JP2003248656A - 利用手順ナビゲーション方法、システム、装置及びプログラム - Google Patents

利用手順ナビゲーション方法、システム、装置及びプログラム

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JP2003248656A
JP2003248656A JP2002047064A JP2002047064A JP2003248656A JP 2003248656 A JP2003248656 A JP 2003248656A JP 2002047064 A JP2002047064 A JP 2002047064A JP 2002047064 A JP2002047064 A JP 2002047064A JP 2003248656 A JP2003248656 A JP 2003248656A
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Eisuke Ito
英介 伊藤
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Original Assignee
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のユーザ端末のアクセスに対し、ナビゲ
ーション表示枠付ウィンドウを表示させ、利用者が利用
手順における現在位置及び利用詳細情報を容易に把握す
ることを可能とする。 【解決手段】 ユーザ端末が、利用手順ナビゲーション
装置にアクセスし、この利用手順ナビゲーション装置に
所定のウィンドウの取得要求を送信すると、利用手順ナ
ビゲーション装置のナビゲーション表示枠付ウィンドウ
制御手段が、所定のウィンドウ内の一部に、所定の利用
項目を示す項目表示オブジェクトを用いて利用手順を表
示するナビゲーション表示枠を有するとともに、所定の
ウィンドウに対応する項目表示オブジェクトを、他の項
目表示オブジェクトと識別可能なように強調表示する所
定のウィンドウデータを生成して、この所定のウィンド
ウデータをユーザ端末に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介し
て、複数のユーザ端末のアクセスに対し、ナビゲーショ
ン表示枠付ウィンドウを表示させ、利用者に利用手順に
おける現在位置及び利用詳細情報を容易に把握させる利
用手順ナビゲーション方法、システム、装置及びプログ
ラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットなどの通信回線の
発展に伴い、通信回線を介した商取引、例えば、物品の
購入や、バンキングサービスの利用等が急速に普及して
いる。このような状況にあって、利用者のオペレーティ
ングミスによるトラブルも増加しており、提供されてい
るサービスの種類によっては重大な事故になりかねない
場合もある。
【0003】このような事態を避けるため、従来、サー
ビス提供者は、サービスごとに操作マニュアルを個別に
用意する必要があった。また、利用者は、この操作マニ
ュアルをあらかじめ熟読しておく必要があり、一般の利
用者にとっては、容易に利用することができない場合が
あった。
【0004】特に最近は、操作マニュアルの理解のしや
すさ及び簡素化が叫ばれ、マニュアルの電子化も進んで
いる。しかし、このような電子マニュアルを用いても、
得たい情報がなかなか取得できない場合も多く、一般利
用者が容易に利用できるものであるとは言い得なかっ
た。
【0005】これに対して、例えば、特開2000−2
27817号公報には、画面の一部領域に作業流れ図を
フローチャートの形で表示し、入力済みデータを操作中
に容易に確認又は修正できる操作案内表示装置等が開示
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の操作案内表示装置等を用いても、必ずしも一
般の利用者が、容易に操作できるものではなかった。す
なわち、インターネットが爆発的に普及した現在におい
ては、その利用者が情報処理装置の操作に不慣れな場合
も十分に考えられる。
【0007】このため、一般の利用者が、操作上の不安
などから、インターネット上で提供されているサービス
の利用を諦めることがないようにするためには、その操
作性を極めて容易なものとすることが要求される。特
に、行うべき業務手順が複雑な場合であっても、これを
利用する際の操作手順が容易であれば、どのような利用
者も操作することができると考えられる。これを実現す
るためには、業務手順が分岐するような複雑な手順を実
行するにあたっても、その分岐を含めた手順全体を画面
上に表示させるとともに、現在実行している手順を明確
化するような仕組みが必要である。
【0008】本発明は、上記の事情にかんがみなされた
ものであり、複数のユーザ端末のアクセスに対し、ナビ
ゲーション表示枠付ウィンドウを表示させ、利用者が利
用手順における現在位置及び利用詳細情報を容易に把握
することが可能な利用手順ナビゲーション方法、システ
ム、装置及びプログラムの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の利用手順ナビゲーション方
法は、通信回線を介して、複数のユーザ端末のアクセス
に対し、ナビゲーション表示枠付ウィンドウを表示させ
る利用手順ナビゲーション方法であって、ユーザ端末
が、利用手順ナビゲーション装置にアクセスし、この利
用手順ナビゲーション装置にナビゲーション表示枠付ウ
ィンドウの取得要求を送信すると、利用手順ナビゲーシ
ョン装置のナビゲーション表示枠付ウィンドウ制御手段
が、ナビゲーション表示枠付ウィンドウ内の一部に、所
定の利用項目を示す項目表示オブジェクトを用いて利用
手順を表示するナビゲーション表示枠を有するととも
に、ナビゲーション表示枠付ウィンドウの内容に対応す
る項目表示オブジェクトを、他の項目表示オブジェクト
と識別可能なように強調表示するナビゲーション表示枠
付ウィンドウデータを生成して、このナビゲーション表
示枠付ウィンドウデータをユーザ端末に送信する方法と
してある。
【0010】利用手順ナビゲーション方法をこのような
方法にすれば、利用者は、通信回線を介して商取引など
を行うにあたり、その操作画面上において、どのような
操作手順を行う必要があるかということを、ナビゲーシ
ョン表示枠を参照することによって、一目で認識するこ
とができる。また、どの作業から行うべきであるかを認
識可能であるとともに、操作手順が進んでも、自分が現
在行っている作業の位置を、容易に認識することが可能
となる。
【0011】なお、ここで強調表示とは、項目表示オブ
ジェクトを他の項目表示オブジェクトと識別するために
行うものであり、例えば、項目表示オブジェクトを網掛
けしたり、特定の色を設定したり、囲み線を太くする表
示などが挙げられるが、これらに限定されるものではな
い。また、利用手順ナビゲーション装置からユーザ端末
へ送信されたウィンドウデータは、ユーザ端末上で画面
として表示される。このとき、ユーザ端末が保有するブ
ラウザの機能により表示するようにしてもよい。これに
ついては、以下においても同様である。
【0012】本発明の請求項2記載の利用手順ナビゲー
ション方法は、この利用手順ナビゲーション方法におい
て、ユーザ端末が、項目表示オブジェクトの選択情報
を、利用手順ナビゲーション装置に送信し、利用手順ナ
ビゲーション装置の詳細情報ウィンドウ制御手段が、項
目表示オブジェクトに対応する利用詳細情報を表示する
詳細情報ウィンドウデータを生成してユーザ端末に送信
する方法としてある。
【0013】利用手順ナビゲーション方法をこのような
方法にすれば、利用者は、ナビゲーション表示枠におけ
る各項目表示オブジェクトを押下することなどによって
選択することにより、その操作手順の詳細情報を参照す
ることができる。このとき、利用者は、強調表示されて
いる項目表示オブジェクトを選択すればよく、極めてそ
の扱いが容易である。
【0014】熟練者にとっては、項目表示オブジェクト
に詳細情報がリンクされてさえいれば、自分で望みの項
目表示オブジェクトを選択することができるが、特に扱
いなれない者にとっては、項目表示オブジェクトの選択
自体が大変な負担と感じられることも多い。
【0015】このため、このような詳細情報を表示させ
る機能が、対象システムに備わっていたとしても、実際
にその情報を利用することができない場合が多い。本発
明によれば、このような問題が解決され、一般の利用者
が、通信回線を介して商取引を行う場合の、操作面の不
安を取り除き、その利用者数が減少することを防止する
ことが可能となる。
【0016】なお、この詳細情報の内容としては、例え
ば、実際の操作画面と同じ画面を表示して、入力例を表
示したものとすることができる。さらに、より詳細な説
明を負荷することもできる。また、強調表示されている
項目表示オブジェクトを選択した場合にのみ、詳細情報
を表示させ、他の項目表示オブジェクトを選択しても詳
細情報を表示させないようにすることもできる。これ
は、利用者が特に操作に不慣れである場合などを考慮す
れば、不必要な詳細画面を見る可能性を極力防止するこ
とができるため、好ましい方法である。
【0017】本発明の請求項3記載の利用手順ナビゲー
ション方法は、この利用手順ナビゲーション方法におい
て、ナビゲーション表示枠に表示された利用手順に、分
岐する手順が含まれる方法としてある。
【0018】利用手順ナビゲーション方法をこのような
方法にすれば、提供するサービスの業務手順が、選択肢
を含むようなものである場合には、ナビゲーション表示
枠に分岐を含む操作手順を表示し、利用者が操作中の現
在位置を、そのナビゲーション表示枠に設けられた項目
表示オブジェクトの強調表示により示すことができる。
【0019】操作手順が枝分かれするような場合、利用
者は特にその操作手順の上で「迷子」になりやすいが、
このような分岐手順があるような場合であっても、項目
表示オブジェクトの強調表示によって、利用者は自分の
現在位置を把握することが可能となる。
【0020】本発明の請求項4記載の利用手順ナビゲー
ション方法は、この利用手順ナビゲーション方法におい
て、一のナビゲーション表示枠付ウィンドウ内に、複数
の項目表示オブジェクトに対応する利用項目が含まれ、
カーソルが、利用項目に位置する場合に、この利用項目
に対応する項目表示オブジェクトが、他の項目表示オブ
ジェクトと識別可能なように強調表示される方法として
ある。
【0021】利用手順ナビゲーション方法をこのような
方法にすれば、一つのウィンドウ内に、2つ以上の異な
る利用項目が含まれるような場合には、それぞれに対応
する項目表示オブジェクトをナビゲーション表示枠に表
示させることができる。そして、ウィンドウ上のカーソ
ルが置かれている利用項目に対応する項目表示オブジェ
クトを強調表示させることができる。このようにするこ
とによって、利用者は、同一画面内の複数の操作手順に
おける自分の操作の現在位置を把握することも可能とな
る。
【0022】本発明の請求項5記載の利用手順ナビゲー
ション方法は、この利用手順ナビゲーション方法におい
て、ナビゲーション表示枠付ウィンドウの内容に対応す
る項目表示オブジェクトを、現在位置確認オブジェクト
によって、他の項目表示オブジェクトと識別可能とする
方法としてある。
【0023】利用手順ナビゲーション方法をこのような
方法にすれば、利用者が操作手順における自分の現在位
置をよりよく把握することができるように、項目表示オ
ブジェクトの強調表示のみならず、現在位置確認オブジ
ェクトを用いて、識別させることが可能となる。この現
在位置確認オブジェクトとしては、例えば、「▲」とす
ることができ、項目表示オブジェクトの下に表示するこ
とによって、利用者の現在位置を把握可能とすることが
できる。
【0024】本発明の請求項6記載の利用手順ナビゲー
ションシステムは、通信回線を介して、複数のユーザ端
末のアクセスに対し、ナビゲーション表示枠付ウィンド
ウを表示させる利用手順ナビゲーションシステムであっ
て、利用手順ナビゲーション装置にアクセスして、ナビ
ゲーション表示枠付ウィンドウを受信するユーザ端末
と、ナビゲーション表示枠に所定の利用項目を示す項目
表示オブジェクトを表示するとともに、ナビゲーション
表示枠付ウィンドウの内容に対応する項目表示オブジェ
クトを、他の項目表示オブジェクトと識別可能なように
強調表示するナビゲーション表示枠付ウィンドウデータ
を生成し、ユーザ端末に送信するナビゲーション表示枠
付ウィンドウ制御手段と、項目表示オブジェクトに対応
する利用詳細情報を表示する詳細情報ウィンドウデータ
を生成し、ユーザ端末に送信する詳細情報ウィンドウ制
御手段を備えた利用手順ナビゲーション装置と、複数の
ユーザ端末と利用手順ナビゲーション装置を接続する通
信回線とを有する構成としてある。
【0025】利用手順ナビゲーションシステムをこのよ
うな構成にすれば、利用者は、ユーザ端末を用いて、通
信回線を介して利用手順ナビゲーション装置にアクセス
し、商取引などの操作を行うにあたって、ナビゲーショ
ン表示枠付のウィンドウにより操作を行うことができ
る。このため、手順が複雑な内容の取引であっても、操
作手順上において、何をすべきかということについて迷
うことはなく、極めて容易に操作を実行することが可能
となる。
【0026】また、項目表示オブジェクトには詳細情報
ウィンドウがリンクされているため、利用者は、これを
選択することにより、容易に操作のための詳細情報を得
ることができる。特に、利用者は、強調表示されている
項目表示オブジェクトを選択すれば、現在自分が行うべ
き操作の詳細情報が表示されるため、この詳細情報を得
るための操作は極めて簡単に実行することが可能であ
る。
【0027】本発明の請求項7記載の利用手順ナビゲー
ションシステムは、この利用手順ナビゲーションシステ
ムにおいて、ナビゲーション表示枠に表示された利用手
順が、分岐する手順を含む構成としてある。利用手順ナ
ビゲーションシステムをこのような構成にすれば、手順
が複雑で選択肢を含むようなものであっても、ナビゲー
ション表示枠に利用手順を分岐表示し、項目表示オブジ
ェクトを強調表示させることによって、利用者は、操作
手順について迷うことなく、作業を進めることが可能と
なる。
【0028】本発明の請求項8記載の利用手順ナビゲー
ション装置は、通信回線を介して、複数のユーザ端末の
アクセスに対し、ナビゲーション表示枠付ウィンドウを
表示させる利用手順ナビゲーション装置であって、ナビ
ゲーション表示枠に所定の利用項目を示す項目表示オブ
ジェクトを表示するとともに、ナビゲーション表示枠付
ウィンドウの内容に対応する項目表示オブジェクトを、
他の項目表示オブジェクトと識別可能なように強調表示
するナビゲーション表示枠付ウィンドウデータを生成
し、ユーザ端末に送信するナビゲーション表示枠付ウィ
ンドウ制御手段と、項目表示オブジェクトに対応する利
用詳細情報を表示する詳細情報ウィンドウデータを生成
し、ユーザ端末に送信する詳細情報ウィンドウ制御手段
を有する構成としてある。
【0029】利用手順ナビゲーション装置をこのような
構成にすれば、サービス提供者は、利用者が操作面で不
安を感じにくい、容易な操作を可能とするナビゲーショ
ンを提供することが可能となる。これによって、通信回
線を介した商取引などの利用者数を増大させ、その活性
化を図ることが可能となる。
【0030】本発明の請求項9記載の利用手順ナビゲー
ション装置は、この利用手順ナビゲーション装置におい
て、ナビゲーション表示枠に表示された利用手順に、分
岐する手順が含まれる構成としてある。利用手順ナビゲ
ーション装置をこのような構成にすれば、複雑な手順が
必要となるような取引であっても、利用者が操作途中で
迷うことなく操作可能なナビゲーションを提供すること
が可能となる。
【0031】本発明の請求項10記載の利用手順ナビゲ
ーションプログラムは、回線を介して、複数のユーザ端
末のアクセスに対し、ナビゲーション表示枠付ウィンド
ウを表示させる利用手順ナビゲーションプログラムであ
って、ユーザ端末が、利用手順ナビゲーション装置にア
クセスし、この利用手順ナビゲーション装置にナビゲー
ション表示枠付ウィンドウの取得要求を送信すると、ナ
ビゲーション表示枠付ウィンドウ内の一部に、所定の利
用項目を示す項目表示オブジェクトを用いて利用手順を
表示するナビゲーション表示枠を有し、ナビゲーション
表示枠付ウィンドウの内容に対応する項目表示オブジェ
クトを他の項目表示オブジェクトと識別可能なように強
調表示するナビゲーション表示枠付ウィンドウデータ
を、利用手順ナビゲーション装置に生成させるととも
に、このナビゲーション表示枠付ウィンドウデータをユ
ーザ端末に送信させ、ユーザ端末が、項目表示オブジェ
クトの選択情報を、利用手順ナビゲーション装置に送信
すると、利用手順ナビゲーション装置の詳細情報ウィン
ドウ制御手段が、項目表示オブジェクトに対応する利用
詳細情報を表示する詳細情報ウィンドウデータを、利用
手順ナビゲーション装置に生成させるとともに、ユーザ
端末に送信させる構成としてある。
【0032】利用手順ナビゲーションプログラムをこの
ような構成にすれば、ユーザ端末からの要求に応じて、
操作手順上の現在位置を容易に把握可能な項目表示オブ
ジェクトを有するナビゲーション表示枠を備えた操作画
面を、利用手順ナビゲーション装置からユーザ端末に送
信させることが可能となる。また、ユーザ端末からの項
目表示オブジェクトの選択入力にもとづいて、これに対
応する詳細情報ウィンドウもユーザ端末に送信させるこ
とが可能となる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。 [第一実施形態]まず、本発明の第一実施形態につい
て、図1を参照して説明する。同図は、本発明の各実施
形態の利用手順ナビゲーションシステムの構成を示すブ
ロック図である。
【0034】同図に示すように、利用手順ナビゲーショ
ンシステムは、利用手順ナビゲーション装置10、ユー
ザ端末20−1,20−2〜20−n、通信回線30を
有している。利用手順ナビゲーション装置10は、通信
回線を介して複数のユーザ端末20−1〜20−nに対
して、ナビゲーション表示枠付ウィンドウをする情報処
理装置である。
【0035】この利用手順ナビゲーション装置10とし
ては、ワークステーションやサーバを用いることができ
る。また、提供するサービスによっては、パーソナルコ
ンピュータ、ノート型パソコン、モバイルツール等を用
いてもよい。
【0036】この利用手順ナビゲーション装置10は、
I/O10−1、受付手段10−2、解析手段10−
3、ウィンドウ生成手段10−4、業務処理手段10−
5及び業務情報記憶手段10−6を有している。I/O
10−1は、利用手順ナビゲーション装置10と外部装
置との情報の送受信を仲介する。
【0037】受付手段10−2は、ユーザ端末20−1
〜20−nから送信された画面要求情報などの情報を入
力し、これを解析手段10−3に出力する。また、必要
に応じてユーザ認証等の処理を担当する。解析手段10
−3は、入力情報を解析し、これをウィンドウ生成手段
10−4に処理させるか、業務処理手段10−5に処理
させるかを判別する。
【0038】このとき、ユーザ端末20−1等が要求し
た画面などが、業務データを必要としないものであれ
ば、ウィンドウ生成手段10−4へ出力し、業務データ
を必要とするものであれば、業務処理手段10−5へ出
力するようにすることができる。ウィンドウ生成手段1
0−4は、例えば、HTMLなどにより作成されたWe
bページなどの画面を生成するものである。この画面情
報は、あらかじめ作成され、ウィンドウ記憶手段10−
4aに記憶される。
【0039】一般ウィンドウ制御手段10−4bは、ナ
ビゲーション表示機能を持たない一般の画面、例えば、
メニュー画面などのデータをウィンドウ記憶手段10−
4aから抽出し、これをユーザ端末20−1等へ送信す
るものである。ナビゲーション表示枠付ウィンドウ制御
手段10−4cは、ナビゲーション表示枠付ウィンドウ
データをウィンドウ記憶手段10−4aから抽出して、
これをユーザ端末20−1等へ送信する。
【0040】詳細情報ウィンドウ制御手段10−4d
は、ナビゲーション表示枠における項目表示オブジェク
トに対応付けられた詳細情報ウィンドウデータをウィン
ドウ記憶手段10−4aから抽出し、これをユーザ端末
20−1等に送信する。業務処理手段10−5は、業務
データの抽出及び登録等を司り、ユーザ端末20−1等
からの要求に応じて、必要なデータを業務情報記憶手段
10−6から抽出し、これをウィンドウ生成手段10−
4へ出力する。また、ユーザ端末20−1等からのデー
タ登録要求に応じて、入力データを業務情報記憶手段1
0−6へ登録する。
【0041】通信回線30は、従来公知の任意好適な公
衆回線、商業回線又は専用回線を用いることができる。
また利用手順ナビゲーション装置10、ユーザ端末20
−1,20−2〜20−nのそれぞれの間においては、
同一又は別個の通信回線で構成することができる。
【0042】さらに、通信回線30は、利用手順ナビゲ
ーション装置10、ユーザ端末20−1,20−2〜2
0−nのそれぞれの間を、無線あるいは有線で接続可能
な回線であり、例えば、携帯端末網、公衆回線網、専用
回線網、インターネット回線網及びイントラネット網に
より構成することができる。
【0043】次に、第一実施形態の利用手順ナビゲーシ
ョンシステムにおける処理手順について、図2及び図3
を参照して説明する。これらの図は、本実施形態の利用
手順ナビゲーションシステムにおける処理手順の例を示
す動作手順図である。
【0044】まず、図2において、ユーザ端末20−1
が、利用手順ナビゲーション装置10にアクセスし、メ
ニュー画面要求を送信すると(ステップ10)、この要
求が利用手順ナビゲーション装置10のI/O10−
1、受付手段10−2を介して解析手段10−3に入力
される。
【0045】このように、ユーザ端末20−1等からの
情報は、I/O10−1、受付手段10−2を介して解
析手段10−3に伝達されるが、以降の説明において
は、これを省略する。また、この画面要求は、画面を取
得するためのコマンドと画面IDなどにより構成するこ
とができる。これは、他の画面要求についても同様であ
る。
【0046】ユーザ端末20−1のメニュー画面要求を
受け取った解析手段10−3は、メニュー画面が業務情
報記憶手段10−6から抽出すべき情報を含むものでは
なく、かつ、一般ウィンドウであるため、この要求を一
般ウィンドウ制御手段10−4bへ出力する(ステップ
11)。一般ウィンドウ制御手段10−4bは、この要
求にもとづいて対応するメニュー画面をウィンドウ記憶
手段10−4aから抽出し、これをI/O10−1及び
通信回線30を介して、ユーザ端末20−1へ送信する
(ステップ12)。
【0047】これによって、ユーザ端末20−1は、メ
ニュー画面を表示することができる。このメニュー画面
の例を図4に示す。本実施形態においては、利用手順ナ
ビゲーション装置10によって提供されるサービスが、
インターネットバンキングサービスであると想定して説
明する。
【0048】図4のような画面をユーザ端末20−1上
に表示した利用者が、次に<資金移動取引>における
「振込」を選択したとする。すると、ユーザ端末20−
1から解析手段10−3へ振込画面要求が送信され(ス
テップ13)、解析手段10−3は、振込画面はナビゲ
ーション表示枠を含むものであるため、この要求をナビ
ゲーション表示枠付ウィンドウ制御手段10−4cへ出
力する(ステップ14)。
【0049】このような解析手段10−3における識別
のために、どの画面要求をどちらの手段、すなわち、ウ
ィンドウ生成手段10−4、業務処理手段10−5のい
ずれに送信するかという情報を保有する判別ファイル
を、利用手順ナビゲーション装置10にもたせることも
好ましい。また、この判別ファイルに、その画面要求の
対象となる画面が、一般ウィンドウ、ナビゲーション表
示枠付ウィンドウ、詳細情報ウィンドウのいずれである
かを識別するための情報をもたせることも好ましい。
【0050】上記要求を受け取ったナビゲーション表示
枠付ウィンドウ制御手段10−4cは、ウィンドウ記憶
手段10−4aから、対応する振込画面情報(ナビゲー
ション表示枠付ウィンドウデータ)を抽出し、これをユ
ーザ端末20−1へ送信する(ステップ15)。
【0051】このとき、振込画面は、例えば、図5に示
すようにナビゲーション表示枠40をもつものとして表
示される。同図においては、画面上部に表示させている
が、その表示位置は、画面上のどの位置であってもかま
わない。そして、このナビゲーション表示枠40には、
操作手順項目ごとに、項目表示オブジェクト41が表示
される。図5においては、代表して手順1を41として
いるが、全ての各手順を示すオブジェクトは、この項目
表示オブジェクト41である。
【0052】これら複数の項目表示オブジェクト41の
内の一つは、必ず強調表示される。この強調表示される
項目表示オブジェクト41は、画面上のナビゲーション
表示枠40以外の部分(以下、取引実施部分と称す
る。)の内容に対応するものである。
【0053】すなわち、図5においては、手順1の「出
金口座の指定」項目表示オブジェクト41が強調表示さ
れているが、このとき取引実施部分には、「出金口座指
定画面」が表示されている。項目表示オブジェクト41
の強調表示は、図5においては、囲み線を太くすること
により行われているが、これに限られず、例えば、網掛
けを行うことにより強調することもできる。その他、特
定の色つきにするなど、所定の項目表示オブジェクト4
1を他の項目表示オブジェクト41から識別可能とする
ことのできるものであれば、その方法は特に限定されな
い。
【0054】この強調表示は、取引実施部分に対応する
項目表示オブジェクト41のプロパティをそれぞれの表
示に適する内容に設定することによって可能である。ま
た、このナビゲーション表示枠における強調表示のプロ
パティ設定は、ナビゲーション表示枠付ウィンドウ制御
手段10−4cが、取引実施部分に対応付けて行うこと
ができる。さらに、この強調表示設定されたナビゲーシ
ョン表示枠を、各取引実施部分ごとに作り込むことも可
能である。
【0055】加えて、項目表示オブジェクト41をより
よく識別可能とするために、現在位置確認オブジェクト
42を用いることも好ましい。図5において、これは
「▲」にて示されている。これにより、利用者は、一層
自分の操作が、全操作においてどの位置にあるのかを認
識しやすくなる。
【0056】次に、利用者が、この「出金口座指定画
面」を利用するにあたり、どのように利用すればよいの
かがわからないとする。このとき、利用者は、ナビゲー
ション表示枠40において強調表示されている手順1の
項目表示オブジェクト41を押下することなどにより選
択する。
【0057】この選択によって、ユーザ端末20−1か
ら詳細情報ウィンドウ要求が、解析手段10−3に送信
され(ステップ16)、解析手段10−3は、これを詳
細情報ウィンドウ制御手段10−4dへ出力する(ステ
ップ17)。詳細情報ウィンドウ制御手段10−4d
は、この要求にもとづいて対応する詳細画面情報をウィ
ンドウ記憶手段10−4aから抽出し、これをユーザ端
末20−1に送信する(ステップ18)。
【0058】なお、強調表示されていない項目表示オブ
ジェクト41に対応する詳細情報ウィンドウを表示可能
とすることもできる。しかしながら、操作性の分かりや
すさを考慮すると、強調表示されている項目表示オブジ
ェクト41についてのみ詳細情報ウィンドウの表示を可
能とし、他の項目表示オブジェクト41の詳細情報ウィ
ンドウは、表示不能とすることが好ましい。
【0059】図6に、このようにして詳細情報ウィンド
ウ50が表示された振込画面の例を示す。同図におい
て、詳細情報ウィンドウ50には、振込画面と同様の内
容が表示されている。但し、この詳細情報ウィンドウ5
0の取引実施部分に対応する部分には、操作を実施した
後の内容の例が示されている。このため、利用者は、こ
の詳細情報ウィンドウ50を参照し、これに倣って取引
実施部分を操作することができる。
【0060】なお、この詳細情報ウィンドウ50には、
入力項目がなく、選択項目のみが存在するが、入力項目
がある場合には、その入力例などを表示することができ
る。また、この詳細情報ウィンドウ50に操作手順の説
明を表示させることも好ましい。この詳細情報ウィンド
ウ50の上部には、ナビゲーション表示枠40に対応す
る部分が設けられているが、これを省略することも可能
である。
【0061】また、図6においては、この詳細情報ウィ
ンドウ50の上部のナビゲーション表示枠40における
項目表示オブジェクト41の強調表示は行っていない
が、取引実施部分に対応するように強調表示するように
してもよい。この詳細情報ウィンドウ50は、メニュー
バー部分に、終了アイコンなどを設定して閉じるように
しても、項目表示オブジェクト41を再押下することに
より、閉じるようにしてもよい。
【0062】次に、利用者が、取引実施部分における
「照会口座」の右端にあるプルダウンボタンを押下する
ことにより、口座をプルダウンし、所定の口座を選択
後、照会ボタンを押すと、ユーザ端末20−1は、解析
手段10−3にデータ照会要求を解析手段10−3に送
信する(ステップ19)。
【0063】データ照会要求を受けた解析手段10−3
は、この要求は業務データの抽出を必要とするため、こ
れを業務処理手段10−5へ出力する(ステップ2
0)。業務処理手段10−5は、その要求にもとづい
て、業務情報記憶手段10−6から対応する業務データ
を抽出する(ステップ21)。
【0064】そして、この抽出した業務データをナビゲ
ーション表示枠付ウィンドウ制御手段10−4cへ出力
し(ステップ22)、ナビゲーション表示枠付ウィンド
ウ制御手段10−4cは、この抽出データを付加したウ
ィンドウデータをユーザ端末20−1に送信する(ステ
ップ23)。これによって、図5の例では、ユーザ端末
20−1上に「口座残高」及び「支払い可能残高」のそ
れぞれに対応する金額を表示させることができる。
【0065】あるいは、上記抽出データをナビゲーショ
ン表示枠付ウィンドウ制御手段10−4cが、所定の画
面位置情報、又はオブジェクト識別情報とともに、ユー
ザ端末20−1に送信することによって、ユーザ端末2
0−1において表示されている取引実施部分の対応する
項目に、その抽出データを表示させるようにしてもよ
い。
【0066】さらに、図3には業務情報データの登録の
例を示している。同図におけるステップ30〜ステップ
34までの動作は、図2におけるステップ19〜ステッ
プ23に対応しており、図2におけるデータ抽出処理
が、データ登録処理に関するものとなっている。
【0067】これは、例えば、図5のナビゲーション表
示枠付ウィンドウにおける手順6及び7の操作の際に行
われる動作である。手順6の操作を行うに際して、取引
実施部分には、図示しないが「都度指定先の登録画面」
が表示されており、利用者が、ステップ30のデータ登
録要求指示を出すときは、ナビゲーション表示枠40に
おける手順6の「都度指定先の登録」項目表示オブジェ
クト41が、強調表示されている。
【0068】この強調表示は、ステップ30〜ステップ
33の間は、この手順6の「都度指定先の登録」項目表
示オブジェクト41について行われ、ステップ34によ
って、取引実施部分に登録結果が表示されると、ナビゲ
ーション表示枠40内の手順7の「登録結果」項目表示
オブジェクト41を強調表示する。
【0069】利用手順ナビゲーションシステムにおける
処理手順をこのような順序とすれば、利用者は、項目表
示オブジェクト41又は現在位置確認オブジェクト42
を参照することによって、全操作手順における現在の操
作位置を容易に把握することができる。また、操作内容
がわからない場合には、対応する項目表示オブジェクト
41を選択することによって、容易にその詳細情報を取
得することが可能となる。
【0070】[第二実施形態]次に、本発明の第二実施
形態につき、図7及び図8を参照して説明する。同図
は、本発明の第二実施形態における利用手順ナビゲーシ
ョンシステムの処理手順を示す動作手順図である。
【0071】本実施形態は、利用手順ナビゲーションシ
ステムにおいて、提供されるサービスの処理手順が分岐
するような場合にも、利用者に操作手順を把握させるこ
とが可能となることを説明するものである。このシステ
ム構成は、第一実施形態と同様のものを用いることがで
き、そのブロック図は、図1に示すものと同様である。
【0072】第一実施形態において、図5の「出金口座
指定画面」から出金口座を指定して、取引実施部分の下
部に設けられた「次へ」ボタンを押下すると、ユーザ端
末20−1から、解析手段10−3に入金口座指定画面
要求が送信される(ステップ50)。これに対して、解
析手段10−3は、入金口座指定画面はナビゲーション
表示枠付ウィンドウであるため、その要求をナビゲーシ
ョン表示枠付ウィンドウ制御手段10−4cに出力する
(ステップ51)。ナビゲーション表示枠付ウィンドウ
制御手段10−4cは、対応するナビゲーション表示枠
付ウィンドウデータをウィンドウ記憶手段10−4aか
ら抽出して、これをユーザ端末20−1に送信する(ス
テップ52)。
【0073】図9は、このようにして表示された入金口
座指定画面の例である。同図において、ナビゲーション
表示枠40内の手順2−1の「入金口座の指定」項目表
示オブジェクト41が、強調表示されるとともに、現在
位置確認オブジェクト42が、このナビゲーション表示
枠40の下に示されている。
【0074】また、取引実施部分には、ラジオボタンを
伴って、複数の振込先が表示された例が示されている。
ここで、利用者が、事前振込先Aのラジオボタンを選択
し、「次へ」を押下したとすると、この事前振込先の指
定が、ユーザ端末20−1から解析手段10−3に送信
され(ステップ53)、解析手段10−3が、これをナ
ビゲーション表示枠付ウィンドウ制御手段10−4cへ
出力する(ステップ54)。
【0075】ナビゲーション表示枠付ウィンドウ制御手
段10−4cは、この指定に対応するナビゲーション表
示枠付ウィンドウデータをウィンドウ記憶手段10−4
aから抽出して、これをユーザ端末20−1に送信する
(ステップ55)。このようにして表示されたナビゲー
ション表示枠付ウィンドウを図10に示す。
【0076】同図は、取引実施部分に、「金額・受取人
指定画面」が表示されるとともに、ナビゲーション表示
枠40おいて、手順3の「金額・受取人の指定」項目表
示オブジェクト41が強調表示されるとともに、現在位
置確認オブジェクト42が、この項目表示オブジェクト
41の下に示されている。
【0077】次に、図8を用いて、図9に示す入金口座
指定画面から都度振込先が選択された場合について説明
する。このとき、ユーザ端末20−1は、都度振込先の
指定情報を解析手段10−3に送信する(ステップ7
0)。
【0078】これに対し、解析手段10−3は、この指
定情報をナビゲーション表示枠付ウィンドウ制御手段1
0−4cへ出力する(ステップ71)。ナビゲーション
表示枠付ウィンドウ制御手段10−4cは、その指定に
対応するナビゲーション表示枠付ウィンドウデータをウ
ィンドウ記憶手段10−4aから抽出して、これをユー
ザ端末20−1に送信する(ステップ72)。
【0079】図11は、このようにして表示された「振
込先金融機関指定画面」の例を表している。同図には、
ナビゲーション表示枠40において、手順2−2におけ
る「振込先金融機関の指定」項目表示オブジェクト41
が強調表示されているとともに、現在位置確認オブジェ
クト42がその下に表示されている。
【0080】また、取引実施部分には振込先金融機関の
入力欄が設けられており、これに所定の入力を行って、
「次へ」ボタンを押下すると、ユーザ端末20−1は、
振込先支店指定画面要求をユーザ端末20−1に送信す
る(ステップ73)。これに対し、ステップ51及び5
2と同様にして、ユーザ端末20−1にナビゲーション
表示枠付ウィンドウが送信される(ステップ74及び7
5)。
【0081】このとき、図12に示すような「振込先支
店指定画面」がユーザ端末20−1上に表示される。こ
の場合、ナビゲーション表示枠付ウィンドウの手順2−
2における「指定先支店の指定」項目表示オブジェクト
41が、強調表示されるとともに、その下に現在位置確
認オブジェクト42が示されている。
【0082】利用手順ナビゲーションシステムの処理手
順をこのような順序とすれば、本実施形態における手順
2−1、手順2−2、手順3までの操作のような、手順
が分岐するような場合であっても、項目表示オブジェク
ト41の強調表示や現在位置確認オブジェクト42を用
いることによって、利用者が、自分が現在行っている操
作の位置を適切に把握することが可能となる。
【0083】[第三実施形態]次に、本発明の第三実施
形態につき、図13を参照して説明する。同図は、本発
明の第三実施形態における利用手順ナビゲーションシス
テムの処理手順を示す動作手順図である。
【0084】本実施形態の利用手順ナビゲーションシス
テムは、一つのナビゲーション表示枠付ウィンドウが、
複数の利用項目を有し、それぞれの利用項目をナビゲー
ション表示枠40内における項目表示オブジェクト41
に対応付けする点で、第二実施形態と異なる。その他の
システム構成は、第二実施形態と同様であり、ブロック
図としては、図1のものを用いることができる。
【0085】まず、ユーザ端末20−1が、入金口座指
定画面要求を解析手段10−3に送信する動作から、ナ
ビゲーション表示枠付ウィンドウ制御手段10−4cか
らナビゲーション表示枠付ウィンドウを受信するまでの
動作(ステップ90〜ステップ92)は、第二実施形態
における動作(ステップ50〜ステップ52)と同様で
ある。
【0086】次に、ユーザ端末20−1が、都度振込先
の指定を解析手段10−3に送信する動作から、ナビゲ
ーション表示枠付ウィンドウ制御手段10−4cからナ
ビゲーション表示枠付ウィンドウを受信するまでの動作
(ステップ93〜ステップ95)は、第二実施形態にお
ける動作(ステップ70〜ステップ72)と同様であ
る。
【0087】このようにして、図14に示すような画面
が表示されたとする。この画面からは、「振込先金融機
関」、「支店名」及び「口座番号」を入力することが可
能である。図14において、カーソルが「振込先金融機
関」の入力欄にある場合には、ナビゲーション表示枠4
0において、これに対応する「振込先金融機関の指定」
項目表示オブジェクト41が強調表示され、その下に現
在位置確認オブジェクト42が示されている。
【0088】次に、「振込先金融機関」への入力を終
え、「支店名」へカーソルを移動すると、図15に示す
ように、これに連動してナビゲーション表示枠40にお
ける強調表示が、「振込先金融機関の指定」項目表示オ
ブジェクト41から、「振込先支店の指定」項目表示オ
ブジェクト41へ移動する(ステップ96)。これは、
ナビゲーション表示枠付ウィンドウの取引実施部分の所
定のオブジェクトの変化に伴って、ナビゲーション表示
枠40における項目表示オブジェクト41のプロパティ
を変更させるようにすることで行うことができる。
【0089】また、このとき併せて現在位置確認オブジ
ェクト42も、「振込先支店の指定」項目表示オブジェ
クト41の下へ移動する。これも、ナビゲーション表示
枠付ウィンドウの取引実施部分の所定のオブジェクトの
変化に伴って、ナビゲーション表示枠40における現在
位置確認オブジェクト42の位置情報プロパティを変更
させることで行うことができる。
【0090】利用手順ナビゲーションシステムにおける
処理手順をこのような順序とすれば、項目表示オブジェ
クト41に対応する項目ごとにナビゲーション表示枠付
ウィンドウを作成する必要はなくなる。すなわち、一つ
のナビゲーション表示枠付ウィンドウの取引実施部分に
複数の利用項目を設けた場合であっても、各利用項目に
対応する項目表示オブジェクト41を強調表示すること
により、利用者に容易な操作性を提供することが可能と
なる。
【0091】なお、以上の実施形態における各手段又は
複数の手段を、同様の機能を果たす他の一又は複数の手
段に置き換えることもできる。例えば、ウィンドウ記憶
手段10−4aを、一般ウィンドウ、ナビゲーション表
示枠付ウィンドウ及び詳細情報ウィンドウのそれぞれご
とにもたせるなどの設計変更を行うことが可能である。
また、各実施形態を組合せることにより、それぞれの実
施形態の各効果を併せ持った利用手順ナビゲーションシ
ステムとすることができることはもちろんである。
【0092】さらに、利用手順ナビゲーション装置10
がユーザ端末20−1等にナビゲーション表示枠付ウィ
ンドウを送信するにあたり、その取引実施部分の内容に
対応する詳細情報ウィンドウ50、すなわち、強調表示
されている項目表示オブジェクト41に対応する詳細情
報ウィンドウ50を併せて送信するようにすることもで
きる。
【0093】このようにすることによって、利用者が詳
