JP2003267409A - いたずら指示クロージャ付きパッケージ商品 - Google Patents
いたずら指示クロージャ付きパッケージ商品Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/02—Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
- B65D41/04—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation
- B65D41/0407—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with integral sealing means
- B65D41/0428—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with integral sealing means formed by a collar, flange, rib or the like contacting the top rim or the top edges or the external surface of a container neck
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/32—Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
- B65D41/34—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
- B65D41/3423—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with flexible tabs, or elements rotated from a non-engaging to an engaging position, formed on the tamper element or in the closure skirt
- B65D41/3428—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with flexible tabs, or elements rotated from a non-engaging to an engaging position, formed on the tamper element or in the closure skirt the tamper element being integrally connected to the closure by means of bridges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 いたずらされたかどうかが分かるライナー無
し形クロージャを提供する。 【解決手段】 いたずらされたかどうかが分かるクロー
ジャ（14）が、周囲スカート（28）及びクロージャを容
器に固定する雌ねじ（30）ベース壁に結合された円筒形
第１部分（34）及び第１の部分の自由縁部から半径方向
内方に延びる切頭円錐形第２部分（36）を有する。密封
リングの第２部分は、最終成形部（18）との係合の際に
第１の部分に向かって上方且つ外方に折り畳めるように
なっている。いたずらされたかどうかが分かるようにす
る帯状体（56）が、ベース壁から間隔を置いたスカート
の端部に脆弱に連結されている。停止フランジ（56）
が、停止ビード（24）と当接可能に帯状体の自由端部か
ら軸方向且つ半径方向内方に延びている。停止フランジ
は、帯状体に隣接したところが円周方向に連続し、この
停止フランジは、帯状体から間隔を置いた自由縁部を有
し、スロット（58）が、自由縁部を別々に撓むことがで
きる部分に分離している。
し形クロージャを提供する。 【解決手段】 いたずらされたかどうかが分かるクロー
ジャ（14）が、周囲スカート（28）及びクロージャを容
器に固定する雌ねじ（30）ベース壁に結合された円筒形
第１部分（34）及び第１の部分の自由縁部から半径方向
内方に延びる切頭円錐形第２部分（36）を有する。密封
リングの第２部分は、最終成形部（18）との係合の際に
第１の部分に向かって上方且つ外方に折り畳めるように
なっている。いたずらされたかどうかが分かるようにす
る帯状体（56）が、ベース壁から間隔を置いたスカート
の端部に脆弱に連結されている。停止フランジ（56）
が、停止ビード（24）と当接可能に帯状体の自由端部か
ら軸方向且つ半径方向内方に延びている。停止フランジ
は、帯状体に隣接したところが円周方向に連続し、この
停止フランジは、帯状体から間隔を置いた自由縁部を有
し、スロット（58）が、自由縁部を別々に撓むことがで
きる部分に分離している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、いたずらされたか
どうかが分かる（いたずら指示）クロージャ付きパッケ
ージ商品に関し、特に、冷たいソフトドリンク用のクロ
ージャと容器とから成るパッケージ商品に用いられるの
に特に好適なライナー無しのいたずらされたかどうかが
分かるクロージャに関する。
どうかが分かる（いたずら指示）クロージャ付きパッケ
ージ商品に関し、特に、冷たいソフトドリンク用のクロ
