JP2003236415A - 静電塗装ガン - Google Patents

静電塗装ガン

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯電用電極に対する他部材の干渉及び塗料の
付着を防止する。 【解決手段】 エア流路32e内を流れるエアは帯電用
電極35によってイオン化された状態でエア噴出口34
からノズル20の外部へ噴出され、このイオン化された
エアAcに対し、塗料吐出口27から吐出された塗料流
Pが接触すると、その塗料流Pは高電圧に印加される。
帯電用電極35は、エア流路32eの内部、即ちノズル
20の内部に収容されているので、帯電用電極35に対
して他部材が干渉する虞はない。帯電用電極35が収容
されている空間からはノズル20の外部に向けてエアA
cが噴出されているので、塗装ガンの周囲に浮遊してい
る霧化塗料Pが帯電用電極35に付着する虞もない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電塗装ガンに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】水性塗料などの電気抵抗値の低い塗料に
対し、静電塗装ガンを用いた静電塗装を行う場合、高電
圧を印加した塗料を接地状態の被塗物に塗着させるよう
になっているが、塗料に負電荷を帯電させる方法として
は、内部印加による方法と外部印加による方法とがあ
る。
【0003】内部印加は、塗装ガンに設けた静電気帯電
用電極に高電圧電源を供給し、その帯電用電極を、塗装
ガンの内部において塗料に接触させ、塗料全体に高電圧
をかけることで帯電状態で塗装ガンから吐出するように
したものである。この内部印加による方法では、塗料系
路が電気回路となるので、系路の一部が接地されると電
流が漏れて高電圧がかけられなくなることから、これを
防ぐために、塗料タンクから塗装ガンの塗料吐出口に至
る塗料経路を電気的に絶縁しておく必要がある。そのた
め、色替えに際しては、まず、塗装ガン及びそれに接続
されている塗料タンクを放電させて接地状態とし、その
後、塗装ガンを塗料タンクから切り離して別の塗料タン
クに接続し、その後、塗装ガンとそれに接続された塗料
タンクを大地に対して電気的に絶縁する状態に切り替え
る、という工程が必要となり、段取り替えに関しては工
数が多くなって効率が悪いという欠点がある。
【0004】そこで、色替え作業の効率向上が要求され
る場合には、外部印加による方法が用いられ、その一例
として、特開平7−328493号に開示されているも
のがある。これは、塗装ガンの外部に露出する形態で帯
電用電極を設けて、塗装ガンの近傍の空気をイオン化
し、塗装ガンから吐出した塗料をイオン化空気に接触さ
せることによって帯電状態にするようにしたものであ
る。この外部印加による方法であれば、塗料の流路を常
に接地状態にしておくことができるので、段取り替えに
際して絶縁状態と放電状態との切り替え作業が不要とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の外部印加形の静
電塗装ガンでは、帯電用電極が塗装ガンの外部に露出さ
せた状態で設けられていた。そのため、塗装中に帯電用
電極が他の部材と干渉し、その結果、帯電用電極が破損
する等の虞があり、特に、ハンドガンにおいては干渉を
生じ易いという傾向がある。また、塗装ガンの周囲に
は、霧化状態となった塗料の一部が浮遊していることか
ら、その霧化塗料が帯電用電極に付着して汚れてしま
う、という問題もある。
【0006】本願発明は上記事情に鑑みて創案され、帯
電用電極に対する他部材の干渉及び塗料の付着を防止す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ノズ
ルの外面に開口して設けられ、塗料を吐出する塗料吐出
口と、前記ノズルの外面に開口して設けられ、吐出した
塗料流に向けてエアを噴出するエア噴出口と、前記ノズ
ルの内部に設けられ、前記エア噴出口に連通されたエア
流路と、前記塗料吐出口から吐出された塗料流に対し高
電圧を印加するための帯電用電極とを備えた静電塗装ガ
ンであって、前記帯電用電極が、前記エア流路の内部に
配されている構成とした。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記塗料吐出口を囲むように開口する霧化エア噴出
口と、この霧化エア噴出口よりも外周側に配されたパタ
ーンエア噴出口とを有するものにおいて、前記帯電用電
極は、前記パターンエア噴出口に連通する前記パターン
