JP4227792B2 - 録画装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、録画装置および記録媒体に係り、特に、番組予告CMに関連する情報を用いて番組を録画予約するようにした技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、複数のテレビ番組を録画予約するユーザが増え、テレビ番組の録画予約方法の簡素化が図られている。例えば、Gコード(録画予約用の最大8桁の数字で表される圧縮コード;商標)や、EPG(Electronic Program Guide)などを利用することにより、少ない操作で番組予約を行うことが可能となっている。
【0003】
また、視聴中の番組予告映像を用いて録画予約する手法についての提案も知られており、これに関しては以下のような公知技術が挙げられる。
【0004】
まず、特公平8−4327号公報には、放送中のテレビ番組予告映像に同期して送られてきた時間情報を用いて、簡単な操作で番組録画予約できるようにした技術が開示されている。
【0005】
また、特開平5−207387号公報には、放送番組映像とそれに同期して送られてきた番組情報を蓄積し、放送番組映像と蓄積された番組情報を同時に呼び出すことで、蓄積された番組予告映像からも番組録画予約できるようにした技術が開示されている。
【0006】
また、特開2001−245229号公報には、放送信号に時間情報を同期せず、テレビ番組の放送終了後に放映される番組予告の暦日データから、予告されている番組の日時を予測し、録画予約するようにした技術が開示されている。 上記したような、放送番組映像に多重されて送信されてくる番組情報を利用して録画予約する従来技術の例について、図10のブロック図を用いて説明する(なお、図10の構成は、上記した公報に記載された構成とは異なるものとなっている)。
【0007】
図10に示す構成においては、放送局41からの放送信号を受信部42で受信し、放送信号に多重されている番組情報を抽出部45で抽出する。受信部42で受信された放送データは、記録部43を介し、蓄積メモリ44に蓄積される。蓄積された放送データは、表示部51からモニタ52に表示される。抽出部45で抽出された番組情報は、記憶保持部46で保持され、入力部48の予約ボタンが押された時、記憶保持部46に保持されている抽出された番組情報を制御部47に送るとともに、カウンタ49から時間情報を取得し、予約部50で番組情報と時間情報を元に番組予約をして、記録部43を介して予約番組が蓄積メモリ44に蓄積される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特公平8−4327号公報および特開2001−245229号公報に記載されている技術では、番組録画予約するための手段が、放送中の番組予告にしか対応しておらず、録画されたデータ内にある番組予告には対応していないという問題があった。なお、このような問題を、特開平5−207387号公報に記載された技術では、番組予告映像を蓄積することによって対応している。
【0009】
また、特公平8−4327号公報および特開平5−207387号公報に記載された技術では、番組予告映像に同期して送られてくる番組情報を用いて録画予約を行っているので、番組予告映像に番組情報が同期されていない場合には、録画予約ができないという問題があった。さらに、特公平8−4327号公報では、番組情報は放送信号の垂直帰線期間に組み込むとしているが、帰線期間に組み込まれた情報は、現状では記録不可である。なぜなら、帰線期間は実質的には殆ど不要な区間であるため、規格上伝送または記録されないように規定されているからである。すなわち、垂直帰線期間に組み込まれた番組情報を伝送または記録しようとした場合、削除されてしまうのである。
【0010】
また、特開2001−245229号公報に記載されている技術では、番組予告映像に同期して送られてくる番組情報ではなく、番組予告映像の放送時間から次回放送時間を推測して録画予約するようにしており、野球中継の延長や特別番組がある場合などのことについては全く考慮されておらず、このため、急な番組変更や放送時間の変更、中止に対処できないという問題があった。
【0011】
さらに、特開平5−207387号公報に記載された技術は、蓄積された番組予告映像を利用して録画予約の操作を行うことを可能にしたものではあるが、蓄積されている番組予告映像が指し示す番組が、既に放送済みの場合には対応できていないという問題があった。
【0012】
また、前記した公報に記載された技術には、録画予約され蓄積された録画データから、任意の番組予告映像が指し示す録画データを検索し、再生するという機能や手法についての開示はない。したがって、録画予約したデータから任意のデータを探し出し再生する場合、1つずつ再生して探さなければならないので、大変手間がかかるという問題があった。
【0013】
また、前記した公報に記載された技術には、放送信号に番組情報が同期していない場合、データベースやインターネットなどから必要な情報を取得し、取得した情報を元に録画予約するという機能や手法についての開示もない。
