JP2003236698A - 粉末状に加工した廃木材からなる成型品 - Google Patents

粉末状に加工した廃木材からなる成型品

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Abstract

(57)【要約】 【課題】小規模の設備で、安価に廃材を処理できる成型
装置及び該装置によって成型された成型品の提供 【解決手段】この発明の粉末状に加工した廃材の成型装
置は、加熱体1で囲まれ、上面が開口2した中空体Aの
開口2部に加熱圧縮板3を、中空体Aの中空部に充填し
た廃材の粉末4を圧縮可能に装着しており、前記成型装
置によって成型された成型品は、外側全体を所定の厚さ
tだけ炭化2し、硬化させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、粉末状に加工し
た廃材の成型装置及び該装置によって成型された成型品
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】廃材を再利用する方法の一つとして、廃
材を炉で炭化させ、炭にして土壌改良材や消臭剤等とし
て活用するという試みがなされているが、これには次の
ような問題点があった。
【0003】嵩張った廃材を炭にするためには、大容
量の電気炉等を設置する必要があり、設備費が嵩む。 炭を炉から取り出す時に、灰塵等が周囲に飛散し作業
環境がわるい。 土壌改良材や消臭剤等として使用する場合には、粒状
に粉砕する作業が必要であり、その際炭塵が飛散し作業
環境がわるい。 粒状にした炭は不定形であるので、袋詰作業が必要で
ある。 粒状にした炭を詰めた袋は、最終的には廃棄物にな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は従来の技術
で記述した問題点を解消するためになされたもので、小
規模の設備で、安価に廃材を処理できる成型装置及び該
装置によって成型された成型品の提供を目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の粉末状に加工
した廃材の成型装置は、加熱体で囲まれ、上面が開口し
た中空体の前記開口部に加熱圧縮板を、前記中空体の中
空部に充填した廃材の粉末を圧縮可能に装着しているこ
とを特徴とするものである。
【0006】この発明の前記成型装置によって成型され
た成型品は、外側全体を所定の厚さだけ炭化し、硬化さ
せたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の一例を図
面を参照しながら説明するに、請求項1記載の成型装置
については、図1に示すように、中空体Aは、ニクロム
線等のヒ−タ(図示は省略)を内蔵している加熱体1で
囲まれ、上面のみが開口2した形状に成形されている。
【0008】中空体Aの形状については、特に限定はな
く、成型品の用途に応じて、例えば、図1(a)に示す
ように升型、図1(b)に示すように三角型、図1
(c)に示すように半円型等の任意な形状に成型されて
いる。
【0009】中空体Aの開口2部に、ニクロム線等のヒ
−タ(図示は省略)を内蔵している加熱圧縮板3を、中
空体Aの中空部に充填した廃材の粉末4を圧縮可能に装
着している。
【0010】加熱圧縮板3を、中空体Aの中空部に充填
した廃材の粉末4を圧縮可能に装着するには、例えば、
図2−図3に示すように、基部をフレ−ム6に固定した
エアシリンダ−7のピストン8に加熱圧縮板3の上面を
取付け、エアシリンダ−7を作動させることによりピス
トン8を上下に移動させて、加熱圧縮板3を上下動でき
るようにしている。
【0011】なお、廃材を粉末にする装置としては、穀
物等を粉末にするために市販されている粉末加工装置等
を使用することができる。
【0012】中空体A及び加熱圧縮板3のヒ−タの電源
端子a,a’を図示は省略した電源に接続し、電源をオ
ンすることにより、加熱体Aと加熱圧縮板3を加熱でき
るようになっている。
【0013】請求項2記載の成型品は、例えば、図2に
おいて、中空体A中に廃材の粉末4を充填したのち、エ
アシリンダ−7に圧縮空気を送り、加熱圧縮板3を下降