ージャと容器とから成るパッケージ商品に用いられるの
に特に好適なライナー無しのいたずらされたかどうかが
分かるクロージャに関する。
【０００２】
【発明の背景及び概要】本発明の一般的な目的は、いた
ずらされたかどうかが分かるようにし、クロージャと容
器とから成るパッケージ商品の内容積部が、充填時と使
用時との間で高圧状態にある用途に用いられるのに特に
好適なライナー無し形クロージャを提供することにあ
る。
ずらされたかどうかが分かるようにし、クロージャと容
器とから成るパッケージ商品の内容積部が、充填時と使
用時との間で高圧状態にある用途に用いられるのに特に
好適なライナー無し形クロージャを提供することにあ
る。
【０００３】本発明の現時点において好ましい実施形態
のいたずらされたかどうかが分かるクロージャが、周囲
スカート及びクロージャを容器に固定する少なくとも１
つの雌ねじを備えたベース壁を含む一体成形プラスチッ
ク製クロージャシェルを有する。密封リングが、スカー
トの半径方向内方にベース壁に結合された円筒形の第１
の部分及び第１の部分の自由縁部から半径方向内方に延
びる切頭円錐形の第２の部分を有する。密封リングの第
２の部分は、容器の最終成形部との係合の際に第１の部
分に向かって上方且つ外方に折り畳めるようになってい
る。いたずらされたかどうかが分かるようにする帯状体
が、ベース壁から間隔を置いたスカートの端部に脆弱に
連結されている。停止フランジが、容器最終成形部に設
けられた停止ビードと当接可能に帯状体の自由端部に隣
接して、これから軸方向且つ半径方向内方に延びてい
る。停止フランジは、帯状体に隣接したところが円周方
向に連続し、この停止フランジは、帯状体から間隔を置
いた自由縁部を有し、スロットが、自由縁部を、別々に
撓むことができる部分に分離している。
のいたずらされたかどうかが分かるクロージャが、周囲
スカート及びクロージャを容器に固定する少なくとも１
つの雌ねじを備えたベース壁を含む一体成形プラスチッ
ク製クロージャシェルを有する。密封リングが、スカー
トの半径方向内方にベース壁に結合された円筒形の第１
の部分及び第１の部分の自由縁部から半径方向内方に延
びる切頭円錐形の第２の部分を有する。密封リングの第
２の部分は、容器の最終成形部との係合の際に第１の部
分に向かって上方且つ外方に折り畳めるようになってい
る。いたずらされたかどうかが分かるようにする帯状体
が、ベース壁から間隔を置いたスカートの端部に脆弱に
連結されている。停止フランジが、容器最終成形部に設
けられた停止ビードと当接可能に帯状体の自由端部に隣
接して、これから軸方向且つ半径方向内方に延びてい
る。停止フランジは、帯状体に隣接したところが円周方
向に連続し、この停止フランジは、帯状体から間隔を置
いた自由縁部を有し、スロットが、自由縁部を、別々に
撓むことができる部分に分離している。
【０００４】本発明の好ましい実施形態のクロージャは
好ましくは、スカートの半径方向内面に設けられたねじ
山を通って軸方向に延びる溝を更に有し、これらの溝
は、ねじ山を隣り合うねじ山セグメントの状態に効果的
に分離するようになっている。クロージャのベース壁に
隣接して位置するねじ山セグメントは好ましくは、円筒
形であってスカートと同心の内面を有する。この特徴に
より、クロージャの成形が容易になる。本発明の別の特
徴によれば、口を包囲する軸方向縁部、少なくとも１つ
の雄ねじ及び口から見て遠い方のねじ山の側部に設けら
れた外部停止ビードを備えた最終成形部（又は、ネッ
ク）を備えた容器と、上述したような一体成形のいたず
らされたかどうかがわかるクロージャとを有するクロー
ジャと容器のパッケージ商品が提供される。本発明の内
容は、その追加の目的、特徴及び利点と共に、以下の詳
細な説明、特許請求の範囲の記載及び添付の図面から最
もよく理解されよう。
好ましくは、スカートの半径方向内面に設けられたねじ
山を通って軸方向に延びる溝を更に有し、これらの溝
は、ねじ山を隣り合うねじ山セグメントの状態に効果的
に分離するようになっている。クロージャのベース壁に
隣接して位置するねじ山セグメントは好ましくは、円筒
形であってスカートと同心の内面を有する。この特徴に
より、クロージャの成形が容易になる。本発明の別の特
徴によれば、口を包囲する軸方向縁部、少なくとも１つ
の雄ねじ及び口から見て遠い方のねじ山の側部に設けら
れた外部停止ビードを備えた最終成形部（又は、ネッ
ク）を備えた容器と、上述したような一体成形のいたず
らされたかどうかがわかるクロージャとを有するクロー
ジャと容器のパッケージ商品が提供される。本発明の内
容は、その追加の目的、特徴及び利点と共に、以下の詳
細な説明、特許請求の範囲の記載及び添付の図面から最
もよく理解されよう。
【０００５】
【好ましい実施形態の詳細な説明】図１及び図２は、ク
ロージャ１４が固定される容器１２を有するものとして
本発明の現時点において好ましい一実施形態のクロージ
ャと容器とから成るパッケージ商品１０を示している。
容器１２は、本体１６及び円筒形最終成形部（ネックと
呼ばれることもある）１８を有している。最終成形部１
８は、容器の口を包囲する軸方向端部２０、クロージャ
１４を固定するための１以上の雄ねじ２２及び容器の口
から見て遠くに位置したねじ山２２の側部に設けられた
外部停止ビード２４を有している。容器１２は好ましく
は、一体成形プラスチック構造のものである。ただし、
本発明のクロージャと関連してガラス製容器を用いるこ
とができる。
