JP2003244613A - 映像データ記録再生装置及び映像データ記録再生方法 - Google Patents

映像データ記録再生装置及び映像データ記録再生方法

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JP2003244613A JP2002037702A JP2002037702A JP2003244613A JP 2003244613 A JP2003244613 A JP 2003244613A JP 2002037702 A JP2002037702 A JP 2002037702A JP 2002037702 A JP2002037702 A JP 2002037702A JP 2003244613 A JP2003244613 A JP 2003244613A
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  • Multimedia (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長時間録画であっても1個のタイトルを実現
することが可能な映像データ記録再生装置及び映像デー
タ記録再生方法を提供する。 【解決手段】 入力された映像音声データと、この映像
音声データに対する参照情報とからなるオリジナルタイ
トルを作成する録画機能と、このオリジナルタイトルの
映像音声データに対する参照情報のみからなるプレイリ
ストタイトルを作成する編集機能とを備えた映像データ
記録再生装置において、長時間の連続録画の際に、映像
音声データを少なくとも2つ以上のオリジナルタイトル
に分割して映像音声データの録画を行う録画手段と、分
割されたオリジナルタイトルをまとめるか否かを決定す
る切替決定手段と、まとめると決定された場合、少なく
とも2つ以上に分割されたオリジナルタイトルを1つの
プレイリストタイトルにまとめる作成手段とを具備する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレイリスト編集
機能を用いた映像データ記録再生装置及び映像データ記
録再生方法に関する。この発明が適用される映像データ
記録再生装置としては、例えば装置に内蔵されたハード
ディスクドライブと、この装置に着脱自在で録画再生可
能なDVD(デジタルバーサタイルディスク)などの媒
体を取り扱うディスクドライブとの双方が備えられてい
るものとする。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば映像データを記録再生する
大容量のハードディスクドライブと、光ディスクのよう
な比較的小容量のリムーバブルな記録メディアに映像デ
ータを記録再生する光ディスクドライブの双方を搭載し
た映像データ記録再生装置が存在する。大容量の記録メ
ディアでは、その容量を生かして、長時間の連続録画が
可能である。しかしながら、比較的小容量のリムーバブ
ルな記録メディアへのダビングを考慮したり、あるいは
内部の管理情報(例えば、実映像データの時間長情報な
ど)のビット数の制約に依存したりといった様々な事情
に拘束されるため、実際問題として数十時間にも及ぶ1
個のタイトルの作成を行うことは難しい。そのため、通
常はせいぜい数時間という値を上限として複数のオリジ
ナルタイトルに分割して録画することにより、長時間の
連続録画に対応している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の映像
データ記録再生装置では、数時間であれば手頃で実用的
な長さのタイトルが提供できるため、例えば内蔵の大容
量メディアから比較的小容量のリムーバブルな記録メデ
ィアへ、長大なタイトルの分割処理の操作を行うことな
く、1個のタイトルをそのまま丸ごとダビングするだけ
で済ませられるといった、取り扱いの容易さを実現する
ことができる。また、実映像データの時間長情報などの
ような管理情報のビット数を、通常の録画で使用される
頻度が高い実用域(例えば、最大6時間程度)を対象に
チューニングすることができるため、限られた情報量を
効率的に使用することができる。
【0004】しかしながら、このような利点を抱えつつ
も、長時間録画の場合ではユーザーが本来意図している
1個のタイトルを提供することができないという問題点
があった。本発明はこの問題を解決するためになされた
ものであり、従来の映像データ記録再生装置の利点を継
承しつつ、長時間録画であっても1個のタイトルを実現
することが可能な映像データ記録再生装置及び映像デー
タ記録再生方法を実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、入力された映像音声データと、この
映像音声データに対する参照情報とからなる第1のタイ
トル単位を作成する録画機能と、前記第1のタイトル単
位の前記映像音声データに対する前記参照情報のみから
