JP2003252126A - 自動車用ワイヤーハーネス配索構造 - Google Patents

自動車用ワイヤーハーネス配索構造

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JP2003252126A
JP2003252126A JP2002055822A JP2002055822A JP2003252126A JP 2003252126 A JP2003252126 A JP 2003252126A JP 2002055822 A JP2002055822 A JP 2002055822A JP 2002055822 A JP2002055822 A JP 2002055822A JP 2003252126 A JP2003252126 A JP 2003252126A
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JP
Japan
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wiring
wire harness
connector
automobile
guide protrusion
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JP2002055822A
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English (en)
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Fuminari Fukuoka
史成 福岡
Hiroshi Kondo
博 近藤
Kenichiro Azuma
謙一郎 東
Koji Ito
浩司 伊藤
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Mazda Motor Corp
Japan Climate Systems Corp
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Mazda Motor Corp
Japan Climate Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エンジン振動によるワイヤーハーネス2の損
傷、特にコネクター5と配線3との境部分での配線3の
損傷を防止する。 【解決手段】エンジンEに取り付けられた駆動部材1か
ら伸びて出てきたワイヤーハーネス2の先端に設けたコ
ネクター5が、車体側の接続端子4に挿入固定される挿
入部7と、この挿入部7にワイヤーハーネス2の配線端
子3aを固定する固定部8と、挿入部7の後端部にワイ
ヤーハーネス2の配線3に沿ったガイド突起部9とを備
え、このガイド突起部9に配線3を係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンに取り付
けられエンジンにより駆動される駆動部材と、エンジン
周りの車体本体とに接続するワイヤーハーネスの配索構
造に関する。特にワイヤーハーネスと車体との接続構造
に関し、ワイヤーハーネスに加わるエンジン振動による
ワイヤーハーネスの損傷を防止する接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車用ワイヤーハーネスにおい
て、エンジンの駆動部材から出たワイヤーハーネスは車
体に一旦接続され、それから更に必要場所まで伸びて設
けられているものがある。このような場合、エンジンの
振動がワイヤーハーネスに伝わり、ワイヤーハーネスが
振動、収縮したりして、ワイヤーハーネスが損傷する。
また、車体に接続している部分では車体振動とエンジン
振動との差によって、ワイヤーハーネスないしその接続
部分に負荷がかかり、接続部分が外れる、接続部分から
断線するなどの問題を生じている。
【0003】そのために、ワイヤーハーネスがエンジン
側の駆動部材に接続される接続部分と車体に接続される
接続部分との中間部分で、ワイヤーハーネスの配線途中
をクランプし、このクランプによりエンジンからの振動
によるワイヤーハーネスの損傷を防止することが知られ
ている。例えば、実開平01−096725号公報に
は、ワイヤーハーネスの外周に嵌める剛体のクランプ部
材の内側に弾性体を内張りしたものが開示されている。
また、特開平10−257631号公報に開示されてい
るように、保護管にワイヤーハーネスを遊嵌し、この保
護管をエンジンおよび車体に結束部材でクランプしたも
のが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにワイヤーハ
ーネスの途中をクランプする際に振動防止をするものは
知られており、それなりの対策を行なっている。しか
し、ワイヤーハーネスの途中をクランプして支持するこ
とができない、或は、支持することが好ましくないケー
スがある。即ち、ワイヤーハーネスの一方のコネクター
が、エンジン側の接続端子に接続され、他方のコネクタ
ーが車体側に設けた接続端子に接続され、途中が所謂宙
ぶらりんの状態のもの、即ちワイヤーハーネスの配線途
中をクランプして車体等に支持するようにしてないもの
がある。
【0005】このようなワイヤーハーネスでは、エンジ
ン振動がワイヤーハーネスに伝わり、ワイヤーハーネス
から車体への接続部分に伝わる。この場合、車体の接続
部分に設けられた接続端子にワイヤーハーネスのコネク
