JP2003250239A - 回転電機のステータ構造 - Google Patents
回転電機のステータ構造Info
- Publication number
- JP2003250239A JP2003250239A JP2002046224A JP2002046224A JP2003250239A JP 2003250239 A JP2003250239 A JP 2003250239A JP 2002046224 A JP2002046224 A JP 2002046224A JP 2002046224 A JP2002046224 A JP 2002046224A JP 2003250239 A JP2003250239 A JP 2003250239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- insulator
- cooling
- electric machine
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
タ構造を提供する。 【解決手段】 ステータコア5の各スロット13内を冷
却通路6にして冷媒を流通させてスロット13内に巻装
されたコイル16を冷却する場合に、コイル16とティ
ース部12との間に介挿される絶縁体15に冷媒が流通
可能な冷却空間9を形成しかつこの冷却空間9のコイル
16側壁20Bに横穴22を形成し、冷却空間9を流れ
る冷媒により、巻装したコイル16を内側からも冷却す
る。
Description
タ構造に関し、特に、コイルの冷却に好適な回転電機の
ステータ構造に関するものである。
をモールド成形することでスロット開口部を閉塞し、こ
れにより画成したスロット内部を冷媒通路として使用す
るモータのステータ構造が知られており、例えば、特許
第2716286号に開示されている。
ロット内部に冷媒を流すことでスロット内部に収納され
ているコイルを冷媒により直接冷却することができる。
来例では、コイルが多重に積層巻される場合には、冷媒
の流れに直接触れる巻層表面側のコイルはよく冷却され
るのに対し、ステータコアに近い巻層下側のコイルは冷
媒の流れから遠くその冷却が不十分となる恐れがあっ
た。
れたもので、コイルを一様に冷却可能な回転電機のステ
ータ構造を提供することを目的とする。
コアの各スロットに絶縁体を配置し、絶縁体を挟んで各
ティース部にコイルを巻装してスロット内に収装し、ス
ロットのステータコア内周側の開口を閉塞することでス
ロット内を冷媒が流通可能な冷却通路とする回転電機の
ステータ構造において、絶縁体にスロット内の冷媒の一
部を流通させる冷却空間を形成し、冷却空間のコイル側
壁面に横穴を設けて冷却空間をコイル側に開口させたこ
とを特徴とする。
ルと接触するバックコア部の表面に亙り配置されるもの
であり、冷却空間はティース部側面に面する部分および
またはバックコア部に面する部分にモータの軸方向に貫
通させて配置される。
に絶縁体を配置し、絶縁体を挟んで各ティース部にコイ
ルを巻装してスロット内に収装し、スロットのステータ
コア内周側の開口を閉塞することでスロット内を冷媒が
流通可能な冷却通路とする回転電機のステータ構造にお
いて、絶縁体とティース部およびまたはバックコア部と
の間に隙間を形成してスロット内の冷媒の一部を流通さ
せる冷却空間に形成し、冷却空間のコイル側壁面に横穴
を設けて冷却空間をコイル側に開口させたことを特徴と
する。
クコア部との間の隙間は、例えば、絶縁体側からティー
ス部側面側およびまたはバックコア部側へ突出す突起を
配置することで形成できる。
いて、前記絶縁体は、熱伝導率の高い材料から構成した
ことを特徴とする。
いて、前記絶縁体は、ヤング率の高い材料から構成した
ことを特徴とする。
いて、前記絶縁体の横穴は、コイルと接する範囲全域に
配置されていることを特徴とする。
域に亙る大きい横穴であっても、それより小さい横穴を
コイルと接する壁面の範囲全域に亙り複数個配置するも
のであってもよい。また、前記横穴の形状は、角穴であ
っても、丸穴であってもよい。
は、その間隔がコイルの線径よりも小さく形成されてい
ることを特徴とする。
部に巻装されたコイルの巻層表面は冷却通路を通過する
冷媒により冷却される一方、コイルの巻層内側は絶縁体
の冷却空間を通過する冷媒により冷却されるため、積層
巻された巻層位置による冷却のばらつきを抑制でき、一
様に冷却できる。
て、冷却空間が、ティース部およびまたはバックコア部
の表面に露出しているため、ステータコアをも直接冷媒
で冷却することができる。
効果に加えて、絶縁体の熱伝導率が高いため、その熱抵
抗を小さくでき、冷媒と発熱体であるコイルとの間に絶
縁体が介在する部位においても、放熱性の悪化を抑える
ことができる。
効果に加えて、絶縁体のヤング率が高いため、絶縁体の
厚さを薄くでき、絶縁体の熱抵抗を小さくできる。
効果に加えて、前記絶縁体にはコイルと接する範囲全域
に横穴が配置されているため、横穴を通してコイルの全
範囲が冷却空間を通過する冷媒と直接接触して熱交換さ
れ、冷媒による抜熱性能を確実に得ることができる。
て、横穴の間隔が線径より小さいため、横穴が存在しな
い部分に位置するコイルに対しても隣接する横穴から冷
媒が当該コイルに直接触れるので、全てのコイルで同様
の冷却性能が確保できる。
図面に基づいて説明する。
図1は回転軸を含む回転電機の断面図、図2はその横断
面図である。回転電機としては、電動機、または発電
機、または電動機兼発電機等があるが、以下では、電動
機の一例である永久磁石式同期電動機により本発明を説
明する。
筒板1Aと、この円筒板1Aの軸方向両端の開口を閉塞
する側板1B、1Cからなる。ケース1内には、円柱形
のロータ2が収容される。ロータ2は、その回転軸2A
がケース1の側板1B、1Cに軸受3で支持され、回転
軸2Aと一体に回転自在となっている。ロータ2は、図
2に示すように、複数の永久磁石4を等角度間隔に収容
し、隣接する永久磁石4とは互に磁極を相違させて配置
される。
円筒形のステータコア5が、ロータ2の外周を取り囲む
ように配置される。ステータコア5の内周面とロータ2
の外周面との間には、所定の間隙が設けられている。
に、複数個(本実施の形態では12個)に分割された分
割コア10を円環状に連ねる分割コア構造に構成してい
る。各分割コア10は、バックコア部11とティース部
12とを備えて略T字状をなす。バックコア部11はケ
ース1の円筒板1Aに嵌合されるリング部材に当接して
他の分割コア10と共に環状に連なって継鉄部を構成す
る。
らステータコア5の内周側に突出させて形成している。
各分割コア10は略T字型の磁性鋼板を回転軸2Aの軸
方向(図2の紙面に垂直方向、以下同一の方向を軸方向
という)に所定厚さに積層しかつ一体に固定して構成す
る。なお、ステータコア5は分割コア10としている
が、分割されていない環状のステータコアであってもよ
い。ケース1の内方に夫々突出するティース部12の間
の凹部(溝部)はスロット13を構成する。
15を配置した後、コイル16をスロット13に収挿
し、コイルエンドをステータコア5側方に露出させて巻
装する。絶縁体15はスロット13を構成するティース
部12の側面からバックコア部11表面に亙る絶縁体側
板15Aとティース部12の端面に配置する絶縁体端板
15Bとで構成している。これらの絶縁体15の上から
各ティース部12にコイル16を集中巻にて巻装する。
コイル16の巻層は必要に応じて複数層に亙って巻回さ
れる。
3を閉塞するプレート17を配置し、プレート17と各
ティース部12とは樹脂のシール部18で一体モールド
する。スロット13内はコイル16を収挿した状態で冷
却通路6となる。
から突出する円筒状の延長部18Aを備える。これら延
長部18Aの先端はケース1の側板1B、1Cに液密に
係合してステータコア5側方に夫々画成した環状の冷却
ジャケット7A、7Bを形成する。冷却ジャケット7
A、7Bは、コイル16のエンドコイル部分を収容し、
互に冷却通路6を介して連通する。冷却ジャケット7
A、7Bには、円筒板1Aを貫通する入口8Aが開口
し、冷却ジャケット7Bには、同じく円筒板1Aを貫通
する出口8Bが開口している。
側板15Aの構成を分割コア10に組み合わせて示すも
のである。コイル16は、さらに図示していない絶縁端
板15Bをティース部12端面に組み合わせて各絶縁体
15上に巻装される。
の側面に接触して絶縁する側辺部20とバックコア部1
1に接触して絶縁する底辺部21とからなるL字状に形
成される。側辺部20はティース部12側面に平行な2
枚の壁20A、20Bと両壁20A、20Bを連結する
支持壁20Cとで箱状断面をなし、内部に軸方向に貫通
する冷却空間9を備える。前記冷却空間9と冷却ジャケ
ット7A、7Bとは冷却空間9の端面開口9Aを介して
連通する。平行な2枚の壁20A、20Bのティース部
12側面から離れた一方の壁20Bには、前記冷却空間
9とスロット13側とを別に連通させる横穴22を形成
する。
0を示し、図中左半分には分割コア10の正面図であ
り、図中右半分にはコイル16、絶縁体側板15A、お
よび、分割コア10の断面図である。図4に示すよう
に、絶縁体15上に積層してコイル16が巻装された分
割コア10においては、コイル16の巻装範囲外に前記
冷却空間9の端面開口9Aの一部が開口する。
内に、図1、2に示すステータコア5に形成して収容
し、シール部18により冷却通路6と各冷却ジャケット
7A、7Bを形成して回転電機のステータ構造が構成さ
れる。このステータ構造においては、両冷却ジャケット
7A、7Bに開口して、冷却通路6と絶縁体15に形成
した冷却空間9の夫々の開口端が開口している。
ータ構造においては、入口8Aから冷媒としての冷却オ
イルが冷却ジャケット7Aに供給される。冷却用オイル
は冷却ジャケット7Aからステータコア5内に形成した
冷却通路6(図2参照)を流通して、反対側の冷却ジャ
ケット7Bへ導かれ、出口8Bから外部へ排出される。
一方の冷却ジャケット7Aから他方の冷却ジャケット7
Bへ流れる冷却オイルは、スロット13内において、冷
却通路6と冷却空間9とを経由して流通する。
ィース部12に積層巻されたコイル16の積層表面側に
触れ、コイル16を積層表面側から冷却する。
面開口9Aを経由して冷却オイルが流れ込み、他方の部
分的に開口する端面開口9Aを経由して冷却オイルが流
出する。冷却空間9に流入した冷却オイルはコイル16
の接する壁20Bを介してコイル16を積層内側から冷
却する一方、壁20Bに設けた横穴22を介して積層内
側のコイル16に接触して積層内側のコイル16を直接
冷却する。即ち、横穴22が設けられた範囲において
は、冷却オイルによりコイル16を直接冷却し、この範
囲外においては、壁20Bを介してコイル16を間接的
に冷却する。
冷却通路6による積層表面側と絶縁体15を経由しての
積層内側との両面から冷却されるため、コイル温度にム
ラが生ずることなく均一に冷却できる。したがって、コ
イル温度が部分的に上昇して生ずる銅損を抑えることが
でき、回転電機の出力を向上できる。
囲全面をカバーする大きさの穴とする場合には、コイル
16の積層内側全面が流通する冷却オイルと接触させる
ことができ、好適である。しかしながら、絶縁体側板1
5Aの強度確保の面からは、大きい穴としないでコイル
16が巻かれた範囲全面に多数の穴を配置するのがよ
い。横穴22は、図示例のように、四角形の長穴や多角
形の角穴であっても、丸穴であってもよい。横穴22と
してコイル16に沿った複数の長穴で構成する場合に
は、長穴同士の間隔をコイル16の線形より小さく形成
すると、各コイル16に直接冷却オイルを触れさせるこ
とができ、積層内側の全てのコイル16を一様に冷却で
きる。
は、壁20Bを介して間接的にコイル16を冷却する。
この場合、絶縁体側板15Aを構成している素材自体を
熱伝導率の高い材料を用いることで冷却効率を高めるこ
とができる。また、ヤング率の高い材料を用いる場合に
は、機械的強度が高いため壁20Bの厚さを薄くでき、
壁20Bの伝熱距離を短縮でき伝熱損失を小さくでき、
冷却効率を高めることができる。
に巻装されたコイル16の巻層表面は冷却通路6を通過
する冷媒により冷却される一方、コイル16の巻層内側
は絶縁体15の冷却空間9を通過する冷媒により冷却さ
れるため、積層巻された巻層位置による冷却のばらつき
を抑制でき、一様に冷却できる。
熱抵抗を小さくでき、冷媒と発熱体であるコイル16と
の間に絶縁体15Aが介在する部位においても、放熱性
の悪化を抑えることができる。
体15の厚さを薄くでき、絶縁体15の熱抵抗を小さく
できる。
囲全域に横穴22が配置されているため、横穴22を通
してコイル16の全範囲が冷却空間9を通過する冷媒と
直接接触して熱交換され、冷媒による抜熱性能を確実に
得ることができる。
さくすると、横穴22が存在しない部分に位置するコイ
ル16に対しても隣接する横穴22から冷媒が当該コイ
ル16に直接触れるので、全てのコイル16で同様の冷
却性能が確保できる。
相違させた絶縁体側板の変形例を示す。図5に示す絶縁
体側板15Aにおいては、ティース部12の側面に接触
する壁20Aを取り払って突起23により接触する形状
としている。また、横穴22の形状が、複数の丸穴に変
更されている。
ス部12の側面に接触させて設置した場合に、ティース
部12の側面との間で冷却空間9を形成する。冷却空間
9に流れ込む冷却オイルは、横穴22を介して積層内側
のコイル16を冷却する一方、ティース部12を直接冷
却する。コイル16は、絶縁体15の底辺部21に接触
している部分を除いて、積層表面側と積層内側の両方向
から冷却される。丸穴で形成した横穴22は、図示例の
ように千鳥型に配列することで冷却オイルを均等に積層
内側のコイル16に接触させる。
ティース部12に接触する側辺部20は一枚の板で形成
され、底辺部21において、突起24によりバックコア
部11から離間した壁21Aを備え、この壁21Aに軸
方向に延びる長穴よりなる横穴22を複数列配置して構
成している。
配置してコイル16を複数列積層して巻線した場合に
は、バックコア部11との間で冷却空間9が形成され
る。冷却空間9の軸方向開口端9Aは、巻線したコイル
16と干渉することなく開口する。冷却オイルは、開口
端9Aから冷却空間9に流れ込み、横穴22を介してバ
ックコア部11に面するコイル16を冷却する。冷却空
間9の冷却オイルはバックコア部11を直接冷却する。
したがって、コイル16は、冷却通路6による冷却オイ
ルの冷却と合わせてティース部12の側面に面する部分
を除いて三方向から冷却される。
バックコア部11とティース部12側面とに接する突起
23、24により、側辺部20と底辺部21との壁20
B、21Aが共にバックコア部11とティース部12側
面から離間させて冷却空間9が配置される。冷却空間9
を構成する壁20B、21Aには、軸方向に延びる長穴
からなる横穴22を複数列配置して構成している。
置してコイル16を複数列積層して巻線した場合には、
ティース部12側面とコイル16との間、および、バッ
クコア部11とコイル16との間の二箇所に冷却空間9
が形成される。ティース部12の側面に位置するコイル
16は、ティース部12の側面の冷却空間9を流れる冷
却オイルが横穴22を介して接触することで冷却され
る。また、バックコア部11に面するコイル16は、バ
ックコア部11表面の冷却空間9を流れる冷却オイルが
横穴22を介して接触することで冷却される。また、冷
却通路6に面するコイル16は、冷却通路6を流れる冷
却オイルによって冷却される。つまり、コイル16は全
周面から冷却され、その温度ムラが確実に抑制される。
また、冷却空間を通過する冷却オイルは、側辺部20に
おいては、ティース部12を直接冷却し、底辺部21に
おいては、バックコア部11を直接冷却することができ
る。
態により得られる効果に加えて、冷却空間9が、ティー
ス部12およびまたはバックコア部11の表面に露出し
ているため、ステータコア5をも直接冷媒で冷却するこ
とができる。
して永久磁石式同期電動機を例にとって説明している
が、図示はしないが、誘導電動機であっても、SRモー
タであっても、また、その他のモータであってもよく、
発電機であってもよい。
た回転電機の断面図。
板との組み合わせ状態を示す正面図。
左半分にコイル表面を含めて示す正面図、右半分にコイ
ルを断面して示す断面図。
側面図(B)。
び、側面図(B)。
(A)、および、側面図(B)。
Claims (6)
- 【請求項1】 ステータコアの各スロットに絶縁体を配
置し、絶縁体を挟んで各ティース部にコイルを巻装して
スロット内に収装し、スロットのステータコア内周側の
開口を閉塞することでスロット内を冷媒が流通可能な冷
却通路とする回転電機のステータ構造において、 絶縁体にスロット内の冷媒の一部を流通させる冷却空間
を形成し、冷却空間のコイル側壁面に横穴を設けて冷却
空間をコイル側に開口させたことを特徴とする回転電機
のステータ構造。 - 【請求項2】 ステータコアの各スロットに絶縁体を配
置し、絶縁体を挟んで各ティース部にコイルを巻装して
スロット内に収装し、スロットのステータコア内周側の
開口を閉塞することでスロット内を冷媒が流通可能な冷
却通路とする回転電機のステータ構造において、 絶縁体とティース部およびまたはバックコア部との間に
隙間を形成してスロット内の冷媒の一部を流通させる冷
却空間に形成し、冷却空間のコイル側壁面に横穴を設け
て冷却空間をコイル側に開口させたことを特徴とする回
転電機のステータ構造。 - 【請求項3】 前記絶縁体は、熱伝導率の高い材料から
構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記
載の回転電機のステータ構造。 - 【請求項4】 前記絶縁体は、ヤング率の高い材料から
構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記
載の回転電機のステータ構造。 - 【請求項5】 前記絶縁体の横穴は、コイルと接する範
囲全域に配置されていることを特徴とする請求項1また
は請求項2に記載の回転電機のステータ構造。 - 【請求項6】 横穴は、その間隔がコイルの線径よりも
小さく形成されていることを特徴とする請求項5に記載
の回転電機のステータ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002046224A JP3791428B2 (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 回転電機のステータ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002046224A JP3791428B2 (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 回転電機のステータ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003250239A true JP2003250239A (ja) | 2003-09-05 |
JP3791428B2 JP3791428B2 (ja) | 2006-06-28 |
Family
ID=28659708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002046224A Expired - Lifetime JP3791428B2 (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 回転電機のステータ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3791428B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101931281A (zh) * | 2009-06-17 | 2010-12-29 | 哈米尔顿森德斯特兰德公司 | 油冷却的发电机 |
JP2011254689A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-15 | Toyota Motor Corp | 絶縁部材、ステータの製造方法 |
WO2013048600A1 (en) * | 2011-09-27 | 2013-04-04 | Caterpillar Inc. | Stator for electric machine |
EP2503672A3 (en) * | 2011-03-22 | 2016-12-21 | Hamilton Sundstrand Corporation | Motor stator having channels used for cooling and method of providing the channels |
JP2017103987A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | モータコイル構造 |
WO2017141867A1 (ja) * | 2016-02-18 | 2017-08-24 | Ntn株式会社 | モータの冷却構造 |
DE102017222635A1 (de) * | 2017-12-13 | 2019-06-13 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Stator und Elektromaschine mit Kühlsystem |
WO2021246216A1 (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-09 | 住友ベークライト株式会社 | 回転電機及び回転電機の冷却構造 |
JP2021192579A (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-16 | 住友ベークライト株式会社 | 回転電機及び回転電機の冷却構造 |
JP2022187991A (ja) * | 2021-06-08 | 2022-12-20 | ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフト | 電気機械用の固定子、電気機械、自動車 |
KR20230152966A (ko) * | 2022-04-28 | 2023-11-06 | 경북대학교 산학협력단 | 모터의 코일 냉각구조 |
-
2002
- 2002-02-22 JP JP2002046224A patent/JP3791428B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101931281A (zh) * | 2009-06-17 | 2010-12-29 | 哈米尔顿森德斯特兰德公司 | 油冷却的发电机 |
US8138642B2 (en) * | 2009-06-17 | 2012-03-20 | Hamilton Sundstrand Corporation | Oil cooled generator |
JP2011254689A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-15 | Toyota Motor Corp | 絶縁部材、ステータの製造方法 |
EP2503672A3 (en) * | 2011-03-22 | 2016-12-21 | Hamilton Sundstrand Corporation | Motor stator having channels used for cooling and method of providing the channels |
US9729020B2 (en) | 2011-03-22 | 2017-08-08 | Hamilton Sundstrand Corporation | Motor stator having channels used for cooling and method of providing the channels |
WO2013048600A1 (en) * | 2011-09-27 | 2013-04-04 | Caterpillar Inc. | Stator for electric machine |
JP2017103987A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | モータコイル構造 |
WO2017141867A1 (ja) * | 2016-02-18 | 2017-08-24 | Ntn株式会社 | モータの冷却構造 |
DE102017222635A1 (de) * | 2017-12-13 | 2019-06-13 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Stator und Elektromaschine mit Kühlsystem |
WO2021246216A1 (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-09 | 住友ベークライト株式会社 | 回転電機及び回転電機の冷却構造 |
JP2021192579A (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-16 | 住友ベークライト株式会社 | 回転電機及び回転電機の冷却構造 |
JP7276358B2 (ja) | 2020-06-05 | 2023-05-18 | 住友ベークライト株式会社 | 回転電機及び回転電機の冷却構造 |
JP2022187991A (ja) * | 2021-06-08 | 2022-12-20 | ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフト | 電気機械用の固定子、電気機械、自動車 |
JP7488298B2 (ja) | 2021-06-08 | 2024-05-21 | ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフト | 電気機械用の固定子、電気機械、自動車 |
KR20230152966A (ko) * | 2022-04-28 | 2023-11-06 | 경북대학교 산학협력단 | 모터의 코일 냉각구조 |
KR102674700B1 (ko) * | 2022-04-28 | 2024-06-13 | 경북대학교 산학협력단 | 모터의 코일 냉각구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3791428B2 (ja) | 2006-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10044237B2 (en) | Pole shoe cooling gap for axial motor | |
US10770953B2 (en) | Liquid cooled stator for high efficiency machine | |
KR20130112923A (ko) | 회전기 | |
US11355976B2 (en) | Integral fluid cooling of electrical machine | |
JP2005020981A (ja) | クローポール型モータのステータ | |
JP2002186205A (ja) | 回転電機 | |
US10756583B2 (en) | Wound strip machine | |
JP2003250239A (ja) | 回転電機のステータ構造 | |
US11255612B2 (en) | Wound strip machine | |
JP5745358B2 (ja) | 回転電機のステータ | |
WO2024124853A1 (zh) | 一种油冷电机及其转子组件 | |
JP7334635B2 (ja) | 回転電機 | |
JP3594007B2 (ja) | 回転電機 | |
JP5997598B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2004343877A (ja) | 回転電機のコイル | |
JP7355236B2 (ja) | 電動機の固定子、及び、電動機 | |
JP5330860B2 (ja) | 回転電機 | |
WO2019140505A1 (en) | Actuator stator | |
JP5068102B2 (ja) | 永久磁石式回転電機及びその回転子 | |
JP3707250B2 (ja) | 回転電気機械の円筒形回転子 | |
JP3735545B2 (ja) | 回転電機 | |
JP3596510B2 (ja) | 回転電機のステータ | |
JP2004512792A (ja) | 成層鉄心 | |
JP2004343961A (ja) | 回転電機の冷却構造 | |
US20200099262A1 (en) | Polyphase claw pole motor |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040827 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051213 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051220 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20060220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20060314 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060327 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140414 |