JP2003266433A - 低乱流高速回転刃 - Google Patents

低乱流高速回転刃

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JP2003266433A
JP2003266433A JP2003034435A JP2003034435A JP2003266433A JP 2003266433 A JP2003266433 A JP 2003266433A JP 2003034435 A JP2003034435 A JP 2003034435A JP 2003034435 A JP2003034435 A JP 2003034435A JP 2003266433 A JP2003266433 A JP 2003266433A
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Judeth Brannon Corry
ブランノン コリー ジュデス
Cliff Knight
ナイト クリフ
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Borsig GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペレット化用ダイから押出される樹脂を高速
度で切断して品質の良好なペレットを生産することがで
きる回転刃及びそれを使用する水中ペレタイザーを提供
する。 【解決手段】 回転刃を構成する切刃部材10は切刃ボ
ディー部連結部16と切刃ボディー部14とからなって
いる。切刃ボディー部は刃部12とこの刃部から上部移
行領域及び下部移行領域にそれぞれ延びている先行上面
部28及び先行下面部18と、後縁部20と、前記移行
領域から該後縁部にそれぞれ延びている後行上面部22
及び後行下面部24とを備えている。この後行上面部及
び後行下面部は弓状に湾曲しながら該後縁部に収斂して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には切断装
置に係り、殊に、押出される材料、特に冷却流体にさら
されるペレット化用ダイの出口側から押出される熱可塑
性樹脂を切断してペレット化するための回転刃に関する
ものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ペレット化用ダイは、
ポリマー等の樹脂製造業者によりその製品をペレット化
してプラスチック部品の生産者に出荷する目的のために
使用される。プラスチック部品生産者は、供給を受ける
ペレットが形状及び寸法の点でその注文に最小限度合致
することを要求する。ペレットが模範的なペレットと言
い得るためには、その直径に対する長さの比率が良好で
あること、表面が滑らかであること、製品にポリマーの
糸状ないし尻尾状のものが付着していないこと等が必要
である。模範的ペレットはこの必要条件を生産から出
荷、納入等のすべての段階で備えていなければならな
い。近時、ポリマーの需要が増大していることに伴っ
て、生産コストを下げるために、より規模の大きな生産
ラインを設備することが生産者に要請されている。しか
し、ペレット化用ダイが大きくなると、要求される品質
基準に適合するペレットの生産比率は小さくなってしま
う。また、近時、プラスチック部品生産者からのペレッ
トの仕様についての要求が厳しくなってきている。プラ
スチック部品生産者が設定した仕様に適合しないペレッ
トは、溶解して再生するか、或いは、大幅に低下した価
格で販売することを余儀なくされる。品質の劣ったペレ
ットの生産は、不十分な熱分布ないし熱伝導、不十分な
熱のコントロール、不適切な冷却、ポリマー通路及びポ
リマーの押出オリフィスの不正確な幾何学的構成、押し
出されるポリマーの不適切な切断態様等各種の要因によ
って惹起される。現在、世界に知られた会社としては数
社がペレット化用ダイを製造している。それらの会社
は、経験的ないし試行錯誤方式のやり方でペレットの品
質の改良に或る程度の成功をおさめている。然し乍ら、
それらのダイの製造会社は、ポリマーないし樹脂製品の
製造業者を満足させるに足りる程にはペレットの品質問
題の解決に成功しているとは言えないのが実状である。
【0003】
【特許文献1】米国特許第5,679,380号明細書
【0004】特許文献1はペレットの品質に係る諸問題
について言及している。ペレットの品質は、ペレット化
される熱可塑性樹脂をペレット化用ダイの孔又はノズル
から押出される時まで硬化温度以上の温度に保持するこ
とによって大きく影響を受けるものとされている。これ
は、溶融した樹脂は該ダイから出た後、直接冷却されな
ければならないという要請により種々の問題を惹起する
というものである。冷却浴はペレット化用ダイの外部か