細情報ウィンドウ50を表示する際の、処理速度を向上
させることが可能となる。また、複数のナビゲーション
表示枠付ウィンドウや詳細情報ウィンドウ50をまとめ
てユーザ端末20−1等にダウンロードすることによ
り、各画面の表示処理速度を向上させるようにすること
もできる。
【0094】上記の実施形態における振込画面の送信
や、項目表示オブジェクトの強調表示等は、利用手順ナ
ビゲーションプログラムにより実行される。この利用手
順ナビゲーションプログラムは、コンピュータの各構成
要素に指令を送り、所定の処理、例えば、振込画面の送
信処理や、項目表示オブジェクトの強調表示処理等を行
わせる。これによって、これらの処理は、利用手順ナビ
ゲーションプログラムとコンピュータとが協働した利用
手順ナビゲーション装置10等により実現される。
【0095】なお、利用手順ナビゲーションプログラム
は、コンピュータのROMやハードディスクに記憶させ
る他、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、たとえ
ば、外部記憶装置及び可搬記録媒体等に格納することが
できる。外部記憶装置とは、磁気ディスク等の記録媒体
を内蔵し、例えば利用手順ナビゲーション装置10など
に外部接続される記憶増設装置をいう。一方、可搬記録
媒体とは、記録媒体駆動装置(ドライブ装置)に装着で
き、かつ、持ち運び可能な記録媒体であって、たとえ
ば、CD−ROM、フレキシブルディスク、メモリカー
ド、光磁気ディスク等をいう。
【0096】そして、記録媒体に記録されたプログラム
は、コンピュータのRAMにロードされて、CPUによ
り実行される。この実行により、上述した本実施形態の
利用手順ナビゲーション装置10等の機能が実現され
る。さらに、コンピュータで利用手順ナビゲーションプ
ログラムをロードする場合、他のコンピュータで保有さ
れた利用手順ナビゲーションプログラムを、通信回線を
利用して自己の有するRAMや外部記憶装置にダウンロ
ードすることもできる。このダウンロードされた利用手
順ナビゲーションプログラムも、CPUにより実行さ
れ、本実施形態の振込画面の送信処理や、項目表示オブ
ジェクトの強調表示処理等を実現する。
【0097】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、利用者
は、通信回線を介して商取引などを行うにあたり、その
操作画面上において、どのような操作手順を行う必要が
あるかということ及び自分が現在行っている作業の位置
を、ナビゲーション表示枠を参照することによって、一
目で認識することができる。
【0098】また、利用者は、ナビゲーション表示枠に
おいて強調表示されている項目表示オブジェクトを選択
することにより、その操作手順の詳細情報を参照するこ
とができ、詳細情報を極めて簡単な操作で取得すること
が可能となる。さらに、その商取引などのサービスの提
供者は、別途マニュアルなどを作成する必要がないとと
もに、インターネット商取引などを利用する際の、操作
面についての利用者の不安を取り除くことが可能とな
る。その結果、インターネット商取引などの利用者数の
増加及び利用頻度の増大が期待できるとともに、提供サ
ービスの無人化による効率化を図ることも可能となる。
【0099】また、利用手順ナビゲーションプログラム
は、コンピュータの各構成要素へ所定の指令を送ること
により、この振込画面の送信機能や、項目表示オブジェ
クトの強調表示機能等を実現させることができる。これ
によって、これらの機能等は、利用手順ナビゲーション
プログラムとコンピュータとが協働した利用手順ナビゲ
ーション装置等により実現可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施形態の利用手順ナビゲーション
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第一実施形態の利用手順ナビゲーショ
ンシステムにおける処理手順を示す動作手順図である。
【図3】本発明の第一実施形態の利用手順ナビゲーショ
ンシステムにおける処理手順を示す動作手順図である。
【図4】本発明の第一実施形態の利用手順ナビゲーショ
ンシステムにおけるサービスメニューの例を示す図であ
る。
【図5】本発明の第一実施形態の利用手順ナビゲーショ
ンシステムにおけるナビゲーション表示枠付ウィンドウ
の例を示す図である。
【図6】本発明の第一実施形態の利用手順ナビゲーショ
ンシステムにおける詳細情報ウィンドウの例を示す図で
ある。
【図7】本発明の第二実施形態の利用手順ナビゲーショ
ンシステムにおける処理手順を示す動作手順図である。
【図8】本発明の第二実施形態の利用手順ナビゲーショ
ンシステムにおける処理手順を示す動作手順図である。
【図9】本発明の第二実施形態の利用手順ナビゲーショ
ンシステムにおけるナビゲーション表示枠付ウィンドウ
の例を示す図である。
【図10】本発明の第二実施形態の利用手順ナビゲーシ
ョンシステムにおけるナビゲーション表示枠付ウィンド
ウの例を示す図である。
【図11】本発明の第二実施形態の利用手順ナビゲーシ
ョンシステムにおけるナビゲーション表示枠付ウィンド
ウの例を示す図である。
【図12】本発明の第二実施形態の利用手順ナビゲーシ
ョンシステムにおけるナビゲーション表示枠付ウィンド
ウの例を示す図である。
【図13】本発明の第三実施形態の利用手順ナビゲーシ
ョンシステムにおける処理手順を示す動作手順図であ
る。
【図14】本発明の第三実施形態の利用手順ナビゲーシ
ョンシステムにおけるナビゲーション表示枠付ウィンド
ウの例を示す図である。
【図15】本発明の第三実施形態の利用手順ナビゲーシ
ョンシステムにおけるナビゲーション表示枠付ウィンド
ウの例を示す図である。
【符号の説明】
10 利用手順ナビゲーション装置 10−1 I/O 10−2 受付手段 10−3 解析手段 10−4 ウィンドウ生成手段 10−4a ウィンドウ記憶手段 10−4b 一般ウィンドウ制御手段 10−4c ナビゲーション表示枠付ウィンドウ制御手
段 10−4d 詳細情報ウィンドウ制御手段 10−5 業務処理手段 10−6 業務情報記憶手段 20―1,20−2〜20−n ユーザ端末 30 通信回線 40 ナビゲーション表示枠 41 項目表示オブジェクト 42 現在位置確認オブジェクト 50 詳細情報ウィンドウ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して、複数のユーザ端末の
    アクセスに対し、ナビゲーション表示枠付ウィンドウを
    表示させる利用手順ナビゲーション方法であって、 前記ユーザ端末が、利用手順ナビゲーション装置にアク
    セスし、この利用手順ナビゲーション装置に前記ナビゲ
    ーション表示枠付ウィンドウの取得要求を送信すると、 前記利用手順ナビゲーション装置のナビゲーション表示