なる第2のタイトル単位を作成する編集機能とを備えた
映像データ記録再生装置において、長時間の連続録画の
際に、前記映像音声データを少なくとも2つ以上の前記
第1のタイトル単位に分割して前記映像音声データの録
画を行う録画手段と、前記分割された前記第1のタイト
ル単位をまとめるか否かを決定する切替決定手段と、前
記切替決定手段によって前記第1のタイトル単位をまと
めると決定された場合、少なくとも2つ以上に分割され
た前記第1のタイトル単位を1つの前記第2のタイトル
単位にまとめる作成手段とを具備することを特徴とす
る。
【0006】上記の構成により、複数個に分割して録画
されたオリジナルタイトルを素材としたプレイリストを
自動的に作成する作成手段を追加したことにより、長時
間連続録画のケースであっても、分割していない1つの
タイトルをユーザに提供することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の形
態について図面に基づき説明する。図1は、本発明に係
る一実施形態の映像データ記録再生装置の全体的な構成
を示すブロック構成図である。なお、ここでは記録媒体
としてDVD−RAMとハードディスクの双方を取り扱
うことができる装置として示しているが、ハードディス
クあるいはDVD−RAMは例えば半導体メモリによる
記録媒体などに置換されてもよい。
【0008】図1の各ブロックを大きく分けると、図の
左側には記録部の主なブロックを示し,右側には再生部
の主なブロックを示している。図1に示すように映像デ
ータ記録再生装置は、2種類のディスクドライブ部を有
する。まず、ビデオファイルを構築できる情報記録媒体
である第1のメディアとしての光ディスク1001を回
転駆動し、情報の読み書きを実行するディスクドライブ
部1002を有する。また、第2のメディアとしてのハ
ードディスクを駆動するハードディスクドライブ部(H
DD部)2001を有する。データプロセッサ部(D−
PRO部)1003は、ディスクドライブ部1002及
びHDD部2001に記録データを供給することがで
き、また、再生された信号を受け取ることができる。デ
ィスクドライブ部1002は、光ディスク1001に対
する回転制御系、レーザ駆動系、光学系などを有する。
【0009】データプロセッサ部1003は、記録また
は再生単位のデータを取り扱うもので、バッファ回路、
変調・復調回路、エラー訂正部などを含む。また、図1
に示す映像データ記録再生装置は、記録側を構成するエ
ンコーダ部50と、再生側を構成するデコーダ部60
と、装置本体の動作を制御するマイクロコンピュータブ
ロック30とを主たる構成要素としている。
【0010】エンコーダ部50は、入力されたアナログ
ビデオ信号やアナログオーディオ信号をデジタル化する
ビデオ用及びオーディオ用のアナログデジタルコンバー
タと、ビデオエンコーダと、オーディオエンコーダと、
副映像エンコーダとを有する。エンコーダ部50の出力
は、バッファメモリを含むフォーマッタ51にて所定の
DVD−RAMのフォーマットに変換され、先のデータ
プロセッサ部1003に供給される。また、エンコーダ
部50には、AV入力部41からの外部アナログビデオ
信号と外部アナログオーディオ信号、あるいはTVチュ
ーナ42からのアナログビデオ信号とアナログオーディ
オ信号が入力される。
【0011】なお、エンコーダ部50は、直接圧縮され
たデジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号が直接
入力されるときは、圧縮デジタルビデオ信号やデジタル
オーディオ信号を直接フォーマッタ51に供給すること
もできる。またエンコーダ部50は、アナログデジタル
変換されたデジタルビデオ信号やオーディオ信号を、ビ
デオミキシング部(Vミキシング部)71やオーディオ
セレクタ76に直接供給することもできる。
【0012】エンコーダ部50に含まれるビデオエンコ
ーダでは、デジタルビデオ信号はMPEG2またはMP
EG1規格に基づいた可変ビットレートで圧縮されたデ
ジタルビデオ信号に変換される。またオーディオエンコ
ーダでは、デジタルオーディオ信号はMPEGまたはA
C−3規格に基づいて固定ビットレートで圧縮されたデ
ジタルオーディオ信号、あるいはリニアPCMのデジタ
ルオーディオ信号に変換される。
【0013】副映像信号がAV入力部41から入力され
た場合(例えば、副映像信号の独立出力端子付DVDビ
デオプレーヤからの信号など)、あるいはこのようなデ
ータ構成のDVDビデオ信号が放送されてそれがTVチ
ューナ42で受信された場合は、DVDビデオ信号中の
副映像信号が副映像エンコーダでエンコード(ランレン
グス符号化)されて副映像のビットマップとなる。
【0014】エンコードされたデジタルビデオ信号、デ
ジタルオーディオ信号、副映像データは、フォーマッタ
51にてパック化され、ビデオパック、オーディオパッ
ク、副映像パックとなり、さらにこれらが集合されてD
