JP2003260897A - 連結押しピン - Google Patents

連結押しピン

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JP2003260897A
JP2003260897A JP2002111337A JP2002111337A JP2003260897A JP 2003260897 A JP2003260897 A JP 2003260897A JP 2002111337 A JP2002111337 A JP 2002111337A JP 2002111337 A JP2002111337 A JP 2002111337A JP 2003260897 A JP2003260897 A JP 2003260897A
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JP
Japan
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handle
needle
protrusion
push pin
handle portion
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JP2002111337A
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Yoshihito Yoshikawa
嘉仁 吉川
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 針先で手のひらや指をさすことなく、複数の
押しピンを一度に取り出して使用できるとともに、効率
よくケースに収納できる連結押しピンを提供する。 【解決手段】 把手部(1)側面に、突起部(2)を設
け、対向する側面に突起部(2)と勘合するように切り
欠いた突起受け(3)を設け、把手部(1)下面に針
(4)を設ける。把手部(1)の対向する側面同士に、
それぞれ、突起部(2)あるいは突起受け(3)を設け
る。把手部(1)に、針(4)を収納する針挿入部
(6)を設ける。把手部(1)側面の端に、切削部(5
b)、側面中央に切削部(5a)を設け、連結状態で針
挿入部(7b)あるいは針挿入部(7a)を構成する。
把手部(1)上部に、クリップ(8)を設ける。把手部
(1)側面に磁石(9)を設け、対向する側面に磁着体
(10)を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、押しピンを連結
して、複数の押しピンを一度に使用することができるよ
うにした連結押しピンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より押しピンは、把手部と該把手部
下面に突出する針よりなり構成されており、把手部の形
状が板状のものから立体的なものまで多くの種類があっ
た。それらの押しピンが収納ケース等に収納されている
ときは、ばらばらの状態で針先が不規則に上や横を向い
ているものがあるため、取り出しにくかつた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような次点
があった。 (イ)通常、押しピンは、把手部が大きく、重いためケ
ース等に収納されているときは、針先が不規則に上や横
を向いているものがあるため、収納効率はあまりよくな
く、また、取り出すときに針先で指を指したりすること
があった。 (ロ)押しピンを多数使用するとき、まとめて複数の押
しピンを持つと針先が手のひらに刺さり痛い思いをする
ことがあった。本発明は、以上の欠点を解決するために
なされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】以下、次のような構成に
する。 (イ)把手部(1)側面に、突起部(2)を設け、対向
する側面に突起部(2)と勘合するように切り欠いた突
起受け(3)を設ける、そして把手部(1)下面に針
(4)を設ける。 (ロ)把手部(1)の対向する側面同士に、それぞれ、
突起部(2)あるいは突起受け(3)を設ける。 (ハ)把手部(1)に、針(4)を収納する針挿入部
(6)を設ける。 (ニ)把手部(1)側面の端に、上面から切削部(5
b)を設け、側面中央に切削部(5a)を設け、結合状
態で針挿入部(7b)あるいは針挿入部(7a)を構成
する。 (ホ)把手部(1)上部に、クリップ(8)を設ける。 (ヘ)把手部(1)側面に、磁石(9)を設け、対向す
る側面に磁着体(10)を設ける。 本発明は、以上の構成よりなる連結押しピンである
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施の形態に
ついて説明する。 (イ)図1において直方体の把手部(1)側面の幅が広
い側面に、円柱状を一部縦に切り取った形状の突起部
(2)を縦に設け、対向する側面に突起部(2)と勘合
するように切り欠いた突起受け(3)を縦に設ける。 (ロ)把手部(1)の上面から下面に、針(4)を収納
する針挿入部(6)を設ける。 (ハ)把手部(1)下面中央に、針(4)を設ける。 以上のような構造で、これを使用するときは、突起部
(2)と、突起受け(3)を上下からスライドさせて勘
合するか、または正面から押し込み勘合することで、複
数の押しピンを側面結合することができる。しかも、把
手部(1)に針挿入部(6)を設けたことで、上段にも
すき間なく積み重ね連結することができる。
【0006】第2実施の形態について説明する。 (イ)図3において把手部(1)側面の幅が広い対向す
る側面中央に、それぞれ、突起部(2)を縦に設け、側
面の幅が狭い対向する側面中央に、それぞれ、突起受け
(3)を縦に設ける。 (ロ)突起部(2)の外側先端と突起受け(3)を設け
た側面は、把手部(1)の中心または中心線上から同一
長さである。 (ハ)把手部(1)に設けた突起部(2)に、針挿入部
(6)を把手部(1)の中心から突起部(2)外側先端
