JP2003244565A - 装置、プログラムおよび仮想チャンネル設定方法 - Google Patents

装置、プログラムおよび仮想チャンネル設定方法

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JP2003244565A JP2002039018A JP2002039018A JP2003244565A JP 2003244565 A JP2003244565 A JP 2003244565A JP 2002039018 A JP2002039018 A JP 2002039018A JP 2002039018 A JP2002039018 A JP 2002039018A JP 2003244565 A JP2003244565 A JP 2003244565A
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channel
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Toshihiro Sonoda
俊浩 園田
Tomoyoshi Takebayashi
知善 竹林
Toshihiro Asami
俊宏 浅見
Fumio Honda
文雄 本田
Yasuo Sato
泰雄 佐藤
Akira Morioka
亮 森岡
Shinichi Ono
晋一 小野
Midori Fukai
みどり 深井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの好みに従って正規の放送チャンネル
の番組を仮想チャンネルにマッピングし、仮想チャンネ
ルで番組を視聴できるようにする。 【解決手段】 装置は、受信可能な放送チャンネルの第
１の番組スケジュールを格納する記憶装置と；その第１
の番組スケジュールの中の或る時間の放送番組を第２の
番組スケジュールにマッピングすることによって、その
第２の番組スケジュールを有する仮想チャンネルを設定
する制御手段と；を具えている。その仮想チャンネルが
ユーザによって選択されたとき、その制御手段は、その
仮想チャンネルのその第２の番組スケジュールに従って
その放送番組を再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スケジュールに従
った放送番組の録画および再生に関し、特に仮想チャン
ネル・スケジュールの作成とその仮想チャンネル・スケ
ジュールに従った放送番組の記録および再生とに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】通常、記録再生装置を用いてテレビジョ
ン放送番組を録画するとき、ユーザは、インターネット
を介してウェブ・サイトからまたは衛星放送から取得し
た電子番組案内（ＥＰＧ、番組表）をテレビジョンの表
示装置に表示させ、電子番組案内中の或るチャンネルの
或る番組を選択することによってそのチャンネルのその
番組を対応する時間期間に録画することができる。
【０００３】ユーザは、録画されたテレビジョン放送番
組を自分の好みのスケジュールに従って視聴するために
は、例えば手書きのまたは頭で記憶したそのスケジュー
ルに従って記憶装置に録画された番組を手動でサーチし
て再生すればよい。
【０００４】また、テレビジョン放送の正規のチャンネ
ルを別のチャンネルにマッピングすることが知られてい
る。ユーザがその別のチャンネルを選択することによっ
て元の正規のチャンネルのテレビジョン放送を視聴し録
画することができる。
【０００５】しかし、テレビジョン放送の或るチャンネ
ルの或る番組だけを別のチャンネルにマッピングするこ
とはできない。
【０００６】特開平９−２６１６１６号公報には、ユー
ザが配信リストの中から所望の番組を選択して番組を編
成して端末の記憶部に格納し、その端末はその番組編成
に従ってセンタに番組の配信を順に要求し、センタはそ
の要求に応じて番組をその端末に配信すること、が記載
されている。また、この公報には、ユーザが端末におい
て配信リストの中から所望の番組を選択して番組の配信
予約表を作成してセンタに送信し、センタはその配信予
約表に応じて番組をその端末に順に配信すること、が記
載されている。その番組は放送番組ではない。
【０００７】発明者は、ビデオ録画再生装置において仮
想チャンネルを設け、ユーザの好みに従って正規の放送
チャンネルの番組を仮想チャンネルにマッピングし、番
組の録画および再生を意識することなく仮想チャンネル
上で任意の実チャンネルの現在および過去の任意の番組
を視聴できれば便利であろう、と認識した。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ユー
ザの好みに従って正規の放送チャンネルの番組を仮想チ
ャンネルにマッピングし、仮想チャンネルでその番組を
視聴できるようにすることである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴によれば、
装置は、受信可能な放送チャンネルの第１の番組スケジ
ュールを格納する記憶装置と；その第１の番組スケジュ
ールの中の或る時間の放送番組を第２の番組スケジュー
ルにマッピングすることによって、その第２の番組スケ
