JP2003260564A - レールのエンクローズアーク溶接方法 - Google Patents

レールのエンクローズアーク溶接方法

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JP2003260564A
JP2003260564A JP2002061277A JP2002061277A JP2003260564A JP 2003260564 A JP2003260564 A JP 2003260564A JP 2002061277 A JP2002061277 A JP 2002061277A JP 2002061277 A JP2002061277 A JP 2002061277A JP 2003260564 A JP2003260564 A JP 2003260564A
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JP
Japan
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rail
welding
arc welding
height
groove
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JP2002061277A
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English (en)
Inventor
Hideki Shidara
英樹 設楽
Yasuto Fukada
康人 深田
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Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レールの溶接後に後熱処理を施すことなく、
レールの溶接部の残留応力分布を改善することのでき
る、レールのエンクローズアーク溶接を提供する。 【解決手段】 相対向するレール1の突合せ継手部10
に所定幅Cの開先を設けた状態で、脚部2にアーク溶接
による多層盛を施し、この開先の側面に当て材9を配置
し、この開先内のレール1の腹部3から頭部4に至るま
で連続してアーク溶接を施して溶融金属を充填させ溶接
部11を形成するレールのエンクローズアーク溶接方法
で、溶接部11の表面に、レール1の脚部2から腹部3
までを覆うように仕上溶接12を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として鉄道に使
用されるレールの突合せ継手部のアーク溶接方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】レールのロングレール化は、軌道の最弱
点箇所である継ぎ目をなくし、騒音、振動、およびメン
テナンスコスト低減、さらには乗り心地を向上させる等
の多くの利点がある。このロングレール化は、25mあ
るいは50mのレールを基地、軌道上などで溶接して造
られる。その溶接方法として、フラッシュ溶接、ガス溶
接、エンクローズアーク溶接およびテルミット溶接が、
採用されている。これら4種の溶接方法の中で、エンク
ローズアーク溶接法はレールを動かさずに溶接でき、な
おかつ、テルミット溶接に比較して疲労強度などの継手
性能が高い。
【0003】しかし、一方で、エンクローズアーク溶接
は手作業による溶接方法であるため、欠陥を完全に無く
すことは困難で、欠陥からき裂が発生することがある。
このき裂は、エンクローズアーク溶接部の場合、レール
頭部の欠陥を起点とするものが全体の約5割、レール底
部の欠陥を起点とするものが約4割である。エンクロー
ズアーク溶接は、軌道上で実施されることが多い現場溶
接であり、制限された施工時間の中で溶接を実施する必
要がある。溶接部の残留応力分布を改善するために、過
去にガスバーナと加熱炉による後熱処理が実施されてい
たが、この後熱処理には約1時間を要するとともに、列
車通過による落ち込みを発生させる原因となっており、
後熱処理を省略した施工方法が現在普及している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、レー
ルの溶接後に後熱処理を施すことなく、レールの溶接部
の残留応力分布を改善することのできる、レールのエン
クローズアーク溶接を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、例えば図1に示すように、相対向するレール1の突
合せ継手部10に所定幅Cの開先を設けた状態で、脚部
2にアーク溶接による多層盛を施し、図2に示すように
この開先の側面に当て材9を配置し、この開先内のレー
ル1の腹部3から頭部4に至るまで連続してアーク溶接
を施して溶融金属を充填させ溶接部11を形成するレー
ルのエンクローズアーク溶接方法であって、前記溶接部
11の表面に、前記レール1の脚部2の高さから腹部3
の高さまでにわたって仕上溶接12を施すことを特徴と
する。
【0006】請求項1に記載の発明によれば、レールの
突合せ継手部の開先に溶融金属を充填させて溶接部を形
成したのち、その溶接部の表面にレールの脚部の高さか
ら腹部の高さまでにわたって仕上溶接を施すので、溶接
部の形成後に後熱処理を施す場合のように多大な時間を
要することなく、溶接部の残留応力分布を、き裂発生の
起点となりやすい溶接部の頂部および底部において圧縮
側にすることができる。したがって、エンクローズアー
ク溶接によるレールの突合せ継手部の疲労強度、耐損傷
性が向上し、欠陥からのき裂発生を抑制できる。
【0007】請求項2に記載の発明は、例えば図1、図
4に示すように、請求項1に記載のレールのエンクロー
ズアーク溶接方法において、前記仕上溶接12の上端1