【0014】
その上、前記した公報に記載された技術には、記録媒体などに既に蓄積されている放送データ内にある番組予告CMから、自動予約するような機能や手法についての開示もない。
【0015】
したがって、前記した公報に記載された従来技術においては、利便性や使い勝手の点で、未だ改善すべき問題をもつものとなっていた。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、上述したような課題を解決するためになされたものであり、 放送信号を受信する受信部と、該受信部で受信した現在放送中の放送データまたは記録媒体に既に録画されて再生中の放送データに含まれる番組予告CMの一つを選択して入力する入力部と、選択して入力された番組予告CMの放送時間情報を取得して保持し、保持した放送時間情報をもとに、データベースに格納されている、番組提供者を表す番組関連情報を取得し、取得した番組関連情報を参照して番組情報にアクセスし、予告されている番組が放送される時間を表す番組情報を取得する番組情報取得部と、該番組情報取得部が取得した番組情報をもとに録画予約に必要な予約情報を生成する制御部と、該制御部が生成した予約情報を用いて録画予約する予約部と、予約部からの情報にしたがって放送信号を録画する記録部を備えた。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0019】
なお、本願明細書でいう「番組予告CM」とは、番組予告がCMとして流れているものや、ドラマなどの番組中(一般的には最後)に、次回の予告として流れているものを指す(具体的には、例えば図5中の33、34、35、36のことである)。また、「番組情報」とは、番組の開始日時間、終了日時間、チャンネル番号を指す(図7参照)。
【0020】
図1は、本発明の一実施形態に係る録画再生装置の構成を示すブロック図である。図1において、1は放送局、2は受信部、3は制御部、4は表示部、5は入力部、6はデータベース、7はインターネット、8は情報取得部、9は予約部、10は記録部、11は記録媒体、12は呼び出し部、13は検索部、14は合成部、15はモニタ、16は抽出部、17は音声部、18はスピーカである。
【0021】
図1に示す構成において、放送局1から放送された放送信号は受信部2で受信し、受信した放送信号は制御部3に送られ、放送信号の映像データは表示部4からモニタ15に出力(表示)され、同様に、放送信号の音声データは音声部17からスピーカ18に出力される。なおここで、本願明細書においては、映像データと音声データなどを合せて、「放送データ」と呼ぶ。
【0022】
表示された放送データ中の任意の(所望する)番組予告CMを、ユーザが適宜の操作により選択(選択設定)すると、入力部5を介してユーザ操作が制御部3に伝えられ、制御部3にて、この選択された番組予告CMの放送時間(受信時間)を保持して、この放送時間情報から、データベース6に格納されているCM放送時間タイムテーブル表(図5)や番組関連情報(図6)を参照して、予告されている番組の番組情報(図7)を情報取得部8で取得したり、データベース6に格納されている番組関連情報(図6)を情報取得部8で取得し、取得情報からインターネット7を参照して、番組情報(図7)を情報取得部8で取得したり、また、直接インターネット7から、上記と同様に、番組情報を情報取得部8で取得する。
【0023】
取得した番組情報は制御部3に送られ、予約部9で予約情報に変換され予約設定される。予約設定されると、予約設定したという情報が、制御部3の制御のもとに合成部14で合成され、これにより、表示部4は予約設定したという文字或いはマークをモニタ15に表示させる(図4参照)。そして、予約設定日時がくると、記録部10により記録媒体11に録画予約した放送番組データが記録される。
【0024】
前記番組予告CMの番組情報は、放送信号を受信部2で受信した際、制御部3で放送データにその受信時の時間(受信放送時間)を付加して保持し、その受信時の時間情報に基づき、CM放送時間タイムテーブル表(図5)などを参照し、取得する。また、番組情報の取得には、放送信号に予め付加多重されている番組関連情報(図6)を用いるようにしてもよい。
【0025】
前記放送時間情報を元にして番組情報を取得する先は、データベースやインターネット等を例にあげているが、それ以外の情報が格納されている所でもよい。
【0026】
次に、放送中の番組予告CMから録画予約する場合において、予め放送信号に番組関連情報が付加されいた場合の録画予約手法を、図1を用いて説明する。
【0027】
放送局1から放送された放送信号は受信部2で受信し、受信した放送信号から、この放送信号に付加されている番組関連情報を抽出部16で抽出し、抽出した番組関連情報は制御部3に送られる。また、受信した放送信号は、制御部3から、放送信号の映像データは表示部4からモニタ15に出力(表示)され、同様に、放送信号の音声データは音声部17からスピーカ18に出力される。
【0028】
