JP2003245446A - 遊技機の扉構造 - Google Patents

遊技機の扉構造

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JP2003245446A JP2002048520A JP2002048520A JP2003245446A JP 2003245446 A JP2003245446 A JP 2003245446A JP 2002048520 A JP2002048520 A JP 2002048520A JP 2002048520 A JP2002048520 A JP 2002048520A JP 2003245446 A JP2003245446 A JP 2003245446A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】扉部材の閉鎖時に遊技球が隙間部に進入して
も、隙間部に停留させずに隙間部から遊技球を逃すこと
ができる遊技機の扉構造を提供する。 【解決手段】遊技に球を要する遊技機本体4と、遊技機
本体4の前面を回動自在とする扉部材2と、扉部材2と
遊技機本体4とを回動自在に連結するヒンジ部42(25)
と、ヒンジ部42(25)を支点に回動する扉部材2の主要部
2a及び側端部2bと、遊技機本体側にあり扉部材開放時に
扉部材2の側端部2bと当接し扉部材主要部2aの開放角度
を所定角度に規制する規制部材45aと、規制部材45aと当
接するまで扉部材2の側端部2bがヒンジ部42(25)を支点
に回動自在とする隙間部44と、を有する遊技機であっ
て、隙間部44へ進入した前記球を隙間部44より逃がす球
逃げ部46を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技機本体の前
面を開閉自在とする扉部材を有する遊技機の扉構造に係
り、特に扉開放時に扉部材の主要部及び側端部がヒンジ
部を支点として回動可能にするために設けた隙間部に遊
技球が進入し停留するのを防止する技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機Iは、図13の斜視図に示
すように、縦長な方形状に枠組みにて構成され遊技機I
の設置場所に強固に固定される遊技機本体と扉部材とか
ら構成される。そして、遊技機本体は、外枠3と、その
外枠3に一側を保持され、且つその外枠3に対して開閉
自在に設けられた表枠4と、を備えている。なお、表枠
4にはパチンコ遊技機Iを構成する主要構成部品のほぼ
全てが集約されて構成されているもので、実質的な遊技
機本体といえる。
【0003】表枠4に設けられる主要構成部品として
は、盤面が遊技領域とされる遊技盤6と、この遊技盤6
に設けられた遊技領域に遊技に要する球(以下、パチン
コ玉という)を打ち出す発射装置(遊技球処理部)と、
パチンコ玉が入賞した際に遊技機Iから払い出される賞
球や、現金あるいは遊技球貸し出し専用カード(パチン
コ・プリペイドカード)から貸し出される貸球を必要に
応じて所定個数排出するパチンコ玉払出ユニット(図示
せず)と、遊技盤6の裏面側の方向に設けられた各種装
置を制御することで遊技状態を制御する制御装置(図示
せず)とが挙げられる。
【0004】尚、本発明における遊技に要する球(パチ
ンコ玉)とは、前記遊技機による所定遊技を進行させる
ために現金と変換して使用する、直径11mm程度の球状
の玉、又は、直径25〜30mmで、且つ厚さ1.2mm程
度のメダルとしての価値媒体などにより前記所定遊技を
進行させる遊技機用価値媒体である。
【0005】一方、扉部材は、表枠4の前面を上側と下
側とに2分割して開閉自在とし、表枠4の前面上側を開
閉自在とする窓枠5と、表枠4の前面下側を開閉自在と
する球受皿付き支持部材2とから構成される。そして、
窓枠5は、表枠4の前面上側にある遊技盤6の遊技領域
全体をその枠内にほぼ覗きみることができる透視部9を
