JP2003265628A - マイナスイオン発生装置 - Google Patents

マイナスイオン発生装置

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JP2003265628A
JP2003265628A JP2002078204A JP2002078204A JP2003265628A JP 2003265628 A JP2003265628 A JP 2003265628A JP 2002078204 A JP2002078204 A JP 2002078204A JP 2002078204 A JP2002078204 A JP 2002078204A JP 2003265628 A JP2003265628 A JP 2003265628A
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fan
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Yasunobu Mori
康信 森
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MORI GIJUTSU KENKYUSHO KK
NIPPON SERUFU MEDICAL KK
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MORI GIJUTSU KENKYUSHO KK
NIPPON SERUFU MEDICAL KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の小型化、軽量化、低コスト化を達成す
るとともに面倒な手間をかけずに室内にマイナスイオン
を充満可能とする。 【解決手段】 吸入部201と放出部202とを備えた
筐体2と、筐体2内に備えられたファン6と、ファン6
を駆動するための駆動部602と、吸入口201とファ
ン6との間に周方向に向けて回動自在に備えられた無端
状のフィルター301と、フィルター301を回動する
ための駆動部303と、内部に水を蓄えることが可能で
あるとともに内部に蓄えた水にフィルター301の下端
部近傍を浸水可能な配置で備えられた給水手段4と、フ
ァン6とフィルター301との間に備えられた放電手段
8を具備し、放電手段8を高圧電位治療器における出力
部に接続可能にすることで高圧電位治療器で生成された
高電圧を電源として用いて放電手段8から放電可能にし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイナスイオン発生
装置に係り、より詳しくは、高圧電位治療に用いられる
高圧電位治療器により生成される高電圧を電源として用
いることを可能とし、更に装置内部においてマイナスイ
オンを生成可能としたことを特徴とするマイナスイオン
発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自律神経を安定させる等を目
的としてマイナスイオン発生装置が提供されており、こ
れを作動させて室内にマイナスイオンを充満させること
によって、室内にいる人の自律神経を安定させ健康促進
等を図ることが可能とされている。
【0003】ここで、この従来から提供されているマイ
ナスイオン発生装置の構造について簡単に説明すると、
このマイナスイオン発生装置では、装置内部に高圧生成
手段を備えており、この高圧生成手段により高電圧を生
成した後にその高電圧を放電手段に加え、それにより放
電手段から電子を放電するとともに、放電させた電子を
ファン等により装置の外部に送り出すこととしている。
【0004】即ち、一般的に空気中の水分と電子とが結
合することでマイナスイオンが生成されるため、従来か
ら提供されているマイナスイオン発生装置では、電子を
室内等に放出することにより、放出した電子を室内等の
水分と結合させ、これによって室内等にマイナスイオン
を充満させることを可能としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
ら提供されているマイナスイオン発生装置では、装置内
部で高電圧を生成するために、装置が大型化するととも
に重量も大きくなり、更に製造コストが高くなってしま
うという問題点がある。
【0006】また、マイナスイオンを発生させるために
は、室内等の湿度を60%程度にしておくことが良いと
されており、湿度が多い場合、具体的には湿度が80%
以上の場合や電子がほこり等と結合した場合には、逆に
プラスイオンが生成されてしまうことが知られている
が、従来から提供されているマイナスイオン発生装置で
は、前述のように、室内が清潔でかつ適度の湿気が存在