ロージャ１４が固定される容器１２を有するものとして
本発明の現時点において好ましい一実施形態のクロージ
ャと容器とから成るパッケージ商品１０を示している。
容器１２は、本体１６及び円筒形最終成形部（ネックと
呼ばれることもある）１８を有している。最終成形部１
８は、容器の口を包囲する軸方向端部２０、クロージャ
１４を固定するための１以上の雄ねじ２２及び容器の口
から見て遠くに位置したねじ山２２の側部に設けられた
外部停止ビード２４を有している。容器１２は好ましく
は、一体成形プラスチック構造のものである。ただし、
本発明のクロージャと関連してガラス製容器を用いるこ
とができる。
【０００６】クロージャ１４は、ベース壁２６及びスカ
ート２８を備えた一体成形プラスチック製シェルを有し
ている。１以上の雌ねじ３０が、スカート２８の内面の
周りにぐるりと延びていてクロージャ１４を最終成形部
の雄ねじの２２に固定するようになっている。密封リン
グ３２が、ベース壁２６から延びている。図３〜図５で
最もよく分かるように、クロージャ１４内側に設けられ
た成形されたばかりの密封リング３２は、円筒形の第１
の部分３４を有し、この第１の部分３４は、クロージャ
スカート２８に隣接した状態でこれと同心であるが、こ
れから半径方向内方に間隔を置いて位置するベース壁２
６の下面から軸方向下方へ延びている。（方向を表す用
語、例えば「上方」「下方」という用語は、図示のクロ
ージャ付きパッケージ商品の直立の向きに関し、説明の
ためであって限定のためではなく用いられている。方向
を表す用語、例えば「軸方向」及び「半径方向」という
用語は、適宜容器の最終成形部又はクロージャスカート
の中心軸線に対する方向であり、限定のためでなく説明
のために用いられている。寸法は全て呼び寸法であり、
例示として示されているに過ぎない。）密封リング３２
は、第１の部分３２の自由端部から延びる第２の部分３
６を更に有している。第２の部分３６は、成形されたま
まの状態ではクロージャ内において切頭円錐形であり、
クロージャスカートの軸線に対して例えば、８０°の角
度をなしている。かくして、切頭円錐形の第２の部分３
６は好ましくは、円筒形の第１の部分３４との一体接合
部から軸方向下方に且つ半径方向内方に延びている。第
１の円周方向に連続した三角形のリブ３８が、第２の部
分３６の自由縁部に隣接した箇所からクロージャベース
壁に向かって軸方向上方に延びている。第２の円周方向
に連続した三角形のリブ４０が、密封リング３２の円筒
形部分３４から半径方向内方に、しかしながらこれに隣
接して位置した箇所のところでクロージャベース２６の
下面の周りにぐるりと軸方向下方に延びている。リブ３
８，４０は共に、リングの第１の部分３４及びクロージ
ャスカート２８と同軸である。図１〜図６に示す本発明
の実施形態では、リブ３８，４０は、互いに９０°の角
度をなす半径方向内面と外面を有している。リブ４０の
半径方向内面は好ましくは、クロージャ軸線に対して４
５°の角度をなし、リブ３８の半径方向外面は好ましく
は、リング３８が延びる起点である密封リングの部分３
６の部分の上面４２に対して４５°の角度をなしてい
る。円筒形リング部分３４は、半径方向内面４４を有
し、リング部分３６は、軸方向下面４６を有している。
ート２８を備えた一体成形プラスチック製シェルを有し
ている。１以上の雌ねじ３０が、スカート２８の内面の
周りにぐるりと延びていてクロージャ１４を最終成形部
の雄ねじの２２に固定するようになっている。密封リン
グ３２が、ベース壁２６から延びている。図３〜図５で
最もよく分かるように、クロージャ１４内側に設けられ
た成形されたばかりの密封リング３２は、円筒形の第１
の部分３４を有し、この第１の部分３４は、クロージャ
スカート２８に隣接した状態でこれと同心であるが、こ
れから半径方向内方に間隔を置いて位置するベース壁２
６の下面から軸方向下方へ延びている。（方向を表す用
語、例えば「上方」「下方」という用語は、図示のクロ
ージャ付きパッケージ商品の直立の向きに関し、説明の
ためであって限定のためではなく用いられている。方向
を表す用語、例えば「軸方向」及び「半径方向」という
用語は、適宜容器の最終成形部又はクロージャスカート
の中心軸線に対する方向であり、限定のためでなく説明
のために用いられている。寸法は全て呼び寸法であり、
例示として示されているに過ぎない。）密封リング３２
は、第１の部分３２の自由端部から延びる第２の部分３
６を更に有している。第２の部分３６は、成形されたま
まの状態ではクロージャ内において切頭円錐形であり、
クロージャスカートの軸線に対して例えば、８０°の角
度をなしている。かくして、切頭円錐形の第２の部分３
６は好ましくは、円筒形の第１の部分３４との一体接合
部から軸方向下方に且つ半径方向内方に延びている。第
１の円周方向に連続した三角形のリブ３８が、第２の部
分３６の自由縁部に隣接した箇所からクロージャベース
壁に向かって軸方向上方に延びている。第２の円周方向
に連続した三角形のリブ４０が、密封リング３２の円筒
形部分３４から半径方向内方に、しかしながらこれに隣
接して位置した箇所のところでクロージャベース２６の
下面の周りにぐるりと軸方向下方に延びている。リブ３
８，４０は共に、リングの第１の部分３４及びクロージ
ャスカート２８と同軸である。図１〜図６に示す本発明
の実施形態では、リブ３８，４０は、互いに９０°の角
度をなす半径方向内面と外面を有している。リブ４０の
