JP2003262531A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2003262531A JP2002062726A JP2002062726A JP2003262531A JP 2003262531 A JP2003262531 A JP 2003262531A JP 2002062726 A JP2002062726 A JP 2002062726A JP 2002062726 A JP2002062726 A JP 2002062726A JP 2003262531 A JP2003262531 A JP 2003262531A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誘導経路に沿って高速道路を走行中に、分岐
する予定の第1と第2のジャンクションが近接している
時には、第2のジャンクションの案内が分岐走行間際で
案内されるため、混乱を生じることがあった。 【解決手段】 誘導経路上において高速道路を分岐して
走行する予定の分岐予定ジャンクションのうち、最も近
い第1ジャンクションとその次に近い第2ジャンクショ
ンとの間の距離を近接第1・第2分岐予定ジャンクショ
ン間距離計測部11で計測し、分岐予定ジャンクション
案内方式選択部13ではこの距離計測部の計測結果が所
定の距離以内のときには、前記第1ジャンクションにお
ける誘導経路案内時に、第1ジャンクションから分岐し
て走行する予定の高速道路の案内を省略し、第2ジャン
クションから分岐して走行する予定の高速道路の案内を
行う。所定距離以上のときには従来通りの案内を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両を目的地に向
けて案内を行うナビゲーション装置に関し、特にジャン
クションが錯綜した高速道路等の走行時にわかりやすく
案内を行うことができるようにしたナビゲーション装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ナビゲーション装置においては、地図を
描画するための地図データ及び地図上に表示する地名、
あるいは施設等を検索するための情報データを記録した
DVD−ROM等の地図・情報記憶媒体と、この地図情
報記憶媒体のデータを読取る再生装置と、地図等を表示
するディスプレイ装置と、距離センサやジャイロ等の自
立航法装置及びGPS受信機等により車両の現在位置及
び進行方向の方位を検出する車両位置検出装置を有し、
車両の現在位置を含む地図データを地図・情報記憶媒体
から読出し、この地図データに基づいて車両位置の周囲
の地図画像をディスプレイ装置の画面に描画すると共
に、車両位置マークをディスプレイ画面に重ね合わせて
表示し、車両の移動に応じて地図画像をスクロール表示
したり、地図画像を画面に固定し車両位置マークを移動
させたりして、車両が現在どこを走行しているのかを一
目でわかるようにしている。
【0003】また、ナビゲーション装置は、ユーザが所
望の目的地に向けて道路を間違うことなく容易に走行で
きるようにするための経路誘導機能を備えている。この
経路誘導機能によれば、予め目的地や必要に応じて適宜
の経由地を設定すると、地図情報を用いて自車位置とし
ての出発地から設定された経由地を経て目的地を結ぶ最
もコストが低い経路を自動探索し、その探索した経路を
誘導経路として記憶しておき、走行中、地図画像上に誘
導経路を他の経路とは色を変えて太く描画して画面表示
したり、車両が誘導経路上の進路を変更すべき交差点に
一定距離以内に近づいたときに、交差点を拡大表示し、
進路を変更すべき方向を示す矢印等を描画して画面表示
したり、音声で右左折の誘導を行うことで、ユーザを目
的地まで案内している。
【0004】このような誘導経路の案内に際しては、上
記のような一般道路の右左折交差点の案内の他、高速道
路や自動車専用道、更には諸外国におけるハイウエイ、
フリーウエイ等(以下これらを「高速道路」と総称す
る)を走行時においては、高速道路の出口案内、ジャン
クションでの分岐方向案内、合流案内、料金所手前での
料金案内、出口後の一般道方面案内など、きめ細かく案
内している。
【0005】特にジャンクションでの分岐方向の案内
は、車両が高速で走行しているときに運転者が的確な判
断を行うことができるように案内する必要があり、ここ
で間違った走行を行うと直ちに戻ることはできず、走行
距離、走行時間、料金の面で大きな損失を被る。また、
車両が高速で走行しているため事故が発生しやすく、こ
こでは運転者は余裕をもって路線変更等の対処を行うこ