することを想定して電子を室内に放出するのみであり、
マイナスイオン自体を生成するものではないために、こ
れを用いて室内にマイナスイオンを充満させるために
は、室内の湿度を一定に保つ必要があるとともに室内を
清潔にしておく必要がある。そのため、室内にマイナス
イオンを充満させておくためには手間がかかってしまう
という問題点も指摘されている。
【0007】そこで、本発明は、装置の大型化、重量化
を抑えるとともに製造コストをも抑え、更に、面倒な手
間をかけずに室内にマイナスイオンを充満可能とするマ
イナスイオン発生装置を提供することを課題としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のマイナスイオン
発生装置は、吸入部と放出部とを備えた筐体と、該筐体
内に備えられた、前記吸入部を介して室内等の空気を取
り入れるとともに装置内で生成したマイナスイオンを前
記放出部を介して放出するために用いられるファンと、
該ファンを駆動するための駆動部と、前記筐体内におけ
る前記吸入口と前記ファンとの間に周方向に沿って回動
自在に備えられた無端状のフィルターと、該フィルター
を回動するための駆動部と、内部に水を蓄えることが可
能であるとともに内部に蓄えた水に前記フィルターの下
端部近傍を浸すことが可能な配置で前記筐体内に備えら
れた給水手段と、前記ファンとフィルターとの間に備え
られた放電手段と、を具備したマイナスイオン発生装置
であって、前記放電手段は、高圧電位治療器における出
力部に接続可能にし、これにより、高圧電位治療器によ
り生成された高電圧を電源として用いて前記放電手段か
ら放電可能にしたことを特徴としている。
【0009】本発明のマイナスイオン発生装置では、放
電手段を高圧電位治療器における出力部に接続した後に
スイッチを投入すると、放電手段は、高圧電位治療器で
生成された高電圧を電源として用いて装置内部に電子を
放出する。
【0010】そしてそれと同時、ファンが回転すること
により、吸入部を介して装置内部に空気を取り入れると
ともに、この取り入れた空気を装置外部に排出する。
【0011】このとき、吸入部とファンとの間にはフィ
ルターが備えられており、このフィルターは、その下端
部近傍が給水手段内に蓄えた水に浸されているとともに
駆動手段によって周方向へ回動しているため、フィルタ
ー全体が水分を含むことになる。
【0012】そのため、フィルターを介して装置内部に
取り入れられた空気は適度の水分を含んだ空気となり、
これにより、放電手段から放電された電子とこの水分を
含む空気とが結合し、装置内部でマイナスイオンが生成
され、この生成されたマイナスイオンが装置の外部に放
出される。
【0013】このように、本発明のマイナスイオン発生
装置では、高圧電位治療器で生成される高電圧を電源と
して用いて放電を行うために、装置内部で高電圧を生成
することが不用となり、装置の小型化、軽量化を達成す
ることが可能である。
【0014】また、水分を含んだフィルターを介して装
置内部に空気を取り入れることによって装置内部でマイ
ナスイオンを生成可能としているため、室内の湿度等に
関係なくマイナスイオンで室内を充満させることが可能
である。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のマイナスイオン発生装置
は、室内等の空気を装置内部に取り入れるための吸入部
と、装置内で生成したマイナスイオンを室内等に放出す
るための放出部を具備した筐体を備えており、この筐体
内には、前記放出部を介してマイナスイオンを放出する
ためのファンが備えられ、このファンはモーター等の駆
動手段により回動可能とされている。
【0016】また、前記筐体内における吸入口と前記フ
ァンとの間にはフィルターが備えられており、このフィ
ルターは無端状であるとともに、モーター等の駆動手段
により、その周方向に沿って回動自在とされている。
【0017】そして、このフィルターの下端部近傍は、
使用に際して内部に水を蓄えることが可能な給水手段内
に挿入れており、これにより、フィルターを回動するこ
とによって、フィルター全体に水を含ませることを可能
としている。
【0018】また、ファンとフィルターとの間には放電
手段が備えられており、これによって、フィルターを介
して取り入れた湿気を含んだ空気と放電手段より放出さ
れた電子とを結合させてマイナスイオンを生成し、その
後この生成したマイナスイオンを装置の外部に放出可能
としている。
【0019】そして、本発明における前記放電手段は、
高圧電位治療器における出力部に接続可能としており、
これにより、高圧電位治療器により生成された高電圧を
用いて放電可能としている。
【0020】ここで、前記放電手段として金網を用いる
