JP2003252467A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
画像形成装置および画像形成方法Info
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- JP2003252467A JP2003252467A JP2002060533A JP2002060533A JP2003252467A JP 2003252467 A JP2003252467 A JP 2003252467A JP 2002060533 A JP2002060533 A JP 2002060533A JP 2002060533 A JP2002060533 A JP 2002060533A JP 2003252467 A JP2003252467 A JP 2003252467A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙粉の影響を受けやすい光学式センサを使用
しても、給紙が行えなくなるのを防止することでき、ま
た光学式センサに堆積する紙粉の量を平均化することが
でき、サービスコストを低減できる画像形成装置,画像
形成方法を提供する。 【解決手段】 搬送経路の異なる複数の給紙手段を備え
た画像形成装置において、給紙枚数が所定のN枚目にな
るまでは、前記給紙手段の内の、給紙路の短い右側の給
紙手段で給紙し(S15)、N枚目を超えてからは給紙
路の長い左側の給紙手段で給紙する(S16)。
しても、給紙が行えなくなるのを防止することでき、ま
た光学式センサに堆積する紙粉の量を平均化することが
でき、サービスコストを低減できる画像形成装置,画像
形成方法を提供する。 【解決手段】 搬送経路の異なる複数の給紙手段を備え
た画像形成装置において、給紙枚数が所定のN枚目にな
るまでは、前記給紙手段の内の、給紙路の短い右側の給
紙手段で給紙し(S15)、N枚目を超えてからは給紙
路の長い左側の給紙手段で給紙する(S16)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特にその給紙に関するものである。
し、特にその給紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置内で記録媒体(以下
媒体という)の位置を検知する媒体検知手段として、機
械的感知レバーと前記レバーをフォトインタラプタで検
知するという構成をもつ検知センサが多く使用されてい
る。
媒体という)の位置を検知する媒体検知手段として、機
械的感知レバーと前記レバーをフォトインタラプタで検
知するという構成をもつ検知センサが多く使用されてい
る。
【0003】一方、近年の画像形成装置においては、処
理高速化のニーズが高まり、それによって紙搬送系にお
ける紙搬送の高速化がますます求められるようになっ
た。
理高速化のニーズが高まり、それによって紙搬送系にお
ける紙搬送の高速化がますます求められるようになっ
た。
【0004】しかし、従来の検知センサの欠点として、
機械的感知レバーの応答速度のばらつきが多く、シーケ
ンス上で多くのマージン(紙間)を必要とし、これらが
紙搬送を高速化する上でのボトルネックになっていた。
機械的感知レバーの応答速度のばらつきが多く、シーケ
ンス上で多くのマージン(紙間)を必要とし、これらが
紙搬送を高速化する上でのボトルネックになっていた。
【0005】ここで、図9を用いて、機械的感知レバー
タイプの検知センサに生じる応答速度のばらつきのメカ
ニズムに関して説明する。
タイプの検知センサに生じる応答速度のばらつきのメカ
ニズムに関して説明する。
【0006】紙搬送パスを遮るようにレバー901を配
置し、紙搬送パスを通過する用紙の先端部900にレバ
ー901の一部が押されるとレバーが右回転する。そし
て、レバーの近傍に配置していたフォトカプラー902
の光束を遮光することにより、信号が発生する構成(信
号発生部分は不図示)となっている。
置し、紙搬送パスを通過する用紙の先端部900にレバ
ー901の一部が押されるとレバーが右回転する。そし
て、レバーの近傍に配置していたフォトカプラー902
の光束を遮光することにより、信号が発生する構成(信
号発生部分は不図示)となっている。
【0007】用紙位置を判断する場合には、紙搬送パス
を用紙が抜けることにより、レバーが上方にある状態か
ら、左回転して図の実線の状態に戻ることになる。レバ
ーが下方に戻る時には、バネの弾性力やレバーの自重を
利用して回転するために、レバーが跳ね返るような振動
現象が発生する。この振動によりレバー901がフォト
カプラー902の光束を遮断し、検知が行われた場合に
は、誤認識となる。そのために、制御部が、一定時間ご
とに複数回、検知結果をモニタするなどして、前記誤認
識を回避する必要があった。その誤認識を防止するため
に、制御部が費やす時間がシーケンス上で大きな問題な
り、紙搬送の高速化が妨げられていた。
を用紙が抜けることにより、レバーが上方にある状態か
ら、左回転して図の実線の状態に戻ることになる。レバ
ーが下方に戻る時には、バネの弾性力やレバーの自重を
利用して回転するために、レバーが跳ね返るような振動
現象が発生する。この振動によりレバー901がフォト
カプラー902の光束を遮断し、検知が行われた場合に
は、誤認識となる。そのために、制御部が、一定時間ご
とに複数回、検知結果をモニタするなどして、前記誤認
識を回避する必要があった。その誤認識を防止するため
に、制御部が費やす時間がシーケンス上で大きな問題な
り、紙搬送の高速化が妨げられていた。
【0008】その問題を解決する手法として、近年は、
図3に示すような光学式の検知センサが用いられるよう
になってきた。光学式のセンサは、その構成にメカ的な
要素が無いために、検知するまでの時間に前述のような
ばらつきが発生せず、高速でかつ精度よく検知すること
が可能である。
図3に示すような光学式の検知センサが用いられるよう
になってきた。光学式のセンサは、その構成にメカ的な
要素が無いために、検知するまでの時間に前述のような
ばらつきが発生せず、高速でかつ精度よく検知すること
が可能である。
【0009】しかしながら、光学式のセンサはその構造
上、発光部や受光部に大量の汚れやごみなどが堆積した
場合、誤検知してしまうという問題がある。
上、発光部や受光部に大量の汚れやごみなどが堆積した
場合、誤検知してしまうという問題がある。
【0010】光学センサの誤検知につながる汚れやごみ
の主要因は、図10に示すように、用紙断面部から生じ
る用紙の繊維が、高速搬送によって気中に放出され、そ