とが好ましい。したがって高速道路を誘導経路に沿って
走行しているときには、特にジャンクション部分での誘
導経路案内は極めて重要であるが、特に都心における高
速道路はジャンクションが錯綜しており、不慣れな運転
者は走行方向の間違いや事故を起こしやすい。
【0006】例えば図5(a)に示すように、車両が都
心環状線[C1]内回りのP1地点を、図中太線で示す
誘導経路に沿って、図中の深川線[9]を通り浦安方面
に走行するとき、最初江戸橋ジャンクション(J)で走
行道路を向島線[6]に分岐変更し、次に箱崎ジャンク
ション(J)で走行道路を深川線[9]に分岐変更する
際には、図5(b)に示すように、江戸橋ジャンクショ
ンから箱崎ジャンクションまでは800mしかない。そ
のため、運転者は江戸橋ジャンクションで向島線[6]
に分岐変更した後、他の路線からの合流車両に気を配り
ながら走行し、更にカーブの走行に気を使っているうち
にすぐ箱崎ジャンクションに至ってしまう。
【0007】このような走行経路において、図5(a)
のP1地点においては、例えば図6(a)に示すような
案内標識が表示され、一般の運転者はこの表示を確認し
ながら走行することとなる。この表示によると、最初に
浦安方面及び小松川方面等に向かう高速6号線、高速7
号線、高速9号線に進む車両は右側方向に分岐し、ま
た、ここで直進する車両は同じジャンクション内で上野
方面に向かう高速1号線方向と、北池袋方面及び新宿方
面の高速4号線、及び高速5号線方向とに更に分岐する
ことがわかる。この案内標識を理解できた運転者は、こ
こで右側方向に分岐して走行することができる。
【0008】次に、この江戸橋ジャンクションを上記の
ように右側に分岐して走行した車両は、このジャンクシ
ョン内で北池袋方面、或いは新宿方面から走行してきた
車両と合流しながら、箱崎ジャンクション方向に進むこ
ととなる。この箱崎ジャンクションは江戸橋ジャンクシ
ョンから800mしかなく、特に前記合流地点からは7
50m程度しかない。そのため前記合流地点を過ぎると
間もなく、箱崎ジャンクションから500m手前に設置
している図6(b)に示すような案内標識を前方に見る
こととなる。
【0009】この案内標識においては、500m先に分
岐路があり、右方向は浦安方面であり、高速9号線
[9]、更には湾岸線[B]方向に進み、左方向は向島
方面及び小松川方面であり、高速6号線[6]、高速7
号線[7]、及び中央環状線[C2]方向に進むことが
示されている。したがって上記のような一般の運転者は
この案内標識により、次のジャンクションで右側方向に
進むこととなる。
【0010】一方、上記車両にナビゲーション装置を備
え、運転者がその案内画面及び音声案内を参考にしなが
ら走行しているときには、そのナビゲーション装置の画
面では最初図7(a)に示すような画面が表示されてい
る。即ち、この例においては1画面全体に高速道路を主
体とした地図表示を行っており、利用者はこのような表
示を参考にしながら、この先に江戸橋ジャンクションが
存在し、地図画面上の太線表示等によって走行予定経路
はここで右方向に進むことを予め知ることができる。
【0011】このような走行時に、分岐して走行する予
定になっている分岐予定ジャンクションから所定の距離
に至ると、図7(b)に示すようにジャンクション走行
案内画面に自動的に切り替わり、図示の例では画面右半
分に江戸橋ジャンクションの走行案内拡大画面が表示さ
れ、画面左半分には高速道路の実際の状態を示す画面を
表示する。一方、ナビゲーション装置からは「この先右
方向です。」の音声案内の他、必要に応じて「向島方面
です。」あるいは「高速6号線です。」のような案内を
付加する。なお、このような案内画面表示及び音声案内
は、通常、ジャンクションの手前の所定距離毎に複数回
行う。
【0012】上記の例においては、江戸橋ジャンクショ
ンを過ぎると直ちに次に分岐して走行する予定になって
いる箱崎ジャンクションについて、前記と同様に案内画
面表示と音声案内によって行う。その際の案内画面は、
最初例えば図8(a)に示すような高速道路を主として
案内する画面を1画面表示している状態から、或いはこ
の画面を表示する間もなくジャンクション走行案内を行
うための例えば図8(b)に示すような2画面表示を行
い、この画面により、次の箱崎ジャンクションでは右方
向に分岐して走行することを知らせる。また、音声案内
に際しては、「この先右方向です。」の音声案内の他、
「浦安方面です。」あるいは「高速9号線です。」の案
内を付加する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、高速道