とよく、これにより、放電手段が空気の流れの障害にな
ることを有効に防止することができる。
【0021】また、前記吸入部の近傍に第2のフィルタ
ーを装着するとともに、このフィルターとして、花粉や
汚れ等を除去可能なフィルターや、樹液やハーブ等を含
浸させたシートを備えるとよく、これにより、空気中を
漂っている花粉やよごれを除去したり、あるいは、樹液
等の香りを空気中に充満させて自律神経を安定させリラ
ックス効果も期待できる。
【0022】
【実施例】本発明のマイナスイオン発生装置の実施例に
ついて図面を参照して説明すると、図1は、本実施例の
マイナスイオン発生装置を正面側から示した斜視図であ
り、また、図2は本実施例のマイナスイオン発生装置を
背面側から示した斜視図であり、更に、図8は本実施例
のマイナスイオン発生装置の制御系を示したブロック図
であり、図において1が本実施例のマイナスイオン発生
装置である。
【0023】そして、本実施例のマイナスイオン発生装
置1は、筐体2を備えており、この筐体2には、正面側
には放出部202を備え、この放出部202を介して、
装置内で生成したマイナスイオンを含んだ空気を放出可
能としている。また、背面側には吸入部201を備えて
おり、この吸入部201を介して、装置内部に空気を取
り入れることを可能としている。なお、図において20
3はコントロールパネルであり、このコントロールパネ
ル203には、図示しないスイッチ等が備えられてい
る。
【0024】次に、図3は本実施例のマイナスイオン発
生装置の内部構造を右側面側から示した概略断面図であ
り、図において3はフィルター部ある。即ち、本実施例
のマイナスイオン発生装置1では、筐体2内において、
吸入部201の近傍にフィルター部3を備えている。
【0025】ここで、図4はこのフィルター部3を示す
斜視図であり、本実施例においてこのフィルター部3
は、一般的な空気清浄器等に用いられるシート状のフィ
ルターを無端状の形態にしたフィルター301を備える
とともに、このフィルター301を、一対のシャフト3
02で鉛直方向に支持することにより略緊張状態として
いる。そして、上方側のシャフト302にはモーター等
の駆動手段303を連結し、モーター303を駆動する
ことでフィルター301をその周方向へ回動自在として
いる。
【0026】次に、図3において4は給水タンクであ
り、即ち、本実施例のマイナスイオン発生装置1では、
前記フィルター301の下端部近傍が浸水可能な配置で
給水タンク4を備えており、給水タンク4内に水を入れ
た状態で前記フィルター301を回動することにより、
フィルター301の全体に水分を加えることを可能にし
ている。なお、図1において204は給水口であり、本
実施例では、この給水口204より前記給水タンク4内
に水を入れるようにしている。
【0027】次に、図3において5はマイナスイオン生
成部であり、本実施例のマイナスイオン発生装置1で
は、前記フィルター部3と前記放出部202との間にマ
イナスイオン生成部5を備えており、このマイナスイオ
ン生成部5の作用により、フィルター部3を介して装置
内部に取り入れた空気を、マイナスイオンを含む空気に
して放出可能としている。
【0028】ここで、図5はこのマイナスイオン生成部
5を示した斜視図であり、また図7はこのマイナスイオ
ン生成部5の構成を説明するための分解図であり、図5
及び図6において7はケーシングである。
【0029】そしてこのケーシング7は、略円筒形状で
あるとともに、長手方向に沿って対向する開口部70
1、702が形成されており、その内部にファン6を挿
入可能としている。
【0030】即ち、図7において6がファンであり、こ
のファン6は、全体として略円柱形状であるとともに、
長手方向に向けて、複数枚の羽601を周方向に沿って
備えており、更に上部にはモーター等の駆動手段602
が連結され、モーター等602を駆動することにより回
転可能としている。
【0031】なお、ここで、図6は図7におけるA−A
線端面を示す図であり、図にも示されているように、本
実施例における前記羽601は、長手方向に沿って、一
方方向へわずかに湾曲させており、これにより、ファン
6を回転させると一方方向へ空気が流れるように構成し
ている。
【0032】但し、本発明のマイナスイオン発生装置で
は必ずしもこのようなファンを用いる必要はなく、装置
内部に空気を取り入れるとともに装置内部で生成したマ
イナスイオンを装置の外に放出可能なものであればいず
れのファンを用いてもよく、例えばシロッコファン等を
用いてもよい。
【0033】次に、図5及び図7において8は放電板で
あり、本実施例のマイナスイオン発生装置1では、前記
ケーシング7におけるフィルター部3側の開口701に