の紙粉が、光学式のセンサの光路上に堆積するものであ
る。その繊維(以下、紙粉と記す)量は、搬送される用
紙の量に比例して増加していく。また、紙粉量は、用紙
の搬送速度にも関係していると考えられている。
の主要因は、図10に示すように、用紙断面部から生じ
る用紙の繊維が、高速搬送によって気中に放出され、そ
の紙粉が、光学式のセンサの光路上に堆積するものであ
る。その繊維(以下、紙粉と記す)量は、搬送される用
紙の量に比例して増加していく。また、紙粉量は、用紙
の搬送速度にも関係していると考えられている。
【0011】一方、高速の処理能力を持つ画像形成装置
は、A4サイズのように使用頻度が高いものは、大容量
の収納が可能である用紙デッキを、複数個持つ場合が多
く、オートカセット選択機能により、ユーザはジョブ毎
に給紙段を選択しなくても、必要とされる用紙が収納さ
れている複数の給紙段の中から、予め設定されている優
先度に従い、給紙段選択を行うことができる。
は、A4サイズのように使用頻度が高いものは、大容量
の収納が可能である用紙デッキを、複数個持つ場合が多
く、オートカセット選択機能により、ユーザはジョブ毎
に給紙段を選択しなくても、必要とされる用紙が収納さ
れている複数の給紙段の中から、予め設定されている優
先度に従い、給紙段選択を行うことができる。
【0012】また、プリンタ機能を有する複合機におい
ても、オートカセット機能により、プリンタドライバで
設定された用紙サイズが複数の給紙段の中から自動的に
選択される。
ても、オートカセット機能により、プリンタドライバで
設定された用紙サイズが複数の給紙段の中から自動的に
選択される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オート
カセット機能を用いると、多くの場合、選択される収納
/給紙段は常に同一のものになりがちである。図1の画
像形成装置(詳細は図2参照)を例にあげると、大容量
の収納が可能で、かつ搬送経路の短い右デッキ34が常
に選択されることになる。右デッキ34からの給紙動作
が繰り返された場合、紙粉は右デッキ部の給紙センサ2
32およびその搬送路上の用紙検知センサ233に偏っ
て堆積されることになる。
カセット機能を用いると、多くの場合、選択される収納
/給紙段は常に同一のものになりがちである。図1の画
像形成装置(詳細は図2参照)を例にあげると、大容量
の収納が可能で、かつ搬送経路の短い右デッキ34が常
に選択されることになる。右デッキ34からの給紙動作
が繰り返された場合、紙粉は右デッキ部の給紙センサ2
32およびその搬送路上の用紙検知センサ233に偏っ
て堆積されることになる。
【0014】右デッキ34、3段目給紙36、4段目給
紙37の共通の搬送路上にある用紙検知センサ233に
大量の紙粉が堆積すると、用紙検知センサ233は検知
が不可能となり、右デッキ34からの給紙だけではな
く、他の用紙サイズが収納されることの多い3段目給紙
36、4段目給紙37からの給紙動作も、不可能となっ
てしまう。
紙37の共通の搬送路上にある用紙検知センサ233に
大量の紙粉が堆積すると、用紙検知センサ233は検知
が不可能となり、右デッキ34からの給紙だけではな
く、他の用紙サイズが収納されることの多い3段目給紙
36、4段目給紙37からの給紙動作も、不可能となっ
てしまう。
【0015】また、市場のサービスマンは、偏って紙粉
が堆積する用紙検知センサ233に合わせてセンサの清
掃を行わなければならず、清掃する頻度は高くなり、市
場のサービスコストも高騰する。
が堆積する用紙検知センサ233に合わせてセンサの清
掃を行わなければならず、清掃する頻度は高くなり、市
場のサービスコストも高騰する。
【0016】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、紙粉の影響を受けやすい光学式センサを使用
しても給紙が行えなくなるのを防止することできる画像
形成装置,画像形成方法を提供することを目的とするも
のである。
たもので、紙粉の影響を受けやすい光学式センサを使用
しても給紙が行えなくなるのを防止することできる画像
形成装置,画像形成方法を提供することを目的とするも
のである。
【0017】また、本発明は、紙粉の影響を受けやすい
光学式センサを使用しても、光学式センサに堆積する紙
粉の量を平均化することができ、サービスコストを低減
できる画像形成装置,画像形成方法を提供することを目
的とするものである。
光学式センサを使用しても、光学式センサに堆積する紙
粉の量を平均化することができ、サービスコストを低減
できる画像形成装置,画像形成方法を提供することを目
的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明では、画像形成装置を次の(1)〜(6)のとお
りに構成し、画像形成方法を次の(7)のとおりに構成
する。
本発明では、画像形成装置を次の(1)〜(6)のとお
りに構成し、画像形成方法を次の(7)のとおりに構成
する。
【0019】(1)用紙の給紙を行う複数の給紙手段
と、画像形成を行う部数を入力する入力手段と、原稿枚
数を検出する原稿枚数検出手段と、前記入力手段で入力
された部数と前記原稿枚数検出手段で検出された枚数か
ら得られる総給紙枚数が所定のN(Nは2以上の整数)
枚を超える場合に、前記N枚までの給紙を行う給紙手段
と前記N枚を超える枚数からの給紙を行う給紙手段とが
異なるように制御する制御手段と、を備えた画像形成装
置。
と、画像形成を行う部数を入力する入力手段と、原稿枚
数を検出する原稿枚数検出手段と、前記入力手段で入力
された部数と前記原稿枚数検出手段で検出された枚数か
ら得られる総給紙枚数が所定のN(Nは2以上の整数)
枚を超える場合に、前記N枚までの給紙を行う給紙手段
と前記N枚を超える枚数からの給紙を行う給紙手段とが
異なるように制御する制御手段と、を備えた画像形成装
置。
【0020】(2)用紙の給紙を行う複数の給紙手段
と、ジョブ毎の総給紙枚数を算出するする総給紙枚数算
出手段と、前記総給紙枚数算出手段で算出した総給紙枚
数が所定のN(Nは2以上の整数)枚を超える場合に、
前記N枚までの給紙を行う給紙手段と前記N枚を超える
枚数からの給紙を行う給紙手段とが異なるように制御す
る制御手段と、を備えた画像形成装置。
と、ジョブ毎の総給紙枚数を算出するする総給紙枚数算
出手段と、前記総給紙枚数算出手段で算出した総給紙枚
数が所定のN(Nは2以上の整数)枚を超える場合に、
前記N枚までの給紙を行う給紙手段と前記N枚を超える
枚数からの給紙を行う給紙手段とが異なるように制御す
る制御手段と、を備えた画像形成装置。
【0021】(3)前記(1)または(2)記載の画像
