JP2003243969A - ワンショットパルス発生回路 - Google Patents

ワンショットパルス発生回路

Info

Publication number
JP2003243969A
JP2003243969A JP2002040354A JP2002040354A JP2003243969A JP 2003243969 A JP2003243969 A JP 2003243969A JP 2002040354 A JP2002040354 A JP 2002040354A JP 2002040354 A JP2002040354 A JP 2002040354A JP 2003243969 A JP2003243969 A JP 2003243969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shot pulse
input signal
generation circuit
pulse generation
signal lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002040354A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003243969A5 (ja
Inventor
Hiroshi Yoshida
寛 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2002040354A priority Critical patent/JP2003243969A/ja
Publication of JP2003243969A publication Critical patent/JP2003243969A/ja
Publication of JP2003243969A5 publication Critical patent/JP2003243969A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力パルスの幅が短いと、オフパルスが出力
されなくなる。 【解決手段】 1つの入力信号からインバータ回路を用
いて応答速度の異なる2つの信号線を作成し、その応答
速度差を利用して2つの信号線の論理積により、入力信
号の立ち上がり/立下りに対してワンショットパルスを
発生させるワンショットパルス発生回路において、イン
バータ回路のしきい値を適宜設定するか、もしくは所望
の応答速度を設定することにより、入力信号の信号幅狭
化に対して最終的に入力信号に対応したパルスを出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入力信号の立上
り、立下りにのエッジに呼応してそれぞれ1つづつパル
ス信号を出力するワンショットパルス発生回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図1は従来のワンショットパルス発生回
路である。この回路は、1つの入力信号を、インバータ
1よりなる径路Aと、インバータ2、3およびコンデン
サ4よりなる径路Bとに導き、それらの径路通過後の信
号をANDゲート5に入力し、また、径路Aの出力信号
を、インバータ6よりなる径路Cと、インバータ7、8
およびコンデンサ9よりなる径路Dとに導き、それらの
径路通過後の信号をANDゲート10に入力している。
【0003】この回路中の記したA〜I点における信号
変化の状況を図2のタイミングチャートに示している。
入力端子Aに入力信号aが入力されたとき、その信号a
がHレベレルからLレベルに変化すると、その信号立下
りに呼応してANDゲート5の出力端子Eにオフパルス
が出力され、次に前記入力信号aがLからHに変化する
と、その立ち上がり呼応してANDゲート10の出力端
子Iにオンパルスが出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】つぎにこの入力信号a
のローからハイへの変化から短時間後にHからLに変化
したときは、ANDゲート5の出力端子Eにオフパルス
は出力されない。
【0005】これは例えばANDゲート5にてオフパル
スを出力するには、前段階として、入力がHレベル時に
径路Bでの反応が完了して径路BのAND入力(C点)が
Hレベルになっている必要がある。(このとき、D点は
Lレベルでこの状態で入力がHレベルからLレベルに切
替わると、D点はLレベルからHレベルへ直ちに切替わ
るが、C点はコンデンサ4により、Hレベルへ上昇して
いる途中でLレベルへ変化し始めてしまい、ANDゲー
ト5ではHレベルと認識されない(しきい値に達しない)
ために端子Eにワンショットパルスは出力されない。)
【0006】このように入力パルスの幅が短いと、それ
の応答時間の不足により、C点が所定のHレベルまで達
しないために、オフパルスが出力されなくなる。
【0007】オンパルスの出力については、入力に対す