エア流路内に配置されている構成とした。請求項3の発
明は、請求項1又は請求項2の発明において、前記ノズ
ルは絶縁性のエアキャップを有しており、このエアキャ
ップの内部に前記帯電用電極が収容されている構成とし
た。
【0009】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]エア流路内
を流れるエアは帯電用電極によってイオン化された状態
でエア噴出口からノズルの外部へ噴出され、このイオン
化されたエアに対し、塗料吐出口から吐出された塗料流
が接触すると、その塗料流は高電圧に印加される。帯電
用電極は、エア流路の内部、即ちノズルの内部に収容さ
れているので、帯電用電極に対して他の部材が干渉する
虞はない。しかも、帯電用電極が収容されている空間か
らはノズルの外部に向けてエアが噴出されているので、
塗装ガンの周囲に浮遊している霧化塗料が帯電用電極に
付着する虞もない。
【0010】[請求項2の発明]パターンエア流路及び
パターンエア噴出口は、霧化エア噴出口に比べると塗料
吐出口から遠い位置に配置されているので、帯電用電極
を霧化エア噴出口に連通するエア流路内に配置する場合
に比べると、帯電用電極と、塗料流路内に留まっている
吐出前の塗料との間の電気的絶縁性が高い。 [請求項3の発明]エアキャップは絶縁性を有している
ので、帯電用電極に帯電している電荷がエアキャップを
介してノズルの外部へ放電される虞はない。
【0011】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図3を参照して説明す
る。本実施形態の静電塗装ガンは、作業者が把持して取
り扱うハンドガンタイプのものであり、ガン本体10の
後端部にはグリップ(図示せず)が設けられ、ガン本体
10の前端部には塗料とエアを吐出・噴出させるための
ノズル20が設けられている。ガン本体10は絶縁性の
樹脂材料からなり、全体として円柱形をなす。ガン本体
10の前端部中央には、図示しないトリガの操作に連動
して開閉される常閉式のニードル弁11が設けられてお
り、このニードル弁11が開弁すると、ガン本体10の
前端部下面に接続された塗料ホース12を通して圧送さ
れた塗料が、ノズル20に向けて供給されるようになっ
ている。
【0012】同じくガン本体10の内部には、前後方向
に長い高電圧発生器13がニードル弁11よりも上方に
位置して収容されているとともに、その高電圧発生器1
3の前端に接続された導電性の押圧ピン14が、導電性
のバネ15の付勢によりガン本体10の前端面から突出
した状態で設けられている。また、ガン本体10の前端
部には、その外周縁から突出する円筒部16が形成さ
れ、この円筒部16内には、導電性の樹脂材料からなる
円筒状の導電部材17が、径方向のガタ付きなく内嵌さ
れている。この導電部材17の後端面には上記した押圧
ピン14の前端がバネ15の付勢により弾性的に且つ電
気的導通可能に接触されている。尚、導電部材17は導
電性樹脂に限らず、金属製としてもよい。
【0013】ノズル20は、ガン本体10の前端部に取
り付けた以下の複数部品(塗料ノズル21、取付用リン
グ22、ナット23、エアキャップ24)から構成され
ている。ガン本体10の前端部には、その前端面中央を
切欠した形態の円形の取付け凹部18が形成され、この
取付け凹部18の内周には、絶縁性材料からなる塗料ノ
ズル21が、その後端部を螺合することにより、前端部
を取付け凹部18から前方に突出した形態で取り付けら
れている。ガン本体10の円筒部16の外周には取付用
リング22が螺合され、この取付用リング22の外周に
はナット23が螺合されていて、このナット23によ
り、絶縁性の樹脂材料からなるエアキャップ24が、塗
料ノズル21の前方位置において仕切り用筒部を塗料ノ
ズル21の前端面に突き当てた状態で固定されている。
以上によりノズル20が構成されている。
【0014】塗料ノズル21の中心孔は塗料流路26a
となっており、この塗料流路26aの後端は上記したニ
ードル弁11に連通されている。塗料ノズル21の前端
部はエアキャップ24の中心孔内に臨んでおり、この塗
料ノズル21の前端部、即ち塗料流路26aの前端はノ
ズル20の前端面に臨む塗料吐出口27として静電塗装
ガンの外部に開口されている。また、塗料ノズル21に
は、塗料流路26aと同心円状に配された複数の霧化エ
ア流路28cが、塗料ノズル21の前後両端面間に貫通
する孔状に形成されている。これらの霧化エア流路28
cの後端は、取付け凹部18の奥端部に形成された環状
の霧化エア流路28bに連通され、この環状の霧化エア