2tの高さH1は、溶接の終了後に前記溶接部11の頂
部11tおよび底部11bにおける残留応力が圧縮にな
るような高さに設定されていることを特徴とする。ここ
で、上記高さH1は、各種断面形状のレールについてあ
らかじめ溶接試験などを行うことにより取得しておくこ
とができる。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明と同様の効果が得られるとともに、仕上溶
接の上端の高さは、溶接の終了後に前記溶接部の頂部お
よび底部における残留応力が圧縮になるような高さに設
定されているので、き裂発生の起点となりやすい溶接部
の頂部および底部における溶接部の残留応力分布を圧縮
側にすることが確実にできる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のレールのエンク
ローズアーク溶接方法の実施の形態を、図面を参照して
説明する。本実施の形態に記載のレールのエンクローズ
アーク溶接方法は、図1に示すように、相対向するレー
ル1の突合せ継手部10に所定幅C(=17mm)の開
先を設けた状態で、脚部2にアーク溶接による多層盛を
施し、図2に示すようにこの開先の側面に当て材9を配
置し、この開先内のレール1の腹部3から頭部4に至る
まで連続してアーク溶接を施して溶融金属を充填させ溶
接部11を形成し、溶接部11の表面に、レール1の脚
部2の高さから腹部3の高さまでにわたって仕上溶接1
2を施すものである。また、図1に示すように、仕上溶
接12の上端12tは、レール1の頂面1tより下方に
70mmの高さに設定されている(H1=104m
m)。
【0010】本実施の形態では、レール1として、「J
IS(日本工業規格)E1101普通レール」で定めら
れたレールのひとつである「60kgレール」を例に挙
げる。この「JIS60kgレール」の断面を、図3に
示す。上記脚部2とは、レール1の全高Hのうち、レー
ル1の底面1bの高さから、脚部2の上面の定勾配部の
延長線とレール1の対称軸との交点の高さまでの範囲H
Aを指すものとする。上記頭部4とは、レール1の頂面
1tの高さから、頭部4の下面の定勾配部の延長線とレ
ール1の対称軸との交点の高さまでの範囲HCを指すも
のとする。上記腹部3とは、レール1のうち脚部2と頭
部4とを除く範囲HBを指すものとする。上記「JIS
60kgレール」では、レール1の全高Hは174m
m、脚部2の高さHAは30.1mm、腹部3の高さH
Bは94.7mm、頭部4の高さHCは49.2mmで
ある。
【0011】本発明のレールのエンクローズアーク溶接
方法と従来のレールのエンクローズアーク溶接方法とに
よるレールの溶接部の性能の比較について述べる。従来
のレールのエンクローズアーク溶接方法として、図5に
示すように、同じ「JIS60kgレール」であるレー
ル1の突合せ継手部20に所定幅C(=17mm)の開
先を設けた状態で、脚部2にアーク溶接による多層盛を
施し、図2に示すようにこの開先の側面に当て材9を配
置し、この開先内のレール1の腹部3から頭部4に至る
まで連続してアーク溶接を施して溶融金属を充填させ溶
接部11を形成し、溶接部11の表面に、レール1の脚
部2のみを覆うように仕上溶接12を施す場合を例に挙
げる。仕上溶接12の上端12tは、図5に示すよう
に、レール1の頂面1tより下方に145mmの高さに
設定されている(H3=29mm)。また、比較例とし
て、仕上溶接12の上端12tが、レール1の頂面1t
より下方に130mmまたは40mmの高さに設定され
た例についても述べる(H1=44mmまたは134m
m)。
【0012】表1に、本発明のレールのエンクローズア
ーク溶接方法と従来のレールのエンクローズアーク溶接
方法とにより溶接した「JIS60kgレール」試験体
について、レールの頭部4を上側にした状態で、レール
底部におけるレール軸方向の応力が30〜310[N/
mm2]、30〜330[N/mm2]、30〜350
[N/mm2]の範囲内で3点曲げ疲労試験を行った結
果を示す。いずれの試験体とも、斜角探触子による二探
触子法の超音波探傷検査で溶接部11の検査を行い、基
準試験片の表面にあるφ4×4mmの標準孔の反射エコ
ーを80%に調整した基準感度に基づいて、溶接部11
の底部11bの最大エコー高さが10%以下となるよう
にしている。
【0013】
【表1】
【0014】また、表2に、本発明のレールのエンクロ
ーズアーク溶接方法と従来のレールのエンクローズアー
ク溶接方法とにより溶接した「JIS60kgレール」
試験体について、レールの脚部2を上側にした状態で、
レール頭部におけるレール軸方向の応力が30〜265
[N/mm2]、30〜275[N/mm2]、30〜2
85[N/mm2]の範囲内で3点曲げ疲労試験を行っ
た結果を示す。いずれの試験体とも、斜角探触子による
二探触子法の超音波探傷検査で溶接部11の検査を行
い、基準試験片の表面にあるφ4×4mmの標準孔の反
射エコーを80%に調整した基準感度に基づいて、溶接
部11の頂部11tの最大エコー高さが20%を上回り
かつ40%以下となるようにしている。
【0015】
【表2】
【0016】表1、表2に示すように、本発明のレール
のエンクローズアーク溶接方法によるレールの溶接部の
性能は、従来のものより良好であることがわかる。ただ
し、仕上溶接12の上端12tが、レール1の腹部3の
下端または頭部4の下端(レール1の頂面1tより下方
に130mmまたは40mmの高さ)に設定された例に
ついては、溶接部の性能の改善が微小にとどまってい
る。したがって、仕上溶接12の上端12tは、レール
1の腹部3の中央〜上端程度の位置に設定するのが好ま
しいことがわかる。
【0017】図4に、本発明のレールのエンクローズア
