JP2003245567A - 加熱摩砕装置、加熱摩砕方法及び加熱摩砕物 - Google Patents

加熱摩砕装置、加熱摩砕方法及び加熱摩砕物

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JP2003245567A
JP2003245567A JP2002371046A JP2002371046A JP2003245567A JP 2003245567 A JP2003245567 A JP 2003245567A JP 2002371046 A JP2002371046 A JP 2002371046A JP 2002371046 A JP2002371046 A JP 2002371046A JP 2003245567 A JP2003245567 A JP 2003245567A
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heating
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Takuji Kajiwara
拓治 梶原
Nobuyuki Takaoka
伸行 高岡
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C Eng Co Ltd
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SHIIENJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車の塗料廃棄物、シュレッダーダスト等の
リサイクルを可能とする。 【解決手段】摩砕装置1は、被摩砕物2を供給する供給
口3を備えた上臼4と、上臼4と摩砕係合する下臼5
と、下臼5の下面に設けたヒータ6と、上臼4を回転す
る減速機付き駆動装置7と、上臼4、下臼5及びヒータ
6を覆い摩砕室8を形成するカバー9と、供給口3に被
摩砕物2を供給する供給装置10と、上臼4と下臼5の
間から排出される摩砕物11を排出する排出管12と、
摩砕室8内の液体を排出する水排出管13と、摩砕室8
内の蒸気14を排出する蒸気排出管15と、を備え、被
摩砕物2を加熱摩砕し、被摩砕物2を粉体化された摩砕
物11にするとともに、これに伴い生じる液体及び蒸気
を分離することを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗料廃液、自動車
ダスト等の被摩砕物を粉粒状化する加熱摩砕装置、加熱
摩砕方法及び加熱摩砕物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の塗料のリサイクルについ
ては、特開2000−42521において、乾燥室内に
塗料廃棄物をトレーに広げて載せて積層棚に配置し、乾
燥機により低湿度で常温の空気を送風し塗料廃棄物をこ
の空気にさらして乾燥し、塗料廃棄物がある程度乾燥し
たらこれを取り出して粗粉砕し、これを再び乾燥室内に
配置し低湿度で常温の空気にさらしてさらに乾燥しこれ
を取り出して微粉砕することにより、極めて含水率の少
ない粉末を得る発明が提案されている。また、特開平6
−470において、塊状の塗料廃棄物を密閉可能な処理
タンクに投入し、その処理タンクを外側から加熱すると
ともに、処理タンク内の塗料廃棄物に直接スチームを吹
きかけ、塗料廃棄物を粉砕しつつ加熱溶融し、これを加
熱乾燥させ、加熱によって硬化した塗料廃棄物を粉末状
に粉砕し、この粉砕された樹脂粉末に吸湿性を有する添
加剤を混合し、この樹脂粉末を常温で乾燥させる発明が
提案されている。
【0003】自動車のシュレッダーは、鉄、非鉄金属は
選別されて再利用されるが、その他のものは、シュレッ
ダーダスト(自動車等破砕残余物、略称ASR)と呼ば
れ、15〜25wt%(約80万トン/年)が埋め立て
処分されている。このシュレッダーダストは、不燃物が
23〜30wt%、可燃物が70〜77wt%であり、
不燃物は金属系の未回収分が約15wt%、ガラスが約
7wt%、可燃物は硬軟質のプラスチックとゴムで約4
0wt%、発泡ウレタン・繊維質が約30wt%と考え
られている。また嵩比重は大体0.15〜0.10の間
に位置し、大変軽くふわふたしたものである。
【0004】シュレッダーダストの再利用は、例えば、
特開平8−112584号において、廃材のシュレッダ