    枠付ウィンドウ制御手段が、前記ナビゲーション表示枠
    付ウィンドウ内の一部に、所定の利用項目を示す項目表
    示オブジェクトを用いて利用手順を表示する前記ナビゲ
    ーション表示枠を有するとともに、前記ナビゲーション
    表示枠付ウィンドウの内容に対応する前記項目表示オブ
    ジェクトを、他の項目表示オブジェクトと識別可能なよ
    うに強調表示する前記ナビゲーション表示枠付ウィンド
    ウデータを生成して、このナビゲーション表示枠付ウィ
    ンドウデータを前記ユーザ端末に送信することを特徴と
    する利用手順ナビゲーション方法。
  2. 【請求項2】 前記利用手順ナビゲーション方法におい
    て、 前記ユーザ端末が、前記項目表示オブジェクトの選択情
    報を、前記利用手順ナビゲーション装置に送信し、 前記利用手順ナビゲーション装置の詳細情報ウィンドウ
    制御手段が、前記項目表示オブジェクトに対応する利用
    詳細情報を表示する詳細情報ウィンドウデータを生成し
    て前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項1
    記載の利用手順ナビゲーション方法。
  3. 【請求項3】 前記利用手順ナビゲーション方法におい
    て、 前記ナビゲーション表示枠に表示された利用手順に、分
    岐する手順が含まれることを特徴とする請求項1又は2
    記載の利用手順ナビゲーション方法。
  4. 【請求項4】 前記利用手順ナビゲーション方法におい
    て、 一の前記ナビゲーション表示枠付ウィンドウ内に、複数
    の前記項目表示オブジェクトに対応する利用項目が含ま
    れ、 カーソルが、前記利用項目に位置する場合に、この利用
    項目に対応する前記項目表示オブジェクトが、他の項目
    表示オブジェクトと識別可能なように強調表示されるこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の利用手
    順ナビゲーション方法。
  5. 【請求項5】 前記利用手順ナビゲーション方法におい
    て、 前記ナビゲーション表示枠付ウィンドウの内容に対応す
    る前記項目表示オブジェクトを、現在位置確認オブジェ
    クトによって、他の項目表示オブジェクトと識別可能と
    することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
    利用手順ナビゲーション方法。
  6. 【請求項6】 通信回線を介して、複数のユーザ端末の
    アクセスに対し、ナビゲーション表示枠付ウィンドウを
    表示させる利用手順ナビゲーションシステムであって、 利用手順ナビゲーション装置にアクセスして、前記ナビ
    ゲーション表示枠付ウィンドウを受信する前記ユーザ端
    末と、 前記ナビゲーション表示枠に所定の利用項目を示す項目
    表示オブジェクトを表示するとともに、前記ナビゲーシ
    ョン表示枠付ウィンドウの内容に対応する前記項目表示
    オブジェクトを、他の項目表示オブジェクトと識別可能
    なように強調表示する前記ナビゲーション表示枠付ウィ
    ンドウデータを生成し、前記ユーザ端末に送信するナビ
    ゲーション表示枠付ウィンドウ制御手段と、 前記項目表示オブジェクトに対応する利用詳細情報を表
    示する詳細情報ウィンドウデータを生成し、前記ユーザ
    端末に送信する詳細情報ウィンドウ制御手段を備えた前
    記利用手順ナビゲーション装置と、 前記複数のユーザ端末と前記利用手順ナビゲーション装
    置を接続する通信回線とを有することを特徴とする利用
    手順ナビゲーションシステム。
  7. 【請求項7】 前記利用手順ナビゲーションシステムに
    おいて、 前記ナビゲーション表示枠に表示された利用手順が、分
    岐する手順を含むことを特徴とする請求項6記載の利用
    手順ナビゲーションシステム。
  8. 【請求項8】 通信回線を介して、複数のユーザ端末の
    アクセスに対し、ナビゲーション表示枠付ウィンドウを
    表示させる利用手順ナビゲーション装置であって、 前記ナビゲーション表示枠に所定の利用項目を示す項目
    表示オブジェクトを表示するとともに、前記ナビゲーシ
    ョン表示枠付ウィンドウの内容に対応する前記項目表示
    オブジェクトを、他の項目表示オブジェクトと識別可能
    なように強調表示する前記ナビゲーション表示枠付ウィ
    ンドウデータを生成し、前記ユーザ端末に送信するナビ
    ゲーション表示枠付ウィンドウ制御手段と、 前記項目表示オブジェクトに対応する利用詳細情報を表
    示する詳細情報ウィンドウデータを生成し、前記ユーザ
    端末に送信する詳細情報ウィンドウ制御手段を有するこ
    とを特徴とする利用手順ナビゲーション装置。
  9. 【請求項9】 前記利用手順ナビゲーション装置におい
    て、 前記ナビゲーション表示枠に表示された利用手順に、分
    岐する手順が含まれることを特徴とする請求項8記載の
    利用手順ナビゲーション装置。
  10. 【請求項10】 通信回線を介して、複数のユーザ端末
    のアクセスに対し、ナビゲーション表示枠付ウィンドウ
    を表示させる利用手順ナビゲーションプログラムであっ
    て、 前記ユーザ端末が、利用手順ナビゲーション装置にアク
    セスし、この利用手順ナビゲーション装置に前記ナビゲ
    ーション表示枠付ウィンドウの取得要求を送信すると、 前記ナビゲーション表示枠付ウィンドウ内の一部に、所
    定の利用項目を示す項目表示オブジェクトを用いて利用
    手順を表示する前記ナビゲーション表示枠を有し、前記
    ナビゲーション表示枠付ウィンドウの内容に対応する前
    記項目表示オブジェクトを他の項目表示オブジェクトと
    識別可能なように強調表示する前記ナビゲーション表示
    枠付ウィンドウデータを、前記利用手順ナビゲーション
    装置に生成させるとともに、このナビゲーション表示枠
    付ウィンドウデータを前記ユーザ端末に送信させ、 前記ユーザ端末が、前記項目表示オブジェクトの選択情
    報を、前記利用手順ナビゲーション装置に送信すると、 前記利用手順ナビゲーション装置の詳細情報ウィンドウ
    制御手段が、前記項目表示オブジェクトに対応する利用
    詳細情報を表示する詳細情報ウィンドウデータを、前記
    利用手順ナビゲーション装置に生成させるとともに、前
    記ユーザ端末に送信させることを実行させるための利用
    手順ナビゲーションプログラム。
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