JP2003265503A - 歯間部用歯ブラシ - Google Patents
歯間部用歯ブラシInfo
- Publication number
- JP2003265503A JP2003265503A JP2002118577A JP2002118577A JP2003265503A JP 2003265503 A JP2003265503 A JP 2003265503A JP 2002118577 A JP2002118577 A JP 2002118577A JP 2002118577 A JP2002118577 A JP 2002118577A JP 2003265503 A JP2003265503 A JP 2003265503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- metal core
- core material
- core
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】歯間ブラシの使用にさいして、ブラシ部に折り
曲げの力が反復してかかることにより、ブラシ部の金属
芯材が金属疲労をおこしブラシ支持部の埋設根部より折
損し破損することを防ぐことを課題とする。 【解決手段】ブラシ支持部の先端にアサガオ形の窪みを
設け、窪みの底の位置に金属芯材を埋設することによ
り、金属芯材の曲折は、埋設根部を基点に放物線状に撓
むため金属芯材の埋設根部の撓みは極めて少なく、ブラ
シ部の先端になる程撓みが多くなる。これにより金属芯
材の金属疲労は軽減されブラシ部の金属芯材の折損、破
損を防ぐことが出来る。
曲げの力が反復してかかることにより、ブラシ部の金属
芯材が金属疲労をおこしブラシ支持部の埋設根部より折
損し破損することを防ぐことを課題とする。 【解決手段】ブラシ支持部の先端にアサガオ形の窪みを
設け、窪みの底の位置に金属芯材を埋設することによ
り、金属芯材の曲折は、埋設根部を基点に放物線状に撓
むため金属芯材の埋設根部の撓みは極めて少なく、ブラ
シ部の先端になる程撓みが多くなる。これにより金属芯
材の金属疲労は軽減されブラシ部の金属芯材の折損、破
損を防ぐことが出来る。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はブラシ部の金属芯材
を一体に支持する合成樹脂または金属製のブラシ支持部
とで構成する歯間部用歯ブラシにおいて、ブラシ支持部
の先端に埋設したブラシ部の金属芯材に折り曲げの力が
作用した際に、金属芯材が埋設根部より鋭角に曲折しな
いように、ブラシ支持部の先端にアサガオ形の窪みを設
け、窪みの底の位置にブラシ部の金属芯材を埋設一体化
することにより、ブラシ部の金属芯材は、埋設根部を基
点に放物線状に撓むため埋設根部の撓みは極めて少な
く、ブラシ部の先端になる程撓みが多くなる。これによ
り歯間ブラシ使用時に折り曲げを反復してもブラシ部の
金属芯材の金属疲労は軽減され、ブラシ部の金属芯材
は、埋設根より折損することのない歯間部用歯ブラシに
関する。 【0002】 【従来の技術】歯間部用歯ブラシに於いて、特に極細の
歯間部用歯ブラシの使用に際して折り曲げの力が作用場
合、ブラシ支持部の先端に埋設一体化されたブラシ部の
金属芯材は、埋設根部より鋭角に曲折する。このため実
際の使用に際しては曲折した金属芯材を直に伸ばして使
用する。この動作を反復することにより金属芯材は金属
疲労をおこし、極めて少ない反復動作により埋設根部よ
り折損し使えなくなる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記ブラシ
部の金属芯材に反復して折り曲げの力が作用しても金属
芯材の限られた局部に曲折の力が作用せず、金属芯材の
埋設根部の撓みは極めて少なく、ブラシ部の先端になる
程撓みが多くなる構造のブラシ支持部先端に改良を加え
ることで、金属芯材の金属疲労を軽減することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、ブラシ部1の金属芯材4を埋設一体化しているブラ
シ支持部の先端部2にアサガオ形の窪み6を設けこの窪
みの低の位置にブラシ部1の金属芯材4を埋設一体化す
ることによりブラシ部の金属芯材は、埋設根部を基点に
放物線状に撓むため金属芯材の埋設根部の撓みは極めて
少なく、ブラシ部の先端になる程撓みが多くなる構造に
ブラシ支持部の先端部を構成することにより、金属芯材
の金属疲労を軽減させ反復使用による金属芯材の折損を
防ぎ歯間ブラシの破損を防ぐことが出来る。。 【実施例】アサガオ形の窪みには、ブラシ部の金属芯材
をブラシ支持部に埋設後シリコンゴムを充填すること
が、衛生上望ましい。
を一体に支持する合成樹脂または金属製のブラシ支持部
とで構成する歯間部用歯ブラシにおいて、ブラシ支持部
の先端に埋設したブラシ部の金属芯材に折り曲げの力が
作用した際に、金属芯材が埋設根部より鋭角に曲折しな
いように、ブラシ支持部の先端にアサガオ形の窪みを設
け、窪みの底の位置にブラシ部の金属芯材を埋設一体化
することにより、ブラシ部の金属芯材は、埋設根部を基
点に放物線状に撓むため埋設根部の撓みは極めて少な
く、ブラシ部の先端になる程撓みが多くなる。これによ
り歯間ブラシ使用時に折り曲げを反復してもブラシ部の
金属芯材の金属疲労は軽減され、ブラシ部の金属芯材
は、埋設根より折損することのない歯間部用歯ブラシに
関する。 【0002】 【従来の技術】歯間部用歯ブラシに於いて、特に極細の
