JP2003235150A - 電力ケーブル終端接続部 - Google Patents

電力ケーブル終端接続部

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導体引出棒により機器側固定端子との接続高
さを調整し、作業性に優れ、製造が容易であり、安価な
電力ケーブル終端接続部を提供する。 【解決手段】 導体引出棒2の周囲に配置されたコロナ
シールド10と、コロナシールド10の上方に位置して
配置され、導体引出棒2と機器側の固定端子101との
導体接続部分を包囲してこの接続部分に電界が集中する
のを防止するためのアダプターシールドリング20と、
を有する。導体引出棒2は、機器側固定端子101との
導体接続に適合した長さに調整され、アダプターシール
ドリング20は、導体引出棒2と機器側の固定端子10
1との導体接続作業時には、コロナシールド10の方へ
と移動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力ケーブルの終
端接続部、特に機器直結型終端接続部に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばガス絶縁開閉装置(GI
S)などのような開閉機器との接続には、機器直結型終
端接続部が使用される。斯かる機器直結型終端接続部、
例えばガス中終端接続部や油中終端接続部は、接続され
る機器の仕様により終端接続部の取付高さが多種多様で
ある。
【0003】例えば、図6に示すように、電力ケーブル
終端接続部1を、エレファントケースと呼ばれる開閉機
器ケース100内で接続する際に、通常通りに終端接続
部1を取付板103を介してエレファントケース取付部
102に取り付けただけでは、電力ケーブル側の終端接
続部1より上方へと所定長引き出された導体引出棒2と
機器側のリード線(固定端子)101との間に相当長さ
の間隙距離L0を生じ、両者を機器コネクターなどを使
用して導体接続することが不可能なことがある。
【0004】一般に、機器側の固定端子101の長さ、
或いは、取付位置を変更することは不可能であり、又、
エレファントケース100内のスペース上の制約から、
通常、図7に示すように、終端接続部1とエレファント
ケース取付部102との間に取付板103の代わりにア
ダプター104を設置し、終端接続部1のエレファント
ケース取付部102に対する取付高さを調整し、導体引
出棒2の位置を機器側固定端子101と合わせ、導体引
出棒2を機器側固定端子101に機器コネクター(図示
せず)を使用して接続することが広く行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アダプ
ター104は、その製造が容易ではなく、高価である。
又、アダプター104を使用しての接続作業には、多く
の時間を要し、又、煩雑である。そのため、作業性の点
でも更なる改善が希求されている。
【0006】従って、本発明の目的は、導体引出棒によ
り機器側固定端子との接続高さを調整し、作業性に優
れ、製造が容易であり、安価な電力ケーブル終端接続部
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
電力ケーブルの終端接続部にて達成される。要約すれ
ば、本発明は、機器側固定端子に導体引出棒先端部を機
器コネクターで接続することのできる電力ケーブル終端
接続部において、前記導体引出棒を包囲して配置された
コロナシールドと、前記コロナシールドの上方に位置し
て配置され、前記導体引出棒と前記機器側固定端子との
導体接続部分を包囲してこの接続部分に電界が集中する
のを防止するためのアダプターシールドリングと、を有
し、前記導体引出棒は、前記機器側固定端子との導体接
続に適合した長さに調整され、前記アダプターシールド
リングは、前記導体引出棒と前記機器側固定端子との導
体接続作業時には、前記コロナシールドの方へと移動さ
せることができることを特徴とする電力ケーブル終端接
続部である。
【0008】本発明の一実施態様によると、前記アダプ
ターシールドリングは、前記コロナシールドを前記終端
接続部より取り外すことなく、前記導体引出棒に取り付
けられたサポートリングに取り付けることができる。
【0009】本発明の他の実施態様によると、前記サポ
ートリングは、その内周部が前記導体引出棒に螺合して
取り付けられている。又、このとき、前記アダプターシ
ールドリングは、前記コロナシールドの内方にて移動自
在とされ、前記サポートリングの外周に螺合して取り付
けられるか、或いは、前記アダプターシールドリング
は、前記コロナシールドの外方にて移動自在とされ、前
