JP2003248654A - データ転送制御装置とその制御方法 - Google Patents

データ転送制御装置とその制御方法

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JP2003248654A
JP2003248654A JP2002047248A JP2002047248A JP2003248654A JP 2003248654 A JP2003248654 A JP 2003248654A JP 2002047248 A JP2002047248 A JP 2002047248A JP 2002047248 A JP2002047248 A JP 2002047248A JP 2003248654 A JP2003248654 A JP 2003248654A
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Japan
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signal
unit
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transfer
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JP2002047248A
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English (en)
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Tomohiro Hirata
智裕 枚田
Satoshi Igawa
智 井川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ転送制御装置において、データ転送の
効率を向上することを目的とする。 【解決手段】 割込み信号S102b,データ記憶部フ
ルネス信号S104b,ショートパケット受信信号S1
08のうちから任意に選択した信号を受信した場合と、
割込みタイムアウト信号S109を受信した場合と、記
憶部タイムアウト信号S111を受信した場合と、設定
サイズデータ受信信号S113を受信した場合にデータ
の転送を開始することにより、データ転送制御装置内の
データ送受信方法を転送用途に応じて選択することがで
きるため、データ転送の効率を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バスを介してデー
タを送受信するデータ転送制御装置とその制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のバスを介してデータを送受信する
データ転送制御装置について、USBを介したデータ転
送制御装置を例に説明する。
【0003】USBを介したデータ転送制御装置では、
転送データをあらかじめ決められたデータ長のデータパ
ケットに分割して、データの転送が行われる。データ転
送制御装置はその分割されたデータパケットを受信する
ごとに、割込み要求部にデータパケットの受信を通知す
ることにより、割り込み処理を行い、USB受信部から
データ記憶部にデータの転送を行う。
【0004】図9に、従来のデータ転送制御装置の構成
図を示す。101はUSB受信部であり、USBを介し
てデータパケットを受信するとデータ受信信号S101
bとデータ信号S101aを出力する。
【0005】102は割込み要求部であり、データ受信
信号S101bを受信すると割込み信号S102を発生
させる。103はデータ転送制御部であり、割込み信号
S102を受信するとUSB受信部101で受信したデ
ータパケットをデータ信号S103としてデータ記憶部
104に転送する。
【0006】104はデータ記憶部であり、USB受信
部101がUSBを介して受信したデータパケットを保
存する。105はデータ転送起動部であり、割込み信号
S102を受信するとデータ転送起動信号S105を出
力する。
【0007】106はデータ送信部であり、データ転送
起動信号S105を受信するとデータ記憶部で保存され
ているデータを読み出し、外部デバイス20に送信す
る。以上のような構成のデータ転送制御装置において、
USB受信部101がUSBを介してデータパケットを
受信するごとに、データ受信信号S101bを割込み要
求部102に送信することにより、割込み信号S102
をデータ送受信制御部103に発生させ、データ転送制
御部103はUSB受信部101が受信したデータをデ
ータ記憶部104に送信する。
【0008】また、割込み信号S102はデータ転送起
動部105にも送信され、データ転送起動部105はデ
ータ転送起動信号S105をデータ送信部に送信し、デ