ジュールを有する仮想チャンネルを設定する制御手段
と；を具えている。
【００１０】実施形態において、その仮想チャンネルが
ユーザによって選択されたとき、その制御手段は、その
仮想チャンネルのその第２の番組スケジュールに従って
その放送番組を再生する。
【００１１】実施形態において、その制御手段は、その
仮想チャンネルの前記第２の番組スケジュールに従って
前記放送番組を記憶媒体に記録し、その仮想チャンネル
のその第２の番組スケジュールに従ってその記憶媒体に
記録されたその放送番組を削除する。
【００１２】本発明の別の特徴によれば、情報処理装置
用のプログラムは、受信可能な放送チャンネルの第１の
番組スケジュールを格納するステップと；その第１の番
組スケジュールの中の或る時間の放送番組を第２の番組
スケジュールにマッピングすることによって、その第２
の番組スケジュールを有する仮想チャンネルを設定する
ステップと；を実行させるよう動作可能である。
【００１３】本発明のさらに別の特徴によれば、情報処
理装置における仮想チャンネル設定方法は、受信可能な
放送チャンネルの第１の番組スケジュールを格納するス
テップと、前記第１の番組スケジュールの中の或る時間
の放送番組を第２の番組スケジュールにマッピングする
ことによって、前記第２の番組スケジュールを有する仮
想チャンネルを設定するステップと、を含んでいる。
【００１４】本発明によれば、ユーザの好みに従って正
規の放送チャンネルの番組を仮想チャンネルにマッピン
グすることができ、仮想チャンネル上でその番組を視聴
できる。
【００１５】
【発明の好ましい実施形態】図１は、本発明の実施形態
による、オーディオおよびビデオ記録再生装置１００の
構成を示している。記録再生装置１００は、内部バス８
０を介して互いに結合された、ＣＰＵ、ＲＯＭおよびＲ
ＡＭを含むマイクロコントローラのような制御器１１
０、例えばハードディスク装置のような記憶装置１１
４、番組案内表示部１２０、時計１２４、赤外線受信機
１３２、内蔵カード形のテレビジョン・チューナ・ユニ
ット１４０、オーディオおよびビデオ再生部１５０、画
像出力部１５２、音響出力部１５４およびＬＡＮカード
１６２を具えている。記録再生装置１００は、例えばデ
スクトップ形パーソナル・コンピュータおよびノートブ
ック形パーソナル・コンピュータ、ディジタル・ビデオ
記録再生装置、および記録再生機能付きテレビジョン装
置のような情報処理装置であってもよい。
【００１６】赤外線受信機１３２は遠隔制御器１３４か
ら受信チャンネル選択等の制御命令を含む赤外線信号を
受信する。テレビジョン・チューナ・ユニット１４０
は、同時に少なくとも２つのチャンネルに同調できるよ
うに少なくとも２つのチューナを含んでおり、地上波お
よび／または衛星放送用の外部アンテナ１４６およびケ
ーブル・テレビジョン（ＣＡＴＶ）放送用のケーブル１
４６に結合されている。画像出力部１５２は表示装置１
９２に結合されている。音響出力部１５４はスピーカ１
９４に結合されている。ＬＡＮカード１６２は、インタ
ーネットのようなネットワーク２０に接続された外部の
ＡＤＳＬモデム１６４に結合されている。
【００１７】画像再生部１５０は、例えば、ＭＰＥＧ２
形の復号器およびリアル・プレーヤのようなハードウェ
アまたはソフトウェアの形態で実装された復号器を含ん
でいて、それぞれの復号器を用いて、ＭＰＥＧ２形のオ
ーディオおよびビデオ・データストリームを復号して再
生し、ウェブ放送のコンテンツのオーディオおよびビデ
オ・データストリームを復号して再生する。画像再生部
１５０は、必要に応じてテレビジョン・チューナ・ユニ
ット１４０からの処理済みディジタル・ビデオ・データ
ストリームにピクセル補間または間引きおよびカラー・
マトリックス変換のような処理を行って、表示装置１９
２上で表示するのに適した表示フォーマットのビデオ信
号を生成する。画像再生部１５０の諸機能の一部はチュ
ーナ１４０に組み込まれていてもよい。その再生された
オーディオおよびビデオ・データストリームは、音響出
力部１５４および画像出力部１５２にそれぞれ供給され
る。
【００１８】記憶装置１１４または制御器１１０のＲＯ
ＭまたはＲＡＭのような記憶装置には、本発明による仮
想チャンネル処理プログラム６０およびその他の制御プ
ログラムが格納されている。画像再生部１５０は、制御
器１１０によって実行される画像再生プログラム５０と
して実装されて記憶装置に格納されていてもよい。番組
案内表示部１２０も制御器１１０によって実行されるプ
ログラムとして実装されて記憶装置に格納されていても
よい。
【００１９】次に、本発明による記録再生装置１００の
動作を説明する。
【００２０】ユーザが遠隔制御器１３４上のキーを操作
してメニューを表示するための命令を送信すると、記録
再生装置１００の制御器１１０は赤外線受信機１３２を
介してその命令を受信して図２に示された動作のメニュ
ーを表示装置１９２に表示する。そのメニューには、番
組案内の表示、仮想チャンネル・スケジュールの作成お
よび変更、仮想チャンネル番組の保存（即ち、番組の消
去防止）、ウェブ放送ＵＲＬの追加および削除、過去の
仮想スケジュールの番組の視聴、通常の録画予約、等が
含まれている。
【００２１】番組案内表示部１２０は、例えば毎日午前
