JP2003261300A - フォークリフト - Google Patents

フォークリフト

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JP2003261300A
JP2003261300A JP2002062851A JP2002062851A JP2003261300A JP 2003261300 A JP2003261300 A JP 2003261300A JP 2002062851 A JP2002062851 A JP 2002062851A JP 2002062851 A JP2002062851 A JP 2002062851A JP 2003261300 A JP2003261300 A JP 2003261300A
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pallet
fork
locking
lock
lock bar
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JP2002062851A
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Yasunobu Tomiyama
泰信 冨山
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロック動作中はフォークの昇降を不可能にし
て、パレットのロックを確実に行なうこと。 【解決手段】 リフトダウンスイッチがオン操作され
(ステップS1)、ロックバーによるパレットのロック
動作中でなければ、フォークの下降を行なうリフトダウ
ンの動作が行なわれる(ステップS3、S4)。リフト
ダウンスイッチがオン操作された時に、ロック動作中の
場合には(ステップS3)、リフトダウンは不可能に制
御される(ステップS5)。ロックが終了した後に、ス
テップS1、ステップS2を介してリフトダウン動作が
行なわれる(ステップS4)。これにより、ロック動作
中はフォークの下降を不可能にして、パレットのロック
を確実に行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォークにより持
ち上げたパレットを、搬送時にパレット上で不測に位置
ずれしたり、あるいはフォーク上で揺動したりしないよ
うロックするための、パレットロック装置を備えたフォ
ークリフトに関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、フォークによりパレットを支
持した状態で運転台ごと昇降自在とし、高所で荷のピッ
キング等の荷役作業を行なうオーダピッキングトラック
1の側面図を示している。該オーダピッキングトラック
1においては、一対のフォーク2を備えた運転台3が、
マスト装置に沿って該フォーク2と一体的に昇降できる
ようになっている。フォーク2をパレット6に差し込ん
だ状態で該パレット6を上昇させ、オペレータがパレッ
ト6上に移動して棚との間で荷役作業を行なう。この荷
役作業は高所で行なわれることが多いので、パレット6
がフォーク2上で揺動すればオペレータが落下する等の
危険があるので、これを防止するため、パレットロック
用のバー5が設けられることがある。
【0003】すなわち、運転台3の下部の台座4内であ
ってフォーク2の内側に位置するようにバー5が上下旋
回自在に設けてある。オペレータが運転台3に設けた図
示しないレバー等を操作することにより、機械的なロッ
ク機構を介してバー5が下方に旋回する。これにより該
バー5の先端がパレット6の下側デッキボードの上面に
押圧ないし圧接され、パレット6はロックされてその揺
動やフォーク上での滑り等が抑止される。
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような装
置においてパレットをロックしたつもりでも、実際にパ
レットのロックが完全に行われていなければ、ロックが
解除された状態でパレット上での作業を行うことにな
り、大変危険な事態となることが予測される。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】本発明は上述した問題点を解決することを
目的とするものであり、パレットのロックに伴う危険性
を解消できるフォークリフトを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため第1の発明とし
て、荷を載置するためのパレットに挿入されるフォーク
と、該フォークに挿入したパレットをロックするパレッ
トロック装置を備えたフォークリフトにおいて、上記パ
レットロック装置によるパレットのロックが開始又は開