VD−レコーディング規格(例えば、DVD−RAM、
DVD−R/RWなどに記録する規格)で規定されたフ
ォーマットに変換される。
【0015】ここで、この映像データ記録再生装置は、
フォーマッタ51でフォーマット化された情報(ビデ
オ、オーディオ、副映像データなどのパック)及び作成
された管理情報を、データプロセッサ部1003を介し
てHDD部2001あるいはディスクドライブ部100
2に供給し、ハードディスクあるいは光ディスク100
1に記録することができる。またハードディスクあるい
は光ディスク1001に記録された情報を、データプロセッ
サ部1003、ディスクドライブ部1002を介して光
ディスク1001あるいはハードディスクに記録するこ
ともできる。また、ハードディスクあるいは光ディスク
1001に記録されている複数番組のビデオオブジェク
トを、一部削除したり、異なる番組のオブジェクトをつ
なげたり、といった編集処理を行うこともできる。これ
は、本発明にかかるフォーマットが取り扱うデータ単位
を定義し、編集を容易にしているからである。
【0016】マイクロコンピュータブロック30は、図
示しないMPU(マイクロプロセッシングユニット)、
またはCPU(セントラルプロセッシングユニット)
と、制御プログラム等が書きこまれたROMと、プログ
ラム実行に必要なワークエリアを提供するためのRAM
とを含んでいる。
【0017】マイクロコンピュータブロック30のMP
Uは、そのROMに格納された制御プログラムに従い、
RAMをワークエリア(ワークRAM31)として用い
て、欠陥場所検出、未記録領域検出、録画情報記録位置
設定、UDF記録、AVアドレス設定などを実行する。
また、マイクロコンピュータブロック30は、システム
全体を制御するために必要な情報処理部を有するもの
で、ワークRAM、ディレクトリ検出部、VMG(全体
のビデオ管理情報)情報作成部、コピー関連情報検知
部、コピー及びスクランブリング情報処理部(RDI処
理部)、パケットヘッダ処理部、シーケンスヘッダ処理
部、アスペクト比情報処理部などを備える。
【0018】MPUの実行結果のうち、ユーザに通知す
べき内容は、映像データ記録再生装置の表示部43に表
示されるか、またはモニターディスプレイにOSD(オ
ンスクリーンディスプレイ)表示される。さらにマイク
ロコンピュータブロック30は、この装置を操作するた
めの操作信号を与えるキー入力部44を有する。
【0019】なお、マイクロコンピュータブロック30
が、ディスクドライブ部1002、HDD部2001、
データプロセッサ部1003、エンコーダ部50及びデ
コーダ部60などを制御するタイミングは、STC(シ
ステムタイムクロック)38からの時間データに基づい
て実行することができる。録画や再生の動作は、通常は
STC38からのタイムクロックに同期して実行される
が、それ以外の処理はSTC38とは独立したタイミン
グで実行されてもよい。
【0020】デコーダ部60は、パック構造を持つDV
Dフォーマットの信号から各パックを分離して取り出す
セパレータと、パック分離やその他の信号処理実行時に
使用するメモリと、セパレータで分離された主映像デー
タ(ビデオパックの内容)をデコードするVデコーダ
と、セパレータで分離された副映像データ(副映像パッ
クの内容)をデコードするSPデコーダと、セパレータ
で分離されたオーディオデータ(オーディオパックの内
容)をデコードするAデコーダとを有する。またデコー
ドされた主映像にデコードされた副映像を適宜合成し、
主映像にメニュー、ハイライトボタン、字幕やその他の
副映像を重ねて出力するビデオプロセッサを備えてい
る。
【0021】デコーダ部60の出力ビデオ信号は、Vミ
キシング部71に入力される。Vミキシング部71で
は、テキストデータの合成が行われる。またビデオミキ
シング部71には、TVチューナ42やA/V入力部4
1からの信号を直接取り込むラインもまた接続されてい
る。Vミキシング部71には、バッファとして用いるフ
レームメモリ72が接続されている。Vミキシング部7
1の出力がアナログ出力の場合は、I/F(インタフェ
ース)73を介して外部出力され、デジタル出力の場合
はデジタルアナログ変換器74を介して外部へ出力され
る。
【0022】デコーダ部60の出力オーディオ信号は、
セレクタ76を介してD/A変換器77でアナログ変換
され外部に出力される。セレクタ76は、マイクロコン
ピュータブロック30からのセレクト信号により制御さ
れる。これによりセレクタ76は、TVチューナ42や
A/V入力部41からのデジタル信号を直接モニタする
時、エンコーダ部50をスルーした信号を直接選択する
ことも可能である。
【0023】なお、エンコーダ部50のフォーマッタ5
1では、録画中、各切り分け情報を作成し、定期的にマ
イクロコンピュータブロック30のMPUへ送る(GO
P先頭割り込み時などの情報)。切り分け情報として
は、VOBUのパック数、VOBU先頭からのIピクチ
ャのエンドアドレス、VOBUの再生時間などである。
【0024】同時に、アスペクト情報処理部からの情報
を録画開始時にMPUへ送り、MPUはVOBストリー
ム情報(STI)を作成する。ここでSTIは、解像度
データ、アスペクトデータなどを保存し、再生時、各デ
コーダ部ではこの情報を元に初期設定が行われる。
【0025】また本発明の映像データ記録再生装置で
は、ビデオファイルは1ディスクに1ファイルとしてい
る。またデータをアクセス(シーク)している間に、途
切れないで再生を続けるために、最低限連続する情報単
位(サイズ)を決めている。この単位をCDA(コンテ
ィギュアスデータエリア)という。CDAサイズは、E
CC(エラー訂正コード)ブロック(16セクタ)の倍
数であり、ファイルシステムではこのCDA単位で記録
を行っている。
【0026】データプロセッサ部1003は、エンコー
ダ部50のフォーマッタ51からVOBU単位のデータ
を受け取り、CDA単位のデータをディスクドライブ部
1002あるいはHDD部2001に供給している。ま
たマイクロコンピュータブロック30のMPUは、記録
したデータを再生するのに必要な管理情報を作成し、デ
ータ記録終了のコマンドを認識すると、作成した管理情
報をデータプロセッサ部1003に送る。これにより、
管理情報がディスクに記録される。従って、エンコード
が行われているとき、エンコーダ部50からマイクロコ
ンピュータブロック30のMPUは、データ単位の情報
(切り分け情報など)を受け取る。また、MPUは記録開
始時には光ディスク及びハードディスクから読み取った
管理情報(ファイルシステム)を認識し、各ディスクの
未記録エリアを認識し、データ上の記録エリアをデータ
プロセッサ部1003を介してディスクに設定してい
る。
【0027】次に、図2は管理情報とコンテンツである
実映像データとの関係を示す図である。以下、図2を用
いて説明する。図2において、まず実映像データについ
て説明する。ここでは実映像データは記録メディア上で
1つのファイルにまとめられているとする。1つのファ
イルは、1つまたは複数の実映像データストリームで構
成されている。1つ1つの実映像データストリームは、
例えば1回の録画処理により記録される単位であったり
する。これは、例えばDVDレコーディング規格におけ
るVOB(ビデオオブジェクト)などに相当する。1つ
の実映像データストリームは、1つまたは複数のストリ
ーム部分領域で構成される。これは、例えばDVDレコ
ーディング規格におけるVOBU(ビデオオブジェクト
ユニット)や、MPEG2規格におけるGOP(グルー
プオブピクチャ)などに相当する。1つのストリーム部
分領域は、複数パックから構成される。複数のパックと
しては、情報パック、映像パック、音声パックなどが存
在する。副映像パックが存在してもよい。
【0028】この情報パックは、例えばDVDレコーデ
ィング規格におけるRDIパックなどに相当する。その
場合、このパックには、これが属するVOBUの最初の
フィールドが再生される開始時間を示す情報、当該VO
BUの記録時を示す情報、製造者情報(MNFI)など
を含む。また、ディスプレイ制御情報(DCI)及びコ
ピーコントロール情報(CCI)を含む。ディスプレイ
制御情報は、アスペクト比情報、サブタイトルモード情
報、フィルムカメラモード情報を示す。コピーコントロ
ール情報は、コピー許可情報、またはコピー禁止(非許
可)情報を含む。
【0029】また映像パックは、ビデオデータがMPE
G2の方式で圧縮されたもので、パックヘッダ、パケッ
トヘッダ、ビデオデータ部で構成される。また音声パッ
クは、オーディオデータが、例えばリニアPCMあるい
はMPEG、あるいはAC−3などの方式で処理された
ものであり、パックヘッダ、パケットヘッダ、オーディ
オデータ部で構成される。
【0030】次に、管理情報について説明する。管理情
報の中に、実映像データの再生順序を管理するオリジナ
ルタイトル(プログラム)群100が定義されている。
これは、例えばDVDレコーディング規格におけるプロ
グラムなどに相当する。個々のオリジナルタイトル情報
(またはプログラム情報)#1、#2・・・、#nの中
には部分参照情報#1、#2・・・、#nが定義されて
おり、これは再生すべき対象となる実映像データに関す
る情報である実映像データ情報101、102・・・と
リンクしている。これらは、例えばDVDレコーディン
グ規格におけるセルとビデオオブジェクト情報(VOBI)
などに相当する。このようにオリジナルタイトル(プロ
グラム)はそれ自身の実映像データを持ち、通常、録画
時にはこれが作成される。
【0031】これに対し、再生順序を管理する情報のみ
で構成される情報もある。これがプレイリスト情報であ
り、例えばDVDレコーディング規格におけるプレイリ
スト#mなどがこれに相当する。このプレイリスト情報
はそれ自身の実映像データを持たず、図2に示すよう
に、オリジナルタイトルの実映像データ情報101、1
02・・・に対してリンクしている部分参照情報#1、
#2・・・、#nを編集(削除、追加)することでプレ
イリストとして作成される。
【0032】実映像データ情報101、102・・・内
にはタイムマップ情報201、202・・・が記述され
ている。このタイムマップ情報201、202・・・
は、特殊再生、時間サーチを実現するために用意された
ものであり、タイムマップ一般情報、タイムエントリー
情報、VOBUエントリー情報等が記述される。このタ
イムマップ情報は、実映像データ情報101、102・
・・に対応する実映像データストリームを構成している
部分領域を指定する。管理情報のオリジナルタイトル情
報100あるいはプレイリスト情報#mの部分参照情報
#1、#2・・・、#nから実映像データ情報へのリン
クは、論理アドレスで特定されている。またタイムマッ
プ情報から実映像データストリーム及びその部分領域へ
のリンクは、実映像データストリームの番号、そのスト
リーム内の部分領域の数、個々の部分領域に対するエン
トリー番号、個々の部分領域への論理アドレスに基づい
て行われている。このような構成により、録画された映
像データの通常の再生のみならず、倍速/スロー再生や
逆再生のような特殊再生、更にはシーンのサーチなどに
対応することができる。
【0033】続いて、図3、図4及び図5を用いて、本
発明の動作手順を説明する。本発明の処理を必ず実行す
る構成の映像データ記録再生装置であってもよいが、こ
こでは本発明による機能を行うか否かの切り替え機能を
有する構成とする。この切り替え機能は、例えば装置の
初期設定メニューとしてすべての録画に対して一律に適
用する形式でもよいし、あるいは1つ1つの録画操作の
たびに設定する形式でもよい。あるいはこの双方を併用
し、すべての録画に対するデフォルト設定と、ある特定
の録画に対する例外設定という形で適用するのでもよ
い。
【0034】なお、本実施例においては、本発明による
処理を実行するか否かを、装置内のメモリ空間(例え
ば、ワークRAM31)にフラグを立てて識別する構成
を取るものとする。ここでは、その識別フラグを「フラ
グA」と呼ぶこととし、このフラグAが立っていれば、
長時間連続録画を行った際に複数個に分割したオリジナ
ルタイトルを1つのプレイリストにまとめる機能を有効
とする。
【0035】図3は、その切り替え機能の動作手順を示
しているフローチャートである。ステップS302は、
長時間の連続録画を行う際、分割して記録された複数個
のオリジナルタイトルを1つのプレイリストにまとめる
機能を使用するか否かの分岐である。
【0036】上記ステップS302において、連続録画
時における分割した複数個のオリジナルタイトルを1つ
のプレイリストにまとめる機能を使用する場合には、ス
テップS303へ分岐し、フラグAを立てて同機能を有
効とする。逆に上記ステップS302で、この機能を使
用しないとした場合には、ステップS304へ分岐し、
フラグAを立てず、同機能を無効とする。
【0037】この図3の手順により設定されたフラグA
の状態が、以下、図4及び図5を使用して説明する動作
手順に影響するものとする。図4は、ユーザーが手動で
録画の開始/終了操作を行うケースにおける本発明の機
能の動作手順を示しているフローチャートである。ま
ず、ステップS402において、録画に際しての各種の
条件の設定を行う。これは、例えば録画する映像の画質
の設定(MPEG2の符号化レートの設定など)や、音
声の音質の設定(オーディオ符号化方式や設定レートの
設定など)、TVチューナーのチャンネル選択や外部入
力端子の切り替えなどといった入力ソースの選択などが
挙げられる。映像データ記録再生装置のセット構成によ
っては、例えばTVチューナーのゴースト除去機能のO
N/OFFや、録画プリフィルタの設定などを行うこと
もできる。
【0038】ステップS403で、例えばユーザーによ
る録画ボタン押下などの操作により録画開始操作が行わ
れことが判明すれば、ステップS404で新しいオリジ
ナルタイトルをオープンし、ステップS405でそのオ
リジナルタイトルに対する録画処理が実行される。
【0039】映像データ記録再生装置の制御を行うユニ
ット、例えば図1のマイクロコンピュータブロック30
などは、現在録画している映像の録画時間が、予め定め
られた最長録画時間を越えるか否かを監視している。こ
の最長録画時間を決める拘束条件としては、次のような
ものが例として挙げられる。例えば、上記図2を使用し
て説明した実映像データ情報のタイムマップ情報のビッ
ト数制限が挙げられる。また例えば、HDDのような内
蔵の大容量記録媒体から記録可能なDVDのような比較
的小容量のリムーバブルメディアへのダビングを考慮し
て、タイトル1つをそのまま丸ごとダビングできるよ
う、リムーバブルメディアの記録容量と録画する映像の
符号化レートとから算出した時間の上限値なども挙げら
れる。
【0040】ステップS406で、録画している映像の
録画時間が定められた最長録画時間の上限に達したと判
定されたときは、ステップS407へ分岐する。ここ
で、それまで録画していたオリジナルタイトルをクロー
ズし、再びステップS404へ戻って新たなオリジナル
タイトルをオープンし、ステップS405でその新たな
オリジナルタイトルに対して続きを録画する。このよう
な構成により、複数個のオリジナルタイトルにリレーを
していく形で長時間の連続録画に対応している。
【0041】ステップS408で、ユーザーによる録画
終了処理が行われていないと判定されれば、上記の録画
処理を継続する。ここで、例えばユーザーによる停止ボ
タン押下などの操作により録画停止操作が行われたこと
が判明すれば、ステップS409へ分岐して録画を行っ
てきたオリジナルタイトルをクローズし、ステップS4
10でオリジナルタイトルへの録画処理を終了する。
【0042】ステップS411では、上記図3を使用し
て説明したフラグAの状態をチェックする。フラグAが
立っていない場合は、ここで録画処理は終了とみなされ
る。これは、本発明の機能を使用しない、既存の映像デ
ータ記録再生装置の動作と同じである。
【0043】一方、ステップS411でフラグAが立っ
ていると判定された場合は、本発明による機能を実行す
るため、ステップS412へと分岐する。ステップS4
12では、上記一連の録画処理によりできあがったオリ
ジナルタイトルが複数個に分割したか否かを判定してい
る。上記図3を使用して説明した動作によりフラグAが
立っていたとしても、実際の録画時間が最長録画時間を
越えなかった場合には、オリジナルタイトルは1個であ
る。このような場合には、本発明による機能を使用する
までもないので、ここで録画終了とみなす。
【0044】一方、ステップS412において、長時間
の連続録画によりオリジナルタイトルが複数個に分割し
たと判定された場合には、ステップS413へ分岐す
る。ステップS413では、内蔵されているプレイリス
ト編集機能を使用し、ユーザーの操作によらず自動的
に、上記複数個に分割した複数個のオリジナルタイトル
を1つのプレイリストに構成する処理を行ってからすべ
ての録画処理を終了とする。
【0045】以上述べた一連の処理により、ユーザーが
手動で録画の開始/終了操作を行うケースにおいて、長
時間連続録画の際に分割して録画された複数個のオリジ
ナルタイトルをまとめた1つのプレイリストタイトルの
作成が自動的に実行される。
【0046】図5は、予めセットした時刻に自動的に録
画が実行される、いわゆる予約録画のケースにおける本
発明の機能の動作手順を示しているフローチャートであ
る。まず、ステップS502において、録画に際しての
各種の条件の設定を行う。ここでは図4におけるステッ
プS402の項目に加えて、予約録画特有の項目として
録画の開始/終了時刻の設定をも行う。
【0047】ステップS503で、映像データ記録再生
装置の制御を行うユニット、例えば図1のマイクロコン
ピュータブロック30などは、上記ステップS502で
設定した録画開始時刻に達したか否かの判定を行う。録
画開始時刻になったならば、ステップS504で新しい
オリジナルタイトルをオープンし、ステップS505で
そのオリジナルタイトルに対する録画処理が実行され
る。
【0048】予約録画のケースにおいては、図1のマイ
クロコンピュータブロック30のような制御ユニット
は、図4の手動録画の場合と同様に、現在録画している
映像の録画時間が、予め定められた最長録画時間を越え
るか否かを監視している。
【0049】ステップS506で、録画している映像の
録画時間が定められた最長録画時間の上限に達したと判
定されたときは、ステップS507へ分岐する。ここ
で、それまで録画していたオリジナルタイトルをクロー
ズし、再びステップS504へ戻って新たなオリジナル
タイトルをオープンし、ステップS505でその新たな
オリジナルタイトルに対して続きを録画する。このよう
な構成により、複数個のオリジナルタイトルにリレーを
していく形で長時間の連続録画に対応している。
【0050】ステップS508で、先にステップS50
2で設定した録画終了時刻に未だ達していないと判定さ
れれば、上記の録画処理を継続する。一方、録画終了時
刻に達した場合には、ステップS509へ分岐して録画
を行ってきたオリジナルタイトルをクローズし、ステッ
プS510でオリジナルタイトルへの録画処理を終了す
る。
【0051】ステップS511では、上記図3を使用し
て説明したフラグAの状態をチェックする。フラグAが
立っていない場合は、ここで録画処理は終了とみなされ
る。これは、本発明の機能を使用しない、既存の映像デ
ータ記録再生装置の動作と同じである。
【0052】一方、ステップS511でフラグAが立っ
ていると判定された場合は、本発明による機能を実行す
るため、ステップS512へと分岐する。ステップS5
12では、上記一連の録画処理によりできあがったオリ
ジナルタイトルが複数個に分割したか否かを判定してい
る。上記図3を使用して説明した動作によりフラグAが
立っていたとしても、実際の録画時間が最長録画時間を
越えなかった場合には、オリジナルタイトルは1個であ
る。このような場合には、本発明による機能を使用する
までもないので、ここで録画終了とみなす。
【0053】一方、ステップS512において、長時間
の連続録画によりオリジナルタイトルが複数個に分割し
たと判定された場合には、ステップS513へ分岐す
る。ステップS513では、内蔵されているプレイリス
ト編集機能を使用し、ユーザーの操作によらず自動的
に、上記複数個に分割した複数個のオリジナルタイトル
を1つのプレイリストに構成する処理を行ってからすべ
ての録画処理を終了とする。
【0054】以上述べた一連の処理により、前もって設
定した時刻に自動的に録画の開始/終了操作を行う予約
録画のケースにおいて、長時間連続録画の際に分割して
録画された複数個のオリジナルタイトルをまとめた1つ
のプレイリストタイトルの作成が自動的に実行される。
【0055】なお、予約録画に関して、録画開始時間の
み設定する予約録画、或いは、手動で録画を開始し録画
終了時刻のみ設定する予約録画においても、同様の効果
を得ることができる。
【0056】次に図6、図7及び図8を使用して、本発
明による編集機能を実行した場合の管理情報の構造の移
り変わりを説明する。なお、この図6、図7及び図8
は、先に説明した図2の記述を基にしているが、管理情
報の構造が主体であるため、実映像データについてはス
トリーム部分領域以下の記述を省略している。また、1
回の録画の開始から終了までの変化分のみ記しているた
め、それ以前に存在しているであろう既存のオリジナル
タイトルやプレイリストについても、記述を省略してい
る。
【0057】図6は、最長録画時間に達する以前の管理
情報の状態を示している。ここでは、オリジナルタイト
ルであるプログラム#Nに対して録画が行われている。次
に図7は、最長録画時間を越えた時の管理情報の状態を
示している。長時間の連続録画により最長録画時間を越
えてしまった場合には、プログラム#Nをクローズし、
新たなオリジナルタイトルであるプログラム#N+1を
オープンして録画を継続している。
【0058】図8は、オリジナルタイトルへの録画が完
了した後の管理情報の状態を示している。ここでは長時
間連続録画の結果、プログラム#Nと#N+1の2つの
オリジナルタイトルが作成されているが、ここで本発明
の機能により、プレイリスト#Mが作成される。ここで
プレイリスト#Mには、2つの部分参照情報が含まれ
る。先行する部分参照情報#Mの実映像データ情報への
リンクは、時間的に先に録画されたプログラム#Nに含
まれる部分参照情報#Nと同様の記述である。また、そ
れに続く部分参照情報#M+1の実映像データ情報への
リンクは、プログラム#Nに続いて録画されたプログラ
ム#N+1に含まれる部分参照情報#N+1と同様の記
述である。このようにプレイリスト#Mは、分割した複
数のオリジナルタイトルの再生順序の情報を並び順にす
べて包含する記述になっている。よって、プレイリスト
#Mは、長時間連続録画により作成された、1個のタイ
トルとして扱うことができる。
【0059】ここでは、2つのオリジナルタイトルに分
割されるケースを例として示したが、オリジナルタイト
ルが3つ以上に分割するケースであっても、同様の処理
により1つのプレイリストにまとめられることが可能で
あることは言うまでもない。
【0060】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、実施段階では、その要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。
【0061】
【発明の効果】以上のように、本発明の映像データ記録
再生装置によれば、長時間の連続録画のケースであって
も1つのタイトルを提供することが可能となる。また、
プレイリストタイトルという形態で1つのタイトルを実
現できるが、オリジナルタイトルとしては長時間連続録
画の際には複数個に分割したタイトルであるため、例え
ば内蔵の大容量記録メディアから比較的小容量のリムー
バブルな記録メディアへのダビングを考慮して意図的に
連続録画の長さに上限を設定したり、あるいは実映像デ
ータの時間長情報などのような管理情報のビット数を、
通常の録画で使用される頻度が高い実用域を対象にチュ
ーニングしたりといったような、既存の方式の利点はそ
のまま継承できる。
【0062】さらに、映像データ記録再生装置に既に搭
載されているプレイリスト編集機能を流用する形態であ
るため、映像データ記録再生装置の制御を行うユニッ
ト、例えば図1のマイクロコンピュータブロック30の
ROMに格納された制御プログラムの書き換えなどによ
り比較的簡単に搭載可能であり、新たなハードウェアの
