で、かつ、一定間隔で加
    熱溶融押出しされた熱可塑性樹脂からなる接着剤層を介
    して積層することを特徴とするドリップシートの製造方
    法。
  4. 【請求項4】 食品から出るドリップ液を吸収する吸液
    シートと、熱可塑性樹脂シートからなる非吸液シートと
    を一定幅で、かつ、一定間隔で加熱溶融押出しされた熱
    可塑性樹脂からなる接着剤層を介して積層する段階と、
    前記非吸液シート側から前記吸液シート側に達する貫通
    孔を設ける段階とからなることを特徴とするドリップシ
    ートの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007307783A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Toppan Printing Co Ltd 線状押し出しラミネート方法を用いた耐ピンホール性包装フィルム及びその包装袋
US8133949B2 (en) 2007-12-07 2012-03-13 Honda Motor Co., Ltd. Separator and separator seal for polymer electrolyte fuel cells
US10730681B2 (en) 2016-03-01 2020-08-04 Dow Global Technologies Llc Microcapillary fluid absorbing sheet

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