させ、廃材の粉末4を980kPa−1960kPaの
圧力で圧縮する。
【0014】ついで、廃材の粉末4を圧縮した状態で、
中空体Aと加熱圧縮板3のヒ−タの電源端子a,a’を
オンにし、中空体Aと加熱圧縮板3を300−500℃
に加熱し、そのままの状態で5−10分間放置したの
ち、中空体Aと加熱圧縮板3のヒ−タの電源端子a,
a’をオフにする。
【0015】ついで、エアシリンダ−7から圧縮空気を
抜き、加熱圧縮板3を上昇させ中空体Aから逃がし、中
空体Aから成型品を取り出すと、図4に示すように、外
側全体が所定の厚さtだけ炭化5し、硬化した成型品に
仕上がる。
【0016】所定の厚さtは、成型品のサイズによって
異なるが、成型品の型くずれが起こらない厚さを実験に
よって決めており、通常、数ミリから20ミリ程度であ
る。
【0017】なお、図4(a)は、四角形の成型品で、
消音壁の構築部材等として使用される。図4(b)は三
角形の成型品で、草の種子を吹き付けた網材を法面に張
り付ける際の固定部材等として使用される。図4(c)
は半円形の成型品で、園芸分野の区画部材や装飾部材等
として使用される。
【0018】廃材を粉末状に加工しているので、表面積
が最大限に拡大され、加熱・加圧によって廃材に僅かな
がら残存している樹液の滲出が容易になり、浸出した樹
液は接着剤として働き、炭化5されずに残存した中身の
廃材の粉末4を固形化するとともに、外側の炭化5され
た内層と固形化された廃材の粉末4の外層とを強固に接
着させている。
【0019】また、廃材を粉末状に加工しているので、
外側の炭化5された外面をタイルのようなきれいな平滑
面に仕上げることができる。
【0020】なお、中空体Aの内面と加熱圧縮板3の下
面に、シリコ−ンオイル等の離形剤を塗布しおくと、中
空体Aからの成型品の取り出しが容易になるので、便利
である。
【0021】中空体Aから取り出した成型品は、型くず
れを起こすことがないので、そのままの状態で輸送する
ことができる。
【0022】なお、用済み後は、粉砕して、畑等の土中
に埋め込んでおくと、堆肥として有効に活用できる。ま
た、燃料としても使用できる。
【0023】
【発明の効果】この発明は上述のように構成されている
ので、次のような効果を呈する。 成型品の外側だけを部分炭化させるだけであるので、
従来の全体炭化に比して、燃費を節減できる。 廃材を粉末にし、嵩張らないように処理しているの
で、成型設備を小型にでき、設備費を節減できる。 灰塵等の飛散がないので、作業環境がよい。 廃材を粉末にしているので、いろいろな形状の成型が
容易である。 成型品は型くずれがなく、そのまま輸送ができるの
で、袋詰め作業等を省略でき、省人化ができる。 成型品は消音材等として有効に活用できる。 用済み後は、粉砕して、畑等の土中に埋め込んでおく
と、堆肥として有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】中空体の一実施例を示す概略斜視図
【図2】成型装置の一実施例を示す一部切欠正面図
【図3】成型装置の一実施例を示す正面図
【図4】成型品の一実施例を示す一部切欠斜視図
【符号の説明】
1 加熱体 2 開口 3 加熱圧縮板 4 廃材の粉末 5 炭化 6 フレ−ム 7 エアシリンダ− 8 エアシリンダ−のピストン A 中空体 a,a’電源端子
【手続補正書】
【提出日】平成14年6月12日(2002.6.1
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】明細書
【発明の名称】粉末状に加工した廃木材からなる成型品
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、成型装置によっ
て、粉末状に加工した廃木材を所望の形状に成型した成
型品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】廃木材を再利用する方法の一つとして、
廃木材を炉で炭化させ、炭にして土壌改良材や消臭剤等
として活用するという試みがなされているが、これには
次のような問題点があった。
【0003】嵩張った廃木材を炭にするためには、大
容量の電気炉等を設置する必要があり、設備費が嵩む。 炭を炉から取り出す時に、灰塵等が周囲に飛散し作業
環境がわるい。 土壌改良材や消臭剤等として使用する場合には、粒状
に粉砕する作業が必要であり、その際炭塵が飛散し作業
環境がわるい。 粒状にした炭は不定形であるので、袋詰作業が必要で
ある。 粒状にした炭を詰めた袋は、最終的には廃棄物にな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は従来の技術
で記述した問題点を解消するためになされたもので、小
規模の設備で、安価に処理できる成型装置によって成型
された粉末状に加工した廃木材からなる成型品の提供を
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の粉末状に加工
した廃木材からなる成型品は、加熱体で囲まれ、上面が
開口した所望の形状の中空体の中空部に廃木材の粉末を
充填し、該廃木材の粉末を、前記開口部に圧縮可能に装
着している加熱圧縮板によって、加熱圧縮し、所望の形
状の成型品に成型するとき、該成型品の外側全体を所定
の厚さだけ炭化し、平滑面に仕上げ、炭化されずに残存
した中身の固形化層と、炭化した外層とを、加熱圧縮時
に廃木材の粉末から浸出する樹液によって、接着させた
ことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の一例を図
面を参照しながら説明するに、図1に示すように、中空
体Aは、ニクロム線等のヒ−タ(図示は省略)を内蔵し
ている加熱体1で囲まれ、上面のみが開口2した形状に
成形されている。
【0007】中空体Aの形状については、特に限定はな
く、成型品の用途に応じて、例えば、図1(a)に示す
ように升型、図1(b)に示すように三角型、図1
(c)に示すように半円型等の所望の形状に成型されて
いる。
【0008】中空体Aの開口2部に、ニクロム線等のヒ
−タ(図示は省略)を内蔵している加熱圧縮板3を、中
空体Aの中空部に充填した廃木材の粉末4を圧縮可能に
装着している。
【0009】加熱圧縮板3を、中空体Aの中空部に充填
した廃木材の粉末4を圧縮可能に装着するには、例え
ば、図2−図3に示すように、基部をフレ−ム6に固定
したエアシリンダ−7のピストン8に加熱圧縮板3の上
面を取付け、エアシリンダ−7を作動させることにより
ピストン8を上下に移動させて、加熱圧縮板3を上下動
できるようにしている。
【0010】なお、廃木材を粉末にする装置としては、
穀物等を粉末にするために市販されている粉末加工装置
等を使用することができる。
【0011】中空体A及び加熱圧縮板3のヒ−タの電源
端子a,a’を図示は省略した電源に接続し、電源をオ
ンすることにより、加熱体Aと加熱圧縮板3を加熱でき
るようになっている。
【0012】図2において、中空体A中に廃木材の粉末
4を充填したのち、エアシリンダ−7に圧縮空気を送
り、加熱圧縮板3を下降させ、廃木材の粉末4を980
kPa−1960kPaの圧力で圧縮する。
【0013】ついで、廃木材の粉末4を圧縮した状態
で、中空体Aと加熱圧縮板3のヒ−タの電源端子a,
a’をオンにし、中空体Aと加熱圧縮板3を200−2
50℃に加熱し、そのままの状態で1−5分間放置した
のち、中空体Aと加熱圧縮板3のヒ−タの電源端子a,
a’をオフにする。
【0014】ついで、エアシリンダ−7から圧縮空気を
抜き、加熱圧縮板3を上昇させ中空体Aから逃がし、中
空体Aから成型品を取り出すと、図4に示すように、外
側全体が所定の厚さtだけ炭化5され、硬化した平滑面
を有する成型品に仕上がる。
【0015】所定の厚さtは、成型品のサイズによって
異なるが、成型品の型くずれが起こらない厚さを実験に
よって決めており、通常、数ミリから20ミリ程度であ
る。
【0016】廃木材を粉末状に加工しているので、表面
積が最大限に拡大され、加熱・加圧によって廃木材に僅
かながら残存している樹液の滲出が容易になり、浸出し
た樹液は接着剤として働き、炭化5されずに残存した中
身の廃材の粉末4を固形化するとともに、外側の炭化5
された層と固形化された廃材の粉末4の層とを強固に接
着させる。
【0017】また、廃木材を粉末状に加工しているの
で、外側の炭化5された外面をタイルのようなきれいな
平滑面に仕上げることができる。
【0018】なお、図4(a)は、四角形の成型品で、
消音壁の構築部材等として使用される。図4(b)は三
角形の成型品で、草の種子を吹き付けた網材を法面に張
り付ける際の固定部材等として使用される。図4(c)
は半円形の成型品で、園芸分野の区画部材や装飾部材等
として使用される。
【0019】なお、中空体Aの内面と加熱圧縮板3の下
面に、シリコ−ンオイル等の離形剤を塗布しおくと、中
空体Aからの成型品の取り出しが容易になるので、便利
である。
【0020】中空体Aから取り出した成型品は、型くず
れを起こすことがないので、そのままの状態で輸送する
ことができる。
【0021】なお、用済み後は、粉砕して、畑等の土中
に埋め込んでおくと、堆肥として有効に活用できる。ま
た、燃料としても使用できる。
【0022】
【発明の効果】この発明は上述のように構成されている
ので、次のような効果を呈する。 成型品の外側だけを部分炭化させるだけであるので、
従来の全体炭化に比して、燃費を節減できる。 廃木材を粉末にし、嵩張らないように処理しているの
で、成型設備を小型にでき、設備費を節減できる。 灰塵等の飛散がないので、作業環境がよい。 廃木材を粉末にしているので、いろいろな形状の成型
が容易である。 成型品は型くずれがなく、そのまま輸送ができるの
で、袋詰め作業等を省略でき、省人化ができる。 成型品は消音材等として有効に活用できる。 用済み後は、粉砕して、畑等の土中に埋め込んでおく
と、堆肥として有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】中空体の一実施例を示す概略斜視図
【図2】成型装置の一実施例を示す一部切欠正面図
【図3】成型装置の一実施例を示す正面図
【図4】成型品の一実施例を示す一部切欠斜視図
【符号の説明】 1 加熱体 2 開口 3 加熱圧縮板 4 廃木材の粉末 5 炭化 6 フレ−ム 7 エアシリンダ− 8 エアシリンダ−のピストン A 中空体 a,a’電源端子 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年7月23日(2002.7.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】ついで、廃木材の粉末4を圧縮した状態
で、中空体Aと加熱圧縮板3のヒ−タの電源端子a,
a’をオンにし、中空体Aと加熱圧縮板3を300−5
00℃に加熱し、そのままの状態で5−10分間放置し
たのち、中空体Aと加熱圧縮板3のヒ−タの電源端子
a,a’をオフにする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C10B 53/02 B09B 3/00 ZAB (72)発明者 斎藤 雅樹 大分県大分市高江西1丁目4361−10大分県 産業科学技術センタ−内 (72)発明者 谷口 秀樹 大分県大分市高江西1丁目4361−10大分県 産業科学技術センタ−内 (72)発明者 長谷川 景明 大分県大分市東大道1丁目10番20号株式会 社本吉建設内 Fターム(参考) 4D004 AA12 BA02 CA26 CB32 4E090 AA01 AB01 CA01 DA01 HA10 4H012 JA03 JA11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱体(1)で囲まれ、上面が開口(2)
    した中空体(A)の前記開口(2)部に加熱圧縮板
    (3)を、前記中空体(A)の中空部に充填した廃材の
    粉末(4)を圧縮可能に装着していることを特徴とする
    粉末状に加工した廃材の成型装置
  2. 【請求項2】請求項1記載の成型装置によって成型され
    た成型品であって、外側全体を所定の厚さ(t)だけ炭
    化(5)し、硬化させたことを特徴とする請求項1に記
    載の成型装置によって成型された成型品
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