JP2003245351A - 注射器 - Google Patents

注射器

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JP2003245351A JP2002051845A JP2002051845A JP2003245351A JP 2003245351 A JP2003245351 A JP 2003245351A JP 2002051845 A JP2002051845 A JP 2002051845A JP 2002051845 A JP2002051845 A JP 2002051845A JP 2003245351 A JP2003245351 A JP 2003245351A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 注射針を安全かつ簡単に廃棄できる注射器を
提供する。 【解決手段】 本発明に係る注射器100は、注射針111を
保持する保持部材120と、この保持部材120を介して注射
針111が取り付けられる外筒130と、この外筒130の内側
で流体の充填空間R130を形成しその摺動にて流体を注
射針110の先端111から吸入または排出するプランジャ14
0とを備え、保持部材120を外筒130の側面に枢支軸121a,
121bを介して回動自在に取り付け、保持部材120および
外筒130それぞれに、注射針110を使用可能な起立姿勢に
おいてのみ連通する通路r120,r130を形成すると共
に、外筒130の側面に、枢支軸121を起点にした注射針11
0の傾倒にて該注射針110を収容する2つ隔壁131a,131
bからなる凹部133と、注射針110を起立姿勢に固定する
第1の固定手段150と、注射針110を凹部133に収容した
姿勢に固定する第2の固定手段160とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、注射針を保持する
保持部材と、この保持部材を介して前記注射針が取り付
けられる外筒と、この外筒の内側で流体の充填空間を形
成しその摺動にて流体を注射針の先端から吸入または排
出するプランジャとを備える注射器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】こうした注射器は、注射針に設けたロッ
ク用チップと、このロック用チップを介して注射針が取
り付けられる外筒と、この外筒内を摺動自在なプランジ
ャとを基本構成とし、例えば、採血や投薬などに用いら
れている。このため、注射器の注射針、特に使用後の注
射針による事故を防ぐための技術として従来から、注射
針をカバーするキャップが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
たキャップは単に針先に被せるものであるため、キャッ
プの取り付け作業を慎重に行わなくてならない。このた
め、従来技術では、注射器の廃棄が繁雑になるという不
都合があった。
【0004】本発明は、上述した事実に鑑みてなされた
ものであり、注射針を安全かつ簡単に廃棄できる注射器
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る注射器
は、注射針を保持する保持部材と、この保持部材を介し
て注射針が取り付けられる外筒と、この外筒の内側で流
体の充填空間を形成しその摺動にて流体を注射針の先端
から吸入または排出するプランジャとを備える注射器に
おいて、注射器は、保持部材を外筒の側面に枢支軸を介
して回動自在に取り付け、保持部材および外筒それぞれ
に、注射針を使用可能な起立姿勢においてのみ連通して
注射針を通して流体を充填空間に吸入または排出する通
路を形成すると共に、外筒の側面に、枢支軸を起点にし
た注射針の傾倒にて該注射針の少なくとも先端部分を収
容する2つの隔壁からなる凹部と、注射針を起立姿勢に
固定する第1の固定手段と、注射針を凹部に収容した姿
勢に固定する第2の固定手段とを有するものであること
を特徴とするものである。
【0006】第2発明に係る注射器は、上記第1発明に
おいて、凹部は、外筒の軸線方向に延在し保持部材を枢
支する部分を一体に備えるものであることが好ましい。
【0007】第3発明に係る注射器は、上記第1または
第2発明において、保持部材は、枢支軸を起点にして注
射針を傾倒させるための把手を備えるものであることが
好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、一実施形
態である皮下用注射器100を詳細に説明する。
【0009】図1は、皮下用注射器100を注射針部分
と外筒部分とに分解して示した斜視図であり、図2,図
3はそれぞれ、注射器100を使用前の状態で示した斜
視図およびその断面図である。また図4,図5はそれぞ
れ、注射器100を使用後の状態で示した斜視図および
その側面図である。
【0010】注射器100は、図1に示す如く、注射針
