JP2003265300A - 多目的機能ハンガー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、保温乾燥を可能にし、且つ埃
や花粉の除去が出来る様にしたハンガーである。 【解決手段】 本発明は、風圧、振動、発熱体を利用
し、ハンガーを布等で覆い断熱・密閉をする事により、
保温、乾燥が出来、且つ埃や花粉の除去を可能にしたハ
ンガーである。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】本発明は、ハンガーでありな
がら、形くずれ せずに、衣類や小物等の保温・乾燥が
出来、且つ 埃や花粉の除去を可能にした多目的ハンガ
ーである。 【０００２】 【従来の技術】一般的に、急いで乾燥する場合は、アイ
ロン・乾燥機等で行う為、スペースも広く必要とし、小
型の乾燥機では衣服が皺になり再び アイロンをかけた
りしなくてはならず、手間がかかってしまう。且つ埃や
花粉は除去する時、家の中で叩いても、外で叩いても再
度付着してしまう為、効果が少なく意味が、あまりな
い。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】この発明は、これらの
欠点を除去し、ハンガータイプの為、一度ハンガー内に
収納してしまえば、そのままにしておける為手間がかか
らず又、スペースもとらず、費用的に安価で使用するこ
とが出来る。 【０００４】 【課題を解決する為の手段】本発明では、保温乾燥 埃
の除去をする為に布や合成繊維でハンガーを覆い、熱や
空気が逃げない様にして温度や湿度のコントロールを行
い、自動で衣服等の保温・乾燥・埃の除去を行い、又機
械部等をハンガーと一体化する事により、スペースも取
らず、持ち運びに便利である。 【０００５】 【発明実施の形態】衣服や小物等を掛けるハンガーに、
風圧や発熱体及び、振動体を使用し、温度・湿度のコン
トロールを行い全体を布や合成繊維等で覆い、熱や埃を
逃がさない様にして効果を高め、且つスペースも取らな
い。 【０００６】 【実施例】以下、添付図３により実施例を説明する。ハ
ンガー本体にカバーを掛け衣類を掛けた状態で、取り出
し口を閉じてハンガー主軸部から発熱された熱をファ
ンを利用して送風し振動体でハンガー本体を揺す
り、そのハンガー上部の上から吹き付ける事によりハン
ガー本体部に掛けられた衣類を保温乾燥し且つ、埃や花
粉を落し、カバー▲１４▼の下部にある集積部▲１２▼
に集め使用する。 【０００７】 【発明の効果】この様に本発明は、衣服や小物を形崩れ
せずに且つ、保温・乾燥・埃や花粉の除去を手間をかけ
ずに出来、しかも費用の面でも、安価で出来る事を可能
にした多機能形ハンガーである。

【図面の簡単な説明】 【図１】 本発明の多目的機能ハンガーの形態を示す正
面図である。 【図２】 多目的機能ハンガーの形態を示す側面図であ
る。 【図３】 多目的機能ハンガーの使用れいの図面である 【符号の説明】 ファン ハンガーフック部 ▲１１▼換気 発熱体 スイッチ部 ▲１２▼集積
部 振動体 電源コード ▲１３▼バキ
ュウム取付口 送風口 取出し口 ▲１４▼カバ
ー ハンガー本体 ▲１０▼除湿部 ▲１５▼フィ
ルター

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】保温・乾燥・埃等の除去を可能にした ハ
   ンガーである。