形成装置において、前記制御手段は、前記N枚までの給
紙を、前記複数の給紙手段の内の短い搬送経路を有する
給紙手段から行い、N枚を超える枚数からの給紙を他の
給紙手段から行うように制御する画像形成装置。
形成装置において、前記制御手段は、前記N枚までの給
紙を、前記複数の給紙手段の内の短い搬送経路を有する
給紙手段から行い、N枚を超える枚数からの給紙を他の
給紙手段から行うように制御する画像形成装置。
【0022】(4)前記(1)または(2)記載の画像
形成装置において、前記制御手段は、最初の1枚の給紙
を、前記複数の給紙手段の内の短い搬送経路を有する給
紙手段から行い、2枚目以降の給紙を他の給紙手段から
行うように制御する画像形成装置。
形成装置において、前記制御手段は、最初の1枚の給紙
を、前記複数の給紙手段の内の短い搬送経路を有する給
紙手段から行い、2枚目以降の給紙を他の給紙手段から
行うように制御する画像形成装置。
【0023】(5)前記(1)ないし(4)のいずれか
に記載の画像形成装置は、記録媒体の位置の検知に光学
式センサを用いるものである画像形成装置。
に記載の画像形成装置は、記録媒体の位置の検知に光学
式センサを用いるものである画像形成装置。
【0024】(6)前記(5)記載の画像形成装置にお
いて、前記光学センサは、出力を一定に調整する調整手
段を有する画像形成装置。
いて、前記光学センサは、出力を一定に調整する調整手
段を有する画像形成装置。
【0025】(7)搬送経路の異なる複数の給紙手段を
備えた画像形成装置における画像形成方法であって、ジ
ョブ毎の総給紙枚数を算出する総給紙枚数算出ステップ
と、前記総給紙枚数算出ステップで算出した総給紙枚数
が所定のN(Nは2以上の整数)枚を超える場合に、前
記N枚までの給紙を行う給紙手段と前記N枚を超える枚
数からの給紙を行う給紙手段とが異なるように制御する
制御ステップと、を備えた画像形成方法。
備えた画像形成装置における画像形成方法であって、ジ
ョブ毎の総給紙枚数を算出する総給紙枚数算出ステップ
と、前記総給紙枚数算出ステップで算出した総給紙枚数
が所定のN(Nは2以上の整数)枚を超える場合に、前
記N枚までの給紙を行う給紙手段と前記N枚を超える枚
数からの給紙を行う給紙手段とが異なるように制御する
制御ステップと、を備えた画像形成方法。
【0026】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を画像形
成装置の実施例により詳しく説明する。なお、本発明
は、装置の形に限らず、実施例の説明に裏付けられて方
法の形で実施することもできる。
成装置の実施例により詳しく説明する。なお、本発明
は、装置の形に限らず、実施例の説明に裏付けられて方
法の形で実施することもできる。
【0027】
【実施例】図1は、実施例である“画像形成装置”の概
略構成を示す断面図である。本画像形成装置は、用紙の
有無を判断する手段として発光光量を調節可能な反射型
光学式検知機構を具備する給紙部が複数個(34,3
5,36,37)配置され、また、大容量の給紙装置1
5が装着される場合もある。
略構成を示す断面図である。本画像形成装置は、用紙の
有無を判断する手段として発光光量を調節可能な反射型
光学式検知機構を具備する給紙部が複数個(34,3
5,36,37)配置され、また、大容量の給紙装置1
5が装着される場合もある。
【0028】給紙部34,35はA4サイズやB5サイ
ズ等の比較的小さいサイズの記録用紙のみ収納できる
が、給紙部36,37はA3サイズやB4サイズまでの
大きいサイズからA4,B5サイズの記録用紙まで収納
できる。また、給紙部34.35は使用頻度が高い用紙
サイズを収納する事が多いため、大容量の収納能力をも
つデッキタイプの構成となっている。
ズ等の比較的小さいサイズの記録用紙のみ収納できる
が、給紙部36,37はA3サイズやB4サイズまでの
大きいサイズからA4,B5サイズの記録用紙まで収納
できる。また、給紙部34.35は使用頻度が高い用紙
サイズを収納する事が多いため、大容量の収納能力をも
つデッキタイプの構成となっている。
【0029】図1に示すように、本画像形成装置は、記
録用紙に原稿画像を形成する本体画像出力部10と、原
稿画像のデータを読み取る本体画像入力部11、また、
本体画像入力部11の上部に自動原稿送り装置12を備
えている。
録用紙に原稿画像を形成する本体画像出力部10と、原
稿画像のデータを読み取る本体画像入力部11、また、
本体画像入力部11の上部に自動原稿送り装置12を備
えている。
【0030】本体画像入力部11では、本体画像入力部
上面の原稿台に置かれた原稿に図1の左右方向に走査す
る光源21から光を照射される。光源21からの光は原
稿によって反射され、光学像がミラー22,23,24
及びレンズ25を介してCCD26に結像される。CC
D26では、結像された画像が電気信号に変換され、デ
ジタルの画像データとなる。画像データは、使用者の要
求に応じた画像変換が行われ画像メモリ(不図示)に格
納される。
上面の原稿台に置かれた原稿に図1の左右方向に走査す
る光源21から光を照射される。光源21からの光は原
稿によって反射され、光学像がミラー22,23,24
及びレンズ25を介してCCD26に結像される。CC
D26では、結像された画像が電気信号に変換され、デ
ジタルの画像データとなる。画像データは、使用者の要
求に応じた画像変換が行われ画像メモリ(不図示)に格
納される。
【0031】画像の出力時には、本体画像出力部10に
おいて画像メモリに格納された画像データを呼び出し、
デジタル信号からアナログ信号に再変換し、光学照射部
27よりレーザビームの光信号として、スキャナ28,
レンズ29及びミラー30を介して感光ドラム31上に
照射され、感光ドラム31上を走査する。これにより感
光ドラム31上に原稿画像に対応した静電潜像を形成す
る。
おいて画像メモリに格納された画像データを呼び出し、
デジタル信号からアナログ信号に再変換し、光学照射部
27よりレーザビームの光信号として、スキャナ28,
レンズ29及びミラー30を介して感光ドラム31上に
照射され、感光ドラム31上を走査する。これにより感
光ドラム31上に原稿画像に対応した静電潜像を形成す
る。
【0032】次に現像器33により、静電潜像にトナー
を載せ、本体内部を搬送されてくる記録用紙上に転写
し、さらに定着ローラ32によって記録用紙上のトナー
が定着される。その後、記録用紙は画像出力装置10外
に排出され、後処理装置14で使用者の要求に従ってス
テイプルや製本等の後処理がなされる。表示部50は、
ユーザによる各種の設定の入力および、画像形成装置の
