JP2003256175A - 印刷装置、課金方法、記憶媒体及びプログラム - Google Patents

印刷装置、課金方法、記憶媒体及びプログラム

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JP2003256175A
JP2003256175A JP2002051829A JP2002051829A JP2003256175A JP 2003256175 A JP2003256175 A JP 2003256175A JP 2002051829 A JP2002051829 A JP 2002051829A JP 2002051829 A JP2002051829 A JP 2002051829A JP 2003256175 A JP2003256175 A JP 2003256175A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予定の印刷時間と実際の印刷時間との不整合
によるユーザの不都合を解消する。 【解決手段】 印刷データに含まれる予定終了時間と実
際の印刷終了時間とを比較し、実際の印刷終了時間が予
定終了時間よりも遅くなりそうな場合にはユーザにこれ
を通知したり、課金額を減額する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は課金機能を有する印
刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、課金機能付きの印刷装置では、印
刷に使用する用紙メディアの大きさや印刷量などに応じ
て課金の金額を変えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例で
は、印刷量が多い場合や印刷データが重い場合などに、
ユーザが希望する時間内に印刷が終了することができな
いことがあった。このため、時間切れにより印刷を途中
で終了させるなどで、無駄な課金を課せられることがあ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、受信した印字データを記録する記録手段
と、前記印字データに基づきビットマップデータに変換
する画像形成手段を有する印刷装置において、前記印字
データに印刷終了指定時間が含まれているかどうかを判
別する判別手段と、該印刷装置内の時間を司るとともに
計時する時間制御手段と、該印刷装置の印刷状況に応じ
た課金情報を制御する課金制御手段とを有し、前記印字
データ内に前記印刷終了指定時間データが含まれている
と前記判別手段が判別した場合、プリンタエンジンより
送信されてくる印刷終了通知を前記時間制御手段が受信
し、前記印字データに含まれる前記印刷終了指定時間と
比較し、実際の印刷が終了する時間の方が遅い時には、
前記課金制御手段はその印字データに関する課金の料金
を減額させることを特徴とする。
【0005】本発明によれば、ユーザが指定した時間ま
でに印刷が終了しない場合には、課金の料金を変動さ
せ、ユーザに無駄な負担を減らすことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】[第1の実施例]図1に本発明の第
1の実施例を表す全体図を示す。同図において、1はホ
ストコンピュータであり、LANなどのネットワーク上
に存在し、プリンタドライバなどによって作成された印
字データを2のプリンタ装置に送信するものである。2
のプリンタ装置では、3のプリンタコントローラで印字
データを受信し、所定の処理をした後、4の画像印字部
(プリンタエンジン)で画像形成を行なう。また、エン
ジン制御部5はプリンタエンジンの動作のコントロール
を行ない、必要に応じて給紙手段や両面給紙手段、排紙
手段、コントロールパネル等の動作制御を実行する。6
はネットワークであり、ホストコンピュータやプリン
タ、コピー機、ファックスなどの各デバイスがこれに任
意に接続されていることを示している。
【0007】図2はプリンタコントローラであり、本発
明はプリンタコントローラに関するものであるので、以
下にその動作を説明する。プリンタコントローラ3で
は、前記1のホストコンピュータから送られてきた印字
データを受信する。11は受信バッファであり、ホスト
コンピュータより送信された印字データを記録するもの
である。12の印字データ判別部は、受信した印字デー
タ内に印刷終了を指定するデータが含まれているかどう
かなどを判別する。13は画像形成部であり、受信した
印字データをビットマップイメージの画像データに変換
し、その画像データを4の画像印字部へ転送するもので
ある。
【0008】14は時間制御部であり、受信した印字デ
ータ内に印刷終了時刻を指定するデータが含まれている
と判断された場合、印字データ判別部12から送られて
くるその印刷終了時間情報を受け取り、またデバイス内
に存在する時計15からも時刻情報を受け取り、印刷に
関する時間の制御を行なう。そして印字データに含まれ
ている印刷終了指定時刻とプリンタエンジンから送信さ
れてくる印刷終了通知の受け取った時間を比較した結果
を16の課金制御部に送る。課金制御部16は、この時
間の比較結果や、画像形成部13やプリンタエンジンか
ら送られてくる実際に印刷に使用したトナー量や用紙情
報などを元に、課金に対する料金の制御を行なう。
【0009】なお、前記ホストコンピュータとしては図
8に示すような一般的なコンピュータであってよい。図
8は、一般的なパーソナルユーザ端末装置の内部構成を
示す図である。図8において、1200はコンピュータ
PCである。PC1200は、CPU1201を備え、