１時または毎週土曜日の午前１時のように定期的に、イ
ンターネット上の放送番組案内ウェブ・ページにアクセ
スし、地上波放送、衛星放送およびＣＡＴＶシステム等
の特定の放送番組案内用の放送を受信して、例えば一日
分または一週間分のように一定期間分の電子番組案内を
取り込んで記憶装置１１４に格納し、さらに、地上波放
送、衛星放送、ＣＡＴＶ放送およびウェブ放送用の統合
された番組案内を作成して記憶装置１１４に格納する。
ウェブ放送のＵＲＬは、ユーザによってデータを入力す
ることによってまたはそのウェブ・ページにアクセスし
てＵＲＬ等を保存することによって設定される。
【００２２】図３（Ａ）はそのような一日分の統合され
た番組案内を例示している。但し、図３（Ａ）の最も右
の列の仮想チャンネルＶＣＨ１の各番組は仮想チャンネ
ル・スケジュールが設定されていないときは表示されな
い。
【００２３】図３（Ａ）の番組案内において、チャンネ
ルＣＨ１〜ＣＨ４の各々は、地上波放送チャンネル、衛
星放送チャンネルおよびＣＡＴＶチャンネルのいずれか
を表し、ＵＲＬである“ｈｔｔｐ：／／ｘｘｘ．ｙｙｙ
／ｚｚｚ．ｈｔｍ”はウェブ放送のＵＲＬを示してい
る。ＵＲＬの代わりにウェブ放送名を表示してもよい。
番組案内の左の列は時間帯を表している。チャンネルＣ
Ｈ１〜ＣＨ４には、各時間に対する番組名（識別）、番
組１１〜４８が配置されている。ＵＲＬには１つの番組
名、番組５１が配置されている。ここでは、ウェブ放送
は、例えばニュース番組または音楽番組のような１つの
番組だけを提供するものとする。
【００２４】ユーザが遠隔制御器１３４を操作して、図
２のメニューの中の「番組案内の表示」を選択して遠隔
制御器１３４の実行キーを押すと、制御器１１０は番組
案内表示部１２０に起動命令を与える。番組案内表示部
１２０は、その起動命令に応答して図３（Ａ）の番組案
内を表示する。
【００２５】図３（Ｂ）および図３（Ｃ）は、後で説明
する手順で作成される或る仮想チャンネル（ＶＣＨ１）
の一日の番組スケジュールおよび次の日の番組スケジュ
ールの構成をそれぞれ例示している。図３（Ａ）の或る
日（月曜日）の番組案内には、図３（Ｂ）のような同じ
日の仮想チャンネルＶＣＨ１が設定されているとき、図
示されているようにその仮想チャンネルＶＣＨ１のスケ
ジュールが組み込まれる。
【００２６】図４は、本発明による、仮想チャンネル処
理プログラム６０に従って制御器１１０によって実行さ
れる仮想チャンネル・スケジュールの作成および変更の
ためのフローチャートを示している。ユーザが遠隔制御
器１３４を操作して図３のメニューの中から「仮想チャ
ンネル・スケジュールの作成および変更」を選択して実
行させると、制御器１１０は、仮想チャンネル処理プロ
グラム６０を呼び出して、図４のフローチャートに従っ
て仮想チャンネル・スケジュールの作成および変更のた
めの処理を実行する。
【００２７】ステップ４０１において、制御器１１０
は、番組案内表示部１２０を起動して図３（Ａ）の番組
案内と図３（Ｂ）の同じ日の仮想チャンネル・スケジュ
ールを表示装置１９２に表示させる。このとき、図３
（Ａ）の番組案内における仮想チャンネルＶＣＨ１の番
組の欄は空白である。ユーザは、遠隔制御器１３４を操
作して図３（Ａ）の番組案内中の特定の番組、例えばチ
ャンネルＣＨ３の時間８：００〜９：００の番組３２を
選択する。その選択された番組は、ハイライト表示（反
転、点滅、等）され、図３（Ａ）ではそれが枠で囲まれ
て示されている。ウェブ放送の番組５１を選択する場合
には、制御器１１０は、番組５１における選択された所
定の時間期間がハイライト表示で示されるようにする
か、または開始時刻と終了時刻または期間とをユーザに
遠隔制御器１３４を用いて直接入力させることによっ
て、番組５１の時間範囲（例えば８：００〜９：００）
をユーザに指定させる。その後、ユーザは、遠隔制御器
１３４上の実行キーを押下して、その選択された番組を
図３（Ｂ）の仮想チャンネル・スケジュールに組み込む
ことを決定する。
【００２８】ステップ４０２において、制御器１１０
は、その番組の組み込みがユーザによって決定されたか
どうかを判定する。その番組の組み込みが決定されたと
判定された場合は、手順はステップ４０３に進む。それ
が決定されたと判定されなかった場合は、手順はステッ
プ４０１に戻ってユーザによる番組の選択が継続され
る。
【００２９】ステップ４０３において、制御器１１０
は、ユーザに、遠隔制御器１３４を操作して上述の選択
された番組をマッピングすべき仮想チャンネル・スケジ
ュール上の時間位置を選択するよう、指示する。その
際、ユーザは、遠隔制御器１３４を操作して、現在表示
されている図３（Ａ）の番組案内と同じ日の図３（Ｂ）
の仮想チャンネル・スケジュールを、図３（Ｃ）のよう
な別の日の仮想チャンネル・スケジュールに変更するこ
とができる。制御器１１０は、ユーザがその選択された
番組を視聴したい時間を選択させるために、仮想チャン
ネル・スケジュールにおける時間位置をユーザに遠隔制
御器１３４を用いて選択させる。その選択された時間位
置はハイライト表示される。ユーザは例えば月曜日の１
８：００〜１９：００を選択し、図３（Ｂ）においてそ
の時間位置が枠で囲まれて示されている。仮想チャンネ
ル・スケジュール中の番組の変更も同様に行われ、ユー