備えている。この透視部9には、その外周に沿って装飾
LED・装飾ランプや、スピーカー12,12等が設け
られている。この装飾LED・装飾ランプは、遊技の進
行状況に応じて点滅する。また、スピーカー12,12
は遊技の進行状況に応じて各種効果音を発する。
【0006】一方、表枠4の前面下部に開閉自在に設け
られた球受皿付き支持部材2には、パチンコ玉を貯留す
る球受皿19や、発射装置を操作するための操作ハンド
ル8が設けられている。この球受皿19は、球受皿付き
支持部材2と一体構成になっている。そして、球受皿1
9は、パチンコ玉払出ユニットから球排出通路を介して
払い出されるパチンコ玉を貯留する。また、球受皿付き
支持部材2の開放時に、表枠4側に設置された球排出通
路端部(開口口)や発射装置等を覗きみることができ
る。なお、図13において球受皿19は、遊技機Iに対
して一皿のみ設けられているが、球受皿19は一皿のみ
のものとは限られず、上下2段と分かれてなる2つの球
受皿が備えられているものでも良い。
【0007】次に、球受皿付き支持部材2を開閉自在と
するヒンジ部の構造を図15〜図17に基づき説明す
る。球受皿付き支持部材2は、図15に示すように、上
下一対の上側ヒンジ部及び下側ヒンジ部により回動自在
に軸支されている。そして、上側ヒンジ部は、球受皿付
き支持部材2の側端部2b上側に穿設された第1ヒンジ
穴24と、この第1ヒンジ穴24に対応する表枠4上側
に設けられた係合板(ブラケット)41及び第1ヒンジ
ピン42と、から構成される。なお、第1ヒンジピン4
2は、鍔部を有する段付き軸形状を有し、その小径軸部
がブラケット41に穿設された係合穴41aと球受皿付
き支持部材2側の第1ヒンジ穴24とに共に挿入される
ことで、球受皿付き支持部材2の上側を表枠4側に軸支
する機能を果たす。また、下側ヒンジ部は、球受皿付き
支持部材2の側端部下側に突出して設けられた軸部であ
る第2ヒンジピン25と、この第2ヒンジピン25に対
応する表枠4下方に設けられた第2ヒンジ穴43と、か
ら構成される。なお、第2ヒンジピン25は、表枠4側
のヒンジ穴43に挿入されることで、球受皿付き支持部
材2の下側を表枠4側に軸支する機能を果たす。
【0008】また、球受皿付き支持部材2は、上側ヒン
ジ部及び下側ヒンジ部を境に主要部2aと側端部2bと
に分けられる。そして、主要部2aと側端部2bは上側
ヒンジ部及び下側ヒンジ部を軸点として、相反する方向
へ回動する。例えば、表枠4に対し球受皿付き支持部材
2の主要部2aを開放する場合、主要部2aは表枠4か
ら離れる方向に回動するが、側端部2bは表枠4内に入
り込む方向に回動する。
【0009】このように、側端部2bが表枠4内に入り
込む方向に回動するので、表枠4側には、球受皿付き支
持部材2の側端部2bが回動可能な空間領域である隙間
部44が設けられている。
【0010】ところで、遊技機の下部に設置されている
球受皿付き支持部材2の位置は、遊技者が座って遊技す
る位置に相当する。そのため、球受皿付き支持部材2が
開放され、球受皿付き支持部材2の主要部2aと表枠4
前面との成す角度が90°を超えると、球受皿付き支持
部材2の主要部2aが隣接する遊技機で遊技している遊
技者に衝突する虞がある。そこで、開放時の球受皿付き
支持部材2と隣りの遊技者との衝突を回避する目的で、
球受皿付き支持部材2の側端部2bと当接させ球受皿付
き支持部材2と表枠4前面との成す開放角度を所定角度
(例えば、略90°)に規制する規制部材45を表枠4
側に設けている(図17参照)。すなわち、球受皿付き
支持部材2の主要部2aが表枠4前面に対して略90°
開くと、球受皿付き支持部材2の側端部2bが当接し同
一方向の回動を規制する位置に規制部材45が表枠4の
下部より上側に突出したブロック状に形成されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、球受皿付き