始を指示されたときは、該ロックが完全に行われていな
い状態でのフォークの昇降を禁止する制御手段を備えて
いることを特徴とするフォークリフトを提供する。
【0006】この第1の発明によれば、ロックが未だ完
全に行われていない状態でのフォークの昇降を禁止でき
るので、フォークの昇降に伴いパレットが揺動してパレ
ットのロックが不十分となる、といった危険を回避でき
る。
【0007】また第2の発明として、上記第1の発明に
おいて、パレットロック装置は、前記フォークに挿入し
たパレットを押圧してロックするロックバーと該ロック
バーのロック動作を電気又は油圧を用いて行う駆動手段
とを備えており、前記制御手段は、該駆動手段の作動中
における上記フォークの昇降を禁止するものであること
を特徴とするフォークリフトを提供する。
【0008】この第2の発明は、パレットロック装置の
作動を前記したようにオペレータが手操作するものでな
く、電気又は油圧を用いて自動的に行う装置とするもの
である。パレットのロックはフォークに挿入したパレッ
トを押圧してロックするロックバーにより行われ、該ロ
ックバーのロック動作は駆動手段により電気又は油圧を
用いて行われる。パレットロック装置によるパレットの
ロックが開始を指示されたか否か、及び該ロックが完全
に行われたか否かは上記駆動手段が作動中であるか否か
によって判定可能であるため、上記第1の発明を容易か
つ確実に実現できる。またこのような電気又は油圧を用
いてロックを自動的に行う装置の場合、フォークの昇降
に伴うパレットの揺れ等によってパレットロック装置が
誤動作することが懸念されるが、この第2の発明によれ
ば、最も誤動作を生じ易いロック動作中における問題発
生を回避できるので、確実なロック動作を実現できる。
【0009】また第3の発明として、荷を載置するため
のパレットに挿入されるフォークと、該フォークに挿入
したパレットをロックするパレットロック装置を備えた
フォークリフトにおいて、上記パレットロック装置によ
るパレットのロックが開始又は開始を指示され、該ロッ
クが完全に行われていない状態でフォークの昇降が行わ
れたときは警報を発する警報手段を設けたことを特徴と
するフォークリフトを提供する。
【0010】この第3の発明によれば、ロックが未だ完
全に行われていない状態でのフォークの昇降を抑止でき
るので、フォークの昇降に伴いパレットが揺動してパレ
ットのロックが不十分となる、といった危険を回避でき
る。この警報は光又は音声等によることができる。
【0011】また第4の発明として、上記第3の発明に
おいて、パレットロック装置は、上記フォークに挿入し
たパレットを押圧してロックするロックバーと該ロック
バーのロック動作を電気又は油圧を用いて行う駆動手段
とを備えており、上記警報手段は、該駆動手段の作動中
において前記フォークの昇降が行われたときに警報を発
することを特徴とするフォークリフトを提供する。上記
警報手段は所定のランプを点灯又は点滅させ、あるいは
ブザー等の音声によって危険を通報するものである。
【0012】この第4の発明は、上記第2の発明と同様
に、パレットロック装置を電気又は油圧を用いて自動的
に行う装置とするものである。パレットロック装置によ
るパレットのロックが開始を指示されたか否か、及び該
ロックが完全に行われたか否かは上記駆動手段が作動中
であるか否かによって判定可能であるため、上記第3の
発明を容易かつ確実に実現できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、前記した従来技術と
同一の機能を有する構成については同一の符号を付し、
詳細な説明は省略する。図1及び図2はオペレータが運
転台3やパレット6に乗って高所での荷役作業を行なう
所謂オーダピッキングトラックと呼ばれるフォークリフ
ト1の斜視図を示している。
【0014】フォークリフト1の中央にはマスト装置1
0が設けられ、このマスト装置10に沿って、オペレー
タが搭乗するための運転台3が昇降自在に支持される。
運転台3の車体後方側には一対のフォーク2が突出する
ように固定され、該フォーク2とは反対側即ち車体前方
には、該車体を走行駆動するためのモータや、荷役のた
めの装置を駆動する油圧モータなどを含む駆動部11が
配され、運転台3の上方にはオペレータ保護用で柵状の
ヘッドガード12が設けられている。また運転台3の正
面左部分にはハンドル13が設けられ、正面右部分には
車体を前後方向に走行させるアクセルと、運転台3及び
フォーク2を昇降させるスイッチとからなる操作装置1
8が設けられている。さらに、運転台3の上方にはオペ
レータ保護用の略コ字型の安全バー14が設けられ、運
転台3の床面(台座4の上面)にはブレーキペダル16
が設けられている。