ザは仮想チャンネル・スケジュール中の前にマッピング
された番組が存在する時間位置を選択することができ
る。
【００３０】番組がマッピングされる時間位置は、仮想
チャンネル・スケジュールにおける同じ日の同じ時間位
置かまたはそれより後の時間位置に制約される。ユーザ
は、この制約に反する時間位置を選択することはできな
い。ステップ４０３において、ユーザがそのような選択
を行おうとしたとき、そのような選択が不可能であるこ
とを表示装置１９２にオンスクリーン表示してもよい。
さらに、ユーザがそのような選択を行おうとしたとき、
選択可能な最初の時間位置を仮想チャンネル・スケジュ
ール上に示してもよい。その場合、ユーザはその示され
た時間位置以降の時間位置を選択できる。
【００３１】また、仮想チャンネル・スケジュール上に
マッピング可能な元の図３（Ａ）の番組案内における同
じ時間に放送される番組の数は、チューナ・ユニット１
４０のチューナの数や記録および再生装置１１０の処理
能力等によって制限され得る。ステップ４０３におい
て、ユーザが図３（Ａ）の番組案においてそのような番
組の選択を行おうとしたとき、そのような選択が不可能
であることを表示装置１９２にオンスクリーン表示して
もよい。
【００３２】次いで、ユーザは、遠隔制御器１３４上の
実行キーを押下して、仮想チャンネル・スケジュールに
おけるその選択された時間位置を決定する。
【００３３】ステップ４０４において、制御器１１０
は、仮想チャンネル・スケジュールにおける時間位置が
決定されたかどうかを判定する。時間位置が決定された
と判定された場合は、手順はステップ４０５に進む。そ
れが決定されたと判定されなかった場合は、手順はステ
ップ４０３に戻ってユーザによる時間位置の選択が継続
される。
【００３４】ステップ４０５において、制御器１１０
は、図３（Ｂ）の仮想チャンネル・スケジュール上の選
択された時間位置に選択された番組を組み込んで表示す
る。
【００３５】ステップ４０６において、制御器１１０
は、仮想チャンネル・スケジュールの作成を継続するか
または終了するかをユーザに質問するオンスクリーン表
示を表示装置１９２に表示する。ユーザが継続を選択し
た場合には、手順はステップ４０１に戻る。ユーザが終
了を選択した場合には、手順は図３のルーチンから出
る。図４のフローチャートは、仮想チャンネル・スケジ
ュールの番組名を別の番組名に変更するときにも同様に
実行される。
【００３６】図３（Ｂ）の例を参照すると、図３（Ｂ）
の仮想チャンネル・スケジュールにおいて、７：００〜
８：００の時間位置に前日（日曜日）またはそれ以前の
或る実チャンネルの或る番組４が、８：００〜１０：０
０の時間位置に図３（Ａ）における同じ日（月曜日）の
同じ時間のチャンネルＣＨ１の番組１２が、１８：００
〜１９：００の時間位置にチャンネルＣＨ３の番組３２
が、１９：００〜２０：００の時間位置にチャンネルＣ
Ｈ４の番組４３が、２０：００〜２１：００の時間位置
にウェブ放送の８：００〜９：００（図３（Ａ）の点線
の枠）の期間の番組５１が、２１：００〜２２：００の
時間位置にチャンネルＣＨ１の番組１６が、２２：００
〜２３：００の時間位置にチャンネルＣＨ２の番組２６
が、２３：００〜２４：００の時間位置にチャンネルＣ
Ｈ４の番組４７が、それぞれマッピングされる。
【００３７】図３（Ｃ）は次の日（火曜日）の仮想チャ
ンネル・スケジュールを例示しており、このスケジュー
ルには、図３（Ａ）の番組案内の番組、番組１９、４
８、４６、５１および２７がマッピングされ、また、そ
の日（火曜日）の或る実チャンネルの或る番組、番組６
２、６１および６７がマッピングされている。
【００３８】図５は、本発明による、仮想チャンネル処
理プログラム６０に従って制御器１１０によって実行さ
れる仮想チャンネル・スケジュールに従ったオーディオ
およびビデオ記録のためのフローチャートを示してい
る。図４のフローチャートに従って仮想チャンネル・ス
ケジュールが設定されたとき、制御器１１０は、図５の
フローチャートに従って仮想チャンネルのためのオーデ
ィオおよびビデオ記録を実行する。
【００３９】ステップ５０１において、制御器１１０
は、未だ記録されていない番組を含んだ仮想チャンネル
・スケジュールが存在するかどうかを判定する。そのよ
うな仮想チャンネル・スケジュールが存在すると判定さ
れた場合は、手順はステップ５０２に進む。そのような
仮想チャンネル・スケジュールが存在すると判定されな
かった場合は、手順は図５のルーチンを出る。
【００４０】ステップ５０２において、制御器１１０
は、仮想チャンネル・スケジュール中のそれぞれの番組
から、図３（Ａ）の番組案内における対応するそれぞれ
の実チャンネルの対応するそれぞれの番組のデータ中の
放送時間を参照して、時計１２４によって示される現在
の日時を監視する。
【００４１】ステップ５０３において、制御器１１０
は、もうすぐ（例えば２秒以内に）図３（Ｂ）の仮想チ
ャンネル・スケジュール中の番組の開始時刻になるかど
うかを判定する。番組の開始時刻になると判定された場
合には、手順はステップ５０４に進む。そのように判定
されなかった場合は、手順はステップ５０２に戻る。
【００４２】ステップ５０４において、制御器１１０