ら内部にかなり大きな温度低下をもたらす。先行技術は
ペレット化用ダイにおける熱の供給及び伝導の問題や冷
却流体の流れにさらされるペレット化用ダイの外面の摩
擦の防止の問題等に対する対処に焦点をあてている。ペ
レットの品質の良否については、ダイから押出される樹
脂を切断してペレット化する切刃それ自体が一つの重要
な因子となって影響すると考えられるのに、この点につ
いてはこれまで詳細に検討され、議論されることがなか
った。
【0005】そこで、本発明の一つの目的は、切断機用
の切刃、殊に高速度切断作業に好適であって、特に水中
ペレタイザーにおけるあらゆる種類のポリマー等の熱可
塑性樹脂の切断に有用な切刃を提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、殊にペレット
化用ダイと協働して高速度切断作業を遂行するのに好適
な切刃部材であって、品質の良好なペレットを生産する
ことができると共に、使用する当該ダイの耐用寿命を延
長することができるばかりでなく、切断領域における冷
却水の流れを均一にして当該ダイの面でのキャビテーシ
ョンの発生を防止することができ、しかも接触圧力によ
って生じる力による変形を最小限度にすることのできる
切刃部材を提供することにある。
【0007】さらにまた、本発明のもう一つの目的は、
品質の良好なペレットを高速度で生産することができる
と共に、使用するペレット化用ダイの耐用寿命を延長す
ることができるばかりでなく、切断領域における冷却水
の流れを均一にして当該ダイの面でのキャビテーション
の発生を防止することができ、しかも接触圧力によって
生じる力による回転刃の変形を最小限度にすることがで
きるようにした水中ペレタイザーを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係る切刃部材は、切刃ボディ
ー部連結部と切刃ボディー部とからなる押出し機用の切
刃部材であって、前記切刃ボディー部は、刃部と、該刃
部から上部移行領域及び下部移行領域にそれぞれ延びて
いる先行上面部及び先行下面部と、後縁部と、前記上部
移行領域及び前記下部移行領域から前記後縁部にそれぞ
れ延びている後行上面部及び後行下面部とを備え、該後
行上面部及び該後行下面部が互いに弓状に湾曲しながら
該後縁部に収斂している。
【0009】また、請求項2に記載の発明に係る切刃部
材は、請求項1に記載の切刃部材において、前記切刃ボ
ディー部の後行上面部及び後行下面部が前記移行領域か
ら前記後縁部にかけて断面積が連続的に減少するように
収斂していることを特徴とするものである。
【0010】さらに、請求項3に記載の発明に係る切刃
部材は、請求項1に記載の切刃部材において、前記先行
上面部が上方に、かつ前記刃部から前記移行領域にかけ
て前記後縁部の方向に延びていること、及び、前記先行
下面部が前記刃部から前記移行領域にかけてほぼ前記後
縁部の方向に延びていることを特徴とするものである。
【0011】さらにまた、請求項4に記載の発明に係る
切刃部材は、請求項1に記載の切刃部材において、前記
切刃ボディー部の刃部が鎌形に形成されていることを特
徴とするものである。
【0012】また、請求項5に記載の発明に係る切刃部
材は、請求項4に記載の切刃部材において、前記切刃ボ
ディー部が前記切刃ボディー部連結部から半径方向外方
に延在する状態において該切刃ボディー部が先行部から
後行部に向って鎌状に曲線を描きながら延びていること
を特徴とするものである。
【0013】さらに、請求項6に記載の発明に係る水中
ペレタイザーは、合成樹脂材からペレットを製造する水
中ペレタイザーであって、冷却水の流路を形成する冷却
水通路構成部材と、該冷却水通路構成部材を介して支承
され、かつ前記冷却水流路内に突出する回転軸と、該冷
却水流路内に合成樹脂の押出し側を臨ませた板状のダイ
と、切刃ボディー部及び前記回転軸に連結された切刃ボ
ディー部連結部からなる切刃部材であって、該切刃ボデ
ィー部が刃部と、該刃部から上部移行領域及び下部移行
領域にそれぞれ延びている先行上面部及び後行上面部
と、後縁部と、前記上部移行領域及び前記下部移行領域
から該後縁部にそれぞれ延びている後行上面部及び後行
下面部とを備えている切刃部材とからなり、該後行上面
部及び該後行下面部が互いに弓状に湾曲しながら該後縁
部に収斂していると共に、前記板状のダイが、合成樹脂
材が前記冷却水流路内に押出され、かつ前記切刃部材に
よって切断されるように配設されている。
【0014】さらにまた、請求項7に記載の発明に係る
水中ペレタイザーは、請求項6に記載の水中ペレタイザ
ーにおいて、前記切刃ボディー部の後行上面部及び後行
下面部が前記移行領域から前記後縁部にかけて断面積が
連続的に減少するように収斂していることを特徴とする
ものである。
【0015】また、請求項8に記載の発明に係る水中ペ