追加実装などは不要であるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る一実施形態の映像データ記録再
生装置の全体的な構成を示すブロック構成図である。
【図2】 管理情報とコンテンツである実映像データと
の関係を示す図である。
【図3】 切り換え機能の動作手順を示すフローチャー
トである。
【図4】 ユーザが手動で録画の開始/終了操作を行う
ケースにおける動作手順を示すフローチャートである。
【図5】 予めセットした時刻に自動的に録画が実行さ
れる(予約録画)ケースにおける動作手順を示すフロー
チャートである。
【図6】 最長録画時間に達する以前の管理情報の状態
を示した図である。
【図7】 最長録画時間を越えた時の管理情報の状態を
示した図である。
【図8】 オリジナルタイトルへの録画が完了した後の
管理情報の状態を示した図である。
【符号の説明】
30 マイクロコンピュータブロック 50 エンコーダ部 51 フォーマッタ 60 デコーダ部 71 Vミキシング部 72 フレームメモリ部 76 セレクタ 1002 ディスクドライブ部 1003 データプロセッサ部 2001 HDD部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA01 AB01 AB02 CC01 DD04 5C053 FA02 FA14 FA23 GB06 GB37 HA30 HA32 LA06 LA11 5D044 AB05 AB07 BC01 BC04 CC04 DE49 EF03 EF05 FG10 FG18 GK12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された映像音声データと、この映像
    音声データに対する参照情報とからなる第1のタイトル
    単位を作成する録画機能と、前記第1のタイトル単位の
    前記映像音声データに対する前記参照情報のみからなる
    第2のタイトル単位を作成する編集機能とを備えた映像
    データ記録再生装置において、 長時間の連続録画の際に、前記映像音声データを少なく
    とも2つ以上の前記第1のタイトル単位に分割して前記
    映像音声データの録画を行う録画手段と、 前記分割された前記第1のタイトル単位をまとめるか否
    かを決定する切替決定手段と、 前記切替決定手段によって前記第1のタイトル単位をま
    とめると決定された場合、少なくとも2つ以上に分割さ
    れた前記第1のタイトル単位を1つの前記第2のタイト
    ル単位にまとめる作成手段とを具備することを特徴とす
    る映像データ記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記編集機能は、前記第1のタイトル単
    位の前記参照情報又は、前記第2のタイトル単位の参照
    情報を用いて、別の前記第2のタイトル単位を作成する
    ことを特徴とする請求項1記載の映像データ記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 前記録画手段は、前記映像音声データを
    予め開始および終了時刻をセットする予約録画と手動に
    よる録画とを含むことを特徴とする請求項1記載の映像
    データ記録再生装置。
  4. 【請求項4】 入力された映像音声データと、この映像
    音声データに対する参照情報とからなる第1のタイトル
    単位を作成する録画機能と、前記第1のタイトル単位の
    前記映像音声データに対する前記参照情報のみからなる
    第2のタイトル単位を作成する編集機能とを備え、前記
    映像音声データを記録再生する映像データ記録再生方法
    において、 長時間の連続録画の際に、前記映像音声データを少なく
    とも2つ以上の前記第1のタイトル単位に分割して前記
    映像音声データの録画を行うステップと、 前記分割された前記第1のタイトル単位をまとめるか否
    かを決定するステップと、前記第1のタイトル単位をま
    とめると決定された場合、少なくとも2つ以上に分割さ
    れた前記第1のタイトル単位を1つの前記第2のタイト
    ル単位にまとめるステップとを具備することを特徴とす
    る映像データ記録再生方法。
  5. 【請求項5】 前記編集機能は、前記第1のタイトル単
    位の前記参照情報又は、前記第2のタイトル単位の参照
    情報を用いて、別の前記第2のタイトル単位を作成する
    ことを特徴とする請求項4記載の映像データ記録再生方
    法。
  6. 【請求項6】 前記録画手段は、前記映像音声データを
    予め開始および終了時刻をセットする予約録画と手動に
    よる録画とを含むことを特徴とする請求項4記載の映像
    データ記録再生方法。
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