は、番組の開始時刻にチューナ・ユニット１４０中の１
つのチューナを対応する実チャンネルに同調させる。同
時に複数の番組の開始時刻になる場合には、その時刻に
チューナ・ユニット１４０のそれぞれのチューナを対応
するそれぞれの実チャンネルに同調させる。また、その
番組がウェブ放送である場合には、ウェブ・ブラウザ等
を用いて、モデム１６４およびＬＡＮカード１６２を介
してネットワーク２０上のサイトからそのウェブ放送を
受信する。
【００４３】ステップ５０５において、制御器１１０
は、その番組の放送期間において、対応するチャンネル
の受信オーディオおよびビデオ・データストリームを取
り込んで記憶装置１１４に記録する。その番組の記録開
始後、手順はステップ５０１に戻る。１つの番組の記録
中に別の番組の開始時刻になったときは、同様にその別
の番組の記録も開始して、同時に双方の番組を記録す
る。
【００４４】図６は、本発明による、仮想チャンネル処
理プログラム６０に従って制御器１１０によって実行さ
れる仮想チャンネル・スケジュールに従った仮想チャン
ネルの番組の視聴または上映のためのフローチャートを
示している。図３のフローチャートに従って仮想チャン
ネル・スケジュールが設定されたとき、制御器１１０
は、図５のフローチャートに従って仮想チャンネル・ス
ケジュールの番組の再生されたオーディオおよびビデオ
信号を表示装置１９２およびスピーカ１９４に供給す
る。
【００４５】ステップ６０１においてユーザが視聴チャ
ンネルの選択を行うと、制御器１１０は、ステップ６０
２において仮想チャンネルＶＣＨ１が選択されたかどう
かを判定する。仮想チャンネルが選択されたと判定され
た場合は、手順はステップ６０３に進む。
【００４６】仮想チャンネルが選択されたと判定されな
かった場合は、手順はステップ６１０に進む。ステップ
６１０において、制御器１１０はチューナをその選択さ
れたチャンネルに同調させ、またはウェブ放送サイトか
らウェブ放送番組の受信を開始して、手順は図６のルー
チンを出る。制御器１１０は、チューナ・ユニット１４
０またはＬＡＮカード１６２から受信オーディオおよび
ビデオ・データストリームを再生部１５０に供給する。
再生された信号はスピーカ１９４および表示装置１９２
に供給される。
【００４７】ステップ６０３において、制御器１１０
は、図５のステップ５０２と同様の形態で図３（Ｂ）の
仮想チャンネル・スケジュールに従って時計１２４によ
って示される現在の日時を監視する。ステップ６０４に
おいて、制御器１１０は、仮想チャンネルが選択された
時点かまたはその後の現時点で図３（Ｂ）の仮想チャン
ネル・スケジュール中の未視聴の番組の視聴時間にもう
すぐなるかまたは既になっているかどうかを判定する。
視聴時間にもうすぐなるかまたは既になっていると判定
された場合、即ち、視聴すべき仮想チャンネルの番組が
現在視聴されていない場合、または次の新しい番組の視
聴時間になっ場合は、手順はステップ６０５に進む。視
聴時間にもうすぐなるかまたは既になっていると判定さ
れなかった場合は、手順はステップ６０３に戻る。
【００４８】ステップ６０５において、制御器１１０
は、記録されている対応する番組のオーディオおよびビ
デオ・データストリームを記憶装置１１４から取り出し
て再生部１５０に供給し、音響出力部１５４および画像
出力部１５２を介して再生された信号をスピーカ１９４
および表示装置１９２にそれぞれ供給する。その番組が
現在放送中のものであれば、図５のステップ５０４にお
いて同調されたチャンネルの番組を記録すると同時に上
映する。その代替構成として、その番組を同時に記録す
ることなく上映するだけにしてもよい。
【００４９】先にステップ６０１において仮想チャンネ
ルが選択されたときに、既に仮想チャンネルの番組の開
始時刻を過ぎていて視聴時間期間中であったとき、即ち
仮想チャンネルの番組の視聴時間期間の途中で仮想チャ
ンネルが選択された場合は、ステップ６０５においてそ
の番組における対応する途中の時間位置からその番組の
上映を開始する。その代替構成として、その番組を最初
から再生してもよい。この場合、その番組は次の番組の
上映の開始時刻になると途中で中断されるか、または、
中断されることがないように、時計１２４の時間に遅延
を加えたもの（即ち減算された時間）を監視することに
よって全体の番組の視聴時間を遅らせるようにしてもよ
い。
【００５０】ステップ６０６において、制御器１１０
は、仮想チャンネルが非選択すなわち消勢されたかどう
かを判定する。仮想チャンネルが消勢されたと判定され
た場合には、手順は、図６のルーチンを出る。消勢され
た判定されなかった場合には、手順はステップ６０３に
戻る。
【００５１】図７は、本発明による、仮想チャンネル処
理プログラム６０に従って制御器１１０によって実行さ
れる仮想チャンネル・スケジュールに従った仮想チャン
ネルの番組の視聴のための別のフローチャートを示して
いる。このフローチャートは図６の代替形態である。図
７のステップ６０３および６０４は、図６の場合と同様
である。図４のフローチャートに従って仮想チャンネル
・スケジュールが設定されたとき、制御器１１０は、図
７のフローチャートに従って仮想チャンネルの番組の視
聴を実行する。
【００５２】図７のステップ６２１において、制御器１