半径方向内面は好ましくは、クロージャ軸線に対して４
５°の角度をなし、リブ３８の半径方向外面は好ましく
は、リング３８が延びる起点である密封リングの部分３
６の部分の上面４２に対して４５°の角度をなしてい
る。円筒形リング部分３４は、半径方向内面４４を有
し、リング部分３６は、軸方向下面４６を有している。
【０００７】いたずらされたかどうかが分かるようにす
る帯状体５０は、複数の円周方向に間隔を置いて設けら
れた脆弱なブリッジ５２によってクロージャスカート２
８の下端部又は自由端部に連結されている。ブリッジ５
２は、クロージャスカート２８の半径方向内面に一体成
形されている。成形後、クロージャスカートに符号５４
のところで円周方向に刻み目を入れ、帯状体５０は、ブ
リッジ５２だけでスカート２８に連結されるようにす
る。停止フランジ５６が、帯状体５０の自由端部に隣接
した箇所から半径方向内方に延びている。成形されたま
まのクロージャ（図３〜図６）において、停止フランジ
５６は、帯状体から軸方向外方に延び、容器への組み付
けに先立って反転させられ、図２に示すようにクロージ
ャシェルに対して半径方向内方且つ軸方向上方に延びる
ようになっている。停止フランジ５６は、帯状体５０に
隣接したところが円周方向に連続しており、停止フラン
ジを帯状体に回動自在に連結する単一の円周方向に連続
したヒンジを形成している。複数の円周方向に間隔を置
いて設けられたスロット５８が、帯状体５６の自由縁部
のところで、帯状体中へ途中まで延びていて、停止フラ
ンジの自由縁部を別々に撓むことができる部分に効果的
に分割している。この停止フランジ構成は、反転中にお
ける停止フランジの一体性を維持すると共に容器への取
り付けの際における停止フランジの周りにおける撓みの
差に順応するのに役立つ。
る帯状体５０は、複数の円周方向に間隔を置いて設けら
れた脆弱なブリッジ５２によってクロージャスカート２
８の下端部又は自由端部に連結されている。ブリッジ５
２は、クロージャスカート２８の半径方向内面に一体成
形されている。成形後、クロージャスカートに符号５４
のところで円周方向に刻み目を入れ、帯状体５０は、ブ
リッジ５２だけでスカート２８に連結されるようにす
る。停止フランジ５６が、帯状体５０の自由端部に隣接
した箇所から半径方向内方に延びている。成形されたま
まのクロージャ（図３〜図６）において、停止フランジ
５６は、帯状体から軸方向外方に延び、容器への組み付
けに先立って反転させられ、図２に示すようにクロージ
ャシェルに対して半径方向内方且つ軸方向上方に延びる
ようになっている。停止フランジ５６は、帯状体５０に
隣接したところが円周方向に連続しており、停止フラン
ジを帯状体に回動自在に連結する単一の円周方向に連続
したヒンジを形成している。複数の円周方向に間隔を置
いて設けられたスロット５８が、帯状体５６の自由縁部
のところで、帯状体中へ途中まで延びていて、停止フラ
ンジの自由縁部を別々に撓むことができる部分に効果的
に分割している。この停止フランジ構成は、反転中にお
ける停止フランジの一体性を維持すると共に容器への取
り付けの際における停止フランジの周りにおける撓みの
差に順応するのに役立つ。
【０００８】円周方向にアレイ状に設けられたチャネル
又は溝６０が、雌ねじ３０を貫通してスカート２８の内
面に沿って延びている。溝６０は、クロージャの最初の
開封時に、容器の内容積部を大気中へガス抜きする。か
くして、溝６０は、ねじ山３０を円周方向に隣り合うと
共に互いに整列したねじ山セグメントに分割するのに効
果的に働く。クロージャベース壁２６及び密封リング３
２に隣接して位置するねじ山セグメント３０ａ，３０
ｂ，３０ｃ（図３）は、ねじ山セグメントの残部と比較
して半径方向に切頭されており、図３に示すように、残
りのねじ山セグメントの丸い内面ではなく、クロージャ
スカート２８と同軸の共通回転筒体上に位置する半径方
向内面を有している。この特徴により、成形後にリング
部分３４とスカート２８との間に位置する金型部品の通
過が容易になる。図３で注目されるように、ブリッジ５
２は、クロージャの周りに円周方向に一様な間隔を置い
て位置しているわけではない。ブリッジ５２ａのうちの
幾つかは、細長くなっていて帯状体５０の内部に当たっ
ている。これら細長いブリッジ又は前縁部は、帯状体２
４（図２）と協働してスカートを定位置に保持すること
ができる。クロージャ１４は、プラスチック、例えば、
ポリプロピレンを射出成形又は圧縮成形したものであ
る。
又は溝６０が、雌ねじ３０を貫通してスカート２８の内
面に沿って延びている。溝６０は、クロージャの最初の
開封時に、容器の内容積部を大気中へガス抜きする。か
くして、溝６０は、ねじ山３０を円周方向に隣り合うと
共に互いに整列したねじ山セグメントに分割するのに効
果的に働く。クロージャベース壁２６及び密封リング３
２に隣接して位置するねじ山セグメント３０ａ，３０
ｂ，３０ｃ（図３）は、ねじ山セグメントの残部と比較
して半径方向に切頭されており、図３に示すように、残
りのねじ山セグメントの丸い内面ではなく、クロージャ
スカート２８と同軸の共通回転筒体上に位置する半径方
向内面を有している。この特徴により、成形後にリング
部分３４とスカート２８との間に位置する金型部品の通
過が容易になる。図３で注目されるように、ブリッジ５
２は、クロージャの周りに円周方向に一様な間隔を置い
て位置しているわけではない。ブリッジ５２ａのうちの
幾つかは、細長くなっていて帯状体５０の内部に当たっ
