JP2003244141A - データ転送方法、装置及び記録媒体 - Google Patents
データ転送方法、装置及び記録媒体Info
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Abstract
路上における複数の管理システムから被管理システムへ
の要求と応答のデータ転送方式がリレー方式で行われる
システムにおいて、各管理システムで要求と応答が重複
し、ネットワーク上のデータ転送量が増加するという問
題があり、同一経路だけでなく複数の経路においてもデ
ータ転送量を抑止する方式を検討する。 【解決手段】上位層の管理システム名称や経路情報等を
判定の材料とし、データの更新を判断する方式をとる。
Description
ーク環境で、管理システムが被管理システムのもつ様々
な情報を収集し、管理システムでその情報を管理するシ
ステム(管理システムの要求を発呼するクライアントと
とらえ、被管理システムを要求に対する応答をするサー
バととらえたシステム)に関する。
ムは管理システムからの情報取得の要求に対し静的な
(結果にあまり変化が無い固有な)情報を返すようなシ
ステムであり、管理システム(101)からの情報取得
要求が中継管理システム(102〜105)をリレー方
式で経由して被管理システム(106)へ送られる。
中継管理システムをリレー方式で経由して、管理システ
ムへ返される。このときの情報取得要求と応答結果が別
々の経路をたどってやりとりされることは無い。
(202〜205)は管理機能と被管理機能から構成さ
れ、管理システムと同様に情報取得要求を出し、管理シ
ステムと同一の情報取得要求を行うことがある。このよ
うな性質を持つシステムの例として、図3のような多階
層構成で管理システムから被管理システム上の資産情報
などを取得するシステムが挙げられる。
て、管理システムや各中継管理システムが被管理システ
ムに対して、同一の情報取得要求を行う場合、同一の情
報取得要求や応答結果が経路上を複数回流れることにな
り、冗長であり(図1の情報取得要求と応答結果の矢印
が重なる部分)、場合によってはネットワークに負荷を
与えるなどの問題が生じる。
解決するために以下のような手段を行う。管理システム
から被管理システムに対して情報取得要求を行う場合
に、各経路上の中継管理システムで、同一の情報取得要
求を行うかどうかを判定する。
理システムで同一の情報取得要求を認識しておく。被管
理システムに情報取得要求が渡り応答結果が返ってきた
ときに各中継管理システムにおいてその応答結果が必要
である場合に取得するようにし、最終的に管理システム
へ応答結果を渡すようにする。
流れることを防ぐことが可能となる。また、各中継管理
システムで、特定の情報取得要求に対する応答結果をあ
らかじめ持つことにより、上位層の管理システム叉は中
継管理システムからの情報取得要求があった場合、その
中継管理システムで応答結果を返すことにより、その中
継管理システムから被管理システムまでの経路のデータ
転送量を削減することが可能となる。
明する。実施例については、図3で示すような多階層ネ
ットワーク環境で被管理システムの資産情報を管理する
システムを例として説明する(図3では省略してある
が、事業所、支店、営業所などの各拠点や各拠点内の部
門にも複数の中継管理システムや被管理システムが存在
する)。
理システムに従属する関係にあり、同一階層の他の管理
システムの情報を必要とすることはないとする。処理の
流れを簡単に説明する。
階層の中継管理システムで必要とする情報の項目を定義
する。次に図5のように管理システムから情報取得要求
を出し、各階層の中継管理システムで必要とする情報の
項目のマージと項目ファイルのダウンロードを繰り返す
ことで被管理システムに情報取得要求を行う。
力した資産情報の結果ファイルを上位管理システムにア
ップロードする。各中継管理システムでは自システムで
定義した項目について情報を更新し、他の項目を上位管
理システムへアップロードすることを繰り返し応答結果
を返していく。
するが、情報取得要求について他の情報を扱うようなシ
ステムでも適用することは可能である。
示す。管理プログラム本体(802)と上位層管理シス
テムからダウンロードされる項目群により構成される項
目ファイルを受信し、項目のマージ処理を行うマージ処
理部(以下マージ処理と称す)(805)と下位層シス
テム(下位の管理システム叉は被管理システム)から項
目と資産情報で構成される結果ファイルを受信し、資産
情報を更新する更新処理部(以下更新処理と称す)(8
04)と、自システムで管理する項目を編集する編集処
理部(以下編集処理と略す)(803)と、情報の表示
や操作を行うユーザ端末(801)や項目や資産情報を
格納するDB(806)から構成される。そして、図7
のように各項目に属性を付加するDBの構造とする。
理されることを示す自システム管理項目、“1”の上位
システムで管理されることを示す上位システム管理項目
と、“2”の上位システムと自システムの共通である共
通項目の3つのステータスのいづれかを設定する。な
お、基本的に全ての階層の中継管理システムは同じ構成