レタイザーは、請求項6に記載の水中ペレタイザーにお
いて、前記先行上面部が上方に、かつ前記刃部から前記
移行領域にかけて前記後縁部の方向に延びていること、
及び、前記先行下面部が前記刃部から前記移行領域にか
けてほぼ前記後縁部の方向に延びていることを特徴とす
るものである。
【0016】さらに、請求項9に記載の発明に係る水中
ペレタイザーは、請求項6に記載の水中ペレタイザーに
おいて、前記切刃ボディー部が鎌形に形成されていると
共に、前記切刃ボディー部連結部から半径方向外方に延
在する状態において先行部から後行部に向って鎌状に曲
線を描きながら延びている刃部を備えていることを特徴
とするものである。
【0017】さらにまた、請求項10に記載の発明に係
る切刃部材は、切刃ボディー部連結部と切刃ボディー部
とからなる押出し機用の切刃部材であって、前記切刃ボ
ディー部は、刃部と、上部移行領域及び下部移行領域に
それぞれ延びている先行上面部及び先行下面部と、後縁
部と、前記上部及び下部移行領域から前記後縁部にそれ
ぞれ延びている後行上面部及び後行下面部とからなり、
前記刃部が鎌形に形成されている切刃部材である。
【0018】また、請求項11に記載の発明に係る切刃
部材は、請求項10に記載の切刃部材において、前記切
刃ボディー部が前記切刃ボディー部連結部から半径方向
外方に延在する状態において該切刃ボディー部が先行部
から後行部に向かって鎌状に曲線を描きながら延びてい
ることを特徴とするものである。
【0019】さらに、請求項12に記載の発明に係る切
刃部材は、請求項11に記載の切刃部材において、前記
後行上面部及び後行下面部が前記上部移行領域及び下部
移行領域からそれぞれ前記後縁部まで延びていて、互い
に収斂して流体抵抗の小さい切刃ボディー部を形成して
いることを特徴とするものである。
【0020】さらに、請求項13に記載の発明に係る切
刃部材は、請求項10に記載の切刃部材において、前記
後行上面部及び後行下面部が前記上部移行領域及び下部
移行領域から前記後縁部に収斂して断面積を連続的に減
少させていることを特徴とするものである。
【0021】さらに、請求項14に記載の発明に係る切
刃部材は、請求項12に記載の切刃部材において、前記
先行上面部が上方に、かつ刃部から前記上部移行領域に
かけて前記後縁部の方向に延びていること、及び、前記
先行下面部が刃部から前記下部移行領域にかけてほぼ前
記後縁部の方向に延びていることを特徴するものであ
る。
【0022】本発明に従って提供される切刃部材は、切
刃ボディー連結部と切刃ボディー部とからなっていて、
その切刃ボディー部が流体力学上の原理ないし法則を利
用して創作された特殊な形状を有し、冷却液の流動領域
での低圧ゾーンを減少させるように作用するプロファイ
ルを備えているので、速度低下、振動発生、侵食等の悪
害をもたらすキャビテーションの発生や抗力ないし抵抗
を減少させることができ、これにより冷却液中でのペレ
ットの生産の速度ないし効率を大幅に高めることが可能
となると共に、生産されるペレットの品質を大幅に改善
することが可能となる。
【0023】また、前記切刃ボディー部が鎌形に形成さ
れている切刃部材にあっては、ペレット化用ダイから線
状になって冷却液中に押出されて急冷却される溶融樹脂
を切断してペレット化する際、ペレットの品質に悪影響
を及ぼすチョッピング・カットを防止し、スライス・カ
ット、すなわち薄切りを円滑かつ効率的に実施すること
ができる。
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0024】図1は、本発明に係る水中ペレタイザーの
要部を縦断して示す概要図である。この水中ペレタイザ
ー1は、切刃部材10又は切刃部材110を備えてい
る。また、この水中ペレタイザーは板状のダイ210を
備えており、該ダイは冷却水入口3及び冷却水出口5を
有するキャップ状の冷却水通路構成部材(以下、キャッ
プという)2を有している。このキャップ2は、軸8を
回転自在に支承する軸受6を具備するハウジング4に連
結されている。該キャップは軸8のシール部材7を有す
る軸受6′を具備すると共に、前記した冷却水の入口及
び出口と連通する冷却水通路を規定している。前記軸8
は、複数の切刃部材10(又は110)を支持する回転
ヘッド9に連結されている。
【0025】ペレット化用の板状ダイである前記ダイ2
10は、その複数の出口開口側が前記キャップ2におけ
る冷却水通路に面する態様で該キャップに連結されてい
る。ダイ210は複数の押出し開口部212を備えてい
ると共に、そのポリマー通路238内のポリマーを加熱
するのに必要な熱媒体を供給するための熱媒体供給通路
226及び熱媒体排出通路228を備えている。
【0026】図2は本発明に係る切刃部材の一例を示す
ものである。図示の切刃部材10は切刃ボディー部14
及び切刃ボディー連結部16とからなっている。該連結
部16は切刃ボディー部14を回転ヘッド9に連結する
ための取付孔32、34を備えている。回転ヘッド9に
該取付孔を利用して数個の切刃部材10を放射状に取付
けることにより回転刃組立体が形成される。この場合、
該回転刃組立体の半径方向内方部位には切刃部材10を
回転ヘッド9に連結する切刃ボディー連結部16が位置
する一方、該回転刃組立体の半径方向外方にはダイ21
0の押出し開口部212と相互に作用する切刃ボディー
部14が位置する。
【0027】切刃部材10の切刃ボディー部14は、そ
の回転方向前方側に直線上の刃部12を、その回転方向
とは反対側に直線状の後縁部20をそれぞれ有してい
る。符号28は切刃ボディー部14の先行上面部であ
る。図示の例にあっては、先行上面部28は、板状のダ
イ210の平面(切断平面)に対し45°の角度を有す
る傾斜面を形成している。傾斜角度を45°以外の角度
に設定することも可能であるが、先行上面部28の傾斜
角度を45°に設定すると、ダイ210の押出し開口か
ら押出されるポリマーを切断してペレット化した際に該
ダイの切断面からの該ペレットの離脱を流体力学上の原
理に従って適切に促進することが判明している。
【0028】また、切刃ボディー部14は、前記刃部1
2から後方へ延びる下面部18を備えている。この下面
部18は、刃部12に対して若干窪んでいるアンダカッ
ト構造となっている。そしてまた、切刃ボディー部14
はその先行上面部28に連続し、かつ後行上面部22に
移行する上部移行領域を有すると共に、その下面側には
下面部18に連続し、かつ後行下面部24に移行する下
部移行領域を有している。前記先行上面部22及び後行
上面部24は、図4及び5に明示されているように、互
いに収斂して流体力学上の原理ないし法則に適合したユ
ニークな流線形の切刃ボディー部14を形成している。
【0029】前記上部移行領域から前記後縁部20に続
く後行上面部22は、弓状に湾曲して後行下面部24に
収斂するように形成されている。これと同様に、後行下
面部24も第1の湾曲面部分と第2の湾曲面部分を有す
る湾曲面として形成されている。それら2つの湾曲面部
分は異なった曲率半径を有し、前記後縁部20に向かっ
て湾曲度を増す後行上面部22とともに所定の収斂度を
有する1つの後行湾曲面を形成している。これらの特徴
は図4に最も良く示されている。
【0030】上記切刃部材10は半径方向外端部26を
有し、この外端部26は前記ダイの押出し開口部212
の半径方向外方に延び、フラットな外端面を備えてい
る。しかし乍ら、この外端部26は流体力学的見地から
みて流体抵抗がより少なくなるような形状に形成するこ
とができる。また、切刃ボディー連結部16と切刃ボデ
ィー部14との間の移行領域は、流体抵抗を少なくする
ために、図2及び3に示されているように、傾斜させて
ある。
【0031】図6は本発明に係る切刃部材の他の例を示
したもので、該切刃部材110は、切刃ボディー部11
4及び切刃ボディー連結部116からなっている。この
切刃ボディー連結部116は、切刃部材110を回転ヘ
ッド9に連結するための2つの取付孔132、134を
備えている。切刃ボディー部114も前記した切刃ボデ
ィー部10の外端部26と同様な外端部126を有して
いる。しかし乍ら、切刃ボディー部114の先行縁部と
しての刃部112は該ボディー部と共に特殊な鎌形の形
状に形成されていて、該ボディー部の最先端から最後端
にかけて鎌刃状に曲線を描き乍ら延びている。刃部11
2をこのような鎌形に形成することにより、刃の切断作
用に好影響を与えると共に、特にチョッピング・カット
を避けることが可能となり、ひいては薄切り性能を改善
し、切断によって生産されるペレットの品質を高めるこ
とが可能となる。
【0032】図7は図6に示した切刃部材の正面図であ
る。第2の実施例である該切刃部材110も、図8及び
9から分かるように、前記と同様な形状を有する切刃ボ
ディー部114を備えている。この切刃ボディー部11
4も刃部112から連続する先行上面部128を有して
いる。刃部112は下面部118を有し、該下面部11
8は切断平面とほぼ平行に延在すると共に、ほぼ後縁部
に向かって連続していて、刃部に対して若干凹んでいる
アンダカット構造となっている。切刃ボディー部114
の上部移行領域に連続する後行上面部122及び後行下
面部124は後縁部20に収斂している。
【0033】図9から良く分かるように、上記後行上面
部及び後行下面部は曲面として形成されている。後行下
面部124は、第2の曲面部分に移行する第1の曲面部
分を含んでいる。後行上面部122もこれと同様に2つ
の曲面部分を含む曲面から形成されている。後行上面部
122は、連続的に湾曲されているが、後行下面部12
4との収斂の度合は後縁部120の方向に増大してい