ROM1202またはハードディスク(HD)1211
に記憶された、あるいはフレキシブルディスクドライブ
(FD)1212より供給されるデバイス制御ソフトウ
ェアを実行し、システムバス1204に接続される各デ
バイスを総括的に制御する。
【0010】上記PC1200のCPU1201、RO
M1202またはハードディスク(HD)1211に記
憶されたプログラムにより、本実施形態の各手段の機能
が実現される。
【0011】1203はRAMで、CPU1201の主
メモリ、ワークエリア等として機能する。1205はキ
ーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(K
B)1209や不図示のデバイス等からの指示入力を制
御する。
【0012】1206はCRTコントローラ(CRT
C)で、CRTディスプレイ(CRT)1210の表示
を制御する。1207はディスクコントローラ(DK
C)で、ブートプログラム(起動プログラム:パソコン
のハードやソフトの実行(動作)を開始するプログラ
ム)、複数のアプリケーション、編集ファイル、ユーザ
ファイルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶す
るハードディスク(HD)1211、及びフレキシブル
ディスク(FD)1212とのアクセスを制御する。
【0013】1208はネットワークインタフエースカ
ード(NIC)で、LAN1220を介して、ネットワ
ークプリンタ、他のネットワーク機器、あるいは他のP
Cと双方向のデータのやり取りを行う。
【0014】次に印字データ受信から印刷が終了するま
でのプリンタコントローラ3の動作を表すフローチャー
トを図3に示し、以下で説明する。まず、ステップ01
(図では「S01」と表示。以下同様)で印字データを
受信バッファ11が受信する。ステップ02では前記受
信データ内に印刷終了を指定する時間を表すデータが含
まれているかどうかを、12の印字データ判別部が判別
する。
【0015】もし前記受信データ内に印刷終了を指定す
る時間を表すデータが含まれている場合には、ステップ
03で印刷終了指定時刻としてその指定された時刻を記
録し、逆に特に前記受信データ内に印刷終了を指定する
時間を表すデータが含まれていない場合には、ステップ
04で印刷終了指定時刻としては無期限、または1ヵ月
後、半年後、1年後などの遠い時刻を記録しておく。
【0016】ステップ05で実際の印刷動作を行ない、
ステップ06でプリンタエンジンから送られてくる印刷
終了通知を時間制御部14が受けた時刻を時計15から
読み取り、実際の印刷終了時刻とする。ステップ07で
は、時間制御部14が先に記録した印刷終了指定時刻が
実際印刷終了時刻より時間的に遅い場合、ステップ08
で印字データの印刷に関わる課金料金の減額を行なう。
この場合、減額の方法は「割り合いで行なう」、「一定
金額の減額」、あるいは「無料」などがあるものとす
る。なお、図4に課金方法の一例を示す。
【0017】[第2の実施例]次に第2の実施例を説明す
る。本実施例を表わす全体図を図5に示す。同図は図1
で示すプリンタコントローラ3であり、第1の実施例と
同様に、以下にその動作を説明する。
【0018】プリンタコントローラ3では、1のホスト
コンピュータから送られてきた印字データを受信する。
21は受信バッファであり、ホストコンピュータより送
信された印字データを記録するものである。22の印字
データ判別部は、受信した印字データ内に印刷終了を指
定するデータが含まれているかどうかなどを判別する。
23は画像形成部であり、受信した印字データをビット
マップイメージの画像データに変換し、その画像データ
を4の画像印字部へ転送するものである。
【0019】24は時間制御部であり、受信した印字デ
ータ内に印刷終了時刻を指定するデータが含まれている
と判断された場合、印字データ判別部22から送られて
くるその印刷終了時間情報を受け取り、またデバイス内
に存在する時計25からも時刻情報を受け取り、印刷に
関する時間の制御を行なう。また、印字データ判別部2
2は、画像形成部23に送信する印字データを27の印
字データ解析部にも転送し、この印字データ解析部27
でその印字データの印刷が終了する時間を予測する。そ
して印字データに含まれている印刷終了指定時刻と27
の印字データ解析部で予測した印刷終了予測時間とを比
較した結果と、また印字データに含まれている印刷終了
指定時刻とプリンタエンジンから送信されてくる印刷終
了通知の受け取った時間を比較した結果の両方を26の
課金制御部に送る。課金制御部26は、この時間の比較
結果や、画像形成部23やプリンタエンジンから送られ
てくる実際に印刷に使用したトナー量や用紙情報などを
元に、課金に対する料金の制御を行なう。
【0020】次に印字データ受信から印刷が終了するま
でのプリンタコントローラ3の動作を表すフローチャー
トを図6に示し、以下で説明する。まず、ステップ11
で印字データを受信バッファ21が受信する。ステップ
12では前記受信データ内に印刷終了を指定する時間を
表すデータが含まれているかどうかを、22の印字デー
タ判別部が判別する。もし前記受信データ内に印刷終了
を指定する時間を表すデータが含まれている場合には、
ステップ13で印刷終了指定時刻としてその指定された
時刻を記録し、逆に特に前記受信データ内に印刷終了を
指定する時間を表すデータが含まれていない場合には、
ステップ14で印刷終了指定時刻としては無期限、また
は1ヵ月後、半年後、1年後などの遠い時刻を記録して
おく。
【0021】ステップ15で27の印字データ解析部が