【0015】次に、パレットロック装置の構成について
図3〜図5により説明する。このパレットロック装置2
0は、その駆動部分が運転台3の下部の偏平な台座4内
に収納配置されていて、パレットのロックを行うロック
バー21が、台座4の前板17からフォーク2と平行に
突出している。前記ロックバー21は、平面視において
互いに向き合う略L型に形成され、基部は板状のブラケ
ット23にボルト止めされて、2本のロックバー21に
て全体の形状が略コ字型に形成された状態となってい
る。また、両ロックバー21の先端部分の上部は先端ほ
ど下方に傾斜する傾斜部22が形成されている。前記ブ
ラケット23の端部は、台座4に水平に設けた軸26に
より上下旋回自在に支持されており、これにより、ロッ
クバー21は軸26を中心に上下揺動自在となってい
る。
【0016】また、台座4内にはロックバーのための駆
動手段としてのパワーシリンダ30が車体前後方向に配
設されており、このパワーシリンダ30のロッド32は
該パワーシリンダ30の端部に付設されているモータ3
1の正転、逆転により図示しないギヤを介して伸縮自在
となっている。また、パワーシリンダ30の両側には、
ロッド32が収納されている状態を検出する入検出セン
サ28と、ロッド32が伸長した状態を検出する出検出
センサ29がそれぞれ設けられている。なお、これらの
入検出センサ28、出検出センサ29は例えば磁気セン
サで構成してある。
【0017】上記ロッド32の先端には軸36を介して
リンク対34が連結され、該リンク対34の下端は前記
台座4に支持された軸35に旋回自在に連結されてい
る。またリンク体34の中央には、ダンパー40の一端
が軸37により回動自在に連結されており、該ダンパー
40の他端は、前記ブラケット23の上面に突設した突
部27と軸41を介して回動自在に連結されている。こ
のダンパー40は、後述するようにパレット6をロック
した際にロックバー21にかかる力を吸収するものであ
り、内部にはコイルスプリングが配されている。
【0018】今、図4に示すように、パワーシリンダ3
0のロッド32が収納されている状態では、リンク体3
4は軸35を中心にして図の左方に位置し、さらにリン
ク体34と連結しているダンパー40は左方に付勢され
ている。これにより、ブラケット23及びロックバー2
1は軸26を中心にして反時計方向に揺動して、ロック
バー21は側面視においてフォーク2と上下同一位置と
なる水平状態を維持している。この状態でモータ31に
電源が印加されてパワーシリンダ30のロッド32が伸
長していくと、図5に示すようにリンク体34は軸35
を中心にして図の右方に付勢され、さらにダンパー40
が右方に付勢されることで、ブラケット23は軸26を
中心にして時計方向に揺動する。すなわち、ロックバー
21は実線で示すように、軸26を軸として時計方向に
揺動して、ロックバー21の先端下面側でパレット6の
下側デッキボードの上面を押圧ないし圧接することで、
該ロックバー21によりパレット6をロックするもので
ある。
【0019】また、逆にモータ31への印加電圧の方向
を反転させることで、パワーシリンダ30のロッド32
を収納させていき、リンク体34は軸35を中心に左方
に回転し、さらにダンパー40も左方に連動すること
で、ブラケット23、つまりロックバー21は軸26を
中心に反時計方向に回転して水平状態に復帰することに
なる。
【0020】またパレットロック装置20には、図8及
び図9に示すように、各部の動作を検出するためのセン
サが配設されている。ロックバー21を固定しているブ
ラケット23の背部にはマグネット(図中の黒で記した
部材)42が設けてあり、このマグネット42の磁力に
てオン(またはオフ)して検出信号を出力する磁気セン
サからなるパレット検出センサ43、及び着地検出セン
サ44がそれぞれ配設されている。図8(a)(b)に
示すように、ロックバー21が水平状態となっている時
に、マグネット42にてオンされるパレット検出センサ
43が設けられ、また図8(c)に示すように、ロック
バー21の先端が下方に所定角度だけ旋回したときにマ
グネット42にてオンされる着地検出センサ44が設け
られる。
【0021】図6はパレットロック装置20の制御に関
係するブロック図を示し、パレット検出センサ43、着
地検出センサ44からの信号がMPUからなる制御装置
45に入力され、制御装置45にてモータ31を正逆転
させてパワーシリンダ30のロッド32を伸縮してロッ
クバー21によりパレット6をロック、解除を行なうも
のである。また、制御装置45により油圧モータ52及
びポンプ53を制御してリフトシリンダ55を駆動し、
フォーク2及び運転台3を昇降させる。さらに、上記入
検出センサ28、出検出センサ29からの検出信号が制