る。同様に、後行下面部124も連続的に湾曲されてい
るが、後行上面部122との収斂の度合は後縁部120
の方向に増大している。
【0034】以上、本発明につき2つの実施例を示した
図面を参照しながら詳細に説明したが、本発明はそれら
実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内で
それらに各種の改変を加えて実施することができるもの
である。
【0035】かくして、本発明によれば、切断機用の切
刃、殊に高速度切断作業に好適であって、特に水中ペレ
タイザーにおけるあらゆる種類のポリマー等の熱可塑性
樹脂の切断に有用な切刃を得ることができる。
【0036】また、本発明によれば、殊にペレット化用
ダイと協働して高速度切断作業を遂行するのに好適な切
刃部材であって、品質の良好なペレットを生産すること
ができると共に、使用する当該ダイの耐用寿命を延長す
ることができるばかりでなく、切断領域における冷却水
の流れを均一にして当該ダイの面でのキャビテーション
の発生を防止することができ、しかも接触圧力によって
生じる力による変形を最小限度にすることのできる切刃
部材を得ることができる。
【0037】さらにまた、本発明によれば、品質の良好
なペレットを高速度で生産することができると共に、使
用するペレット化用ダイの耐用寿命を延長することがで
きるばかりでなく、切断領域における冷却水の流れを均
一にして当該ダイの面でのキャビティーションの発生を
防止することができ、しかも接触圧力によって生じる力
による回転刃の変形を最小限度にすることができるよう
にした水中ペレタイザーを得ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るペレット化用の水中ダイ及び水中
ペレダイザーのカッターの概要断面図。
【図2】本発明による切刃部材の第1実施例の平面図。
【図3】図2に示した切刃部材の正面図。
【図4】図2に示した切刃部材の断面図。
【図5】図2のV−V線による断面図。
【図6】本発明による切刃部材の第2実施例の平面図。
【図7】図6に示した切刃部材の正面図。
【図8】図6に示した切刃部材の断面図。
【図9】図6に示した切刃部材のX−X線による断面
図。
【符号の説明】
1 水中ペレタイザー 2 冷却水通路構成部材 3 冷却水入口 4 ハウジング 5 冷却水出口 6、6′ 軸受 8 軸 9 回転ヘッド 10、110 切刃部材 12、112 刃部 14、114 切刃ボディー部 16、116 切刃ボディー連結部 18、118 先行下面部 20、120 後縁部 22、122 後行上面部 24、124 後行下面部 26、126 半径方向外端部 28、128 先行上面部 210 ダイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリフ ナイト アメリカ合衆国、テキサス 7705、ハウス トン、4015 エヌ. ビーチウッド シー ティ Fターム(参考) 4F201 BA02 BC02 BC19 BL11 BL38

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切刃ボディー部連結部と切刃ボディー部
    とからなる押出し機用の切刃部材であって、前記切刃ボ
    ディー部は、刃部と、該刃部から上部移行領域及び下部
    移行領域にそれぞれ延びている先行上面部及び先行下面
    部と、後縁部と、前記上部移行領域及び前記下部移行領
    域から前記後縁部にそれぞれ延びている後行上面部及び
    後行下面部とを備え、該後行上面部及び該後行下面部が
    互いに弓状に湾曲しながら該後縁部に収斂している切刃
    部材。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の切刃部材において、前
    記切刃ボディー部の後行上面部及び後行下面部が前記移
    行領域から前記後縁部にかけて断面積が連続的に減少す
    るように収斂していることを特徴とする切刃部材。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の切刃部材において、前
    記先行上面部が上方に、かつ前記刃部から前記移行領域
    にかけて前記後縁部の方向に延びていること、及び、前
    記先行下面部が前記刃部から前記移行領域にかけてほぼ
    前記後縁部の方向に延びていることを特徴とする切刃部
    材。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の切刃部材において、前
    記切刃ボディー部の刃部が鎌形に形成されていることを