路走行時において走行経路方向に存在する分岐して走行
する予定になっているジャンクションが近接して存在す
るときには、最初に分岐して走行する予定になっている
第1の分岐予定ジャンクションを通過した後直ちに次の
第2の分岐予定ジャンクションの案内画面表示及び音声
案内を行うこととなる。しかも通常はジャンクション手
前の所定距離毎に複数回案内を行うのに対して、前記の
ような江戸橋ジャンクションから箱崎ジャンクションの
ように800mしか離れていないときには音声案内は1
回のみとなる。
【0014】そのため運転者はこの案内画面表示を見逃
し、或いは音声案内を聞き逃した際にはこのジャンクシ
ョンで分岐できずに進んでしまうことがあり、また急な
分岐対応により事故を誘発する危険性もある。特にジャ
ンクションにおいては車両の割り込みが多発するため、
その方に気を取られると上記のような案内を聞き逃して
しまうことが多く、また他の車両との接触の危険性も多
くなる。なお、上記のような問題点は前記のような日本
国内の道路ばかりでなく、例えばアメリカ等の各国でも
同様の問題を生じる。
【0015】したがって本発明は、分岐して走行する予
定のジャンクション間が近接している高速道路の走行に
際して、わかりやすく走行方向を案内することができる
ようにし、高速道路を間違いなく、且つ安全に走行でき
るようにしたナビゲーション装置を提供することを主た
る目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係るナビゲーシ
ョン装置は、上記課題を解決するため、誘導経路上にお
いて高速道路を分岐して走行する予定の分岐予定ジャン
クションのうち、最も近い第1ジャンクションとその次
に近い第2ジャンクションとの間の距離を計測する距離
計測部を備え、前記距離計測部の計測結果が所定の距離
以内のときには、前記第1ジャンクションにおける誘導
経路案内時に、該第1ジャンクションから分岐して走行
する予定の高速道路の案内を省略し、第2ジャンクショ
ンから分岐して走行する予定の高速道路の案内を行うよ
うにしたものである。
【0017】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、前記高速道路の案内に際して、高速道路の番号、
高速道路の名称、またはその高速道路上に存在する代表
的地名の少なくともいずれか一つを行うようにしたもの
である。
【0018】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、前記高速道路の案内に際して、少なくとも音声に
よる案内を行うようにしたものである。
【0019】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、前記高速道路の案内に際して、音声案内に加えて
画面においても行うようにしたものである。
【0020】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、誘導経路に沿って現在位置から最も近接する高速
道路のジャンクションを検出する近接第1分岐予定ジャ
ンクション検出部と、誘導経路に沿って現在位置から2
番目に近接する高速道路のジャンクションを検出する近
接第2分岐予定ジャンクション検出部と、前記各検出部
で検出された近接第1分岐予定ジャンクションと近接第
2分岐予定ジャンクションとの距離を計測するジャンク
ション間距離計測部と、前記ジャンクション間距離計測
部で計測した結果が所定距離以上であるか否かにより案
内方式を変更する分岐予定ジャンクション案内方式選択
部とを備え、前記分岐予定ジャンクション案内方式選択
部では、前記ジャンクション間距離計測部の計測結果が
所定の距離以内のときには、前記近接第1分岐予定ジャ
ンクションにおける誘導経路案内時に、近接第1分岐予
定ジャンクションから分岐して走行する予定の高速道路
の案内を省略し、近接第2分岐予定ジャンクションから
分岐して走行する予定の高速道路の案内を行うようにし
たものである。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に沿っ
て説明する。図1はナビゲーション装置内において本発
明における高速道路走行時の案内を行うための機能ブロ
ック図を示し、この実施例においては従来よりナビゲー
ション装置に用いられているGPS受信器1等を用いた
現在位置検出部2を備え、DVD−ROM等の地図デー
タ記録媒体5に記録された地図データを読み取る地図デ
ータ読取部6を備え、更に目的地・経由地設定部の設定