そして、表示された放送データ中の任意の番組予告CMを、ユーザが選択(選択設定)すると、抽出部16で抽出された番組関連情報から、データベース6に格納されているCM放送時間タイムテーブル表(図5)や番組関連情報(図6)を参照して、予告されている番組の番組情報(図7)を情報取得部8で取得したり、データベース6に格納されている番組関連情報(図6)を情報取得部8で取得し、取得情報からインターネット7を参照して、番組情報(図7)を情報取得部8で取得したり、また、直接インターネット7から、上記と同様に、番組情報を情報取得部8で取得する。
【0029】
この取得した番組情報は制御部3に送られ、予約部9で予約情報に変換され予約設定される。予約設定されると、予約設定したという情報が、制御部3の制御のもとに合成部14で合成され、表示部4は予約設定したという文字或いはマークをモニタ15に表示させる(図4参照)。そして、予約設定日時がくると、記録部10により記録媒体11に録画予約した放送番組データが記録される。
【0030】
ここで、放送局からの放送信号がデジタル信号である場合には、図1の制御部3で映像データと音声データを各々デコードし、映像データは表示部4からモニタ15に出力し、音声データは音声部17からスピーカ18に出力する。それ以外は、上述の説明と同様である。
【0031】
なお、上述の番組放送データに番組関連情報を予め付加多重する手法としては、周波数の隙間に配置したり、MPEG等の映像ストリームに多重したり、ストリームを管理する管理情報に入れたり、または、専用のストリームを配置するなどの手法が考えられる。
【0032】
また、上述の図1における記録媒体11は、各種リムーバブルメディア、ハードディスク、半導体メモリ、ネットワーク上のストレージなど、データを記録できるものであれば任意のものが採用可能である。
【0033】
また、前記抽出された番組関連情報を元にして番組情報を取得する先は、データベースやインターネット等を例にあげているが、それ以外の情報が格納されている所でもよい。
【0034】
図2は、本実施形態において、放送中の番組予告CMから録画予約する場合の処理フローを示すフローチャートである。
【0035】
この場合、まず、放送局から番組信号を受信し(ステップS1)、画面に表示する(ステップS2)。次に、表示した放送番組中の予告やCM中の番組予告CMを選んでこれを録画予約するか否かを選択する(ステップS3)。録画予約しないを選択すると、処理を終了する。
【0036】
録画予約するを選択した場合は、選択した番組予告CMの放送信号に番組関連情報が付加されているかどうかを判定し(ステップS4)、放送信号に番組関連情報が付加されてない場合は、制御部3に保持してある選択された番組予告CMの放送時間情報を元に、付属のデータベースまたはインターネット等から番組情報を取得する(ステップS6)。また、放送信号に予め番組関連情報等が付加されている場合は、付加情報を抽出し(ステップS5)、その抽出情報を用いて、付属のデータベースまたはインターネット等から番組情報等を取得し(ステップS6)、この取得した情報を元に録画予約設定をする(ステップS7)。
【0037】
なお、上述したように、ユーザが任意の番組予告CMを選択したり、録画予約設定する操作には、画面上にタッチパネル機能を備えたTV、専用のコントローラ、ペン型入力機器、専用キーボード、専用予約ボタン等を使用するように、構成すればよい。
【0038】
予約ボタンを用いた録画予約手法を、図4を用いて説明する。図4に示すように、モニタ15上に番組予告CMが表示(放送)された時、予約ボタン21を押すと、上述したようなユーザ入力後の処理がなされ、予約完了した旨の表示22が、モニタ15上に行われる。
【0039】
ここで、前記データベース6に格納されているデータは、CM放送時間タイムテーブル表(図5)のデータや、放送局または番組制作会社などの番組関連情報のデータであり、このデータベース中のデータを参照すると番組情報が取得できるものとなっている。
【0040】
更にいえば、データベース6に格納するデータは、番組録画予約用に作成されたデータであるならば、なお望ましい。また、上記以外でも、同様の内容が取得できる情報ならば、それでもよい。
【0041】
例えば、上記した内容が含まれる、インターネットのホームページへのリンクアドレスでもよい(図6参照)。その場合、図1に示す本実施形態の構成では、データーベース6内に格納されている、インターネットのホームページへのリンクアドレスを情報取得部8で取得し、そこからインターネット7でホームページを参照し、番組情報を情報取得部8で取得することになる。
【0042】
また、データベース6に予め格納されているデータは、日時指定(例:毎週月曜日朝6:00)で定期的にインターネットから自動ダウンロードされたデータであったり、毎週店頭発売されているCD−ROM等からインストールしたものであったり、コンビニエンスストア等で記録媒体にダウンロードする常時購入可能なデータであり、記録媒体からデータベース6に格納するものであったりするものである。なお、常に新しい情報が格納できる手法であれば、上記した以外の格納手法であってもよいことは、いうまでもない。また、データベースを参照せずに、CM情報専用の放送や、記録媒体用のドライブなどから直接必要な情報を取得してもよい。
【0043】
