JP2003236445A - レジスト塗布装置 - Google Patents

レジスト塗布装置

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JP2003236445A
JP2003236445A JP2002039929A JP2002039929A JP2003236445A JP 2003236445 A JP2003236445 A JP 2003236445A JP 2002039929 A JP2002039929 A JP 2002039929A JP 2002039929 A JP2002039929 A JP 2002039929A JP 2003236445 A JP2003236445 A JP 2003236445A
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mist
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resist mist
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Katsuaki Uematsu
克彰 植松
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Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、目詰まりが起きやすいメッ
シュ状のミストトラップを使用することなく排気気流中
のレジストミストを除去し、レジストミストを安定して
排気系に誘導するとともに、半導体基板に塗布するレジ
スト塗布厚に悪影響を与える虞のないレジストミスト除
去部を有するレジスト塗布装置を提供することである。 【解決手段】 本発明のレジスト除去部を具備する排気
系101は、排気孔16の下方に配置した液溜め槽10
2に繋がる排気管103aと、側方配管104及び小型
ファン105と、圧力計20と、小型ファン105の回
転数を制御する回転数制御部106と、噴霧状の水ミス
ト107を吹出す噴射ノズル108と、水109を溜め
た液溜め槽102と、液溜め槽102の上面に設けた通
気孔110から排気ポンプ17に繋がる排気管103b
とで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レジスト塗布の際
に生じるレジストミストを強制的に発生させた排気気流
に含ませて排気管を通して排気する排気管経路の途中に
設けたレジストミスト除去部を有するレジスト塗布装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造工程においては、半導
体基板にレジストを塗布し、露光及び現像してレジスト
パターンを得る処理が繰り返される。一般にレジストの
塗布は上空からレジストを滴下しつつ半導体基板を高速
回転させ、その遠心力を利用してレジストを半導体基板
の表面全体に押し広げる回転塗布方式の塗布装置が使用
される。
【0003】従来のレジスト塗布装置の一例の断面図を
図3に示す。レジスト塗布装置1は、半導体基板2のレ
ジスト塗布予定面2aを上向きにして半導体基板2を吸
着保持するチャック部3と、チャック部3を回転軸4周
りに高速回転させる回転駆動部5と、半導体基板2の中
央部上空に配置し半導体基板2上にレジスト6を滴下す
るレジストノズル7と、半導体基板2の周辺を覆い、回
転による遠心力で生じるレジストミスト8(図中●)が
飛散するのを防止するカップ9と、レジストノズル7の
上空に配置しレジストミスト8を誘導する排気気流(ダ
ウンフロー)10を発生させる気流発生ファン11と、
レジストミスト8を含んだ排気気流10を排気する排気
系12と、半導体基板2の下方に配置し半導体基板2の
裏側に回り込んだレジスト6を洗い流すリンス液13を
噴射するリンスノズル14と、リンス液13を排出する
排液系15とで構成されている。尚、排気系12は、対
向させて2つ配置しバランスのよい排気ができるように
なっている。
【0004】ここで、排気系12は、排気孔16から下
方に延び、末端を排気ポンプ17に接続した排気管18
と、排気孔16に取付けられレジストミスト8を含む排
気気流10a中からレジストミスト8を捕集しレジスト
ミスト8除去済みの排気気流10bのみを通過させる細
かいメッシュ状のミストトラップ19と、ミストトラッ
プ19の下流に配置し排気管18内の圧力を測定するこ
とで排気気流10aの流速及びミストトラップ19の目
詰まり具合を検知する圧力計20と、排気管18内の流
速及び流量を調整するダンパ21とで構成されている。
【0005】このレジスト塗布装置1を用いて半導体基
板2にレジスト6を塗布する方法は、先ず、チャック部
3に半導体基板2を吸着保持し、レジストノズル7から
レジスト6を半導体基板2上に滴下しつつ回転駆動部5
を作動しチャック部3を回転軸4周りに高速回転させ
る。この高速回転によって生じる遠心力を利用して半導
体基板2の中央部に滴下したレジスト6を全面に押し広
げる。尚、このとき、余分なレジスト6は遠心力でレジ