ータ送信部106にてデータ記憶部104で受信したデ
ータの転送を制御し、外部デバイス20にデータを転送
する。
【0009】しかしながら、従来のデータ転送制御装置
においては、データパケットを受信するごとに毎回デー
タ転送処理を行ってしまう。ここで、外部デバイスとし
てプリンタ等を使用する場合、本来ならデータの転送を
全てのデータを一括して行うことが望ましいが、データ
パケット受信ごとに転送処理を行うため、必要以上に受
信データ処理がされてしまい、転送効率が悪くなってし
まうという問題点があった。
【0010】また、外部デバイス20にデータの転送を
する際には、USB受信部101、データ転送制御部1
03、データ記憶部104、データ送信部106、外部
デバイス20とデータを転送するため、多くのブロック
の介在が必要となり、転送効率が悪くなってしまうとい
う問題点があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記問題点を解決する
ために、本発明のデータ転送制御装置は、データ転送の
効率を向上することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載のデータ転送制御装置は、バ
スを介したデータ転送を制御するデータ転送制御装置で
あって、前記バスを介してデータの送受信を行うデータ
受信部と、前記データ受信部がデータを受信するのに伴
い割込み信号を出力する割込み要求部と、前記データ受
信部が受信した前記データを記憶して記憶容量が不足す
るとデータ記憶部フルネス信号を出力するデータ記憶部
と、前記割込み信号の受信に伴い前記データを前記デー
タ記憶部に転送するデータ転送制御部と、前記データ受
信部が受信した前記データのデータ量を管理して前記デ
ータ量があらかじめ任意に設定した所定のデータ量より
小さいデータの場合にはショートデータ受信信号を出力
するデータサイズ管理部と、前記割込み信号、または、
前記データ記憶部フルネス信号、または、前記ショート
データ受信信号の内から1つの信号を選択してデータ転
送起動条件信号を出力する転送起動設定部と、前記デー
タ転送起動条件信号によって選択された信号が入力され
ると第1のデータ転送起動信号を出力するデータ転送起
動部と、前記第1のデータ転送起動信号が入力されると
前記データ記憶部に記憶されたデータを対象となるデバ
イスに転送するデータ送信部とを有し、前記データ転送
起動条件信号により設定された信号が入力されることに
より、データの転送を開始することを特徴とする。
【0013】請求項2記載のデータ転送制御装置は、バ
スを介したデータ転送を制御するデータ転送制御装置で
あって、前記バスを介してデータの送受信を行うデータ
受信部と、前記データ受信部がデータを受信するのに伴
い割込み信号を出力する割込み要求部と、前記データ受
信部が受信した前記データを記憶して記憶容量が不足す
るとデータ記憶部フルネス信号を出力するデータ記憶部
と、前記割込み信号の受信に伴い前記データを前記デー
タ記憶部に転送するデータ転送制御部と、前記データ受
信部が受信した前記データのデータ量を管理して前記デ
ータ量があらかじめ任意に設定した所定のデータ量より
小さいデータの場合にはショートデータ受信信号を出力
するデータサイズ管理部と、前記割込み信号、または、
前記データ記憶部フルネス信号、または、前記ショート
データ受信信号の内から1つの信号を選択してデータ転
送起動条件信号を出力する転送起動設定部と、前記デー
タ転送起動条件信号によって選択された信号が入力され
ると第1のデータ転送起動信号を出力する第1のデータ
転送起動部と、あらかじめ設定された転送状態になると
第2のデータ転送起動信号を出力する第2のデータ転送
起動部と、前記第1のデータ転送起動信号、または、前
記第2のデータ転送起動信号が入力されると前記データ
記憶部に記憶されたデータを対象となるデバイスに転送
するデータ送信部とを有し、前記データ転送起動条件信
号により設定された信号が入力されること、または、前
記あらかじめ設定された転送状態になることにより、デ
ータの転送を開始することを特徴とする。
【0014】請求項3記載のデータ転送制御装置は、請
求項1または請求項2記載のデータ転送制御装置におい
て、前記バスがUSBであり、前記データがデータパケ
ットであることを特徴とする。
【0015】請求項4記載のデータ転送制御装置は、請
求項2または請求項3記載のデータ転送制御装置におい
て、前記第2のデータ転送起動部において、前記割込み
要求部が前記割込み信号を出力してからの時間を測定
し、あらかじめ設定された任意の時間が経過するまでに
次の割込み信号を受信しなければ前記第2のデータ転送
起動信号を出力することを特徴とする。
【0016】請求項5記載のデータ転送制御装置は、請
求項2または請求項3または請求項4記載のデータ転送
制御装置において、前記第2のデータ転送起動部におい