記サポートリングの取付アームの外周に固定金具を介し
てねじ止めにより取り付けられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電力ケーブル
終端接続部を図面に則して更に詳しく説明する。
【0011】実施例1 図1に、本発明の電力ケーブル終端接続部の一実施例を
示す。本実施例で終端接続部1は、ガス絶縁開閉装置
(GIS)のような開閉機器との接続に使用される機器
直結型終端接続部とされ、その内部構造は、当業者には
周知であるので、詳しい説明は省略し、次に本発明の特
徴部分について説明する。
【0012】本発明に従えば、電力ケーブル終端接続部
1を開閉機器(エレファントケース)100の取付部1
02に接続する際に、例え導体引出棒2と機器側のリー
ド線(固定端子)101との間に相当長さの間隙距離が
生じたとしても終端接続部1は、アダプター104(図
7)は使用せず、通常通りに取付板103を介して取付
部102に固定される。
【0013】ただ、本発明によれば、終端接続部1から
外方へと上方に突出した導体引出棒2は、図1に示すよ
うに、その高さ(H)が、機器側固定端子101との接
続に適合する高さとなるように調整したものを使用す
る。高さが調整された導体引出棒2は、従来と同様に、
下方端3がケーブル導体4に接続され、且つ、導体固定
金具5を介して上部金具6に固定される。
【0014】本発明では、導体引出棒2の上方端7は、
円筒形のコロナシールド10の上方開口部を貫通し、更
に上方へと突出して延在する。
【0015】コロナシールド10は、通常は、図7に示
すように、終端接続部1の導体引出棒2と開閉機器の固
定端子101との導体接続部分を包囲し、この部分に電
界が集中しないように設置されるが、本発明によれば、
導体引出棒2の周囲に配置され、コロナシールド10の
内部に設けられたコロナシールド固定金具11により、
導体引出棒2を終端接続部1に固定している導体固定金
具5に取り付けられる。
【0016】コロナシールド10は、銅或いはアルミニ
ウムのような金属板を円筒状に成形して作製され、本実
施例では、その両端開口部が所定長さだけ内側へとU字
形状に曲げ込まれ、両端縁部10a、10bが湾曲状に
成形される。
【0017】本実施例によれば、導体引出棒2は、上述
のように、その先端部7が機器側固定端子101と導体
接続するに適合した高さまで延長するように作製される
ので、導体引出棒2と開閉機器の固定端子101との導
体接続部分を、通常設置されている既成の上記コロナシ
ールド10にて包囲することができない。従って、本発
明によれば、コロナシールド10の上方に位置してアダ
プターシールドリング20が設けられる。
【0018】つまり、コロナシールド10の上方に配置
されたアダプターシールドリング20は、導体引出棒2
と開閉機器の固定端子101との導体接続部分を包囲し
ており、この接続部分に電界が集中しないようにしてい
る。
【0019】本実施例では、図示するように、アダプタ
ーシールドリング20は、その外径がコロナシールド1
0の上端開口部10aの内径より小さくされ、アダプタ
ーシールドリング20の下方端部は、コロナーシールド
10の上端開口部10aの内方へと所定距離だけ挿入さ
れて設置されている。
【0020】アダプターシールドリング20は、銅、ア
ルミニウムなどの金属で作製した導体スリーブとされ、
上方端部21は湾曲状に成形され、下方端部22の内周
には、図3(f)、(g)をも参照すると理解されるよ
うに、所定長さに亘って雌ねじ部23が形成される。
又、下方端ねじ部23には、半径方向に貫通した止めね
じ穴24が円周方向に複数箇所、例えば直径方向に対向
して2箇所に設けられる。
【0021】一方、導体引出棒2には、図3(a)、
(b)をも参照すると理解されるように、雄ねじ部8が
形成され、サポートリング30の内周に形成した雌ねじ
部31が螺合して取り付けられる。サポートリング30
の外周は雄ねじ部32とされ、アダプターシールドリン
グ20は、雌ねじ部23をサポートリング30の雄ねじ
部32に螺合することにより、終端接続部1に取り付け
られ、導体引出棒2と開閉機器の固定端子101との導
体接続部分を包囲する。更に、アダプターシールドリン
グ20は、止めねじ穴24に止めねじ25を螺入するこ
とにより、アダプターシールドリング20をサポートリ
ング30に固定する。
【0022】サポートリング30は、図1及び図3に示
すように、一定厚さの円盤形状とすることもできるが、
必要に応じて、図2に示すように、外周の雄ねじ部分3
2が内周の雌ねじ部分31より、軸線方向に長くされた
皿形状とすることもできる。
【0023】アダプターシールドリング2の外周及び内