    特徴とする切刃部材。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の切刃部材において、前
    記切刃ボディー部が前記切刃ボディー部連結部から半径
    方向外方に延在する状態において該切刃ボディー部が先
    行部から後行部に向って鎌状に曲線を描きながら延びて
    いることを特徴とする切刃部材。
  6. 【請求項6】 合成樹脂材からペレットを製造する水中
    ペレタイザーであって、冷却水の流路を形成する冷却水
    通路構成部材と、該冷却水通路構成部材を介して支承さ
    れ、かつ前記冷却水流路内に突出する回転軸と、該冷却
    水流路内に合成樹脂の押出し側を臨ませた板状のダイ
    と、切刃ボディー部及び前記回転軸に連結された切刃ボ
    ディー部連結部からなる切刃部材であって、該切刃ボデ
    ィー部が刃部と、該刃部から上部移行領域及び下部移行
    領域にそれぞれ延びている先行上面部及び後行上面部
    と、後縁部と、前記上部移行領域及び前記下部移行領域
    から該後縁部にそれぞれ延びている後行上面部及び後行
    下面部とを備えている切刃部材とからなり、該後行上面
    部及び該後行下面部が互いに弓状に湾曲しながら該後縁
    部に収斂していると共に、前記板状のダイが、合成樹脂
    材が前記冷却水流路内に押出され、かつ前記切刃部材に
    よって切断されるように配設されている水中ペレタイザ
    ー。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の水中ペレタイザーにお
    いて、前記切刃ボディー部の後行上面部及び後行下面部
    が前記移行領域から前記後縁部にかけて断面積が連続的
    に減少するように収斂していることを特徴とする水中ペ
    レタイザー。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の水中ペレタイザーにお
    いて、前記先行上面部が上方に、かつ前記刃部から前記
    移行領域にかけて前記後縁部の方向に延びていること、
    及び、前記先行下面部が前記刃部から前記移行領域にか
    けてほぼ前記後縁部の方向に延びていることを特徴とす
    る水中ペレタイザー。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載の水中ペレタイザーにお
    いて、前記切刃ボディー部が鎌形に形成されていると共
    に、前記切刃ボディー部連結部から半径方向外方に延在
    する状態において先行部から後行部に向って鎌状に曲線
    を描きながら延びている刃部を備えていることを特徴と
    する水中ペレタイザー。
  10. 【請求項10】 切刃ボディー部連結部と切刃ボディー
    部とからなる押出し機用の切刃部材であって、前記切刃
    ボディー部は、刃部と、上部移行領域及び下部移行領域
    にそれぞれ延びている先行上面部及び先行下面部と、後
    縁部と、前記上部及び下部移行領域から前記後縁部にそ
    れぞれ延びている後行上面部及び後行下面部とからな
    り、前記刃部が鎌形に形成されている切刃部材。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の切刃部材におい
    て、前記切刃ボディー部が前記切刃ボディー部連結部か
    ら半径方向外方に延在する状態において該切刃ボディー
    部が先行部から後行部に向かって鎌状に曲線を描きなが
    ら延びていることを特徴とする切刃部材。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の切刃部材におい
    て、前記後行上面部及び後行下面部が前記上部移行領域
    及び下部移行領域からそれぞれ前記後縁部まで延びてい
    て、互いに収斂して流体抵抗の小さい切刃ボディー部を
    形成していることを特徴とする切刃部材。
  13. 【請求項13】 請求項10に記載の切刃部材におい
    て、前記後行上面部及び後行下面部が前記上部移行領域
    及び下部移行領域から前記後縁部に収斂して断面積を連
    続的に減少させていることを特徴とする切刃部材。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載の切刃部材におい
    て、前記先行上面部が上方に、かつ刃部から前記上部移
    行領域にかけて前記後縁部の方向に延びていること、及
    び、前記先行下面部が刃部から前記下部移行領域にかけ
    てほぼ前記後縁部の方向に延びていることを特徴する切
    刃部材。
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