JP2003250259A - リニアモータの冷却装置 - Google Patents

リニアモータの冷却装置

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JP2003250259A JP2002215183A JP2002215183A JP2003250259A JP 2003250259 A JP2003250259 A JP 2003250259A JP 2002215183 A JP2002215183 A JP 2002215183A JP 2002215183 A JP2002215183 A JP 2002215183A JP 2003250259 A JP2003250259 A JP 2003250259A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リニアモータのすべての部分を均一に冷却す
ることができるリニアモータの冷却装置を提供する。 【解決手段】 コイルユニット6の上端が固定される可
動子ヨーク10の内部にはその長手方向に沿って第1エ
アホール20が形成されて、コイルユニットの底部には
フレーム30が設けられて、フレームの内部には第1エ
アホールから分岐された第2エアホール40が形成され
て、コイルユニットの上下部にそれぞれ配置される第1
及び第2エアホールには冷却空気を対向する方向に向か
って噴射する第1、2エアノズル21、41がそれぞれ
形成される。これによって、コイルユニットの上下部に
配置された第1、2エアノズルを通じて冷却空気がコイ
ルユニットと永久磁石4間の空隙Cに上下両側から供給
されて、リニアモータのすべての部分が均一に冷却され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リニアモータの冷
却装置に係るもので、特に、リニアモータのすべての部
分を均一に冷却することができるようにしたリニアモー
タの冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】可動コイル型リニアモータは、回転運動
をする一般モータと違って直線的な運動をするため早い
動作速度と精密な位置制御が可能な次世代モータ製品と
して脚光を浴びている。可動コイル型リニアモータは、
コイルユニットと永久磁石の間に発生される推力によっ
て可動子が直線移動するもので、永久磁石の設置数量、
位置によって片側式と両側式とに区分される。すなわ
ち、可動コイル型リニアモータは固定子である永久磁石
がコイルユニットの一側、または両側に設けられるかに
よって片側式と両側式とに区分される。
【0003】両側式リニアモータは、図11に示すよう
に、固定子1と可動子2からなる。固定子1は、略コ字
形状の固定子ヨーク3と、固定子ヨーク3の向かい合う
面に対向されるように順次配列されると共にN、S極性
が交互に設けられる多数の永久磁石4とからなる。可動
子2は、固定子ヨーク3の上側の開口部側に配置される
可動子ヨーク5と、可動子ヨーク5の底部に配置され両
側の永久磁石4間に一定の空隙Cを介して設けられるコ
イルユニット6とからなる。このように固定子1と可動
子2が空隙Cを介して所定間隔離隔された状態で、コイ
ルユニット6に電流を印加すると、対向して設けられた
永久磁石4間にフレミングの左手法則によって推力が発
生し、この推力によって可動子2が直接駆動されて直線
運動を行う。
【0004】前記のようなリニアモータの動作を説明す
ると、図示されない制御装置からコイルユニット6に電
流を印加すると、コイルユニット6を構成するコイルに
電流が印加されて磁界が発生し、更に固定子ヨーク3の
内側に設けられた永久磁石4とコイルユニット6間に推
力が発生して可動子2が前後に移動する。そして、可動
子2の移動速度と移動による推力などはコイルの巻き数
と、供給される電流などに基づいて図示されない制御装
置によって制御される。このように可動子2が固定子1
の一側から繰り返し移動するに従ってコイルユニット6
と永久磁石4の間にはコイルに流れる電流などによって
比較的高い熱が発生する。この熱によって固定子、可動
子の磁界特性が変化し、これによってリニアモータの特
性が変化してリニアモータの精密な制御が難しくなると
いう問題点がある。そこで、このような問題点を解決す
るため、リニアモータの冷却装置が提案されている。
【0005】リニアモータの冷却装置の一例として、図
11に示すリニアモータの可動子ヨーク5の内部には長
手方向に沿って一つ以上のエアホール7が形成され、こ
のエアホール7には、固定子1側に向かって開口されて
エアホール7に沿って流れる冷却空気を永久磁石4とコ
イルユニット6間の空隙Cに噴射する多数個のエアノズ
ル8が一定間隔を隔てて形成されている。即ち、リニア