流路28bは、ガン本体10の内部に形成された霧化エ
ア流路28aに連通されている。
【0015】また、塗料ノズル21の霧化エア流路28
cの前端は、塗料ノズル21の前端部外周とエアキャッ
プ24の仕切筒部29の内周及びエアキャップ24の後
面とによって囲まれた環状の霧化エア流路28dに連通
されている。そしてこの環状の霧化エア流路28dは、
エアキャップ24の中心孔の内周と塗料ノズル21の前
端部外周との隙間に塗料吐出口27を囲むように形成さ
れた環状の霧化エア噴出口30、及びエアキャップ24
における霧化エア噴出口30の上下両側に形成した孔状
をなす副パターンエア噴出口31を介してノズル20の
前端面に開口されている。
【0016】さらに、ガン本体10の内部には、上記霧
化エア流路28a〜28dとは独立した別個の経路とし
て孔状のパターンエア流路32aが形成され、このパタ
ーンエア流路32aの前端部は、取付け凹部18の内周
に溝状に形成された環状のパターンエア流路32bに連
通され、このパターンエア流路32bは、前後方向に貫
通する複数のパターンエア流路32cを介して、塗料ノ
ズル21の外周と導電部材17の内周との間に形成され
た環状のパターンエア流路32dに連通されている。そ
して、このパターンエア流路32dは、エアキャップ2
4の前端面上下両端部から突出する角部33の内部に形
成した上下一対のパターンエア流路32eに連通され、
この角部33内のパターンエア流路32eは、角部33
に形成したパターンエア噴出口34を介して、ノズル2
0の外部に開口されている。
【0017】エアキャップ24の内部には、金属製の帯
電用電極35が収容されている。尚、この帯電用電極3
5は導電性樹脂製としてもよい。この帯電用電極35
は、一部が切欠された形態の円弧形のリング部36と、
このリング部36から前方(このリング部36の中心軸
と平行な方向)へ突出する上下一対のピン部37とから
なる。ピン部37はリング部36に対して溶接等によっ
て固着されている。かかる帯電用電極35は、そのピン
部37を角部33内のパターンエア流路32e内に差し
込んでそのパターンエア流路32eの奥端(前端)に突
き当てるとともに、リング部36をエアキャップ24の
内周面に沿わせた状態で収容されている。収容された状
態においては、上記した導電部材17がバネ15の付勢
により後方からリング部36を弾性的に押圧するととも
に、このバネ15の押圧力によってピン部37が角部3
3のパターンエア流路32eの奥端部に突き当てられて
いる。これにより、エアキャップ24内のパターンエア
流路32e内では、帯電用電極35のピン部37が、前
後方向への遊動を規制されるとともに、、バネ15、押
圧ピン14及び導電部材17を介して高電圧発生器13
に対して導通可能に接続された状態で収容されている。
【0018】次に、本実施形態の作用を説明する。トリ
ガを操作するとニードル弁11が開弁して塗料がノズル
20の塗料吐出口27から前方に吐出される。このと
き、ノズル20の霧化エア噴出口30と副パターンエア
噴出口31からは霧化エア流路28a〜28dを通して
供給された所定圧力のエアが、夫々、霧化エアAa及び
副パターンエアAbとして噴出され、吐出された塗料は
霧化エアAaにより霧化された塗料流Pとなる。また、
パターンエア噴出口34からも、パターンエア流路32
a〜32eを通して供給された所定圧力のエアがパター
ンエアAcとして霧化塗料流Pに向けて噴出され、この
パターンエアAcにより霧化塗料流Pは略楕円形断面の
パターンに成形される。尚、副パターンエアAbは、パ
ターンエアAcに向かって吹き付けられ、そのパターン
エアAcが霧化塗料流Pに対して局所的に集中して吹き
付けられることに起因する霧化塗料流Pの分断が防止さ
れている。
【0019】このとき、塗料には、ノズル20から吐出
された後、外部印加によって高電圧の正電荷が帯電され
る。即ち、パターンエア流路32a〜32e内を流れる
エアは、ノズル20の角部33内のパターンエア流路3
2e内に配置された帯電用電極35に接触することによ
りイオン化された状態で、パターンエア噴出口34から
ノズル20の外部へ噴出され、このイオン化されたパタ
ーンエアAcと霧化塗料流Pとがノズル20の前方にお
いて接触し、これによって霧化塗料流Pが高電位に印加
された状態となる。このようにして高電圧に印加された
霧化塗料Pは、接地状態におかれている被塗物(図示せ
ず)に塗着される。
【0020】上述のように本実施形態においては、塗料
流Pに対し高電圧を印加するための帯電用電極35が、
エア流路32eの内部、即ちノズル20の内部に収容さ