データ、及び現在位置検出部2の現在位置データ、及び
地図データ読取部6からのリンクコストデータ等によ
り、適切な誘導経路を演算する誘導経路設定部8を備え
ている。
【0022】この装置においては近接第1分岐予定ジャ
ンクション検出部3を備え、前記現在位置検出部2の現
在位置データと、誘導経路設定部8の誘導経路データ
と、地図データ読取部6のデータとにより、誘導経路上
に存在する分岐ジャンクションのうち、走行中の高速道
路の路線から分岐して走行する予定になっている分岐予
定ジャンクションを選択し、その中で現在位置から最も
近くに存在する近接第1分岐予定ジャンクションを検出
し、その位置データ等を地図データ読み出し部6から取
り込む。
【0023】なお、高速道路においてジャンクションは
複数の路線が合流し、或いは分岐する部分を言うが、分
岐ジャンクションは少なくとも1つの分岐路が存在する
ジャンクションを言い、本発明においては、前記分岐ジ
ャンクションの中で車両がその分岐ジャンクションを分
岐して走行する予定になっているジャンクションを分岐
予定ジャンクションと言う。
【0024】更に同様の近接第2分岐予定ジャンクショ
ン検出部4を備え、同様のデータに基づいて前記第1分
岐ジャンクションの次に現在位置に近い分岐予定ジャン
クションを検出し、その位置データ等を前記と同様に地
図データ読取部6から取り込む。したがって前記第1分
岐予定ジャンクション検出部3で検出されたジャンクシ
ョンのデータ、及び第2分岐予定ジャンクション検出部
4で検出されたジャンクションのデータは、各々分岐予
定ジャンクションを通過する毎に更新がなされる。
【0025】現在位置・近接第1分岐予定ジャンクショ
ン間距離計測部10は、前記現在位置検出部2からの現
在位置データ、及び近接第1分岐予定ジャンクション検
出部3からの近接第1分岐予定ジャンクションの位置デ
ータ等から、現在位置より第1分岐予定ジャンクション
までの距離を計測する。更に近接第1・第2分岐予定ジ
ャンクション間距離計測部11は、同様に前記近接第1
分岐予定ジャンクションの位置データ、及び近接第2分
岐予定ジャンクション検出部4からの近接第2分岐予定
ジャンクションの位置データ等により、近接第1分岐予
定ジャンクションから近接第2分岐予定ジャンクション
までの距離を計測する。
【0026】分岐予定ジャンクション案内方式選択部1
3は、近接第1分岐予定ジャンクションと近接第2分岐
予定ジャンクション間の距離が案内方式選択基準距離記
憶部12に予め記憶した、例えば1km等の所定の距離
より短いか否かを判別することにより、短いときには後
述するように近接第1分岐予定ジャンクションから分岐
する高速道路の路線に関する案内を省略して、その次の
近接第2分岐予定ジャンクションから分岐する高速道路
の路線に関する案内を行わせる選択を行う。また、その
距離が所定の距離より長いときには、従来の案内と同様
に近接第1分岐予定ジャンクションから分岐する高速道
路の路線に関する案内を行わせる選択を行う。
【0027】近接分岐予定ジャンクション案内出力部1
4においては、前記現在位置・近接第1分岐予定ジャン
クション間距離計測部10からの、現在位置が近接第1
分岐予定ジャンクションとの間の距離データに基づい
て、その距離が所定距離以内になったことを検出したと
き、そのときの分岐予定ジャンクション案内方式選択部
13からの前記のように選択された案内方式に従って案
内を行う。その際に、例えば近接第1分岐予定ジャンク
ションと近接第2分岐予定ジャンクション間の距離が所
定距離より遠いときには、近接第1分岐予定ジャンクシ
ョン検出部13によって検出された近接第1分岐予定ジ
ャンクションから分岐して走行する高速道路の路線に関
するデータを取り込み、その路線に関する案内を行う。
【0028】また、近接第1分岐予定ジャンクションと
近接第2分岐ジャンクション間の距離が所定距離より近
いときには、近接第2分岐予定ジャンクション検出部1
4によって検出された近接第2分岐予定ジャンクション
から分岐して走行する高速道路の路線に関するデータを
取り込み、その路線に関する案内を行う。これらの案内
は音声案内出力部15によりスピーカから音声案内とし
て出力し、また案内画面出力部17によりモニタ画面1
8に表示する。なお、これらの出力のうち、ジャンクシ
ョンの案内は運転者にとって運転に特に注意を払ってい
る状態であるので、特に音声案内は上記作動を行うこと
が好ましいが、音声案内を上記のように行う際には案内
画面は従来の方法によってもかまわない。
【0029】上記のような機能ブロックからなる本発明