る論理がオフ側とは逆相であるため、パルス入力の前に
G点はHレベルになっている。この状態でLレベルから
Hレベルに切替わると、G点とH点がHレベル期間に対
し端子Iにオンパルスが出力される。そして入力信号の
パルス幅が短くなると、オンパルスの出力期間が入力パ
ルス幅で制限されるようになる。
【0008】上記のため、入力信号のパルス幅が狭くな
ると、入力の最終的な状態(HレベルからLレベル)に対
するワンショットパルスが出力されず、誤動作を起こし
てしまう。入力信号bについても同様で、その場合はオ
ンパルスが出力されなくなる。
【0009】この発明は、いかなる状況したでもオンパ
ルスおよびオフパルスを確実に出力できるワンショット
パルス発生回路を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のワンショットパ
ルス発生回路は、1つの入力信号からインバータ回路を
用いて応答速度の異なる2つの信号線を作成し、その応
答速度差を利用して2つの信号線の論理積により、入力
信号の立ち上がり/立下りに対してワンショットパルス
を発生させるものにおいて、前記インバータ回路のしき
い値を適宜設定することにより、入力信号の信号幅狭化
に対して最終的に入力信号に対応したパルスを出力可能
とした。
【0011】上記しきい値の変更は、上記インバータ回
路を構成するMOSトランジスタのW/Lサイズの変更
によって行う(請求項2)。
【0012】上記しきい値の変更は、上記2つの信号線
の一方に対し、インバータ回路に替えてコンパレータを
用いることで行う(請求項3)。
【0013】上記しきい値の変更は、上記2つの信号線
の一方において、インバータの電源電圧を可変にするこ
とにより行う(請求項4)。
【0014】上記しきい値の変更は、上記2つの信号線
の一方に対し、MOSトランジスタを用い、それのバッ
クゲート効果によって行う(請求項5)。
【0015】本発明のワンショットパルス発生回路は、
1つの入力信号からインバータ回路を用いて応答速度の
異なる2つの信号線を作成し、その応答速度差を利用し
て2つの信号線の論理積により、入力信号の立ち上がり
/立下りに対してワンショットパルスを発生させるもの
において、前記2つの信号線の内の一方に対し、所望の
応答速度を設定することにより、入力信号の信号幅狭化
に対して最終的に入力信号に対応したパルスを出力可能
とした。
【0016】上記所望の応答速度を設定するには、上記
2つの信号線の一方に定電流源を付加することにより行
う(請求項7)。
【0017】上記所望の応答速度を設定するには、上記
定電流源に替えてMOSトランジスタと抵抗を用いて行
うこともできる(請求項8)。
【0018】上記所望の応答速度を設定するには、上記
抵抗を省き、MOSトランジスタのL/Wのサイズの規
定により行うこともできる(請求項9)。
【0019】
【発明の実施の形態】実施形態1 図3に本発明の第1実施形態を示したワンショットパル
ス発生回路であり、回路構成は図1のものと同じである
が、図3のものでは、インバータ1〜3およびインバー
タ6〜8のしきい値を以下のように規定している。イン
バータ3のしきい値<インバータ2のしきい値<インバ
ータ1のしきい値インバータ8のしきい値<インバータ
7のしきい値<インバータ6のしきい値
【0020】図12に各インバータを構成するMOSト
ランジスタの外観を示しており、その幅W、および長さ
Lの寸法を適宜決めることにより、インバータのいきい
値を随意に設定することができる。
【0021】前述のようにしきい値を設定することによ
り、例えば図4に示したような狭パルスが入力されたと
き、C点がLレベルからHレベルへ変化し始める入力信
号の電圧レベル(w点)は、オンパルスの出力が開始され
る入力電圧レベル(x)点よりも低い。つまり、オンパル
スが出力される場合には、C点はLレベルからHレベル
への切替えが進み、z点にてオフパルスを出力する。a
よりさらにパルスの短い入力の場合、x、y点が重な
り、先にオンパルスが出力されなくなる。図5にタイミ
ングチャートを示す。
【0022】実施形態2 図6は本発明の第2実施形態を示したワンショットパル
ス発生回路であり、回路構成は図1におけるインバータ
2、3、7、8をコンパレータ15、16、17、18
に置き換えたものとなっている。コンパレータを用いる
ことでしきい値の変更が容易となる。
【0023】実施形態3 図7は本発明の第3実施形態を示したワンショットパル
ス発生回路であり、回路構成は図1におけるインバータ
2、3、7、8を、任意の電源を有するコンパレータ1
9、20、21、22に置き換えたものとなっており、
しきい値を外部から設定可能とすることで図3の回路と
同等の機能を実現でき、かつ、図7の回路よりも簡素
(レイアウト面積小)にできる。
【0024】実施形態4 図8は本発明の第4実施形態を示したワンショットパル
ス発生回路であり、回路構成は図1におけるインバータ
