JP2003241267A - ストロボ装置 - Google Patents
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- Lens Barrels (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レンズ部周辺に複数個の発光部を設けたスト
ロボにおいてレンズ部に拡散レンズとフレネルレンズを
持ち、回転させることにより使い分けを行いマクロ撮影
と通常撮影の両方を可能とさせる。 【解決手段】 撮影レンズ周辺に複数個配置した発光部
をもつストロボにおいて発光する発光部を選択して発光
させるストロボ装置。レンズを拡散板とフレネルレンズ
に切り替えられるようにしたストロボ装置。拡散板とフ
レネルレンズが撮影レンズを中心として回転できる構造
で交互に配置され回転により切り替えられるようにした
ストロボ装置。拡散板と焦点距離の違う複数のフレネル
レンズを切り替えるようにしたストロボ装置。拡散板と
フレネルレンズが撮影レンズを中心としてヘリコイド結
合され回転させることにより発光部とレンズ部の距離を
変更できるストロボ装置。
ロボにおいてレンズ部に拡散レンズとフレネルレンズを
持ち、回転させることにより使い分けを行いマクロ撮影
と通常撮影の両方を可能とさせる。 【解決手段】 撮影レンズ周辺に複数個配置した発光部
をもつストロボにおいて発光する発光部を選択して発光
させるストロボ装置。レンズを拡散板とフレネルレンズ
に切り替えられるようにしたストロボ装置。拡散板とフ
レネルレンズが撮影レンズを中心として回転できる構造
で交互に配置され回転により切り替えられるようにした
ストロボ装置。拡散板と焦点距離の違う複数のフレネル
レンズを切り替えるようにしたストロボ装置。拡散板と
フレネルレンズが撮影レンズを中心としてヘリコイド結
合され回転させることにより発光部とレンズ部の距離を
変更できるストロボ装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影機器用ストロ
ボ装置に関するものである。
ボ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術をその機構図を基に説明する。
図7従来技術図は従来技術の撮影レンズ回りに発光部を
配置したリング型ストロボの特徴をもっともよく表す図
であり、1はストロボカバー、3−1、3−2、3−
3、3−4は反射傘、4−1、4−2、4−3、4−4
はキセノン管、6はキセノン管4−1〜4−4を発光さ
せる制御基板、7はキセノン管4−1〜4−4と制御基
板6の電源となる電池、10は通信ケーブル、9は拡散
板、10はカメラ、11−1はフィルム、11−2は撮
影するためのレンズである。
図7従来技術図は従来技術の撮影レンズ回りに発光部を
配置したリング型ストロボの特徴をもっともよく表す図
であり、1はストロボカバー、3−1、3−2、3−
3、3−4は反射傘、4−1、4−2、4−3、4−4
はキセノン管、6はキセノン管4−1〜4−4を発光さ
せる制御基板、7はキセノン管4−1〜4−4と制御基
板6の電源となる電池、10は通信ケーブル、9は拡散
板、10はカメラ、11−1はフィルム、11−2は撮
影するためのレンズである。
【0003】発光部であるキセノン管4−1〜4−4及
び反射傘3−1〜3−4は撮影するためのレンズ11−
2を取り囲むように配置され発光時、撮影時被写体に影
ができないように設置されている。
び反射傘3−1〜3−4は撮影するためのレンズ11−
2を取り囲むように配置され発光時、撮影時被写体に影
ができないように設置されている。
【0004】接写撮影時カメラ11よりストロボの発光
信号が出されると通信ケーブル10を通り制御基板6に
情報が伝えられキセノン管4−1〜4−4を発光させ
る。
信号が出されると通信ケーブル10を通り制御基板6に
情報が伝えられキセノン管4−1〜4−4を発光させ
る。
【0005】光は反射傘3−1〜3−4により拡散板9
の方向へ導かれ拡散板9を通り被写体面上で均一で陰が
できないよう光を分散させて照射を行う。
の方向へ導かれ拡散板9を通り被写体面上で均一で陰が
できないよう光を分散させて照射を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、接写
撮影時影ができないように複数方向から光を照射する単
一機能しか持っていなかった。
撮影時影ができないように複数方向から光を照射する単
一機能しか持っていなかった。
【0007】本出願の発明の目的は、撮影状況により影
の出方を選択できるようにするものである。また、接写
撮影のみならず通常撮影も可能とさせ、被写体の距離に
合わせ照射範囲を調整できる機能を持たせるものであ
る。
の出方を選択できるようにするものである。また、接写
撮影のみならず通常撮影も可能とさせ、被写体の距離に
合わせ照射範囲を調整できる機能を持たせるものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願に係わる第1の発明は、撮影レンズ周辺に複
数個配置された発光部の発光を制御し影を出したい方向
の反対側の発光部を発光させることで意図した影を作る
ことを特徴とするものである。
に、本出願に係わる第1の発明は、撮影レンズ周辺に複
数個配置された発光部の発光を制御し影を出したい方向
の反対側の発光部を発光させることで意図した影を作る
ことを特徴とするものである。
【0009】第2の発明は、発光部全面のレンズを接写
撮影用拡散板と通常撮影用のフレネルレンズに切り替え
ることにより接写撮影と通常撮影の両機能を持たせるこ
とを特徴とするものである。
撮影用拡散板と通常撮影用のフレネルレンズに切り替え
ることにより接写撮影と通常撮影の両機能を持たせるこ
とを特徴とするものである。
【0010】第3の発明は、拡散板とフレネルレンズを
撮影レンズ中心で回転できる構造とすることで簡略に接
写撮影と通常撮影を変更を行うことができることを特徴