て、前記データ記憶部が前記データの記憶を開始してか
らの時間を測定し、あらかじめ設定された任意の時間が
経過した時点で前記第2のデータ転送起動信号を出力す
ることを特徴とする。
【0017】請求項6記載のデータ転送制御装置は、請
求項2または請求項3または請求項4または請求項5記
載のデータ転送制御装置において、前記第2のデータ転
送起動部において、前記データ記憶部が保存しているデ
ータ量を測定し、あらかじめ設定された任意のデータ量
になった時点で前記第2のデータ転送起動信号を出力す
ることを特徴とする。
【0018】請求項7記載のデータ転送制御装置は、バ
スを介したデータ転送を制御するデータ転送制御装置で
あって、前記バスを介してデータの送受信を行うデータ
受信部と、前記データ受信部がデータを受信するのに伴
い割込み信号を出力する割込み要求部と、前記データ受
信部が受信した前記データを記憶するデータ記憶部と、
前記割込み信号の受信に伴い前記データを前記データ記
憶部に転送するデータ転送制御部と、前記割込み信号に
よってデータ転送起動信号を出力するデータ転送起動部
と、前記データ転送起動信号が入力されると前記データ
記憶部に記憶されたデータを対象となるデバイスに転送
するデータ送信部と、前記データ送信部を介さずに前記
データ受信部と前記デバイスとのデータ転送を行うDM
Aコントローラと、データ転送を前記データ転送制御部
を用いて行うか前記DMAコントローラを用いて行うか
を設定する転送手段設定部とを有する。
【0019】請求項8記載のデータ転送制御装置は、請
求項1または請求項2または請求項3または請求項4ま
たは請求項5または請求項6記載のデータ転送制御装置
において、前記データ送信部を介さずに前記データ受信
部と前記デバイスとのデータ転送を行うDMAコントロ
ーラと、データ転送を前記データ転送制御部を用いて行
うか前記DMAコントローラを用いて行うかを設定する
転送手段設定部とを有することを特徴とする。
【0020】請求項9記載のデータ転送制御装置は、バ
スを介したデータ転送を制御するに際し、割込み要求が
入ってからの時間を測定してあらかじめ設定した任意の
時間が経過すると前記データの転送を開始する工程と、
受信した前記データを一旦記憶する記憶装置に前記デー
タを記憶開始してからの時間を測定してあらかじめ設定
した任意の時間が経過すると前記データの転送を開始す
る工程と、前記記憶装置に記憶されているデータ量を測
定してあらかじめ設定した任意のデータ量になった時点
で前記データの転送を開始する工程と、バスを介してデ
ータを受信して割込み要求が入った場合、または、前記
記憶装置の記憶容量が不足した場合、または、受信した
データのデータ量を測定してあらかじめ設定した任意の
データ量より小さい場合の内いづれかの場合を選択して
データの転送を開始する工程とを有する。
【0021】以上により、データ転送の効率を向上する
ことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明におけるデータ転送
制御装置について図面を参照して説明する。 <実施の形態1>本発明の実施の形態1について図面を
用いて説明する。
【0023】図1は、本発明の実施の形態1におけるデ
ータ転送制御装置の構成図であり、図5(a)は、本発
明の実施の形態1における割込み信号によりデータ転送
を行うタイミングチャート、図5(b)は、本発明の実
施の形態1におけるデータ記憶部フルネス信号によりデ
ータ転送を行うタイミングチャート、図5(c)は、本
発明の実施の形態1におけるショートパケット受信信号
によりデータ転送を行うタイミングチャートである。
【0024】101はUSB受信部であり、USBを介
してデータパケットを受信するとデータ受信信号S10
1bとUSB受信サイズ通知信号S101cを出力し、
受信したデータパケットをデータ信号S101aとして
データ転送制御部103に出力する。
【0025】102は割込み要求部であり、データ受信
信号S101bを受信すると割込み信号S102を発生
させる。103はデータ転送制御部であり、割込み信号
S102を受信するとUSB受信部101で受信したデ
ータパケットをデータ信号S103としてデータ記憶部
104に転送する。
【0026】104はデータ記憶部であり、USB受信
部101がUSBを介して受信したデータパケットを保
存する。また、データ記憶部104は、残りの記憶容量
が不足するとデータ記憶部フルネス信号S104bを出
力する。
【0027】105はデータ転送起動部であり、割込み
信号S102、データ記憶部フルネス信号S104b、
ショートパケット受信信号S108のうち、後述するデ
ータ転送起動条件信号S107によって選択された信号
が入力するとデータ転送起動信号S105を出力する。
【0028】106はデータ送信部であり、データ転送