モータの温度が設定値より上昇すると、制御装置によっ
てエアポンプが作動し冷却空気がエアホール7に供給さ
れる。この冷却空気はそれぞれのエアノズル8を通じて
その下側の永久磁石4とコイルユニット6間の空隙Cに
供給される。この空隙Cに供給された冷却空気は、永久
磁石4およびコイルユニット6を冷却することによって
リニアモータを適正温度で維持する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然るに、従来技術のリ
ニアモータの冷却装置によると、冷却空気が永久磁石4
とコイルユニット6間の空隙Cに供給されてこれら永久
磁石4とコイルユニット6を冷却するように構成されて
いるが、冷却空気が上側のエアノズル8からだけの供給
であり、しかも冷却空気の供給される空隙Cが小さいの
で冷却空気が空隙Cの下端部まで到達できないため、リ
ニアモータのすべての部分の温度が均一とならない。そ
のため、リニアモータが誤動作するおそれがあり、リニ
アモータの冷却装置としての信頼性が低下する。
【0007】そこで、本発明は、上記のような問題点を
解決するためになされたもので、リニアモータのすべて
の部分を均一に冷却することができるリニアモータの冷
却装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明によるリニアモータの冷却装置は、略コ
字形状の固定子ヨークと、前記固定子ヨークの対向する
内側面にそれぞれ設けられる永久磁石とからなる固定子
と、前記固定子の永久磁石の間に空隙を介して設けられ
るコイルユニットと、前記コイルユニットの上部に固定
される可動子ヨークとからなる可動子とを含むリニアモ
ータにおいて、前記可動子ヨークの内部にその長手方向
に沿って形成される一つ以上の第1エアホールと、前記
第1エアホールに連通されて冷却空気を前記コイルユニ
ットの上側から下側に向かって噴射する複数個の第1エ
アノズルと、前記コイルユニットの底部に配置されるフ
レームの内部にその長手方向に沿って形成されて冷却空
気が供給される第2エアホールと、前記第2エアホール
に連通されて冷却空気を前記コイルユニットの下側から
上側に向かって噴射する複数個の第2エアノズルとを含
んでなることを特徴とする。
【0009】前記フレームは略コ字形状に形成されてそ
の両側の垂直部が前記可動子ヨークの前後両側にそれぞ
れ連結されることにより、冷却空気が前記第2エアホー
ルと前記第1エアホールの双方に分岐して供給されるよ
うになっている。
【0010】前記第2エアホールは前記フレームの中央
1箇所に形成されて、前記第2エアノズルは前記コイル
ユニットの両側へ冷却空気が噴射されるように、前記第
2エアホールの両側からそれぞれ導出されている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の特徴及び利点は添
付図面に基づいた次の詳細な説明で更に明らかとなろ
う。図1は本発明によるリニアモータの冷却装置が適用
されたリニアモータの正面図で、図2は本発明によるリ
ニアモータの冷却装置が適用された可動子の側面図であ
る。
【0012】図1に示すように、本発明によるリニアモ
ータの冷却装置は、リニアモータのコイルユニット6の
上部に設けられる可動子ヨーク10の内部にその長手方
向に沿って少なくとも一つ以上形成される第1エアホー
ル20と、第1エアホール20に一定間隔を隔てて下側
(コイルユニット6と固定子の永久磁石4間の空隙C
側)に向かって開口されるように形成されて冷却空気を
下側へ噴射する第1エアノズル21と、コイルユニット
6の底部に配置されるフレーム30と、フレーム30の
内部にその長手方向に沿って形成される第2エアホール
40と、第2エアホール40に一定間隔を隔てて上側
(コイルユニット6と永久磁石4間の空隙C側)に向か
って開口されるように形成されて冷却空気を上側へ噴射
する第2エアノズル41と、前記第1、第2エアホール
20、40に冷却空気を供給するポンプ(図示せず)
と、リニアモータの温度を適正水準で維持するために冷
却空気の供給を制御するバルブ(図示せず)とを含んで
構成される。
【0013】第1、2エアノズル21、41は、コイル
ユニット6の上下両側にそれぞれ配置されている。これ
ら第1、2エアノズル21、41の各々には、互いに独
立の流路を通じて冷却空気が供給されるようになってい
る。すなわち、図2に示すように、略コ字形状に形成さ
れたフレーム30の両側の垂直部31に沿って、第2エ
アホール40が第1エアホール20から分岐するように
形成されており、これら第1エアホール20および第2
エアホール40を介して、一つの供給源から第1、2エ
アノズル21、41の各々に冷却空気が供給されるよう
になっている。