放電板8を装着しており、これにより、ファン6で取り
入れた空気に電子を放出可能としている。そして、本実
施例においては、この放電板8を、ケーブル等10を用
いて高圧電位治療器における出力部に接続可能としてお
り、これにより、高圧電位治療で生成された高電圧を電
源として放電可能としている。
【0034】なお、本実施例における前記放電板8とし
ては、互いに交差する方向に向けた骨部を備えるステン
レス製の金網を重ね合わすことによりメッシュ状とした
放電板を用いている。そしてこれにより、放電板が装置
内部への空気の取り入れの障害となることを防止してい
る。
【0035】次に、図1において9は第2のフィルター
であり、即ち、本実施例のマイナスイオン発生装置1で
は、前記フィルター部3の外側に第2のフィルター9を
備えている。そして、本実施例においてこの第2のフィ
ルター9としては、樹液シートやハーブ等を含浸させた
シート等や、空気中の花粉等を除去可能なフィルター等
を装備可能としている。そしてこれによって、例えば花
粉等を除去可能なフィルターを用いた場合には空気中を
漂っている花粉やよごれを除去可能であり、また、樹液
シートやハーブ等を含浸させたシート等を装着すること
で、樹液等の香りを空気中に充満させて自律神経を安定
させリラックス効果も期待できる。但し、この第2のフ
ィルター9は必ずしも必要なものではなく、これを備え
ない構成としてもよく、あるいは樹液シート等を吸入部
201に直接装着してもよい。
【0036】次に、このように構成される本実施例のマ
イナスイオン発生装置の作用について説明すると、本実
施例のマイナスイオン発生装置1を使用する場合には、
まず、図8のブロック図で示すように、放電板8と高圧
電位治療器10の出力部とを接続して高圧電位治療器1
0で生成される高電圧を電源として用いることにより放
電可能にするとともに、モーター602、203の駆動
等のために、例えば商用電源に本装置を接続する。
【0037】そしてこの状態で操作パネル203におけ
るスイッチを投入すると、高圧電位治療器11より放電
板8に高電圧が加えられて放電板8からの放電が開始さ
れるとともに、モーター602が駆動してファン6が回
転し、これにより、吸入部201及びフィルター301
を介してマイナスイオン発生装置1内に空気が取り入れ
られる。
【0038】一方、スイッチの投入により、モーター3
03が駆動してフィルター301も回動を開始するが、
このとき、フィルター301の下端部近傍は給水タンク
4に浸されているために、回動に伴ってフィルター30
1全体が水分を含むことになり、フィルター301を介
してマイナスイオン発生装置1内部に取り入れられた空
気もまた、適度な湿気を帯びることになる。
【0039】次に、マイナスイオン発生装置1内部に取
り入れられた空気中の水分は、放電板8から放出された
電子と結合し、これにより装置内部でマイナスイオンが
生成される。そしてその後に、このマイナスイオンを含
む空気は放出部202から装置外部へ放出され、これに
より室内にマイナスイオンを充満させることが可能とな
る。
【0040】このように、本実施例のマイナスイオン発
生装置では、高圧電位治療器により生成される高電圧を
電源として用いて放電を行う構成としているために、装
置内部で高圧を生成することが不要であり、そのため、
装置の小型化、軽量化、低コスト化を図ることが可能で
ある。
【0041】また、フィルターを介して装置内部に空気
を取り入れるとともに、このフィルターは、給水タンク
内の水に下端部近傍を浸した状態で回動させることによ
り全体に水分を含んだものとしているので、この水分を
含んだフィルターを介して取り入れた空気もまた適度な
湿気を帯び、電子と結合してマイナスイオンを生成可能
な水分を有する。そのため、装置の内部でマイナスイオ
ンを生成することができるために、室内の湿度等とは無
関係にマイナスイオンで室内を充満させることが可能で
ある。
【0042】更に、水分を含んだフィルターを介して装
置内部に空気を取り入れることとしているために、この
フィルターにより空気中の汚れ等を除去することがで
き、空気清浄器としても機能させることが可能である。
【0043】更にまた、一般的に高圧電位治療器には出
力口が2ヶ所あるので、一方の出力口には高圧電位治療
器の通電マットを接続し、他方には本実施例のマイナス
イオン発生装置を接続することによって、2種類の治療
等を並行して行うことが可能である。
【0044】また、花粉や汚れ等を除去可能なフィルタ
ーや、樹液シートやハーブ等を含浸させたシートを備え
たフィルターを第2のフィルターとして装着することに
よって、空気中を漂っている花粉やよごれを除去した
り、あるいは、樹液等の香りを空気中に充満させて自律
神経を安定させリラックス効果も期待できる。