ストミスト8となって飛散する。このため、上空の気流
発生ファン11を作動し強制的に排気気流10を発生さ
せレジストミスト8を排気系12に誘導する。レジスト
ミスト8を含んだ排気気流10aはメッシュ状のミスト
トラップ19を通過する際にレジストミスト8を捕集さ
れ、レジストミスト8除去済みの排気気流10bのみが
下流に流れる。また、半導体基板2の裏側に回り込んだ
レジスト6はリンスノズル14から吐出されるリンス液
13で洗浄され排液系15を通して排出される。
【0006】尚、ここで排気気流10の流速や流路を安
定させることは、レジストミスト8を確実に排気系12
に誘導するために必要であるが、それに加えて、排気気
流10は半導体基板2のレジスト塗布面2aに対して無
視できない圧力で吹付けられるため、半導体基板2に塗
布するレジスト6の塗布厚のばらつきにも影響を及ぼす
虞があり、排気気流10の流速や流路を安定させること
は、レジスト塗布厚を安定させるためにも重要であっ
た。
【0007】しかしながら、メッシュ状のミストトラッ
プ19はレジストミスト8により徐々に目詰まりを起こ
し、通過する排気気流10の流速及び流量が低下するこ
とは避けられなかった。このため、ミストトラップ19
の下流に配置した圧力計20で圧力値の変化をモニタし
目詰まり具合を確認しながら作業する必要があった。ま
た、圧力値が基準値を外れそうになると気流発生ファン
11の回転数を上げたり、ダンパ21の開閉レベルを調
整しなければならなかった。さらに、このような調整範
囲を越えた場合は、ミストトラップ19を取外して洗浄
する必要があり、このため大掛かりな分解作業をしなけ
ればならず多大な脱着工数を要した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなレジス
ト塗布装置では、排気気流中に含まれるレジストミスト
をメッシュ状のミストトラップで除去するため目詰まり
による流速及び流量の低下が生じることは避けられず、
このため目詰まり具合を管理し排気気流の流速及び流量
の調整をする必要があった。また、調整の範囲を越えた
場合、ミストトラップを洗浄する必要がありそのための
脱着及び洗浄工数が多大であった。また、ミストトラッ
プの目詰まり具合の変動は、半導体基板に吹付けられる
排気気流の流速や流路に影響し、半導体基板へのレジス
ト塗布厚のばらつきに悪影響を与える虞があった。
【0009】本発明の目的は、その構造上、目詰まりが
起きやすいメッシュ状のミストトラップを使用すること
なく、排気気流中のレジストミストを除去し、排気気流
の流速や流路を安定させ、レジストミストを安定して排
気系に誘導するとともに、半導体基板に塗布するレジス
ト塗布厚に悪影響を与える虞のないレジストミスト除去
部を有するレジスト塗布装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために提案されたもので、第1の構成として、レジ
ストミストを含んだ排気気流を通過させる排気管経路
に、排気気流中に含まれるレジストミストを除去するレ
ジストミスト除去部を有するレジスト塗布装置におい
て、レジストミスト除去部は、排気気流の流速を検知し
制御する流速制御部と、排気気流中のレジストミストに
付着させる付着材を供給する付着材供給部と、付着材が
付着したレジストミストを捕捉するレジストミスト捕捉
部とを備えることを特徴とするレジスト塗布装置であ
る。
【0011】また、第2の構成として、レジストが光硬
化型レジストである場合は、レジストミストを含んだ排
気気流を通過させる排気管経路に、排気気流中に含まれ
る光硬化型レジスト材から成るレジストミストを除去す
る光硬化型レジストミスト除去部を有するレジスト塗布
装置において、光硬化型レジストミスト除去部は、排気
気流の流速を検知し制御する流速制御部と、排気気流中
の光硬化型レジストミストに光を照射し硬化させる光硬
化型レジストミスト硬化部と、光硬化型レジストミスト
硬化部で硬化した光硬化型レジストミストを捕捉する光
硬化型レジストミスト捕捉部とを備えることを特徴とす
るレジスト塗布装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のレジスト塗布装置の第1
の構成のレジストミスト除去部を具備する排気系101
の一例の断面図を図1に示す。レジスト塗布装置には排
気系101は、2つ配置されバランスのよい排気ができ
るようになっているがその一方のみを図示する。図3と
同一部分には同一符号を用いて説明を省略する。排気系
101は、排気孔16の下方に配置した密閉空間である
液溜め槽102に繋がる排気管103aと、その排気管
103a経路の途中に配置した排気管103aに対して
斜め上側方から接続した側方配管104及びその側方配
管104の内部に配設した回転数可変な小型ファン10
5と、側方配管104よりも下流に配置し排気管103
a内の圧力を測定する圧力計20と、一端を圧力計20
に、他端を小型ファン105に接続し圧力計20からの
信号により小型ファン105の回転数を制御する回転数
制御部106と、排気管103a内に噴霧状の水ミスト