歯間部用歯ブラシの使用に際して折り曲げの力が作用場
合、ブラシ支持部の先端に埋設一体化されたブラシ部の
金属芯材は、埋設根部より鋭角に曲折する。このため実
際の使用に際しては曲折した金属芯材を直に伸ばして使
用する。この動作を反復することにより金属芯材は金属
疲労をおこし、極めて少ない反復動作により埋設根部よ
り折損し使えなくなる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記ブラシ
部の金属芯材に反復して折り曲げの力が作用しても金属
芯材の限られた局部に曲折の力が作用せず、金属芯材の
埋設根部の撓みは極めて少なく、ブラシ部の先端になる
程撓みが多くなる構造のブラシ支持部先端に改良を加え
ることで、金属芯材の金属疲労を軽減することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、ブラシ部1の金属芯材4を埋設一体化しているブラ
シ支持部の先端部2にアサガオ形の窪み6を設けこの窪
みの低の位置にブラシ部1の金属芯材4を埋設一体化す
ることによりブラシ部の金属芯材は、埋設根部を基点に
放物線状に撓むため金属芯材の埋設根部の撓みは極めて
少なく、ブラシ部の先端になる程撓みが多くなる構造に
ブラシ支持部の先端部を構成することにより、金属芯材
の金属疲労を軽減させ反復使用による金属芯材の折損を
防ぎ歯間ブラシの破損を防ぐことが出来る。。 【実施例】アサガオ形の窪みには、ブラシ部の金属芯材
をブラシ支持部に埋設後シリコンゴムを充填すること
が、衛生上望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブラシ部及びブラシ支持部の斜視図
【図2】ブラシ部及びブラシ支持部の側断面図
【図3】ブラシ部の金属芯材が曲折した側断面図
【符号の説明】
1 ブラシ部
2 ブラシ支持部の側断面図
3 ブラシ部の金属芯材
4 金属芯材の埋設部
5 曲折したブラシ部の金属芯材
6 ブラシ支持部のアサガオ形窪み
[発明の効果]歯間部用歯ブラシの使用に際して、極細
の物に於いても金属芯材が折損することなく、長期且つ
衛生的に使用出来る
の物に於いても金属芯材が折損することなく、長期且つ
衛生的に使用出来る
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】U字形に折り曲げた細い金属芯材に刷毛を
挟み捩りをかけて形成したブラシ部と、前記ブラシ部の
金属芯材を一体に支持する合成樹脂または金属製のブラ
シ支持部とで構成する歯間部用歯ブラシにおいて、ブラ
シ支持部の先端部にアサガオ形の窪みを設け、この窪み
の底の位置に金属芯材を埋設一体化することにより、金
属心材に折り曲げの力が作用した際に、金属芯材の埋設
根部の撓みは極めて少なく、ブラシ部の先端になる程撓
みが多くなる構造の、ブラシ支持部の先端にアサガオ形
の窪みを有する歯間部用歯ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002118577A JP2003265503A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 歯間部用歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002118577A JP2003265503A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 歯間部用歯ブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003265503A true JP2003265503A (ja) | 2003-09-24 |
Family
ID=29207909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002118577A Pending JP2003265503A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 歯間部用歯ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003265503A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101448429A (zh) * | 2006-05-30 | 2009-06-03 | Tepe口腔卫生产品公司 | 齿间牙刷 |
US8528147B2 (en) | 2006-05-30 | 2013-09-10 | Tepe Munhygienprodukter Ab | Interdental brush |
-
2002
- 2002-03-15 JP JP2002118577A patent/JP2003265503A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101448429A (zh) * | 2006-05-30 | 2009-06-03 | Tepe口腔卫生产品公司 | 齿间牙刷 |
US8528147B2 (en) | 2006-05-30 | 2013-09-10 | Tepe Munhygienprodukter Ab | Interdental brush |
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