によるナビゲーション装置は、例えば図2に示す作動フ
ローに従って高速道路の分岐予定ジャンクションの案内
出力処理を行う。即ち、最初現在位置の検出を行い(ス
テップS1)、次いで誘導経路上における現在位置から
最も近接する第1分岐予定ジャンクションを検出する
(ステップS2)。
【0030】その結果、現在位置より先には分岐予定ジ
ャンクションが存在しないと判別されたときには以降の
作動フローは行う必要がないので処理を終了する(ステ
ップS11)。なおこの判別は、最初、分岐予定ジャン
クションが複数存在していた場合でも、後述する作動フ
ローに従って順に処理される結果、最終的に誘導経路の
目的地迄の間に分岐予定ジャンクションが存在しなくな
ったときにも、この判別によって作動フローは終了す
る。
【0031】前記ステップS3の判別により第1分岐予
定ジャンクションが存在すると判別されたときには、前
記第1分岐予定ジャンクションの次に近接する第2分岐
予定ジャンクションを検出する(ステップS4)。その
後第2分岐予定ジャンクションが存在するか否かを判別
し(ステップS5)、存在するときには前記近接第1分
岐予定ジャンクションと近接第2分岐予定ジャンクショ
ンとの間の距離を計測する(ステップS6)。この計測
は、例えば地図データ記憶媒体に記録されている各分岐
ジャンクションの位置と、その位置間における誘導経路
に沿った道路のリンクにおける距離データを合計するこ
とによって求めることができる。
【0032】次いで、現在位置は前記近接第1分岐予定
ジャンクションに第1の所定距離以内になったか否かを
判別する(ステップS7)。なお、前記ステップS5に
おいて第2分岐予定ジャンクションは存在しないと判別
されたときには、前記ステップS6を行わず、このステ
ップS7の処理を行う。この第1の所定距離は任意に設
定することができるが、例えば700m等が選択され
る。この判別の結果、前記第1の所定距離以内になって
いないと判別したときにはステップS1に戻って現在位
置の新たな検出から前記作動を繰り返すが、ステップS
2〜ステップS6の処理は全く同じ処理であるので、上
記のようにステップS1に戻ったときの処理はこれらの
処理を行わず、直ちにステップS7に進んでも良い。
【0033】前記ステップS7の判別の結果、前記第1
の所定距離以内になったと判別したときには、計測した
近接第1分岐予定ジャンクションと近接第2分岐予定ジ
ャンクション間の距離が、第2の所定距離以内か否かを
判別する(ステップS8)。この第2の所定距離も任意
に設定することが出来るが、例えば1km、あるいは
1.5km、更には米国においては1マイル等が選択さ
れる。
【0034】ステップS8の判別の結果、近接第1分岐
予定ジャンクションと近接第2分岐予定ジャンクション
間の距離が、第2の所定距離以内であると判別されたと
きには、近接第2分岐予定ジャンクションが近接第1分
岐予定ジャンクションに極めて近くに存在するため、第
1分岐予定ジャンクションから分岐して走行することに
なっている高速道路の路線の案内を行うと、次の第2分
岐予定ジャンクションにおいてここから分岐して走行す
ることになっている高速道路の路線の案内が利用者に的
確に伝わらない恐れが高いので、近接第1分岐予定ジャ
ンクションの手前の案内において、近接第2分岐予定ジ
ャンクションから分岐して走行することになっている高
速道路の路線の案内を行う(ステップS9)。
【0035】また、前記ステップS8の判別において、
近接第1分岐予定ジャンクションと近接第2分岐予定ジ
ャンクション間の距離が、第2の所定距離以内ではない
と判別したとき、即ち、第1に前記ステップS5におい
て第2分岐予定ジャンクションが存在しないと判別した
ことによりステップS7に進んだとき、第2に前記近接
第2分岐予定ジャンクションが誘導経路上に存在するも
のの、近接第1分岐予定ジャンクションから前記第2の
所定距離以上離れているときには、近接第1分岐予定ジ
ャンクションから分岐して走行する高速道路に関する案
内を出力する。この案内出力は図1に示す音声案内出力
部15によりスピーカ16から音声案内として出力し、
また案内画面出力部17によりモニタ18に表示する。
【0036】前記ステップS9の案内終了後、またステ
ップS10の案内終了後は再びステップS1に戻って上
記作動を繰り返す。その際には、ステップS2における
現在位置から最も近接する第1分岐予定ジャンクション
は、先の作動処理において近接第2分岐予定ジャンクシ
ョンが存在したときには、それが近接第1分岐予定ジャ
ンクションとして検出されることとなり、以降同様にジ
ャンクションが更新され、ステップS3において第1分
