JP2003259272A - 動画静止画表示装置 - Google Patents
動画静止画表示装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 内容に関連性のある動画と静止画を同期させ
ながら同時表示させる。 【解決手段】 動画記録媒体１から動画記録時間情報７
と動画情報を動画再生手段２で読み出し、静止画記録媒
体３から静止画記録時間情報８と静止画情報を静止画再
生手段４から読み出す。再生装置制御手段５は、動画記
録時間情報と静止画記録時間情報をもとに、動画再生手
段と静止画再生手段のスタート、ストップなどの制御を
行うことで、動画と静止画を時間的に関連づけて再生表
示する構成とした。これにより、多画面同時表示手段６
に内容に関連性のある動画と静止画を同期させながら同
時表示させることができる。
ながら同時表示させる。 【解決手段】 動画記録媒体１から動画記録時間情報７
と動画情報を動画再生手段２で読み出し、静止画記録媒
体３から静止画記録時間情報８と静止画情報を静止画再
生手段４から読み出す。再生装置制御手段５は、動画記
録時間情報と静止画記録時間情報をもとに、動画再生手
段と静止画再生手段のスタート、ストップなどの制御を
行うことで、動画と静止画を時間的に関連づけて再生表
示する構成とした。これにより、多画面同時表示手段６
に内容に関連性のある動画と静止画を同期させながら同
時表示させることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置に関し、
特に動画と静止画を同時に表示する際に、動画の内容と
静止画の内容を関連づけて表示する動画静止画表示装置
に関する。
特に動画と静止画を同時に表示する際に、動画の内容と
静止画の内容を関連づけて表示する動画静止画表示装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５は、従来の動画静止画表示装置の概
略構成をブロック図である。図５に示すように、例えば
旅行などに出かけた場合、デジタルビデオカメラを用い
て動画記録媒体１９であるデジタルビデオカセットやデ
ジタル光ディスクに動画を記録するだけでなく、デジタ
ルスチルカメラを用いて静止画記録媒体２１である半導
体メモリやデジタル光ディスクに静止画も記録すること
が一般に広く行われている。そして、旅先で記録したそ
れら動画や静止画を自宅に戻ってから見る場合、動画記
録媒体１９を動画再生手段２０であるデジタルビデオカ
メラに挿入し、第１表示手段２５であるテレビに接続し
て再生することで動画を見たり、静止画記録媒体２１を
静止画再生手段２２であるデジタルスチルカメラに挿入
し、第２表示手段２６であるテレビに接続して再生もし
くは静止画記録媒体２１を静止画再生手段２２と第２表
示手段２６を兼ねたパソコンやテレビに接続して再生す
ることで静止画を見たりしている。また、最近では、デ
ジタルビデオカセットやデジタル光ディスク、半導体メ
モリなどの同一の記録媒体に動画と静止画を単独の機器
で記録再生できるデジタルビデオカメラやデジタルスチ
ルカメラも登場している。
略構成をブロック図である。図５に示すように、例えば
旅行などに出かけた場合、デジタルビデオカメラを用い
て動画記録媒体１９であるデジタルビデオカセットやデ
ジタル光ディスクに動画を記録するだけでなく、デジタ
ルスチルカメラを用いて静止画記録媒体２１である半導
体メモリやデジタル光ディスクに静止画も記録すること
が一般に広く行われている。そして、旅先で記録したそ
れら動画や静止画を自宅に戻ってから見る場合、動画記
録媒体１９を動画再生手段２０であるデジタルビデオカ
メラに挿入し、第１表示手段２５であるテレビに接続し
て再生することで動画を見たり、静止画記録媒体２１を
静止画再生手段２２であるデジタルスチルカメラに挿入
し、第２表示手段２６であるテレビに接続して再生もし
くは静止画記録媒体２１を静止画再生手段２２と第２表
示手段２６を兼ねたパソコンやテレビに接続して再生す
ることで静止画を見たりしている。また、最近では、デ
ジタルビデオカセットやデジタル光ディスク、半導体メ
モリなどの同一の記録媒体に動画と静止画を単独の機器
で記録再生できるデジタルビデオカメラやデジタルスチ
ルカメラも登場している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
動画静止画表示装置では、動画の再生と静止画の再生は
それぞれ独立していて別々であるため、旅先で記録した
動画や静止画を自宅に戻ってから見る場合、お互いの内
容に関連性があるにも関わらず動画と静止画を分けて見
ることしかできず、動画の良さと静止画の良さを同時に
同一の画面上で見て楽しむことはできなかった。また、
同一の記録媒体に動画と静止画を単独の機器で記録再生
できるデジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラを
用いて見る場合には、動画の良さと静止画の良さを同一
の画面上で見て楽しむことはできるが、２画面同時表示
ではないという問題があった。さらに、このような同一
の記録媒体に動画と静止画を単独の機器で記録再生でき
るデジタルビデオカメラの場合には、静止画の画質がデ