【0014】第1エアホール20は、可動子ヨーク10
内部の複数箇所に並列に形成することが可能であるが、
図示例のように、2箇所に形成することが好ましい。ま
た、第1エアノズル21は、図示例のように、第1エア
ホール20から空隙Cに向かって所定角度に傾斜した状
態で設けるようにしてもよい。第2エアホール40は、
図示例では、フレーム30内部の中央1箇所に形成され
ている。このように第2エアホール40が一つである場
合には、コイルユニット6の両側に冷却空気を供給する
ことができるように、第2エアノズル41を第2エアホ
ール40の両側からそれぞれ導出して、その先端側をコ
イルユニット6の両側に向けて形成するようにすればよ
い。冷却空気は第1エアホール20両側の導入部22を
通じて供給される。この両側の導入部22には、それぞ
れポンプを連結することが可能であるが、例えば、両側
の導入部22を一つのポンプで連結するようにしてもよ
い。
【0015】このように構成された本発明によるリニア
モータの冷却装置の作用は次のようになる。リニアモー
タを動作させるためにコイルユニット6に電流を印加す
るとコイルユニット6と永久磁石4間に推力が発生し、
これによって可動子2が移動する。この際、コイル6に
高温の熱が発生し、この温度が設定値より高くなると、
本発明による冷却装置が作動する。制御装置によりポン
プが稼働されてその圧送力によって冷却空気が図示され
ていないエア循環管に沿って第1エアホール20の両側
導入部22に供給される。
【0016】導入部22に供給された冷却空気中の一部
は第1エアホール20に沿って流れて、残りは第1エア
ホール20から分岐する第2エアホール40に供給され
て、各エアホール20、40に供給された冷却空気は第
1及び第2エアノズル21、41を通じてコイルユニッ
ト6と永久磁石4間の空隙Cに噴射される。第1エアノ
ズル21から噴射された冷却空気は空隙Cの上側から中
央側へ流れ、第2エアノズル41から噴射された冷却空
気は空隙の下側から中央側へ流れてコイルユニット6と
永久磁石4全体を冷却する。コイルユニット6、永久磁
石4及びその間の空隙Cが正常温度に戻ると、制御装置
によってバルブがエア循環管を閉鎖して、ポンプの駆動
を停止させる。
【0017】本発明のリニアモータ冷却装置によるリニ
アモータの温度と従来技術によるリニアモータの温度
を、図3、図4および図5に示すように、理解し易く数
値で比べて説明すると次のようになる。図3は冷却空気
を供給しない時、図4は可動子の上側からだけ冷却空気
を供給する時、図5は本発明によって可動子の上下両側
から冷却空気を供給する時の可動子の温度分布をそれぞ
れ示したものである。これら図面に示すように、冷却空
気を供給しないAタイプよりは可動子の上側からだけ冷
却空気を供給するBタイプの温度が低く、またBタイプ
よりは本発明によって上下両側から冷却空気を供給する
Cタイプの温度が低くなっていることがわかる。
【0018】図6は前述したA、B及びCタイプの各部
分(可動子、空隙、固定子)別の温度を比べるためのグラ
フである。このグラフに示すように、それぞれ可動子の
コアの部分の温度はAタイプの場合137℃まで上昇し
たが、Bタイプの場合にはAタイプの場合よりだいたい
5.5℃くらい低い温度分布となり、本発明によるCタ
イプの場合にはBタイプの場合よりだいたい3℃くらい
低い温度分布となっている。そして、固定子の表面温度
はAタイプの場合45℃の温度を示し、Bタイプの場合
には41℃でAタイプより約4℃低く、本発明によるC
タイプの場合にはBタイプの場合より約3℃低い温度分
布を示すことが見てとれる。
【0019】図7は可動子の表面温度、可動子及び固定
子の温度を比べたグラフである。このグラフに示すよう
に、Aタイプの場合には106.6℃(max)位の温度分
布が広い領域で示されているが、Bタイプの場合には表
面温度が約4.2℃低い102.4℃(max)位の温度分
布が中央以下の下部の方に存在し、本発明によるCタイ
プの場合には表面温度がBタイプの場合より約4.6℃
低い97.8℃(max)くらいの温度分布が中央部位にだ
け分布していることがわかる。
【0020】図8はエアを注入していない場合を示す図
面、図9は可動子の側にエアを注入した場合を示す図
面、図10は可動子及び固定子の側にエアを注入した場
合を示す図面である。図10の場合には可動子及び固定
子側のすべての部分にエアを供給することとなるので、
図9の可動子の側にだけエアを供給したものに比べて冷
却効果がずっと良好になることが、図面により確認する
ことができる。このように、本発明に係るリニアモータ
の冷却装置によれば、冷却空気がコイルユニット6の上
下部から供給されて中央へ流れるようになって、コイル
ユニット6と永久磁石4間の空隙Cが小さくてもコイル
ユニット6と永久磁石4のすべての部分を均一に冷却す
ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるリニ
アモータの冷却装置によると、冷却空気が可動子の上下
部から同時に供給されて可動子と固定子のすべての部分
を均一に冷却することができるので、リニアモータの信
頼性、耐久性を向上させることができて、リニアモータ
の冷却装置としての信頼性を向上させることができるな
どの効果がある。
【0022】以上、本発明を本発明の原理を例示するた
めの好ましい実施例と関連して説明して図示したが、本
発明はそのように図示され説明されたそのままの構成及
び作用に限定されるものではない。かえって、添付され
た特許請求範囲の思想及び範疇をはずれることなく本発
明に関する多数の変更及び修正が可能であり、そのよう
なすべての適切な変更及び修正と均等物なども本発明の
範囲に属するものとして理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による両側式リニアモータの冷却装置が
適用されたリニアモータの正面図である。
【図2】本発明による両側式リニアモータの冷却装置が
適用された可動子の平面図である。
【図3】従来技術による可動子の温度分布を示すグラフ
である。
【図4】従来技術による可動子の温度分布を示すグラフ
である。
【図5】本発明の両側式リニアモータ冷却装置による温
度分布を示すグラフである。
【図6】本発明においてリニアモータ冷却装置による温
度分布と従来案による温度分布を比べたグラフである。
【図7】本発明においてリニアモータ冷却装置による温
度分布と従来案による温度分布を比べたグラフである。
【図8】本発明のリニアモータ冷却装置による冷却空気
の流れを示す図である。
【図9】本発明のリニアモータ冷却装置による冷却空気
の流れを示す図である。
【図10】本発明のリニアモータ冷却装置による冷却空
気の流れを示す図である。
【図11】従来技術による冷却装置が適用された両側式
リニアモータの構成図である。
【符号の説明】
4 永久磁石 6 コイルユニット 10 可動子ヨーク 20、40エアホール 21、41エアノズル 30 フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ド ヒュン キム 大韓民国、キョングキ−ドウ、エウイワン グ−シ、ナイソン−ドング 624、ジュー コング アパート 120−402 (72)発明者 ジ ヒュン フワング 大韓民国、キョングキ−ドウ、ヨンギン− シ、スジ−エウプ、プーングデオクチュン −リ、サミク アパート 104−502 Fターム(参考) 5H641 BB06 BB18 GG03 GG04 GG12 HH02 HH06 JB04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略コ字形状の固定子ヨークと、前記固定子
    ヨークの対向する内側面にそれぞれ設けられる永久磁石
    とからなる固定子と、 前記固定子の永久磁石の間に空隙を介して設けられるコ
    イルユニットと、前記コイルユニットの上部に固定され
    る可動子ヨークとからなる可動子とを含むリニアモータ
    において、 前記可動子ヨークの内部にその長手方向に沿って形成さ
    れる一つ以上の第1エアホールと、前記第1エアホール
    に連通されて冷却空気を前記コイルユニットの上側から
    下側に向かって噴射する複数個の第1エアノズルと、前
    記コイルユニットの底部に配置されるフレームの内部に
    その長手方向に沿って形成されて冷却空気が供給される
    第2エアホールと、前記第2エアホールに連通されて冷
    却空気を前記コイルユニットの下側から上側に向かって
    噴射する複数個の第2エアノズルとを含んでなることを
    特徴とするリニアモータの冷却装置。
  2. 【請求項2】前記フレームは略コ字形状に形成されてそ
    の両側の垂直部が前記可動子ヨークの前後両側にそれぞ
    れ連結されることにより、冷却空気が前記第2エアホー
    ルと前記第1エアホールの双方に分岐して供給されるよ
    うになっていることを特徴とする請求項1に記載のリニ
    アモータの冷却装置。
  3. 【請求項3】前記第2エアホールは前記フレームの中央
    1箇所に形成されて、前記第2エアノズルは前記コイル
    ユニットの両側へ冷却空気が噴射されるように、前記第
    2エアホールの両側からそれぞれ導出されていることを
    特徴とする請求項1または2に記載のリニアモータの冷
    却装置。
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