岐予定ジャンクションが存在しないと判別されたとき、
この作動フローは終了する(ステップS11)。
【0037】上記案内出力処理の結果、前記図5に示す
例においては、都心環状線[C1]におけるP1地点の
手前側で、前記近接第1分岐予定ジャンクションである
江戸橋ジャンクションから700m以内になったとき、
この地点でナビゲーション装置は「この先右方向で
す。」の音声案内に続いて、「高速9号線です。」のよ
うな案内を行う。この時利用者は、図3(a)に示すよ
うなナビゲーション装置に表示されている、江戸橋ジャ
ンクションでは高速9号線の浦安方面に向かう指示を参
考にし、また、道路の上方に設置している、例えば図3
(b)に示すような道路標識を見ることにより、これか
ら分岐するジャンクションでは右方向に進めば良く、そ
の際には高速9号線に向かえばよいことがわかる。
【0038】その後江戸橋ジャンクションを過ぎたと
き、ナビゲーション装置は前記作動フローにおいて再び
ステップS1に戻り、現在位置の検出から前記と同様の
作動を行い、その際に少なくともステップS8におい
て、箱崎ジャンクションから分岐した後に存在する分岐
予定ジャンクションが第2の所定距離以内には存在しな
いと判別されるとき、直ちに次の箱崎ジャンクションに
おける分岐案内を、例えば「この先右方向です。」の音
声案内に続いて、「高速9号線です。」のような案内を
行う。この時運転者は、例えば図6(b)に示すような
道路標識を見ることにより高速9号線が右方向に存在す
ることを確認し、更に必要に応じて例えば図8(b)に
示すような従来と同様のナビゲーション装置のジャンク
ション案内の画面表示を参照することにより、確実に誘
導経路に沿った走行を行うことができる。
【0039】一方、例えば図5に示す地図上において、
誘導経路が江戸橋ジャンクションから両国ジャンクショ
ンに進み、ここで高速7号線である小松川線に進むよう
に設定されているときには、図5(b)に示すように近
接第1分岐予定ジャンクションとしての江戸橋ジャンク
ションから、その次の近接第2分岐予定ジャンクション
としての両国ジャンクションまでは2.1kmあるの
で、前記第2の所定距離としての1kmあるいは1.5
kmより離れており、江戸橋ジャンクションを過ぎてか
ら両国ジャンクションの案内を行っても充分間に合うの
で、江戸橋ジャンクション手前での案内は、前記ステッ
プS8の判別の結果に基づいてステップS10に示され
るような近接第1分岐予定ジャンクションから分岐して
走行する高速道路である高速6号線の向島線に進む案内
を行う。
【0040】その後、例えば図5(a)の道路標識設置
位置P3地点の手前において、「この先右方向です。」
「高速7号線です。」のような従来と同様の案内を行
う。この時、運転者は道路上に例えば図6(c)に示す
ような道路標識を見て、或いは前記と同様のナビゲーシ
ョン装置のジャンクション案内画面を参照しつつ容易に
走行することができる。
【0041】上記実施例においては日本の高速道路につ
いて説明したが、高速道路のジャンクションが錯綜する
ことにより、ナビゲーション装置の音声案内が適切に行
われないのは日本に限らず諸外国においても同様であ
り、例えば図4に示すようなロサンジェルスのフリーウ
エイにも同様の問題が生じる。なお、米国においては料
金が無料の「フリーウエイ」の他、一部には有料の「タ
ーンパイク」「エクスプレスウエイ」等が存在し、更に
一般的に「ハイウエイ」と総称され、日本の高速道路に
当たる「インターステートハイウェイ」、日本の幹線国
道に相当する「フェデラルハイウェイ」、日本の地方国
道に相当する「ステートハイウェイ」が存在する等種々
の高速道路、自動車専用道路が存在するが、説明の便宜
のためこれらを「フリーウェイ」と総称する。
【0042】図4に示す例においては、同図(a)、及
び(b)の一部拡大図に示すようなフリーウェイにおい
て、現在10号線を進んでいるとき、誘導経路はジャン
クションJ1において5号線に分岐して進み、更にジャ
ンクションJ2において60号線に分岐して進むことに
なっている例を示している。この時、ジャンクションJ
1とジャンクションJ2間の距離は、同図(c)に示す
ように0.7マイルしかない。
【0043】そのため、従来のナビゲーション装置の案
内によると、運転者は例えば図4(a)に示す位置で
「In 1mile Take 5 freeway」
という、1マイル先で5号線に進む旨の音声案内に従っ
て走行し、同図(a)、(b)に示すジャンクションJ
1で指示通りに5号線に進んだ直後に、「Take 6
0 freeway」という、60号線に進む旨の音声