受信した印字データの処理にかかる時間を予測し、これ
を予測時間としてRAMなどに記憶しておく。ステップ
16では、前記予測時間と前記印刷終了指定時間とを時
間制御部24が比較し、前記予測時間が前記印刷終了指
定時間よりも後である場合には、ステップ17で課金の
減額率を低い値に設定する。
【0022】次にステップ18で実際の印刷動作を行な
い、ステップ19でプリンタエンジンから送られてくる
印刷終了通知を時間制御部24が受けた時刻を時計25
から読み取り、実際の印刷終了時刻とする。ステップ2
0では、時間制御部24が先に記録した印刷終了指定時
刻が実際印刷終了時刻より時間的に遅い場合、ステップ
21で印字データの印刷に関わる課金料金の減額を行な
う。この場合、減額の方法は「割り合いで行なう」、
「一定金額の減額」、あるいは「無料」などがあるもの
とするが、ステップ17で設定した減額率と通常の減額
率とでは、後者の通常の減額率の方が高くなくてはなら
ない。
【0023】なお、本実施例での課金方法の一例を図7
に示す。同図において、例えば、印刷開始が12時ちょ
うどであり、印刷終了指定時間が12:30の場合、 印刷開始 印刷終了指定時間 印刷終了予測時間 印刷終了時間 割引率 (A) (C)(B) 12:00 12:30 12:20 12:15 0% 12:00 12:30 12:40 12:45 25% 12:00 12:30 12:25 12:20 0% 12:00 12:30 12:25 12:35 50% 12:00 12:30 12:35 12:25 25% となる。
【0024】[その他の実施の形態]本発明は複数の機器
(例えばホストコンピュータ、インターフェース機器、
リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用し
ても一つの機器(例えば複写機、ファクシミリ装置)か
らなる装置に適用してもよい。
【0025】また、上述した実施の形態の機能を実現す
るべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバ
イスと接続された装置或いはシステム内のコンピュータ
に対し、上記実施の形態の機能を実現するためのソフト
ウェアのプログラムコードを供給し、そのシステム或い
は装置のコンピュータ(CPU或いはMPU)に格納さ
れたプログラムに従って上記各種デバイスを動作させる
ことによって実施したものも、本発明の範疇に含まれ
る。
【0026】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコード自体は本発明を構
成する。そのプログラムコードの伝送媒体としては、プ
ログラム情報を搬送波として伝搬させて供給するための
コンピュータネットワーク(LAN、インターネット等
のWAN、無線通信ネットワーク等)システムにおける
通信媒体(光ファイバ等の有線回線や無線回線等)を用
いることができる。
【0027】さらに、上記プログラムコードをコンピュ
ータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコ
ードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプ
ログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフ
レキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光
磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード、ROM等を用いることができる。
【0028】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコ
ンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティン
グシステム)或いは他のアプリケーションソフト等と共
同して上述の実施の形態の機能が実現される場合にもか
かるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれる
ことはいうまでもない。
【0029】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
はいうまでもない。
【0030】なお、上記実施の形態において示した各部
の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたって
の具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ないものである。すなわち、本発明はその精神、又はそ
の主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施す
ることができる。
【0031】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、本発明
によれば、ユーザが指定した時間までに印刷が終了しな
い場合には、課金の料金を変動させ、ユーザに無駄な負
担を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例を表す全体図である。
【図2】第1の実施例を表す詳細図である。
【図3】第1の実施例を表すフローチャートである。
【図4】課金方法の一例を示す図である。
【図5】第2の実施例を表す詳細図である。
【図6】第2の実施例を表すフローチャートである。
【図7】第2の実施例における課金方法の一例を示す図