起動信号S105を受信するとデータ記憶部で保存され
ているデータをデータ信号S104aとして読み出して
データ信号S106として外部デバイス20に送信す
る。
【0029】108はUSBデータサイズ管理部であ
り、USB受信サイズ通知信号S101cによりUSB
受信部101がUSBを介して受信したデータパケット
のデータ量を管理し、受信データパケットサイズが最大
パケットサイズよりも小さければ、ショートパケット受
信信号S108を出力する。
【0030】107は転送起動設定部である。データ転
送起動部105がデータ転送起動信号S105を出力す
る条件を、割込み信号S102を受信した時、データ記
憶部フルネス信号S104bを受信した時、ショートパ
ケット受信信号S108を受信した時、のいずれかを選
択し、データ転送起動条件信号S107として出力す
る。
【0031】図5(a)において、USB受信部101
がUSBを介してデータパケットを受信するごと(T
1、T2、T5、T6、T8)に、割込み信号S102
を発生してデータパケットごとにデータの転送を行って
おり、マウスやキーボード入力等のデータの入力に対し
て即応が要求される処理に有効である。
【0032】図5(b)において、USB受信部101
から入力されたデータをデータ記憶部104に記憶し、
データ記憶部104の記憶容量が一杯になった時点(T
8)で、データ記憶部フルネス信号S104bを発生し
てデータの転送を行っており、プリンタ等の複数のデー
タパケットを一度に処理することを要求される処理に有
効である。
【0033】図5(c)において、USBデータサイズ
管理部108でUSB受信部101が受信するデータパ
ケットのデータ容量を測定し、最大パケット容量未満の
ショートパケットを受信した時点(T7)で、USBデ
ータサイズ管理部108からショートパケット受信信号
S108を発生してデータの転送を行っており、プリン
タ等の複数のデータパケットを一度に処理することを要
求される処理に有効である。
【0034】すなわち、データ記憶部104で受信した
データをデータ送信部106にて外部デバイス20に転
送するデータ転送フローを図5(a),図5(b),図
5(c)のように3種類備え、その中から転送起動設定
部107にて条件設定することが可能となり、データ転
送用途ごとにデータを転送する条件を選択することによ
り、最適なタイミングで受信データを外部デバイスに転
送することができ、効率の良いデータ転送が可能とな
る。
【0035】<実施の形態2>本発明の実施の形態2に
ついて図面を用いて説明する。図2は、本発明の実施の
形態2における割込みタイマーを備えたデータ転送制御
装置の構成図、図3は、本発明の実施の形態2における
記憶部タイマーを備えたデータ転送制御装置の構成図、
図4は、本発明の実施の形態2における受信サイズ管理
部を備えたデータ転送制御装置の構成図であり、図5
(d)は、本発明の実施の形態2における割込みタイム
アウト信号によりデータ転送を行うタイミングチャー
ト、図5(e)は、本発明の実施の形態2における記憶
部タイムアウト信号によりデータ転送を行うタイミング
チャート、図5(f)は、本発明の実施の形態2におけ
る設定サイズデータ受信信号によりデータ転送を行うタ
イミングチャートである。また、図6は、本発明の実施
の形態2におけるデータ処理起動信号の発生条件を説明
する図である。
【0036】すでに説明されている項目については同じ
符号を付加し、説明を省略する。図2において、109
は割込み管理タイマ部であり、USB受信部101がU
SBを介してデータパケットを受信し、割込み要求部1
02から割込み信号S102を受信した時点でタイマの
カウントを開始し、あらかじめ任意に設定された時間が
経過した時点で次の割込み信号S102を受信していな
ければ、データ送信部に割込みタイムアウト信号S10
9を出力する。
【0037】110は割込みタイマ設定部であり、割込
み管理タイマ部109が割込みタイムアウト信号S10
9を出力するタイマのカウント値を割込みタイマ設定信
号S110により設定するものである。
【0038】図5(d)は、割込み管理タイマ部109
が割込み信号S102を受信した時点(T5)から、次
の割込み信号を受信しない間に割込みタイマ設定部11
0にて設定された時間t1が経過した時点(T9)で割
込みタイムアウト信号S109を発生してデータの転送
を行っており、複数のデータパケットにまたがったデー
タを受信し、かつ、最後のデータパケットのデータ量が
データパケットサイズに満たないようなデータの転送に
有効であり、このような機能を有していないと、データ
の転送の開始タイミングがつかめず、データを転送する
ことができない。
【0039】すなわち、割込み管理タイマ部109を設
け、所定の時間割込み信号が入力しなかったとしても、
直前の割込み信号によって受信したデータを転送できる
ので、図5(b)のような記憶装置の記憶容量が一杯に
なってデータ記憶部フルネス信号が発生されることな
く、その前にデータの受信が終了した場合や、図5
(c)のようなショートパケットのデータを受信するこ
となく、その前にデータの受信が終了した場合や、通信
異常によりデータの受信が中断してしまった場合等に、
図5(d)に示すように最後にデータパケットを受信し
た時点からあらかじめ任意に設定した設定時間t1が経
過した時点でタイムアウト信号S109を出力し、デー
タ送信部106でのデータ処理の開始ができるようにな
り、効率的なデータ転送が可能となる。
【0040】図3において、111は記憶部管理タイマ
部であり、データ記憶部104にデータパケットの保存
が開始されるとタイマのカウントを開始し、あらかじめ
設定された任意の時間が経過した時点でタイマ処理部に
記憶部タイムアウト信号S111を出力する。
【0041】112は記憶部タイマ設定部であり、記憶
部管理タイマ部111が記憶部タイムアウト信号S11
1を出力するタイマのカウント値を記憶部タイマ設定信
号S112により設定するものである。
【0042】図5(e)において、記憶部管理タイマ部
111がデータ記憶部104にデータパケットを受信し
た時点(T0)から、記憶部タイマ設定部112にて設
定された時間t2が経過した後(T6)に、記憶部タイ
ムアウト信号S111を発生してデータの転送を行って
おり、大量のデータを周期的に転送して処理する場合に
有効である。
【0043】すなわち、記憶部管理タイマ部111を設
け、図5(e)に示すようにUSB受信部101がはじ
めてデータパケットを受信した時点(T0)からタイマ
のカウントをはじめ、設定時間t2が経過した時点(T
6)でタイムアウト信号S109を出力し、任意の周期
でデータ送信部106でのデータ処理の開始ができるよ
うになり、効率的なデータ転送が可能となる。
【0044】図4において、113は受信サイズ管理部
であり、データ記憶部104より受信サイズ通知信号S
104cを受信し、データ記憶部104で受信したデー
タパケットの合計データ受信量が受信サイズ設定部11
0にて任意に設定されたデータ量以上になった時点で、
設定サイズデータ受信信号S113をデータ送信部10
6に出力する。
【0045】114は受信サイズ設定部であり、受信サ
イズ管理部113が設定サイズデータ受信信号S113
を出力するデータ記憶部104の総受信データパケット
サイズを受信サイズ設定信号S114により設定するも
のである。
【0046】図5(f)において、受信サイズ管理部1
13がデータ記憶部104にて受信した合計データパケ
ットのデータ量が、受信サイズ設定部114にて設定さ
れたデータ量以上になった時点(T6)で、設定サイズ
データ受信信号S113を発生してデータの転送を行っ
ており、大量のデータを周期的に転送して処理する場合
に有効である。
【0047】図6において、データ転送起動信号を発生
する条件としては、データ転送起動部105にてデータ
転送起動条件信号S107により選択した、割込み信号
S102、または、データ記憶部フルネス信号S104
b、または、ショートパケット受信信号S108が受信
した時にデータ転送起動信号S105をデータ送信部1
06に出力する場合と、割込み管理タイマ部109が割
込みタイムアウト信号S109をデータ送信部106に
出力する場合と、記憶部管理タイマ部111が記憶部タ
イムアウト信号S111を出力する場合と、データ記憶
部104が受信した総受信データ量が受信サイズ設定部
114にて設定されたサイズ以上になった時に受信サイ
ズ管理部113が設定サイズデータ受信信号S113を
出力した場合と、の4通りがある。
【0048】このように、データ転送を起動する条件を
複数組み合わせて用意することにより、様々な条件での
転送処理において、効率的な転送を選択して行うことが
できる。
【0049】また、ここでは4通りの条件を選択可能な
構成について説明したが、その内の任意の構成を組み合
わせることも可能である。 <実施の形態3>図7,図8を用いて本発明の実施の形
態3におけるデータ転送制御装置とその制御方法につい
て説明する。
【0050】図7は、本発明の実施の形態3におけるデ
ータ転送制御装置の構成図であり、図8は、大容量記憶
装置用のUSB転送規格であるMassStorage
ClassBOT規格のフロー図である。
【0051】101はUSB受信部であり、USBを介
してデータパケットを受信するとデータ受信信号S10
1bとUSB受信サイズ通知信号S101cを出力し、
受信したデータパケットをデータ信号S101aとして
データ転送制御部103に出力する。
【0052】102は割込み要求部であり、データ受信
信号S101bを受信すると割込み信号S102を発生
させる。103はデータ転送制御部であり、割込み信号
S102を受信するとUSB受信部101で受信したデ
ータパケットをデータ信号S103としてデータ記憶部
104に転送する。
【0053】104はデータ記憶部であり、USB受信
部101がUSBを介して受信したデータパケットを保
存する。また、データ記憶部104は、残りの記憶容量
が不足するとデータ記憶部フルネス信号S104bを出
力する。
【0054】105はデータ転送起動部であり、割込み
信号S102、データ記憶部フルネス信号S104b、
ショートパケット受信信号S108のうち、後述するデ
ータ転送起動条件信号S107によって選択された信号
が入力するとデータ転送起動信号S105を出力する。
【0055】106はデータ送信部であり、データ転送
起動信号S105を受信するとデータ記憶部で保存され
ているデータをデータ信号S104aとして読み出して
データ信号S106として外部デバイス20に送信す
る。
【0056】115は、DMAコントローラであり、デ
ータ送信部を介さずにUSB受信部101で受信したデ
ータ信号S101dを外部デバイス20にデータ信号S
115として直接転送を行う。
【0057】116は、転送手段設定部であり、USB
受信部101で受信したデータを外部デバイス20に転
送するデータ転送手段およびデータ転送先について、デ
ータ記憶部104に一旦記憶して外部デバイス20に転
送するか、DMAコントローラ115を用いて直接外部
デバイス20に転送するかを、転送手段設定信号S11
6により設定する。
【0058】以上の構成により、USB受信部101で
受信したデータを直接外部デバイス20に転送できるた
め、転送に必要となる構成を削減でき、効率的な転送を
行うことができる。
【0059】図8のように、MassStorageC
lassBOT規格では、USBホストとデータ転送制
御装置とのデータ転送を行う際に、まず、次に続くデー
タ転送のためのデータの転送方向、転送サイズ等を指定
する命令である制御コマンド(CBW)をUSBホスト
からデータ転送制御装置に送信する(S61)。次に、
制御コマンドによりホストからデバイスへの転送命令が
入った場合や(S62)、デバイスからホストへの転送
命令が入った場合(S63)には指定された方向にデー
タ転送を行う。最後に、制御コマンド(CBW)で指定
された命令の処理結果をステータス(CSW)としてデ
ータ転送制御装置からUSBホストに送信し(S6
4)、その後、Ready状態(S60)に移行し次の
転送に備える。
【0060】ここで、まず、データ転送制御部103に
よりUSB受信部101からデータ記憶部104に制御
コマンド(CBW)を転送するような設定を、転送手段
設定部116において行い、データ送信部106により
制御コマンド(CBW)を解読する。
【0061】次に、転送データは、途中のデータ処理の
必要がなく、制御コマンド(CBW)で指定された転送
方向,転送サイズで、DMAコントローラ115により
USB受信部101と外部デバイス20との間でデータ
を直接転送するように転送手段設定部116が設定をす
る。
【0062】最後に、制御コマンド(CBW)で指定さ
れたデータ転送の結果をデータ送信部106にて判定す
るため、転送手段設定部116は、データ転送制御部1
03がデータ記憶部104からUSB受信部101にス
テータス64を転送するような設定を行う。
【0063】すなわち、転送手段設定部112を備える
ことにより、USBを介してデータの送受信を行うデー
タ転送制御装置において、データ送信部106で処理が
必要なデータに関してはデータ記憶部104との送受信
を行い、データ送信部106の処理が必要のないデータ
に関しては外部デバイス20に直接転送するように、転
送手段設定部116により選択することが可能となり、
データの転送効率を向上できる。
【0064】以上の説明ではUSBを用いて説明した
が、その他のバスやデバイス間のデータの転送に用いて
も同様の効果を得ることができる。
【0065】
【発明の効果】以上のように、本発明のデータ転送制御
装置とその制御方法によると、データ転送制御装置内の
データ送受信方法を転送用途に応じて選択することによ
り、データ転送の効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるデータ転送制御
装置の構成図
【図2】本発明の実施の形態2における割込みタイマー
を備えたデータ転送制御装置の構成図
【図3】本発明の実施の形態2における記憶部タイマー
を備えたデータ転送制御装置の構成図
【図4】本発明の実施の形態2における受信サイズ管理
部を備えたデータ転送制御装置の構成図
【図5】(a)本発明の実施の形態1における割込み信
号によりデータ転送を行うタイミングチャート (b)本発明の実施の形態1におけるデータ記憶部フル
ネス信号によりデータ転送を行うタイミングチャート (c)本発明の実施の形態1におけるショートパケット
受信信号によりデータ転送を行うタイミングチャート (d)本発明の実施の形態2における割込みタイムアウ
ト信号によりデータ転送を行うタイミングチャート (e)本発明の実施の形態2における記憶部タイムアウ
ト信号によりデータ転送を行うタイミングチャート (f)本発明の実施の形態2における設定サイズデータ
受信信号によりデータ転送を行うタイミングチャート
【図6】本発明の実施の形態2におけるデータ処理起動
信号の発生条件を説明する図
【図7】本発明の実施の形態3におけるデータ転送制御
装置の構成図
【図8】大容量記憶装置用のUSB転送規格であるMa
ssStorageClassBOT規格のフロー図
【図9】従来のデータ転送制御装置の構成図
【符号の説明】
101 USB受信部 102 割込み要求部 103 データ転送制御部 104 データ記憶部 105 データ転送起動部 106 データ送信部 107 転送起動設定部 108 USBデータサイズ管理部 109 割込み管理タイマ部 110 割込みタイマ設定部 111 記憶部管理タイマ部 112 記憶部タイマ設定部 113 受信サイズ管理部 114 受信サイズ設定部 115 DMAコントローラ 116 転送手段設定部 20 外部デバイス S101a データ信号 S103 データ信号 S104a データ信号 S106 データ信号 S101d データ信号 S101b データ受信信号 S101c USB受信サイズ通知信号 S102 割込み信号 S104b データ記憶部フルネス信号 S104c 受信サイズ通知信号 S105 データ転送起動信号 S107 データ転送起動条件信号 S108 ショートパケット受信信号 S109 割込みタイムアウト信号 S110 割込みタイマ設定信号 S111 記憶部タイムアウト信号 S112 記憶部タイマ設定信号 S113 設定サイズデータ受信信号 S114 受信サイズ設定信号 S115 データ信号 S116 転送手段設定信号

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バスを介したデータ転送を制御するデータ
    転送制御装置であって、 前記バスを介してデータの送受信を行うデータ受信部
    と、 前記データ受信部がデータを受信するのに伴い割込み信
    号を出力する割込み要求部と、 前記データ受信部が受信した前記データを記憶して記憶
    容量が不足するとデータ記憶部フルネス信号を出力する
    データ記憶部と、 前記割込み信号の受信に伴い前記データを前記データ記
    憶部に転送するデータ転送制御部と、 前記データ受信部が受信した前記データのデータ量を管
    理して前記データ量があらかじめ任意に設定した所定の
    データ量より小さいデータの場合にはショートデータ受
    信信号を出力するデータサイズ管理部と、 前記割込み信号、または、前記データ記憶部フルネス信
    号、または、前記ショートデータ受信信号の内から1つ
    の信号を選択してデータ転送起動条件信号を出力する転
    送起動設定部と、 前記データ転送起動条件信号によって選択された信号が
    入力されると第1のデータ転送起動信号を出力するデー
    タ転送起動部と、 前記第1のデータ転送起動信号が入力されると前記デー
    タ記憶部に記憶されたデータを対象となるデバイスに転
    送するデータ送信部とを有し、前記データ転送起動条件
    信号により設定された信号が入力されることにより、デ
    ータの転送を開始することを特徴とするデータ転送制御
    装置。
  2. 【請求項2】 バスを介したデータ転送を制御するデータ転送制御装置
    であって、前記バスを介してデータの送受信を行うデー
    タ受信部と、 前記データ受信部がデータを受信するのに伴い割込み信
    号を出力する割込み要求部と、 前記データ受信部が受信した前記データを記憶して記憶
    容量が不足するとデータ記憶部フルネス信号を出力する
    データ記憶部と、 前記割込み信号の受信に伴い前記データを前記データ記
    憶部に転送するデータ転送制御部と、 前記データ受信部が受信した前記データのデータ量を管
    理して前記データ量があらかじめ任意に設定した所定の
    データ量より小さいデータの場合にはショートデータ受
    信信号を出力するデータサイズ管理部と、 前記割込み信号、または、前記データ記憶部フルネス信
    号、または、前記ショートデータ受信信号の内から1つ
    の信号を選択してデータ転送起動条件信号を出力する転
    送起動設定部と、 前記データ転送起動条件信号によって選択された信号が
    入力されると第1のデータ転送起動信号を出力する第1
    のデータ転送起動部と、 あらかじめ設定された転送状態になると第2のデータ転