支持部材2を表枠4に対して閉じた状態で表枠4の下部
形状を見ると、図16に示すように、突出した規制部材
45に隣接して隙間部44が一段低く形成されており、
ブロック状の規制部材45、表枠4の壁面及び球受皿付
き支持部材2の側端部2bに囲まれた空間が形成され
る。
【0012】そして、遊技中のパチンコ玉が球排出通路
端部(開口口)から球受皿19に移動する途中でこぼれ
落ちたり、球受皿19から球発射装置に移動する途中で
こぼれ落ちると、かかる空間(隙間部44)に入り込ん
で停留してしまうことがしばしば発生する。
【0013】パチンコ玉が隙間部44に停留した状態に
あると、球受皿付き支持部材2を開放しようとしても、
停留したパチンコ玉が開放動作を阻害し開放できない。
そして、無理に開放しようとすると、球受皿付き支持部
材2の側端部2bが停留したパチンコ玉を表枠4(遊技
機本体側)に押圧することで表枠4あるいは球受皿付き
支持部材2を破損してしまう虞がある。従って、パチン
コ玉が隙間部44に停留した場合は、上側の扉部材であ
る窓枠5を開放して球受皿付き支持部材2の上側ヒンジ
部を分解し、球受皿付き支持部材2を取り外してから停
留したパチンコ玉を取り除くといった面倒な作業をせざ
るを得なかった。
【0014】本発明は、前記問題点に鑑みなされたもの
で、前記扉部材の閉鎖時に遊技球が隙間部に進入して
も、隙間部に停留させずに隙間部から遊技球を逃すこと
ができる遊技機の扉構造を提供することを技術的課題と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の遊技機の扉構造
は、前述の技術的課題を解決するために以下のように構
成されている。すなわち、本発明の遊技機の扉構造は、
遊技に球を要する遊技機本体と、前記遊技機本体の前面
を回動自在とする扉部材と、前記扉部材と前記遊技機本
体とを回動自在に連結するヒンジ部と、前記ヒンジ部を
支点に回動する前記扉部材の主要部及び側端部と、前記
遊技機本体側にあり前記扉部材開放時に前記扉部材の側
端部と当接し前記扉部材主要部の開放角度を所定角度に
規制する規制部材と、前記規制部材と当接するまで前記
扉部材の側端部が前記ヒンジ部を支点に回動自在とする
隙間部と、を有する遊技機であって、前記隙間部へ進入
した前記球を前記隙間部より逃がす球逃げ部を設けたこ
とを特徴とする。なお、ヒンジ部とは、ヒンジピンなど
を用いて、中心軸の周りに互いに揺動したり、回転でき
る構造をいう。このヒンジ構造の支点、連結点をそれぞ
れ回転支点、滑節という。
【0016】この構成により、前記扉部材の閉鎖時に球
が隙間部に進入しても、進入した球が球逃げ部を経由し
て隙間部より逃すことができる。そして、球逃げ部は、
隙間部に進入した球を逃すことで、遊技者に1個でも損
をさせないよう作用する。また、球を停留させずに隙間
部より逃すことができるので、球が隙間部内で扉部材の
側端部の回動を阻害しないように作用する。従って、扉
開放時に、扉部材の側端部が球を遊技機本体側に押圧す
ることで扉部材又は遊技機本体側が破損するといったこ
とは解消する。なお、球逃げ部は、規制部材を境に前方
側に設けられても、後方側に設けられてもよい。また、
所定角度は隣接する台の遊技者の存在を考慮して略90
°が好ましい。
【0017】本発明の遊技機の扉構造は、前述した必須
の構成要素からなるが、その構成要素が具体的に以下の
ような場合であっても成立する。すなわち、本発明の遊
技機の扉構造は、前記側端部と当接する前記規制部材の
当接部は前記遊技機本体側の隙間部底面より前記球1個
分の高さよりも上方に設けられていることを特徴とす
る。
【0018】この構成により、前記扉部材の回動時又は
閉鎖時に球が隙間部に進入しても規制部材の下方を経由
して進入した球を逃すことができる。
【0019】また、本発明の遊技機の扉構造において、
前記遊技機本体側の隙間部底面には、前記球を停留させ
ずに所定方向に誘導する傾斜が形成されていることを特
徴とする。
【0020】この構成により、前記扉部材の回動時又は
閉鎖時に球が隙間部に進入しても隙間部底面に形成され
た傾斜を介して進入した球を逃すことができる。また、
傾斜は隙間部に進入した球を発見し易い所定方向に誘導
させ、遊技機内に球が隠れて紛失することはなくなり、
遊技者に球1個でも損をさせないよう作用する。なお、
傾斜は、規制部材を境に前方側に形成されても、後方側
に形成されてもよい。
【0021】更に、本発明の遊技機の扉構造において、
前記遊技機本体側の隙間部底面には、前記球を停留させ
ずに所定方向に誘導する通路穴が穿設されていることを
特徴とする。
【0022】この構成により、前記扉部材の回動時又は
閉鎖時に球が隙間部に進入し停留しても隙間部底面に穿
設された通路穴を介して球を逃すことができる。また、
通路穴は隙間部に停留した球を発見し易い所定方向に誘
導させ、遊技機内に球が隠れて紛失することはなくな
り、遊技者に球1個でも損をさせないよう作用する。な
お、通路穴は、規制部材を境に前方側に穿設されても、
後方側に穿設されてもよい。
【0023】更にまた、本発明の遊技機の扉構造におい
て、前記遊技機本体側の隙間部壁面には、前記球を停留
させずに所定方向に誘導する通路穴が設けられているこ
とを特徴とする。
【0024】この構成により、前記扉部材の回動時又は
閉鎖時に球が隙間部に進入し停留しても隙間部壁面に穿
設された通路穴を介して球を逃すことができる。また、
通路穴は隙間部に停留した球を発見し易い所定方向に誘
導させ、遊技機内に球が隠れて紛失することはなくな
り、遊技者に球1個でも損をさせないよう作用する。な
お、通路穴は、規制部材を境に前方側に穿設されても、
後方側に穿設されてもよい。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の遊技機の扉構造
かかる一実施形態を、弾球遊技機(パチンコ遊技機)を
例として図1〜図6を参照しながら説明する。なお、以
下の一実施形態の全図においては、同一または対応する
部分には同一の符号を付す。
【0026】[パチンコ遊技機の構造]パチンコ遊技機
Iは、図1の斜視図に示すように、縦長な方形状に枠組
みにて構成され遊技機Iの設置場所に強固に固定される
遊技機本体と扉部材とから構成される。そして、遊技機
本体は、外枠3と、その外枠3に一側を保持され、且つ
その外枠3に対して開閉自在に設けられた表枠4と、を
備えている。なお、表枠4にはパチンコ遊技機Iを構成
する主要構成部品のほぼ全てが集約されて構成されてい
るもので、実質的な遊技機本体といえる。
【0027】表枠4に設けられる主要構成部品として
は、盤面が遊技領域とされる遊技盤6と、この遊技盤6
に設けられた遊技領域に遊技に要する球(以下、パチン
コ玉という)を打ち出す発射装置(遊技球処理部)と、
パチンコ玉が入賞した際に遊技機Iから払い出される賞
球や、現金あるいは遊技球貸し出し専用カード(パチン
コ・プリペイドカード)から貸し出される貸球を必要に
応じて所定個数排出するパチンコ玉払出ユニット(図示
せず)と、遊技盤6の裏面側の方向に設けられた各種装
置を制御することで遊技状態を制御する制御装置(図示
せず)とが挙げられる。
【0028】尚、本発明における遊技に要する球(パチ
ンコ玉)とは、前記遊技機による所定遊技を進行させる
ために現金と変換して使用する、直径11mm程度の球状
の玉、又は、直径25〜30mmで、且つ厚さ1.2mm程
度のメダルとしての価値媒体などにより前記所定遊技を
進行させる遊技機用価値媒体である。
【0029】遊技盤6は、表枠4の裏面側に一体的に形
成される遊技盤6の収納枠に収納固定されるべく、ほぼ
正方形状の合板により形成されている。その前面には、
ほぼ円形状に植立され、発射装置7により打ち出された
パチンコ玉の行き先を誘導する誘導レール13と、この
誘導レール13によって囲まれた領域に設けられた、釘
(ゲージ)や風車などの障害物14と、パチンコ玉が入
ることで賞球を払い出させる条件成立の契機となる入賞
口15,15が複数設けられている。
【0030】また、遊技盤6の中央には、種々の図柄お
よび情報を遊技の進行に合わせて表示する画像表示装置
17が設けられている。画像表示装置17の直下には、
画像表示装置17の表示内容を可変せしめるためのトリ
ガーとなるパチンコ玉を受け入れる始動入賞口(始動
口)18が設けられている。これらの入賞口15,15
あるいは始動入賞口18にパチンコ玉が入ると、所定数
のパチンコ玉が賞球として払い出される。
【0031】さらに、遊技盤6の最下部には、いずれの
入賞口15,15,18に入賞しなかったパチンコ玉が
取り込まれるアウト口16が設けられている。
【0032】一方、扉部材は、表枠4の前面を上側と下
側とに2分割して開閉自在とし、表枠4の前面上側を開
閉自在とする窓枠5と、表枠4の前面下側を開閉自在と
する球受皿付き支持部材2とから構成される。そして、
窓枠5は、表枠4の前面上側にある遊技盤6の遊技領域
全体をその枠内にほぼ覗きみることができる透視部9を
備えている。この透視部9には、その外周に沿って装飾
LED10・装飾ランプ11,11や、スピーカー1
2,12等が設けられている。この装飾LED10・装
飾ランプ11,11は、遊技の進行状況に応じて点滅す
る。また、スピーカー12,12は遊技の進行状況に応
じて各種効果音を発する。
【0033】一方、表枠4の前面下部に開閉自在に設け
られた球受皿付き支持部材2には、パチンコ玉を貯留す
る球受皿19や、発射装置を操作するための操作ハンド
ル8が設けられている。この球受皿19は、球受皿付き
支持部材2と一体構成になっている。そして、球受皿1
9は、パチンコ玉払出ユニットから球排出通路を介して
払い出されるパチンコ玉を貯留する。また、球受皿付き
支持部材2の開放時に、表枠4側に設置された球排出通
路端部(開口口)や発射装置等を覗きみることができ
る。なお、図1において球受皿19は、パチンコ遊技機
Iに対して一皿のみ設けられているが、球受皿19は一
皿のみのものとは限られず、上下2段と分かれてなる2
つの球受皿が備えられているものでも良い。
【0034】また、この球受皿19は、パチンコ遊技機
Iの前面から前方に突出されており、球受皿19の右側
部分の底面は、発射装置7へパチンコ玉を案内する穏や
かな傾斜が設けられている。この傾斜の上流には、入賞
時に払い出される賞球を払い出す賞球払出口22が設け
られている。さらに、斜面の途中には、貯留されたパチ
ンコ玉を排出する抜き穴23が設けられている。この抜
き穴23は通常閉じているが球抜き釦31を押下するこ
とで開き、球受皿19上のパチンコ玉は抜き穴23を介
して、パチンコ遊技機Iの外部に排出される。
【0035】次に、球受皿付き支持部材2を開閉自在と
するヒンジ部の構造を図2及び図3に基づき説明する。
球受皿付き支持部材2は、図3に示すように、上下一対
の上側ヒンジ部及び下側ヒンジ部により回動自在に軸支
されている。そして、上側ヒンジ部は、球受皿付き支持
部材2の側端部2b上側に穿設された第1ヒンジ穴24
と、この第1ヒンジ穴24に対応する表枠4上側に設け
られた係合板(ブラケット)41及び第1ヒンジピン4
2と、から構成される。なお、第1ヒンジピン42は、
鍔部を有する段付き軸形状を有し、その小径軸部がブラ
ケット41に穿設された係合穴41aと球受皿付き支持
部材2側の第1ヒンジ穴24とに共に挿入されること
で、球受皿付き支持部材2の上側を表枠4側に軸支する
機能を果たす。また、下側ヒンジ部は、球受皿付き支持
部材2の側端部下側に突出して設けられた軸部である第
2ヒンジピン25と、この第2ヒンジピン25に対応す
る表枠4下方に設けられた第2ヒンジ穴43と、から構
成される。なお、第2ヒンジピン25は、表枠4側のヒ
ンジ穴43に挿入されることで、球受皿付き支持部材2
の下側を表枠4側に軸支する機能を果たす。
【0036】また、球受皿付き支持部材2は、上側ヒン
ジ部及び下側ヒンジ部を境に主要部2aと側端部2bと
に分けられる。そして、主要部2aと側端部2bは上側
ヒンジ部及び下側ヒンジ部を軸点として、相反する方向
へ回動する。例えば、表枠4に対し球受皿付き支持部材
2の主要部2aを開放する場合、主要部2aは表枠4か
ら離れる方向に回動するが、側端部2bは表枠4内に入
り込む方向に回動する。
【0037】このように、側端部2bが表枠4内に入り
込む方向に回動するので、表枠4側には、球受皿付き支
持部材2の側端部2bが回動可能な空間領域である隙間
部44が設けられている。
【0038】更に、開放時の球受皿付き支持部材2と隣
りの遊技者との衝突を回避する目的で、球受皿付き支持
部材2の側端部2bと当接させ球受皿付き支持部材2と
表枠4前面との成す開放角度を所定角度(例えば、略9
0°)に規制する規制部材45aが表枠4側に設けられ
ている。すなわち、球受皿付き支持部材2の主要部2a
が表枠4前面に対して略90°開くと、球受皿付き支持
部材2の側端部2bが当接し同一方向の回動を規制する
位置に規制部材45aが設けられている。
【0039】規制部材45aは、L字形状を有し、逆さ
にしたL字形状を表枠4底面に直立させると共に逆L字
形状の奥行き側を表枠4側面に突き当てた形状を成して
いる。そして、規制部材45aは、逆L字形状と表枠4
底面とにより形成される空間部分が隙間部44側を向く
ようにL字形状を表枠4底面に直立させている。なお、
逆L字形状と表枠4底面とにより形成される空間部分
は、隙間部44の進入したパチンコ玉を隙間部44より
逃す機能を果たすので、球逃げ部46という。また、逆
L字形状において上部の突状部分(当接部)が球受皿付
き支持部材2の側端部2bと当接し回動を規制する機能
を果たす。
【0040】球逃げ部46において、側端部2bと当接
する規制部材45aの当接部は隙間部44の底面からの
パチンコ玉1個分の高さよりも上方に設けられている。
すなわち、隙間部44の進入したパチンコ玉が球逃げ部
46に溜まることなく逃れるように構成されている。
【0041】なお、この実施の形態では、規制部材45
aを下側ヒンジ部の近傍に設けたが、規制部材45aの
設置位置は、規制部材45aの当接部が隙間部44の底
面からのパチンコ玉1個分の高さよりも上方に設けられ
ていれば、下側ヒンジ部の近傍に限定する必要はない。
【0042】[この実施の形態の作用]この実施の形態
によれば、球受皿付き支持部材2の閉鎖時(図5参照)
にパチンコ玉が隙間部44に進入しても、進入したパチ
ンコ玉が球逃げ部46を経由して隙間部44より逃すこ
とができる(図6(b)参照)。また、パチンコ玉が隙
間部44に停留していても、球受皿付き支持部材2の開
放時に、側端部2bによりパチンコ玉が球逃げ部46側
に押し出されて(図6(a)参照)、隙間部44より逃
すことができる。そして、球逃げ部46は、隙間部44
に進入したパチンコ玉を逃すことで、球受皿付き支持部
材2開放時に取り出し易く、遊技者に1個でも損をさせ
ないよう作用する。また、パチンコ玉を停留させずに隙
間部44より逃すことができるので、パチンコ玉が隙間
部44内で側端部2bの回動を阻害しないように作用す
る。従って、球受皿付き支持部材2開放時に、球受皿付
き支持部材2の側端部2bがパチンコ玉を遊技機本体側
に押圧することで球受皿付き支持部材2又は表枠4が破
損するといったことは解消する。なお、球逃げ部46
は、規制部材45aを境に前方側に設けられても、後方
側に設けられてもよい。また、所定角度は隣接する台の
遊技者の存在を考慮して略90°が好ましい。
【0043】[別の実施の形態]次に、本発明の遊技機
の扉構造の別の実施の形態を説明する。なお、前述の実
施の形態と別の実施の形態との違いは、隙間部及び規制
部材の形状の違いのみなので、その他の構成の説明は省