案内が行われ、運転者は急な対応を迫られることとな
る。また、例えば「In 1mile Take5 f
reeway,then take 60 freew
ay」という、1マイル先で5号線に進み、その後60
号線に進む旨の音声案内を行うことも考えられるが、複
数のフリーウェイの番号が発声されるため運転者はこれ
を聴いた後、案内された内容がわからなくなり、或いは
どの番号が先に言われたのかわからなくなる等混乱を生
じる。
【0044】本発明はこのような状況において、例えば
前記図2のステップS8における第2の所定距離を1マ
イルに設定しているとき、ジャンクションJ1とジャン
クションJ2間の距離は図4(c)に示すように0.7
マイルであってこの第2の所定距離より短いため、近接
第2分岐予定ジャンクションとしてのジャンクションJ
2から分岐して走行する60号線の案内を行う。従って
図4(a)に示す車両位置で「Take 60 fre
eway」という、60号線に進む旨の音声案内を行
い、必要に応じて前記と同様の画面表示を行う。
【0045】
【発明の効果】本発明に係るナビゲーション装置は、誘
導経路上において高速道路を分岐して走行する予定の分
岐予定ジャンクションのうち、最も近い第1ジャンクシ
ョンとその次に近い第2ジャンクションとの間の距離を
計測する距離計測部を備え、前記距離計測部の計測結果
が所定の距離以内のときには、前記第1ジャンクション
における誘導経路案内時に、該第1ジャンクションから
分岐して走行する予定の高速道路の案内を省略し、第2
ジャンクションから分岐して走行する予定の高速道路の
案内を行うようにしたので、分岐して走行する予定のジ
ャンクション間が近接している高速道路の走行に際し
て、わかりやすく走行方向を案内することができ、高速
道路を間違いなく、且つ安全に走行することができる。
【0046】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、前記高速道路の案内に際して、高速道路の番号、
高速道路の名称、またはその高速道路上に存在する代表
的地名の少なくともいずれか一つを行うようにしたの
で、運転者は分岐して走行する予定の高速道路を、道路
標識と関連させて容易に把握することができる。
【0047】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、前記高速道路の案内に際して、少なくとも音声に
よる案内を行うようにしたので、高速で走行し、且つ車
線内への車の割り込みの多いジャンクションにおいて、
運転に注意しながらでも容易に近接したジャンクション
の走行案内を確実に受けることができる。
【0048】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、前記高速道路の案内に際して、画面においても行
うようにしたので、音声案内に加えて画面上でも案内を
行うことができ、運転者が音声案内を聞き逃したときで
も画面表示を見ることにより確実に知ることができる。
【0049】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、誘導経路に沿って現在位置から最も近接する高速
道路のジャンクションを検出する近接第1分岐予定ジャ
ンクション検出部と、誘導経路に沿って現在位置から2
番目に近接する高速道路のジャンクションを検出する近
接第2分岐予定ジャンクション検出部と、前記各検出部
で検出された近接第1分岐予定ジャンクションと近接第
2分岐予定ジャンクションとの距離を計測するジャンク
ション間距離計測部と、前記ジャンクション間距離計測
部で計測した結果が所定距離以上であるか否かにより案
内方式を変更する分岐予定ジャンクション案内方式選択
部とを備え、前記分岐予定ジャンクション案内方式選択
部では、前記ジャンクション間距離計測部の計測結果が
所定の距離以内のときには、前記近接第1分岐予定ジャ
ンクションにおける誘導経路案内時に、近接第1分岐予
定ジャンクションから分岐して走行する予定の高速道路
の案内を省略し、近接第2分岐予定ジャンクションから
分岐して走行する予定の高速道路の案内を行うようにし
たので、分岐して走行する予定のジャンクション間が近
接している高速道路の走行に際して、わかりやすく走行
方向を案内することができ、高速道路を間違いなく、且
つ安全に走行することができると共に、その案内出力処
理を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の機能ブロック図である。
【図2】同実施例の作動フロー図である。