107(図中■)を吹出す噴射ノズル108と、排気気
流10aの進行方向の正面にあって、その液面に排気気
流10aが勢いよく吹付けられる水109を溜めた液溜
め槽102と、液溜め槽102の上面に設けた通気孔1
10から排気ポンプ17に繋がる排気管103bとで構
成されており、小型ファン105が発生する制御気流1
11によって排気気流10aの流速を所望の流速に制御
可能となっている。また、排気管103a内に向けて配
置した噴射ノズル108は、排気気流10a中のレジス
トミスト8(図中●)に水ミスト107を吹付け付着さ
せて巨大化(質量増加)させる。また、液溜め槽102
内の水109は、その液面に排気気流10aを勢いよく
吹付けたときの慣性力を利用して巨大化(質量増加)し
たレジストミスト8を液中に取り込み捕捉する。尚、液
溜め槽102には給水部112及び排水部113を備え
ておくとレジストミスト8で汚染された水109の交換
が容易で好適である。
【0013】次に、上記の排気系101の動作について
説明する。先ず、排気孔16に流れ込んだ排気気流10
aは、圧力計20からの信号により回転数が制御される
小型ファン105が発生する制御気流111と合流され
ることで流速及び流量が制御され、次に、排気気流10
a中のレジストミスト8は、噴射ノズル108から吹付
けられる水ミスト107が付着し巨大化(質量増加)す
る。次に、巨大化(質量増加)したレジストミスト8を
含む排気気流10aは、その進行方向の正面にある水面
109aに勢いよく吹付けられ、その慣性力により巨大
化(質量増加)したレジストミスト8は水109中に放
出され取り込まれる。そして、レジストミスト8を放出
した後の排気気流10bは通気孔110から排気管10
3bを通して排気される。このようにすると、排気系1
01に目詰まりするものを一切配置しないためレジスト
ミスト8による目詰まりで経時的に排気気流10aの流
速及び流量が低下する虞がない。
【0014】尚、上記の例では、噴射ノズル108を1
個配置する構成で説明したが、複数個配置する構成とし
てもよい。また、レジストミスト8への付着材を噴霧状
の水ミスト107で説明したが、噴霧状でなくシャワー
状であってもよい。また、材料は、レジストミスト8に
付着しその質量を増加させるものであれば何でもよく、
液体であっても固体(微粒子)であってもよい。また、
液溜め槽102に溜める液体は、特に水109に限るも
のではなく液体であれば何でもよい。但し、有害でなく
回収後レジストと分離しやすい液体が望ましい。
【0015】次に、本発明のレジスト塗布装置の第2の
構成のレジストミスト除去部を具備する排気系201の
一例の断面図を図2に示す。レジスト塗布装置には排気
系201は、2つ配置されバランスのよい排気ができる
ようになっているがその一方のみを図示する。図1,図
3と同一部分には同一符号を用いて説明を省略する。レ
ジストが光硬化型レジストである場合は、排気系201
は、上述した第1の構成における噴射ノズル108の代
わりに、排気管103aの一部に例えばガラスで成る透
光窓202a,202bを対向させて設け、一方の透光
窓202aの外部に照明装置203、それと対向させて
他方の透光窓202bの外部に反射ミラー204を配設
し、排気気流10aが透光窓202aを通過する際に光
205(図中破線矢印)を照射し光硬化型レジストミス
ト8aを硬化させ粘着性を低下させるようになってい
る。尚、透光窓202a,202bは排気管103a側
壁より突出して設けておくと光硬化型レジストミスト8
aにより汚染されにくく好適である。
【0016】次に、上記の排気系201の動作について
説明する。先ず、排気孔16に流れ込んだ排気気流10
aは、圧力計20からの信号により回転数が制御される
小型ファン105が発生する制御気流111と合流され
ることで流速及び流量が制御される。次に、排気気流1
0a中の光硬化型レジストミスト8aは、照明装置20
3から照射される光205および反射ミラー204で反
射される光205により硬化し粘着性が低下する。次
に、硬化した光硬化型レジストミスト8aを含む排気気
流10aは、その進行方向の正面にある水面109aに
勢いよく吹付けられ、その慣性力により光硬化型レジス
トミスト8aは水109中に放出され取り込まれる。そ
して、光硬化型レジストミスト8aを放出した後の排気
気流10bは通気孔110から排気管103bを通して
排気される。ここで、通気孔109にメッシュ状フィル
タ205を配置し、万一、慣性力による放出に漏れがあ
った場合に対し2重に除去する構成としてもよい。この
場合、メッシュ状フィルタ205を用いても光硬化型レ
ジストミスト8aは粘着性が低下しておりメッシュ状フ
ィルタ205に付着せず落下するため目詰まりすること
はない。このようにすると、排気系201に容易に目詰
まりするものを配置しないため光硬化型レジストミスト
8aによる目詰まりで経時的に排気気流10aの流速及
び流量が低下する虞がない。
【0017】尚、上記の例では、照明装置203を1個
配置する構成で説明したが複数個配置してもよい。ま
た、液溜め槽102に溜める液体は、特に水109に限
るものではなく液体であれば何でもよい。但し、有害で