周表面には、特に、13〜15万V以上の高電圧機器接
続の場合には、下方端部の止めねじ穴24部分を除い
て、例えばエポキシ粉体塗装を施すことによって絶縁被
膜26(図3(d))を形成するのが好ましい。
【0024】次に、図3を参照して、上記構成の本実施
例の終端接続部をエレファントケース内の開閉機器固定
端子に接続する態様について説明する。 (1)図3(a)は、エレファントケースの取付部に取
り付けられる前の本実施例の終端接続部の上方部分構成
を示す。導体引出棒2の上端部分7がコロナーシールド
10の上端開口部10aより更に上方へと突出してい
る。 (2)先ず、概略コロナシールド10の上端開口部10
aの高さ位置近傍に形成されている導体引出棒2の雄ね
じ部8にサポートリング30の内周雌ねじ部31を螺合
して取り付ける(図3(b))。 (3)次いで、導体引出棒2の先端部7に機器コネクタ
ー40を接続バンド41及びボルト42で固定する(図
3(c))。 (4)その後、アダプターシールドリング20を、機器
コネクター40の上方から終端接続部先端部へと挿入
し、更に、コロナシールド10とサポートリング30と
にて画成される環状開口を介してコロナシールド10の
内方へと仮に挿入する(図3(d))。 (5)図1に示すように、終端接続部1を取付板103
を介してエレファントケース100の取付部102に取
付け、機器側固定端子101であるリード線を機器コネ
クター40に接続バンド41及びボルト42で固定する
(図3(e))。 (6)アダプターシールドリング20を上方へと引き上
げ、アダプターシールドリング20の雌ねじ部23がサ
ポートリング30の雄ねじ部32に螺合した状態で、ア
ダプターシールドリング20の止めねじ穴24に止めね
じ25を螺入することにより、アダプターシールドリン
グ20をサポートリング30に固定する(図3
(f))。 (7)次いで、アダプターシールドリング20を回すこ
とによりサポートリング30と共に回転させ、本実施例
では、下方へと移動させて、導体引出棒2の所定位置に
固定設置する。この状態で、止めねじ25部は、コロナ
シールド10内へと挿入されており、止めねじ25部分
での電界集中が防止される(図3(g))。
【0025】本実施例の終端接続部1は、上述にて理解
されるように、導体引出棒2により機器側固定端子10
1との接続高さを調整し、終端接続部の種々の取付高さ
に対応することができる。所定長さの導体引出棒2及び
スリーブ状のアダプターシールドリング20を製造する
ことは、従来のアダプター104(図7)を製造するの
に比較すると、容易であり、安価である。又、本実施例
の終端接続部1を使用しての機器固定端子101との接
続作業は、極めて短時間で済み、簡単であり、作業性に
優れている。
【0026】実施例2 実施例1では、アダプターシールドリング20は、コロ
ナーシールド10の内方(内周側)へと移動可能とする
べく、その外径がコロナシールド10の上端部開口部1
0a内径より小さくされた。
【0027】本実施例では、図4に示すように、アダプ
ターシールドリング20は、コロナーシールド10の外
方(外周側)へと移動可能とするべく、その内径がコロ
ナシールド10の外径より大とされる点で大きく相違し
ている。
【0028】つまり、本実施例では、アダプターシール
ドリング20は、従来のコロナシールド10と同様に、
銅或いはアルミニウムなどの金属板にて円筒形状に形成
され、その両端21、22は内側へと曲げ込まれて湾曲
状に成形されている。
【0029】一方、本実施例にて、サポートリング30
は、図5をも参照すると理解されるように、内周に雌ね
じ32が形成された中心取付じ部31と、中心取付部3
1から直径方向に延在した取付アーム33を備えてお
り、両取付アーム33の外周部近傍に取付ねじ穴34が
形成される。
【0030】アダプターシールドリング20は、終端接
続部の導体引出棒2と機器固定端子101との導体接続
部分を包囲してその周囲に配置され、その内部には、直
径方向に対向配置して内方へと所定距離だけ突出したア
ーム状のシールドリング固定金具26が設けられる。ア
ダプターシールドリング20は、この固定金具26を、
上記導体引出棒2に取り付けられたサポートリング30
にねじ35にてねじ止めすることにより取り付けられ
る。このとき、ねじ止め作業は、アダプターシールドリ
ング20の上方開口を介して行う。
【0031】ただ、本実施例では、アダプターシールド
リング20がコロナシールド10の外側に位置して上下
に移動されるので、その際には、図5に示すように、ア
ダプターシールドリング20の内部に設けたシールドリ
ング固定金具26が、サポートリング30の取付アーム
33に衝突しないような位置に移動して行う。
【0032】本実施例で、アダプターシールドリング2
0は、コロナシールド10と同様の形状とされたが、実
施例1と同様に、スリーブ状の金属にて作製することも
可能である。又、逆に、実施例1にて、アダプターシー
ルドリング20を、本実施例のように、銅或いはアルミ
ニウムなどの金属板にて円筒形状に形成することも可能
である。
【0033】本実施例においても、実施例1にて説明し
たと同じ作業手順にて、接続作業を行うことができ、実
施例1の場合と同様の作用効果を達成し得る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、機器側
固定端子に導体引出棒先端部を機器コネクターで接続す
ることのできる電力ケーブル終端接続部において、導体
引出棒を包囲して配置されたコロナシールドと、コロナ
シールドの上方に位置して配置され、導体引出棒と機器
側固定端子との導体接続部分を包囲してこの接続部分に
電界が集中するのを防止するためのアダプターシールド
リングと、を有し、導体引出棒は、機器側固定端子との
導体接続に適合した長さに調整され、アダプターシール
ドリングは、導体引出棒と機器側固定端子との導体接続
作業時には、コロナシールドの方へと移動させることが
できる構成とされるので、導体引出棒により機器側固定
端子との接続高さを調整することができ、作業性に優
れ、製造が容易であり、安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電力ケーブル終端接続部の一実施
例の概略構成を示す一部断面図である。
【図2】サポートリングの他の実施例を示す断面図であ
る。
【図3】終端接続部をエレファントケース内の開閉機器
固定端子に接続する態様を説明する図である。
【図4】本発明に係る電力ケーブル終端接続部の他の実
施例の概略構成を示す一部断面図である。
【図5】図4の線V−Vに取ったアダプターシールドリ
ングとサポートリングとの関係を示す図である。
【図6】従来の電力ケーブル終端接続部の概略構成を示
す一部断面図である。
【図7】従来の電力ケーブル終端接続部の概略構成を示
す一部断面図である。
【符号の説明】
1 電力ケーブル終端接続部 2 導体引出棒 4 ケーブル導体 10 コロナシールド 20 アダプターシールドリング 26 シールドリング固定金具26 30 サポートリング 40 機器コネクター 100 エレファントケース 101 機器側固定端子 102 取付部 103 取付板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器側固定端子に導体引出棒先端部を機
    器コネクターで接続することのできる電力ケーブル終端
    接続部において、 前記導体引出棒を包囲して配置されたコロナシールド
    と、 前記コロナシールドの上方に位置して配置され、前記導
    体引出棒と前記機器側固定端子との導体接続部分を包囲
    してこの接続部分に電界が集中するのを防止するための
    アダプターシールドリングと、 を有し、前記導体引出棒は、前記機器側固定端子との導
    体接続に適合した長さに調整され、前記アダプターシー
    ルドリングは、前記導体引出棒と前記機器側固定端子と
    の導体接続作業時には、前記コロナシールドの方へと移
    動させることができることを特徴とする電力ケーブル終
    端接続部。
  2. 【請求項2】 前記アダプターシールドリングは、前記
    コロナシールドを前記終端接続部より取り外すことな
    く、前記導体引出棒に取り付けられたサポートリングに
    取り付けることができることを特徴とする請求項1の電
    力ケーブル終端接続部。
  3. 【請求項3】 前記サポートリングは、その内周部が前
    記導体引出棒に螺合して取り付けられていることを特徴
    とする請求項2の電力ケーブル終端接続部。
  4. 【請求項4】 前記アダプターシールドリングは、前記
    コロナシールドの内方にて移動自在とされ、前記サポー
    トリングの外周に螺合して取り付けられていることを特
    徴とする請求項3の電力ケーブル終端接続部。
  5. 【請求項5】 前記アダプターシールドリングは、前記
    コロナシールドの外方にて移動自在とされ、前記サポー
    トリングの取付アームの外周に固定金具を介してねじ止
    めにより取り付けられていることを特徴とする請求項3
    の電力ケーブル終端接続部。
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