御装置45に入力されている。
【0022】次に、パレットロック装置20によるパレ
ット6のロックの動作について図7及び図8を用いて説
明し、次いでロックの解除動作について説明する。先
ず、図8(a)に示すように、ロックバー21は水平状
態のままにしてフォーク2をパレット6に差し込んでい
くと、図8(b)に示すようにフォーク2に次いでロッ
クバー21の先端がパレット6内に差し込まれる。フォ
ーク2を更に差し込んでいくと、ロックバー21の傾斜
部22の上面がパレット6の上側デッキボード6aの端
面に当たることで、その傾斜部22の傾斜角度に応じて
ロックバー21が下方に傾斜していく。そして、図8
(c)に示すようにロックバー21の傾斜部22の全体
がパレット6内に入り込むと図3に示すようにフォーク
2はパレット6内に完全に入り込み、同時にロックバー
21は下方に回転することで、マグネット42の位置が
パレット検出センサ43から着地検出センサ44側の位
置に移動する。
【0023】これにより、パレット検出センサ43はオ
フ、着地検出センサ44はオンとなり、このパレット検
出センサ43のオンからオフへの変化が制御装置45に
入力され、制御装置45はモータ31を例えば正転させ
てパワーシリンダ30のロッド32を伸長させる。その
後、運転台3に設置されたリフトダウンスイッチ51が
オペレータによってオン操作されると(ステップS
1)、制御装置45は上記パワーシリンダ30が駆動さ
れているか否かを判断する(ステップS3)。パワーシ
リンダ30が駆動されておればロック動作中と判断し、
上記リフトシリンダ51の駆動を禁止即ち駆動不可とな
るように制御し(ステップS5)、パレットのロック動
作が終了するまで継続して実行する(ステップS6)。
ステップS3においてロック動作中でなければ、リフト
シリンダ51を通常通り駆動制御する(ステップS
4)。
【0024】パワーシリンダ30のロッド32が完全に
伸長してパワーシリンダ30が停止されると、ロックバ
ー21は図8(d)に示すように、さらに下方に回転し
た状態となり、ロックバー21の先端はパレット6の下
側デッキボード6bの上面を押圧する。これにより、パ
レット6がロックバー21により完全にロックされた状
態になる。このロックバー21にロック動作が完全に終
了した後に、出検出センサ29からのオン信号を受けた
制御装置45はリフトシリンダ51を駆動してフォーク
2及び運転台3の昇降が可能となるよう制御する。
【0025】次に、パレットロック装置20のロックの
解除の動作について説明する。図9(a)は、ロックバ
ー21でパレット6をロックしてフォーク2でパレット
6を持ち上げて荷を搬送している状態を示している。こ
の状態ではロックバー21は図の矢印に示す方向に付勢
され、マグネット42は着地検出センサ44から外れて
いるために、該着地検出センサ44とパレット検出セン
サ43は共にオフ状態となっている。次に、図9(b)
に示すように、棚や地面(床面)などの載置部47にフ
ォーク2を下降させてパレット6を載せると、フォーク
2はパレット6の上側デッキボード6aの天井面より下
降することで、ロックバー21の軸26の位置も共動し
て下降する。そのため、ロックバー21は軸26を中心
にして反時計方向に角度α1だけ回転する。このロック
バー21の回転によりマグネット42の位置が着地検出
センサ44の位置まで回転して、マグネット42により
着地検出センサ44をオンさせる。
【0026】この着地検出センサ44のオン信号が制御
装置45に入力されて、制御装置45はモータ31を例
えば、逆転させてパワーシリンダ30のロッド32を収
納させて、図9(c)に示すようにロックバー21は水
平状態まで回転することで、パレット6のロックが解除
される。なお、パワーシリンダ30のロッド32を収納
させた状態でロックバー21は自然と水平状態(ロック
の解除状態)となる。そして、マグネット42がパレッ
ト検出センサ43の位置に対応し、パレット検出センサ
43がオンして、制御装置45側では、ロックを解除し
ていることを認識している。
【0027】なお、ロックの解除動作中においても、ロ
ックの解除が完全に終了するまで、先の場合と同様にフ
ォークリフト1の昇降を不可とする制御を行なうように
しても良い。この場合は、図7の場合とは逆に、パワー
シリンダ30の出検出センサ29がオンの状態から、入
検出センサ28がオンするまでの間は、フォーク2及び
運転台3の昇降を不可とする制御を行なう。
【0028】また、上記した実施形態ではロックバーの
動作中はフォークの昇降を不可即ち禁止するようにして
いたが、この禁止処置と共に、あるいはこの禁止処置を
行わず、オペレータに対し警報を発するようにしても良
い。この警報を発する警報手段は所定のランプを点灯又