なく回収後レジストと分離しやすい液体が望ましい。
【0018】
【発明の効果】本発明のレジスト塗布装置の第1の構成
のレジストミスト除去部によればレジストミストに付着
材を付着させ巨大化(質量増加)させて、排気気流を液
面に吹付けるときの慣性力を利用してレジストミストを
除去するため、、排気系にレジストミストによって目詰
まりするものを一切配置せず、経時的に排気気流の流速
や流路を安定させることが出来る。また、レジストが光
硬化型レジストである場合、本発明のレジスト塗布装置
の第2の構成のレジストミスト除去部によれば、光硬化
型レジストに光を照射し硬化させ粘着性を低下させて、
排気気流を液面に吹付けるときの慣性力を利用してレジ
ストミストを除去するとともにメッシュ状フィルタを用
いた2重の除去が可能となるため経時的に排気気流の流
速や流路を安定させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のレジスト塗布装置の第1の構成のレ
ジストミスト除去部を具備する排気系の一例の断面図
【図2】 本発明のレジスト塗布装置の第2の構成のレ
ジストミスト除去部を具備する排気系の一例の断面図
【図3】 従来のレジスト塗布装置の断面図
【符号の説明】
8 レジストミスト 10a 排気気流 20 圧力計 102 液溜め槽 103a,103b 排気管 104 側方配管 105 小型ファン 106 回転数制御部 107 水ミスト 108 噴射ノズル 109 水

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レジストミストを含んだ排気気流を通過さ
    せる排気管経路に、前記排気気流中に含まれるレジスト
    ミストを除去するレジストミスト除去部を有するレジス
    ト塗布装置において、前記レジストミスト除去部は、前
    記排気気流の流速を検知し制御する流速制御部と、前記
    排気気流中のレジストミストに付着させる付着材を供給
    する付着材供給部と、前記付着材が付着したレジストミ
    ストを捕捉するレジストミスト捕捉部とを備えることを
    特徴とするレジスト塗布装置。
  2. 【請求項2】前記流速制御部は、前記排気管内の圧力を
    測定する圧力計と、前記排気管に対して下流に向けて斜
    め側方から接続した側方配管及び前記側方配管内に配設
    され前記圧力計からの信号に基づき回転数を制御可能な
    ファンとで構成し、前記付着材供給部は、噴霧状あるい
    はシャワー状の液体を前記排気気流中のレジストミスト
    に向けて吹付ける噴射ノズルであり、前記レジストミス
    ト捕捉部は、前記排気気流の進行方向の正面にあって、
    その液面に前記排気気流が勢いよく吹付けられる液体を
    溜めた液溜め槽であることを特徴とする請求項1に記載
    のレジスト塗布装置。
  3. 【請求項3】レジストミストを含んだ排気気流を通過さ
    せる排気管経路に、前記排気気流中に含まれる光硬化型
    レジスト材から成るレジストミストを除去する光硬化型
    レジストミスト除去部を有するレジスト塗布装置におい
    て、前記光硬化型レジストミスト除去部は、前記排気気
    流の流速を検知し制御する流速制御部と、前記排気気流
    中の光硬化型レジストミストに光を照射し硬化させる光
    硬化型レジストミスト硬化部と、前記光硬化型レジスト
    ミスト硬化部で硬化した光硬化型レジストミストを捕捉
    する光硬化型レジストミスト捕捉部とを備えることを特
    徴とするレジスト塗布装置。
  4. 【請求項4】前記流速制御部は、前記排気管内の圧力を
    測定する圧力計と、前記排気管に対して下流に向けて斜
    め側方から接続した側方配管及び前記側方配管内に配設
    され前記圧力計からの信号に基づき回転数を制御可能な
    ファンとで構成し、前記光硬化型レジストミスト硬化部
    は、前記排気管に設けた透明体で成る透光窓と、前記透
    光窓を通して前記排気気流中の光硬化型レジストミスト
    に光を照射する照明装置とで構成され、光硬化型レジス
    トミスト捕捉部は、前記排気気流の進行方向の正面にあ
    って、その液面に前記排気気流が勢いよく吹付けられる
    液体を溜めた液溜め槽であることを特徴とする請求項3
    に記載のレジスト塗布装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008259934A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Disco Abrasive Syst Ltd 液状樹脂の塗布装置
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CN107755176A (zh) * 2017-10-26 2018-03-06 重庆达小丰机械有限公司 一种工件上漆加工设备

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