ーク溶接方法と従来のレールのエンクローズアーク溶接
方法とにより溶接した「JIS60kgレール」試験体
の溶接部11の残留応力分布を示す。図4に示すよう
に、本発明のレールのエンクローズアーク溶接方法によ
る溶接部11の残留応力(●印と実線とで図示)は、溶
接部11のうちレール1の脚部2および頭部4に対応す
る高さにおいて、従来のレールのエンクローズアーク溶
接方法による溶接部11の残留応力(○印と点線とで図
示)に比して、引張側から圧縮側に改善されているとと
もに、残留応力の変化が小さくなっている。
【0018】本実施の形態に記載のレールのエンクロー
ズアーク溶接方法によれば、レール1の突合せ継手部の
開先に溶融金属を充填させて溶接部11を形成したの
ち、その溶接部11の表面にレール1の脚部2の高さか
ら腹部3の高さまでにわたって仕上溶接12を施すの
で、溶接部11の形成後に後熱処理を施す場合のように
多大な時間を要することなく、溶接部11の残留応力分
布を、き裂発生の起点となりやすい溶接部11の頂部1
1tおよび底部11bにおいて圧縮側にすることができ
る。したがって、エンクローズアーク溶接によるレール
1の突合せ継手部の疲労強度、耐損傷性が向上し、欠陥
からのき裂発生を抑制できる。
【0019】また、仕上溶接12の上端の高さは、溶接
の終了後に溶接部11の頂部11tおよび底部11bに
おける残留応力が圧縮になるような高さ1Hに設定され
ているので、き裂発生の起点となりやすい溶接部の頂部
11tおよび底部11bにおける溶接部の残留応力分布
を圧縮側にすることが確実にできる。
【0020】なお、本発明のレールのエンクローズアー
ク溶接方法は、上記の実施の形態に限定されることな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改
良並びに設計の変更を行っても良い。例えば、上記の実
施の形態では、「JIS60kgレール」を対象に本発
明を実施しているが、他の規格のレールなど、各種断面
のレールについても、仕上溶接の上端の高さを、溶接の
終了後に溶接部の頂部および底部における残留応力が圧
縮になるような高さに設定して、本発明を適用すること
が可能である。その他、具体的な細部構造等についても
適宜に変更可能であることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、レール
の突合せ継手部の開先に溶融金属を充填させて溶接部を
形成したのち、その溶接部の表面にレールの脚部の高さ
から腹部の高さまでにわたって仕上溶接を施すので、溶
接部の形成後に後熱処理を施す場合のように多大な時間
を要することなく、溶接部の残留応力分布を、き裂発生
の起点となりやすい溶接部の頂部および底部において圧
縮側にすることができる。したがって、エンクローズア
ーク溶接によるレールの突合せ継手部の疲労強度、耐損
傷性が向上し、欠陥からのき裂発生を抑制できる。
【0022】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明と同様の効果が得られるとともに、仕上溶
接の上端の高さは、溶接の終了後に前記溶接部の頂部お
よび底部における残留応力が圧縮になるような高さに設
定されているので、き裂発生の起点となりやすい溶接部
の頂部および底部における溶接部の残留応力分布を圧縮
側にすることが確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレールのエンクローズアーク溶接
方法の一例を示す、縦断面図である。
【図2】レールのエンクローズアーク溶接方法の一例を
示す、斜視図である。
【図3】鉄道用レールの形状の一般例を示す、縦断面図
である。
【図4】本発明に係るレールのエンクローズアーク溶接
方法と、従来のレールのエンクローズアーク溶接方法と
の性能の比較を示す、グラフである。
【図5】従来のレールのエンクローズアーク溶接方法の
一例を示す、縦断面図である。
【符号の説明】
1 レール 2 脚部 3 腹部 4 頭部 9 当て材 10 突合せ継手部 11 溶接部 11t (レールの)頂面 11b (レールの)底面 12 仕上溶接 12t (仕上溶接の)上端 C (開先の)幅

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向するレールの突合せ継手部に所定
    幅の開先を設けた状態でこの開先の側面に当て材を配置
    し、この開先内のレールの脚部から腹部を経て頭部に至
    るまでアーク溶接を施して溶融金属を充填させ溶接部を
    形成するレールのエンクローズアーク溶接方法であっ
    て、 前記溶接部の表面に、前記レールの脚部の高さから腹部
    の高さまでにわたって仕上溶接を施すことを特徴とする
    レールのエンクローズアーク溶接方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のレールのエンクローズ
    アーク溶接方法において、 前記仕上溶接の上端の高さは、溶接の終了後に前記溶接
    部の頂部および底部における残留応力が圧縮になるよう
    な高さに設定されていることを特徴とするレールのエン
    クローズアーク溶接方法。
JP2002061277A 2002-03-07 2002-03-07 レールのエンクローズアーク溶接方法 Pending JP2003260564A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022213708A1 (zh) * 2021-04-07 2022-10-13 德州学院 钢轨焊接方法及装置

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