JP2003257843A - チップ配置決定装置及び方法 - Google Patents

チップ配置決定装置及び方法

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JP2003257843A JP2002060902A JP2002060902A JP2003257843A JP 2003257843 A JP2003257843 A JP 2003257843A JP 2002060902 A JP2002060902 A JP 2002060902A JP 2002060902 A JP2002060902 A JP 2002060902A JP 2003257843 A JP2003257843 A JP 2003257843A
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chip
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shot
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Yozo Fukagawa
容三 深川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウエハ上における、より厳密で最適な半導体チ
ップの配置を短時間で求めることを可能とする。 【解決手段】略円形のウエハから、良品として取得可能
なチップの集合体を得るためのチップ配置を決定する方
法において、チップを碁盤目状に配列したチップ配列よ
り、有効露光領域の大きさを表す領域円の直径よりも間
隔距離の小さい、複数の格子点対を抽出する(S10
2、S103)。抽出された複数の格子点対の各対に関
して、格子点対を円周上に有する領域円をチップ配列上
に形成し、その領域円内に全体が含まれるチップの数を
カウントする(S104〜S106)。形成された全領
域円のうち、全てが含まれるチップの数が最大となった
領域円を特定し、このときのチップ配置を最適なチップ
配置として決定する(S107、S108)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体素
子、撮像素子(CCD等)、液晶表示素子、又は薄膜磁
気ヘッド等を製造する際に使用される露光装置におい
て、露光処理を行なう際のウエハ上のチップ配置、或は
チップ配置およびショット配置を決定する方法及び装
置、並びにそれらを用いて露光処理を行なう露光装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ウエハ上のチップは、チップ間にスクラ
イブラインを設ける必要から、碁盤の目状に配置されて
いる。
【0003】従来のチップ配置の決定方法は、図14
(a)のようにチップ中心とウエハ中心が一致するチッ
プ配置と、図14(b)のようにチップの2辺がウエハ
中心を原点とするウエハ座標軸に重なるチップ配置とを
比較し、有効露光領域にある取得可能なチップ数の多い
チップ配置を採用するべく決定していた。
【0004】1枚のウエハから取得できるチップ数が多
いほど製造コストを低減できるため、有効露光領域にあ
る取得可能なチップ数を最多にすることは重要である。
しかしながら、上記の図14に示した従来技術では、厳
密にチップ数を最多とする配置を決定することはできな
かった。また、チップ数を略最多にするチップ配置の決
定方法が特開2000-195824に提案されている。特開2000-
195824では、有効露光領域と碁盤目状に整然と配列され
たチップ配置との相対位置をX,Y各方向にずらしなが
ら、取得可能なチップ数が最多となる相対位置を探索す
る方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、1回のずらしピッチを無限に小さくしない限
り、必ずしも取得可能なチップ数が最多となる相対位置
を求められるとは限らないし、ピッチを小さくするに従
って演算時間を増大させるという問題を抱えていた。つ
まり、厳密に最適なチップ配置を得ようとすれば、その
ための演算時間が膨大になってしまう。
【0006】本発明は、上記従来技術の不都合を解決す
るために創作されたものであり、その目的は、短時間で
厳密に最適な半導体チップの配置を求める方法を提供す
ることにある。
【0007】また、1回の露光ショットで複数のチップ
が投影される場合において、定められたチップ配置を最
少のショット数で転写することで、高いスループットを
実現するためのショット配置の決定方法や、同じく定め
られたチップ配置を含み、且つ最少のショット数で有効
露光領域の全面を露光することで、高いスループットを
実現するためのショット配置の決定方法を提供すること
も、本発明の目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるチップ配置決定方法は、略円形のウエ
ハから取得可能なチップの集合体を得るためのチップ配
置を決定する方法であって、チップを碁盤目状に配列し
たチップ配列より、有効露光領域の大きさを表す領域円
の直径よりも小さい間隔を有する格子点対を複数抽出す
る抽出工程と、前記抽出工程で抽出した各格子点対に関
して、格子点対を円周上に有する領域円を前記チップ配
列上に形成する形成工程と、前記形成工程で形成された
領域円のうち、円内にその全体が含まれるチップの数が
最大となる領域円を特定し、該特定された領域円のチッ
プ配列に基づいて前記ウエハ内のチップ配置を決定する
決定工程とを備える。
【0009】また、好ましくは、上記チップ配置決定方
法において、前記決定工程で決定されたチップ配置の全
体を最少のショット数で包含するように決定する第2決
定工程を更に備える。
【0010】また、本発明によれば、上記チップ配置決
定方法を実行するチップ配置決定装置が提供される。ま
た、本発明によれば、このチップ配置決定装置を具備し
た半導体露光装置、該半導体露光装置を用いて製造され
た半導体デバイス、該半導体露光装置を用いて半導体デ
バイスを製造する製造方法が提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
発明の好適な実施形態を説明する。
【0012】<実施形態によるチップ配置/ショット配
置決定処理>図1Cは、本実施形態による露光システム
の構成を示すブロック図である。111は情報処理装置
であり、汎用のコンピュータ装置と同様のCPU11
2、ROM113、RAM114、及び外部記憶装置1
16を備える。115はインターフェースであり、情報
処理装置111と露光装置121の通信を行なう。
【0013】本実施形態の情報処理装置111は、外部
記憶装置116に格納された、露光装置121のための
ジョブデータに基づいてウエハ上の最適なチップ配置と
ショット配置を決定し、チップ配置/ショット配置を含
むジョブデータを露光装置121に通知する。このジョ
ブデータを受けた露光装置121は、指示されたチップ
配置とショット配置でもってウエハに対する露光処理を
実行する。
【0014】なお、本実施形態では、情報処理装置11
1と露光装置121を別々の装置として示したが、露光
装置121が本実施形態で説明する情報処理装置111
の機能の一部もしくは全てを含むようにしてもよい。
【0015】図1A及び図1Bは、本実施形態によるチ
ップ配置及びショット配置の決定処理を説明するフロー
チャートである。図1A、図1Bで示される処理は、R
OM113に格納された制御プログラム、或は外部記憶
装置116からRAM114にロードされた制御プログ
ラムをCPU112が実行することによって実現され
る。
【0016】まず、ステップS101において、露光処
理対象のウエハの有効露光半径R、オリエンテーション
フラットの深さh、チップのX方向長さa、チップのY
方向長さb、ショットのX方向分割数n、ショットのY
方向分割数mなどの情報を入力する。本実施形態では、
これらの情報に基づいて取得可能なチップ数を最多にす
るチップ配置を求め(S102〜S108)、次に、ウ
エハの有効露光領域全面を露光する場合としない場合に
応じて、必要なショット数を最少にするショット配置を
求める(S111〜S119)。なお、ステップS10
1で設定される値は、外部記憶装置116から取得して
もよいし、不図示の操作パネルからユーザが入力して与
えるようにしてもよい。
【0017】まず、取得可能なチップ数を最多にするチ
ップ配置を求める方法について説明する。
【0018】ステップS102でチップ格子座標を設定
する。ここでは、図2に示すように、X方向のチップ長
さa、Y方向のチップ長さbの矩形状チップ1を格子状
に整然と配列した状態をチップ格子座標として定義す
る。このとき、チップ格子座標はY軸に平行で等間隔a
で並んだ直線とX軸に平行で等間隔bで並んだ直線で構
成される。
【0019】次に、ステップS103で、探索対象格子
点を抽出する。本実施形態では、チップ格子座標の原点
2から2Rの距離内にある、第1象限内の格子点を選択
し、探索対象格子点3として定義する。なお、Rはステ
ップS101で設定されたもので、露光有効領域の境界
線の全部あるいは一部を占める円の半径に相当する。
【0020】次にステップS104において、上記探索
対象格子点3の内の一つの格子点を選択する。このと
き、図3に示すように、探索対象格子点3は原点2と共
に半径Rの円周上に配置させることができる。従って、
ステップS105において、格子座標原点と探索対象格
子点を円周上に有する、半径Rの円(以下、探索対象円
という)の中心位置を求めることができる。なお、この
探索対象円は、図3に示すように、各探索対象格子点3
につき2つずつ存在することになるが、本実施形態では
円の中心位置座標についてX座標が小さいかY座標が大
きい方の円を探索対象円4として定義し、各探索対象格
子点3と探索対象円4を1対1に対応させる。
【0021】ここで、探索対象円4に対し、オリエンテ
ーションフラットが存在する場合は、オリエンテーショ
ンフラットの深さhに基づいて、オリエンテーションフ
ラットに相当する切欠状の境界直線5を、例えばX軸に
平行で探索対象円の中心位置よりもY座標の大きいとこ
ろに配置する。こうして、この境界直線5よりもY座標
が小さく、且つ探索対象円5の内側にある領域を有効露
光領域として定義する。ステップS106では、この有
効露光領域に完全に含まれるチップ6の数を計数して取
得可能チップ数とする。なお、オリエンテーションフラ
ットが無い場合(例えばh=0の場合)には、探索対象
円の全体を有効領域とする。
【0022】以上のステップS104〜S106の処理
を、全ての探索対象格子点について実行し、取得可能チ
ップ数が最多となる探索対象円4を求める(ステップS
107)。そして、この探索対象円の中心を原点とする
X'Y'ウエハ座標系7に、取得可能チップの位置を座標
変換することにより、厳密に最適なチップ配置を得る。
このとき、取得可能チップの集合を良品チップ集合体8
と定義する。
【0023】次に、1回の露光ショットで複数のチップ
が投影される場合において、良品チップ集合体8を最少
ショット数で露光するショット配置を求める方法につい
て説明する。
【0024】図4は1つのショットを示す図である。図
4に示されるショットでは、領域がX方向にn分割、Y
方向にm分割され、1つのショット13にn×m個(図
4では6×11)の矩形状チップ1が含まれている状態
を示している。
【0025】このように、1つのショットが複数のチッ
プで分割される場合、ショット配置の種類は分割数と等
しい数の場合だけ存在する。よって、図5のように、ウ
エハ座標上に定められた良品チップ集合体8の任意のチ
ップ格子点9とショット境界線の交点10が重なる状態
から、X軸方向にチップのX方向長さのピッチでX方向
のショット分割数nまでずらし、さらにY軸方向にチッ
プのY方向長さのピッチでY方向のショット分割数mま
でずらしたn×m種類のショット配置について検討すれ
ばよい。
【0026】ステップS111ではウエハ全面を露光す
るか否かを判定し、YESであればステップS112
へ、NOであればステップS116へそれぞれ進む。
【0027】ウエハの全面を露光するものではない場
合、上述のようにしてn×m種類のショット配置を設定
する(ステップS116)。そして、各ショット配置に
ついて、図6のようにチップ集合体8を覆うのに必要な
ショット集合体11に含まれるショット数を計数する
(ステップS117、S118)。そして、これらn×
m種類のショット配置の中から、必要なショット数の最
も少ない場合を選択すれば、最適なショット配置が得ら
れる(ステップS119)。
【0028】次に、定められたチップ配置を含み、ウエ
ハの有効露光領域全面も最少ショット数で露光するショ
ット配置を求める方法について述べる。これは、ウエハ
全面を露光する場合に相当し、図1Bのフローチャート
において、ステップS112以降の処理が実行される。
【0029】この場合もショット配置の種類は分割数と
等しい数だけ存在する。よって、ステップS112で
は、ステップS116と同様の手順でm×n個のショッ
ト配置を設定する。すなわち、図7に示すように、ウエ
ハ座標上に定められた良品チップ集合体8の任意の格子
点とショット境界線の交点が重なる状態から、X軸方向
にチップのX方向長さのピッチでX方向のショット分割
数nまでずらし、さらにY軸方向にチップのY方向長さ
のピッチでY方向のショット分割数mまでずらしたn×
m種類のショット配置が設定される。
【0030】そして、各ショット配置について、有効露
光領域に少しでも含まれるショット配置からなるショッ
ト集合体12に含まれるショット数を計数し(ステップ
S113、S114)、これらn×m種類のショット配
置の中から、該当するショットの数が最少となる場合を
選択すれば、最適なショット配置が得られる(ステップ
S115)。
【0031】以上が、本実施形態によるチップ配置及び
ショット配置の決定手順であるが、本実施形態のポイン
トは、与えられたウエハから取得可能なチップ数を最多
にするチップ配置を求めるに際して、取得可能なチップ
の集合体のどこかの端点2点が有効露光領域の境界線に
含まれる場合に限定することで、本来、チップ配置とウ
エハの連続的な相対位置探索の問題を離散的な問題に置
き換え、有限個の組合せについて探査するだけで厳密に
最適なチップ配置を求められるようにした点にある。
【0032】以下、上記手法を用いたチップ配置及びシ
ョット配置の決定の実施例を、従来技術によって決定さ
れた配置と比較して説明する。
【0033】<チップ配置/ショット配置決定処理の実
施例>第1の実施例は、1ショット中に1チップしかな
い単純な例である。ウエハ直径200mm、外縁からの無効
な幅を3mm(すなわち、有効領域の径2R=194mm)、オリ
エンテーションフラットの深さ5mm、チップの縦が22m
m、横も22mmという条件に対し、上述した実施形態に従
った方法で、取得可能なチップが最多となる場合を求め
た結果を図8に示す。これは、ウエハ中心を原点とした
ウエハ座標系において、上段右上ショットの中心位置座
標が(14.65mm,77.20mm)となるショット配置であり、
取得可能なチップは48個ある。
【0034】一方、従来の方法で求めたものは、図9に
示した結果である。これは、ウエハ中心を原点としたウ
エハ座標系において、上段右上ショットの中心位置座標
が(44.00mm,66.00mm)となるショット配置であり、取
得可能なチップは45個である。従って、本実施例にお
いて増加した取得可能なチップは3個であり、コスト減
少率は6.3%である。
【0035】第2の実施例は、1ショットで4個のチッ
プ(チップの縦、横は11mm)が転写される例である。ウ
エハ直径200mm、外縁からの無効な幅を3mm、オリエンテ
ーションフラットの深さ5mm、ショットの縦、横が22mm
という条件で、上記実施形態に従った方法により、取得
可能なチップが最多となり、且つ露光ショット数を最少
にする場合を求める。この結果を図10に示す。これ
は、ウエハ中心を原点としたウエハ座標系において、上
段右上ショットの中心位置座標が(41.31mm,77.29mm)
となるショット配置であり、取得可能なチップは213
個、露光ショット数は60である。
【0036】一方、上記の条件において、従来の方法で
求めたものを図11に示す。これは、ウエハ中心を原点
としたウエハ座標系において、上段右上ショットの中心
位置座標は(49.50mm,82.50mm)となるショット配置
で、取得可能なチップは210個、露光ショットは60
である。従って、第2の実施例において増加した取得可
能なチップは3個であり、コスト減少率は1.4%である。
【0037】第3の実施例は、1ショットで6個のチッ
プ(縦11mm、横11mm)が転写される例である。ウエハ直
径300mm、外縁からの無効な幅を3mm、オリエンテーショ
ンフラットはなく、ショットの縦が33mm、横は22mmとい
う条件に対し、上記実施形態に従った方法により、取得
可能なチップが最多となり、且つ露光ショット数を最少
にする場合を求める。その結果を図12に示す。これ
ば、ウエハ中心を原点としたウエハ座標系において、上
段右上ショットの中心位置座標が(12.00mm,163.00m
m)となるショット配置であり、取得可能なチップは5
15個、露光ショット数は115である。
【0038】一方、上記の条件で、従来の方法により求
めたチップ配置及びショット配置を図13に示す。この
とき、ウエハ中心を原点としたウエハ座標系において、
上段右上ショットの中心位置座標は(99.00mm,192.00m
m)となるショット配置で、取得可能なチップは510
個、露光ショット数は114である。従って、本提案で
増加した取得可能なチップは5個であり、コスト減少率
は0.97%である。
【0039】<半導体デバイスの製造装置及び方法につ
いて>次に上記説明した露光システムを利用したデバイ
スの製造方法の実施例を説明する。図15は微小デバイ
ス(ICやLSI等の半導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜
磁気ヘッド、マイクロマシン等)の製造フローを示す。
【0040】ステップS11(回路設計)では半導体デ
バイスの回路設計を行う。ステップS12(マスク製
作)では設計した回路パターンを形成したマスクを制作
する。一方、ステップS13(ウエハ製造)ではシリコ
ン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップS14
(ウエハプロセス)では前工程 と呼ばれ、上記用意し
たマスクとウエハを用いて、リソグラフィー技術によっ
てウエハ上に実際の回路を形成する。次にステップS1
5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップS14によ
って作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程
であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディン
グ)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含
む。ステップS16(検査)ではステップS15で作製
された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト
等の検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが
完成し、これが出荷(ステップS17)される。
【0041】図16は上記ウエハプロセスの詳細なフロ
ーを示す。ステップS21(酸化)ではウエハの表面を
酸化させる。ステップS22(CVD)ではウエハ表面に
絶縁膜を形成する。ステップS23(電極形成)ではウ
エハ上に電極を蒸着によって形成する。ステップS24
(イオン打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステ
ップS25(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布
する。ステップS26(露光)では上記説明した露光装
置によってマスクの回路パターンをウエハに焼付露光す
る。ステップS27(現像)では露光したウエハを現像
する。ステップS28(エッチング)では現像したレジ
スト像以外の部分を削り取る。ステップS29(レジス
ト剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジスト
を取り除く。これらのステップを繰り返し行うことによ
って、ウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
【0042】本実施例の製造方法を用いれば、従来は製
造が難しかった高集積度の半導体デバイスを製造するこ
とができる。
【0043】以上に説明したように、上記実施形態によ
れば、厳密に最適なチップ配置と同じく厳密に最適なシ
ョット配置を決定することができるため、半導体チップ
製造のコストダウンに有効である。
【0044】<他の実施形態>なお、本発明の目的は、
前述した実施形態の機能(チップ配置、ショット配置の
決定処理)を実現するソフトウェアのプログラムコード
を記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または
CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコ
ードを読出し実行することによっても、達成されること
は言うまでもない。
【0045】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0046】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0047】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0048】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウエハ上における、より厳密で最適な半導体チップの配
置を短時間で求めることが可能となる。また、1回の露
光ショットで複数のチップが投影される場合において、
定められたチップ配置を最少のショット数で転写するこ
とが可能となり、高いスループットを実現することが可
能となる。また、同様に、定められたチップ配置を含
み、且つ最少のショット数で有効露光領域の全面を露光
することが可能となり、高いスループットを実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1A】チップ配置とショット配置の最適化手順を説
明するフローチャートである。
【図1B】チップ配置とショット配置の最適化手順を説
明するフローチャートである。
【図1C】図1A及び図1Bに記載された手順を実行す
るための装置構成を説明するブロック図である。
【図2】探索対象格子点の決定方法を説明する図であ
る。
【図3】探索対象円毎のチップ配置を説明する図であ
る。
【図4】複数のチップを取得可能なショットを説明する
図である。
【図5】最適なチップ配置を求める手順を説明する図で
ある。
【図6】最適なショット配置を求める手順を説明する図
である。
【図7】ウエハ全面露光を条件とした最適なショット配
置を求める手順を説明する図である。
【図8】最適なチップ配置を求めた例を示す図である。
【図9】従来のチップ配置の例を示す図である。
【図10】最適なチップ配置とショット配置を求めた例
を示す図である。
【図11】従来のチップ配置とショット配置の例を示す
図である。
【図12】ウエハ全面露光を条件として、最適なチップ
配置とショット配置を求めた例を示す図である。
【図13】ウエハ全面露光を条件とした、従来のチップ
配置とショット配置の例を示す図である。
【図14】従来のチップ配置決定方法の例を示す図であ
る。
【図15】半導体デバイスの製造フローを示す図であ
る。
【図16】ウエハプロセスの詳細なフローを示す図であ
る。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円形のウエハから取得可能なチップの
    集合体を得るためのチップ配置を決定する方法であっ
    て、 チップを碁盤目状に配列したチップ配列より、有効露光
    領域の大きさを表す領域円の直径よりも小さい間隔を有
    する格子点対を複数抽出する抽出工程と、 前記抽出工程で抽出した各格子点対に関して、格子点対
    を円周上に有する領域円を前記チップ配列上に形成する
    形成工程と、 前記形成工程で形成された領域円のうち、円内にその全
    体が含まれるチップの数が最大となる領域円を特定し、
    該特定された領域円のチップ配列に基づいて前記ウエハ
    内のチップ配置を決定する決定工程とを備えることを特
    徴とするチップ配置決定方法。
  2. 【請求項2】 前記抽出工程は、前記チップ配列上の一
    つの格子点を原点とし、該原点を中心とした前記領域円
    の直径を半径とする円内にある格子点群のいずれかと、
    前記原点上の格子点とにより格子点対を構成することを
    特徴とする請求項1に記載のチップ配置決定方法。
  3. 【請求項3】 複数のチップを含むショット領域の配置
    を、前記決定工程で決定されたチップ配置の全体を最少
    のショット数で包含するように決定する第2決定工程を
    更に備えることを特徴とする請求項1に記載のチップ配
    置決定方法。
  4. 【請求項4】 前記第2決定工程は、複数のチップを含
    むショット領域の配置を、前記決定工程で決定されたチ
    ップ配置で、前記有効露光領域の全面を最少のショット
    数で露光するようにショット配置を決定することを特徴
    とする請求項3に記載のチップ配置決定方法。
  5. 【請求項5】 前記決定工程は、前記ショット領域がn
    ×m個のチップ配置で構成される場合に、n×m種類の
    ショット配置の中から、前記決定工程で決定されたチッ
    プ配置の全体を最少のショット数で包含するショット配
    置を選択することを特徴とする請求項3に記載のチップ
    配置決定方法。
  6. 【請求項6】 前記決定工程は、前記領域円からオリエ
    ンテーションフラットに対応する領域を除去した領域に
    その全体が含まれるチップの数が最大となる領域円を特
    定することを特徴とする請求項1に記載のチップ配置決
    定方法。
  7. 【請求項7】 略円形のウエハから取得可能なチップの
    集合体を得るためのチップ配置を決定する装置であっ
    て、 チップを碁盤目状に配列したチップ配列より、有効露光
    領域の大きさを表す領域円の直径よりも小さい間隔を有
    する格子点対を複数抽出する抽出手段と、 前記抽出手段で抽出した各格子点対に関して、格子点対
    を円周上に有する領域円を前記チップ配列上に形成する
    形成手段と、 前記形成手段で形成された領域円のうち、円内にその全
    体が含まれるチップの数が最大となる領域円を特定し、
    該特定された領域円のチップ配列に基づいて前記ウエハ
    内のチップ配置を決定する決定手段とを備えることを特
    徴とするチップ配置決定装置。
  8. 【請求項8】 前記抽出手段は、前記チップ配列上の一
    つの格子点を原点とし、該原点を中心とした前記領域円
    の直径を半径とする円内にある格子点群のいずれかと、
    前記原点上の格子点とにより格子点対を構成することを
    特徴とする請求項7に記載のチップ配置決定装置。
  9. 【請求項9】 複数のチップを含むショット領域の配置
    を、前記決定手段で決定されたチップ配置の全体を最少
    のショット数で包含するように決定する第2決定手段を
    更に備えることを特徴とする請求項7に記載のチップ配
    置決定装置。
  10. 【請求項10】 前記第2決定手段は、複数のチップを
    含むショット領域の配置を、前記決定手段で決定された
    チップ配置で、前記有効露光領域の全面を最少のショッ
    ト数で露光するようにショット配置を決定することを特
    徴とする請求項9に記載のチップ配置決定装置。
  11. 【請求項11】 前記決定手段は、前記ショット領域が
    n×m個のチップ配置で構成される場合に、n×m種類
    のショット配置の中から、前記決定手段で決定されたチ
    ップ配置の全体を最少のショット数で包含するショット
    配置を選択することを特徴とする請求項9に記載のチッ
    プ配置決定装置。
  12. 【請求項12】 前記決定手段は、前記領域円からオリ
    エンテーションフラットに対応する領域を除去した領域
    にその全体が含まれるチップの数が最大となる領域円を
    特定することを特徴とする請求項7に記載のチップ配置
    決定装置。
  13. 【請求項13】 請求項7乃至12のいずれかに記載の
    チップ配置決定装置により決定されたチップ配置で、ウ
    エハ上への露光処理を実行する半導体露光装置。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の半導体露光装置を
    使用して製造したことを特徴とする半導体デバイス。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載の半導体露光装置を
    使用して半導体デバイスを製造する半導体デバイス製造
    方法。
  16. 【請求項16】 請求項1乃至6のいずれかに記載のチ
    ップ配置決定方法をコンピュータに実行させるための制
    御プログラム。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の制御プログラムを
    格納するコンピュータ可読媒体。
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