ジタルスチルカメラほど良くは無く、デジタルスチルカ
メラの場合には動画の画質やなめらかさがデジタルビデ
オカメラほど良くは無いため、結局のところ、せっかく
の旅先の記録を動画、静止画とも最もきれいに残すこと
ができなかった。
動画静止画表示装置では、動画の再生と静止画の再生は
それぞれ独立していて別々であるため、旅先で記録した
動画や静止画を自宅に戻ってから見る場合、お互いの内
容に関連性があるにも関わらず動画と静止画を分けて見
ることしかできず、動画の良さと静止画の良さを同時に
同一の画面上で見て楽しむことはできなかった。また、
同一の記録媒体に動画と静止画を単独の機器で記録再生
できるデジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラを
用いて見る場合には、動画の良さと静止画の良さを同一
の画面上で見て楽しむことはできるが、２画面同時表示
ではないという問題があった。さらに、このような同一
の記録媒体に動画と静止画を単独の機器で記録再生でき
るデジタルビデオカメラの場合には、静止画の画質がデ
ジタルスチルカメラほど良くは無く、デジタルスチルカ
メラの場合には動画の画質やなめらかさがデジタルビデ
オカメラほど良くは無いため、結局のところ、せっかく
の旅先の記録を動画、静止画とも最もきれいに残すこと
ができなかった。
【０００４】本発明は、上述した従来の問題点を解決し
て、動画と静止画を同一の画面上に再生表示する際に、
動画と静止画の記録時間情報を利用して、シンクロしな
がら再生できるよう各々の再生装置を制御することで、
お互いの内容に関連性を持たせながら表示することので
きる動画静止画表示装置を提供することを目的とする。
て、動画と静止画を同一の画面上に再生表示する際に、
動画と静止画の記録時間情報を利用して、シンクロしな
がら再生できるよう各々の再生装置を制御することで、
お互いの内容に関連性を持たせながら表示することので
きる動画静止画表示装置を提供することを目的とする。
【０００５】また、表示手段として２画面同時表示可能
なモニター又はテレビを用いることで、動画の良さと静
止画の良さを、画質を犠牲にすることなく同時に同一の
画面上に表示して楽しめる動画静止画表示装置を提供す
ることを目的とする。
なモニター又はテレビを用いることで、動画の良さと静
止画の良さを、画質を犠牲にすることなく同時に同一の
画面上に表示して楽しめる動画静止画表示装置を提供す
ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明に係る動画静止画表示装置は、動画記録時
間情報と動画情報を記録した動画記録媒体から動画記録
時間情報と動画情報を読み出し再生する動画再生手段
と、静止画記録時間情報と静止画情報を記録した静止画
記録媒体から静止画記録時間情報と静止画情報を読み出
し再生する静止画再生手段と、前記動画再生手段からの
動画記録時間情報と前記静止画再生手段からの静止画記
録時間情報とに基づいて前記動画再生手段と前記静止画
再生手段により再生される動画情報と静止画情報を時間
的に関連づけて制御する動画再生制御情報と静止画再生
制御情報を前記動画再生手段と前記静止画再生手段に出
力する再生装置制御手段と、前記動画再生手段からの動
画像情報と前記静止画再生手段からの静止画像情報を入
力して同一画面上に動画情報と静止画情報を同時に表示
する多画面同時表示手段とを備えたものである。このよ
うにすることにより、動画と静止画を同一の画面上に２
画面同時再生表示する際に、動画と静止画の記録時間情
報を利用して、シンクロ再生できるよう各々の再生装置
を制御することで、お互いの内容に関連性を持たせなが
ら２画面表示することのできる動画静止画表示装置を提
供することができる。
めに、本発明に係る動画静止画表示装置は、動画記録時
間情報と動画情報を記録した動画記録媒体から動画記録
時間情報と動画情報を読み出し再生する動画再生手段
と、静止画記録時間情報と静止画情報を記録した静止画
記録媒体から静止画記録時間情報と静止画情報を読み出
し再生する静止画再生手段と、前記動画再生手段からの
動画記録時間情報と前記静止画再生手段からの静止画記
録時間情報とに基づいて前記動画再生手段と前記静止画
再生手段により再生される動画情報と静止画情報を時間
的に関連づけて制御する動画再生制御情報と静止画再生
制御情報を前記動画再生手段と前記静止画再生手段に出
力する再生装置制御手段と、前記動画再生手段からの動
画像情報と前記静止画再生手段からの静止画像情報を入
力して同一画面上に動画情報と静止画情報を同時に表示
する多画面同時表示手段とを備えたものである。このよ
うにすることにより、動画と静止画を同一の画面上に２
画面同時再生表示する際に、動画と静止画の記録時間情
報を利用して、シンクロ再生できるよう各々の再生装置
を制御することで、お互いの内容に関連性を持たせなが
ら２画面表示することのできる動画静止画表示装置を提
供することができる。
【０００７】また、前記再生装置制御手段は、前記動画
再生手段により読み出された動画記録時間情報と前記静
止画再生手段により読み出された静止画記録時間情報の
うちどちらか一方の記録時間情報に対して補正を加える