情報を表示するものである。
を載せ、本体内部を搬送されてくる記録用紙上に転写
し、さらに定着ローラ32によって記録用紙上のトナー
が定着される。その後、記録用紙は画像出力装置10外
に排出され、後処理装置14で使用者の要求に従ってス
テイプルや製本等の後処理がなされる。表示部50は、
ユーザによる各種の設定の入力および、画像形成装置の
情報を表示するものである。
【0033】次に、記録用紙の給紙系について説明す
る。図2は、図1の給紙部34,35,36および37
の詳細図である。本実施例では、光学式センサを、右デ
ッキユニット231内の給紙センサ232,搬送センサ
233、左デッキユニット内の給紙センサ(不図示),
搬送センサ223、3段目カセットユニット内の給紙セ
ンサ202,搬送センサ203、4段目カセットユニッ
ト内の給紙センサ212,搬送センサ213の合計8箇
所において採用している。
る。図2は、図1の給紙部34,35,36および37
の詳細図である。本実施例では、光学式センサを、右デ
ッキユニット231内の給紙センサ232,搬送センサ
233、左デッキユニット内の給紙センサ(不図示),
搬送センサ223、3段目カセットユニット内の給紙セ
ンサ202,搬送センサ203、4段目カセットユニッ
ト内の給紙センサ212,搬送センサ213の合計8箇
所において採用している。
【0034】前記8箇所は、用紙の後端の位置を精度よ
く検知する必要があるため光学式センサを、それ以外の
センサは、用紙の先端検知を行っている(精度面で従来
の機械的感知レバータイプでも不具合が発生しない場合
は、光学式センサと併用して採用してもよい。)。
く検知する必要があるため光学式センサを、それ以外の
センサは、用紙の先端検知を行っている(精度面で従来
の機械的感知レバータイプでも不具合が発生しない場合
は、光学式センサと併用して採用してもよい。)。
【0035】給紙部34には、給紙ローラ234,給紙
クラッチ237,引き抜きローラ235,引き抜きクラ
ッチ236,ピックアップソレノイド238,ピックア
ップローラ239、および反射型光学式紙検知機構であ
る給紙センサ232,搬送センサ233を含んでいる給
紙ユニット231が装着されている。給紙部36,37
においても同様な給紙ユニット201,211が装着さ
れている。
クラッチ237,引き抜きローラ235,引き抜きクラ
ッチ236,ピックアップソレノイド238,ピックア
ップローラ239、および反射型光学式紙検知機構であ
る給紙センサ232,搬送センサ233を含んでいる給
紙ユニット231が装着されている。給紙部36,37
においても同様な給紙ユニット201,211が装着さ
れている。
【0036】給紙時は、まず、不図示である給紙モータ
をONする。給紙クラッチ237はコントローラから送
られる給紙タイミング信号によってON/OFFを繰り
返し、給紙ローラ234に給紙モータの動力を伝える。
このとき、記録用紙230は給紙ローラ234と2枚目
の紙との摩擦力の差により一枚ごとに給紙され、センサ
232が紙有り検知をする。
をONする。給紙クラッチ237はコントローラから送
られる給紙タイミング信号によってON/OFFを繰り
返し、給紙ローラ234に給紙モータの動力を伝える。
このとき、記録用紙230は給紙ローラ234と2枚目
の紙との摩擦力の差により一枚ごとに給紙され、センサ
232が紙有り検知をする。
【0037】ピックアップソレノイド238は、センサ
232がONしたタイミングでONし、ピックアップロ
ーラ239を上にあげ、続けて2枚目以降が給紙されな
いようにする。給紙クラッチ237は、センサ232及
びセンサ233の検知信号によって、一定のタイミング
でOFFする。また、センサ232の先には給紙ローラ
234を経由してセンサ233があり、両センサで連続
給紙時のタイミングを検知すると同時に紙づまり等の検
知手段として使われている。
232がONしたタイミングでONし、ピックアップロ
ーラ239を上にあげ、続けて2枚目以降が給紙されな
いようにする。給紙クラッチ237は、センサ232及
びセンサ233の検知信号によって、一定のタイミング
でOFFする。また、センサ232の先には給紙ローラ
234を経由してセンサ233があり、両センサで連続
給紙時のタイミングを検知すると同時に紙づまり等の検
知手段として使われている。
【0038】1枚目の給紙動作が完了するとピックアッ
プソレノイド238はOFFし、再びピックアップロー
ラ239を下げて次の用紙の給紙に備える。2枚目以降
の給紙時は再び給紙クラッチ237をONし、同様の動
作を行う。
プソレノイド238はOFFし、再びピックアップロー
ラ239を下げて次の用紙の給紙に備える。2枚目以降
の給紙時は再び給紙クラッチ237をONし、同様の動
作を行う。
【0039】また、給紙センサ232,202,212
および搬送センサ213は、各段の給紙動作に特定され
るセンサであるが、搬送センサ233,203は他の段
との共通の搬送経路上に配置されており、センサ233
は、ユニット34,36,37、センサ203はユニッ
ト36および37から搬送されてくる用紙の位置検知に
も用いている。大量のコピーが繰り返されると、センサ
233上には大量の紙粉が堆積し、検知できなくなった
場合は、ユニット36および37からの用紙の検知も不
可能となる。
および搬送センサ213は、各段の給紙動作に特定され
るセンサであるが、搬送センサ233,203は他の段
との共通の搬送経路上に配置されており、センサ233
は、ユニット34,36,37、センサ203はユニッ
ト36および37から搬送されてくる用紙の位置検知に
も用いている。大量のコピーが繰り返されると、センサ
233上には大量の紙粉が堆積し、検知できなくなった
場合は、ユニット36および37からの用紙の検知も不
可能となる。
【0040】同時に、ユニット34,36,37の中ど
のユニットから給紙されても、センサ233上を用紙が
搬送するために、図示された光学センサの中では、23
3に堆積する紙粉が最も多くなる。また、左デッキ35
からの用紙搬送路222は、搬送路221とは異なる経
路をもつものである。
のユニットから給紙されても、センサ233上を用紙が
搬送するために、図示された光学センサの中では、23
3に堆積する紙粉が最も多くなる。また、左デッキ35
からの用紙搬送路222は、搬送路221とは異なる経
路をもつものである。
【0041】図3は、本実施例に用いられている光学式
紙検知機構の構成,動作を示す断面図である。(A)は
紙無し時、(B)は紙有り時の構成図である。本実施例
で用いられている光学式紙検知機構は反射型のセンサで
あり、反射板としてプリズムを用いている。反射板はミ
ラーでもよい。
紙検知機構の構成,動作を示す断面図である。(A)は
紙無し時、(B)は紙有り時の構成図である。本実施例
で用いられている光学式紙検知機構は反射型のセンサで
あり、反射板としてプリズムを用いている。反射板はミ
ラーでもよい。
【0042】センサ基板301上には発光素子302,
受光素子303が積載されており、発光素子302と受
光素子303はカバー304で覆われている。センサ基
板301に対向してミラー又はプリズム305が設置さ
れており、(A)の紙無し時には発光素子302から発
せられた光がプリズム305で反射され、受光素子30
3で反射光が検知される。一方、(B)に示す紙有り時
には、発光素子302からの光が記録用紙306によっ
て遮られ、記録用紙306の反射率がプリズム305よ
りも低いため、受光素子303の出力が小さくなり、受
光強度の差によって記録用紙の有無を判別することがで
きる。
受光素子303が積載されており、発光素子302と受
光素子303はカバー304で覆われている。センサ基
板301に対向してミラー又はプリズム305が設置さ
れており、(A)の紙無し時には発光素子302から発
せられた光がプリズム305で反射され、受光素子30
3で反射光が検知される。一方、(B)に示す紙有り時
には、発光素子302からの光が記録用紙306によっ
て遮られ、記録用紙306の反射率がプリズム305よ
りも低いため、受光素子303の出力が小さくなり、受
光強度の差によって記録用紙の有無を判別することがで
きる。
【0043】しかし、発光素子302や受光素子303
に電流を流すと、その電流量や時間によって発光量が弱
くなったり、受光感度が悪くなったりする。そのため、
定期的に発光素子302の電流を調整し、受光素子30
3の出力を一定に保つ必要がある。また、取り付け時の
機械的な傾きや発光素子302,受光素子303の感度
の個体間差によっても出力が異なるため、各光学系でこ
の調整を行わなくてはならない。
に電流を流すと、その電流量や時間によって発光量が弱
くなったり、受光感度が悪くなったりする。そのため、
定期的に発光素子302の電流を調整し、受光素子30
3の出力を一定に保つ必要がある。また、取り付け時の
機械的な傾きや発光素子302,受光素子303の感度
の個体間差によっても出力が異なるため、各光学系でこ
の調整を行わなくてはならない。
【0044】図4は、図3で示した反射型光学式紙検知
機構のセンサドライバ回路404およびCPU401を
示す図である。CPU401から発光素子であるLED
302の発光強度に相当する8bitまたは16bit
のデジタル値が出力される。デジタル値はD/Aコンバ
ータ402によってアナログ値の電圧に換算され、オペ
アンプ407によってLED302を駆動する一定の電
流を出力し、LED302を定電流駆動させる。受光素
子であるフォトダイオード303はプリズム305から
の反射光を受光すると、受光強度にほぼ比例した電流を
流す。オペアンプ408はフォトダイオード303に流
れる電流を一定にするため、出力電圧を増幅させる。こ
のことによって、受光強度変化が小さい時にも大きな出
力変化が得られる。
機構のセンサドライバ回路404およびCPU401を
示す図である。CPU401から発光素子であるLED
302の発光強度に相当する8bitまたは16bit
のデジタル値が出力される。デジタル値はD/Aコンバ
ータ402によってアナログ値の電圧に換算され、オペ
アンプ407によってLED302を駆動する一定の電
流を出力し、LED302を定電流駆動させる。受光素
子であるフォトダイオード303はプリズム305から
の反射光を受光すると、受光強度にほぼ比例した電流を
流す。オペアンプ408はフォトダイオード303に流
れる電流を一定にするため、出力電圧を増幅させる。こ
のことによって、受光強度変化が小さい時にも大きな出
力変化が得られる。
【0045】オペアンプ408の出力は、A/Dコンバ
ータ403とコンパレータ406に分岐され、コンパレ
ータ406では、オペアンプ408の出力電圧と参照電
圧との比較を行い、出力電圧はHighレベルかLow
レベルかの2値となる。この2値の出力はCPU401
で紙有りか紙無しかの判断をするためにのみ用いられ
る。
ータ403とコンパレータ406に分岐され、コンパレ
ータ406では、オペアンプ408の出力電圧と参照電
圧との比較を行い、出力電圧はHighレベルかLow
レベルかの2値となる。この2値の出力はCPU401
で紙有りか紙無しかの判断をするためにのみ用いられ
る。
【0046】一方、オペアンプ408の出力で、A/D
コンバータ403に入力される電圧は、A/Dコンバー
タ403でアナログ値から8bitまたは16bitの
デジタル値へ変換が行われ、CPU401に入力され
る。図7に示す調光シーケンス時にCPU401は入力
デジタル値を予め記憶してある調光レベルにするように
出力デジタル値を調整する。つまり、寿命や紙粉等によ
って受光強度が下がった場合には出力デジタル値を上
げ、逆に紙粉等のクリーニングをした後などの受光強度
が前回よりも大きくなった場合には出力デジタル値を下
げる制御を行う。この制御を、予め決められたレベルに
なるまで繰り返し行うことによって、反射型光学式紙検
知機構の出力電圧は一定に保たれ、安定した出力を得る
ことができる。
コンバータ403に入力される電圧は、A/Dコンバー
タ403でアナログ値から8bitまたは16bitの
デジタル値へ変換が行われ、CPU401に入力され
る。図7に示す調光シーケンス時にCPU401は入力
デジタル値を予め記憶してある調光レベルにするように
出力デジタル値を調整する。つまり、寿命や紙粉等によ
って受光強度が下がった場合には出力デジタル値を上
げ、逆に紙粉等のクリーニングをした後などの受光強度
が前回よりも大きくなった場合には出力デジタル値を下
げる制御を行う。この制御を、予め決められたレベルに
なるまで繰り返し行うことによって、反射型光学式紙検
知機構の出力電圧は一定に保たれ、安定した出力を得る
ことができる。
【0047】図5は、本実施例における反射型光学式紙
検知機構に対する制御システムの構成を示すブロック図
である。CPU401は、各給紙ユニット内の、クラッ
チ及びピックアップソレノイド等510の駆動を行い、
給紙ユニット外の給紙モータ509の動作制御をモー
タ,クラッチ駆動回路503を介して行う。また、セン
サドライバ回路508を介して、反射型光学式紙検知機
構であるセンサの調光の制御をしている。また、表示部
50は、ユーザが各種設定を入力できるものであり、か
つ画像形成装置の状態および警告分などを表示するもの
である。さらに、CPU401は、同一の用紙サイズが
複数の給紙ユニットに収納されている場合には、入力さ
れたコピー総枚数によって、優先度を変更する制御を行
う。
検知機構に対する制御システムの構成を示すブロック図
である。CPU401は、各給紙ユニット内の、クラッ
チ及びピックアップソレノイド等510の駆動を行い、
給紙ユニット外の給紙モータ509の動作制御をモー
タ,クラッチ駆動回路503を介して行う。また、セン
サドライバ回路508を介して、反射型光学式紙検知機
構であるセンサの調光の制御をしている。また、表示部
50は、ユーザが各種設定を入力できるものであり、か
つ画像形成装置の状態および警告分などを表示するもの
である。さらに、CPU401は、同一の用紙サイズが
複数の給紙ユニットに収納されている場合には、入力さ
れたコピー総枚数によって、優先度を変更する制御を行
う。
【0048】図2で表記されているように、右デッキ、
3段目,4段目カセットからの給紙搬送は同一の搬送経
路221(図5のAグループに相当)であり、特に右デ
ッキユニット34の搬送センサ233が紙粉の堆積によ
り調光不可状態となった場合、Aグループの全ての複写
動作が出来なくなる。具体的には、3段目,4段目カセ
ットからの給紙搬送をさす。このAグループの搬送路に
対して、図2で示されるように、左デッキ給紙からの搬
送路は異なる経路222(Bグループ)を持っている。
3段目,4段目カセットからの給紙搬送は同一の搬送経
路221(図5のAグループに相当)であり、特に右デ
ッキユニット34の搬送センサ233が紙粉の堆積によ
り調光不可状態となった場合、Aグループの全ての複写
動作が出来なくなる。具体的には、3段目,4段目カセ
ットからの給紙搬送をさす。このAグループの搬送路に
対して、図2で示されるように、左デッキ給紙からの搬
送路は異なる経路222(Bグループ)を持っている。
【0049】本実施例では、この点に注目して、コピー
枚数が少量の場合や、大量の場合でもファーストコピー
タイムを短縮させるために、最初の1枚(最初の数枚と
してもよい)は、搬送経路が短い右デッキを優先的に使
用する。その後の給紙段は、左デッキを優先的に使用す
ることで、右デッキの搬送センサに極力紙粉が堆積する
ことを防ぐため、3,4段目からの給紙・搬送動作をで
きるだけ制限しないようにするものである。
枚数が少量の場合や、大量の場合でもファーストコピー
タイムを短縮させるために、最初の1枚(最初の数枚と
してもよい)は、搬送経路が短い右デッキを優先的に使
用する。その後の給紙段は、左デッキを優先的に使用す
ることで、右デッキの搬送センサに極力紙粉が堆積する
ことを防ぐため、3,4段目からの給紙・搬送動作をで
きるだけ制限しないようにするものである。
【0050】プリンタ部512は、CPU401および
外部のパソコン(図示せず)とケーブル等で接続されて
おり、外部パソコンのプリンタドライバの設定に応じ
て、画像展開などを行う。
外部のパソコン(図示せず)とケーブル等で接続されて
おり、外部パソコンのプリンタドライバの設定に応じ
て、画像展開などを行う。
【0051】図6は、反射型光学式紙検知機構に対する
入力電圧Vinと出力電圧Voutを示すグラフであ
る。ここで、Vimaxは図4に示す回路が出力できる電
圧の最大値、Vohは反射型光学式紙検知機構が記録用
紙の有無を検知する閾値、VoMは予め設定された反射
型光学式紙検知機構の出力設定電圧値である。
入力電圧Vinと出力電圧Voutを示すグラフであ
る。ここで、Vimaxは図4に示す回路が出力できる電
圧の最大値、Vohは反射型光学式紙検知機構が記録用
紙の有無を検知する閾値、VoMは予め設定された反射
型光学式紙検知機構の出力設定電圧値である。
【0052】装置の出荷時には出力電圧がVoMと等し
い点A0で、その入力電圧はVia0である(A)にお
いて、装置がユーザによって使われ、寿命や紙粉等の影
響で状態がA1に下がったとする。この時、発光量の調
整を行うとすると、図4に示すCPU401は予め決め
られた入力値Δ分だけ入力値を上げる。このΔの値は、
一定の値でもA0からA1に出力が減少した分を考慮し
て計算された値でも構わない。ただし、Δを細かい値に
すると調整に時間がかかるため、調整時間と精度を考慮
した適切な値であることが望まれる。
い点A0で、その入力電圧はVia0である(A)にお
いて、装置がユーザによって使われ、寿命や紙粉等の影
響で状態がA1に下がったとする。この時、発光量の調
整を行うとすると、図4に示すCPU401は予め決め
られた入力値Δ分だけ入力値を上げる。このΔの値は、
一定の値でもA0からA1に出力が減少した分を考慮し
て計算された値でも構わない。ただし、Δを細かい値に
すると調整に時間がかかるため、調整時間と精度を考慮
した適切な値であることが望まれる。
【0053】入力をΔ分だけ上げVia2にした時、出
力がVoa2になるが、VoM>Voa2であるため、
再び入力電圧をΔ分増加させる。これを繰り返し、出力
電圧がVoM以上(A4)であれば調整を終え、入力電
圧をVia4とする。一方、(B)のように入力電圧を
Vimaxにしても、VoM>Vob6であるような場合に
は、センサは紙粉による減衰か寿命を全うしたと考え、
センサの清掃または取り替えの要求を表示部50で、ユ
ーザに通知するようにする。
力がVoa2になるが、VoM>Voa2であるため、
再び入力電圧をΔ分増加させる。これを繰り返し、出力
電圧がVoM以上(A4)であれば調整を終え、入力電
圧をVia4とする。一方、(B)のように入力電圧を
Vimaxにしても、VoM>Vob6であるような場合に
は、センサは紙粉による減衰か寿命を全うしたと考え、
センサの清掃または取り替えの要求を表示部50で、ユ
ーザに通知するようにする。
【0054】図7の調光シーケンスでは、調光を開始す
る命令がなされると(S1)、センサが記録用紙を検知
していないかどうかを調べる(S2)。記録用紙を検知
している場合は、受光レベルが低くなり調光を行っても
間違った値で調光してしまう可能性があるため、調光せ
ずこのシーケンスを終了する。この時にセンサが調光を
必要としていることをCPU401に記憶しておく等の
制御を行い、ジョブ終了後等に再び調光シーケンスを行
ってもよい。
る命令がなされると(S1)、センサが記録用紙を検知
していないかどうかを調べる(S2)。記録用紙を検知
している場合は、受光レベルが低くなり調光を行っても
間違った値で調光してしまう可能性があるため、調光せ
ずこのシーケンスを終了する。この時にセンサが調光を
必要としていることをCPU401に記憶しておく等の
制御を行い、ジョブ終了後等に再び調光シーケンスを行
ってもよい。
【0055】紙無しの時は、現在のA/Dコンバータ4
03の出力AD値を測定し(S3)、目標値と比較する
(S4)。AD値と目標値が異なる場合は、DAコンバ
ータ402から出力される現在のLED電流に相当する
DA値がセンサドライバ回路404の設計上で設定でき
る最大値であるかどうかを判断し(S5)、最大値であ
る場合はNG表示を出してユーザにセンサが調整不能で
あることを知らせ(S6)、S8に移る。出力DA値が
設定できる最大値ではない場合は現在の出力DA値に一
定の値Δを加算した値を出力し(S7)、再び受光AD
値の測定を行う(S3)。受光強度AD値が目標値と同
じになるまでこの制御を繰り返し、調光シーケンスを終
了する(S8)。
03の出力AD値を測定し(S3)、目標値と比較する
(S4)。AD値と目標値が異なる場合は、DAコンバ
ータ402から出力される現在のLED電流に相当する
DA値がセンサドライバ回路404の設計上で設定でき
る最大値であるかどうかを判断し(S5)、最大値であ
る場合はNG表示を出してユーザにセンサが調整不能で
あることを知らせ(S6)、S8に移る。出力DA値が
設定できる最大値ではない場合は現在の出力DA値に一
定の値Δを加算した値を出力し(S7)、再び受光AD
値の測定を行う(S3)。受光強度AD値が目標値と同
じになるまでこの制御を繰り返し、調光シーケンスを終
了する(S8)。
【0056】本実施例では、特にAグループの右デッキ
とBグループの左デッキの例により、給紙の仕方を、図
8のフローチャートを用いて説明する。
とBグループの左デッキの例により、給紙の仕方を、図
8のフローチャートを用いて説明する。
【0057】本実施例の画像形成装置では、図7に示す
調光シーケンスが該画像形成装置の主電源投入時に行わ
れてもよいし、1回毎のコピージョブ前後に全光学式検
知機構に対して行なわれてもよいとする(S12)。
調光シーケンスが該画像形成装置の主電源投入時に行わ
れてもよいし、1回毎のコピージョブ前後に全光学式検
知機構に対して行なわれてもよいとする(S12)。
【0058】調光シーケンスにおいて、出力DA値がV
maxとなり、その後の調光が不可能と判断された場
合、その旨を表示部50で告知する(S18)。
maxとなり、その後の調光が不可能と判断された場
合、その旨を表示部50で告知する(S18)。
【0059】調光が正常終了した後、自動原稿送り装置
によるカウントと、入力手段に入力された部数がCPU
401に伝達され、CPU401は複写すべき総数(請
求項の総給紙枚数に対応する)を算出する。
によるカウントと、入力手段に入力された部数がCPU
401に伝達され、CPU401は複写すべき総数(請
求項の総給紙枚数に対応する)を算出する。
【0060】原稿サイズ検知や入力された編集機能など
の設定により給紙されるべき用紙サイズが、右デッキお
よび左デッキの両方に収納されている場合で、かつ、算
出された複写すべき枚数が予め決められた枚数よりも少
ない場合は、さほど紙粉が堆積しないと予想し、搬送距
離の短い給紙段、実施例の場合は右デッキから給紙し、
コピー動作を終了する(S19)。
の設定により給紙されるべき用紙サイズが、右デッキお
よび左デッキの両方に収納されている場合で、かつ、算
出された複写すべき枚数が予め決められた枚数よりも少
ない場合は、さほど紙粉が堆積しないと予想し、搬送距
離の短い給紙段、実施例の場合は右デッキから給紙し、
コピー動作を終了する(S19)。
【0061】予め決められた枚数よりも複写すべき総数
が多い場合は、最初のN(Nは2以上の整数)枚目まで
はファーストコピータイムを短縮するのに有利な前記右
デッキから給紙を行い(S15)、N+1枚目以降は、
前記右デッキとは異なる用紙搬送路を持つ左デッキから
の給紙に切り替え、紙粉が右デッキの搬送センサ233
に偏らないように、制御する(S16)。
が多い場合は、最初のN(Nは2以上の整数)枚目まで
はファーストコピータイムを短縮するのに有利な前記右
デッキから給紙を行い(S15)、N+1枚目以降は、
前記右デッキとは異なる用紙搬送路を持つ左デッキから
の給紙に切り替え、紙粉が右デッキの搬送センサ233
に偏らないように、制御する(S16)。
【0062】また、S14において、複写すべき総数に
関わらず、M枚目までを右デッキ、M+1枚目以降を左
デッキとしてもよい。
関わらず、M枚目までを右デッキ、M+1枚目以降を左
デッキとしてもよい。
【0063】さらに、ファーストコピータイムに影響す
るのは1枚目のみの場合は、1枚目のみを右デッキ、2
枚目以降を左デッキとしてもよい。
るのは1枚目のみの場合は、1枚目のみを右デッキ、2
枚目以降を左デッキとしてもよい。
【0064】また、自動原稿送り装置を使用しない場合
の原稿カウントは、プラテンガラス上に設置された原稿
をスキャンした枚数をカウントするものでもよい。
の原稿カウントは、プラテンガラス上に設置された原稿
をスキャンした枚数をカウントするものでもよい。
【0065】また、優先度が左デッキに設定され、コピ
ー動作中に、用紙切れが発生した場合は、直ちに右デッ
キ給紙に切り替えるのは言うまでも無い。
ー動作中に、用紙切れが発生した場合は、直ちに右デッ
キ給紙に切り替えるのは言うまでも無い。
【0066】また、ユーザによって、給紙段が指定され
た場合は、S15.S16にある優先度の変更は行わ
ず、全ての給紙を指定段から行うとしてもよい。
た場合は、S15.S16にある優先度の変更は行わ
ず、全ての給紙を指定段から行うとしてもよい。
【0067】また、プリンタ機能を有する複合機におい
ても、ドライバソフトで設定された用紙サイズが複数の
給紙段に収納されている場合、前述した優先度の制御に
従い、給紙段は自動的に選択される。
ても、ドライバソフトで設定された用紙サイズが複数の
給紙段に収納されている場合、前述した優先度の制御に
従い、給紙段は自動的に選択される。
【0068】以上説明したように、本実施例によれば、
紙粉の影響を受けやすい光学式センサによって、用紙位
置検知を行う画像形成装置において、ファーストコピー
タイムに影響を与える1枚目のみ搬送経路の短い給紙段
を選択し、2枚目以降ではそれとは異なる搬送経路を選
択することで、他の給紙段と共通搬送路上に配置された
がセンサが紙粉により使用できなくなることを防ぐこと
ができる。
紙粉の影響を受けやすい光学式センサによって、用紙位
置検知を行う画像形成装置において、ファーストコピー
タイムに影響を与える1枚目のみ搬送経路の短い給紙段
を選択し、2枚目以降ではそれとは異なる搬送経路を選
択することで、他の給紙段と共通搬送路上に配置された