れているので、帯電用電極35に対して他の部材が干渉
する虞はない。しかも、帯電用電極35が収容されてい
るパターンエア流路32eを通るエアはノズル20の外
部にパターンエアAcとして噴出されるので、塗装ガン
の周囲に浮遊している霧化塗料Pがパターンエア流路3
2e内に侵入して帯電用電極35に付着する虞もない。
【0021】また、ノズル20には、塗料吐出口27を
囲むように開口する霧化エア噴出口30と、この霧化エ
ア噴出口30よりも外周側に配されたパターンエア噴出
口34とが設けられ、帯電用電極35は、パターンエア
噴出口34に連通するパターンエア流路32e内に配置
されているのであるが、このパターンエア流路32e及
びパターンエア噴出口34は、霧化エア噴出口30に比
べると塗料吐出口27から遠い位置に配置されている。
したがって、帯電用電極を霧化エア噴出口に連通する霧
化エア流路内に配置する場合に比べると、帯電用電極3
5と、塗料流路26a内に留まっている吐出前の塗料と
の間の電気的絶縁性が高い。
【0022】また、帯電用電極35は絶縁性を有するエ
アキャップ24の内部に収容されているので、帯電用電
極35に帯電している電荷がエアキャップ24を介して
ノズル20の外部へ放電される虞はない。[他の実施形
態]本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形
態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態
様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外に
も要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施すること
ができる。
【0023】(1)上記実施形態では高電圧発生装置を
塗装ガンの内部に設けたが、本発明によれば、高電圧発
生装置を塗装ガンの外部に設けてもよい。 (2)上記実施形態では帯電用電極をパターンエアの流
路内に設けたが、本発明によれば、帯電用電極は霧化エ
アの流路内に設けてもよく、パターンエアの流路と霧化
エアの流路の双方に設けてもよい。 (3)上記実施形態では作業者が把持して取り扱うハン
ドガンタイプのものに適用した例を説明したが、本発明
は、塗装ロボットやレシプロケータなどの自動塗装装置
に設けた自動ガンタイプのものにも適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1における部分断面図
【図2】ノズルの部分拡大断面図
【図3】エアキャップと帯電用電極の部分拡大斜視図
【符号の説明】
20…ノズル 24…エアキャップ 27…塗料吐出口 30…霧化エア噴出口(エア噴出口) 32e…パターンエア流路(エア流路) 34…パターンエア噴出口(エア噴出口) 35…帯電用電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F034 AA04 BA01 BA12 BA15 BA26 BA32 BB11 BB15 BB16 BB23 BB25 DA23 DA25 DA26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズルの外面に開口して設けられ、塗料
    を吐出する塗料吐出口と、 前記ノズルの外面に開口して設けられ、吐出した塗料流
    に向けてエアを噴出するエア噴出口と、 前記ノズルの内部に設けられ、前記エア噴出口に連通さ
    れたエア流路と、 前記塗料吐出口から吐出された塗料流に対し高電圧を印
    加するための帯電用電極とを備えた静電塗装ガンであっ
    て、 前記帯電用電極が、前記エア流路の内部に配されている
    ことを特徴とする静電塗装ガン。
  2. 【請求項2】 前記塗料吐出口を囲むように開口する霧
    化エア噴出口と、この霧化エア噴出口よりも外周側に配
    されたパターンエア噴出口とを有するものにおいて、 前記帯電用電極は、前記パターンエア噴出口に連通する
    前記パターンエア流路内に配置されていることを特徴と
    する請求項1記載の静電塗装ガン。
  3. 【請求項3】 前記ノズルは絶縁性のエアキャップを有
    しており、このエアキャップの内部に前記帯電用電極が
    収容されていることを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の静電塗装ガン。
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