    送起動信号を出力する第2のデータ転送起動部と、 前記第1のデータ転送起動信号、または、前記第2のデ
    ータ転送起動信号が入力されると前記データ記憶部に記
    憶されたデータを対象となるデバイスに転送するデータ
    送信部とを有し、前記データ転送起動条件信号により設
    定された信号が入力されること、または、前記あらかじ
    め設定された転送状態になることにより、データの転送
    を開始することを特徴とするデータ転送制御装置。
  3. 【請求項3】前記バスがUSBであり、 前記データがデータパケットであることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載のデータ転送制御装置。
  4. 【請求項4】前記第2のデータ転送起動部において、前
    記割込み要求部が前記割込み信号を出力してからの時間
    を測定し、あらかじめ設定された任意の時間が経過する
    までに次の割込み信号を受信しなければ前記第2のデー
    タ転送起動信号を出力することを特徴とする請求項2ま
    たは請求項3記載のデータ転送制御装置。
  5. 【請求項5】前記第2のデータ転送起動部において、前
    記データ記憶部が前記データの記憶を開始してからの時
    間を測定し、あらかじめ設定された任意の時間が経過し
    た時点で前記第2のデータ転送起動信号を出力すること
    を特徴とする請求項2または請求項3または請求項4記
    載のデータ転送制御装置。
  6. 【請求項6】前記第2のデータ転送起動部において、前
    記データ記憶部が保存しているデータ量を測定し、あら
    かじめ設定された任意のデータ量になった時点で前記第
    2のデータ転送起動信号を出力することを特徴とする請
    求項2または請求項3または請求項4または請求項5記
    載のデータ転送制御装置。
  7. 【請求項7】バスを介したデータ転送を制御するデータ
    転送制御装置であって、 前記バスを介してデータの送受信を行うデータ受信部
    と、 前記データ受信部がデータを受信するのに伴い割込み信
    号を出力する割込み要求部と、 前記データ受信部が受信した前記データを記憶するデー
    タ記憶部と、 前記割込み信号の受信に伴い前記データを前記データ記
    憶部に転送するデータ転送制御部と、 前記割込み信号によってデータ転送起動信号を出力する
    データ転送起動部と、 前記データ転送起動信号が入力されると前記データ記憶
    部に記憶されたデータを対象となるデバイスに転送する
    データ送信部と、 前記データ送信部を介さずに前記データ受信部と前記デ
    バイスとのデータ転送を行うDMAコントローラと、 データ転送を前記データ転送制御部を用いて行うか前記
    DMAコントローラを用いて行うかを設定する転送手段
    設定部とを有するデータ転送制御装置。
  8. 【請求項8】前記データ送信部を介さずに前記データ受
    信部と前記デバイスとのデータ転送を行うDMAコント
    ローラと、 データ転送を前記データ転送制御部を用いて行うか前記
    DMAコントローラを用いて行うかを設定する転送手段
    設定部とを有することを特徴とする請求項1または請求
    項2または請求項3または請求項4または請求項5また
    は請求項6記載のデータ転送制御装置。
  9. 【請求項9】バスを介したデータ転送を制御するに際
    し、 割込み要求が入ってからの時間を測定してあらかじめ設
    定した任意の時間が経過すると前記データの転送を開始
    する工程と、 受信した前記データを一旦記憶する記憶装置に前記デー
    タを記憶開始してからの時間を測定してあらかじめ設定
    した任意の時間が経過すると前記データの転送を開始す
    る工程と、 前記記憶装置に記憶されているデータ量を測定してあら
    かじめ設定した任意の データ量になった時点で前記データの転送を開始する工
    程と、バスを介してデータを受信して割込み要求が入っ
    た場合、または、前記記憶装置の記憶容量が不足した場
    合、または、受信したデータのデータ量を測定してあら
    かじめ設定した任意のデータ量より小さい場合の内いづ
    れかの場合を選択してデータの転送を開始する工程とを
    有するデータ転送制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010262663A (ja) * 2004-01-13 2010-11-18 Seiko Instruments Inc メモリインタフェース装置、メモリインタフェース方法、およびモデム装置

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