１０は、現在および将来に視聴される予定の仮想チャン
ネルが存在するかどうかを判定する。そのような仮想チ
ャンネルが存在すると判定された場合は、手順はステッ
プ６０３に進む。そのような仮想チャンネルが存在する
と判定されなかった場合は、手順は図７のルーチンを出
る。ステップ６０３〜６０４は図６の場合と同様に実行
される。
【００５３】ステップ６２５において、制御器１１０
は、まず新しい番組の視聴時間になったことを表示装置
１９２に表示しおよびスピーカ１９４でビープ音または
音声アナウンスを発生して、それをユーザに通知する。
制御器１１０は、ユーザの仮想チャンネルの選択に応答
して、その番組の再生を開始する。そのための制御器１
１０の動作は図６におけるステップ６０５と同様に行わ
れる。
【００５４】図８は、本発明による、仮想チャンネル処
理プログラム６０に従って制御器１１０によって実行さ
れる仮想チャンネル・スケジュールに従った仮想チャン
ネルの記録された番組の削除のためのフローチャートを
示している。
【００５５】ステップ７０１において、制御器１１０
は、視聴時間経過後において記憶装置１１４中の記録デ
ータが未だ削除されていない番組を含む仮想チャンネル
・スケジュールが存在するかどうかを判定する。削除さ
れていない番組を含む仮想チャンネル・スケジュールが
存在すると判定された場合、手順はステップ７０２に進
む。それが存在しないと判定された場合には手順は図８
のルーチンを出る。
【００５６】ステップ７０２において、制御器１１０
は、仮想チャンネル・スケジュールの番組の過去の視聴
時間を参照しながら時計１２４によって示される現在の
日時を監視する。
【００５７】ステップ７０３において、制御器１１０
は、記憶装置１１４に記録されている番組の中に削除す
べきものがあるかどうかを判定する。ここで、削除すべ
き番組とは、例えば、ユーザによって既に視聴された番
組、視聴されてから所定時間（例えば２４時間）経過し
た番組、または実際に視聴されたかどうかに関係なく視
聴時間から所定時間（例えば４８時間）経過した番組で
ある。実際に視聴されたかどうかに関係なく視聴時間か
ら所定時間経過した番組を削除する場合、既に視聴され
た番組を優先的に削除し未だ視聴されていない番組はさ
らに所定期間延長して保存しても、あるいは視聴される
まで保存してもよい。
【００５８】或る番組が視聴されたかどうかは、図６の
ステップ６０２〜６０５において番組の少なくとも一部
が再生されたか、図７のステップ６２５において番組の
少なくとも一部が再生されたか、および後で説明する図
２のメニューの「過去の仮想チャンネルの番組の視聴」
の機能によって番組の少なくとも一部が再生されたかに
従って、判定される。その判定は、少なくとも一部の再
生は番組の再生動作が開始されたという記録を記憶装置
１１４に保存し、後でその記録を参照することによって
行える。
【００５９】その代替構成として、或る番組が視聴され
たかどうかは、図６のステップ６０２〜６０５において
番組の全て（最初から最後まで）が再生されたか、図７
のステップ６２５において番組の全てが再生されたか、
および図２のメニューの「過去の仮想チャンネルの番組
の視聴」の機能によって番組の全てが再生されたかに従
って、判定されるようにしてもよい。その判定は、番組
の再生された時間位置の範囲の記録を記憶装置１１４に
保存し、後でその記録を参照することによって行える。
【００６０】削除すべき番組があると判定されたとき
は、手順はステップ７０４に進む。削除すべき番組がな
いと判定されたときは、手順はステップ７０２に戻る。
【００６１】ステップ７０４において、制御器１１０は
削除すべき番組を削除する。一方、ユーザは、或る番組
を削除されないようにしたいときには、それが削除され
る前に、遠隔制御装置１３４を操作することによって図
２のメニューを表示してその「特定の番組の保存（消去
防止）」を選択しさらに図３（Ｂ）の仮想チャンネル・
スケジュールを選択してその中の保存したい番組を選択
して実行し、それによってそれがステップ７０４におい
て削除されないように保護を設定することができる。ユ
ーザは、その番組の保存期間、例えば２４時間、１週
間、１ヶ月、半永久的保存（即ちユーザによって削除さ
れるまで保存）のような期間を設定できる。ステップ７
０４の後、手順はステップ７０１に戻る。
【００６２】図８のフローチャートに従って番組が削除
される前であれば、ユーザは、図２のメニュー中の「過
去の仮想チャンネル・スケジュールの番組の視聴」を選
択して実行し、その仮想チャンネル・スケジュール中の
番組を選択して実行することによって、それを再視聴す
ることができる。
【００６３】上述の実施形態では仮想チャンネルは１つ
として説明したが、別の仮想チャンネル（例えばＶＣＨ
２）を設け、第１の仮想チャンネルと同様に処理しても
よい。
【００６４】以上説明した実施形態は典型例として挙げ
たに過ぎず、その変形およびバリエーションは当業者に
とって明らかであり、当業者であれば本発明の原理およ
び請求の範囲に記載した発明の範囲を逸脱することなく
上述の実施形態の種々の変形を行えることは明らかであ
る。
【００６５】（付記１） 受信可能な放送チャンネルの
第１の番組スケジュールを格納する記憶装置と、前記第
１の番組スケジュールの中の或る時間の放送番組を第２