ーダストから金属を除去し、粉砕機と篩機で粒サイズを
20mm以下とし、樹脂材をバインダーとして固めて二
次加工体とする発明、特開2001−17938におい
て、シュレッダーダストを8mm篩いを通過する大きさ
に再粉砕し、金属成分を概略除去した後の微粉砕ダスト
に対しセメント組成を混入し、更に水を加えて練り混ぜ
た後、型枠内に注入固化させる発明等が提案されてい
る。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】しかしながら、自動車製造工程で生じる廃
液、例えば、自動車塗装工程での塗料の塗着効率は、必
死の努力がなされているにもかかわらず、霧化塗布の限
界もあって、静電塗装を採用したとしても、20〜30
%、多いときには、50%以上が液状の塗料廃棄物にな
っているのが実態である。塗装工程は宿命的に環境問題
の解決が強く望まれているのである。そのため、種々の
装置が提案されているものの、現実には、このような塗
料廃棄物は、水分を除去後の塗料汚泥を焼却処分せざる
をえない。従って、塗料廃棄物の加温に化石燃料を必要
とし、複数の工程を経て処理しなければならず、コスト
も上昇し、いまだに廃棄コストを削減できるような実用
的な処理装置は出現していないのが実情である。
【0006】また、シュレッダーダストの構成成分は各
々物性が異なっているため再資源化は困難であり、シュ
レッダーダストの再資源化も強く要望されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するもので、請求項1の加熱摩砕装置は、被摩砕物を供
給する供給口を備えた上臼と、上臼と摩砕係合する下臼
と、前記下臼の下面に設けたヒータと、前記下臼又は上
臼を回転する駆動装置と、前記上臼、下臼及びヒータを
覆い、摩砕室を形成するカバーと、前記供給口に被摩砕
物を供給する供給装置と、前記上臼と下臼の間から排出
される摩砕物を排出する排出部と、前記摩砕室内の液体
を排出する液体排出部と、前記摩砕室内の気体を排出す
る気体排出部と、を備え、被摩砕物を加熱摩砕し、被摩
砕物を粉体化するとともに、これに伴い生じる液体及び
気体を分離することを特徴とする加熱摩砕装置が好まし
い。請求項1の加熱摩砕装置により、自動車塗料廃液、
シュレッダーダスト等の効率的な処理が可能となり、廃
棄物を再使用又は循環使用できる。
【0008】請求項2の加熱摩砕方法は、被摩砕物を上
臼の供給口に供給し、下臼又は上臼を回転させて上臼と
下臼とを摩砕係合させ、前記上臼と下臼の間から排出さ
れる摩砕物を排出し、前記摩砕室内の液体を排出し、前
記摩砕室内の気体を排出し、被摩砕物を加熱摩砕し、被
摩砕物を粉粒状化するとともに、これに伴い生じる液体
及び気体を分離することを特徴とする加熱摩砕方法が好
ましい。請求項2の加熱摩砕方法によって請求項1と同
様の課題が達成できる。
【0009】請求項3は、請求項1記載の加熱摩砕装置
又は請求項2記載の加熱摩砕方法によって塗料廃液が粉
粒状化された加熱摩砕物が好ましい。例えば、塗料廃液
の水分の含有重量比が50〜80%、好ましくは50〜
60%とすると、これをワンステップで20%以下、好
ましくは5%以下、特に好ましくは1%以下の粉粒体に
することができる。これにより、自動車の塗料廃棄物だ
けでも、月に数千トンも生じることから、エネルギーの
有効なリサイクルが実現できる。燃料等としての種々の
用途の可能性がある。
【0010】請求項4は、請求項1記載の加熱摩砕装置
又は請求項2記載の加熱摩砕方法によってシュレッダー
ダストが粉粒状化された加熱摩砕物が好ましい。これに
より、シュレッダーダストの埋め立て処分量を減量化す
るとともに、年に約80万トンも発生するシュレッダー
ダストをリサイクルできる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態の加
熱摩砕装置1について図1ないし図2を参照して説明す
る。摩砕装置1は、被摩砕物2を供給する供給口3を備
えた上臼4と、上臼4と摩砕係合する下臼5と、下臼5
の下面に設けたヒータ6と、上臼4を回転する減速機付
き駆動装置7と、上臼4、下臼5及びヒータ6を覆い摩
砕室8を形成するカバー9と、供給口3に被摩砕物2を
供給する供給装置10と、上臼4と下臼5の間から排出
される摩砕物11を排出する排出管12と、摩砕室8内
の液体を排出する水排出管13と、摩砕室8内の蒸気1
4を排出する蒸気排出管15と、を備え、被摩砕物2を
加熱摩砕し、被摩砕物2を粉体化された摩砕物11にす
るとともに、これに伴い生じる液体及び蒸気14を分離
することを特徴とするものである。
【0011】被摩砕物2は塗料廃液である。被摩砕物2
が供給される供給口3は上臼4の中心から偏心された貫
設穴である。上臼4に軸受穴40が設けられている。下
臼5の中心に貫設穴50が形成されている。
【0012】上臼4及び下臼5の材質は、セラミック、
石、鉄(焼きを入れたものが好ましい)等である。上臼
4及び下臼5は円形板であって、それぞれの摩砕係合面
に溝41及び51がそれぞれ形成されている。上臼4及
び下臼5の形状又は構造は、被摩砕物2の種類によって
適宜のタイプから選択される。上臼4と下臼5の間から
排出される粉状の摩砕物11を受け止める受け皿52が
周設されている。受け皿52に排出口53が形成されて
いる。上臼4と下臼5のクリアランスは、ねじ等によっ
て手動で調整が可能な構造である。
【0013】ヒータ6は電気ヒータ(他の熱源として蒸
気、ガス(熱風)、ハロゲンランプ等がある。)であ
り、下臼5の下面に設置され、下臼5と同形である。下
臼5を加熱し、被摩砕物2を加熱摩砕し水分を蒸発させ
乾燥させるのである。下臼5及びヒータ6はベースハウ
ジング70の上面に固定されている。
【0014】駆動装置7は減速機付きのモータでありベ
ースハウジング70によって覆われている。駆動装置7
は上臼4を回転するものである。駆動装置7の回転軸7
1は垂直上方に延長されている。回転軸71はヒータ6
及び下臼5の中央部を貫通している。回転軸71の上端
部は、軸受穴40に嵌合され、図示せぬ固定具(ボルト
・ナットなど)で固定されている。上臼4と回転軸71
とは一体回転する。
【0015】摩砕室8は、加熱摩砕の際に発生する蒸気
14を滞留させるものである。カバー9は、断熱材を備
えることが好ましい。カバー9の下端は、ベースハウジ
ング70に固定されている。蒸気を集め保温するためで
ある。
【0016】供給装置10は、ホッパー31に対して相
対的に移動できる可撓管32が接続されている構造等が
好ましい。上臼4が回転し供給口3が円運動するからで
ある。可撓管32の下端は供給口3内部に入っている。
【0017】摩砕物11は、粉末状となる。燃料等とし
て利用できる程度までに乾燥されることが好ましい。排
出管12は、排出口53から排出された摩砕物11を外
部に排出させる通路である。水排出管13は摩砕室8内
の蒸気14が凝集されてできた水滴を外部に排出するも
のである。蒸気14は、摩砕物11から発生するもので
ある。蒸気排出管15は、蒸気14を抜くものである。
蒸気圧の上昇を防止するためである。
【0018】摩砕装置1の動作を説明する。摩砕装置1
の電源を入れ、通電状態とする。ヒータ6が加熱され、
駆動装置7が駆動する。駆動装置7により上臼4が回転
する。被摩砕物2である自動車の塗料廃液を供給装置1
0から投入する。自動車の塗料廃液は、自動車塗装工程
で生じる廃塗料である。被摩砕物2は、供給装置10か
ら供給口3を経て、上臼4と下臼5の間に供給される。
被摩砕物2は、上臼4と下臼5とで加熱摩砕される。摩
砕された摩砕物11は、上臼4と下臼5の隙間から受け
皿52を経て排出口53から排出管12へ排出される。
ヒータ6の加熱により、被摩砕物2の水分は蒸発し、上
臼4と下臼5の隙間から摩砕室8に排出される。摩砕室
8の蒸気14は、摩砕室8内で凝縮し、ベースハウジン
グ70の上面に水となって貯留し、水排出管13から排
出される。蒸気14は、蒸気排出管15から外部に排出
される。こうして、被摩砕物2の水分の約50〜80%
が蒸発し、水分の含有重量比が5%以下、好ましくは1
%以下の粉体化された摩砕物11が製造できる。粘土質
の塗料廃液である被摩砕物2を1工程で、機械抵抗もほ
とんどなく乾燥し粉体化できることが利点である。
【0019】本発明の第2実施形態の摩砕装置201に
ついて図3を参照して説明する。この実施形態は、第1
実施形態と共通する要素は番号を200番台として説明
は援用する。摩砕装置201において、上臼204をカ
バー209に固定構造物291を介して固定し、回転軸
271は上臼204に遊嵌し、ヒータ206はベースハ
ウジング270に固定し、下臼205だけを回転可能と
したものである。下臼205は固定具(図示略)で回転
軸271に固定されている。動作は概ね第1実施形態と
同様である。
【0020】本発明の第3実施形態について説明する。
この第3実施形態は、異種の被摩砕物、例えば、(1)
廃段ボールと樹脂、(2)廃繊維(繊維屑等)と樹脂、
(3)廃段ボールと繊維屑と樹脂、(4)廃ロープ類
(ロープ屑等)と樹脂、(5)廃ロープ類(ロープ屑
等)と廃繊維(繊維屑等)と樹脂、(6)廃ロープ類
(ロープ屑等)と廃段ボールと樹脂、等の異種の物を加
熱摩砕することで混練するものである。樹脂は、純正品
でも廃棄樹脂でもかまわない。その他、汚泥、糞等、水
分の蒸発が主目的である。
【0021】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で本発明の構成を適宜改
変等ができることは当然である。このような改変等も技
術的思想が同一であるから、本発明に包含されるもので
ある。例えば、実施形態で上臼又は下臼を回転させた
が、両臼を回転させるような構造でもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本願発明によれば、臼の
特徴を利用し、臼に回転動力を与えつつ加熱エネルギー
をヒータに加え臼を加熱することで、1工程で被摩砕物
の摩砕及び乾燥を行うことができる。従って、被摩砕物
の処理工程が簡素化しコストが低減できる。廃棄塗料を
粉体化できることで、例えば、製造された粉体を燃料等
の種々の用途に利用できる。さらに、被摩砕物に樹脂等
を混入することで、成形材料を作ることができる。この
成形材料を成形機で種々に成形できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施形態の摩砕装置の中央縦断面図
である。
【図2】(a)は、上臼の平面図、(b)は上臼の底面
図、(c)は下臼の平面図、(d)は下臼の底面図であ
る。
【図3】本発明第2実施形態の摩砕装置の中央縦断面図
である。
【符号の説明】
1・・・摩砕装置 2・・・被摩砕物 3・・・供給口 4・・・上臼 5・・・下臼 6・・・ヒータ 7・・
・駆動装置 8・・・摩砕室 9・・・カバー 10・・・供給装置 11・・・摩砕物 12・・・排出管 13・・・水排
出管 14・・・蒸気 15・・・蒸気排出管 40・・・軸
受穴 50・・・貫設穴 41,51・・・溝 52・・・受
け皿 53・・・排出口 70・・・ベースハウジング 71・・・回転軸 31・・・ホッパー 32・・・可
撓管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D004 AA28 AB01 CA04 CA12 CA22 CB13 CB31 4D063 DD06 DD13 GA10 GC16 GC31

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被摩砕物を供給する供給口を備えた上臼
    と、 上臼と摩砕係合する下臼と、 前記下臼の下面に設けたヒータと、 前記下臼又は上臼を回転する駆動装置と、 前記上臼、下臼及びヒータを覆い、摩砕室を形成するカ
    バーと、 前記供給口に被摩砕物を供給する供給装置と、 前記上臼と下臼の間から排出される摩砕物を排出する排
    出部と、 前記摩砕室内の液体を排出する液体排出部と、 前記摩砕室内の気体を排出する気体排出部と、 を備え、 被摩砕物を加熱摩砕し、被摩砕物を粉体化するととも
    に、これに伴い生じる液体及び気体を分離することを特
    徴とする加熱摩砕装置。
  2. 【請求項2】被摩砕物を上臼の供給口に供給し、 下臼又は上臼を回転させて上臼と下臼とを摩砕係合さ
    せ、 前記上臼と下臼の間から排出される摩砕物を排出し、 前記摩砕室内の液体を排出し、 前記摩砕室内の気体を排出し、 被摩砕物を加熱摩砕し、被摩砕物を粉粒状化するととも
    に、これに伴い生じる液体及び気体を分離することを特
    徴とする加熱摩砕方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の加熱摩砕装置又は請求項2
    記載の加熱摩砕方法によって塗料廃液が粉粒状化された
    加熱摩砕物。
  4. 【請求項4】請求項1記載の加熱摩砕装置又は請求項2
    記載の加熱摩砕方法によってシュレッダーダストが粉粒
    状化された加熱摩砕物。
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