【0045】
【発明の効果】本発明のマイナスイオン発生装置は以上
説明したような形態で実施され、以下に記載するような
効果を奏する。
【0046】本発明のマイナスイオン発生装置では、高
圧電位治療器で生成される高電圧を用いて放電を行うた
めに、装置内部で高電圧を生成することが不用となり、
装置の小型化、軽量化を達成することが可能であるとと
もに、高圧電位治療とマイナスイオンによる治療等を並
行して行うことが可能である。
【0047】また、水分を含んだフィルターを介して装
置内部に空気を取り入れることによって装置内部でマイ
ナスイオンを生成可能としているため、室内の湿度等に
関係なくマイナスイオンで室内を充満させることが可能
である。
【0048】また、花粉や汚れ等を除去可能なフィルタ
ーや、樹液シートやハーブ等を含浸させたシートを備え
たフィルターを第2のフィルターとして装着することに
よって、空気中を漂っている花粉やよごれを除去した
り、あるいは、樹液等の香りを空気中に充満させて自律
神経を安定させリラックス効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイナスイオン発生装置の実施例を正
面側から示した斜視図である。
【図2】本発明のマイナスイオン発生装置の実施例を背
面側から示した斜視図である。
【図3】本発明のマイナスイオン発生装置の実施例の内
部構造を右側面側から示した概略断面図である。
【図4】本発明のマイナスイオン発生装置の実施例にお
けるフィルター部を説明するための図である。
【図5】本発明のマイナスイオン発生装置の実施例にお
けるマイナスイオン生成部を説明するための図である。
【図6】本発明のマイナスイオン発生装置の実施例にお
けるファンを説明するための図である。
【図7】本発明のマイナスイオン発生装置の実施例にお
けるマイナスイオン生成部の分解図である。
【図8】本発明のマイナスイオン発生装置の制御系を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 マイナスイオン発生装置 2 筐体 3 フィルター部 301 フィルター 302 シャフト 303 モーター 4 給水タンク 5 マイナスイオン生成部 6 ファン 601 羽 602 モーター 7 ケーシング 701、702 開口部 8 放電板 9 第2のフィルター 10 ケーブル 11 高圧電位治療器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸入部(201)と放出部(202)とを
    備えた筐体(2)と、 該筐体(2)内に備えられた、前記吸入部(201)を
    介して室内等の空気を取り入れるとともに装置内で生成
    したマイナスイオンを前記放出部(202)を介して放
    出するために用いられるファン(6)と、 該ファン(6)を駆動するための駆動部(602)と、 前記筐体(2)内における前記吸入口(201)と前記
    ファン(6)との間に周方向に向けて回動自在に備えら
    れた無端状のフィルター(301)と、 該フィルター(301)を回動するための駆動部(30
    3)と、 内部に水を蓄えることが可能であるとともに内部に蓄え
    た水に前記フィルター(301)の下端部近傍を浸すこ
    とが可能な配置で前記筐体(2)内に備えられた給水手
    段(4)と、 前記ファン(6)と前記フィルター(301)との間に
    備えられた放電手段(8)と、を具備したマイナスイオ
    ン発生装置であって、 前記放電手段(8)は、高圧電位治療器(10)におけ
    る出力部に接続可能にし、これにより、高圧電位治療器
    (10)により生成された高電圧を電源として用いて前
    記放電手段(8)から放電可能にしたことを特徴とする
    マイナスイオン発生装置。
  2. 【請求項2】前記放電手段(8)として金網を用いたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のマイナスイオン発生装
    置。
  3. 【請求項3】前記吸入部(201)の近傍に第2のフィ
    ルター(9)を装着したことを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載のマイナスイオン発生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113694326A (zh) * 2021-09-06 2021-11-26 深圳微子科技合伙企业(有限合伙) 鼻子治疗仪

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