ターが嵌装され固定されるようになっているが、このコ
ネクターに繋がる配線にはエンジン振動が伝わるため、
コネクターと配線との境部分で配線の折れ曲り現象が発
生し、配線が損傷することがある、場合によっては断線
することがある。また、コネクターと接続端子との接続
が不十分な場合には、ワイヤーハーネスのコネクターと
車体側の接続端子との接続が外れることがある。
【0006】本発明は、上記不具合を解消することを目
的として、エンジン振動によるワイヤーハーネスの損
傷、特にコネクターと配線との境部分での配線の損傷を
防止する技術を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、自動車のエンジン本体に取
り付けられた駆動部材と、該駆動部材に取り付けられ、
一端部に接続用のコネクターを備えたワイヤーハーネス
と、エンジン本体の周囲に配置された車体フレームに取
り付けられた接続端子とを備え、該ワイヤーハーネスの
該コネクターが該接続端子に接続されるようになってい
る自動車用ワイヤーハーネス配索構造において、該コネ
クターが、該接続端子に挿入固定される挿入部と、該挿
入部にワイヤーハーネスの配線端子を固定する固定部
と、該挿入部の後端部にワイヤーハーネスの配線に沿っ
たガイド突起部とを備え、該ガイド突起部に該配線が係
止されるようになっている構成である。
【0008】この構成では、該配線にエンジン振動が伝
播していても、上記ガイド突起部に配線が支持され、こ
こで配線の振動が抑制されるので、コネクターと配線と
の間で配線が振動して折れ曲り、この境界部分で配線が
損傷するなどの不具合を防止できる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載の自動
車用ワイヤーハーネス配索構造において、コネクターの
ガイド突起部は該固定部の端部に一体に形成され、該配
線の延長方向に延びて設けられたプレート部を有し、該
プレート部に該配線が係止される構成であるので、配線
が安定してこのプレート部に保持され、配線の振動を防
止できる。それとともに、コネクターを接続端子に対し
て挿入固定、或は、引抜取外しの作業を行なう際に、こ
のプレート部といっしょに配線を持って作業できるの
で、作業が容易である。更に、配線だけを持って作業を
行なうと配線が折れ曲ったり、配線のみが抜けたりし
て、配線が損傷する恐れがあるが、本発明では、その損
傷発生を防止できる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2に記載
の自動車用ワイヤーハーネス配索構造において、コネク
ターのガイド突起部に該配線を係止する係止部が設けら
れているので、別の係止手段を用いなくても配線を係止
でき、係止作業が容易である。
【0011】請求項4の発明は、請求項3に記載の自動
車用ワイヤーハーネス配索構造において、該係止部は断
面略C形状の合成樹脂製クリップ部を備え、該クリップ
部のスリット幅は該配線の外径以下に形成され、内部空
間は該スリット幅以上に形成されているので、配線の係
止、取外し作業が容易であり、且つ配線の振動がコネク
ターに接続される部分まで伝播されることを確実に防止
できる。
【0012】請求項5の発明は、請求項3に記載の自動
車用ワイヤーハーネス配索構造において、該係止部は該
ガイド突起にPPヒンジで一体に形成された合成樹脂製
クリップ部を備え、該クリップ部を折り曲げて、該ガイ
ド突起部に係止することで、該クリップ部とガイド突起
とで該配線を挟持するようにした構成であるので、配線
の係止、取外し作業が容易であり、且つ配線の振動がコ
ネクターに接続される部分まで伝播されることを確実に
防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明に係るワイヤーハー
ネスの接続関係を説明する概略図を示す。エンジンEに
駆動部材(コンプレッサー)1が取り付けられている。
このコンプレッサー1から出たワイヤーハーネス2が、
車体のフレームFに取り付けられた接続端子4に接続さ
れている。この接続端子4から伸びたワイヤーハーネス
が、更に車体の別の場所に導かれている。
【0014】このワイヤーハーネス2の配線3の先端が
コネクター5に嵌合されている。この詳細を、図2およ
び図3に基づいて説明する。図2および図3は本発明の
第1実施形態を示し、図2の中で図2(a)はコネクタ
ー5の側面図、図2(b)はコネクター5の平面図、図
2(c)はコネクター5の背面図を示す。図3はコネク
ター5の断面図を示す。コネクター5は接続端子4に挿
入固定される挿入部7を備え、その挿入部7内に、配線
3の先端が挿入固定される固定部8を備え、挿入部7の
後端部(コンプレッサー1側の端部)にガイド突起部9
を備えている。配線3の配線端子3aは、金属製の端子
部材6に嵌合固定されている。この端子部材6がコネク
ター5の固定部7に挿入され、配線3とコネクター5と
が接続されるようになっている。
【0015】ガイド突起部9は、図2および図3に示す
ように、配線3の軸線方向、即ち長手方向に延びて挿入
部7に一体に形成されたプレート部10を有している。
このプレート部10に沿うように配線3が配設され、こ
の配線3をテープなどの係止部材11でプレート部10
に係止するようになっている。
【0016】この実施形態では、係止部材11により配
線3の一部がプレート部10に固定され、プレート部1
0はコネクター5に一体に形成された剛体からなるの
で、配線3に生じるエンジン振動による振動がこの係止
部分で断絶される。したがって、この部分から先の配線
部分、即ち、配線端子3aと端子部材6との嵌合部分に
振動は伝達されないので、この部分から配線が損傷する
ことが防止できる。
【0017】更に、プレート部10は、コネクター5の
挿入・取外し作業をする際にも効果的に利用できるメリ
ットを有する。従来では、挿入部7を持って挿入作業を
行なっているために、挿入作業の終わり頃には、コネク
ター5の持つ部分が無くなり、最後まで、コネクター5
を接続端子に押し込む作業に手間取っていた。場合によ
っては、挿入状態が不完全な状態で終わってしまうこと
さえあった。また、逆に引抜・取外作業では、コネクタ
ー5に持つところが無く、その作業が難しかった。配線
3を持って引き抜くと配線3が断線する心配があった。
それに対して、本発明では、コネクター5を接続端子4
に対して挿入固定、引抜取外しの作業を行なう際に、こ
のプレート部10と配線3とをいっしょに持って作業す
ることができるので、挿入部7を容易に挿入でき、挿入
部7を完全に所定位置まで挿入できる。また、取外作業
に場合でも、同じ部分を持って引き抜けば良いので、容
易に引き抜けるとともに、配線が断線することを防止で
きる。
【0018】図4および図5は、第2実施形態に係わる
コネクター25を示す。図2および図3の実施形態と異
なる部分のみを説明し、他の説明を省略する。この第2
実施形態では、ガイド突起29のプレート部20に係止
部21を一体に形成している。この係止部21は、断面
略C形状の合成樹脂製クリップ部22を備え、このクリ
ップ部22のスリット23の幅は配線3の外径以下に形
成され、内部空間24の内径はスリット23の幅以上に
形成されている。好ましくは、内部空間24の内径は配
線3の外形とほぼ同等径が良い。
【0019】この第2実施形態では、配線3をスリット
23の上に置き、配線3を軽い力で押すことで、内部空
間24に押し込むことにより、配線3をクリップ部22
で係止できる。特に、内部空間24の内径を配線3の外
形とほぼ同等径に設定しておけば、配線3が内部空間2
4内でガタツクことがない。なお、内部空間3の内径
は、配線3の外径より少し小さくても、少し大きくても
問題なく、使用できる。この第2実施形態では、配線3
をスリット23から内部空間24に押し込むだけで係止
できるので、係止作業が容易であるとともに、ガイド突
起部29に別途係止部材を用意しなくてよいので、コス
トダウンできる。
【0020】図6および図7は、第3実施形態に係わる
コネクター35を示す。図2および図3の実施形態と異
なる部分のみを説明し、他の説明を省略する。この第3
実施形態では、ガイド突起部39のプレート部30に係
止部31を一体に形成している。この係止部31は、プ
レート部30にPPヒンジ36で折り曲げ可能に一体に
形成されている。プレート部30には、溝部30aが設
けられている。一方、係止部31には、この溝部30a
に相当する位置に溝部31aが設けられている。係止部
31を折り曲げた際に、両溝部30a、31aで配線3
を取り囲み、支持するようになっている。又、係止部3
1には、フック部32が設けられており、係止部31を
折り曲げた際に係止部31をプレート部30に引っ掛け
て固定するようになっている。これにより、配線3は係
止部31とプレート部30とで挟持されるので、配線3
の振動を防止できる。
【0021】この第3実施形態では、係止部31を折り
曲げ、フック部32をプレート部30に係合することで
配線3を係止できるので、係止作業が容易であるととも
に、プレート部30に別途係止部材を用意しなくてよい
ので、コストダウンできる。
【0022】なお、この第3実施形態では、フック部3
2を係止部31の端部に設けたが、端部でなくても良
い。又、フック部32もこの構造に限られるものではな
く、プレート部30に貫通穴を設け、それに挿入係合さ
れる突起を係止部31に設けた構造でも良い。また、溝
部をプレート部30および係止部31の両方に設けた
が、溝部は片方だけに設けても良い。
【0023】又、係止部をプレート部30の両サイドに
設け、それらを逆方向に折り曲げて、両者を合せて係合
するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明では、エンジンに取り付けられた
駆動部材から伸びて出てきたワイヤーハーネスの配索構
造において、このワイヤーハーネスの先端に設けたコネ
クターが、車体側の接続端子に挿入固定される挿入部
と、この挿入部にワイヤーハーネスの配線端子を固定す
る固定部と、挿入部の後端部にワイヤーハーネスの配線
に沿ったガイド突起部とを備え、このガイド突起部に配
線が係止されるようになっている構成であるので、エン
ジン振動から受ける配線振動が、この係止部分で制止さ
れるので、コネクターと配線との間で配線が振動して折
れ曲り、配線が破損するなどの不具合を防止できる。
【0025】ガイド突起部にプレート部が一体に形成さ
れ、このプレート部に配線が係止されるものでは、配線
が安定してこのプレート部に保持され、配線の振動を防
止できる。それとともに、コネクターを接続端子に対し
て挿入固定、或は、引抜取外しの作業を行なう際に、こ
のプレート部がつまみ部として機能するので、作業が容
易であり、配線を損傷することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するエンジン、ワイヤーハーネス
および車体の部分概略図を示す。
【図2】本発明の第1実施形態に係わるコネクターを示
す。図2(a)はコネクターの側面図、図2(b)はそ
の平面図、図2(c)はその背面図を示す。
【図3】図2のコネクターの断面図を示す。
【図4】本発明の第2実施形態に係わるコネクターを示
す。図4(a)は側面図、図4(b)はその平面図、図
4(c)はその背面図を示す。
【図5】図4のコネクターに配線を接続した状態を示
す。図5(a)は側面図、(b)はその背面図を示す。
【図6】本発明の第3実施形態に係わるコネクターを示
す。図6(a)はコネクターの側面図、図6(b)はそ
の平面図、図6(c)はその背面図を示す。
【図7】図6のコネクターに配線を接続した状態を示
す。図7(a)は側面図、図7(b)は背面図を示す。
【符号の説明】
F フレーム E エンジン 1 駆動部材 2 ワイヤーハーネス 3 配線 3a 配線端子 4 接続端子 5 コネクター 6 端子部材 7 挿入部 8 固定部 9 ガイド突起部 10 プレート部 11 係止部材 21 係止部 22 クリップ部 23 スリット 24 内部空間 25 コネクター 29 ガイド突起部 30 プレート部 30a 溝部 31 係止部 31a 溝部 32 フック部 35 コネクター 36 PPヒンジ 39 ガイド突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 15/02 H02G 3/28 F (72)発明者 近藤 博 広島県東広島市吉川工業団地3番11号 株 式会社日本クライメイトシステムズ内 (72)発明者 東 謙一郎 広島県東広島市吉川工業団地3番11号 株 式会社日本クライメイトシステムズ内 (72)発明者 伊藤 浩司 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 Fターム(参考) 5E087 EE09 FF06 GG06 GG15 MM06 QQ04 RR25 5G355 AA03 BA08 BA11 5G363 AA07 BA02 DA15 DC02 5G375 AA02 CA02 CA19 CC07 DA36

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のエンジン本体に取り付けられた
    駆動部材と、該駆動部材に取り付けられ、一端部に接続
    用のコネクターを備えたワイヤーハーネスと、エンジン
    本体の周囲に配置された車体フレームに取り付けられた
    接続端子とを備え、該ワイヤーハーネスの該コネクター
    が該接続端子に接続されるようになっている自動車用ワ
    イヤーハーネス配索構造において、 該コネクターが、該接続端子に挿入固定される挿入部
    と、該挿入部にワイヤーハーネスの配線端子を固定する
    固定部と、該挿入部の後端部にワイヤーハーネスの配線
    に沿ったガイド突起部とを備え、該ガイド突起部に該配
    線が係止されるようになっていることを特徴とする自動
    車用ワイヤーハーネス配索構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用ワイヤーハー
    ネス配索構造において、 コネクターのガイド突起部は該固定部の端部に一体に形
    成され、該配線の延長方向に延びて設けられたプレート
    部を有し、該プレート部に該配線が係止されることを特
    徴とする自動車用ワイヤハーネス配索構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の自動車用ワイヤ
    ーハーネス配索構造において、 コネクターのガイド突起部に該配線を係止する係止部が
    設けられていることを特徴とする自動車用ワイヤーハー
    ネス配索構造。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の自動車用ワイヤーハー
    ネス配索構造において、 該係止部は断面略C形状の合成樹脂製クリップ部を備
    え、該クリップ部のスリット幅は該配線の外径以下に形
    成され、内部空間は該スリット幅以上に形成されている
    ことを特徴とする自動車用ワイヤーハーネス配索構造。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の自動車用ワイヤーハー
    ネス配索構造において、 該係止部は該ガイド突起にPPヒンジで一体に形成され
    た合成樹脂製クリップ部を備え、該クリップ部を折り曲
    げて、該ガイド突起部に係止することで、該クリップ部
    とガイド突起とで該配線を挟持するようにしたことを特
    徴とする自動車用ワイヤーハーネス配索構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7497284B2 (en) 2004-01-28 2009-03-03 Honda Motor Co., Ltd. Power cable holding structure for vehicle and method of assembling power cable assembly for vehicle
JP2011124036A (ja) * 2009-12-09 2011-06-23 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタおよびワイヤハーネス

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