である。
【図8】一般的なコンピュータを示す図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 プリンタ装置 3 プリンタコントローラ 4 画像印字部 5 エンジン制御部 6 ネットワーク 11、21 受信バッファ 12、22 印字データ判別部 13、23 画像形成部 14、24 時間制御部 15、25 時計 16、26 課金制御部 27 印字データ解析部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した印字データを記録する記録手段
    と、前記印字データに基づきビットマップデータに変換
    する画像形成手段を有する印刷装置において、 前記印字データに印刷終了指定時間が含まれているかど
    うかを判別する判別手段と、 該印刷装置内の時間を司るとともに計時する時間制御手
    段と、 該印刷装置の印刷状況に応じた課金情報を制御する課金
    制御手段とを有し、 前記印字データ内に前記印刷終了指定時間データが含ま
    れていると前記判別手段が判別した場合、プリンタエン
    ジンより送信されてくる印刷終了通知を前記時間制御手
    段が受信し、前記印字データに含まれる前記印刷終了指
    定時間と比較し、実際の印刷が終了する時間の方が遅い
    時には、前記課金制御手段はその印字データに関する課
    金の料金を減額させることを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の印刷装置において、受信
    した前記印字データの処理時間を予測解析する解析手段
    を有し、前記解析手段が解析した印刷終了時間と前記印
    字データに含まれる印刷終了指定時間とを前記時間制御
    手段が比較し、前記解析手段が解析した印刷終了時間が
    前記印刷終了指定時間より遅い場合には、前記課金制御
    手段で課金の減額させる割り合いを下げることを特徴と
    する印刷装置。
  3. 【請求項3】 受信した印字データを記録する記録手段
    と、前記印字データに基づきビットマップデータに変換
    する画像形成手段を有する印刷装置において、 前記印字データに印刷終了指定時間が含まれているかど
    うかを判別する判別手段と、 該印刷装置内の時間を司るとともに計時する時間制御手
    段と、 該印刷装置の印刷状況に応じた課金情報を制御する課金
    制御手段とを有し、 前記印字データ内に前記印刷終了指定時間データが含ま
    れていると前記判別手段が判別した場合、プリンタエン
    ジンより送信されてくる印刷終了通知を前記時間制御手
    段が受信し、前記印字データに含まれる前記印刷終了指
    定時間と比較し、実際の印刷が終了する時間の方が遅い
    時には、その旨の情報を前記課金制御手段に送信するこ
    とを特徴とする印刷装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の印刷装置において、受信
    した前記印字データの処理時間を予測解析する解析手段
    を有し、前記解析手段が解析した印刷終了時間と前記印
    字データに含まれる印刷終了指定時間とを前記時間制御
    手段が比較し、前記解析手段が解析した印刷終了時間が
    前記印刷終了指定時間より遅い場合には、前記課金制御
    手段で課金の減額させる割り合いを下げることを特徴と
    する印刷装置。
  5. 【請求項5】 受信した印字データを記録する記録手段
    と、前記印字データに基づきビットマップデータに変換
    する画像形成手段を有する印刷装置における課金方法に
    おいて、 前記印字データに印刷終了指定時間が含まれているかど
    うかを判別するステップと、 該印刷装置内の時間を司るとともに計時するステップ
    と、 該印刷装置の印刷状況に応じた課金情報を制御するステ
    ップとを有し、 前記印字データ内に前記印刷終了指定時間データが含ま
    れていると判別した場合、プリンタエンジンより送信さ
    れてくる印刷終了通知と前記印字データに含まれる前記
    印刷終了指定時間とを比較し、実際の印刷が終了する時
    間の方が遅い時には、その時間に応じて課金額を減額す
    ることを特徴とする課金方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし4記載の印刷装置の各手
    段の機能及び請求項5記載の課金方法の各ステップをコ
    ンピュータにて実現させるプログラムを記憶したコンピ
    ュータ読み取り可能な記憶媒体。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし4記載の印刷装置の各手
    段の機能及び請求項5記載の課金方法の各ステップをコ
    ンピュータにて実現させるためのプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008307765A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Dainippon Printing Co Ltd 画像出力装置及びプログラム
US9342032B2 (en) 2014-03-01 2016-05-17 Konica Minolta, Inc. Image forming apparatus

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