の番組スケジュールにマッピングすることによって、前
記第２の番組スケジュールを有する仮想チャンネルを設
定する制御手段と、を具えることを特徴とする、装置。 （付記２） 前記第１の番組スケジュールは異なる放送
形態の複数の番組スケジュールを含むものである、付記
１に記載の装置。 （付記３） 前記仮想チャンネルがユーザによって選択
されたとき、前記制御手段は、さらに、前記仮想チャン
ネルの前記第２の番組スケジュールに従って前記放送番
組を再生することを特徴とする、付記１に記載の装置。 （付記４） 前記仮想チャンネルがユーザによって選択
されたとき、前記制御手段は、さらに、前記仮想チャン
ネルの前記第２の番組スケジュールに従って放送番組の
現在再生すべき部分を再生することを特徴とする、付記
１に記載の装置。 （付記５） 前記制御手段が前記放送番組を前記第２の
番組スケジュールにおける前記或る時間またはそれより
後の時間にマッピングすることを特徴とする、付記１に
記載の装置。 （付記６） 前記制御手段が、さらに、前記第１の番組
スケジュールの前記或る時間より前の前記第２の番組ス
ケジュールの時間にマッピングされることを防止するこ
とを特徴とする、付記１に記載の装置。 （付記７） 前記制御手段が、さらに、前記仮想チャン
ネルの前記第２のスケジュールに従って前記放送番組を
受信することを特徴とする、付記１に記載の装置。 （付記８） 前記仮想チャンネルがユーザによって選択
されたとき、前記制御手段は、受信中の放送番組が前記
仮想チャンネルの前記第２のスケジュールにおいて現在
再生すべき時間であるときは、前記受信中の放送番組を
再生するものであることを特徴とする、付記１に記載の
装置。 （付記９） 前記制御手段が、さらに、前記仮想チャン
ネルの前記第２の番組スケジュールに従って前記放送番
組を記憶媒体に記録し、前記仮想チャンネルの前記第２
の番組スケジュールに従って前記記憶媒体に記録された
前記放送番組を削除することを特徴とする、付記１に記
載の装置。 （付記１０） 前記制御手段が、さらに、前記仮想チャ
ンネルの前記第２の番組スケジュールに従って前記放送
番組を記憶媒体に記録することを特徴とする、付記１に
記載の装置。 （付記１１） 前記制御手段が、さらに、前記記憶媒体
に記録された前記放送番組の削除を少なくとも所定期間
だけ防止することを特徴とする、付記１０に記載の装
置。 （付記１２） 前記制御手段が、さらに、前記第２の番
組スケジュールにおける前記放送番組の時間経過後に前
記第２の番組スケジュール中で前記放送番組がユーザに
よって選択されたときに、前記記憶媒体に前記放送番組
が保存されていた場合にだけ前記放送番組を再生するこ
とを特徴とする、付記１０に記載の装置。 （付記１３） 受信可能な放送チャンネルの第１の番組
スケジュールを格納するステップと、前記第１の番組ス
ケジュールの中の或る時間の放送番組を第２の番組スケ
ジュールにマッピングすることによって、前記第２の番
組スケジュールを有する仮想チャンネルを設定するステ
ップと、を実行させることを特徴とする、情報処理装置
用のプログラム。 （付記１４） 前記仮想チャンネルがユーザによって選
択されたとき、前記仮想チャンネルの前記第２の番組ス
ケジュールに従って前記放送番組を再生するステップを
実行させることを特徴とする、付記１３に記載のプログ
ラム。 （付記１５） 前記仮想チャンネルがユーザによって選
択されたとき、前記仮想チャンネルの前記第２の番組ス
ケジュールに従って放送番組の現在再生すべき部分を再
生するステップを実行させることを特徴とする、付記１
３に記載のプログラム。 （付記１６） 前記仮想チャンネルの前記第２のスケジ
ュールに従って前記放送番組を受信するステップを実行
させることを特徴とする、付記１３に記載のプログラ
ム。 （付記１７） 前記仮想チャンネルがユーザによって選
択されたとき、受信中の放送番組が前記仮想チャンネル
の前記第２のスケジュールにおいて現在再生すべき時間
であるときは、前記受信中の放送番組を再生するステッ
プを実行させることを特徴とする、付記１３に記載のプ
ログラム。 （付記１８） 前記仮想チャンネルの前記第２の番組ス
ケジュールに従って前記放送番組を記憶媒体に記録する
ステップと、前記仮想チャンネルの前記第２の番組スケ
ジュールに従って前記記憶媒体に記録された前記放送番
組を削除するステップと、を実行させることを特徴とす
る、付記１３に記載のプログラム。 （付記１９） 前記仮想チャンネルの前記第２の番組ス
ケジュールに従って前記放送番組を記憶媒体に記録する
ステップと、前記記憶媒体に記録された前記放送番組の
削除を少なくとも所定期間だけ防止するステップと、を
実行させることを特徴とする、付記１３に記載のプログ
ラム。 （付記２０） 受信可能な放送チャンネルの第１の番組
スケジュールを格納するステップと、前記第１の番組ス
ケジュールの中の或る時間の放送番組を第２の番組スケ
ジュールにマッピングすることによって、前記第２の番
組スケジュールを有する仮想チャンネルを設定するステ
ップと、を含むことを特徴とする、情報処理装置におけ
る仮想チャンネル設定方法。
【００６６】
【発明の効果】本発明は、前述の特徴によって、ユーザ
の好みに従って正規の放送チャンネルの番組を仮想チャ