で実現可能であるが、最上位の管理システムについて
は、マージ処理を必要としないプログラムとなる。
能であり、その場合にDBの更新が重なるタイミングが
存在するが、その部分にはあらかじめ排他制御がかけら
れていることを前提とする(フローでは省略する)。
理では自システムのDBの内容の表示や編集を行う。D
Bに格納された資産情報の表示については上位システム
管理項目以外の項目についてのみ表示する。
自由な形式でファイルやプリンターなどへも出力可能で
ある。編集は項目の追加・削除・属性の変更が可能であ
る。編集画面の一例を図9に示し、編集操作のフローチ
ャートを図10と図11に示す。項目一覧とその属性を
ユーザ端末のディスプレイ上に表示し(S301)、操
作の入力待ちとなる(S302)。
(S303)、当該システムに直接接続された下位層の
中継管理システム・被管理システムに対して自システム
のDBから項目を抽出し項目ファイルのダウンロードを
行い(S304)、編集を終了する。
ダウンロードは行わない。項目の追加を指示した場合
(S305)、自システムのDBに項目を追加し、その
項目の属性を自システム管理項目(“0”)とし(S3
06)、操作の入力待ちとなる(S302)。項目の削
除を指示した場合(S307)、その当該項目の属性が
自システム管理項目(“0”)ならば、そのままDBか
ら項目を削除し(項目に資産情報が設定されている場
合、資産情報も削除する)(S309)、上位システム
管理項目(“1”)ならばエラーメッセージを出力し
(S311)、共通項目(“2”)ならば属性を上位シ
ステム管理項目(“1”)とする(S310)。
待ちとなる(S302)。項目の属性変更を指示した場
合(S312)、当該項目の属性を上位システム管理項
目(“1”)から共通項目(“2”)へ変更する。その
逆の変更のときは、そのまま当該項目の属性変更を行い
(S314)、それ以外はエラーメッセージを出力し
(S315)、操作の入力待ちとなる(S302)。
を出力し(S316)、操作の入力待ちとなる(S30
2)。なお、エラーの原因となるような操作については
操作するボタンを条件から判断して非活性化することに
より、あらかじめ操作できないようにすることも可能で
ある。
14までの状態遷移を示す図と図15のフローチャート
を用いて説明する。また、説明は状態遷移の図の下位管
理システムで行われるものとする。初期状態では、上位
管理システムからのデータダウンロードの待ち状態とな
っている(S001)。このときの各管理システムのD
Bの項目の状態は図12のようになっている。
項目には既に上位管理システムからの項目が作成されて
いる状態とする(項目A〜項目Cと項目F)。
のダウンロードがあったら、全ての上位システム管理項
目(“1”)の属性の項目を削除する(S002)。次
に全ての共通項目(“2”)の属性値を自システム管理
項目(“0”)に変更する(S003)。このときのD
Bの項目の状態を図13に示す。
04)をオープンし項目を読み取る(S004)。項目
ファイルから項目を全て読み込んでしまった場合(S0
05)、自システムのDBに存在する項目のデータを抽
出した項目ファイルを作成し、直接接続されている下位
層の中継管理システムや被管理システムに対して項目フ
ァイルをダウンロードし(S008)、再びダウンロー
ド待ちとなる(S008からS001)。
り、自システムのDBに同一の項目が存在するかどうか
チェックする(S006)。ここで同一の項目が存在す
る場合は、その項目の属性を共通項目(“2”)として
DBを更新し、次の項目の読み取りに移る(S009か
らS004)。存在しない場合は読み取った項目をDB
に追加し、その属性を上位システム管理項目(“1”)
に設定し、次の項目の読み取りに移る(S007からS
004)。
DBを更新した例を図14に示す。図14では上位管理
システムから項目A、項目B、項目Cがダウンロードさ
れ、下位管理システムが保持する項目C、項目D、項目
Eとマージを行った結果が変更後で示され、さらに下位
層システムに対し項目C〜項目Bがダウンロードされる
ことを示している。
態遷移を示す図と図17のフローチャートを用いて説明
する。初期状態では、下位層システムからの結果ファイ
ルのアップロードの待ち状態となっている(S10
1)。このときのDBの項目の状態は図14の変更後の
状態になっている。
(1606)をオープンし、項目と資産情報を読み取る
(S102)。読み込んだ項目を自システムのDBから
検索し、見つかった項目の属性が上位システム管理項目
(“1”)ならば(S104)結果ファイル1の項目と
資産情報とを上位管理システムへアップロードするため
結果ファイル2(1605)に書き込み(S105)、
次の項目と資産情報の読み取りに移る(S102)。見
つかった項目の属性が上位システム管理項目(“1”)
以外ならば(S104)、自システムのDBの当該項目
の資産情報を更新する(S107)。
(“2”)ならば(S108)、上位管理システムへア
ップロードするため、結果ファイル1(1606)の項
目と資産情報を結果ファイル2(1605)に書き込み
(S108からS105)、次の項目の読み取りに移る
(S102)。全ての項目と情報を読み取ったら、作成
した結果ファイル2(1605)を上位管理システムに
アップロードし(S106)、再び下位層システムから
の結果ファイル1(1606)のアップロード待ちの状
態となる(S101)。
る。図16では下位層からの結果ファイル1(160
6)のうち、項目Cと項目Dと項目Eについての資産情
報をDBに反映し、項目Aと項目Bと項目Cについては
上位システムにアップロードしていることを示してい
る。
上位システムへのアップロードを行っていて、項目Cに
ついての重複を防いでいる。以上、説明した方法によ
り、管理システムと被管理システムで同一の項目につい
て二重にデータ転送することが無く、効率よくデータ伝
送することが可能となる。
同様であるので、図18、図19の状態遷移を示す図と
図20のフローチャートを用いて主にマージ処理だけを
説明し、その他の処理については変更点のみを説明す
る。図18で示すように、ダウンロードする項目に操作
フラグを付加する。この操作ステータスには追加を示す
“A”と、削除を示す“D”のいづれかを設定する(1
805)。
おいて編集した情報を記憶しておき(図10と図11の
フローチャートにおいて各操作処理のあとに操作履歴を
保存する処理を追加する)、編集が終了した段階でダウ
ンロードする項目ファイル(1805)の各項目に操作
フラグを付加する(図10のS304で操作した項目の
みを抽出し、項目ファイルを作成する処理を追加する処
理とする)。
合、追加する項目Dと項目Xには“A”が付加され、削
除する項目Aには“D”が付加される。まず、項目ファ
イルのダウンロード待ち状態(S201)で、上位管理
システムから項目ファイルがダウンロードされてきたら
操作フラグと項目を読み込む(S202)。操作フラグ
が削除(“D”)で項目の属性が上位システム管理項目
(“1”)のときは項目をDB上から削除し、次の項目
を読み込む(S204−S205−S208−A)。
が共通項目(“2”)のときは項目の属性を自システム
管理項目(“0”)に変更し、次の項目を読み込む(S
204−S205−S206−S209−A)。 操作
フラグが追加(“A”)で項目が存在しない場合はDB
上に項目を追加し、その項目の属性を上位システム管理
項目(“1”)に設定し、次の項目を読み込む(S20
4−S210−S212−A)。
に存在する項目の属性が自システム管理項目(“0”)
のときは、項目の属性を共通項目(“2”)に設定し、
次の項目を読み込む(S204−S210−S211−
S213−A)。以上、それ以外のステータスの組み合
わせのときは何もせずに、次の項目を読み込む(A)。
いる下位層の全ての中継管理システムや被管理システム
に対して、上位管理システムからダウンロードした項目
ファイルをそのままダウンロードし(S207)、再び
項目ファイルのダウンロード待ちとなる(S207から
C)。
9のようになる。図19では上位管理システムで削除さ
れた項目Aと追加された項目Dと項目Xについてダウン
ロードされ、下位管理システムで保持する項目とマージ
され、新たに項目Dが上位システム項目として追加され
項目Xが共通項目に属性変更されることを示している。
重にデータ転送することを無くすとともに、ダウンロー
ドする項目ファイルのサイズは変更分の差分だけの一定
のサイズですむ効果がある。
を用いることによって同一項目の管理を行ったが、各管
理システムが自システムだけで管理する項目のみを持ち
属性情報を持たずに被管理システムで要求システムを保
持する方法について説明する(プログラム構成は実施例
1と同じ)。
チャートと図22と図23の状態遷移図を用いて説明す
る。また、説明は状態遷移の図の下位管理システムで行
われるものとする。初期状態では、上位管理システムか
らのダウンロードの待ち状態となっている(S40
1)。
状態は図22のようになっている。
YSTEM”、下位管理システムに“SITE”が設定
されている。管理項目は上位管理システムが項目A、
B、Cで下位管理システムが項目C、D、Eを保持して
いる。
図23に示すように項目とその項目を管理する管理シス
テム名で構成される。ダウンロード待ち状態(S40
1)に、上位管理システムからの項目ファイル1(23
05)のダウンロードがあったら、項目と管理システム
名を読み込む(S402)。
目と重複するものが存在する場合(S404)、項目と
管理システム名に自システム名も管理システムとして追
加し、下位層システムへのダウンロードする項目ファイ
ル2(2307)に書き込む(S408)。存在しない
場合、項目と管理システム名を変更せずにそのまま下位
層システムへのダウンロードする項目ファイル2(23
07)に書き込む(S405)。
自システムで管理する項目で重複しなかった項目につい
て抽出し、管理システム名として自システム名を付加
し、下位層システムへのダウンロードする項目ファイル
2(2307)に書き込み(S406)、作成した項目
ファイル2(2307)を下位層システムにダウンロー
ドし(S407)、上位管理システムからの項目ファイ
ル1(2305)のダウンロード待ち状態となる(S4
01)。
している。項目Cについて、上位管理システムと下位管
理システムで重複しているため、管理システム名として
“SYSTEM”と“SITE”の両システム名が設定
される。被管理システムではダウンロードする項目ファ
イルの形式で項目ファイルを保持する(どの項目をどの
管理システムに返すのかを保持する)。
ら、項目+資産情報+管理システム名で結果ファイルを
作成し管理システムにアップロードする。次に更新処理
について図26のフローと図25の状態遷移図を用いて
説明する。
ァイル1(2505)のアップロード待ちとなっている
(S501)。下位層システムから結果ファイル1(2
505)がアップロードされてきたら、結果ファイル1
(2505)をオープンし、1エントリ分の項目と資産
情報と管理システム名の情報を読み込む(S502)。
ム名が含まれている場合(S504)、自システムのD
Bの資産情報を更新し(S507)管理システム名から
自システム名を削除する(S508)。管理システム名
に他のシステム名が残っている場合(S509)、自シ
ステム名を取り除いたエントリを上位管理システムへの
結果ファイルとしてアップロードする結果ファイル2
(2507)に書き込む(S505)。
ら含まれていない場合、エントリを何も更新せずに上位
管理システムへアップロードする結果ファイル2(25
07)に書き込む(S505)。全てのエントリを読み
終えたら(S503)、作成した結果ファイル2(25
07)を上位管理システムへアップロードし(S50
6)、再び下位層システムからの結果ファイル1(25
05)のアップロード待ちとなる(S501)。
り、下位層システムから資産項目A、B、C、D、Eが
結果としてアップロードされてきていて、項目C、D、
EについてDBを更新していて、項目A、B、Cについ
て上位管理システムにアップロードしている。
上位システムへのアップロードを行っていて、項目Cに
ついての重複を防いでいる。なお、編集処理については
自システムの項目のみを編集することになり、特に変わ
った処理を行うことがないので省略する。
とは違った管理方法により、管理システムと被管理シス
テムで同一の項目についての二重のデータ転送を防ぎ、
効率よくデータ伝送することが可能となる。
じめデフォルトの項目とその資産情報を定義しておける
ようにする。この方法を図27から図29で説明する。
テムで”事業所コード“”部署コード“”氏名“”内線
“の項目を作成し、事業所の中継管理システムで“事業
所コード“を部門の中継管理システムで”部署コード
“をそれぞれデフォルトとして定義している状態であ
る。デフォルトの項目の定義を追加したり削除したりす
る処理については編集処理の一部として処理できる。
ンロードされる流れを示す。本社の管理システムから項
目ファイル(2805)をダウンロードし、事業所の中
継管理システムでは項目ファイル内の項目名称とデフォ
ルトの項目名称を比較し同一項目があった場合、その項
目と資産情報をデフォルトDBに格納する。そして、部
門の中継管理システムへは“事業所コード”を外した
“部署コード”“氏名”“内線”の項目ファイル(28
08)をダウンロードする。部門の中継管理システムで
は、“部署コード”を同じように処理し、被管理システ
ムに“氏名”“内線”の項目ファイル(2811)をダ
ウンロードし、その項目について資産情報を設定する。
資産情報については上位管理システムから新たに項目フ
ァイルがダウンロードされてきたタイミングで削除す
る。
れを示す。被管理システムで資産情報が入力され結果フ
ァイルが部門の中継管理システムへアップロードされ
る。
B内の項目と資産情報を結果ファイルに付加して、事業
所の中継管理システムへアップロードする。事業所の中
継管理システムでも同じように処理し、本社の管理シス
テムへは全ての項目の資産情報が格納された結果ファイ
ルがアップロードされることになる。実際の実装方法に
ついては、実施例1のフローに一部処理を追加すること
で可能である。
ルのダウンロード時にデフォルトDBの内容を全て削除
する処理を追加し(図15のS003の後に処理を追加
する)、ダウンロードされた項目の中にデフォルト項目
があるかどうかを判定し、デフォルト項目と同一の項目
について資産情報をデフォルトDBに登録し、下位層シ
ステムにダウンロードしない処理を追加する(図15の
S005の後に処理を追加する)。
きた時に、上位管理システムへの結果ファイルに項目と
デフォルト値を追加書きしてアップロードする処理を追
加する(図17のS103のEOFの時に処理を行うよ
うに追加する)。この方式によりデフォルトで定義した
項目の分だけデータ転送を抑止することができる。
ウンロードされた項目の中にデフォルト項目があるかど
うかを判定し、デフォルト項目と同一の項目について資
産情報をデフォルトDBに登録した後、下位層の管理シ
ステム又は被管理システムに対してダウンロードする項
目が無くなってしまった場合(全ての項目について中継
管理システムでデフォルトの項目を設定した場合)、デ
フォルトDBから項目と資産情報を抽出し結果ファイル
を作成し上位の管理システムへアップロードするように
する。
能が実装された実施例1のフローに一部処理を追加する
ことで可能である。マージ処理において、下位層の管理
システム又は被管理システムあてにダウンロードする項
目ファイルが存在するかどうか判定し、存在する場合は
そのままダウンロードし、存在しない場合はデフォルト
DBの内容を全て抽出し、上位管理システムへの結果フ
ァイルを作成し、上位管理システムへアップロードする
処理を追加する。(図15のS008の後に処理を追加
する)。
によって資産情報の入力を完了できた中継管理システム
から被管理システムまでのデータ転送を抑止することが
できる。
境における一経路のネットワーク上のデータ量を効率良
く転送することが可能となり、ひいてはネットワーク全
体のデータ転送を効率良く転送する効果がある。
転送の流れを示す図である。
である。
ステム構成の一例を示す図である。
る。
図である。
す図である。
る。
す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】階層型ネットワークにおけるデータ転送方
法において、下位システムから第一のデータに格納され
た項目とデータを受け取り、前記項目が当該システムの
DBに存在し、前記項目に対応する属性情報が上位シス
テムの管理を示す値であれば、前記第一のデータに含ま
れるデータを読み出し、第二のデータに格納し、前記第
二のデータを上位システムに送付することを特徴とする
データ転送方法。 - 【請求項2】請求項1に記載のデータ転送方法におい
て、前記項目に対応する属性情報が上位システムの管理
を示す値でなければ、当該システムへ前記データを格納
することを特徴とするデータ転送方法。 - 【請求項3】階層型ネットワークにおけるデータ転送装
置において、下位システムから第一のデータに含まれる
項目とデータを受け取る受信部と、前記項目が当該シス
テムに存在し、前記項目に対応する属性情報が上位シス
テムの管理項目であることを示す値であれば、前記第一
のデータを読み出し、第二のデータとする更新処理部
と、前記第二のデータを上位システムに送付する送信部
とを備えることを特徴とするデータ転送装置。 - 【請求項4】請求項3に記載のデータ転送装置におい
て、前記更新処理部は前記項目に対応する属性情報が共
通の管理項目であることを示す値であれば、当該システ
ムへ前記データを格納することを特徴とするデータ転送
装置。 - 【請求項5】請求項1に記載のデータ転送方法を実施す
るプログラムを格納した計算機に読み取り可能な記録媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003016873A JP4360089B2 (ja) | 1999-01-27 | 2003-01-27 | データ転送方法、装置及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1801199 | 1999-01-27 | ||
JP11-18011 | 1999-01-27 | ||
JP2003016873A JP4360089B2 (ja) | 1999-01-27 | 2003-01-27 | データ転送方法、装置及び記録媒体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33382299A Division JP3446693B2 (ja) | 1999-01-27 | 1999-11-25 | データ転送方法及び記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003244141A true JP2003244141A (ja) | 2003-08-29 |
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ID=27790229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP4360089B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006099300A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Seiko Epson Corp | ネットワークに接続されるデバイスのデバイス設定管理 |
-
2003
- 2003-01-27 JP JP2003016873A patent/JP4360089B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006099300A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Seiko Epson Corp | ネットワークに接続されるデバイスのデバイス設定管理 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP4360089B2 (ja) | 2009-11-11 |
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