【図3】(a)は同実施例においける走行案内画面の例
を示す図であり、(b)はその表示画面出力時に道路上
に表示されている道路標識の例を示す図である。
【図4】本発明をロサンジェルスのフリーウエイの案内
に適用した実施例を示す図であり、(a)はフリーウエ
イの広範囲の地図を示した図であり、(b)はその中の
一部の地域の拡大図であり、(c)は走行予定ジャンク
ション間の距離を示す図である。
【図5】(a)は誘導経路を中心とした高速道路網の例
を示す図であり、(b)は高速道路のジャンクション間
の距離の例を示す図である。
【図6】高速道路の道路標識の各種の例を示す図であ
る。
【図7】従来の高速道路ジャンクション案内画面例を示
す図である。
【図8】従来の高速道路ジャンクション案内画面の他の
例を示す図である。
【符号の説明】
1 GPS受信器 2 現在位置検出部 3 近接第1分岐予定ジャンクション検出部 4 近接第2分岐予定ジャンクション検出部 5 地図データ記録媒体 6 地図データ読取部 7 目的地・経由地設定部 8 誘導経路設定部 10 現在位置・近接第1分岐予定ジャンクション間距
離計測部 11 近接第1・第2分岐予定ジャンクション間距離計
測部 12 案内方式選択基準距離記憶部 13 分岐予定ジャンクション案内方式選択部 14 近接分岐予定ジャンクション案内出力部 15 音声案内出力部 16 スピーカ 17 案内画面出力部 18 モニタ
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB22 HC08 HC31 HD03 HD07 HD11 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC18 5H180 AA01 BB13 CC12 FF05 FF23 FF25 FF27 FF35 FF38

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘導経路上において高速道路を分岐して
    走行する予定の分岐予定ジャンクションのうち、最も近
    い第1ジャンクションとその次に近い第2ジャンクショ
    ンとの間の距離を計測する距離計測部を備え、 前記距離計測部の計測結果が所定の距離以内のときに
    は、前記第1ジャンクションにおける誘導経路案内時
    に、該第1ジャンクションから分岐して走行する予定の
    高速道路の案内を省略し、第2ジャンクションから分岐
    して走行する予定の高速道路の案内を行うことを特徴と
    するナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記高速道路の案内は、高速道路の番
    号、高速道路の名称、またはその高速道路上に存在する
    代表的地名の少なくともいずれか一つであることを特徴
    とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記高速道路の案内は、少なくとも音声
    による案内を行うことを特徴とする請求項1記載のナビ
    ゲーション装置。
  4. 【請求項4】 前記高速道路の案内は、画面においても
    行うことを特徴とする請求項3記載のナビゲーション装
    置。
  5. 【請求項5】 誘導経路に沿って現在位置から最も近接
    する高速道路のジャンクションを検出する近接第1分岐
    予定ジャンクション検出部と、 誘導経路に沿って現在位置から2番目に近接する高速道
    路のジャンクションを検出する近接第2分岐予定ジャン
    クション検出部と、 前記各検出部で検出された近接第1分岐予定ジャンクシ
    ョンと近接第2分岐予定ジャンクションとの距離を計測
    するジャンクション間距離計測部と、 前記ジャンクション間距離計測部で計測した結果が所定
    距離以上であるか否かにより案内方式を変更する分岐予
    定ジャンクション案内方式選択部とを備え、 前記分岐予定ジャンクション案内方式選択部では、前記
    ジャンクション間距離計測部の計測結果が所定の距離以
    内のときには、前記近接第1分岐予定ジャンクションに
    おける誘導経路案内時に、近接第1分岐予定ジャンクシ
    ョンから分岐して走行する予定の高速道路の案内を省略
    し、近接第2分岐予定ジャンクションから分岐して走行
    する予定の高速道路の案内を行うことを特徴とするナビ
    ゲーション装置。
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