ンネルにマッピングすることができ、仮想チャンネル上
でその番組を視聴できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は、本発明の実施形態による、オーディオ
およびビデオ記録再生装置の構成を示している。
【図２】図２は、本発明の実施形態による、オーディオ
およびビデオ記録再生装置において表示される動作メニ
ューを示している。
【図３】図３（Ａ）はそのような一日分の統合された番
組案内を例示している。図３（Ｂ）および図３（Ｃ）
は、或る仮想チャンネルの一日の番組スケジュールおよ
び次の日の番組スケジュールの構成をそれぞれ例示して
いる。
【図４】図４は、本発明による、仮想チャンネル処理プ
ログラムに従って制御器によって実行される仮想チャン
ネル・スケジュールの作成および変更のためのフローチ
ャートを示している。
【図５】図５は、本発明による、仮想チャンネル処理プ
ログラムに従って制御器によって実行される仮想チャン
ネル・スケジュールに従ったオーディオおよびビデオ記
録のためのフローチャートを示している。
【図６】図６は、本発明による、仮想チャンネル処理プ
ログラムに従って制御器によって実行される仮想チャン
ネル・スケジュールに従った仮想チャンネルの番組の視
聴または上映のためのフローチャートを示している。
【図７】図７は、本発明による、仮想チャンネル処理プ
ログラムに従って制御器によって実行される仮想チャン
ネル・スケジュールに従った仮想チャンネルの番組の視
聴のための別のフローチャートを示している。
【図８】図８は、本発明による、仮想チャンネル処理プ
ログラムに従って制御器によって実行される仮想チャン
ネル・スケジュールに従った仮想チャンネルの記録され
た番組の削除のためのフローチャートを示している。
【符号の説明】
１００ オーディオおよびビデオ記録再生装置 １１４ 記憶装置 １２０ 番組案内表示部 １２４ 時計 １５０ オーディオおよびビデオ再生部 １９２ 表示装置 １９４ スピーカ １４０ テレビジョン・チューナ・ユニット １６２ ＬＡＮカード １６４ ＡＤＳＬモデム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｎ 7/03 7/035 (72)発明者 浅見 俊宏 神奈川県川崎市中原区上小田中４丁目１番 １号 富士通株式会社内 (72)発明者 本田 文雄 神奈川県川崎市中原区上小田中４丁目１番 １号 富士通株式会社内 (72)発明者 佐藤 泰雄 神奈川県川崎市中原区上小田中４丁目１番 １号 富士通株式会社内 (72)発明者 森岡 亮 神奈川県川崎市中原区上小田中４丁目１番 １号 富士通株式会社内 (72)発明者 小野 晋一 神奈川県川崎市中原区上小田中４丁目１番 １号 富士通株式会社内 (72)発明者 深井 みどり 神奈川県川崎市中原区上小田中４丁目１番 １号 富士通株式会社内 Ｆターム(参考） 5C025 CA09 CB08 DA01 DA05 5C052 AA01 AB04 DD04 5C053 LA06 LA07 5C063 AB03 AB05 DA03 EB32 EB33

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 受信可能な放送チャンネルの第１の番組
    スケジュールを格納する記憶装置と、 前記第１の番組スケジュールの中の或る時間の放送番組
    を第２の番組スケジュールにマッピングすることによっ
    て、前記第２の番組スケジュールを有する仮想チャンネ
    ルを設定する制御手段と、を具えることを特徴とする、
    装置。
  2. 【請求項２】 前記仮想チャンネルがユーザによって選
    択されたとき、前記制御手段は、さらに、前記仮想チャ
    ンネルの前記第２の番組スケジュールに従って前記放送
    番組を再生することを特徴とする、請求項１に記載の装
    置。
  3. 【請求項３】 前記制御手段が、さらに、前記仮想チャ
    ンネルの前記第２の番組スケジュールに従って前記放送
    番組を記憶媒体に記録し、前記仮想チャンネルの前記第
    ２の番組スケジュールに従って前記記憶媒体に記録され
    た前記放送番組を削除することを特徴とする、請求項１
    に記載の装置。
  4. 【請求項４】 受信可能な放送チャンネルの第１の番組
    スケジュールを格納するステップと、 前記第１の番組スケジュールの中の或る時間の放送番組
    を第２の番組スケジュールにマッピングすることによっ
    て、前記第２の番組スケジュールを有する仮想チャンネ
    ルを設定するステップと、を実行させることを特徴とす
    る、情報処理装置用のプログラム。
  5. 【請求項５】 受信可能な放送チャンネルの第１の番組
    スケジュールを格納するステップと、 前記第１の番組スケジュールの中の或る時間の放送番組
    を第２の番組スケジュールにマッピングすることによっ
    て、前記第２の番組スケジュールを有する仮想チャンネ
    ルを設定するステップと、を含むことを特徴とする、情
    報処理装置における仮想チャンネル設定方法。
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