ている。これら細長いブリッジ又は前縁部は、帯状体２
４（図２）と協働してスカートを定位置に保持すること
ができる。クロージャ１４は、プラスチック、例えば、
ポリプロピレンを射出成形又は圧縮成形したものであ
る。
【０００９】クロージャ１４を容器の充填後、容器１２
の最終成形部１８に嵌めると、最終成形部１８の軸方向
端部２０は密封リング３２の第２の部分３６の表面４６
に接触する。引き続きクロージャを螺進すると、第２の
部分３６は軸方向上方且つ半径方向外方に折り畳まれ、
ついには、リブ３８がクロージャベース壁２６の対向し
た下面に係合してこれに食い込むと共にリブ４０がリン
グの第２の部分３６の対向した表面４２に係合してこれ
に食い込むようになる。この時点において、リング部分
３６の表面４２は、図１〜図６の実施形態においては、
リング部分３４の表面４４と対向した係合状態にある。
リブ３８，４０のこの食い込み作用は、リング部分３６
を、図２で最もよく分かるように、最終成形部の軸方向
端部２０及び最終成形部の半径方向外面部分と密封係合
状態に維持するのに役立つ。他方、停止フランジ５６
は、半径方向外方に撓んで帯状体５０の内面に当接し、
そして容器最終成形部１８の停止ビード２４を通過す
る。帯状体５０は次に、半径方向内方に撓んでビード２
４と対向状態で係合可能な図２に示す形態になる。クロ
ージャ１４を容器の最終成形部１８から取り外そうとし
た場合、フランジ５６はビード２４に当接し、それ以上
取り外そうとして力を加えると、ブリッジ５２が折れ
て、帯状体５０がスカート２８から分離した状態になっ
てクロージャがいたずらされたことが分かるようにす
る。
の最終成形部１８に嵌めると、最終成形部１８の軸方向
端部２０は密封リング３２の第２の部分３６の表面４６
に接触する。引き続きクロージャを螺進すると、第２の
部分３６は軸方向上方且つ半径方向外方に折り畳まれ、
ついには、リブ３８がクロージャベース壁２６の対向し
た下面に係合してこれに食い込むと共にリブ４０がリン
グの第２の部分３６の対向した表面４２に係合してこれ
に食い込むようになる。この時点において、リング部分
３６の表面４２は、図１〜図６の実施形態においては、
リング部分３４の表面４４と対向した係合状態にある。
リブ３８，４０のこの食い込み作用は、リング部分３６
を、図２で最もよく分かるように、最終成形部の軸方向
端部２０及び最終成形部の半径方向外面部分と密封係合
状態に維持するのに役立つ。他方、停止フランジ５６
は、半径方向外方に撓んで帯状体５０の内面に当接し、
そして容器最終成形部１８の停止ビード２４を通過す
る。帯状体５０は次に、半径方向内方に撓んでビード２
４と対向状態で係合可能な図２に示す形態になる。クロ
ージャ１４を容器の最終成形部１８から取り外そうとし
た場合、フランジ５６はビード２４に当接し、それ以上
取り外そうとして力を加えると、ブリッジ５２が折れ
て、帯状体５０がスカート２８から分離した状態になっ
てクロージャがいたずらされたことが分かるようにす
る。
【００１０】図７は、本発明の変形実施形態のクロージ
ャ７０を示している。クロージャ７０は、クロージャ１
４のリブ３８，４０がクロージャ７０では省かれている
点を除き図１〜図６のクロージャ１４とほぼ同じであ
る。（図１〜図６の符号と同一の図７〜図９の符号は、
同一又は類似の部品を示している。）図８は、環状形７
４がベース壁とスカート２８の接合部のところでベース
壁２６の周りに延びているクロージャ７２を示してい
る。密封リング７６が、形７４の軸方向に向いた下面７
８から延びている。密封リング７６は、表面７８から延
びる円筒形の第１の部分８０及び第１の部分８０の下端
部から延びる円錐形の第２の部分８２を有している。第
１の部分８０は図１〜図６の第１の部分３４と比較して
短縮されている。かくして、形７４は密封リング７６を
ベース壁２６に結合するが、密封リングを補剛し、密封
リングと容器最終成形部の係合の際に外方に撓まないよ
うにする。
ャ７０を示している。クロージャ７０は、クロージャ１
４のリブ３８，４０がクロージャ７０では省かれている
点を除き図１〜図６のクロージャ１４とほぼ同じであ
る。（図１〜図６の符号と同一の図７〜図９の符号は、
同一又は類似の部品を示している。）図８は、環状形７
４がベース壁とスカート２８の接合部のところでベース
壁２６の周りに延びているクロージャ７２を示してい
る。密封リング７６が、形７４の軸方向に向いた下面７
８から延びている。密封リング７６は、表面７８から延
びる円筒形の第１の部分８０及び第１の部分８０の下端
部から延びる円錐形の第２の部分８２を有している。第
１の部分８０は図１〜図６の第１の部分３４と比較して
短縮されている。かくして、形７４は密封リング７６を
ベース壁２６に結合するが、密封リングを補剛し、密封
リングと容器最終成形部の係合の際に外方に撓まないよ
うにする。
【００１１】図９は、クロージャ８６及び容器１２を有
するパッケージ又はパッケージ商品８４を示している。
クロージャ８６は、図７のクロージャ７０と類似してい
るが、密封リング８８の寸法形上は、第２の部分９０
が、容器の最終成形部１８と完全に係合した時に折り畳
まれて第１の部分９２に向かって戻るが第１の部分９２
には当接しないようなものである。密封リングの第２の
部分９０は依然として、クロージャのベース壁２６と対
向した当接係合状態にある。クロージャ８６は、容器の
中身が比較的低圧状態にある用途、例えば、内圧が約１
０ＰＳＩの瓶詰め水用途で使用できる。内圧が高い用
途、例えば、圧力が約４０〜６０ＰＳＩの冷たいソフト
ドリンクの場合、図１〜図８の実施形態、特に図１〜図
６の実施形態が好ましい。リブ３８〜４０（図２〜図
５）を図９の実施形態に追加して高圧状態における密封
性を高めるのが良い。
するパッケージ又はパッケージ商品８４を示している。
クロージャ８６は、図７のクロージャ７０と類似してい
るが、密封リング８８の寸法形上は、第２の部分９０
が、容器の最終成形部１８と完全に係合した時に折り畳
まれて第１の部分９２に向かって戻るが第１の部分９２
には当接しないようなものである。密封リングの第２の
部分９０は依然として、クロージャのベース壁２６と対
向した当接係合状態にある。クロージャ８６は、容器の
中身が比較的低圧状態にある用途、例えば、内圧が約１
０ＰＳＩの瓶詰め水用途で使用できる。内圧が高い用
途、例えば、圧力が約４０〜６０ＰＳＩの冷たいソフト
ドリンクの場合、図１〜図８の実施形態、特に図１〜図
６の実施形態が好ましい。リブ３８〜４０（図２〜図
５）を図９の実施形態に追加して高圧状態における密封
性を高めるのが良い。
【００１２】かくして、上述の目的の全てを完全に達成
するいたずらされたかどうかが分かるクロージャ付きの
パッケージ商品が開示された。本発明を、その現時点に
おいて好ましいいくつかの実施形態と関連して開示する
と共に、多くの改造例及び変形例について説明した。当
業者であれば、他の改造例及び変形例を容易に想到でき
よう。例えば、米国特許第６，１５２，３１６号明細書
及び第６，２５３，９４０号明細書に示されているよう
に、ドレン開口部を停止フランジといたずらされたかど
うかが分かるようにする帯状体の接合部のところに設け
るのがよい。クロージャシェルは、欧州特許出願公開第
１０８１０５８号明細書に示されているようにガス、水
蒸気及び（又は）食品香料がクロージャを透過しにくい
ようにする遮断材を有するよう製作されたものであるの
がよい。例えば、米国特許第５，５６４，３１９号明細
書に示されているように、成形するのではなく刻み目を
入れることによりブリッジ５２を形成してもよい。スカ
ートと帯状体との間の脆弱な結合部は、脆弱なブリッジ
ではなく薄い脆弱なウェブの形態をしていてもよい。ク
ロージャ及び容器最終成形部は、２以上のねじ山を採用
するものであってもよい。本発明は、特許請求の範囲に
記載された本発明の精神及び広義の範囲に属するかかる
すべての改造例及び変形例を含むものである。
するいたずらされたかどうかが分かるクロージャ付きの
パッケージ商品が開示された。本発明を、その現時点に
おいて好ましいいくつかの実施形態と関連して開示する
と共に、多くの改造例及び変形例について説明した。当
業者であれば、他の改造例及び変形例を容易に想到でき
よう。例えば、米国特許第６，１５２，３１６号明細書
及び第６，２５３，９４０号明細書に示されているよう
に、ドレン開口部を停止フランジといたずらされたかど
うかが分かるようにする帯状体の接合部のところに設け
るのがよい。クロージャシェルは、欧州特許出願公開第
１０８１０５８号明細書に示されているようにガス、水
蒸気及び（又は）食品香料がクロージャを透過しにくい
ようにする遮断材を有するよう製作されたものであるの
がよい。例えば、米国特許第５，５６４，３１９号明細
書に示されているように、成形するのではなく刻み目を
入れることによりブリッジ５２を形成してもよい。スカ
ートと帯状体との間の脆弱な結合部は、脆弱なブリッジ
ではなく薄い脆弱なウェブの形態をしていてもよい。ク
ロージャ及び容器最終成形部は、２以上のねじ山を採用
するものであってもよい。本発明は、特許請求の範囲に
記載された本発明の精神及び広義の範囲に属するかかる
すべての改造例及び変形例を含むものである。
【図１】本発明の現時点において好ましい一実施形態の
クロージャと容器のパッケージ商品の部分斜視図であ
る。
クロージャと容器のパッケージ商品の部分斜視図であ
る。
【図２】図１のクロージャと容器のパッケージ商品の部
分断面図である。
分断面図である。
【図３】本発明の現時点において好ましい実施形態のク
ロージャを直径方向に二分する部分断面図である。
ロージャを直径方向に二分する部分断面図である。
【図４】停止フランジの反転前の図３のクロージャの部
分断面図である。
分断面図である。
【図５】符号５で示す領域内の図４の部分の部分断面図
である。
である。
【図６】符号６で示す領域内の図４の部分の部分断面図
である。
である。
【図７】図５の部分断面と類似した部分断面図である
が、本発明の変形実施形態を示す図である。
が、本発明の変形実施形態を示す図である。
【図８】図５の部分断面と類似した部分断面図である
が、本発明の変形実施形態を示す図である。
が、本発明の変形実施形態を示す図である。
【図９】本発明の別の動作モードを示す部分断面図であ
る。
る。
１０ クロージャと容器から成るパッケージ商品
１２ 容器
１４ クロージャ
１６ 容器本体
１８ 最終成形部又はネック
２２，３０ ねじ山
２４ 停止ビード
２６ ベース壁
２８ スカート
３２ 密封リング
３８ リブ
５０ 帯状体
５６ 停止フランジ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 3E084 AA04 AA12 AA24 AA32 AB01
BA01 CA01 CC03 DA01 DB02
DB12 DC03 FA09 FB01 GA04
GB04 HA05 HB02 HC03 HD01
KB01 LA17 LB02 LB07 LD01
Claims (3)
- 【請求項１】 いたずらされたかどうかが分かるクロー
ジャ（１４又は７０又は７２又は８４）であって、 一体成形プラスチック製クロージャシェルを有し、該ク
ロージャシェルが、前記クロージャを容器に固定するた
めの、少なくとも１つの雌ねじ（３０）を持った周囲ス
カート（２８）を備えたベース壁（２６）を有し、 前記スカートの半径方向内方に前記ベース壁に結合され
た円筒形の第１の部分（３４又は８０又は９２）と、該
第１の部分の自由縁部から半径方向内方に延びる切頭円
錐形の第２の部分（３６又は８２又は９０）とを備えた
密封リング（３２又は７６又は８８）とを有し、 前記第２の部分は、容器の最終成形部と係合されたとき
に、前記ベース壁に当接して、前記第１の部分に向かっ
て、上方外方に折り畳めるようになっており、 前記ベース壁から間隔を隔てた前期スカートの端部に脆
弱に連結されたいたずらされたかどうかが分かるように
する帯状体（５６）と、 容器最終成形部に設けられた停止ビード（２４）と衝合
することができるように前記帯状体の自由端部に隣接し
て、これから軸方向且つ半径方向内方に回動自在に延び
る停止フランジ（５６）とを有し、該停止フランジは、
前記帯状体に隣接して円周方向に連続し、前記帯状体か
ら間隔を隔てられた自由縁部を有し、スロット（５８）
が、前記自由縁部を、別々に撓むことができる部分に分
離する、 クロージャ。 - 【請求項２】 前記密封リング（３２）は、前記第２の
部分（３６）の自由端部から前記ベース壁に向かって延
びる第１のリブ（３８）を有し、前記ベース壁（２６）
は、前記密封リングの前記第１の部分に隣接すると共に
これから半径方向内方に間隔を置いた状態で前記ベース
壁から延びる第２のリブ（４０）を有し、前記第２の部
分は、容器の最終成形部との係合の際に上方且つ外方に
折り畳まれて前記第１のリブが前記ベースの壁に軸方向
に係合すると共に前記第２のリブが前記密封リングの前
記第２の部分に軸方向に係合して前記第２の部分を容器
の最終成形部と密封係合状態に保持するようになってい
ることを特徴とする請求項１記載のクロージャ。 - 【請求項３】 口（２０）を包囲する軸方向縁部、少な
くとも１つの雄ねじ（２２）及び前記軸方向縁部から見
て遠くに位置する前記ねじ山の側部に設けられた外部停
止ビード（２４）を備えた最終成形部（１８）を有する
容器（１２）と、請求項１又は２に記載の一体成形プラ
スチック製クロージャ（１４又は７０又は７２又は８
４）とから成るクロージャと容器のパッケージ商品（１
０）。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US8269002A | 2002-02-22 | 2002-02-22 | |
| US10/082690 | 2002-02-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003267409A true JP2003267409A (ja) | 2003-09-25 |
Family
ID=27803689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003046090A Pending JP2003267409A (ja) | 2002-02-22 | 2003-02-24 | いたずら指示クロージャ付きパッケージ商品 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1354811A3 (ja) |
| JP (1) | JP2003267409A (ja) |
| CN (1) | CN1442347A (ja) |
| AU (1) | AU2003200607A1 (ja) |
| BR (1) | BR0300232A (ja) |
| CA (1) | CA2419086A1 (ja) |
| CO (1) | CO5430219A1 (ja) |
| MX (1) | MXPA03001548A (ja) |
| PL (1) | PL358814A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA200301392B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103042350A (zh) * | 2011-10-14 | 2013-04-17 | 中舟海洋科技(上海)有限公司 | 一种挤压接头的内壁金属齿加工工艺 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7314366B2 (en) * | 2005-06-17 | 2008-01-01 | Owens-Illinois Closure Inc. | Apparatus and method for inverting a stop flange on a tamper-indicating closure |
| DE102005050088A1 (de) * | 2005-10-18 | 2007-04-19 | Bericap Gmbh & Co. Kg | Kunststoffverschluß und Kombination aus Kunststoffverschluß und Behälteroberseite |
| GB0521965D0 (en) * | 2005-10-27 | 2005-12-07 | Carbonite Corp | Beverage containers |
| JP2008037478A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Dainippon Printing Co Ltd | ピルファープルーフバンド付きキャップ |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4801030A (en) * | 1987-05-28 | 1989-01-31 | Owens-Illinois Closure Inc. | Tamper-indicating closure and package |
| US5638972A (en) * | 1988-06-17 | 1997-06-17 | Druitt; Rodney Malcolm | Linerless closure for carbonated beverage container |
| US5488888A (en) | 1993-04-19 | 1996-02-06 | Owens-Illinois Closure Inc. | Method of forming bridges in tamper indicating closures |
| IL110654A (en) * | 1993-08-19 | 1997-11-20 | Precision Valve Australia | Linerless closure for container |
| AU6593996A (en) * | 1995-07-21 | 1997-02-18 | Charles Hannon | Pilfer-proof bottle cap |
| CA2230152C (en) * | 1997-02-27 | 2001-09-18 | Keith W. Ingram | Tamper indicating package |
| US6253940B1 (en) | 1999-04-28 | 2001-07-03 | Owens-Illinois Closure Inc. | Tamper-indicating closure and method of manufacture |
| US6152316A (en) | 1999-05-17 | 2000-11-28 | Owens-Illinois Closure Inc. | Tamper-indicating closure and method of manufacture |
| CA2314592A1 (en) | 1999-09-01 | 2001-03-01 | Owens-Illinois Closure Inc. | Multi-layer plastic closure with barrier properties |
-
2003
- 2003-02-18 CA CA 2419086 patent/CA2419086A1/en not_active Abandoned
- 2003-02-20 CO CO03014766A patent/CO5430219A1/es not_active Application Discontinuation
- 2003-02-20 ZA ZA200301392A patent/ZA200301392B/xx unknown
- 2003-02-20 MX MXPA03001548 patent/MXPA03001548A/es unknown
- 2003-02-20 PL PL35881403A patent/PL358814A1/xx not_active Application Discontinuation
- 2003-02-21 EP EP03251079A patent/EP1354811A3/en not_active Withdrawn
- 2003-02-21 CN CN 03110537 patent/CN1442347A/zh active Pending
- 2003-02-21 AU AU2003200607A patent/AU2003200607A1/en not_active Abandoned
- 2003-02-21 BR BR0300232A patent/BR0300232A/pt not_active IP Right Cessation
- 2003-02-24 JP JP2003046090A patent/JP2003267409A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103042350A (zh) * | 2011-10-14 | 2013-04-17 | 中舟海洋科技(上海)有限公司 | 一种挤压接头的内壁金属齿加工工艺 |
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| PL358814A1 (en) | 2003-08-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060118 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090202 |