略する。すなわち、図7に示す規制部材45bは、平板
形状を有し、平板形状の奥行き側を表枠4側面に突き当
てた形状を成している。そして、平板形状である規制部
材45bの下側に形成される空間部分が球逃げ部46b
を形成する。また、平板形状において隙間部44側の突
状部分(当接部)が球受皿付き支持部材2の側端部2b
と当接し回動を規制する機能を果たす。また、球逃げ部
46bにおいて、規制部材45bは隙間部44の底面か
らのパチンコ玉1個分の高さよりも上方に設けられてい
る。すなわち、隙間部44の進入したパチンコ玉が球逃
げ部46bから溜まることなく逃れるように構成されて
いる。
【0044】次に示す別の実施の形態は、隙間部44の
底面にパチンコ玉を停留させずに所定方向に誘導する傾
斜を形成した場合である。図8において、側端部2bに
当接する規制部材45cは従来の技術の欄で説明したも
のと同様にブロック形状をしているが、この規制部材4
5cの底部側には隙間部44底面より下方へ傾斜る傾斜
穴47が形成されている。そして、この傾斜穴47が球
逃げ部を形成する。また、傾斜穴47において、穴形状
はパチンコ玉1個分よりも大きく穿設されている。すな
わち、隙間部44の進入したパチンコ玉が傾斜穴47を
介して逃れるように構成されている。更に、傾斜穴47
は隙間部44に進入したパチンコ玉を発見し易い所定方
向に誘導させ、パチンコ遊技機内に球が隠れて紛失する
ことはなくなり、遊技者に球1個でも損をさせないよう
作用する。なお、傾斜穴は、規制部材を境に前方側に形
成されても、後方側に形成されてもよい。
【0045】次に示す別の実施の形態は、隙間部44の
底面にパチンコ玉を停留させずに所定方向に誘導する通
路穴を形成した場合である。図9及び図10において、
側端部2bに当接する規制部材45dは従来の技術の欄
で説明したものと同様にブロック形状をしているが、隙
間部44の表枠4側の壁面に通路穴48が形成されてい
る。そして、この通路穴48が球逃げ部を形成する。ま
た、通路穴48において、穴形状はパチンコ玉1個分よ
りも大きく穿設されている。すなわち、隙間部44の進
入したパチンコ玉が通路穴48を介して逃れるように構
成されている。
【0046】また、図11の別の実施の形態は、隙間部
44壁面に設けた通路穴48bに、隙間部44底面より
下方へ傾斜る傾斜穴47bをパチンコ玉の誘導路として
連接した場合を示している。そして、通路穴48bに連
接する傾斜穴47bが球逃げ部を形成する。
【0047】更に、図12の別の実施の形態は、隙間部
44壁面に設けた通路穴48cと表枠4の別な位置にあ
る底面とを連接する迂回路49を設け、パチンコ玉の誘
導路とした場合を示している。そして、通路穴48cに
連接する迂回路49が球逃げ部を形成する。
【0048】以上、この発明の実施形態の扉構造につい
て球受皿付き支持部材2の場合を具体的に説明したが、
この発明は、扉部材下側の球受皿付き支持部材2に限定
されるものではなく、扉部材上側の窓枠5にも適用可能
であるなど、この発明の技術的思想に基づく各種の形態
が可能である。
【0049】
【発明の効果】この発明によれば、扉部材の閉鎖時に球
が隙間部に進入しても、進入した球が球逃げ部を経由し
て隙間部より逃すことができる。そして、球逃げ部は、
隙間部に進入した球を逃すことで、遊技者に1個でも損
をさせないよう作用する。また、球を停留させずに隙間
部より逃すことができるので、球が隙間部内で扉部材の
側端部の回動を阻害しないように作用する。従って、扉
開放時に、扉部材の側端部が球を遊技機本体側に押圧す
ることで扉部材又は遊技機本体側が破損するといったこ
とは解消する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による遊技機を示す斜視
図である。
【図2】表枠全体の斜視図である。
【図3】この発明の一実施形態による扉構造を説明する
斜視図である。
【図4】表枠の一部拡大図である。
【図5】この発明の一実施形態による扉構造の一部拡大
した断面図であり、扉部材が閉じた場合を示す。
【図6】この発明の一実施形態による扉構造の一部拡大
した断面図であり、扉部材が開いた場合を示す。
【図7】この発明の別の実施形態による扉構造の一部拡
大した説明図である。
【図8】この発明の別の実施形態による扉構造の一部拡
大した説明図である。
【図9】この発明の別の実施形態による扉構造の一部拡
大した説明図である。
【図10】この発明の別の実施形態による扉構造の一部
拡大した断面図であり、扉部材が閉じた場合を示す。
【図11】この発明の別の実施形態による扉構造の一部
拡大した説明図である。
【図12】この発明の別の実施形態による扉構造の一部
拡大した断面図であり、扉部材が閉じた場合を示す。
【図13】従来の遊技機を示す斜視図である。
【図14】従来の遊技機の扉部材を開いた状態での斜視
図である。
【図15】従来の扉構造を説明する斜視図である。
【図16】従来の扉構造の一部拡大した断面図であり、
扉部材が閉じた場合を示す。
【図17】従来の扉構造の一部拡大した断面図であり、
扉部材が開いた場合を示す。
【符号の説明】
I…パチンコ遊技機(遊技機) 2…球受皿付き支持部材(扉部材) 2a…主要部 2b…側端部 3…外枠 4…表枠 5…窓枠 6…遊技盤 7…発射装置 8…操作ハンドル 9…透過窓 10…装飾LED 11…装飾ランプ 12…スピーカー 13…誘導レール 14…障害物 15…入賞口 16…アウト口 17…画像表示装置 18…始動入賞口 19…球受け皿 22…賞球払出口 23…抜き穴 24…第1ヒンジ穴 25…第1ヒンジピン(軸部) 41…ブラケット 42…第2ヒンジピン(軸部) 43…第2ヒンジ穴 44…隙間部 45…規制部材 45a,45b,45c,45d…規制部材 46…球逃げ部 47…傾斜穴 48…通路穴 49…迂回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技に球を要する遊技機本体と、前記遊技
    機本体の前面を回動自在とする扉部材と、前記扉部材と
    前記遊技機本体とを回動自在に連結するヒンジ部と、前
    記ヒンジ部を支点に回動する前記扉部材の主要部及び側
    端部と、前記遊技機本体側にあり前記扉部材開放時に前
    記扉部材の側端部と当接し前記扉部材主要部の開放角度
    を所定角度に規制する規制部材と、前記規制部材と当接
    するまで前記扉部材の側端部が前記ヒンジ部を支点に回
    動自在とする隙間部と、を有する遊技機であって、 前記隙間部へ進入した前記球を前記隙間部より逃がす球
    逃げ部を設けたことを特徴とする遊技機の扉構造。
  2. 【請求項2】前記側端部と当接する前記規制部材の当接
    部は前記遊技機本体側の隙間部底面より前記球1個分の
    高さよりも上方に設けられていることを特徴とする請求
    項1に記載の遊技機の扉構造。
  3. 【請求項3】前記遊技機本体側の隙間部底面には、前記
    球を停留させずに所定方向に誘導する傾斜が形成されて
    いることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機
    の扉構造。
  4. 【請求項4】前記遊技機本体側の隙間部底面には、前記
    球を停留させずに所定方向に誘導する通路穴が穿設され
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の遊技機の扉構造。
  5. 【請求項5】前記遊技機本体側の隙間部壁面には、前記
    球を停留させずに所定方向に誘導する通路穴が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の遊技機の扉構造。
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