次に、本実施形態において、録画データ再生中の番組予告CMから録画予約をする場合について図1を用いて説明する。
【0044】
この場合には、記録媒体11から任意の録画データを、呼び出し部12で呼び出し(例えば、記録媒体11内の録画データの一覧表示から任意の録画データを指定して呼び出し)、制御部3を介し表示部4からモニタ15で再生中に所望する番組予告CMが再生された場合には、ユーザは適宜の操作によりその番組予約CMを選択(選択設定)する。これにより、録画データ中に録画時に付加されている録画時の時間情報を元に、制御部3を介してデータベース6に格納されているCM放送時間タイムテーブル表(図5)や番組関連情報(図6)を参照して、予告されている番組の番組情報を情報取得部8で取得したり、また、インターネット7から上記と同様に番組情報を情報取得部8で取得したり、データベース6に格納されている番組関連情報(図6)などを参照し、情報取得部8で取得したデータを元にインターネット7などから番組情報を取得したりする。この取得した番組情報は制御部3に送られ、予約部9で予約情報に変換されて予約設定される。予約設定されると、予約設定したという情報が制御部3の制御のもとに合成部14で合成され、これにより、表示部4は予約設定したという文字或いはマークをモニタ15に表示させる。そして、予約設定日時がくると、記録部10により記録媒体11に録画予約した放送番組データが記録される。
【0045】
なお、放送信号に番組関連情報(図6)等が予め付加され放送番組データと共に記録されていた場合には、録画データ中の番組関連情報からデータベース6やインターネット7を参照して、番組情報を情報取得部8で取得する。それ以後は、上述の動作と同様である。
【0046】
また、このような録画データ再生中の番組予告CMを用いた録画予約の場合にも、放送中の番組予告CMを録画予約するのと同様、データベース6内に格納されている、インターネットのホームページへのリンクアドレスを情報取得部8で取得し、インターネット7でホームページを参照し、番組情報を情報取得部8で取得してもよい。
【0047】
ここで、録画データ再生中の番組予告CMを用いた録画予約の場合には、録画予約した番組が既に放送済みである場合が考えられる。このような場合には、つまり、取得した番組情報が、既に過ぎた(過去の)時間情報を含んでいた場合には、本実施形態では、予約部9で時間情報を判定し、既に過ぎた時間情報の予約情報を検索部13に送る。また、このときのために、放送番組データを録画予約する際に、録画データに番組情報を付加する。このように、録画データに番組情報が付加されている場合には、上記の検索時に、その番組情報を検索すれば、予約情報から録画データを簡単に検索することが可能となる。
【0048】
そして、記録媒体11内に格納されている録画データの記録時間を検索して、合致するデータが検索された場合には、「録画予約を希望した番組は既に放送済みですが、番組は「ドラマ○○の3」として録画されています。」などの表示を行い、合致するデータが検索されなかった場合には、「録画予約を希望した番組は既に放送済みで、録画できません。」などの表示を行う。或いは、サーバ等などで、全て、又は多数の番組データを蓄積してあるところから、番組情報を元に検索し、任意の番組データをダウンロードしてもよい。
【0049】
なお、このような、ユーザは失念しているが、既に放送済みである録画されているデータを再生する場合も、記録媒体11内の録画データの一覧表示から所望の録画データを指定して呼び出し、制御部3から表示部4を介してモニタ15で表示(再生)できるようにされていることは、いうまでもない。
【0050】
図3は、本実施形態において、録画済みの番組予告CMから録画予約する場合の処理フローを示すフローチャートである。
【0051】
この場合は、録画済みデータを再生中(ステップS11)に、任意の番組の番組予告CMがある場合は、これを録画するか否かを選択する(ステップS12)。録画しないを選択した場合は、処理を終了する。
【0052】
録画予約するを選択した場合は、録画済みデータに番組関連情報が付加されているかどうかを判定し(ステップS13)、番組関連情報が付加されていない場合には、放送データを録画予約する際に受信放送時間情報を放送データと共に記録してあるので、この受信放送時間から付属のデータベースまたはインターネット等を参照して、番組情報を取得する(ステップS15)。また、予め放送信号に番組関連情報が付加されている場合は、付加されている番組関連情報を抽出し(ステップS14)、その抽出情報を元に、付属のデータベースまたはインターネット等から番組情報等を取得する(ステップS15)。次に、その番組情報から、放送予定時間が未来か過去かを判定する(ステップS16)。未放送の番組だった場合は、取得した放送予定時間情報を元に、録画予約設定をする(ステップS17)。一方、既に放送済みの番組だった場合は、記録媒体を検索し(ステップS18)、該当する番組の録画データがあるかどうかを判定する(ステップS19)。該当する番組の録画データが存在した場合は、「録画予約を希望した番組は既に放送済みですが、番組は「ドラマ○○の3」として録画されています。」などの表示を行い(ステップS21)、その後、続けて再生するかどうかの選択表示をする(ステップS22)。例えば、「現在再生中の番組データの再生完了後に、「ドラマ○○の3」を続けて再生しますか」などの表示(ステップS22)を行って、ステップS11に戻り、既に放送済みではあるが録画されている放送データを再生する。その後は上記と同様である。
【0053】
このようにすれば、連続番組などを連続録画予約してある場合には、簡易な操作で連続再生を行わせることができる。
【0054】
また、ステップS19の処理で、該当する番組の録画データが存在しない場合は、「録画予約を希望した番組は既に放送済みで、録画できません。」などの表示を行う(ステップS20)。或いは、サーバ等などで、全て、又は多数の番組データを蓄積してあるところから、番組情報を元に検索し、任意の番組データをダウンロードしてもよい。
【0055】
なお、上述したステップS19でYes判定の対象となる、放送済みで記録媒体に記録されている放送番組データとは、ユーザが手動で録画予約したデータ、番組予告CMから自動録画予約するシステムで既に録画されているデータ、週間録画予約やジャンル別録画予約などユーザが設定して連続的に録画してあるデータなどである。
【0056】
また、放送中の番組予告CMを全て自動録画予約したデータであってもよい。
【0057】
さらに、録画済みデータを再生中に、ユーザが番組予告CMを指定するタイミングが常に、再生している番組の最後であると想定される場合などには、上述したステップS19でYes判定されると、自動的に直ちに、検索された該当の番組の録画済みデータを再生させるようにしてもよい。このように、連続番組などを連続録画予約してある場合には、簡易な操作で連続再生を行わせることができる。
【0058】
ここで、番組を録画予約して、あるいは、番組の放送中にユーザの手動操作により、その番組のデータを記録媒体に記録(録画)した場合、本実施形態の録画再生装置では、記録したデータ内にあるすべての番組予告CMから、自動的に録画予約を行うことのできる機能も付加されており、この機能による自動録画予約のモードを設定した場合の動作について、次に説明する。
【0059】
図9は、本実施形態において、記録媒体に録画されたデータ内にある全ての番組予告CMから、自動的に予約を行う際の処理フローを示すフローチャートである。
【0060】
記録媒体に録画予約等の手法により放送データが記録されると(ステップS31)、録画した放送データに予め番組関連情報が付加されているかどうかを判定する(ステップS32)。
【0061】
録画した放送データに予め番組関連情報が付加されていない場合は、記録された放送データに前述したように共に記録されている番組放送時間情報(録画開始時間でもよい)と、番組放送時間情報を元にデータベースおよびインターネット等を参照して取得できるCM放送時間タイムテーブル情報と、記録された放送データのデータ再生長(録画終了時間でもよい)とを取得し(ステップS33)、これら取得情報を用いて、録画した放送データに含まれる番組予告CMをすべて検出する(ステップS34)。そして、検出された各番組予告CMの番組情報を、前述したような手法で取得し(ステップS35)、この取得した番組情報を用いて、すべての番組予告CMに対応する番組の録画予約を設定する(ステップS36)。これにより、設定された録画予約日時がくると、録画予約情報に基づき放送データが記録媒体に記録されることになる。
【0062】
また、記録媒体に記録されている放送データに予め番組関連情報が付加されていて、この付加されている番組関連情報も放送データと共に記録されている場合には、番組関連情報を元に、録画した放送データに含まれる番組予告CMをすべて検出する(ステップS34)。そして、検出された各番組予告CMの番組情報を、前述したような手法で取得し(ステップS35)、この取得した番組情報を用いて、すべての番組予告CMに対応する番組の録画予約を設定する(ステップS36)。これにより、設定された録画予約日時がくると、録画予約情報に基づき放送データが記録媒体に記録されることになる。
【0063】
ここで、上記ステップS32の放送データに予め番組関連情報が付加されているかどうかを判定する処理は録画後に行っているが、放送データ受信時に番組関連情報が付加されているかどうかを判定する処理を行ってもよい。
【0064】
また、放送データ受信時に判定処理を行う対象は、受信するすべての放送データであってもよい。
【0065】
なお、上記のような、自動録画予約で録画されたデータには、ユーザが自ら設定して録画を行ったデータと区別できるように、フラグ、マーカーなどの付加情報を付加しておくようにする。また、記録媒体に記録されている、自動録画予約で録画された以外の放送番組データにも、記録方法の区別がつくように、異なるフラグまたはマーカーなどの付加情報を付加しておくようにする。更に、このような記録方法の区別が付けられる付加情報(フラグ、マーカーなど)に、優先順位を付けられるようにしてもよい。
【0066】
このように、自動録画マーカーを付加するようにしておけば、記録媒体の容量が上限近くなったときにデータの削除を行う場合において、ユーザが指定して録画予約したり、手動で録画した録画データと区別がつくため、自動録画マーカー付きのデータから削除することが容易に可能となる。
【0067】
また、上述の記録方法の区別が付くように、録画データに付加した付加情報(フラグまたはマークなど)にそれぞれ優先順位を付けることにより、優先順位の低いものから、記録媒体中のデータの自動削除を行うことも可能になる。例えば、記録媒体の記録済み容量がある一定の容量を超えると、自動録画マーカー付きデータの、時間情報が古い順から自動削除していく、などという削除手法を採ることができる。なお、記録方法別に付加した付加情報(フラグ、マーカーなど)の種類別に、優先順位を予め定めておくようにしてもよい。また、このような優先順位は、削除する際の順序決定以外の処理にも活用可能である。
【0068】
例えば、予めユーザの好みの情報を設定しておき、その情報を元の重要度を算出する。ユーザが「ドラマを好む」と設定しておけば、「ニュース」より「ドラマ」の方の重要度を高くし、その中でも特に「サスペンスを好む」と設定しておけば、「家族ドラマ」よりも「サスペンス劇場」の重要度を高くするということである。
【0069】
他にも、ユーザが視聴済みの録画データには、視聴済みの付加情報(フラグ、マーカーなど)を視聴時に付加し、優先順位を最下位に設定したり、ある録画データを再生中に途中で停止させた場合は、途中停止個所に停止付加情報(フラグ、マーカーなど)を付加したり、途中停止の付加情報(フラグ、マーカーなど)を録画データに付加し、優先順位を上位に設定したりしてもよい。
【0070】
視聴済みの付加情報付きのデータは、記録媒体の空容量確保の為に自動削除する際、一番先に削除するようにできる。
【0071】
また、途中停止付加情報付きのデータは、ユーザが録画データを視聴する為に再生してようとした時、録画データリストの最上位に表示し、途中まで再生したことをユーザに認識させたり、途中停止個所に付加した付加情報により、途中停止個所からの再再生が可能となる。
【0072】
図8は、録画データの番組情報に、上述の記録方法別のマーカーを付加した例である。ここでは、番組予告CMからの録画予約、手動録画予約、連続録画、ジャンル録画、自動録画で記録したデータに、それぞれ違うマーカー付加し、区別している。
【0073】
この例によると、自動録画されたのは、「74」、「77」、「79」、「80」である。そこで、例えば、自動削除をする場合は、時間情報の古い「74」、「77」、「79」、「80」の順で削除される。
【0074】
なお、複数のユーザが同じ番組に対して録画予約を行った場合は、実際に録画予約されるデータは1データのみで、各予約情報が実際に録画されたデータを各々参照するようにする。このように、1つの記録データを複数の予約情報が参照している場合は、被参照数と参照元情報を計上して各予約情報に保持させておく。そして、記録データを手動で削除する場合には、被参照数を参照し、自動録画データ以外の被参照数が0の場合のみ削除できるようにするようにしてもよい。
【0075】
また、同じ番組の予告CMが、複数の異なる番組データに含まれている場合、上記と同様に、同じ番組に対して複数の録画予約が行われることがある。その場合も上記同様に、実際に録画予約されるデータは1データのみで、各予約情報が実際に録画予約されたデータを各々参照するようにする。
一方、参照元の番組データを削除する場合は、被参照数を1ずつ減らす。被参照数が最後の1つだった場合は、参照先の自動録画データを一緒に削除してもよい。
【0076】
ここで、上述してきた説明では、放送信号に予め付加しておく情報は、番組関連情報などとしているが、それに合わせて、その放送番組データを記録する場合のデータ保持有効期限、その放送番組を撮影した場所の地域情報、その放送番組に出演している人物のプロフィール、その放送番組内で紹介されている商品の情報、番組視聴率取得情報など、関連ある情報を予め付加するようにしてもよい。
【0077】
データ保持有効期限を放送信号に予め付加した場合には、放送データを記録した後、有効期限がきた場合は、その記録データの再生ができなくなる、または、その記録データが自動削除されるように、することができる。
【0078】
また、放送番組を撮影した地域情報を放送信号に付加した場合には、放送データを記録した後の再生時に、インターネットから取得したその地域の情報を同時に子画面などで表示したり、あるいは、ユーザの要求により、その地域関連のホームページに表示を切り替えたりすることが、可能になる。
【0079】
また、出演者のプロフィールを放送信号に予め付加した場合には、放送データ記録した後の再生時に、付属のポインタなどを人物に合わせると、その人物のプロフィールを吹き出しのような形で表示することが、可能になる。
【0080】
また、放送番組内で紹介されている商品情報を放送信号に予め付加した場合には、放送データを記録した後の再生時に、付属のポインタなどでを商品に合わせると、その商品の詳細な説明、違う角度からの画像などを参照することを可能にでき、更に、インターネット上で、その商品の購入を行うことも可能となる。
【0081】
また、番組視聴率取得情報を放送信号に予め付加した場合には、放送データを記録した後の再生時に、番組視聴率取得情報を元に、インターネット等から番組放送時の視聴率を取得して、放送データの再生中の視聴率を合わせて表示させることが可能になる。また、記録媒体に記録済みの放送データに、番組視聴率取得情報を元にそれぞれの放送データの視聴率をインターネット等から取得して付加情報として付加しておき、これを元に記録媒体に格納中の放送データの重要度を把握することも可能となる。この重要度とは、視聴率が高いほど重要度が高い、つまり、多くの人が見るというこは多くの人が興味を持っていると解釈し、設定するというもので、このような重要度によっても、削除する際などの優先順位付けを行うことが可能となる。
【0082】
また、視聴率情報は再生時に取得するのではなく、記録したものすべての視聴率を取得するよう、装置側で設定しておいてもよい。
【0083】
一方、同時刻に放送されている複数の番組が録画予約されたらどうするかという問題もある。
【0084】
現状の録画装置の「追っかけ再生機能」(番組を録画した状態のまま、録画を開始したシーンからすぐに再生できる機能)を参照すると、現状は同時に少なくとも2番組の録画が可能であると考えられる。
【0085】
2番組までしか同時に録画できないという制限がある場合の処理は、以下のものがあり、このような処理をしてもよい。また、その時点でユーザに処理方法を選択させるようにしてもよい。
・録画予約可能数を超える段階で、「同時録画予約可能数オーバーの為、予約できません」などのエラーメッセージをモニタに表示し、録画予約しない。
・録画予約可能数を超えた場合、別途設定したサーバに録画予約するようにし、録画後自動又は任意でダウンロードする。
・ 録画予約可能数を増やす為に、記録レートを下げる選択ができる(記録レートを下げることにより、画質は劣化するが同時録画数は増えると考えられる)。
【0086】
ここで、本実施形態における、番組情報(図7)や番組関連情報(図6)の参照手法を、図1、4、5、6、7を用いて説明する。
【0087】
放送中または再生中の番組中にある任意の番組予告CM、例えばここでは、2002年6月6日21時から放送中のドラマ「時の旅人」(図7の91を参照)の中の、21:53:00に放送中の当該ドラマの次回予告CM(図5の35を参照)を、選択設定したとする。この選択設定の操作は、例えば、上記のドラマの次回予告CMがモニタ(図1の15)に表示されているとき、予約ボタン(図4の21)を押すことによってなされる。
【0088】
予約ボタン(図4の21)が押されると、制御部(図1の3)内のカウンタでカウントされた現在時刻(ここでは、21:53:00〜21:53:59の間の時刻)が、制御部(図1の3)内に保持される。そして、この保持された時間情報を元に、データベース(図1の6)に格納されているCM放送時間タイムテーブル(図5)を参照する。図5の中の2002年6月6日21:53:00を参照すると、「ドラマ次回予告」であり、そのドラマ次回予告が指し示す番組情報が、図7の「102」である。番組情報(図7の「102」)の番組名、開始日時、終了日時、チャンネル番号から、予約部(図1の9)で録画予約の設定すると、予約完了の表示がモニタ(図1の15)に表示される(例えば、図4中の表示22)。
【0089】
もし、受信中の放送信号(または、再生中の放送データ)に番組関連情報(図6)が付加されていた場合は、例えば番組関連情報(図6)の中の「○○番組制作会社のホームページアドレス」を、抽出部(図1の16)で抽出し、抽出情報を元に制御部(図1の3)を経て、インターネット(図1の7)を参照し、番組情報(図7の「102」)を取得する。取得した番組情報に基づき、予約部(図1の9)は録画予約の設定をする。
【0090】
CM放送時間タイムテーブルについて、ある日の21時台のCMも含めたタイムテーブルの例である図5を用いて説明する。
【0091】
まず、21:00:00から企業のスポットCM31が流れ、その後、21:01:00から番組32が始まる。番組の合間に他のスポットCM31が流れ、その中で、違う番組の番組予告CM33、34も流れる。番組の終わりに、その番組の次回予告35が21:53:00から流れ、その後のスポットCM31の合間に、次番組予告36も流れる。
【0092】
本実施形態で番組録画予約に使用している、「番組予告CM」とは、33、34、35、36のことを指している。
【0093】
また、番組関連情報の一例である図6では、番組情報が格納されているサイトのホームページアドレスリストが格納されている。これを元にインターネットにアクセスし、番組情報を取得する。
【0094】
また、番組情報の一例である図7では、番組名、開始日時、終了日時、チャンネル番号の情報が入っている。その情報から予約設定が可能である。
【0095】
他にも、CM放送時間タイムテーブル(図5参照)と番組情報(図7参照)が一緒になった情報を元に予約設定をしてもよい。
【0096】
なお、以上説明した本実施形態の録画再生装置の処理機能は、このような処理機能を発現させるためのプログラムによって担われており、本願の対象とするのは、このプログラムそのものでもあっても、このプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記録媒体であってもよいことは、いうまでもない。
【0097】
本発明では、24時間すべての放送を録画して蓄積しておくサーバなどとは違い、あえてユーザが指定したものを録画予約するようにしている。こうすることにより、ユーザの好みにより近づいた予約録画が可能であると考える。録画されたデータの中の番組予告CMから自動予約することにおいても、その番組予告CMが本放送と関連のある番組予告CMであるという可能性が高いからである。こうすることにより、ユーザが欲しない番組データを録画するという無駄が少なくなると考えられる。
【0098】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、放送中および再生中の番組予告CMから、簡単な操作でCMが予告している番組の録画予約ができる。従って、放送映像または録画映像を視聴中に、ユーザが録画したいと望んだ番組を、簡単な操作で録画予約できるため、録画予約にかかっていたユーザの手間が緩和されると共に、録画映像の視聴中にも録画予約を行うことができるので、ユーザにとって大いに利便性が高まり、使い勝手も向上する。
【0099】
また、再生中の番組予告CMから録画予約をした場合において、その番組が既に放送済みではあるが、記録媒体に録画データとして格納されている場合には、格納されている録画データから検索した番組を、簡単・容易に再生させることが可能となる。
【0100】
また、録画するデータ中にあるすべての番組予告CMから、録画予約を行うことも可能であるので、見たい番組を見逃すことがなくなり、ユーザの満足度を高めることが可能となる。
【0101】
さらに、録画方法別に録画データにマーカーを付加することが可能であるため、記録媒体内に格納されている録画データの選別(例えば自動削除など)を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る録画再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態において、放送中の番組予告CMから録画予約をする場合の処理フローを示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態において、録画済みデータ中の番組予告CMから録画予約をする場合の処理フローを示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態における、予約ボタンを用いた録画予約の様子を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施形態で用いるCM放送時間タイムテーブルの例を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施形態で用いる番組関連情報の例を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施形態で用いる番組情報の例を示す説明図である。
【図8】本発明の一実施形態における番組情報へのマーカー付加例を示す説明図である。
【図9】本発明の一実施形態において、記録媒体に録画されたデータ内にある全ての番組予告CMから自動的に予約を行う場合の処理フローを示すフローチャートである。
【図10】従来の録画再生装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 放送局
2 受信部
3 制御部
4 表示部
5 入力部
6 データベース
7 インターネット
8 情報取得部
9 予約部
10 記録部
11 記録媒体
12 呼び出し部
13 検索部
14 合成部
15 モニタ
16 抽出部
17 音声部
18 スピーカ
21 予約ボタン
22 予約完了の表示
31 スポットCM
32 番組
33、34 番組予告CM
35 番組の次回予告
36 次番組予告
71、72、81、82 番組予告CMからの録画予約マーカー付加
73、78 連続録画マーカー付加
74、77、79、80 自動録画マーカー付加
75 手動録画予約マーカー付加
76 ジャンル別録画マーカー付加
91〜102 番組情報例

Claims (1)

  1. 放送信号を受信する受信部と、
    該受信部で受信した現在放送中の放送データまたは記録媒体に既に録画されて再生中の放送データに含まれる番組予告CMの一つを選択して入力する入力部と、
    選択して入力された番組予告CMの放送時間情報を取得して保持し、保持した放送時間情報をもとに、データベースに格納されている、番組提供者を表す番組関連情報を取得し、取得した番組関連情報を参照して番組情報にアクセスし、予告されている番組が放送される時間を表す番組情報を取得する番組情報取得部と、
    該番組情報取得部が取得した番組情報をもとに録画予約に必要な予約情報を生成する制御部と、
    該制御部が生成した予約情報を用いて録画予約する予約部と、
    予約部からの情報にしたがって放送信号を録画する記録部を備えたことを特徴とする録画装置。
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