とするものである。
撮影レンズ中心で回転できる構造とすることで簡略に接
写撮影と通常撮影を変更を行うことができることを特徴
とするものである。
【0011】第4の発明は、切り替えるフレネルレンズ
の焦点距離が違うものを複数個設置し撮影範囲に合わせ
光の照射範囲を変更させることを特徴とするものであ
る。
の焦点距離が違うものを複数個設置し撮影範囲に合わせ
光の照射範囲を変更させることを特徴とするものであ
る。
【0012】第5の発明は、拡散板とフレネルレンズを
撮影レンズ中心でヘリコイド結合することで回転により
拡散板及びフレネルレンズと発光部の距離を変更可能と
し光の照射範囲を調節することを特徴とするものであ
る。
撮影レンズ中心でヘリコイド結合することで回転により
拡散板及びフレネルレンズと発光部の距離を変更可能と
し光の照射範囲を調節することを特徴とするものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】(第一の実施例)図1は第1、第
2及び第3の発明の特徴をもっともよく表す図面で、同
図において1はストロボカバー、1−2は勘合溝、2は
ストロボレンズユニット、2−1−1、2−1−2、2
−1−3、2−1−4は拡散板、2−2−1、2−2−
2,2−2−3,2−2−4はフレネルレンズ、3−
1、3−2、3−3、3−4は反射傘、4−1、4−
2、4−3、4−4はキセノン管、6はキセノン管4−
1〜4−4を発光させる制御基板、7はキセノン管4−
1〜4−4と制御基板6の電源となる電池、8は発光選
択スイッチ、8−1は発光選択ツマミ、8−2は発光ポ
ジション上、8−3は発光ポジション下、8−4は発光
ポジション左、8−5は発光ポジション右、8−6は発
光ポジション全発光、10は通信ケーブル、11はカメ
ラ、11−1はフィルム、11−2は撮影するためのレ
ンズである。
2及び第3の発明の特徴をもっともよく表す図面で、同
図において1はストロボカバー、1−2は勘合溝、2は
ストロボレンズユニット、2−1−1、2−1−2、2
−1−3、2−1−4は拡散板、2−2−1、2−2−
2,2−2−3,2−2−4はフレネルレンズ、3−
1、3−2、3−3、3−4は反射傘、4−1、4−
2、4−3、4−4はキセノン管、6はキセノン管4−
1〜4−4を発光させる制御基板、7はキセノン管4−
1〜4−4と制御基板6の電源となる電池、8は発光選
択スイッチ、8−1は発光選択ツマミ、8−2は発光ポ
ジション上、8−3は発光ポジション下、8−4は発光
ポジション左、8−5は発光ポジション右、8−6は発
光ポジション全発光、10は通信ケーブル、11はカメ
ラ、11−1はフィルム、11−2は撮影するためのレ
ンズである。
【0014】図2は第1、第2及び第3の発明のフロー
図で、同図においてS1−1は撮影の選択、S1−2は
接写撮影、S1−3は拡散板の選択、S1−4は通常撮
影、S1−5はフレネルレンズの選択、S1−6は発光
部の選択、S1−7は上部キセノン管、S1−8は下部
キセノン管、S1−9は左部キセノン管、S1−10は
右部キセノン管、S1−11は全キセノン管、S1−1
2〜S1−16は発光である。
図で、同図においてS1−1は撮影の選択、S1−2は
接写撮影、S1−3は拡散板の選択、S1−4は通常撮
影、S1−5はフレネルレンズの選択、S1−6は発光
部の選択、S1−7は上部キセノン管、S1−8は下部
キセノン管、S1−9は左部キセノン管、S1−10は
右部キセノン管、S1−11は全キセノン管、S1−1
2〜S1−16は発光である。
【0015】キセノン管4−1〜4−4及び反射傘3−
1〜3−4は撮影するためのレンズ11−2外周に包み
込むように配置され、キセノン管4−1〜4−4の光路
上前面にはストロボレンズユニット2がストロボカバー
1の勘合溝1−2に回転可能となるよう保持されてい
る。
1〜3−4は撮影するためのレンズ11−2外周に包み
込むように配置され、キセノン管4−1〜4−4の光路
上前面にはストロボレンズユニット2がストロボカバー
1の勘合溝1−2に回転可能となるよう保持されてい
る。
【0016】ストロボレンズユニット2は拡散板2−1
−1〜2−1−4部とフレネルレンズ2−2−1〜2−
2−4部が交互にキセノン管4−1〜4−4と同数配置
され、C、D方向に回転することにより同時にレンズの
切替を可能としている。
−1〜2−1−4部とフレネルレンズ2−2−1〜2−
2−4部が交互にキセノン管4−1〜4−4と同数配置
され、C、D方向に回転することにより同時にレンズの
切替を可能としている。
【0017】発光ポジションスイッチ8の発光選択ツマ
ミ8−1の位置を、発光ポジション上8−2にした時は
上部のキセノン管4−1だけ発光可能状態、発光ポジシ
ョン下8−3にした時は下部のキセノン管4−3だけ発
光可能状態、発光ポジション左8−4にした時は左部の
キセノン管4−4だけ発光可能状態、発光ポジション右
8−5にした時は右部のキセノン管4−2だけ発光可能
状態、発光ポジション全発光8−6にした時は全てのキ
セノン管4−1〜4−4が発光可能状態になる。
ミ8−1の位置を、発光ポジション上8−2にした時は
上部のキセノン管4−1だけ発光可能状態、発光ポジシ
ョン下8−3にした時は下部のキセノン管4−3だけ発
光可能状態、発光ポジション左8−4にした時は左部の
キセノン管4−4だけ発光可能状態、発光ポジション右
8−5にした時は右部のキセノン管4−2だけ発光可能
状態、発光ポジション全発光8−6にした時は全てのキ
セノン管4−1〜4−4が発光可能状態になる。
【0018】S1−1撮影状態の選択を行う。S1−2
接写撮影を選択した場合には、S1−3拡散板を選択す
るためにストロボレンズユニット2をC又はD方向に回
転させキセノン管4−1〜4−4の光路上前面に拡散板
2−1−1〜2−1−4がくるようにし、影の出方を選
ぶためにS1−6発光部の選択を行ないS1−7〜S1
−11の発光するキセノン管を選ぶために発光選択ツマ
ミ8−1を光を当てる方向に合わせ、発光ポジション上
8−2、発光ポジション下8−3、発光ポジション左8
−4、発光ポジション右8−5、8−6発光ポジション
全発光のいずれかの位置に移動させ、カメラ11からの
発光信号が出されると通信ケーブル10を通して制御基
板6に伝わり、発光ポジション上8−2選択時は上方の
キセノン管4−1をS1−12発光、発光ポジション下
8−3の時は下方のキセノン管4−3をS1−13発
光、発光ポジション左8−4の時は左方のキセノン管4
−4をS1−14発光、発光ポジション右8−5の時は
右方のキセノン管4−2をS1−15発光、発光ポジシ
ョン全発光8−6の時は全てのキセノン管4−1〜4−
4をS1−16発光させて希望とする影の出方を作り出
し撮影を行う。
接写撮影を選択した場合には、S1−3拡散板を選択す
るためにストロボレンズユニット2をC又はD方向に回
転させキセノン管4−1〜4−4の光路上前面に拡散板
2−1−1〜2−1−4がくるようにし、影の出方を選
ぶためにS1−6発光部の選択を行ないS1−7〜S1
−11の発光するキセノン管を選ぶために発光選択ツマ
ミ8−1を光を当てる方向に合わせ、発光ポジション上
8−2、発光ポジション下8−3、発光ポジション左8
−4、発光ポジション右8−5、8−6発光ポジション
全発光のいずれかの位置に移動させ、カメラ11からの
発光信号が出されると通信ケーブル10を通して制御基
板6に伝わり、発光ポジション上8−2選択時は上方の
キセノン管4−1をS1−12発光、発光ポジション下
8−3の時は下方のキセノン管4−3をS1−13発
光、発光ポジション左8−4の時は左方のキセノン管4
−4をS1−14発光、発光ポジション右8−5の時は
右方のキセノン管4−2をS1−15発光、発光ポジシ
ョン全発光8−6の時は全てのキセノン管4−1〜4−
4をS1−16発光させて希望とする影の出方を作り出
し撮影を行う。
【0019】S1−4通常撮影を選択した場合には、S
1−5フレネルレンズの選択を行うためにストロボレン
ズユニット2をC又はD方向に回転させキセノン管4−
1〜4−4の光路上前面にフレネルレンズ2−2−1〜
2−2−4がくるようにし、影の出方を選ぶためにS1
−6発光部の選択を行ないS1−7〜S1−11の発光
するキセノン管を選ぶために発光選択ツマミ8−1を光
を当てる方向に合わせ、発光ポジション上8−2、発光
ポジション下8−3、発光ポジション左8−4、発光ポ
ジション右8−5、8−6発光ポジション全発光のいず
れかの位置に移動させ、カメラ11からの発光信号が出
されると通信ケーブル10を通して制御基板6に伝わ
り、発光ポジション上8−2選択時は上方のキセノン管
4−1をS1−12発光、発光ポジション下8−3の時
は下方のキセノン管4−3をS1−13発光、発光ポジ
ション左8−4の時は左方のキセノン管4−4をS1−
14発光、発光ポジション右8−5の時は右方のキセノ
ン管4−2をS1−15発光、発光ポジション全発光8
−6の時は全てのキセノン管4−1〜4−4をS1−1
6発光させて希望とする影の出方を作り出し被写体に合
った照射範囲で撮影を行う。
1−5フレネルレンズの選択を行うためにストロボレン
ズユニット2をC又はD方向に回転させキセノン管4−
1〜4−4の光路上前面にフレネルレンズ2−2−1〜
2−2−4がくるようにし、影の出方を選ぶためにS1
−6発光部の選択を行ないS1−7〜S1−11の発光
するキセノン管を選ぶために発光選択ツマミ8−1を光
を当てる方向に合わせ、発光ポジション上8−2、発光
ポジション下8−3、発光ポジション左8−4、発光ポ
ジション右8−5、8−6発光ポジション全発光のいず
れかの位置に移動させ、カメラ11からの発光信号が出
されると通信ケーブル10を通して制御基板6に伝わ
り、発光ポジション上8−2選択時は上方のキセノン管
4−1をS1−12発光、発光ポジション下8−3の時
は下方のキセノン管4−3をS1−13発光、発光ポジ
ション左8−4の時は左方のキセノン管4−4をS1−
14発光、発光ポジション右8−5の時は右方のキセノ
ン管4−2をS1−15発光、発光ポジション全発光8
−6の時は全てのキセノン管4−1〜4−4をS1−1
6発光させて希望とする影の出方を作り出し被写体に合
った照射範囲で撮影を行う。
【0020】(第二の実施例)図3は第4の発明の特徴
をもっともよく表す図面で、同図において1はストロボ
カバー、1−2は勘合溝、2はストロボレンズユニッ
ト、2−1−1、2−1−2、2−1−3、2−1−4
は拡散板、2−2−5は焦点距離の1番短いフレネルレ
ンズ、2−2−6は焦点距離の2番目に短いフレネルレ
ンズ,2−2−7は焦点距離の3番目に短いフレネルレ
ンズ,2−2−8は焦点距離の4番目に短いフレネルレ
ンズ、3−1、3−2、3−3、3−4は反射傘、4−
1、4−2、4−3、4−4はキセノン管、6はキセノ
ン管4−1〜4−4を発光させる制御基板、7はキセノ
ン管4−1〜4−4と制御基板6の電源となる電池、8
は発光選択スイッチ、8−1は発光選択ツマミ、8−2
は発光ポジション上、8−3は発光ポジション下、8−
4は発光ポジション左、8−5は発光ポジション右、8
−6は発光ポジション全発光、10は通信ケーブル、1
1はカメラ、11−1はフィルム、11−2は撮影する
ためのレンズである。
をもっともよく表す図面で、同図において1はストロボ
カバー、1−2は勘合溝、2はストロボレンズユニッ
ト、2−1−1、2−1−2、2−1−3、2−1−4
は拡散板、2−2−5は焦点距離の1番短いフレネルレ
ンズ、2−2−6は焦点距離の2番目に短いフレネルレ
ンズ,2−2−7は焦点距離の3番目に短いフレネルレ
ンズ,2−2−8は焦点距離の4番目に短いフレネルレ
ンズ、3−1、3−2、3−3、3−4は反射傘、4−
1、4−2、4−3、4−4はキセノン管、6はキセノ
ン管4−1〜4−4を発光させる制御基板、7はキセノ
ン管4−1〜4−4と制御基板6の電源となる電池、8
は発光選択スイッチ、8−1は発光選択ツマミ、8−2
は発光ポジション上、8−3は発光ポジション下、8−
4は発光ポジション左、8−5は発光ポジション右、8
−6は発光ポジション全発光、10は通信ケーブル、1
1はカメラ、11−1はフィルム、11−2は撮影する
ためのレンズである。
【0021】図4は第4の発明のフロー図で、同図にお
いてS2−1は撮影の選択、S2−2は接写撮影、S2
−3は拡散板の選択、S2−4は発光部の選択、S2−
5は上部キセノン管、S2−6は下部キセノン管、S2
−7は左部キセノン管、S2−8は右部キセノン管、S
2−9は全キセノン管、S2−10〜S2−14は発
光、S2−15は通常撮影、S2−16は発光部の選
択、S2−17は上部キセノン管、S2−18は下部キ
セノン管、S2−19は左部キセノン管、S2−20は
右部キセノン管、S2−21はフレネルレンズの選択、
S2−22は焦点距離1番短いレンズ、S2−23は焦
点距離2番短いレンズ、S2−24は焦点距離3番短い
レンズ、S2−25は焦点距離4番短いレンズ、S2−
26〜S2−29は発光である。
いてS2−1は撮影の選択、S2−2は接写撮影、S2
−3は拡散板の選択、S2−4は発光部の選択、S2−
5は上部キセノン管、S2−6は下部キセノン管、S2
−7は左部キセノン管、S2−8は右部キセノン管、S
2−9は全キセノン管、S2−10〜S2−14は発
光、S2−15は通常撮影、S2−16は発光部の選
択、S2−17は上部キセノン管、S2−18は下部キ
セノン管、S2−19は左部キセノン管、S2−20は
右部キセノン管、S2−21はフレネルレンズの選択、
S2−22は焦点距離1番短いレンズ、S2−23は焦
点距離2番短いレンズ、S2−24は焦点距離3番短い
レンズ、S2−25は焦点距離4番短いレンズ、S2−
26〜S2−29は発光である。
【0022】キセノン管4−1〜4−4及び反射傘3−
1〜3−4は撮影するためのレンズ11−2外周に包み
込むように配置され、キセノン管4−1〜4−4の光路
上前面にはストロボレンズユニット2がストロボカバー
1の勘合溝1−2に回転可能となるよう保持されてい
る。
1〜3−4は撮影するためのレンズ11−2外周に包み
込むように配置され、キセノン管4−1〜4−4の光路
上前面にはストロボレンズユニット2がストロボカバー
1の勘合溝1−2に回転可能となるよう保持されてい
る。
【0023】ストロボレンズユニット2は、焦点距離の
1番短いフレネルレンズ2−2−5、焦点距離の2番短
いフレネルレンズ2−2−6、焦点距離の3番短いフレ
ネルレンズ2−2−7、焦点距離の4番短いフレネルレ
ンズ2−2−8、の間に拡散板2−1−1〜2−1−4
を一つずつ交互に配置され、C、D方向に回転すること
によりキセノン管4−1〜4−4前面にくるレンズの切
替を可能としている。
1番短いフレネルレンズ2−2−5、焦点距離の2番短
いフレネルレンズ2−2−6、焦点距離の3番短いフレ
ネルレンズ2−2−7、焦点距離の4番短いフレネルレ
ンズ2−2−8、の間に拡散板2−1−1〜2−1−4
を一つずつ交互に配置され、C、D方向に回転すること
によりキセノン管4−1〜4−4前面にくるレンズの切
替を可能としている。
【0024】発光ポジションスイッチ8の発光選択ツマ
ミ8−1の位置を、発光ポジション上8−2にした時は
上部のキセノン管4−1だけ発光可能状態、発光ポジシ
ョン下8−3にした時は下部のキセノン管4−3だけ発
光可能状態、発光ポジション左8−4にした時は左部の
キセノン管4−4だけ発光可能状態、発光ポジション右
8−5にした時は右部のキセノン管4−2だけ発光可能
状態、発光ポジション全発光8−6にした時は全てのキ
セノン管4−1〜4−4が発光可能状態になる。
ミ8−1の位置を、発光ポジション上8−2にした時は
上部のキセノン管4−1だけ発光可能状態、発光ポジシ
ョン下8−3にした時は下部のキセノン管4−3だけ発
光可能状態、発光ポジション左8−4にした時は左部の
キセノン管4−4だけ発光可能状態、発光ポジション右
8−5にした時は右部のキセノン管4−2だけ発光可能
状態、発光ポジション全発光8−6にした時は全てのキ
セノン管4−1〜4−4が発光可能状態になる。
【0025】S2−1撮影状態の選択を行う。S2−2
接写撮影を選択した場合には、S2−3拡散板を選択す
るためにストロボレンズユニット2をC又はD方向に回
転させキセノン管4−1〜4−4の光路上前面に拡散板
2−1−1〜2−1−4がくるようにし、影の出方を選
ぶためにS2−4発光部の選択を行ないS2−5〜S2
−9の発光するキセノン管を選ぶために発光選択ツマミ
8−1を光を当てる方向に合わせ、発光ポジション上8
−2、発光ポジション下8−3、発光ポジション左8−
4、発光ポジション右8−5、8−6発光ポジション全
発光のいずれかの位置に移動させ、カメラ11からの発
光信号が出されると通信ケーブル10を通して制御基板
6に伝わり、発光ポジション上8−2選択時は上方のキ
セノン管4−1をS2−10発光、発光ポジション下8
−3の時は下方のキセノン管4−3をS2−11発光、
発光ポジション左8−4の時は左方のキセノン管4−4
をS2−12発光、発光ポジション右2−13の時は右
方のキセノン管4−2をS2−13発光、発光ポジショ
ン全発光8−6の時は全てのキセノン管4−1〜4−4
をS2−14発光させて希望とする影の出方を作り出し
撮影を行う。
接写撮影を選択した場合には、S2−3拡散板を選択す
るためにストロボレンズユニット2をC又はD方向に回
転させキセノン管4−1〜4−4の光路上前面に拡散板
2−1−1〜2−1−4がくるようにし、影の出方を選
ぶためにS2−4発光部の選択を行ないS2−5〜S2
−9の発光するキセノン管を選ぶために発光選択ツマミ
8−1を光を当てる方向に合わせ、発光ポジション上8
−2、発光ポジション下8−3、発光ポジション左8−
4、発光ポジション右8−5、8−6発光ポジション全
発光のいずれかの位置に移動させ、カメラ11からの発
光信号が出されると通信ケーブル10を通して制御基板
6に伝わり、発光ポジション上8−2選択時は上方のキ
セノン管4−1をS2−10発光、発光ポジション下8
−3の時は下方のキセノン管4−3をS2−11発光、
発光ポジション左8−4の時は左方のキセノン管4−4
をS2−12発光、発光ポジション右2−13の時は右
方のキセノン管4−2をS2−13発光、発光ポジショ
ン全発光8−6の時は全てのキセノン管4−1〜4−4
をS2−14発光させて希望とする影の出方を作り出し
撮影を行う。
【0026】S2−15通常撮影を選択した場合には、
影の出方の希望によりS2−16発光部選択を行ない、
S2−17〜S2−21の発光するキセノン管を選ぶた
めに発光選択ツマミ8−1を発光ポジション上8−2、
発光ポジション下8−3、発光ポジション左8−4、発
光ポジション右8−5のいずれかに移動し発光させるキ
セノン管4−1〜4−4を選択する。カメラ11のレン
ズ11−2のズーム状態に合わせS2−21フレネルレ
ンズの選択を行ないズーム状態にあった照射範囲となる
レンズをS2−22焦点距離1番短いレンズ、S2−2
3焦点距離2番短いレンズ、S2−24焦点距離3番短
いレンズ、S2−25焦点距離4番短いレンズの中より
選ぶために、ストロボレンズユニット2をC又はD方向
に回転させズーム状態にあった照射範囲となるよう焦点
距離の1番短いフレネルレンズ2−2−5、焦点距離の
2番短いフレネルレンズ2−2−6、焦点距離の3番短
いフレネルレンズ2−2−7、焦点距離の4番短いフレ
ネルレンズ2−2−8の中より適するものを発光させる
キセノン管4−1〜4−4の光路前面に移動させる。カ
メラ11からの発光信号が出されると通信ケーブル10
を通して制御基板6に伝わりキセノン管4−1〜4−4
のいずれかをS2−26〜S2−29発光させ被写体に
合わせた最適な照射範囲に光を照射する。
影の出方の希望によりS2−16発光部選択を行ない、
S2−17〜S2−21の発光するキセノン管を選ぶた
めに発光選択ツマミ8−1を発光ポジション上8−2、
発光ポジション下8−3、発光ポジション左8−4、発
光ポジション右8−5のいずれかに移動し発光させるキ
セノン管4−1〜4−4を選択する。カメラ11のレン
ズ11−2のズーム状態に合わせS2−21フレネルレ
ンズの選択を行ないズーム状態にあった照射範囲となる
レンズをS2−22焦点距離1番短いレンズ、S2−2
3焦点距離2番短いレンズ、S2−24焦点距離3番短
いレンズ、S2−25焦点距離4番短いレンズの中より
選ぶために、ストロボレンズユニット2をC又はD方向
に回転させズーム状態にあった照射範囲となるよう焦点
距離の1番短いフレネルレンズ2−2−5、焦点距離の
2番短いフレネルレンズ2−2−6、焦点距離の3番短
いフレネルレンズ2−2−7、焦点距離の4番短いフレ
ネルレンズ2−2−8の中より適するものを発光させる
キセノン管4−1〜4−4の光路前面に移動させる。カ
メラ11からの発光信号が出されると通信ケーブル10
を通して制御基板6に伝わりキセノン管4−1〜4−4
のいずれかをS2−26〜S2−29発光させ被写体に
合わせた最適な照射範囲に光を照射する。
【0027】(第三の実施例)図5は第5の発明の特徴
をもっともよく表す図面で、同図において1はストロボ
カバー、1−1はストロボカバーヘリコイド、2はスト
ロボレンズユニット、2−2−1、2−1−2、2−1
−3、2−1−4は拡散板、2−2−1、2−2−2,
2−2−3,2−2−4はフレネルレンズ、2−3はス
トロボレンズギア、2−4はストロボレンズヘリコイ
ド、3−1、3−2、3−3、3−4は反射傘、4−
1、4−2、4−3、4−4はキセノン管、5はモータ
ー、5−1はモーターギア、6はキセノン管4−1〜4
−4を発光させる制御基板、7はキセノン管4−1〜4
−4と制御基板6の電源となる電池、8は発光選択スイ
ッチ、8−1は発光選択ツマミ、8−2は発光ポジショ
ン上、8−3は発光ポジション下、8−4は発光ポジシ
ョン左、8−5は発光ポジション右、8−6は発光ポジ
ション全発光、10は通信ケーブル、11はカメラ、1
1−1はフィルム、11−2は撮影するためのレンズで
ある。
をもっともよく表す図面で、同図において1はストロボ
カバー、1−1はストロボカバーヘリコイド、2はスト
ロボレンズユニット、2−2−1、2−1−2、2−1
−3、2−1−4は拡散板、2−2−1、2−2−2,
2−2−3,2−2−4はフレネルレンズ、2−3はス
トロボレンズギア、2−4はストロボレンズヘリコイ
ド、3−1、3−2、3−3、3−4は反射傘、4−
1、4−2、4−3、4−4はキセノン管、5はモータ
ー、5−1はモーターギア、6はキセノン管4−1〜4
−4を発光させる制御基板、7はキセノン管4−1〜4
−4と制御基板6の電源となる電池、8は発光選択スイ
ッチ、8−1は発光選択ツマミ、8−2は発光ポジショ
ン上、8−3は発光ポジション下、8−4は発光ポジシ
ョン左、8−5は発光ポジション右、8−6は発光ポジ
ション全発光、10は通信ケーブル、11はカメラ、1
1−1はフィルム、11−2は撮影するためのレンズで
ある。
【0028】図6は5の発明のフロー図で、同図におい
てS3−1は撮影の選択、S3−2は接写撮影、S3−
3は拡散板の選択、S3−4は通常撮影、S3−5はズ
ームデーター入手、S3−6はフレネルレンズの光軸方
向への移動、S3−7は発光部の選択、S3−8は上部
キセノン管、S3−9は下部キセノン管、S3−10は
左部キセノン管、S3−11は右部キセノン管、S3−
12は全キセノン管、S3−13〜S3−17は発光で
ある。
てS3−1は撮影の選択、S3−2は接写撮影、S3−
3は拡散板の選択、S3−4は通常撮影、S3−5はズ
ームデーター入手、S3−6はフレネルレンズの光軸方
向への移動、S3−7は発光部の選択、S3−8は上部
キセノン管、S3−9は下部キセノン管、S3−10は
左部キセノン管、S3−11は右部キセノン管、S3−
12は全キセノン管、S3−13〜S3−17は発光で
ある。
【0029】キセノン管4−1〜4−4及び反射傘3−
1〜3−4は撮影するためのレンズ11−2外周に包み
込むように配置され、キセノン管4−1〜4−4の光路
上前面にはストロボレンズユニット2のストロボレンズ
ヘリコイド2−4とストロボカバー1のストロボカバー
ヘリコイド1−1が結合し、ストロボレンズユニットが
D方向に回転することでG側に、C方向に回転すること
でF側に移動する。モーター5のモーターギア5−1は
ストロボユニット2の外周部にあるストロボレンズギア
と結合し、モーター5が回転することによりストロボユ
ニット2はC又はD方向に回されF又はG方向に移動す
る。
1〜3−4は撮影するためのレンズ11−2外周に包み
込むように配置され、キセノン管4−1〜4−4の光路
上前面にはストロボレンズユニット2のストロボレンズ
ヘリコイド2−4とストロボカバー1のストロボカバー
ヘリコイド1−1が結合し、ストロボレンズユニットが
D方向に回転することでG側に、C方向に回転すること
でF側に移動する。モーター5のモーターギア5−1は
ストロボユニット2の外周部にあるストロボレンズギア
と結合し、モーター5が回転することによりストロボユ
ニット2はC又はD方向に回されF又はG方向に移動す
る。
【0030】ストロボレンズユニット2は拡散板2−1
−1〜2−1−4部とフレネルレンズ2−2−1〜2−
2−4部が交互にキセノン管4−1〜4−4と同数配置
され、C、D方向に回転することにより同時にレンズの
切替を可能としている。
−1〜2−1−4部とフレネルレンズ2−2−1〜2−
2−4部が交互にキセノン管4−1〜4−4と同数配置
され、C、D方向に回転することにより同時にレンズの
切替を可能としている。
【0031】発光ポジションスイッチ8の発光選択ツマ
ミ8−1の位置を、発光ポジション上8−2にした時は
上部のキセノン管4−1だけ発光可能状態、発光ポジシ
ョン下8−3にした時は下部のキセノン管4−3だけ発
光可能状態、発光ポジション左8−4にした時は左部の
キセノン管4−4だけ発光可能状態、発光ポジション右
8−5にした時は右部のキセノン管4−2だけ発光可能
状態、発光ポジション全発光8−6にした時は全てのキ
セノン管4−1〜4−4が発光可能状態になる。
ミ8−1の位置を、発光ポジション上8−2にした時は
上部のキセノン管4−1だけ発光可能状態、発光ポジシ
ョン下8−3にした時は下部のキセノン管4−3だけ発
光可能状態、発光ポジション左8−4にした時は左部の
キセノン管4−4だけ発光可能状態、発光ポジション右
8−5にした時は右部のキセノン管4−2だけ発光可能
状態、発光ポジション全発光8−6にした時は全てのキ
セノン管4−1〜4−4が発光可能状態になる。
【0032】S3−1撮影状態の選択を行う。S3−2
接写撮影を選択した場合には、S3−3拡散板を選択す
るためにカメラ11からの情報で接写撮影状態に入った
ことを通信ケーブル10を通して制御基板6に伝え、モ
ーター5を回転させストロボレンズユニット2の拡散板
2−1−1〜2−1−4がキセノン管4−1〜4−4の
光路上前面がくるようにする。影の出方を選ぶためにS
3−7発光部の選択を行ないS3−8〜S3−12の発
光するキセノン管を選ぶために発光選択ツマミ8−1を
光を当てる方向に合わせ、発光ポジション上8−2、発
光ポジション下8−3、発光ポジション左8−4、発光
ポジション右8−5、8−6発光ポジション全発光のい
ずれかの位置に移動させ、カメラ11からの発光信号が
出されると通信ケーブル10を通して制御基板6に伝わ
り、発光ポジション上8−2選択時は上方のキセノン管
4−1をS3−13発光、発光ポジション下8−3の時
は下方のキセノン管4−3をS3−14発光、発光ポジ
ション左8−4の時は左方のキセノン管4−4をS3−
15発光、発光ポジション右8−5の時は右方のキセノ
ン管4−2をS3−16発光、発光ポジション全発光8
−6の時は全てのキセノン管4−1〜4−4をS3−1
7発光させて希望とする影の出方を作り出し撮影を行
う。
接写撮影を選択した場合には、S3−3拡散板を選択す
るためにカメラ11からの情報で接写撮影状態に入った
ことを通信ケーブル10を通して制御基板6に伝え、モ
ーター5を回転させストロボレンズユニット2の拡散板
2−1−1〜2−1−4がキセノン管4−1〜4−4の
光路上前面がくるようにする。影の出方を選ぶためにS
3−7発光部の選択を行ないS3−8〜S3−12の発
光するキセノン管を選ぶために発光選択ツマミ8−1を
光を当てる方向に合わせ、発光ポジション上8−2、発
光ポジション下8−3、発光ポジション左8−4、発光
ポジション右8−5、8−6発光ポジション全発光のい
ずれかの位置に移動させ、カメラ11からの発光信号が
出されると通信ケーブル10を通して制御基板6に伝わ
り、発光ポジション上8−2選択時は上方のキセノン管
4−1をS3−13発光、発光ポジション下8−3の時
は下方のキセノン管4−3をS3−14発光、発光ポジ
ション左8−4の時は左方のキセノン管4−4をS3−
15発光、発光ポジション右8−5の時は右方のキセノ
ン管4−2をS3−16発光、発光ポジション全発光8
−6の時は全てのキセノン管4−1〜4−4をS3−1
7発光させて希望とする影の出方を作り出し撮影を行
う。
【0033】S3−1通常撮影を選択した場合には、S
3−4ズームデーターを入手するためにカメラ11から
の情報でレンズ11−2のズーム状態を通信ケーブル1
0を通して制御基板6に伝え、S3−6フレネルレンズ
の光軸への移動を行うためにモーター5を回転させてフ
レネルレンズ2−2−1〜2−2−4をズーム状態にあ
った照射範囲となるようF又はG方向に移動させると共
にキセノン管4−1〜4−4光路上前面にくるようにす
る。影の出方を選ぶためにS3−7発光部の選択を行な
いS3−8〜S3−12の発光するキセノン管を選ぶた
めに発光選択ツマミ8−1を光を当てる方向に合わせ、
発光ポジション上8−2、発光ポジション下8−3、発
光ポジション左8−4、発光ポジション右8−5、8−
6発光ポジション全発光のいずれかの位置に移動させ、
カメラ11からの発光信号が出されると通信ケーブル1
0を通して制御基板6に伝わり、発光ポジション上8−
2選択時は上方のキセノン管4−1をS3−13発光、
発光ポジション下8−3の時は下方のキセノン管4−3
をS3−14発光、発光ポジション左8−4の時は左方
のキセノン管4−4をS3−15発光、発光ポジション
右8−5の時は右方のキセノン管4−2をS3−16発
光、発光ポジション全発光8−6の時は全てのキセノン
管4−1〜4−4をS3−17発光させて希望とする影
の出方を作り出し被写体に合った照射範囲で撮影を行
う。
3−4ズームデーターを入手するためにカメラ11から
の情報でレンズ11−2のズーム状態を通信ケーブル1
0を通して制御基板6に伝え、S3−6フレネルレンズ
の光軸への移動を行うためにモーター5を回転させてフ
レネルレンズ2−2−1〜2−2−4をズーム状態にあ
った照射範囲となるようF又はG方向に移動させると共
にキセノン管4−1〜4−4光路上前面にくるようにす
る。影の出方を選ぶためにS3−7発光部の選択を行な
いS3−8〜S3−12の発光するキセノン管を選ぶた
めに発光選択ツマミ8−1を光を当てる方向に合わせ、
発光ポジション上8−2、発光ポジション下8−3、発
光ポジション左8−4、発光ポジション右8−5、8−
6発光ポジション全発光のいずれかの位置に移動させ、
カメラ11からの発光信号が出されると通信ケーブル1
0を通して制御基板6に伝わり、発光ポジション上8−
2選択時は上方のキセノン管4−1をS3−13発光、
発光ポジション下8−3の時は下方のキセノン管4−3
をS3−14発光、発光ポジション左8−4の時は左方
のキセノン管4−4をS3−15発光、発光ポジション
右8−5の時は右方のキセノン管4−2をS3−16発
光、発光ポジション全発光8−6の時は全てのキセノン
管4−1〜4−4をS3−17発光させて希望とする影
の出方を作り出し被写体に合った照射範囲で撮影を行
う。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、撮影レンズ周辺に複数個配置された発
光部の発光を制御し影を出したい方向の反対側の発光部
を発光させることで意図した影を作ことを可能とさせ撮
影者が望む画像を撮影できるようにするものである。
の発明によれば、撮影レンズ周辺に複数個配置された発
光部の発光を制御し影を出したい方向の反対側の発光部
を発光させることで意図した影を作ことを可能とさせ撮
影者が望む画像を撮影できるようにするものである。
【0035】本出願に係る第2の発明によれば、発光部
全面のレンズを接写撮影用拡散板と通常撮影用のフレネ
ルレンズに切り替えることにより接写撮影と通常撮影の
両機能を持つことにより撮影状態によるストロボ交換の
わずらわしさと複数のストロボを持つ無駄を解消させ
る。
全面のレンズを接写撮影用拡散板と通常撮影用のフレネ
ルレンズに切り替えることにより接写撮影と通常撮影の
両機能を持つことにより撮影状態によるストロボ交換の
わずらわしさと複数のストロボを持つ無駄を解消させ
る。
【0036】本出願に係る第3の発明によれば、拡散板
とフレネルレンズを撮影レンズ中心で回転できる構造と
することで接写撮影と通常撮影の変更を簡単に行うこと
を可能とすると共に外観を大きくすること無くシンプル
な機構で達成させるものである。
とフレネルレンズを撮影レンズ中心で回転できる構造と
することで接写撮影と通常撮影の変更を簡単に行うこと
を可能とすると共に外観を大きくすること無くシンプル
な機構で達成させるものである。
【0037】本出願に係る第4の発明によれば、焦点距
離の違うフレネルレンズを切り替えることによりカメラ
のズーム範囲にあった光の照射範囲を調整を可能とさせ
るものである。
離の違うフレネルレンズを切り替えることによりカメラ
のズーム範囲にあった光の照射範囲を調整を可能とさせ
るものである。
【0038】本出願に係る第5の発明によれば、拡散板
とフレネルレンズを撮影レンズ中心でヘリコイド結合す
ることで回転によりフレネルレンズと発光部の距離を変
更可能となり全ての発光部をカメラのズーム範囲にあっ
た光の照射範囲に調節することを可能とさせるものであ
る。
とフレネルレンズを撮影レンズ中心でヘリコイド結合す
ることで回転によりフレネルレンズと発光部の距離を変
更可能となり全ての発光部をカメラのズーム範囲にあっ
た光の照射範囲に調節することを可能とさせるものであ
る。
【図1】 実施例1の構成図
【図2】 実施例1のフロー図
【図3】 実施例2の構成図
【図4】 実施例2のフロー図
【図5】 実施例3の構成図
【図6】 実施例3のフロー図
【図7】 従来技術図
1 ストロボカバー
1−1 ストロボカバーヘリコイド
1−2 勘合溝
2 ストロボレンズユニット
2−1−1 拡散板
2−1−2 拡散板
2−1−3 拡散板
2−1−4 拡散板
2−2−1 フレネルレンズ
2−2−2 フレネルレンズ
2−2−3 フレネルレンズ
2−2−4 フレネルレンズ
2−2−5 焦点距離の1番短いフレネルレンズ
2−2−6 焦点距離の2番短いフレネルレンズ
2−2−7 焦点距離の3番短いフレネルレンズ
2−2−8 焦点距離の4番短いフレネルレンズ
2−3 ストロボレンズギア
2−4 ストロボレンズヘリコイド
3−1 反射傘
3−2 反射傘
3−3 反射傘
3−4 反射傘
4−1 キセノン管
4−2 キセノン管
4−3 キセノン管
4−4 キセノン管
5 モーター
5−1 モーターギア
6 電池
8 発光選択スイッチ
8−1 発光選択ツマミ
8−2 発光ポジション上
8−3 発光ポジション下
8−4 発光ポジション左
8−5 発光ポジション右
8−6 発光ポジション全発光
9 拡散板
10 通信ケーブル
11 カメラ
11−1 フィルム
11−2 レンズ
S1−1 撮影の選択
S1−2 接写撮影
S1−3 拡散板の選択
S1−4 通常撮影
S1−5 フレネルレンズの選択
S1−6 発光部選択
S1−7 上部キセノン管
S1−8 下部キセノン管
S1−9 左部キセノン管
S1−10 右部キセノン管
S1−11 全キセノン管
S1−12 発光
S1−13 発光
S1−14 発光
S1−15 発光
S1−16 発光
S2−1 撮影の選択
S2−2 接写撮影
S2−3 拡散板の選択
S2−4 発光部の選択
S2−5 上部キセノン管
S2−6 下部キセノン管
S2−7 左部キセノン管
S2−8 右部キセノン管
S2−9 全キセノン管
S2−10 発光
S2−11 発光
S2−12 発光
S2−13 発光
S2−14 発光
S2−15 通常撮影
S2−16 発光部の選択
S2−17 上部キセノン管
S2−18 下部キセノン管
S2−19 左部キセノン管
S2−20 右部キセノン管
S2−21 フレネルレンズの選択
S2−22 焦点距離1番短いレンズ
S2−23 焦点距離2番短いレンズ
S2−24 焦点距離3番短いレンズ
S2−25 焦点距離4番短いレンズ
S2−26 発光
S2−27 発光
S2−28 発光
S2−29 発光
S3−1 撮影の選択
S3−2 接写撮影
S3−3 拡散板の選択
S3−4 通常撮影
S3−5 ズームデーター入手
S3−6 フレネルレンズの光軸方向への移動
S3−7 発光部の選択
S3−8 上部キセノン管
S3−9 下部キセノン管
S3−10 左部キセノン管
S3−11 右部キセノン管
S3−12 全キセノン管
S3−13 発光
S3−14 発光
S3−15 発光
S3−16 発光
S3−17 発光
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G03B 15/02 G03B 15/02 S
Claims (5)
- 【請求項1】撮影レンズ周辺に複数個配置した発光部を
もつストロボにおいて発光する発光部を選択して発光さ
せるストロボ装置。 - 【請求項2】上記装置において、発光部の前方にあるレ
ンズを近接写撮影用の拡散板と通常撮影用のフレネルレ
ンズを切り替えられるようにした請求項1に記載のスト
ロボ装置。 - 【請求項3】上記装置において拡散板とフレネルレンズ
が撮影レンズを中心として回転できる構造で交互に配置
され回転により切り替えられるようにした請求項1又は
2に記載のストロボ装置。 - 【請求項4】上記装置において拡散板と焦点距離の違う
複数のフレネルレンズを切り替えることにより接写撮影
から複数の距離に対応した請求項1、2又は3に記載の
ストロボ装置。 - 【請求項5】請求項2において拡散板とフレネルレンズ
が撮影レンズを中心としてヘリコイド結合され回転させ
ることにより発光部とレンズ部の距離を変更させ照射範
囲を変更できるストロボ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002038541A JP2003241267A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | ストロボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002038541A JP2003241267A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | ストロボ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003241267A true JP2003241267A (ja) | 2003-08-27 |
Family
ID=27779826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002038541A Pending JP2003241267A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | ストロボ装置 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2003241267A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005181357A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Nps Kenkyusho:Kk | 接写用光源付きデジタルカメラ |
JP2007108306A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Kyocera Corp | 撮像装置 |
WO2007082497A1 (de) * | 2006-01-23 | 2007-07-26 | Short Images S.R.O. | Ringförmiges blitzgerät für photoapparate |
CN103728816A (zh) * | 2014-01-22 | 2014-04-16 | 四川圣寰科技有限公司 | 一种内藏式柔光箱 |
CN103728817A (zh) * | 2014-01-22 | 2014-04-16 | 四川圣寰科技有限公司 | 一种多功能闪光灯 |
CN104155830A (zh) * | 2014-08-27 | 2014-11-19 | 上海斐讯数据通信技术有限公司 | 一种电子设备 |
JP2015001558A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | 株式会社タムロン | 照明装置、撮像用照明装置および撮像システム |
CN105204273A (zh) * | 2015-10-23 | 2015-12-30 | 上海斐讯数据通信技术有限公司 | 实现闪光和柔光兼容的方法、装置及系统 |
JP2020075700A (ja) * | 2019-09-24 | 2020-05-21 | 株式会社ユピテル | 光照射システム |
-
2002
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