2、3、7、8に替えて、P型およびN型のトランジス
タの対23、24、25、260、21、22を採用し
ており、それらのトランジスタ対にVp、Vnを設定(バ
ックゲート効果:MOSトランジスタでは通常、バック
グランドとソースをショートとして用いるが、ソース端
子が基板電位と電位差を持つと、トランジスタのしきい
値Vthが定数分上乗せされてくる現象)してしきい値を
設定する。
【0025】Vp、Vnに回路内部ま電圧を利用すること
が可能で、又、抵抗素子などを介して電源(GND)へ接
続することも可能である。バックゲート効果を利用する
ことで、レイアウト面積はほぼ従来のままで上述した実
施形態と同じ効果を得ることが可能である。
【0026】実施形態5 図9は本発明の第5実施形態を示したワンショットパル
ス発生回路であり、回路構成は図1におけるインバータ
2、7を、定電流源とMOSトランジスタとの組み合わ
せ(11−12、13−14)に置き換えたものとなって
いる。
【0027】この図9の回路でA点の入力信号に対する
B点の応答は、B点がLレベルからHレベルへ変化する
場合、定電流源11により、コンデンサ4を充電するた
め、B点の電位は、その定電流源11の電流値およびコ
ンデンサ4の容量で決まる傾きで上昇する。B点のHレ
ベルからLレベルへの変化に際しては、トランジスタ1
2の電流駆動能力がほぼその傾きに影響する。
【0028】従って、定電流の値とトランジスタの電流
駆動能力(及びコンデンサ容量値)を適当に設定すること
で、B点のLレベルからHレベルへの変化を緩やかに、
HレベルからLレベルの変化を急峻にすることが可能で
ある。その結果、図9の回路構成においても、狭パルス
幅の入力信号に対して、前実施形態1と同様の効果を得
ることができる。この場合のタイミングチャートは図4
や図5と同じになる。
【0029】実施形態6 図10は本発明の第6実施形態を示したワンショットパ
ルス発生回路であり、回路構成は図6における定電流源
11、13に替えて、MOSトランジスタ27、28と
抵抗を採用している。定電流源を用いないため回路規模
を小さく、レイアウトの縮小を図れる。また、MOSト
ランジスタに抵抗を組み合わせたことにより、回路の温
度特性を補正することも可能となる。
【0030】実施形態7 図11は本発明の第7実施形態を示したワンショットパ
ルス発生回路であり、回路構成は図10における(MO
Sトランジスタ+抵抗)をMOSトランジスタ29、3
0のみとし、電流調整は、トランジスタ29、30のW
/Lおよびゲート入力電圧で行う。
【0031】この図11の回路構成では、図10のもの
に比べ、回路規模を小さく、レイアウトの縮小を図れ
る。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明は、1つの入力信号から
インバータ回路を用いて応答速度の異なる2つの信号線
を作成し、その応答速度差を利用して2つの信号線の論
理積により、入力信号の立ち上がり/立下りに対してワ
ンショットパルスを発生させるワンショットパルス発生
回路において、そのインバータ回路のしきい値を適宜設
定したものであり、入力信号が信号幅狭化しても最終的
に入力信号に対応したパルスを出力できる。
【0033】請求項2の発明は、しきい値の変更を、上
記インバータ回路を構成するMOSトランジスタのW/
Lサイズの変更により行なうものであり、しきい値の変
更を容易に行える。
【0034】請求項3の発明は、しきい値の変更を、上
記2つの信号線の一方に対し、インバータ回路に替えて
コンパレータを用いて行うものであり、しきい値の変更
を容易に行なえる。
【0035】請求項4の発明は、しきい値の変更を、上
記2つの信号線の一方において、インバータの電源電圧
を可変にすることにより行なうものであり、しきい値の
変更が容易であるとともに簡単な構成となるためレイア
ウト面積を小さくできる。
【0036】請求項5の発明は、上記2つの信号線の一
方に対し、MOSトランジスタを用い、それのバックゲ
ート効果によりしきい値の変更を行ったものであり、従
来のものに比べレイアウト面積を変えることなく実施で
きる。
【0037】請求項6の発明は、1つの入力信号からイ
ンバータ回路を用いて応答速度の異なる2つの信号線を
作成し、その応答速度差を利用して2つの信号線の論理
積により、入力信号の立ち上がり/立下りに対してワン
ショットパルスを発生させるワンショットパルス発生回
路において、2つの信号線の内の一方に対し、所望の応
答速度を設定したものであり、入力信号が信号幅狭化し
ても最終的に入力信号に対応したパルスを出力できる。
【0038】請求項7の発明は、所望の応答速度を設定
するために上記2つの信号線の一方に定電流源を付加し
ており、この構成によれば、応答速度の設定が容易とな
る。
【0039】請求項8の発明は、所望の応答速度を設定
するために上記定電流源に替えてMOSトランジスタと
抵抗を用いており、定電流源を用いないため回路規模を
小さく、レイアウトの縮小を図れる。また、MOSトラ
ンジスタに抵抗を組み合わせたことにより、回路の温度
特性を補正することも可能となる。
【0040】請求項9の発明は、記所望の応答速度を設
定するために、上記抵抗を省き、MOSトランジスタの
L/Wのサイズの規定により行なっており、この構成で
は更に回路規模が小さく、レイアウトの縮小を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のワンショットパルス発生回路図
【図2】 図1の回路の動作を示したタイミングチャー
【図3】 本発明の第1の実施形態を示した回路図
【図4】 図3における信号波形を示した図
【図5】 図3の回路の動作を示したタイミングチャー
【図6】 本発明の第2の実施形態を示した回路図
【図7】 本発明の第3の実施形態を示した回路図
【図8】 本発明の第4の実施形態を示した回路図
【図9】 本発明の第5の実施形態を示した回路図
【図10】 本発明の第6の実施形態を示した回路図
【図11】 本発明の第7の実施形態を示した回路図
【図12】 MOSトランジスタの外観図
【符号の説明】
1、2、3、6、7、8 インバータ、5、10 AN
Dゲート、15、16コンパレータ、19、20 イン
バータ、12、14、23、24、25、26、27、
28、29、30 MOSトランジスタ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの入力信号からインバータ回路を用
    いて応答速度の異なる2つの信号線を作成し、その応答
    速度差を利用して2つの信号線の論理積により、入力信
    号の立ち上がり/立下りに対してワンショットパルスを
    発生させるワンショットパルス発生回路において、 前記インバータ回路のしきい値を適宜設定することによ
    り、入力信号の信号幅狭化に対して最終的に入力信号に
    対応したパルスを出力可能としたワンショットパルス発
    生回路。
  2. 【請求項2】 上記インバータ回路を構成するMOSト
    ランジスタのW/Lサイズの変更によってしきい値を異
    ならせる請求項1記載のワンショットパルス発生回路。
  3. 【請求項3】 上記2つの信号線の一方に対し、インバ
    ータ回路に替えてコンパレータを用いることでしきい値
    を異ならせる請求項1記載のワンショットパルス発生回
    路。
  4. 【請求項4】 上記2つの信号線の一方において、イン
    バータの電源電圧を可変にしてインバータのしきい値を
    変える請求項1記載のワンショットパルス発生回路。
  5. 【請求項5】 上記2つの信号線の一方に対し、MOS
    トランジスタを用い、それのバックゲート効果により、
    しきい値を異ならせる請求項1記載のワンショットパル
    ス発生回路。
  6. 【請求項6】 1つの入力信号からインバータ回路を用
    いて応答速度の異なる2つの信号線を作成し、その応答
    速度差を利用して2つの信号線の論理積により、入力信
    号の立ち上がり/立下りに対してワンショットパルスを
    発生させるワンショットパルス発生回路において、 前記2つの信号線の内の一方に対し、所望の応答速度を
    設定することにより、入力信号の信号幅狭化に対して最
    終的に入力信号に対応したパルスを出力可能としたワン
    ショットパルス発生回路。
  7. 【請求項7】 上記2つの信号線の一方に定電流源を付
    加して応答速度を異ならせる請求項6記載のワンショッ
    トパルス発生回路。
  8. 【請求項8】 上記定電流源に替えてMOSトランジス
    タと抵抗を用いた請求項7記載のワンショットパルス発
    生回路。
  9. 【請求項9】 上記抵抗を省き、MOSトランジスタの
    L/Wのサイズの規定により応答速度を設定する請求項
    8記載のワンショットパルス発生回路。
JP2002040354A 2002-02-18 2002-02-18 ワンショットパルス発生回路 Pending JP2003243969A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002040354A JP2003243969A (ja) 2002-02-18 2002-02-18 ワンショットパルス発生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002040354A JP2003243969A (ja) 2002-02-18 2002-02-18 ワンショットパルス発生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003243969A true JP2003243969A (ja) 2003-08-29
JP2003243969A5 JP2003243969A5 (ja) 2005-06-09

Family

ID=27781111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002040354A Pending JP2003243969A (ja) 2002-02-18 2002-02-18 ワンショットパルス発生回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003243969A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11152924B2 (en) 2019-11-26 2021-10-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Level shifter and operating method of level shifter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11152924B2 (en) 2019-11-26 2021-10-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Level shifter and operating method of level shifter

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3141816B2 (ja) 発振回路
JP3650186B2 (ja) 半導体装置および比較回路
US5619170A (en) PLL timing generator with voltage controlled oscillator
JPH06259967A (ja) 半導体メモリ装置のアドレス転移検出回路
JP4117977B2 (ja) 半導体装置
JPH10224191A (ja) 遅延回路
JPH10260741A (ja) 定電圧発生回路
US6614278B2 (en) Pulsed signal transition delay adjusting circuit
KR100510531B1 (ko) 동작 전원전압에 둔감한 지연 스테이지 및 이를 구비하는지연회로
KR100736056B1 (ko) 제어 발진기 시스템 및 방법
JP2008092271A (ja) 遅延回路
JP2003243969A (ja) ワンショットパルス発生回路
JP2937591B2 (ja) 基板バイアス発生回路
KR102081394B1 (ko) 반도체 장치
JP3650826B2 (ja) 乱数発生集積回路
JPH07249965A (ja) クロック発振回路及びクロック発振回路に用いるゲート回路
WO2002015382A2 (en) Oscillator having reduced sensitivity to supply voltage changes
JP2002258956A (ja) 電圧制御回路
US20110109366A1 (en) Method and Apparatus to Limit Circuit Delay Dependence on Voltage for Single Phase Transition
JP3237112B2 (ja) 半導体集積回路及びそのスルーレート制御方法
JP3392278B2 (ja) 発振器
JPH0837453A (ja) プログラマブル遅延回路
JP3304926B2 (ja) 電圧補正発振装置及び発振周波数の制御方法
KR101153911B1 (ko) 링 오실레이터
JPH1197949A (ja) 可変電流源およびこれを用いた電源電圧補償型積分遅延回路

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040827

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040827

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050719

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051129