JP2003266604A - 離型フィルム - Google Patents
離型フィルムInfo
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Abstract
軽剥離の離型フィルムを提供する。 【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の表面に離
型層を有するフィルムであって、離型層表面における炭
素原子に対する珪素原子の存在比(Si/C)が0.0
1以下、炭素原子に対するハロゲン原子の存在比(X/
C)が0.1以下であり、且つ、離型フィルムの剥離力
が75mN/cm以下、トルエン浸漬後の剥離力保持率
が80%以上、残留接着率が80%以上である離型フィ
ルム。
Description
し、詳しくは、電子部品の製造工程などで好適に使用さ
れる離型フィルムに関する。
型フィルムは、粘着面あるいは接着面を保護するものと
して、広く使用されて来ている。離型フィルムの離型面
を構成する素材として、最も一般的に使用されているの
はシロキサン単位を含有するシリコーン系ポリマーであ
る。ところが、シリコーン系離型剤は、空気中に揮散し
て酸化され易いシロキサン系低分子物を含有するため、
電子部材などの精密用途に適用した場合、シロキサン系
低分子物の酸化物が固着するトラブルを生じる場合があ
る。そこで、シロキサン源を持たず且つシリコーン系離
型フィルムと同等の離型性を有するフィルムが求められ
ている。
化物などのハロゲン化合物により表面エネルギーを低減
した離型剤が提案されている。例えば、特開昭55−1
65925号、特開平1−198349号、特開平4−
246532号、特開平4−270649号、特開平4
−290746号、特開2001−129940号、特
開2001−138338号、特開2000−2637
14号、特開2001−129940号などの各公報が
挙げられる。しかしながら、斯かる離型剤は、大部分、
現行シリコーン系に比べて重剥離であり、また、昨今の
廃棄物処理における環境負荷軽減のための脱ハロゲン化
の趨勢に必ずしも従うものではない。
型剤の例として、ポリオレフィン又は長鎖アルキル含有
ポリマーが知られている。例えば、特開昭54−744
2号、特開昭55−69675号、特開平5−3299
94号、特開平10−183078号、特開平11−2
8708号、特開2000−303019号などの各公
報が挙げられる。しかしながら、これらの離型剤は、何
れも、剥離力が100mN/cmを超える重剥離であ
り、適用できる用途に制限がある。更に、長鎖アルキル
含有ポリマーの従来の主用途では耐溶剤性を要しないた
め、溶液・スラリー等をキャストする工程で使用するフ
ィルムには適さない等の課題もある。
鑑み鋭意検討した結果、特定の処方によって得られた長
鎖アルキル系ポリマーを離型層に使用することにより、
珪素およびハロゲン元素を実質的に含有せず、優れた離
型層を構成し得ることを見出し、本発明を完成するに至
った。
の少なくとも一方の表面に離型層を有するフィルムであ
って、離型層表面における炭素原子に対する珪素原子の
存在比(Si/C)が0.01以下、炭素原子に対する
ハロゲン原子の存在比(X/C)が0.1以下であり、
且つ、離型フィルムの剥離力が75mN/cm以下、ト
ルエン浸漬後の剥離力保持率が80%以上、残留接着率
が80%以上であることを特徴とする離型フィルムに存
する。
本発明でいう基材フィルムとは、ポリエステル、ポリオ
レフィン、ポリアミド等から適宜選択されたポリマーか
ら構成される、一層または複数の層より成るシート状成
形体を指する。基材フィルムの厚さは、通常10〜25
0μmである。
は、耐熱性・強度などの観点より、ポリエステル、特
に、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン−2,
6−ナフタレート、これらの誘導体などが好適である。
基材フィルムは、押出成形法、流延法などの常法によっ
て得ることが出来るが、耐熱性の観点から、シートに成
形後、必要に応じて延伸・熱固定を施すことが好まし
い。なお、基材フィルムには、各種安定剤、紫外線吸収
剤、滑剤、顔料、酸化防止剤および可塑剤などが添加さ
れていてもよい。
の少なくとも一方の表面に設けられた、離型性を有する
表面層であって、離型性を有するポリマー等を塗工した
場合はポリマー塗工層を指す。
ける炭素原子に対する珪素原子の存在比(Si/C)が
0.01以下でなければならない。Si/Cは好ましく
は0.001以下であり、離型層表面に珪素原子が実質
的含まれていないのが最も好ましい。Si/Cが0.0
1を超えると、使用に際して粘着面などの被保護体表面
上または外環境へ珪素が転着し汚染の著しい要因となる
ために好ましくない。
ける炭素原子に対するハロゲン原子の存在比(X/C)
が0.1以下でなければならない。ここに、ハロゲン原
子(X)は、弗素、塩素、臭素などを指す。X/Cは好
ましくは0.01以下であり、離型層表面にハロゲン原
子が実質的含まれていないのが最も好ましい。X/Cが
0.1を超えると、環境負荷低減の観点から好ましくな
い。
素密度を実質的に零とするためには、塗工前のコート剤
中の珪素密度・ハロゲン元素密度を実質的に零とすれば
よい。
剥離力が75mN/cm以下、好ましくは50mN/c
m以下、更に好ましくは40mN/cm以下である。剥
離力が75mN/cmを超えると、軽剥離用途に適さな
いため好ましくない。剥離力の下限は、通常5mN/c
mとされる。
の剥離力に対するトルエン浸漬前の剥離力の比、すなわ
ち、トルエン浸漬後の剥離力保持率が80%以上、好ま
しくは90%以上、更に好ましくは95%以上である。
トルエン浸漬後の剥離力保持率が80%に満たないと、
耐溶剤性が不十分となるため好ましくない。
率が80%以上、好ましくは90%以上である。残留接
着率が80%に満たない場合、離型層が被着体へ移行量
が多くなるために好ましくない。
離型フィルムとした場合、その剥離力が75mN/cm
以下(軽剥離)であり、トルエン浸漬後の剥離力保持率
が80%以上、更にその残留接着率が80%以上を実現
する離型剤としては、例えばポリメチレン主鎖に長鎖ア
ルキル側鎖が設けられ且つ反応性官能基を有する単位が
共重合されているポリマーと、当該反応性官能基間を架
橋する架橋剤との組み合わせなどが挙げられる。
鎖を有するポリマーとしては、ポリアルキル(メタ)ア
クリレート、ポリビニルアルキルカルバメート、ポリア
ルキルマレイミド等が挙げられる。ここでアルキル基
は、ラウリル基、ステアリル基、ベヘニル基など炭素数
が12〜22の直鎖アルキル基などが挙げられ、1つの
ポリマーには複数種類の長鎖アルキル側鎖を有するもの
が好適である。
酸基、イソシアネート基などが挙げられ、水酸基を有す
る共重合単位の例としては、ビニルアルコール、2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート等が挙げられる。反応性
官能基は、多過ぎると重剥離化の要因となるが、少な過
ぎると剥離力保持率が不十分となるため、反応性官能基
を有する単位の共重合比は通常0.5〜20モル%程度
である。反応性官能基として水酸基を使用する場合に
は、架橋剤として多官能イソシアネート化合物を使用す
ることが出来る。
ロックされているか又はブロックされていないイソシア
ネート基を有するポリイソシアネート化合物であって、
例えば、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリメチル
ヘキサメチレンジイソシアネート等の脂肪族鎖状ポリイ
ソシアネート化合物、水素化ジフェニルメタンジイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート等の脂肪族環式
ポリイソシアネート、これらのポリイソシアネート化合
物の過剰量に、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ヘキサントリオール等の低分子活性水素含有化合物を反
応させて得られる末端イソシアネート含有化合物、これ
らのポリイソシアネート化合物の重合体、これらのブロ
ック化されていないポリイソシアネート化合物をイソシ
アネートブロック化剤でブロック化したポリイソシアネ
ート化合物などが挙げられる。本発明においては、耐溶
剤性の観点から、3個以上のイソシアネート基を有する
脂肪族ポリイソシアネート化合物が好ましい。
菱化学社製「マイテックNY710A」(脂肪族ジイソ
シアネート・トリオール付加体(3官能イソシアネー
ト)、76重量%酢酸エチル溶液)、三菱化学社製「マ
イテックNY718A」(脂肪族ジイソシアネート・ト
リオール付加体(3官能イソシアネート)、76重量%
酢酸ブチル溶液)、三菱化学社製「マイテックNYT3
6」(変性脂肪族ポリイソシアネート化合物(4官能イ
ソシアネート)、47重量%のトルエン/メチルエチル
ケトン/酢酸エチルの1/1/0.3重量比の混合溶媒
溶液)等の市販品が好適である。
末端を有するものを使用する場合は、架橋剤として多価
アルコール等を使用することが出来る。
溶媒、例えば、トルエン、2−ブタノン、n−ヘプタ
ン、酢酸エチル等の汎用溶媒に溶解して使用される。こ
の場合、溶液中のポリマーと架橋剤の合計濃度は通常1
〜10重量%である。濃度が1重量%未満の場合は、基
材フィルムの表面に十分な厚さの離型層が形成されず、
濃度が10重量%を超える場合は、基材フィルムの表面
に形成される離型層が厚すぎて離型性能が低下する場合
がある。上記の様に調製された離型剤溶液には、必要に
応じ、消包剤、塗布性改良剤、増粘剤、界面活性剤、潤
滑剤、有機系粒子、無機系粒子、酸化防止剤、紫外線吸
収剤、染料、顔料、高分子化合物などを添加してもよ
い。
塗工後、熱処理を施し、乾燥および熱硬化を行うことで