110を保持する保持部材120と、この保持部材12
0と一体に設けられた枢支軸121a,121bを介し
て注射針110が取り付けられる外筒130と、この外
筒130の内側で薬液や血液などの充填空間R130を形
成しその摺動にてこうした流体を注射針110の先端1
11から吸入または排出するプランジャ140とを基本
構成とし、使用前の注射針110には既存のキャップ
(図示せず)が取り付けられている。このキャップは、
注射器100の使用時に注射針110から取り外される
ものとする。
【0011】外筒130は、その側面に、その軸線方向
に延在する2つの隔壁131a,131bが一体に設け
られており、これら隔壁131a,131b間に凹部1
32を形成している。また隔壁131a,131bはそ
れぞれ、外筒130の先端付近に、保持部材120を取
り付けるための取り付け穴133a,133bを備え、
これらの取り付け穴133a,133bにて保持部材1
20の枢支軸121a,121bを回動自在に支持す
る。これによって、保持部材120は、枢支軸121
a,121bを起点とした傾倒にて注射針110を凹部
132内に収容することができる。
【0012】なお、隔壁131a,131bはそれぞ
れ、本実施形態の如く、外筒130の軸線方向に延在し
保持部材120を枢支する部分、即ち、枢支軸121
a,121b用の取り付け穴133a,133bを一体
に備えるものとすれば、凹部132によって注射針11
0全体を覆うことができるため、さらに高い安全性が得
られる。但し、隔壁131a,131bは、本実施形態
に限ることなく、取り付け穴133a,133bを備え
る隔壁と、注射針110の先端部111を収容する隔壁
とに分割したもよい。また保持部材120と外筒130
との間は、隔壁131a,131bそれぞれに枢支軸を
設ける一方、これらの枢支軸を回動自在に取り付けでき
る支持用穴または窪み穴を保持部材120に設けること
により注射針110を傾倒させてもよい。
【0013】保持部材120は、注射針110を取り付
ける本体部分120aと、枢支軸121a,121bを
備える回動部分120bとを一体成形したものである。
この場合、注射器100としての部品点数の削減に効果
が得られるが、本実施形態のように注射針110と一体
に成形することなく、本体部分120aと回動部分12
0bとを別体にしてもよい。この場合、本体部分120
aには、既存のロック用チップを用いることができる。
【0014】また保持部材120は、その側面に薄板形
状の把手122を一体に有する。この把手122によれ
ば、保持部材120と共に注射針110を傾倒させるこ
とが容易になる。
【0015】保持部材120の回動部分120bは、図
3に示すように、注射針110を使用可能な起立姿勢
で、外筒130に形成した回動部分120bの外形形状
と一致する半球面状の溝130cに取り付けられてい
る。また保持部材120および外筒130それぞれに
は、図3に示す如く、上記起立姿勢においてのみ連通し
て注射針110を通して流体を外筒130内に吸入また
は排出する通路r120,r130が形成されている。
【0016】本実施形態では、把手122の下端面と隔
壁131aの上端面との当接を第1の固定手段150と
して用い、注射針110を起立姿勢に固定している。ま
た、隔壁131aの取り付け穴133a周囲の形状がほ
ぼ四角形状となっていることにより、保持部材120は
安易に傾倒することなく、起立姿勢が安定的に保持され
る。なお、第1の固定手段150としては、上記以外
に、図示はしないが、隔壁131aの上端面に把手12
2の下端が起立姿勢で嵌り込む凹部を設ける等の手段も
選択可能である。
【0017】本実施形態の注射器100は、第2の固定
手段160として保持部材120の把手122と、外筒
130の隔壁131aに形成した切り欠き134とを用
いている。この切り欠き134は、その開口側に張り出
し部134pを有する形状であって、この張り出し部1
34pによって把手122が切り欠き134内にアンダ
カット嵌合され、注射針110を凹部132に収容した
姿勢に固定する。
【0018】プランジャ140は、図3に示す如く、そ
の先端に密閉用ゴム141を有し、この密閉用ゴム14
1によって外筒130の充填空間R130の気密性を保持
したまま摺動することができる。
【0019】ここで、本実施形態の作用を説明する。使
用前の注射器100は、図2および図3に示す如く、注
射針110が起立姿勢にあるため、図3に示す如く、保
持部材120の通路r120と外筒130の通路r130とが
一致して注射針110を通して流体を外筒130内の充
填空間R130に吸入または排出することができる。これ
により、採血や投薬が可能となる。このとき、保持部材
120および外筒130は、第1の固定手段150によ
って注射針110が使用可能な起立姿勢に固定されるた
め、注射器100の使用中または注射針110からキャ
ップを取り外すときにおいて、注射針110が誤って回
動してしまうことがない。
【0020】注射器100を使用した後は、図4および
図5の破線に示す如く、把手122を指に引っ掛けるな
どして保持部材120を引き倒して隔壁131aの角部
を強制的に乗り越えさせることにより、第1の固定手段
150を解除すると共に凹部132内に注射針110を
収納する。このとき、保持部材120および外筒130
は、第2の固定手段160によって注射針110が凹部
132に収容された姿勢に固定されるため、注射針11
0を凹部132内に収納した後も、誤って注射針110
を再び回動させて注射針110を露出させてしまうこと
がない。
【0021】従って本実施形態によれば、注射針110
を保持する保持部材120が外筒130の側面で回動し
て注射針110を凹部132に収容することにより、人
が使用後の注射針110に直接接触することなく、この
注射針110を安全かつ簡単にカバーすることができる
ため、使用済みの注射器100の廃棄も安全かつ簡単に
できる。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る注射器によれば、使用前の
注射器は、注射針が起立姿勢にあるため、保持部材およ
び外筒の通路とが一致して注射針を通して流体を外筒内
の充填空間に吸入または排出することができる。これに
より、採血や投薬などが可能となる。このとき、保持部
材および外筒は、第1の固定手段によって注射針が使用
可能な起立姿勢に固定されるため、注射針が誤って回動
してしまうことがない。
【0023】また注射器を使用した後は、保持部材を引
き倒して隔壁の角部を強制的に乗り越えさせることによ
り、第1の固定手段を解除すると共に凹部内に注射針を
収納する。このとき、保持部材および外筒は、第2の固
定手段によって注射針が2つの隔壁からなる凹部に収容
された姿勢に固定されるため、注射針を凹部内に収納し
た後も、誤って注射針を再び回動させて注射針を露出さ
せてしまうことがない。
【0024】従って本発明によれば、注射針を保持する
保持部材が外筒の側面で回動して注射針の先端部を凹部
に収容することにより、人が使用後の注射針に直接接触
することなく、この注射針を安全かつ簡単にカバーする
ことができるため、使用済みの注射器の廃棄も安全かつ
簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である皮下用注射器を注
射針部分と外筒部分とに分解して示した斜視図である。
【図2】 同実施形態において、皮下用注射器を使用前
の状態で示した斜視図である。
【図3】 同実施形態において、皮下用注射器を使用前
の状態で示した断面図である。
【図4】 同実施形態において、皮下用注射器を使用後
の状態で示した斜視図である。
【図5】 同実施形態において、皮下用注射器を使用後
の状態で示した側面図である。
【符号の説明】
100 注射器 110 注射針 111 針先端部 120 保持部材 120a 本体部分 120b 回動部分 121a,121b 枢支軸 122 把手 130 外筒 130c 半球面状溝 131a,131b 隔壁 132 凹部 133a,133b 取り付け穴 134 切り欠き 134p 張り出し部 140 プランジャ 141 密閉用ゴム 150 第1の固定手段 160 第2の固定手段 R130 充填空間 r120 通路 r130 通路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注射針を保持する保持部材と、この保持
    部材を介して前記注射針が取り付けられる外筒と、この
    外筒の内側で流体の充填空間を形成しその摺動にて流体
    を注射針の先端から吸入または排出するプランジャとを
    備える注射器において、 前記注射器は、前記保持部材を前記外筒の側面に枢支軸
    を介して回動自在に取り付け、 前記保持部材および前記外筒それぞれに、前記注射針を
    使用可能な起立姿勢においてのみ連通して前記注射針を
    通して流体を前記充填空間に吸入または排出する通路を
    形成すると共に、 前記外筒の側面に、前記枢支軸を起点にした前記注射針
    の傾倒にて該注射針の少なくとも先端部分を収容する2
    つ隔壁からなる凹部と、 前記注射針を起立姿勢に固定する第1の固定手段と、 前記注射針を前記凹部に収容した姿勢に固定する第2の
    固定手段とを有するものであることを特徴とする注射
    器。
  2. 【請求項2】 前記凹部は、前記外筒の軸線方向に延在
    し前記保持部材を枢支する部分を一体に備えるものであ
    る請求項1に記載の注射器。
  3. 【請求項3】 前記保持部材は、前記枢支軸を起点にし
    て前記注射針を傾倒させるための把手を備えるものであ
    る請求項1または2に記載の注射器。
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