ものである。このようにすることにより、動画と静止画
の記録の際の時間の誤差（ずれ）があっても、再生時に
きちんとシンクロ再生しながらお互いの内容に関連性を
持たせながら２画面表示することのできる動画静止画表
示装置を提供することができる。
再生手段により読み出された動画記録時間情報と前記静
止画再生手段により読み出された静止画記録時間情報の
うちどちらか一方の記録時間情報に対して補正を加える
ものである。このようにすることにより、動画と静止画
の記録の際の時間の誤差（ずれ）があっても、再生時に
きちんとシンクロ再生しながらお互いの内容に関連性を
持たせながら２画面表示することのできる動画静止画表
示装置を提供することができる。
【０００８】また、前記静止画記録媒体に記録する静止
画記録時間情報と静止画情報は、前記動画記録媒体に記
録された動画記録時間情報と動画情報に対し意図的に関
連づけられて記録されるものである。このようにするこ
とにより、動画を説明するためのテロップなどの静止画
を後から作成してシンクロ再生しながら２画面表示する
ことのできる動画静止画表示装置を提供することができ
る。
画記録時間情報と静止画情報は、前記動画記録媒体に記
録された動画記録時間情報と動画情報に対し意図的に関
連づけられて記録されるものである。このようにするこ
とにより、動画を説明するためのテロップなどの静止画
を後から作成してシンクロ再生しながら２画面表示する
ことのできる動画静止画表示装置を提供することができ
る。
【０００９】また、前記動画記録媒体と前記静止画記録
媒体は同一の記録媒体である。このようにすることによ
り、動画と静止画を一元管理できる動画静止画表示装置
を提供することができる。
媒体は同一の記録媒体である。このようにすることによ
り、動画と静止画を一元管理できる動画静止画表示装置
を提供することができる。
【００１０】さらに、前記多画面同時表示手段の代わり
に、前記動画再生手段からの動画像情報を表示する第１
表示手段と、前記静止画再生手段からの静止画像情報を
表示する第２表示手段とを用いる。このようにすること
により、動画と静止画をそれぞれ最もきれいな画面で表
示できる動画静止画表示装置を提供することができる。
に、前記動画再生手段からの動画像情報を表示する第１
表示手段と、前記静止画再生手段からの静止画像情報を
表示する第２表示手段とを用いる。このようにすること
により、動画と静止画をそれぞれ最もきれいな画面で表
示できる動画静止画表示装置を提供することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図１〜図４を用いて説明する。図１は、本発明の実
施の形態における動画静止画表示装置のブロック図であ
る。また、図２は、本発明の実施の形態における動画と
静止画を関連づけて再生する場合の時間的な流れの一例
を示している。さらに、図３は、動画と静止画の同時表
示例その１を示し、図４は、動画と静止画の同時表示例
その２をそれぞれ示している。
て、図１〜図４を用いて説明する。図１は、本発明の実
施の形態における動画静止画表示装置のブロック図であ
る。また、図２は、本発明の実施の形態における動画と
静止画を関連づけて再生する場合の時間的な流れの一例
を示している。さらに、図３は、動画と静止画の同時表
示例その１を示し、図４は、動画と静止画の同時表示例
その２をそれぞれ示している。
【００１２】図１に示す動画静止画表示装置において、
動画記録媒体１には、ビデオ撮影などの動画情報と動画
情報を記録している際の日時が、また、静止画記録媒体
３には、スチル撮影などの静止画情報と静止画情報を記
録している際の日時がそれぞれ記録されている。このよ
うな動画記録媒体１と静止画記録媒体３をそれぞれ動画
再生手段２と静止画再生手段４にあらかじめセットして
おく。再生装置制御手段５は、動画再生制御情報９と静
止画再生制御情報１０を動画再生手段２と静止画再生手
段４にそれぞれ出力し、動画再生手段２と静止画再生手
段４を制御するようになされている。
動画記録媒体１には、ビデオ撮影などの動画情報と動画
情報を記録している際の日時が、また、静止画記録媒体
３には、スチル撮影などの静止画情報と静止画情報を記
録している際の日時がそれぞれ記録されている。このよ
うな動画記録媒体１と静止画記録媒体３をそれぞれ動画
再生手段２と静止画再生手段４にあらかじめセットして
おく。再生装置制御手段５は、動画再生制御情報９と静
止画再生制御情報１０を動画再生手段２と静止画再生手
段４にそれぞれ出力し、動画再生手段２と静止画再生手
段４を制御するようになされている。
【００１３】再生装置制御手段５は、まず、動画再生手
段２と静止画再生手段４に対して、これから再生しよう
とする動画と静止画の動画記録時間情報７と静止画記録
時間情報８のみを出力するよう指示する。これに基づ
き、動画再生手段２と静止画再生手段４は、これから再
生しようとする動画と静止画の動画記録時間情報７と静
止画記録時間情報８をそれぞれ出力する。例えば、図２
に示すように、これらの時間情報がどちらも２００１／
０６／１４の場合、再生装置制御手段５は、動画再生手
段２に対して動画再生をスタートするよう指示するとと
もに、静止画再生手段４に対してもスタートするよう指
示する。なお、動画の動画記録時間情報７が２００１／
０６／１４でない場合には、動画再生手段２に対しては
動画再生スタートをかけないでおくことになる。
段２と静止画再生手段４に対して、これから再生しよう
とする動画と静止画の動画記録時間情報７と静止画記録
時間情報８のみを出力するよう指示する。これに基づ
き、動画再生手段２と静止画再生手段４は、これから再
生しようとする動画と静止画の動画記録時間情報７と静
止画記録時間情報８をそれぞれ出力する。例えば、図２
に示すように、これらの時間情報がどちらも２００１／
０６／１４の場合、再生装置制御手段５は、動画再生手
段２に対して動画再生をスタートするよう指示するとと
もに、静止画再生手段４に対してもスタートするよう指
示する。なお、動画の動画記録時間情報７が２００１／
０６／１４でない場合には、動画再生手段２に対しては
動画再生スタートをかけないでおくことになる。
【００１４】そして、再生装置制御手段５により、動画
と静止画再生どちらにもスタートをかけた場合、動画再
生手段２からは動画像情報１１が、静止画再生手段４か
らは静止画像情報１２がそれぞれ出力され、多画面同時
表示手段６に、図３に示すような動画１３と静止画１４
の同一画面上への２画面表示１５が行われる。
と静止画再生どちらにもスタートをかけた場合、動画再
生手段２からは動画像情報１１が、静止画再生手段４か
らは静止画像情報１２がそれぞれ出力され、多画面同時
表示手段６に、図３に示すような動画１３と静止画１４
の同一画面上への２画面表示１５が行われる。
【００１５】ここで、再生装置制御手段５は、動画再生
手段２と静止画再生手段４から次に再生しようとする動
画と静止画の動画記録時間情報７と静止画記録時間情報
８を常時受け取るようになされており、図２に示すよう
に、次に再生しようとする２枚目の静止画の静止画記録
時間情報８が同じ２００１／０６／１４である場合に
は、適度な時間経過後に２枚目の静止画を表示する。同
様にして、３枚目を適度な時間経過後に表示する。も
し、３枚目の静止画表示から適度な時間経過後もまだ動
画記録時間情報７が２００１／０６／１４の動画再生が
続いている場合には、静止画の静止画記録時間情報８が
２００１／０６／１４である１枚目の静止画に戻って表
示すればよい。あるいは３枚目表示のまま停止してもよ
いし、何も表示しないでおいてもよい。
手段２と静止画再生手段４から次に再生しようとする動
画と静止画の動画記録時間情報７と静止画記録時間情報
８を常時受け取るようになされており、図２に示すよう
に、次に再生しようとする２枚目の静止画の静止画記録
時間情報８が同じ２００１／０６／１４である場合に
は、適度な時間経過後に２枚目の静止画を表示する。同
様にして、３枚目を適度な時間経過後に表示する。も
し、３枚目の静止画表示から適度な時間経過後もまだ動
画記録時間情報７が２００１／０６／１４の動画再生が
続いている場合には、静止画の静止画記録時間情報８が
２００１／０６／１４である１枚目の静止画に戻って表
示すればよい。あるいは３枚目表示のまま停止してもよ
いし、何も表示しないでおいてもよい。
【００１６】動画記録時間情報７が２００１／０６／１
４の動画再生はやがて終了し、引き続き２００１／１１
／２５の動画再生が行われる。図２に示すように、２０
０１／１１／２５の静止画が静止画記録媒体３に存在し
ない場合には、再生装置制御手段５は、２００１／１１
／２５の動画再生が終わるまで静止画再生手段４に何も
表示しないよう指示をする。そして、引き続いて２００
１／１２／１９の動画再生が行われると、再生装置制御
手段５は、静止画記録時間情報８が２００１／１２／１
９の静止画１〜静止画５を、先ほどと同様に、適度な時
間間隔で繰り返し表示するよう静止画再生手段４に指示
する。
４の動画再生はやがて終了し、引き続き２００１／１１
／２５の動画再生が行われる。図２に示すように、２０
０１／１１／２５の静止画が静止画記録媒体３に存在し
ない場合には、再生装置制御手段５は、２００１／１１
／２５の動画再生が終わるまで静止画再生手段４に何も
表示しないよう指示をする。そして、引き続いて２００
１／１２／１９の動画再生が行われると、再生装置制御
手段５は、静止画記録時間情報８が２００１／１２／１
９の静止画１〜静止画５を、先ほどと同様に、適度な時
間間隔で繰り返し表示するよう静止画再生手段４に指示
する。
【００１７】このように、本発明の実施の形態では、動
画記録時間情報７と共に動画像情報１１を記録した動画
記録媒体１と、前記動画記録媒体１から動画記録時間情
報７と動画像情報１１を読み出し出力する動画再生手段
２と、静止画記録時間情報８と共に静止画像情報１２を
記録した静止画記録媒体３と、前記静止画記録媒体３か
ら静止画記録時間情報８と静止画像情報１２を読み出し
出力する静止画再生手段４と、前記動画再生手段２から
の動画記録時間情報７と前記静止画再生手段４からの静
止画記録時間情報８を入力とし前記動画再生手段２への
動画再生制御情報９と前記静止画再生手段４への静止画
再生制御情報１０を出力とする再生装置制御手段５と、
前記動画再生手段２からの動画像情報１１と前記静止画
再生手段４からの静止画像情報１２を入力とし同一画面
上に動画と静止画を同時に表示する多画面同時表示手段