形成される。この様にして得られた離型層は、軽剥離、
高い剥離力保持率、高い残留接着率を同時に満足させる
ことが出来る。
法としては、例えば、ホットメルト法、塗布法、共押出
法などの方法が挙げられる。塗布法の場合には、原崎勇
次著、槇書店、1979年発行、「コーティング方式」
に示されるリバースロールコーター、グラビアコータ
ー、ロッドコーター、エアドクターコーター又はこれら
以外の塗布装置を使用し、基材フィルム製造工程外で塗
布液を塗布する方法、フィルム製造工程内で塗布する方
法が挙げられる。
してもよいし、両面に形成してもよい。片面のみに形成
した場合は、その反対面に、必要に応じ、易滑層、帯電
防止層などの層を形成してもよい。また、基材フィルム
と離型層との間には、易接着層、帯電防止層などの中間
層を設けてもよい。更に、必要に応じ、基材フィルムの
表面には、コロナ放電処理などの易接着処理を行っても
よい。
しくは50nm以上である。離型層の厚さが10nm未
満の場合には、均一な層が得難いために剥離性が劣る様
になることがある。一方、上限は、特に限定は無いが、
厚過ぎる場合はコストアップ要因となること、場合によ
っては10μm以上で滑り性が低下すること等から、1
0μm以下にすることが推奨される。
するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。
おける原子存在比は、X線光電子分光法を使用して求め
られる表面に存在する原子種と濃度とから、ハロゲン原
子濃度/炭素原子濃度、珪素原子濃度/炭素原子濃度で
与えられる。島津製作所「ESCA−1000」を使用
して8kV、300mAの条件で得られたMgのKα線
を使用し、C(1S)、Si(2S)、Cl(2P)、
F(1S)、Br(3d)由来のスペクトルを測定し、
それらのピーク面積を次の原子感度係数を使用して補正
し表面濃度を見積もった。次いで、C(1S)由来の濃
度を使用して各原子濃度を規格化することにより、珪素
原子存在比(Si/C)、塩素原子存在比(Cl/
C)、フッ素原子存在比(F/C)、臭素原子存在比
(Br/C)を求めた。原子感度係数は次の通りであ
る。C(1S)=1.0、Si(2S)=0.86、C
l(2P)=2.36、F(1S)=4.26、Br
(3d)=3.04
に、粘着テープ「No.502」(日東電工(株)製)
を貼り付けて、室温にて1時間放置後、引張試験機にて
引張速度300mm/分で180ー剥離を行い、剥離が
安定した領域における平均剥離荷重を粘着テープ幅で除
した値を剥離力とした。
[%]:室温大気圧下でフィルムをトルエンに3分間浸
漬後、取り出して風乾する。このフィルムの離型層表面
に、粘着テープ「No.502」(日東電工(株)製)
を貼り付け、室温にて1時間放置後、引張試験機にて引
張速度300mm/分で180°剥離を行い、剥離が安
定した領域における平均剥離荷重を粘着テープ幅で除し
た値を剥離力Fとする。トルエン浸漬を行わない場合の
剥離力fのFに対する百分率をトルエン浸漬後の剥離力
保持率とした。
着テープ「No.31B」(日東電工(株)製)を2k
gゴムローラーにて1往復圧着し、100℃で1時間加
熱処理する。次いで、圧着した離型フィルムを剥がし、
粘着テープ「No.31B」を使用し、JIS−C−2
107(ステンレス板に対する粘着力、180ー引き剥
がし法)の方法に準じて接着力Fを測定する。粘着テー
プ「No.31B」を直接ステンレス板に粘着・剥離し
た際の接着力F0に対するFの百分率を残留接着率とし
た。
の5ー正反射による絶対反射率を測定し、反射率が極小
となる波長λ[nm]を求めた。また、別途離型層を構
成するポリマーをガラス板上にキャスト・固化して得ら
れたものの589nmにおける屈折率nを求め、下式に
従い離型層厚さd[nm]を算出した。
リカを0.1重量%含有し、固有粘度が0.70dl/
gであるポリエチレンテレフタレートペレットを2軸押
出機にて溶融し、Tダイよりキャストドラム上に押し出
し、ガラス転移点未満まで急冷し、実質的に非晶質のシ
ートを得た。得られた非晶質シートをロール延伸機にて
80℃で3.5倍長手方向に延伸し、更に、テンター延
伸機にて100℃で4.0倍横方向に延伸した。引き続
き、定幅のまま230℃で2秒間熱固定を施し、更に、
160℃で幅方向に5%の弛緩を施し、厚さ38μmの
ポリエステルフィルムを得た。
管、撹拌機および温度計付きのフラスコに、ステアリル
メタクリレート33.5g(99mmol)、ヒドロキ
シエチルメタクリレート0.13g(1mmol)、ト
ルエン35gを入れ、15分窒素バブリングした。これ
にアゾビスイソブチロニトリル164mg(1mmo
l)を加え、75℃で5時間重合した。この段階で、ポ
リスチレン標準で校正したゲル浸透クロマトグラフィー
で測定したところ、数平均分子量は49050、分子量
分布は2.93であった。重合終了後、アセトン、50
0mlに再沈し、29.5gの重合体を得た。
族イソシアネート・トリオール付加体(3官能イソシア
ネート)の76重量%酢酸ブチル溶液11.0mgと上
記の重合体1gとをトルエン99.0gに溶解してコー
ト液を調整した。
3.5gに替えて、ステアリルメタクリレート30.1
gとラウリルメタクリレート2.51gの混合物を使用
した他は、コート液Aと同様にしてコート液を調製し
た。
酸ブチル溶液を混合しない他は、コート液Aと同様にし
て濃度1重量%のコート液を調整した。
ンタエリスリトールヘキサアクリレート14.1g、ス
テアリルアクリレート5.9g、1−ヒドロキシシクロ
ヘキシル−フェニルケトン(光重合開始剤)0.6gを
トルエン1980gに均一溶解してコート液を調製し
た。
なる様にポリエステルフィルム上に塗布し、引き続き、
120℃2分間の熱処理を行い、離型フィルムを得た。
にして離型フィルムを得た。
にして離型フィルムを得た。
なる様にポリエステルフィルム上に塗布し、引き続き1
20℃2分間の乾燥を行った。その後、室温で1000
mJ/cm2の紫外線を照射して離型層を硬化させ離型
フィルムを得た。
リーであることを必要とする用途、更には、シリコーン
ゴム成形用工程フィルム、シリコーン系接着剤表面保護
などの用途に好適であり、その工業的価値は非常に高
い。
Claims (2)
- 【請求項1】 基材フィルムの少なくとも一方の表面に
離型層を有するフィルムであって、離型層表面における
炭素原子に対する珪素原子の存在比(Si/C)が0.
01以下、炭素原子に対するハロゲン原子の存在比(X
/C)が0.1以下であり、且つ、離型フィルムの剥離
力が75mN/cm以下、トルエン浸漬後の剥離力保持
率が80%以上、残留接着率が80%以上であることを
特徴とする離型フィルム。 - 【請求項2】 離型層が、ポリメチレン主鎖に長鎖アル
キル側鎖が設けられ且つ反応性官能基を有する単位が共
重合されているポリマーと、当該反応性官能基間を架橋
する架橋剤とから形成される請求項1に記載の離型フィ
ルム。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002072349A JP2003266604A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 離型フィルム |
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Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2002072349A JP2003266604A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 離型フィルム |
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---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003266604A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019188639A (ja) * | 2018-04-20 | 2019-10-31 | 東レフィルム加工株式会社 | シリコーン粘着層用離型フィルムおよびシリコーン粘着シート |
JP2019209675A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-12-12 | 王子ホールディングス株式会社 | 剥離性フィルム |
JP2023011555A (ja) * | 2014-12-18 | 2023-01-24 | 東洋紡株式会社 | 離型層、離型層を備える成形体および離型剤 |
-
2002
- 2002-03-15 JP JP2002072349A patent/JP2003266604A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023011555A (ja) * | 2014-12-18 | 2023-01-24 | 東洋紡株式会社 | 離型層、離型層を備える成形体および離型剤 |
JP2019209675A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-12-12 | 王子ホールディングス株式会社 | 剥離性フィルム |
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JP2019188639A (ja) * | 2018-04-20 | 2019-10-31 | 東レフィルム加工株式会社 | シリコーン粘着層用離型フィルムおよびシリコーン粘着シート |
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