までの長さと、突起受け(3)内側手前までの長さの中
間に、あたる位置に設ける。 (ニ)把手部(1)下面中央に、針(4)を設ける。 以上のような構造で、これを使用するときは、突起部
(2)と、突起受け(3)を上下からスライドさせて勘
合するか、または正面から押し込み勘合することで、複
数の押しピンを四方向に連結することができる。しか
も、把手部(1)に設けた針挿入部(6)は、連結した
ときに一定間隔で配列されているから上段にもすき間な
く積み重ね連結することができる。なお、図4に示すよ
うに突起部(2)と、突起受け(3)を設けた側面にカ
ーブを使用することで、側面全体を密着させて連結する
こともできる。
【0007】第3実施の形態について説明する。 (イ)図5において突起部(2)と、突起受け(3)を
有する把手部(1)側面の端に上面から切削部(5b)
を設け、側面幅の広い側面中央に切削部(5a)を設け
る。 (ロ)把手部(1)下面中央に、針(4)を設ける。以
上のような構造で、これを使用するときは、突起部
(2)と、突起受け(3)を上下からスライドさせて勘
合するか、または正面から押し込み勘合することで、把
手部(1)側面に設けた切削部(5a)により接合面
に、針(4)を収納する針挿入部(7a)が構成され
る。また、連結された押しピンを2列、3列とならべる
と把手部(1)側面に設けた切削部(5b)により針挿
入部(7b)を構成することができる。これにより連結
したときに針挿入部(7a)と、針挿入部(7b)は一
定間隔に配列されるから上段にもすき間なくタテ方向、
ヨコ方向に連結することができる。
【0008】第4実施の形態について説明する。 (イ)図6において突起部(2)と、突起受け(3)を
有する把手部(1)の部に、板状のクリップ(8)を設
ける。 (ロ)把手部(1)下面中央に、針(4)を設ける。 以上のような構造で、これを使用するときは、掲示物や
書類等を壁に止めた押しピンの把手部(1)上部に設け
たクリップ(8)に、メモや書類等をはさむことができ
る。
【0009】第5実施の形態について説明する。 (イ)図8において把手部(1)側面に磁石(9)を設
け、対向する側面に磁石(9)に磁着する磁着体(1
0)を設ける。 (ロ)把手部(1)下面中央に、針(4)を設ける。 以上のような構造で、これを使用するときは、把手部
(1)側面の磁石(9)と、磁着体(10)を合わせる
ことで側面連結することができる。また、壁面がスチー
ル面であれば把手部(1)に設けた磁石(9)によっ
て、メモや書類等を止めることもできる。
【00010】
【発明の効果】本発明を使用することによって、連結し
た押しピンの針先は同一方向に向くため、安全に複数の
押しビンを一度に持つことができる。しかも、連結する
ことで、把手部に設けた針を収納する針挿入部が一定間
隔で配列されるから、上段にも連結した押しピンをすき
間なく積み重ね収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の連結状態を示す断面斜視図である。
【図3】本発明の四方向連結状態を示す断面斜視図であ
る。
【図4】本発明の四方向密着連結状態を示す斜視図であ
る。
【図5】本発明の切削部を有するタイプの連結状態を示
す断面斜視図である。
【図6】本発明のクリップ付きタイプの斜視図である。
【図7】本発明のクリップ付きタイプの実施例を示す斜
視図である。
【図8】本発明の磁石付きタイプの連結状態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 把手部 2 突起部 3 突起受け 4 針 5 5a、5b、切削部 6 針挿入部 7 7a、7b、針挿入部 8 クリップ 9 磁石 10 磁着体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 把手部と、該把手部下面に突出する針と
    よりなる押しピンにおいて、該把手部側面に設けられた
    突起部と、該突起部と勘合するように切り欠かれた突起
    受けを有し、突起部と突起受けを勘合することで、複数
    の押しピンを連結できるものであることを特徴とする連
    結押しピン。
  2. 【請求項2】 把手部に、針を収納する針挿入部を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の連結押しピン。
  3. 【請求項3】 把手部側面に、上面から設けられた切削
    部を有し、結合状態で針挿入部を構成することを特徴と
    する請求項1、または2記載の連結押しピン。
  4. 【請求項4】 把手部上部に、クリップを設けたことを
    特徴とする請求項1、2、または3記載の連結押しピ
    ン。
  5. 【請求項5】 把手部と、該把手部下面に突出する針と
    よりなる押しピンにおいて、該把手部側面に磁石を設
    け、対向する側面に前記磁石に磁着する磁着体を設けた
    ことを特徴とする連結押しピン。
JP2002111337A 2002-03-08 2002-03-08 連結押しピン Pending JP2003260897A (ja)

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JP2002111337A JP2003260897A (ja) 2002-03-08 2002-03-08 連結押しピン

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010046454A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Yasuo Onishi 物掛け
KR101393382B1 (ko) * 2013-02-15 2014-05-27 제주대학교 산학협력단 결합식 자석 압정

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