６とを設け、前記再生装置制御手段５が前記動画再生手
段２からの動画記録時間情報７と前記静止画再生手段４
からの静止画記録時間情報８に応答して前記動画再生手
段２への動画再生制御情報９と前記静止画再生手段４へ
の静止画再生制御情報１０を出力する際に、動画と静止
画を時間的に関連づけて制御を行う構成とした。これに
より、動画と静止画を同一の画面上に２画面同時再生表
示する際に、動画と静止画の記録時間情報を利用して、
お互いの内容に関連性を持たせながら２画面表示するこ
とができる。
画記録時間情報７と共に動画像情報１１を記録した動画
記録媒体１と、前記動画記録媒体１から動画記録時間情
報７と動画像情報１１を読み出し出力する動画再生手段
２と、静止画記録時間情報８と共に静止画像情報１２を
記録した静止画記録媒体３と、前記静止画記録媒体３か
ら静止画記録時間情報８と静止画像情報１２を読み出し
出力する静止画再生手段４と、前記動画再生手段２から
の動画記録時間情報７と前記静止画再生手段４からの静
止画記録時間情報８を入力とし前記動画再生手段２への
動画再生制御情報９と前記静止画再生手段４への静止画
再生制御情報１０を出力とする再生装置制御手段５と、
前記動画再生手段２からの動画像情報１１と前記静止画
再生手段４からの静止画像情報１２を入力とし同一画面
上に動画と静止画を同時に表示する多画面同時表示手段
６とを設け、前記再生装置制御手段５が前記動画再生手
段２からの動画記録時間情報７と前記静止画再生手段４
からの静止画記録時間情報８に応答して前記動画再生手
段２への動画再生制御情報９と前記静止画再生手段４へ
の静止画再生制御情報１０を出力する際に、動画と静止
画を時間的に関連づけて制御を行う構成とした。これに
より、動画と静止画を同一の画面上に２画面同時再生表
示する際に、動画と静止画の記録時間情報を利用して、
お互いの内容に関連性を持たせながら２画面表示するこ
とができる。
【００１８】なお、上記実施の形態では２画面同時再生
表示であったが、図４に示すような動画１６が１つ、静
止画１７が複数の多画面同時再生表示であってもよい。
この場合には最近のＰＤＰテレビに代表される大画面横
長表示画面上に、多画面表示１８を行うことができ、よ
り動画と静止画を関連づけて楽しく見ることができる。
表示であったが、図４に示すような動画１６が１つ、静
止画１７が複数の多画面同時再生表示であってもよい。
この場合には最近のＰＤＰテレビに代表される大画面横
長表示画面上に、多画面表示１８を行うことができ、よ
り動画と静止画を関連づけて楽しく見ることができる。
【００１９】また、上記実施の形態では２００１／０６
／１４といった日情報単位で制御したが、２００１／０
６／１４／何時何分といったさらに小さい単位で制御し
てもよい。これにより、旅行に見られるような、時間に
よって場所が次々に移動するような場合に、日情報単位
での制御であれば動画と静止画の表示場所が異なってし
まうようなことは起こらず、より動画と静止画の内容に
相関がとれる形で同時表示が可能となる。
／１４といった日情報単位で制御したが、２００１／０
６／１４／何時何分といったさらに小さい単位で制御し
てもよい。これにより、旅行に見られるような、時間に
よって場所が次々に移動するような場合に、日情報単位
での制御であれば動画と静止画の表示場所が異なってし
まうようなことは起こらず、より動画と静止画の内容に
相関がとれる形で同時表示が可能となる。
【００２０】なお、動画記録する機器と静止画記録する
機器とでそれら内蔵時計の時間に数分のずれが生じるこ
とがしばしば起こり得る。この場合、再生装置制御手段
５が動画再生手段２からの動画記録時間情報７と静止画
再生手段４からの静止画記録時間情報８をそのまま利用
して動画再生手段２と静止画再生手段４を制御すると、
動画と静止画の同期に狂いが生じてしまうことになる。
これを防ぐため、再生装置制御手段５は、動画記録時間
情報７と静止画記録時間情報８のうちどちらか一方の記
録時間情報に対して補正を加えて制御する。例えば静止
画記録時間情報８が３分遅れていたと推定できるなら
ば、再生装置制御手段５は、静止画記録時間情報８に対
しては３分前倒しする補正を行い、その値と動画記録時
間情報７との間で比較を行いながら、動画再生手段２と
静止画再生手段４を制御すればよい。これにより、動画
記録する機器と静止画記録する機器とで記録時にそれら
内蔵時計に数分のずれがあったとしても、動画と静止画
がきちんと同期制御できる動画静止画表示装置を提供す
ることができる。
機器とでそれら内蔵時計の時間に数分のずれが生じるこ
とがしばしば起こり得る。この場合、再生装置制御手段
５が動画再生手段２からの動画記録時間情報７と静止画
再生手段４からの静止画記録時間情報８をそのまま利用
して動画再生手段２と静止画再生手段４を制御すると、
動画と静止画の同期に狂いが生じてしまうことになる。
これを防ぐため、再生装置制御手段５は、動画記録時間
情報７と静止画記録時間情報８のうちどちらか一方の記
録時間情報に対して補正を加えて制御する。例えば静止
画記録時間情報８が３分遅れていたと推定できるなら
ば、再生装置制御手段５は、静止画記録時間情報８に対
しては３分前倒しする補正を行い、その値と動画記録時
間情報７との間で比較を行いながら、動画再生手段２と
静止画再生手段４を制御すればよい。これにより、動画
記録する機器と静止画記録する機器とで記録時にそれら
内蔵時計に数分のずれがあったとしても、動画と静止画
がきちんと同期制御できる動画静止画表示装置を提供す
ることができる。
【００２１】また、上記実施の形態では、あらかじめ静
止画記録時間情報８と静止画像情報１２の記録された静
止画記録媒体３と、動画記録時間情報７と動画像情報１
１の記録された動画記録媒体１を用いて同時再生表示を
行っているが、動画記録媒体１に記録された動画記録時
間情報７と動画像情報１１に対して、意図的に後から関
連づけて静止画記録時間情報８と静止画像情報１２を静
止画記録媒体３に記録させて、それを用いて同時再生表
示を行ってもよい。この場合の静止画記録機器としては
パソコンなどがあげられる。これにより、動画内容を説
明する静止画、例えば「ただいまサイパン旅行中」とい
った内容の静止画をパソコンにより後から作成して、同
時再生表示を行うことができ、より視覚的にわかりやす
く楽しむことが可能となる。この時の静止画における静
止画記録時間情報８は、本当の記録時間ではなく、動画
と同期をとりながら同時再生表示するための同期情報と
して扱うことになる。
止画記録時間情報８と静止画像情報１２の記録された静
止画記録媒体３と、動画記録時間情報７と動画像情報１
１の記録された動画記録媒体１を用いて同時再生表示を
行っているが、動画記録媒体１に記録された動画記録時
間情報７と動画像情報１１に対して、意図的に後から関
連づけて静止画記録時間情報８と静止画像情報１２を静
止画記録媒体３に記録させて、それを用いて同時再生表
示を行ってもよい。この場合の静止画記録機器としては
パソコンなどがあげられる。これにより、動画内容を説
明する静止画、例えば「ただいまサイパン旅行中」とい
った内容の静止画をパソコンにより後から作成して、同
時再生表示を行うことができ、より視覚的にわかりやす
く楽しむことが可能となる。この時の静止画における静
止画記録時間情報８は、本当の記録時間ではなく、動画
と同期をとりながら同時再生表示するための同期情報と
して扱うことになる。
【００２２】また、上記実施の形態では、静止画記録媒
体３と動画記録媒体１を別々に用いて同時再生表示を行
っているが、同一の記録媒体である構成としてもよい。
例えば静止画記録媒体３に記録された静止画記録時間情
報８と静止画像情報１２及び動画記録媒体１に記録され
た動画記録時間情報７と動画像情報１１をハードディス
クや光ディスクなどの同一の記録媒体にそのままコピー
しておくといった具合である。これにより、わざわざ内
容に関連性のある動画記録媒体１と静止画記録媒体３と
をペアにして管理しておいて、見る時にそれぞれを動画
再生手段２と静止画再生手段４にセットする必要がなく
なり、一元管理で取扱いが大変楽になり利便性が大幅に
向上する。ここで大事なのは、同一の媒体にそれぞれを
コピーしても静止画記録時間情報８と動画記録時間情報
７がそこなわれずそのまま保存されることである。これ
らは本来の記録時間情報としてではなく、動画と静止画
の関連性を持たせながら同時表示するためのいわば同期
情報として機能するところにある。
体３と動画記録媒体１を別々に用いて同時再生表示を行
っているが、同一の記録媒体である構成としてもよい。
例えば静止画記録媒体３に記録された静止画記録時間情
報８と静止画像情報１２及び動画記録媒体１に記録され
た動画記録時間情報７と動画像情報１１をハードディス
クや光ディスクなどの同一の記録媒体にそのままコピー
しておくといった具合である。これにより、わざわざ内
容に関連性のある動画記録媒体１と静止画記録媒体３と
をペアにして管理しておいて、見る時にそれぞれを動画
再生手段２と静止画再生手段４にセットする必要がなく
なり、一元管理で取扱いが大変楽になり利便性が大幅に
向上する。ここで大事なのは、同一の媒体にそれぞれを
コピーしても静止画記録時間情報８と動画記録時間情報
７がそこなわれずそのまま保存されることである。これ
らは本来の記録時間情報としてではなく、動画と静止画
の関連性を持たせながら同時表示するためのいわば同期
情報として機能するところにある。
【００２３】また、上記実施の形態では、静止画と動画
を同時表示する際に、多画面同時表示手段６を用いた
が、その代わりに動画再生手段２からの動画像情報１１
を表示する第１表示手段と、静止画再生手段４からの静
止画像情報１２を表示する第２表示手段を用いる構成と
してもよい。例えば第１表示手段としてはテレビ（モニ
ター）、第２表示手段としてはパソコンなどがあげられ
る。一般的に、テレビ（モニター）は動画表示性能が高
く、パソコンは静止画表示性能が高いため、これによ
り、動画、静止画をどちらも最もきれいに同時表示する
ことができる。また、多画面同時表示手段６がなくても
本発明の動画と静止画の内容の同期した同時表示を、手
持ちのテレビやパソコンで実現することができる。
を同時表示する際に、多画面同時表示手段６を用いた
が、その代わりに動画再生手段２からの動画像情報１１
を表示する第１表示手段と、静止画再生手段４からの静
止画像情報１２を表示する第２表示手段を用いる構成と
してもよい。例えば第１表示手段としてはテレビ（モニ
ター）、第２表示手段としてはパソコンなどがあげられ
る。一般的に、テレビ（モニター）は動画表示性能が高
く、パソコンは静止画表示性能が高いため、これによ
り、動画、静止画をどちらも最もきれいに同時表示する
ことができる。また、多画面同時表示手段６がなくても
本発明の動画と静止画の内容の同期した同時表示を、手
持ちのテレビやパソコンで実現することができる。
【００２４】上述した実施の形態は、動画静止画表示装
置について述べたものであるが、動画静止画表示装置の
構成のうち、動画再生手段２と静止画再生手段４と再生
装置制御手段５を用いてホームサーバーシステムを構成
することができる。また、少なくとも静止画再生手段４
と再生装置制御手段５と多画面同時表示手段６を用いて
テレビシステムを構成することもできる。
置について述べたものであるが、動画静止画表示装置の
構成のうち、動画再生手段２と静止画再生手段４と再生
装置制御手段５を用いてホームサーバーシステムを構成
することができる。また、少なくとも静止画再生手段４
と再生装置制御手段５と多画面同時表示手段６を用いて
テレビシステムを構成することもできる。
【００２５】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、再生装置制御手段により、動画と静止画を同一の
画面上に２画面同時再生表示する際に、動画と静止画の
記録時間情報を利用して、同期再生できるよう各々の再
生装置を制御することで、お互いの内容に関連性を持た
せながら２画面表示することのできる動画静止画表示装
置を提供することができる。
では、再生装置制御手段により、動画と静止画を同一の
画面上に２画面同時再生表示する際に、動画と静止画の
記録時間情報を利用して、同期再生できるよう各々の再
生装置を制御することで、お互いの内容に関連性を持た
せながら２画面表示することのできる動画静止画表示装
置を提供することができる。
【図１】本発明の実施の形態における動画静止画表示装
置のブロック図
置のブロック図
【図２】本発明の実施の形態における動画静止画表示の
シーケンスチャート
シーケンスチャート
【図３】本発明の実施の形態における動画と静止画の同
時表示例その１を示す図
時表示例その１を示す図
【図４】本発明の実施の形態における動画と静止画の同
時表示例その２を示す図
時表示例その２を示す図
【図５】従来の動画静止画表示装置の概略構成図
１ 動画記録媒体
２ 動画再生手段
３ 静止画記録媒体
４ 静止画再生手段
５ 再生装置制御手段
６ 多画面同時表示手段
７ 動画記録時間情報
８ 静止画記録時間情報
９ 動画再生制御情報
１０ 静止画再生制御情報
１１ 動画像情報
１２ 静止画像情報
１３ 動画像
１４ 静止画像
１５ 動画像と静止画像の２画面表示
１６ 動画像
１７ 静止画像
１８ 動画像と静止画像の多画面表示
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 5C023 AA14 AA37 AA38 BA01 BA15
CA03 CA05
5C052 AB02 AC08 DD08
5C053 FA06 FA08 HA29 JA16 JA22
KA24 LA01 LA06 LA11
5D044 AB07 AB08 CC09 DE02 DE03
DE12 DE15 DE25 DE39 FG21
GK12 HL04
Claims (5)
- 【請求項１】 動画記録時間情報と動画情報を記録した
動画記録媒体から動画記録時間情報と動画情報を読み出
し再生する動画再生手段と、 静止画記録時間情報と静止画情報を記録した静止画記録
媒体から静止画記録時間情報と静止画情報を読み出し再
生する静止画再生手段と、 前記動画再生手段からの動画記録時間情報と前記静止画
再生手段からの静止画記録時間情報とに基づいて前記動
画再生手段と前記静止画再生手段により再生される動画
情報と静止画情報を時間的に関連づけて制御する動画再
生制御情報と静止画再生制御情報を前記動画再生手段と
前記静止画再生手段に出力する再生装置制御手段と、 前記動画再生手段からの動画像情報と前記静止画再生手
段からの静止画像情報に応答して同一画面上に動画情報
と静止画情報を同時に表示する多画面同時表示手段と
を、 備えた動画静止画表示装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の動画静止画表示装置に
おいて、 前記再生装置制御手段は、前記動画再生手段により読み
出された動画記録時間情報と前記静止画再生手段により
読み出された静止画記録時間情報のうちどちらか一方の
記録時間情報に対して補正を加えるよう構成された動画
静止画表示装置。 - 【請求項３】 請求項１に記載の動画静止画表示装置に
おいて、 前記静止画記録媒体に記録する静止画記録時間情報と静
止画情報は、前記動画記録媒体に記録された動画記録時
間情報と動画情報に対し意図的に関連づけられて記録さ
れるよう構成された動画静止画表示装置。 - 【請求項４】 請求項１から３のいずれか１つに記載の
動画静止画表示装置において、 前記動画記録媒体と前記静止画記録媒体は同一の記録媒
体である動画静止画表示装置。 - 【請求項５】 動画記録時間情報と動画情報を記録した
動画記録媒体から動画記録時間情報と動画情報を読み出
し再生する動画再生手段と、 静止画記録時間情報と静止画情報を記録した静止画記録
媒体から静止画記録時間情報と静止画情報を読み出し再
生する静止画再生手段と、 前記動画再生手段からの動画記録時間情報と前記静止画
再生手段からの静止画記録時間情報とに基づいて前記動
画再生手段と前記静止画再生手段により再生さ れる動画情報と静止画情報を時間的に関連づけて制御す
る動画再生制御情報と静止画再生制御情報を前記動画再
生手段と前記静止画再生手段に出力する再生装置制御手
段と、 前記動画再生手段からの動画像情報を表示する第１表示
手段と、 前記静止画再生手段からの静止画像情報を表示する第２
表示手段とを、 備えた動画静止画表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002055271A JP2003259272A (ja) | 2002-03-01 | 2002-03-01 | 動画静止画表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002055271A JP2003259272A (ja) | 2002-03-01 | 2002-03-01 | 動画静止画表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003259272A true JP2003259272A (ja) | 2003-09-12 |
Family
ID=28666151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002055271A Withdrawn JP2003259272A (ja) | 2002-03-01 | 2002-03-01 | 動画静止画表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003259272A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006148683A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Canon Inc | 画像音声記録再生装置 |
| JP2009004885A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Sony Corp | 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム |
| JP2009159314A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Samsung Techwin Co Ltd | 記録装置、再生装置、記録方法、再生方法及びプログラム |
| JP2009206828A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Canon Inc | 表示制御装置及び表示制御方法、プログラム |
| US8089521B2 (en) | 2005-06-28 | 2012-01-03 | Sony Corporation | Imaging device, image processing method, image processing program, and recording medium |
-
2002
- 2002-03-01 JP JP2002055271A patent/JP2003259272A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006148683A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Canon Inc | 画像音声記録再生装置 |
| US8089521B2 (en) | 2005-06-28 | 2012-01-03 | Sony Corporation | Imaging device, image processing method, image processing program, and recording medium |
| JP2009004885A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Sony Corp | 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム |
| JP2009159314A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Samsung Techwin Co Ltd | 記録装置、再生装置、記録方法、再生方法及びプログラム |
| JP2009206828A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Canon Inc | 表示制御装置及び表示制御方法、プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |