JP2003244484A - 画面表示装置、選択階層表示方法、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

画面表示装置、選択階層表示方法、プログラム、及び記憶媒体

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JP2003244484A
JP2003244484A JP2002036548A JP2002036548A JP2003244484A JP 2003244484 A JP2003244484 A JP 2003244484A JP 2002036548 A JP2002036548 A JP 2002036548A JP 2002036548 A JP2002036548 A JP 2002036548A JP 2003244484 A JP2003244484 A JP 2003244484A
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Yasuyuki Ogawa
康行 小川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 隣接する2つの階層のメニュー項目が同一の
画面で表示された場合に、どちらの階層のメニューが設
定や指示の対象となっているのかを分かり易くする。 【解決手段】 システム制御回路50が、複数の階層に
分類された被選択項目(メニュー項目)のうち隣接する
少なくとも2つの階層に含まれる被選択項目を表示部5
4の画面に表示する。そして、前記画面に表示された複
数の被選択項目のうちの1つが操作部70によって選択
されたとき、該選択された被選択項目が属する階層を示
す所定表示(スクロールバー)を前記画面に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面表示装置、選
択階層表示方法、プログラム、及び記憶媒体に関し、特
に、操作部を備えた画面表示装置、該画面表示装置に適
用される選択階層表示方法、該選択階層表示方法をコン
ピュータに実行させるためのプログラム、及び該プログ
ラムを記憶した記憶媒体に関する。
【0002】前記画面表示装置は、例えば電子撮像装置
に搭載され、メニュー表示を行う。
【0003】
【従来の技術】近年、電子カメラ(ディジタルカメラ)
が高機能化され、撮影者によって各種の設定や指示が、
電子カメラに対して行われるようになっている。こうし
た設定や指示は、電子カメラに搭載された小型の液晶表
示装置に表示されたメニュー画面を利用して行われる場
合が多いが、設定や指示の対象となるメニュー項目が多
くなるにつれて、それらを液晶表示装置に表示しきれな
くなる。
【0004】従来、このように表示画面に情報を表示し
きない場合、例えばパーソナルコンピュータの画像表示
装置の表示画面において、描画オブジェクトが大き過ぎ
て表示しきれない場合、スクロールバーを表示すること
で、そうした表示しきれない部分が存在ことを操作者に
通知するとともに、操作者がスクロールバーを操作する
ことにより、表示しきれない部分を表示することを可能
にしている。
【0005】また、同一表示画面内に複数のウインドウ
を表示することで、一表示画面では表示しきれない情報
があることを示すことも行われている。この場合には、
複数のウインドウのうち、選択されたウインドウにおい
て情報表示が行われるとともに、選択されたウインドウ
のタイトルバーの色を他のウインドウのタイトルバーの
色と異ならせることにより、そのウインドウが選択され
たウインドウ(カレントウインドウ)であることを示す
ことが行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子カメラ
自体がパーソナルコンピュータの画像表示装置と比べて
小さいので、そこに搭載される液晶表示装置の画面はも
っと小さく、1画面に表示可能な情報量はパーソナルコ
ンピュータの表示画面に比べると極端に少ない。
【0007】そのため、電子カメラでは、スクロールバ
ーを用いて、1つの画面に表示できるメニュー項目数を
増やしたり、タブ等を用いて同一画面内に複数の異なる
種類のメニュー項目を表示できるようにしたりして、表
示可能な情報量を増やす工夫をしている。
【0008】しかし、電子カメラで多様な機能をメニュ
ー表示しようとした場合、上記の工夫でも足りず、メニ
ュー項目を階層化して、階層毎に表示することが行われ
ている。その場合に、階層どうしの位置関係を分かりや
すくするため、隣接する2つの階層が同一の画面で表示
される場合が多い。
【0009】ところが、こうした隣接する2つの階層が
同一の画面で表示された場合、どちらの階層のメニュー
が設定や指示の対象となっているのかが分かりづらいと
いう問題があった。
【0010】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、隣接する2つの階層のメニュー項目が
同一の画面で表示された場合に、どちらの階層のメニュ
ーが設定や指示の対象となっているのかを分かり易くし
た画面表示装置、選択階層表示方法、プログラム、及び
記憶媒体を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明によれば、操作部を備えた画面
表示装置において、複数の階層に分類された被選択項目
のうち隣接する少なくとも2つの階層に含まれる被選択
項目を画面に表示する項目表示手段と、前記画面に表示
された複数の被選択項目のうちの1つが前記操作部によ
って選択されたとき、該選択された被選択項目が属する
階層を示す所定表示を前記画面に行う階層表示手段とを
有することを特徴とする画面表示装置が提供される。
【0012】また、請求項8記載の発明によれば、操作
部を備えた画面表示装置に適用される選択階層表示方法
において、複数の階層に分類された被選択項目のうち隣
接する少なくとも2つの階層に含まれる被選択項目を画
面に表示する項目表示ステップと、前記画面に表示され
た複数の被選択項目のうちの1つが前記操作部によって
選択されたとき、該選択された被選択項目が属する階層
を示す所定表示を前記画面に行う階層表示ステップとを
有することを特徴とする選択階層表示方法が提供され
る。
【0013】また、請求項14記載の発明によれば、操
作部を備えた画面表示装置に適用される選択階層表示方
法を、コンピュータに実行させるためのプログラムにお
いて、前記選択階層表示方法が、複数の階層に分類され
た被選択項目のうち隣接する少なくとも2つの階層に含
まれる被選択項目を画面に表示する項目表示ステップ
と、前記画面に表示された複数の被選択項目のうちの1
つが前記操作部によって選択されたとき、該選択された
被選択項目が属する階層を示す所定表示を前記画面に行
う階層表示ステップとを有することを特徴とするプログ
ラムが提供される。
【0014】さらに、請求項20記載の発明によれば、
操作部を備えた画面表示装置に適用される選択階層表示
方法をプログラムとして記憶した、コンピュータにより
読み出し可能な記憶媒体において、前記選択階層表示方
法が、複数の階層に分類された被選択項目のうち隣接す
る少なくとも2つの階層に含まれる被選択項目を画面に
表示する項目表示ステップと、前記画面に表示された複
数の被選択項目のうちの1つが前記操作部によって選択
されたとき、該選択された被選択項目が属する階層を示
す所定表示を前記画面に行う階層表示ステップとを有す
ることを特徴とする記憶媒体が提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0016】図1は、本発明に係る画面表示装置を搭載
した電子撮像装置の一実施の形態の構成を示すブロック
図である。
【0017】図1において、100は画像処理装置であ
る。
【0018】10は撮影レンズ、12は絞り機能を備え
るシャッタ、14は光学像を電気信号に変換する撮像素
子、16は撮像素子14からのアナログ信号出力をディ
ジタル信号に変換するA/D変換器である。
【0019】18はタイミング発生回路であり、撮像素
子14、A/D変換器16、D/A変換器26にクロッ
ク信号や制御信号を供給する。タイミング発生回路18
は、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50によ
り制御される。
【0020】20は画像処理回路であり、A/D変換器
16またはメモリ制御回路22からの画像データに対し
て所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、画像
処理回路20が画像データに対して所定の演算処理を行
い、得られた演算結果に基づいて、システム制御回路5
0が、露光制御部40、測距制御部42に対して制御を
行う。すなわち、露光制御部40、測距制御部42で
は、システム制御回路50による制御の下、TTL(ス
ルー・ザ・レンズ)方式のAF(自動焦点調整)処理、
AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処
理を行っている。
【0021】さらに、画像処理回路20は、画像データ
に対して所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基
づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)
処理も行っている。
【0022】22はメモリ制御回路であり、A/D変換
器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、
画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、
圧縮・伸長回路32を制御する。
【0023】A/D変換器16から出力された画像デー
タは、画像処理回路20およびメモリ制御回路22を介
して、または直接メモリ制御回路22を介して、画像表
示メモリ24またはメモリ30に書き込まれる。
【0024】24は画像表示メモリ、26はD/A変換
器である。28はTFT、LCD等から成る画像表示部
であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画
像データがD/A変換器26を介して画像表示部28に
送られることに、画像表示が行われる。画像表示部28
を用いて画像データを画像表示部28に逐次表示するこ
とにより、電子ファインダ機能が実現される。
【0025】また、画像表示部28は、システム制御回
路50の指示により表示をON/OFFすることが可能
であり、表示をOFFにした場合には画像処理装置10
0の電力消費を大幅に低減することが出来る。
【0026】さらに、画像表示部28は、回転可能なヒ
ンジ部によって画像処理装置100本体と結合されてお
り、自由な向き、角度を設定して電子ファインダ機能や
再生表示機能、各種表示機能を実現することが可能であ
る。また、画像表示部28の表示画面を画像処理装置1
00側に向けて画像処理装置100に格納することが可
能であり、この格納状態は画像表示部開閉検知部106
により検知され、画像表示部28の表示動作が停止され
る。
【0027】30は撮影された静止画像や動画像を格納
するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時
間の動画像を格納するのに十分な記憶容量を備えてい
る。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する
連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画
像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能であ
る。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領
域としても使用することが可能である。
【0028】32は、適応離散コサイン変換(ADC
T)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路
であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮
処理または伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモ
リ30に書き込む。
【0029】40は絞り機能を備えるシャッタ12を制
御する露光制御部であり、フラッシュ48と連携するこ
とによりフラッシュ調光機能も有するものである。
【0030】42は撮影レンズ10のフォーカシングを
制御する測距制御部である。
【0031】露光制御部40、測距制御部42はTTL
方式を用いて制御されており、撮像した画像データを画
像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、シ
ステム制御回路50が露光制御部40、測距制御部42
に対して制御を行う。
【0032】44は撮影レンズ10のズーミングを制御
するズーム制御部、46は撮影レンズ10を保護する保
護部(バリア)102の動作を制御するバリア制御部で
ある。
【0033】48はコネクタであり、アクセサリシュー
とも呼ばれ、フラッシュ装置400との電気接点や機械
的な固定手段も合わせて備えている。
【0034】50は画像処理装置100全体を制御する
システム制御回路、52はシステム制御回路50の動作
用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリであ
る。
【0035】54は、LCD(液晶表示装置)やLE
D、発音素子(スピーカ)等の組み合わせにより構成さ
れる表示部であり、システム制御回路50でのプログラ
ムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状
態やメッセージ等を表示する。画像処理装置100の操
作部近辺の視認し易い位置に単数または複数個所設置さ
れる。また、表示部54は、その一部の機能が光学ファ
インダ104内に設置される。
【0036】表示部54に表示される視覚的な表示内容
としては、シングルショット/連写撮影表示、セルフタ
イマ表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表
示、残撮影可能枚数表示、シャッタスピード表示、絞り
値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表
示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量
表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による
情報表示、記録媒体200及び記録媒体210の着脱状
態表示、通信I/F動作表示、日付・時刻表示等があ
る。
【0037】また、表示部54による視覚的な表示内容
のうち、光学ファインダ104内に表示するものとして
は、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、
シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示等が
ある。
【0038】56は電気的に消去・記録可能な不揮発性
メモリであり、例えばEEPROM等から構成される。
【0039】60、62、64、66、68及び70
は、システム制御回路50へ各種の動作指示を入力する
ための操作手段であり、スイッチ、ダイアル、タッチパ
ネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等
の単数または複数の組み合わせで構成される。
【0040】具体的には、60はモードダイアルスイッ
チであり、電源オフモード、自動撮影モード、撮影モー
ド、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生
・消去モード、PC接続モード等の各機能モードのいず
れかを選択するために使用される。
【0041】62はシャッタスイッチSW1であり、不
図示のシャッタボタンの半押しでONとなり、AF(自
動焦点調整)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オ
ートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発
光)処理等が開始される。
【0042】64はシャッタスイッチSW2であり、不
図示のシャッタボタンの全押しでONとなり、撮像素子
12からの画像信号をA/D変換器16、メモリ制御回
路22を介してメモリ30に画像データとして書き込む
露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での
演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読
み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体2
00または記録媒体210に書き込む記録処理が開始さ
れる。
【0043】66は画像表示ON/OFFスイッチであ
り、画像表示部28のON/OFF(表示/非表示動
作)を設定するために使用される。この非表示機能によ
り、光学ファインダ104を用いて撮影を行う際に表示
が不必要となる画像表示部28への電流供給が遮断さ
れ、省電力を図ることが可能となる。
【0044】68は単写/連写スイッチであり、シャッ
タスイッチ(SW2)64がONのときに1駒の撮影を
行って待機状態とする単写モードと、シャッタスイッチ
(SW2)64がONの間は連続して撮影を続ける連写
モードとのいずれかを設定するために使用される。
【0045】70は各種ボタンやタッチパネル等からな
る操作部であり、一部のボタンは図2に示す。
【0046】図2において、605はメニューボタン、
606はセットボタン、600はメニュー移動用ボタ
ン、607はズームレンズを望遠方向へ移動するテレボ
タン、608はズームレンズを広角方向へ移動するワイ
ドボタンである。メニュー移動用ボタン600には、右
ボタン602、左ボタン604、上ボタン601、下ボ
タン603が十字方向に配置されている。
【0047】また、操作部70は他に、マクロボタン、
マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタ
ン、単写/連写/セルフタイマ切り替えボタン、再生画
像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボ
タン、メニュー移動アップボタン、メニュー移動ダウン
ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/
時間設定ボタン、パノラマモード等の撮影及び再生を実
行する際に各種機能の選択及び切り替えを設定するため
の選択/切り替えボタン、音声記録を開始するためのボ
タン、パノラマモード等の撮影及び再生を実行する際に
各種機能の決定及び実行を設定するための決定/実行ボ
タン、画像表示部28のON/OFF(表示/非表示)
を設定するための画像表示ON/OFFスイッチ、撮影
直後に画像データを自動再生するクイックレビュー機能
を設定するためのクイックレビューON/OFFスイッ
チ、JPEG圧縮の圧縮率を選択したり、撮像素子14
からの画像信号をそのままディジタル化して記録媒体に
記録するCCDRAWモードを選択したりするための圧
縮モードスイッチ、再生モード、マルチ画面再生・消去
モード、PC接続モード等の各機能モードを設定するた
めの再生モードスイッチ、撮影モード状態において画像
データをメモリ30または記録媒体200,210から
読み出して画像表示部28に表示させるための再生スイ
ッチ、アクティブなドライブを変更するためのドライブ
ボタン、再生時に1枚表示を行うか複数枚表示を行うか
を選択するための再生表示選択ボタン、記録画像の付帯
情報を表示するための情報表示ボタン等を含む。
【0048】80は電源制御部であり、電池検出回路、
DC−DCコンバータ、通電すべき対象を切り替えるス
イッチ回路等により構成されており、電池の装着の有
無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及び
システム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコン
バータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を
含む各部へ供給する。
【0049】82はコネクタ、84はコネクタ、86は
電源部である。電源部86は、アルカリ電池、リチウム
電池等の一次電池、NiCd電池、NiMH電池、Li
電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。
【0050】90及び94はメモリカードやハードディ
スク等の記録媒体とのインタフェース、92及び96は
メモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行
うコネクタ、98は記録媒体着脱検知部である。記録媒
体着脱検知部98は、コネクタ92に記録媒体200
が、またはコネクタ96に記録媒体210が装着されて
いるか否かを検知する。
【0051】なお、本実施の形態では、記録媒体を取り
付けるインタフェース及びコネクタが2系統設けられて
いるが、こうしたインタフェース及びコネクタが単数ま
たは3系統以上設けられる構成であってもよい。
【0052】インタフェース90,94及びコネクタ9
2,96としては、PCMCIAカードやCF(コンパ
クトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠し
たものを用いる。これによって、LANカード、モデム
カード、USBカード、IEEE1394カード、P1
284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード
等の各種通信カードが接続でき、これによって、他のコ
ンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データ
や画像データに付属した管理情報を転送し合うことが出
来る。
【0053】なお、これとは異なる規格のインタフェー
ス及びコネクタを用いたり、これらの異なる規格のイン
タフェース及びコネクタを組み合わせたりしてもよい。
【0054】102は、画像処理装置100の撮影レン
ズ10等を覆うことにより、撮影レンズ10等を汚れや
破損から守る保護部である。
【0055】104は光学ファインダであり、画像表示
部28による電子ファインダ機能を使用すること無し
に、被写体像を観察するためのものである。なお、光学
ファインダ104内には、表示部54の一部の機能、例
えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表
示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示
などが設置されている。
【0056】106は画像表示部開閉検知部であり、画
像表示部28が表示画面を画像処理装置100に向けて
格納された格納状態にあることを検知する。
【0057】110は通信部であり、RS232C、U
SB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデ
ム、LAN、無線通信等の各種通信機能を有する。
【0058】112は通信部110を他の機器と接続す
るためのコネクタである。なお、通信部110が無線通
信を行う場合は、112はアンテナである。
【0059】200はメモリカードやハードディスク等
の記録媒体である。記録媒体200は、半導体メモリや
磁気ディスク等から構成される記録部202、画像処理
装置100とのインタフェース204、画像処理装置1
00と接続を行うコネクタ206を備えている。
【0060】210はメモリカードやハードディスク等
の記録媒体である。記録媒体210は、半導体メモリや
磁気ディスク等から構成される記録部212、画像処理
装置100とのインタフェース214、画像処理装置1
00と接続を行うコネクタ216を備えている。
【0061】400はフラッシュ装置である。402は
画像処理装置100のアクセサリシューと接続するため
のコネクタである。
【0062】404はフラッシュであり、AF補助光の
投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
【0063】以上のような構成の電子撮像装置におい
て、操作部70が操作されて電源86より電源が供給さ
れると、電子撮像装置が起動される。このときメニュー
ボタン605が押されると、表示部54にメニュー画面
が表示される。
【0064】図3は、メニュー画面の表示に使用される
メニュー画面データの構成を示す図である。
【0065】500〜502は、互いに種類の異なるメ
ニュー画面データであり、それぞれメニュー項目が階層
化されている。メニュー画面データ500は、最上位の
階層のメニュー項目の種類を示す「メニュー種類」デー
タ510と、この最上位の階層のすぐ下の階層(第2階
層)に含まれるメニュー項目の全数N1を示す「メニュ
ーアイテム数」データ520と、第2階層のメニュー項
目のうち現在選択されているメニューアイテム(カレン
トメニューアイテム)の識別番号を示す「カレントアイ
テム番号」データ530と、表示部54の画面に表示可
能な最大メニューアイテム数N2を示す「画面表示アイ
テム数」データ540と、第2階層のメニュー項目のう
ちの第1のメニューアイテム(アイテム0)に関する
「アイテム0」データ550と、第2階層のメニュー項
目のうちの第2のメニューアイテム(アイテム1)に関
する「アイテム1」データ551と、以下図示を省略す
る第2階層のメニュー項目のうちの第3以降のメニュー
アイテムに関するデータとから構成される。
【0066】図4は、図3に示す第2階層の各メニュー
アイテムに関するデータ550,551,・・の内部デ
ータ構成を示す図である。
【0067】座標値710は、対応するメニューアイテ
ムが表示されるべき表示部54の画面上の位置を示すデ
ータであり、リソースID720は、該位置に表示され
るべき文字列やアイコンの識別番号(ID)からなるデ
ータであり、サブメニューオフセット730は、対応す
るメニューアイテム(第2階層)のすぐ下の階層(第3
階層)のメニュー項目に関するメニュー画面データが格
納されている記憶領域のアドレスからなるデータであ
る。第3階層のメニュー項目が存在しない場合、サブメ
ニューオフセット730には「0」が設定される。
【0068】図5は、表示装置54に表示されるメニュ
ー画面の構成を示す図である。
【0069】メニュー画面300には、最上位階層のメ
ニュー項目を種類で分類したタブ301,302,30
3が最上行に水平方向に配置される。最初はタブ301
が選択された形態をとっており、図2に示す右ボタン6
02が押されるたびにタブ302,303,301,・
・と選択位置が移動してカレントタブ(現在選択されて
いるタブ)となる。また左ボタン604が押されるたび
にタブ303,302,301,・・と選択位置が移動
してカレントタブとなる。
【0070】タブ301,302,303の下には、現
在選択中のタブ(図5ではタブ301)に含まれる第2
階層のメニューアイテム311〜316が同時に表示さ
れる。タブ301に含まれる第2階層のメニューアイテ
ムはスクロールタイプのメニューアイテムである。すな
わち、図3のメニュー画面データ500がタブ301に
関するメニュー画面データであるとすると、「表示アイ
テム数」データ540にN2として6が設定されてい
る。そして、「メニューアイテム数」データ520にN
1として6よりも大きい値が設定されている場合、第7
番目以降のメニューアイテムは表示装置54に表示され
ない。なお、最上位階層のメニュー項目(図5ではタブ
301)が選択されている間は、スクロールフレーム3
21が表示されるが、図6を参照して後述するスクロー
ルバー322は表示されない。
【0071】各メニューアイテム311〜316の右側
には、対応のメニューアイテムにおいて現在設定されて
いる設定値321〜326がそれぞれ表示される。設定
値321〜326はアイコンや文字列を用いて表現され
る。
【0072】また表示装置54の表示画面領域の右上に
は、現在選択中のタブ(図5ではタブ301)のメニュ
ータイトル304が表示される。
【0073】図6は、第2階層のメニューアイテムが選
択されたときに表示装置54に表示されるメニュー画面
の構成を示す図である。例えば、図5に示すメニュー画
面が表示されているとき、図2に示す下ボタン603を
1回押すと、タブ301の第2階層のメニューアイテム
311が選択されと、図6に示すメニュー画面が表示さ
れる。
【0074】すなわち、表示装置54の表示画面領域の
右上には、現在選択中のメニューアイテム311のメニ
ュータイトル305が表示されるとともに、メニューア
イテム311の右側に、メニューアイテム311に含ま
れる第3階層のサブメニューアイテム331〜333が
表示される。同時に、スクロールバー322が表示さ
れ、第2階層のメニューアイテムが選択されていること
を示す。なお、スクロールバー322の長さが、後述す
るように、第2階層のメニューアイテムの全数N1に対
する、実際に表示装置54の表示画面に表示されている
メニューアイテムの数N2の比に応じて設定され、ま
た、スクロールバー322の表示位置が、第2階層の全
メニューアイテムの整列順における、実際に表示装置5
4の表示画面に表示されているメニューアイテムの位置
に応じて設定される。
【0075】なお図6では、サブメニューアイテム33
1〜333のうちサブメニューアイテム331が最初に
選択されたサブメニューアイテム(カレントサブメニュ
ーアイテム)となっており、このため、サブメニューア
イテム331の説明情報334が第4階層として表示さ
れる。
【0076】カレントサブメニューアイテムの移動は、
タブ301〜303と同様に、図2に示す右ボタン60
2または左ボタン604を押すことによって行われる。
【0077】また、メニューアイテム311〜316に
おけるカレントメニューアイテムの移動は、図2に示す
下ボタン603または上ボタン601を押すことによっ
て行われ、メニューアイテム316またはメニューアイ
テム311に達すると、次にメニューアイテム311ま
たはメニューアイテム316に移ることで循環的に行わ
れる。
【0078】以上のようなメニュー画面の表示手順を、
図7および図8を参照して説明する。
【0079】図7および図8は、システム制御回路50
において実行されるメニュー画面の表示処理の手順を示
すフローチャートである。ここでは、図5および図6に
示すメニュー画面例を参照して説明する。
【0080】この表示処理は、メニューボタン605が
押されることで開始され、タブ301〜303の描画を
まず行うとともに、カレントタブをタブ301に設定し
た後、第1の内部カウンタのカウンタ値iを0に初期化
する(S200)。
【0081】次に、第1の内部カウンタのカウンタ値i
を表示アイテム数N2と比較し(S201)、カウンタ
値iが表示アイテム数N2より小さければ、図3に示す
データ550,551,・・のうちの「アイテムi」の
メニューアイテムのデータに従って描画を行う(S20
2)。「アイテムi」のメニューアイテムは、図5にお
けるメニューアイテム311〜316のうち第(i+
1)番目のメニューアイテムに相当する。
【0082】ここで、第1の内部カウンタのカウンタ値
iが、図3の「カレントアイテム番号」データ530と
一致するか否かを判別し(S203)、一致するなら
ば、第(i+1)番目のメニューアイテムに第3階層の
サブメニューアイテム(例えば図6のサブメニューアイ
テム331〜333)が存在するか否かを判別する(S
204)。存在する場合、第2の内部カウンタのカウン
タ値jを0に初期化し(S205)、該カウンタ値jを
サブメニューアイテムの総数N3と比較する(S20
8)。カウンタ値jが総数N3より小さいならば、第
(j+1)番目のサブメニューアイテムを描画するとと
もに、第2の内部カウンタをインクレメントしてカウン
タ値jを1だけ増加させる(S209)。そしてステッ
プS208に戻る。
【0083】ステップS208で、カウンタ値jがサブ
メニューアイテムの総数N3と一致したと判別される
と、すなわち、N3個のサブメニューアイテムの描画が
終了すると、第1の内部カウンタをインクレメントして
カウンタ値iを1だけ増加させて(S210)ステップ
S201へ戻る。
【0084】ステップS204で、サブメニューアイテ
ムが存在しないと判別されたときは、ステップS210
へ進む。
【0085】ステップS203で、第1の内部カウンタ
のカウンタ値iが、図3の「カレントアイテム番号」デ
ータ530と一致しないと判別された場合は、第(i+
1)番目のメニューアイテムに対応する設定値(例えば
図5の設定値321〜326)が存在するか否かを判別
する(S206)。存在しない場合はステップS210
へ進み、存在する場合は、その設定値を描画して(S2
07)、ステップS210へ進む。
【0086】ステップS201で、第1の内部カウンタ
のカウンタ値iが表示アイテム数N2と一致したと判別
されたときには、図5に示すメニューアイテム311〜
316の描画が終了しているとともに、図6に示すサブ
メユーアイテム331〜333の描画が終了している。
【0087】ステップS201で、第1の内部カウンタ
のカウンタ値iが表示アイテム数N2と一致したと判別
されたとき、描画したメニューアイテムの種類を調らべ
(S211)、スクロールメニューである場合、メニュ
ーアイテム数N1が表示アイテム数N2よりも大きいか
否かを判別する(S212)。メニューアイテム数N1
が表示アイテム数N2よりも大きい場合には、第2階層
のメニューアイテムが選択されているか否かを判別する
(S213)。第2階層のメニューアイテムが選択され
ているならば、すなわち図6のメニューアイテム311
〜316のうち、いずれかが選択されているならば、ス
クロールバー322を描画する(S214)。一方、最
上階層のメニュー項目が選択されているならば、すなわ
ち図5のタブ301〜303のうち、いずれかが選択さ
れているならば、スクロールバー322を描画せず、ス
クロールフレーム321だけを描画する(S215)。
【0088】ステップS211又はステップS212で
否定(NO)と判別された場合は、描画処理を終了す
る。
【0089】こうして描画された描画オブジェクトを表
示部54に表示してメニュー画面の表示処理を終了す
る。なおここでは、メニュータイトル304,305や
説明情報334の描画の説明は省略する。
【0090】次に、スクロールバー322の描画処理
を、図9を参照して説明する。
【0091】図9は、スクロールバー322の描画形状
を示す図である。
【0092】図9において、スクロールフレーム321
の上端のY座標値をY0とし、Y座標が下向きであると
する。スクロールフレーム321の高さをH1とし、ス
クロールバー322の高さをH2とすると、高さH2は
下記の式(1)で決定される。
【0093】H2=H1×N2/N1 ・・(1) ただし、N1は、図3の「メニューアイテム数」データ
520、N2は、図3の「表示アイテム数」データ54
0である。
【0094】またスクロールバー322の位置は、スク
ロールフレーム321の中で、第2階層のカレントメニ
ューアイテムの位置に応じてY座標方向に移動する。カ
レントメニューアイテムが隣接のメニューアイテムに変
わったときのスクロールバー322の移動量ΔYは次の
式(2)で決定される。
【0095】 ΔY=(H1−H2)/(N1−N2) ・・(2) したがって、カレントメニューアイテムが第1番目のメ
ニューアイテム(図6のメニューアイテム311)から
第n番目のメニューアイテムに移動した場合のスクロー
ルバー322の上端Y座標値Y1は次の式(3)で決定
される。
【0096】 Y1=Y0+(n−1)ΔY ・・(3) (他の実施の形態)上記実施の形態では、最上階層のメ
ニュー項目(図5のタブ301〜303)が選択されて
いるとき、スクロールバー322を描画せず、スクロー
ルフレーム321だけを描画するようにしているが、こ
れに代わって、最上階層のメニュー項目が選択されてい
るときには、スクロールフレーム321の表示をせず、
一方、第2階層のメニューアイテム(図6のメニューア
イテム311〜316)が選択されたときには、スクロ
ールバー322とスクロールフレーム321とを同時に
描画するようにしてもよい。
【0097】なお、スクロールバー322やスクロール
フレーム321の表示だけによらず、異なる2つの階層
のうち一方の階層が選択されているとき、他方の階層が
選択されたときと異なる表示方法によって、該一方の階
層が選択されていることを示すようにすれば、本発明は
実現し得る。
【0098】またなお、前述した実施の形態の機能を実
現するソフトウェアのプログラムコード自体が本発明を
構成してもよく、また、そのプログラムコードを記憶し
た記憶媒体が本発明を構成してもよい。
【0099】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が、前述の実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒
体が本発明を構成することになる。
【0100】プログラムコードを供給するための記憶媒
体として、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、
ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−
ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカー
ド、ROMなどを用いることができる。
【0101】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなど
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て前述した実施の形態の機能が実現される場合も、本発
明に含まれることは言うまでもない。
【0102】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現
される場合も、本発明に含まれることは言うまでもな
い。
【0103】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1、請求項
8、請求項14または請求項20記載の発明によれば、
複数の階層に分類された被選択項目のうち隣接する少な
くとも2つの階層に含まれる被選択項目を画面に表示
し、画面に表示された複数の被選択項目のうちの1つが
操作部によって選択されたとき、該選択された被選択項
目が属する階層を示す所定表示を前記画面に行う。これ
により、隣接する2つの階層の被選択項目が同一の画面
で表示された場合に、どちらの階層の被選択項目が設定
や指示の対象となっているのかを容易にしることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画面表示装置を搭載した電子撮像
装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】操作部の一部を示す図である。
【図3】メニュー画面の表示に使用されるメニュー画面
データの構成を示す図である。
【図4】図3に示す第2階層の各メニューアイテムに関
するデータの内部データ構成を示す図である。
【図5】表示装置に表示されるメニュー画面の構成を示
す図である。
【図6】第2階層のメニューアイテムが選択されたとき
に表示装置に表示されるメニュー画面の構成を示す図で
ある。
【図7】システム制御回路において実行されるメニュー
画面の表示処理の手順を示すフローチャート(1/2)
である。
【図8】システム制御回路において実行されるメニュー
画面の表示処理の手順を示すフローチャート(2/2)
である。
【図9】スクロールバーの描画形状を示す図である。
【符号の説明】
10:撮影レンズ 12:シャッタ 14:撮像素子 16:A/D変換器 18:タイミング発生回路 20:画像処理回路 22:メモリ制御回路 24:画像表示メモリ 26:D/A変換器 28:画像表示部 30:メモリ 32:圧縮・伸長回路 40:露光制御部 42:測距制御部 44:ズーム制御部 46:バリア制御部 48:コネクタ(アクセサリシュー) 50:システム制御回路(項目表示手段、階層表示手
段) 52:メモリ 54:表示部 56:不揮発性メモリ 60:モードダイアルスイッチ 62:シャッタスイッチSW1 64:シャッタスイッチSW2 66:画像表示ON/OFFスイッチ 68:単写/連写スイッチ 70:操作部 80:電源制御部 82:コネクタ 84:コネクタ 86:電源部 90:インタフェース 92:コネクタ 94:インタフェース 96:コネクタ 98:記録媒体着脱検知部 100:画像処理装置 102:保護部 104:光学ファインダ 106:画像表示部開閉検知部 110:通信部 112:コネクタ(またはアンテナ) 200:記録媒体 202:記録部 204:インタフェース 206:コネクタ 210:記録媒体 212:記録部 214:インタフェース 216:コネクタ 400:フラッシュ装置 402:コネクタ 404:フラッシュ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AB15 AB22 AB40 AC02 AC03 AC12 AC13 AC32 AC42 AC72 AC73 5C082 AA00 BA12 BB53 CA52 CA56 CA72 CA76 CB05 DA73 MM09 MM10 5E501 AA30 BA05 EB05 FA05 FB41

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部を備えた画面表示装置において、 複数の階層に分類された被選択項目のうち隣接する少な
    くとも2つの階層に含まれる被選択項目を画面に表示す
    る項目表示手段と、 前記画面に表示された複数の被選択項目のうちの1つが
    前記操作部によって選択されたとき、該選択された被選
    択項目が属する階層を示す所定表示を前記画面に行う階
    層表示手段とを有することを特徴とする画面表示装置。
  2. 【請求項2】 前記階層表示手段は、前記画面に表示さ
    れた複数の被選択項目のいずれもが前記操作部によって
    選択されないとき、上位の階層を示す所定表示を前記画
    面に行うことを特徴とする請求項1記載の画面表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記階層表示手段は、表示すべき階層に
    属する被選択項目の全数のうちの前記画面に表示された
    被選択項目の数の比に応じてスクロールバーの長さを決
    定し、該スクロールバーによって前記階層を示すことを
    特徴とする請求項1記載の画面表示装置。
  4. 【請求項4】 前記階層表示手段は、表示すべき階層に
    属する被選択項目の配列順のうちの前記操作部によって
    選択された被選択項目の配列位置に応じて前記スクロー
    ルバーの表示位置を決定することを特徴とする請求項3
    記載の画面表示装置。
  5. 【請求項5】 前記階層表示手段は、表示すべき階層が
    第1の階層であるときは、前記スクロールバーを表示
    し、表示すべき階層が第2の階層であるときは、前記ス
    クロールバーのフレームを表示することを特徴とする請
    求項3記載の画面表示装置。
  6. 【請求項6】 前記階層表示手段は、表示すべき階層が
    第1の階層であるときは、前記スクロールバーのフレー
    ムと前記スクロールバーとを表示し、表示すべき階層が
    第2の階層であるときは、前記スクロールバーのフレー
    ムと前記スクロールバーとを表示しないことを特徴とす
    る請求項3記載の画面表示装置。
  7. 【請求項7】 前記操作部は、前記画面に複数の被選択
    項目が水平方向および/または垂直方向に整列して表示
    され、前記操作部は、水平方向および/または垂直方向
    に、選択対象を移動させるための指示部材から構成され
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに
    記載の画面表示装置。
  8. 【請求項8】 操作部を備えた画面表示装置に適用され
    る選択階層表示方法において、 複数の階層に分類された被選択項目のうち隣接する少な
    くとも2つの階層に含まれる被選択項目を画面に表示す
    る項目表示ステップと、 前記画面に表示された複数の被選択項目のうちの1つが
    前記操作部によって選択されたとき、該選択された被選
    択項目が属する階層を示す所定表示を前記画面に行う階
    層表示ステップとを有することを特徴とする選択階層表
    示方法。
  9. 【請求項9】 前記階層表示ステップは、前記画面に表
    示された複数の被選択項目のいずれもが前記操作部によ
    って選択されないとき、上位の階層を示す所定表示を前
    記画面に行うことを特徴とする請求項8記載の選択階層
    表示方法。
  10. 【請求項10】 前記階層表示ステップは、表示すべき
    階層に属する被選択項目の全数のうちの前記画面に表示
    された被選択項目の数の比に応じてスクロールバーの長
    さを決定し、該スクロールバーによって前記階層を示す
    ことを特徴とする請求項8記載の選択階層表示方法。
  11. 【請求項11】 前記階層表示ステップは、表示すべき
    階層に属する被選択項目の配列順のうちの前記操作部に
    よって選択された被選択項目の配列位置に応じて前記ス
    クロールバーの表示位置を決定することを特徴とする請
    求項10記載の選択階層表示方法。
  12. 【請求項12】 前記階層表示ステップは、表示すべき
    階層が第1の階層であるときは、前記スクロールバーを
    表示し、表示すべき階層が第2の階層であるときは、前
    記スクロールバーのフレームを表示することを特徴とす
    る請求項10記載の選択階層表示方法。
  13. 【請求項13】 前記階層表示ステップは、表示すべき
    階層が第1の階層であるときは、前記スクロールバーの
    フレームと前記スクロールバーとを表示し、表示すべき
    階層が第2の階層であるときは、前記スクロールバーの
    フレームと前記スクロールバーとを表示しないことを特
    徴とする請求項10記載の選択階層表示方法。
  14. 【請求項14】 操作部を備えた画面表示装置に適用さ
    れる選択階層表示方法を、コンピュータに実行させるた
    めのプログラムにおいて、 前記選択階層表示方法が、 複数の階層に分類された被選択項目のうち隣接する少な
    くとも2つの階層に含まれる被選択項目を画面に表示す
    る項目表示ステップと、 前記画面に表示された複数の被選択項目のうちの1つが
    前記操作部によって選択されたとき、該選択された被選
    択項目が属する階層を示す所定表示を前記画面に行う階
    層表示ステップとを有することを特徴とするプログラ
    ム。
  15. 【請求項15】 前記階層表示ステップは、前記画面に
    表示された複数の被選択項目のいずれもが前記操作部に
    よって選択されないとき、上位の階層を示す所定表示を
    前記画面に行うことを特徴とする請求項14記載のプロ
    グラム。
  16. 【請求項16】 前記階層表示ステップは、表示すべき
    階層に属する被選択項目の全数のうちの前記画面に表示
    された被選択項目の数の比に応じてスクロールバーの長
    さを決定し、該スクロールバーによって前記階層を示す
    ことを特徴とする請求項14記載のプログラム。
  17. 【請求項17】 前記階層表示ステップは、表示すべき
    階層に属する被選択項目の配列順のうちの前記操作部に
    よって選択された被選択項目の配列位置に応じて前記ス
    クロールバーの表示位置を決定することを特徴とする請
    求項16記載のプログラム。
  18. 【請求項18】 前記階層表示ステップは、表示すべき
    階層が第1の階層であるときは、前記スクロールバーを
    表示し、表示すべき階層が第2の階層であるときは、前
    記スクロールバーのフレームを表示することを特徴とす
    る請求項16記載のプログラム。
  19. 【請求項19】 前記階層表示ステップは、表示すべき
    階層が第1の階層であるときは、前記スクロールバーの
    フレームと前記スクロールバーとを表示し、表示すべき
    階層が第2の階層であるときは、前記スクロールバーの
    フレームと前記スクロールバーとを表示しないことを特
    徴とする請求項16記載のプログラム。
  20. 【請求項20】 操作部を備えた画面表示装置に適用さ
    れる選択階層表示方法をプログラムとして記憶した、コ
    ンピュータにより読み出し可能な記憶媒体において、 前記選択階層表示方法が、 複数の階層に分類された被選択項目のうち隣接する少な
    くとも2つの階層に含まれる被選択項目を画面に表示す
    る項目表示ステップと、 前記画面に表示された複数の被選択項目のうちの1つが
    前記操作部によって選択されたとき、該選択された被選
    択項目が属する階層を示す所定表示を前記画面に行う階
    層表示ステップとを有することを特徴とする記憶媒体。
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