がセンサが紙粉により使用できなくなることを防ぐこと
ができる。
【0069】また、各段におけるコピー枚数をできるだ
け均等にするために、最初のN枚を搬送経路の短い給紙
段で給紙し、N枚目以降では、別の搬送経路をもつ給紙
段を選択することで、各光学式センサに堆積する紙粉の
量をできるだけ平均化することができる。
け均等にするために、最初のN枚を搬送経路の短い給紙
段で給紙し、N枚目以降では、別の搬送経路をもつ給紙
段を選択することで、各光学式センサに堆積する紙粉の
量をできるだけ平均化することができる。
【0070】この結果、3段目、4段目からの給紙・搬
送動作をできるだけ制限しないものとし、ユーザにとっ
て使い勝手の向上および、市場のサービスコストの削減
を実現できるものである。
送動作をできるだけ制限しないものとし、ユーザにとっ
て使い勝手の向上および、市場のサービスコストの削減
を実現できるものである。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
紙粉の影響を受けやすい光学式センサを使用しても、給
紙が行えなくなるのを防止することでき、また光学式セ
ンサに堆積する紙粉の量を平均化することができサービ
スコストを低減することができる。
紙粉の影響を受けやすい光学式センサを使用しても、給
紙が行えなくなるのを防止することでき、また光学式セ
ンサに堆積する紙粉の量を平均化することができサービ
スコストを低減することができる。
【図1】 実施例の概略構成を示す断面図
【図2】 給紙部の詳細図
【図3】 反射型光学式紙検知機構の構成,動作を示す
断面図
断面図
【図4】 反射型光学式紙検知機構のドライブ回路を示
す図
す図
【図5】 反射型光学式紙検知機構に対する制御システ
ムの構成を示すブロック図
ムの構成を示すブロック図
【図6】 反射型光学式紙検知機構の調整の説明図
【図7】 反射型光学式紙検知機構の調光動作を示すフ
ローチャート
ローチャート
【図8】 給紙の仕方を示すフローチャート
【図9】 機械的感知レバータイプの検知センサの動作
説明図
説明図
【図10】 光学センサにおける誤検知の主要因の説明
図
図
202,212 反射型光学式紙検知機構
203,213 反射型光学式紙検知機構
232,233 反射型光学式紙検知機構
401 CPU
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 2H027 DA46 DB08 DC03 DE02 DE07
DE10 ED17 EE02 FA02 FB07
FB13 FB19 FC02 HB09
2H072 AA09 AA12 AA24 BA13 CA01
3F343 FA02 FB01 GA01 GB01 GC01
GD02 JA01 JD04 JD09
Claims (7)
- 【請求項1】 用紙の給紙を行う複数の給紙手段と、 画像形成を行う部数を入力する入力手段と、 原稿枚数を検出する原稿枚数検出手段と、 前記入力手段で入力された部数と前記原稿枚数検出手段
で検出された枚数から得られる総給紙枚数が所定のN
(Nは2以上の整数)枚を超える場合に、前記N枚まで
の給紙を行う給紙手段と前記N枚を超える枚数からの給
紙を行う給紙手段とが異なるように制御する制御手段
と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 用紙の給紙を行う複数の給紙手段と、 ジョブ毎の総給紙枚数を算出するする総給紙枚数算出手
段と、 前記総給紙枚数算出手段で算出した総給紙枚数が所定の
N(Nは2以上の整数)枚を超える場合に、前記N枚ま
での給紙を行う給紙手段と前記N枚を超える枚数からの
給紙を行う給紙手段とが異なるように制御する制御手段
と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の画像形成装置に
おいて、 前記制御手段は、前記N枚までの給紙を、前記複数の給
紙手段の内の短い搬送経路を有する給紙手段から行い、
N枚を超える枚数からの給紙を他の給紙手段から行うよ
うに制御することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項1または2記載の画像形成装置に
おいて、 前記制御手段は、最初の1枚の給紙を、前記複数の給紙
手段の内の短い搬送経路を有する給紙手段から行い、2
枚目以降の給紙を他の給紙手段から行うように制御する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の画
像形成装置は、記録媒体の位置の検知に光学式センサを
用いるものであることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の画像形成装置において、
前記光学センサは、出力を一定に調整する調整手段を有
することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 搬送経路の異なる複数の給紙手段を備え
た画像形成装置における画像形成方法であって、 ジョブ毎の総給紙枚数を算出する総給紙枚数算出ステッ
プと、 前記総給紙枚数算出ステップで算出した総給紙枚数が所
定のN(Nは2以上の整数)枚を超える場合に、前記N
枚までの給紙を行う給紙手段と前記N枚を超える枚数か
らの給紙を行う給紙手段とが異なるように制御する制御
ステップと、を備えたことを特徴とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002060533A JP2003252467A (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002060533A JP2003252467A (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003252467A true JP2003252467A (ja) | 2003-09-10 |
Family
ID=28669856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002060533A Withdrawn JP2003252467A (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003252467A (ja) |
-
2002
- 2002-03-06 JP JP2002060533A patent/JP2003252467A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |