JP2003241043A - 光ケーブルの製造装置及び光ケーブルの製造方法 - Google Patents

光ケーブルの製造装置及び光ケーブルの製造方法

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JP2003241043A
JP2003241043A JP2002045781A JP2002045781A JP2003241043A JP 2003241043 A JP2003241043 A JP 2003241043A JP 2002045781 A JP2002045781 A JP 2002045781A JP 2002045781 A JP2002045781 A JP 2002045781A JP 2003241043 A JP2003241043 A JP 2003241043A
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rollers
optical cable
optical fiber
wire
same plane
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JP2002045781A
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English (en)
Inventor
Shigenori Takagi
重徳 高木
Masayoshi Yamano
雅義 山野
Seigo Ujiie
誠吾 氏家
Noboru Shoji
登 東海林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2本以上の支持線の曲がり癖の方向を揃えて
固定でき、高可撓性を実現することができる光ケーブル
の製造装置及び光ケーブルの製造方法を提供する。 【解決手段】 同一平面200上に平行配置された複数の
支持線2,3,4と光ファイバ心線1とに外皮21を被覆してな
る光ケーブル5を製造する装置であって、光ファイバ心
線1に外皮21を被覆する被覆装置13と、被覆装置13に複
数の支持線2,3,4をそれぞれ供給する複数のローラ10,1
1,12とを有し、複数のローラ10,11,12の円盤面10a,11a,
12aが相互に平行であり、且つ複数のローラ10,11,12の
円盤の被覆装置13に向かう接線10b,11b,12bが同一平面2
00上にあり、且つ複数のローラ10,11,12の円盤面10a,11
a,12aが接線10b,11b,12bがのる同一平面200と垂直をな
すように設置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ケーブルの製造
装置及び光ケーブルの製造方法に係り、特に、平行に配
した鋼線等からなる支持線と光ファイバ心線との外周に
樹脂などによる外部被覆を施して一体化した構造の光ケ
ーブルの製造装置及び光ケーブルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】平行に配した鋼線等からなる支持線と光
ファイバ心線との外周に樹脂などによる外部被覆を施し
て一体化した構造の光ケーブル(例えば特開平10−0
10384号公報、特開平3−156410号公報な
ど)は、加入者用の光ケーブルとして使用されている。
【0003】このような加入者用の光ケーブルにおい
て、支持線に曲がり癖が存在する場合は、光ケーブルの
布設後に環境条件に起因して、例えば電気機器からの廃
熱などに曝されて、高温になり外部被覆層が軟化する
と、支持線の曲がり癖が顕在化してクリープ変形を生
じ、光ファイバ心線に応力歪を及ぼして伝送損失が増加
したり、破断したりするなどの弊害が生ずる。
【0004】このため、支持線の曲がり癖に注目し、光
ファイバ心線に応力歪を与えないようにした従来の光ケ
ーブルおよびその製造方法が、特開2000−1218
90号公報に開示されている。上記従来の光ケーブル
は、光ファイバ心線が支持線とその曲がり癖の曲率中心
とを含む平面に平行に隣接する平面上でかつ前記支持線
をその面に直交する方向投影した位置に配されているも
のである。
【0005】また、上記従来の光ケーブルの製造方法
は、水平方向に曲がり癖を付与した支持線と、光ファイ
バ心線とを垂直な平面上に水平方向に隣接して配した状
態の上に押出し被覆装置により外部被覆層を形成して一
体化したものである。このように、積極的に支持線に曲
がり癖を付与し、光ファイバ心線に対する光ファイバ心
線に応力歪を与えないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、光ケーブルは狭
い場所への布設する際には、曲げやすく扱いやすいケー
ブルが好ましい。つまり、光ケーブルには高可撓性が要
求されている。
【0007】しかしながら、光ケーブルの支持線は、図
6に示すように、2本以上の支持線2,3,4が配置さ
れた構造(図6の例では3本)であるため、各支持線の
曲がり癖が揃わないと高可撓性を実現することが困難で
ある。
【0008】このような高可撓性を実現するためには、
図7に示した矢印の支持線の曲がり癖方向の定義におい
て、図8に示すように、各支持線2,3,4の曲がり癖
方向R2,R3,R4を平行配置された同一平面200に
対し、同じ向きに垂直をなすように固定することが重要
である。
【0009】しかし、図9に示すように、従来の光ケー
ブル105の製造方法では、支持線101のサプライ1
10と被覆装置113の部分が示されているのみであ
り、複数の支持線の曲がり癖を揃えるための方法は示さ
れていなかった。このため、複数の支持線の曲がり癖の
向きを揃えて固定された光ケーブルの製造が困難である
という問題点があった。
【0010】本発明は、前述した問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、2本以上の支持線の曲がり
癖の方向を揃えて固定でき、高可撓性を実現することが
できる光ケーブルの製造装置及び光ケーブルの製造方法
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光ケーブル
の製造装置は、請求項1に記載したように、同一平面上
に平行配置された複数の支持線と光ファイバ心線とに外
皮を被覆してなる光ケーブルを製造する装置であって、
前記光ファイバ心線に外皮を被覆する被覆装置と、前記
被覆装置に前記複数の支持線をそれぞれ供給する複数の
ローラとを有し、前記複数のローラの円盤面が相互に平
行であり、且つ前記複数のローラの円盤の前記被覆装置
に向かう接線が前記同一平面上にあり、且つ前記複数の
ローラの円盤面が前記接線がのる前記同一平面と垂直を
なすように設置されていることを特徴とする。上記の構
成の製造装置により、光ケーブルを各支持線の曲がり癖
方向が平行配置された同一平面上に対して同じ向きに垂
直をなすよう固定された状態で被覆することができる。
これによって、光ケーブルにおける2本以上の支持線の
曲がり癖の方向を揃えて固定でき、高可撓性を実現する
ことができる。
【0012】さらに、本発明に係る光ケーブルの製造装
置は、請求項2に記載したように、前記複数のローラの
各々のローラ径が、それぞれの支持線径の50倍以上且
つ150倍以下であり、前記複数の支持線がそれぞれ前
記複数のローラに90度以上巻き付いてから、前記被覆
装置に供給されることを特徴とする。これによって、支
持線にきつい曲げ癖を与えることなく、曲げ方向と平行
配置された同一平面とがなす角度φを90度に近くなる
ようにすることができる。
【0013】また、本発明に係る光ケーブルの製造方法
は、請求項3に記載したように、光ファイバ心線に外皮
を被覆する被覆装置に複数の支持線を供給する複数のロ
ーラを、その円盤面が相互に平行であり、且つ前記複数
のローラの円盤の前記被覆装置に向かう接線が同一平面
上にあり、且つ前記複数のローラの円盤面が前記接線が
のる前記同一平面と垂直をなすように設置して、前記同
一平面上に平行配置された複数の支持線と光ファイバ心
線とに外皮を被覆してなる光ケーブルを製造することを
特徴とする。このように、各支持線を新たなローラに当
てることなく被覆装置に送り込むことにより、各支持線
の曲がり癖方向が平行配置された同一平面に対して同じ
向きに垂直をなすよう固定された状態で被覆される。こ
れによって、光ケーブルにおける2本以上の支持線の曲
がり癖の方向を揃えて固定でき、高可撓性を実現するこ
とができる。
【0014】さらに、本発明に係る光ケーブルの製造方
法は、請求項4に記載したように、前記複数のローラの
各々のローラ径が、それぞれの支持線径の50倍以上且
つ150倍以下であり、前記複数の支持線がそれぞれ前
記複数のローラに90度以上巻き付けてから、前記被覆
装置に供給することを特徴とする。これによって、支持
線にきつい曲げ癖を与えることなく、曲げ方向と平行配
置平面とがなす角度φを90度に近くなるようにするこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。まず、本実施の形態に
係る光ケーブルの製造装置で製造される光ケーブルにつ
いて説明する。図6の断面図に示すように、光ケーブル
5は、紫外線硬化樹脂等により樹脂被覆された光ファイ
バ心線1と、例えば鋼線からなる支持線2,支持線3及
び支持線4とが樹脂による外皮21で被覆されて形成さ
れたものである。
【0016】本実施の形態に係る光ケーブルの製造装置
は、上記光ケーブル5を製造するに際し、その高可撓性
を実現するため“2本以上の各鋼線の曲がり癖の方向
が、平行配置された同一平面に対して同じ向きに垂直を
成す”状態を安定して実現できることを特徴とする。
【0017】以下、本実施の形態に係る光ケーブルの製
造装置について図1、図2を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る光ケーブルの製造装置のローラ及
び被覆装置部分の平面図(a)及び装置全体の側面図
(b)であり、図2は、各ローラの配置の特徴を示す図
である。
【0018】本発明に係る光ケーブルの製造装置は、図
1(b)の側面図に示すように、光ファイバ心線1を供
給するサプライ装置6、支持線2,3,4をそれぞれ供
給するサプライ装置7,8,9、ローラ10,11,1
2、被覆装置13、冷却装置14、引取装置15、巻取
装置16で構成されている。
【0019】そして、光ケーブルの製造装置のローラ及
び被覆装置部分は、図1(a)の平面図に示すように、
ローラ10,11,12が被覆装置13の直前に設けら
れ、それぞれ支持線2,3,4を被覆装置13に送り出
し、光ファイバ心線1と共に、被覆装置13で被覆され
て光ケーブル5が形成される。
【0020】これらのローラ10,11,12は、図2
に示すように、以下の,,の配置の特徴を有して
いる。 各ローラ円盤面10a,11a,12aが相互に平
行に配置される。 各ローラ円盤の被覆装置に向かう接線10b,11
b,12bが同一平面200上にある。 各ローラ円盤面10a,11a,12aが、各接線
10b,11b,12bがのる同一平面200に対して
垂直をなすように設置される。
【0021】そして、支持線2,3,4は、各々サプラ
イ装置7,8,9から繰り出された後、各々ローラ1
0,11,12でパスライン進行方向に曲げられ、最終
的には同一平面200上に平行をなして被覆装置13に
入る。
【0022】こうして被覆装置13に入った光ファイバ
心線1及び支持線2,3,4は、例えばポレオレフィン
樹脂等の外皮21で被覆され、光ケーブル5が形成さ
れ、冷却装置14を通して外皮21を硬化させ、引取装
置15で引っ張られて、巻取装置16で巻き取られる。
【0023】本発明は、支持線がローラを通過する際、
歪みエネルギを最小とするために曲がり癖がローラに沿
うという力学的な現象、言い換えれば、支持線の曲がり
癖方向がローラ円盤の中心方向に向くという力学的な現
象を応用したものである。
【0024】本発明の光ケーブルの製造装置の配置の特
徴,,と、前述の支持線の曲がり癖方向が各ロー
ラ円盤の中心方向に向くという力学的な現象の効果とに
より、図2に示すように、各支持線2,3,4の曲がり
癖方向R2,R3,R4は、平行配置された同一平面20
0に対して、同じ向きに垂直をなすよう固定される。
【0025】その後、各支持線2,3,4を新たなロー
ラに当てることなく被覆装置13に送り込むことによ
り、各支持線2,3,4の曲がり癖方向R2,R3,R4
が平行配置された同一平面200に対して同じ向きに垂
直をなすよう固定された状態で外皮21により被覆され
る。
【0026】(実施例)以下、具体的に本発明に係る光
ケーブルの製造装置で製造した具体的な実施例を示す。
図3に示すように、本実施例の光ケーブル5は、外径
0.25mmの光ファイバ心線1と、外径1.2mmの鋼線
からなる支持線2と、外径0.4mmの鋼線からなる支持
線3及び支持線4とを、ポレオレフィン樹脂からなる外
皮21で被覆し、外寸10mm×2mmに仕上げた構造のも
のである。
【0027】各鋼線毎に、図4に示すようにローラ径D
とローラに巻き付く角度θを変化させて、図5に示すよ
うな曲げ方向と平行配置された同一平面200とがなす
角度φを計測する。上記角度φの計測は、光ケーブルを
1本の鋼線しか含まないように、図5に示す破線a,b
で切断したブロックとし、各ブロックの角度φを計測し
た。このようにして計測された結果を以下の表1及び表
2に示す。
【0028】
【表1】 なお、表1における計測は、2本ある外径0.4mmの鋼
線のうちの1本のみについて計測したものである。
【0029】
【表2】
【0030】上記の表1及び表2の測定結果から以下の
ことがわかった。ローラ径Dが小さい程、角度φは90
度に近づく傾向にあり、ローラ径Dは支持線(鋼線)径
の150倍以下が好ましい。また、ローラ巻付角度θが
大きいほど角度φは90度に近づく傾向にあり、ローラ
巻付角度θは90度以上が好ましい。なお、支持線(鋼
線)にきつい曲げ癖を与えないため、ローラ径Dは支持
線(鋼線)径の50倍以上は確保することが好ましい。
【0031】なお、上記実施例では、支持線が3本の場
合を示したが、本発明においては、2本以上であればよ
く、さらに支持線を増やして4本以上としてもよい。ま
た、光ファイバ心線は、単線でなくてもよく、例えば、
光ファイバテープ心線などの複数本の光ファイバからな
る心線でもよい。
【0032】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
光ファイバ心線に外皮を被覆する被覆装置に複数の支持
線を供給する複数のローラを、その円盤面が相互に平行
であり、且つ前記複数のローラの円盤の前記被覆装置に
向かう接線が同一平面上にあり、且つ前記複数のローラ
の円盤面が前記接線がのる前記同一平面と垂直をなすよ
うに設置することにより、光ケーブルを各支持線の曲が
り癖方向が平行配置された同一平面に対して同じ向きに
垂直をなすよう固定された状態で被覆することができ
る。よって、光ケーブルにおける2本以上の支持線の曲
がり癖の方向を揃えて固定でき、高可撓性を実現するこ
とができる。
【0033】さらに、複数のローラの各々のローラ径
が、それぞれの支持線径の50倍以上且つ150倍以下
であり、複数の支持線がそれぞれ複数のローラに90度
以上巻き付いてから、前記被覆装置に供給されることに
より、支持線にきつい曲げ癖を与えることなく、曲げ方
向と平行配置された同一平面とがなす角度φを90度に
近くなるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ケーブルの製造装置のローラ及
び被覆装置部分の平面図(a)及び装置全体の側面図
(b)である。
【図2】本発明に係る光ケーブルの製造装置における各
ローラの配置の特徴を示す図である。
【図3】本発明に係る実施例における光ケーブルの断面
図である。
【図4】本発明に係る実施例におけるローラ径Dとロー
ラに巻き付く角度θを示す図である。
【図5】本発明に係る実施例における曲げ方向と平行配
置された同一平面とがなす角度φをを示す図である。
【図6】光ケーブルの断面図である。
【図7】光ケーブルの支持線の曲がり癖方向の定義を示
す模式図である。
【図8】光ケーブルの各鋼線の曲がり癖方向を説明する
断面図である。
【図9】従来の光ケーブルの製造方法を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1 光ファイバ心線 2,3,4 支持線 5 光ケーブル 6,7,8,9 サプライ装置 10,11,12 ローラ 10a,11a,12a ローラ円盤面 10b,11b,12b 接線 13 被覆装置 14 冷却装置 15 引取装置 16 巻取装置 21 外皮 200 平面 R2,R3,R4 曲がり癖方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 氏家 誠吾 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 東海林 登 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 Fターム(参考) 2H001 BB15 BB27 DD06 DD09 DD11 HH02 KK02 KK06 KK17 KK22 MM01 MM02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一平面上に平行配置された複数の支持
    線と光ファイバ心線とに外皮を被覆してなる光ケーブル
    を製造する装置であって、 前記光ファイバ心線に外皮を被覆する被覆装置と、前記
    被覆装置に前記複数の支持線をそれぞれ供給する複数の
    ローラとを有し、 前記複数のローラの円盤面が相互に平行であり、且つ前
    記複数のローラの円盤の前記被覆装置に向かう接線が前
    記同一平面上にあり、且つ前記複数のローラの円盤面が
    前記接線がのる前記同一平面と垂直をなすように設置さ
    れていることを特徴とする光ケーブルの製造装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のローラの各々のローラ径が、
    それぞれの支持線径の50倍以上且つ150倍以下であ
    り、前記複数の支持線がそれぞれ前記複数のローラに9
    0度以上巻き付いてから、前記被覆装置に供給されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光ケーブルの製造装
    置。
  3. 【請求項3】 光ファイバ心線に外皮を被覆する被覆装
    置に複数の支持線を供給する複数のローラを、その円盤
    面が相互に平行であり、且つ前記複数のローラの円盤の
    前記被覆装置に向かう接線が同一平面上にあり、且つ前
    記複数のローラの円盤面が前記接線がのる前記同一平面
    と垂直をなすように設置して、 前記同一平面上に平行配置された複数の支持線と光ファ
    イバ心線とに外皮を被覆してなる光ケーブルを製造する
    ことを特徴とする光ケーブルの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記複数のローラの各々のローラ径が、
    それぞれの支持線径の50倍以上且つ150倍以下であ
    り、前記複数の支持線がそれぞれ前記複数のローラに9
    0度以上巻き付けてから、前記被覆装置に供給すること
    を特徴とする請求項1に記載の光ケーブルの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022254556A1 (ja) * 2021-05-31 2022-12-08 日本電信電話株式会社 光ファイバケーブル及び光ファイバケーブル製造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022254556A1 (ja) * 2021-05-31 2022-12-08 日本電信電話株式会社 光ファイバケーブル及び光ファイバケーブル製造装置

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