は点滅させるものであっても良く、あるいはブザー等の
ように音声を発する手段であっても良い。
【0029】更に、上記した実施形態ではオーダピッキ
ングトラックを例にあげて説明したが、本発明はこれに
限らず、リーチ型やカウンタバランス型など、各種のフ
ォークリフトに適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
レットのロックに伴う危険性を解消でき、常に安全な荷
役作業を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるフォークリフトの
後方から見た斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるフォークリフトの
前方から見た斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるパレットロック装
置の構成を示す運転台の平面図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるパレットロック装
置の構成を示す運転台の側面図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるパレットロック装
置の要部構成図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるパレットロック装
置に関するブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるロックを行なう場
合の制御動作を示すフローチャートである。
【図8】(a)〜(d)は本発明の実施の形態における
パレットをロックバーにてロックする場合の動作説明図
である。
【図9】(a)〜(c)は本発明の実施の形態における
パレットをロック解除する場合の動作説明図である。
【図10】従来例の問題点を説明する場合のフォークリ
フトの側面図である。
【符号の説明】
1 フォークリフト 2 フォーク 6 パレット 20 パレットロック装置 21 ロックバー 28 入検出センサ 29 出検出センサ 30 パワーシリンダ(ロックバーの駆動手段) 44 パレット検出センサ 45 制御装置(制御手段) 51 リフトダウンスイッチ 54 リフトシリンダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】荷を載置するためのパレットに挿入される
    フォークと、該フォークに挿入したパレットをロックす
    るパレットロック装置を備えたフォークリフトにおい
    て、上記パレットロック装置によるパレットのロックが
    開始又は開始を指示されたときは、該ロックが完全に行
    われていない状態での上記フォークの昇降を禁止する制
    御手段を備えていることを特徴とするフォークリフト。
  2. 【請求項2】前記パレットロック装置は、前記フォーク
    に挿入したパレットを押圧してロックするロックバーと
    該ロックバーのロック動作を電気又は油圧を用いて行う
    駆動手段とを備えており、前記制御手段は、該駆動手段
    の作動中における前記フォークの昇降を禁止するもので
    あることを特徴とする請求項1に記載のフォークリフ
    ト。
  3. 【請求項3】荷を載置するためのパレットに挿入される
    フォークと、該フォークに挿入したパレットをロックす
    るパレットロック装置を備えたフォークリフトにおい
    て、上記パレットロック装置によるパレットのロックが
    開始又は開始を指示され、該ロックが完全に行われてい
    ない状態で上記フォークの昇降が行われたときは警報を
    発する警報手段を設けたことを特徴とするフォークリフ
    ト。
  4. 【請求項4】前記パレットロック装置は、前記フォーク
    に挿入したパレットを押圧してロックするロックバーと
    該ロックバーのロック動作を電気又は油圧を用いて行う
    駆動手段とを備えており、前記警報手段は、該駆動手段
    の作動中において前記フォークの昇降が行われたときに
    警報を発することを特徴とする請求項3に記載のフォー
    クリフト。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017105253A1 (en) * 2015-12-18 2017-06-22 Hustler Equipment Limited A retention mechanism for agricultural machinery
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