JP2003233910A - 光ピックアップディスク装置 - Google Patents

光ピックアップディスク装置

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JP2003233910A
JP2003233910A JP2002031186A JP2002031186A JP2003233910A JP 2003233910 A JP2003233910 A JP 2003233910A JP 2002031186 A JP2002031186 A JP 2002031186A JP 2002031186 A JP2002031186 A JP 2002031186A JP 2003233910 A JP2003233910 A JP 2003233910A
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JP
Japan
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slide base
optical
main guide
jig
optical pickup
Prior art date
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Application number
JP2002031186A
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English (en)
Inventor
Kiminobu Saito
公伸 齊藤
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メインガイド軸保持用のメインガイド軸受け
部材を板金形成されたスライドベースに設けて、スライ
ドベースを位置調整することによって、Taズレ調整の
機能を備えた光ピックアップディスク装置を提供するこ
と。 【解決手段】 光ディスクの信号記録面にビーム光を照
射し且つ信号記録面で反射された戻り光を検出する光ピ
ックアップディスク装置であって、光ディスクを光ディ
スク半径方向にメインガイド軸50に案内されて走査す
るスライドベース10を設け、スライドベース10に
は、ビーム光源、戻り光を検出する受光素子、その他の
光学素子、及びレンズアクチュエーター40を含む部品
が搭載され、スライドベース上には、メインガイド軸5
0を保持するメインガイド軸受け保持部材20を備え、
メインガイド軸受け保持部材は、光ディスクを走査する
方向と直交する方向にスライドベースを位置調整可能に
取り付けられていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD、DVD、M
D、MO等のディスク媒体に対して磁気的、光学的、光
磁気的に記録され、光学的に再生を行う光ピックアップ
ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ピックアップディスク装置の例
を図5及び図6に基づいて以下に説明する。磁気的、光
学的又は光磁気的に高密度記録されたディスク媒体を再
生する光ピックアップディスク装置においては、その組
立工程で、ディスク面に対して光ピックアップ(対物レ
ンズ)の光軸が直交するようにスキュー調整と呼ばれる
作業工程を行う必要がある。スキュー調整は光ピックア
ップが光ディスクを走査する半径方向(以下、Ra方向
と称す)のラジアル・スキュー調整(以下、Raスキュ
ー調整と称す)と、前記光ピックアップが光ディスクを
走査するRa方向とディスク面上で直交する方向(以
下、Ta方向と称す)のタンジェンシャル・スキュー調
整(以下、Taスキュー調整と称す)とがある。
【0003】ところが、高密度記録に加えて記録容量の
増加のためにディスク内周寄りにデータ領域が進出して
くると、ディスク面上にデータの記録されたピットと呼
ばれる同心円状または螺旋状に連続した記録部の軌跡
(以下、トラックと称す)がディスク中心部ほど前記光
ピックアップのビームスポット近傍での微視的な範囲で
のトラックの曲率が高くなり、前記スキュー調整を実施
した後、その調整機構の構造によっては前記Ta方向に
ズレが発生することがあり、トラッキング方式に3ビー
ム方式などを採用している場合においては、特にディス
ク内周付近でトラッキングサーボが困難あるいは不可能
となるような現象が著しくなる。
【0004】そこで、前記光ピックアップ内部で、光源
部と一体化あるいは光源直後に配置した回折格子の回転
角調整などを行って、前記Ta方向のズレを補正する方
法などが考えられるが、通常、光ピックアップは調整済
の状態でディスクモーターの属するメカユニットに組み
込まれるために、量産工程的に、またディスクメカユニ
ットの構造的に前記光ピックアップを前記メカユニット
に組み込んだ後に前記回折格子の回転角調整を行うのは
困難である。
【0005】図5は、Ta方向のズレを補正する従来の
光ピックアップディスク装置の一例を示す構成図であ
り、(a)は底面図、(b)は切断線a−aによる断面
図、(c)は切断線b−bによる断面図である。
【0006】この光ピックアップディスク装置はモータ
ーベース81とメインシャシー90を固定ビス82で固
定する構造である。モーターベース81をメインシャシ
ー90上で、メインシャシー90上に形成された一対の
ガイドピン90aとモータベース81上に形成された一
対のガイド穴81aとを嵌合させ、Ta方向に移動可能
に取付けておいて調整する方法が採られている。
【0007】また、従来の光ピックアップディスク装置
の多くは、ビーム光源及び戻り光を検出する所要部品を
搭載する部分と光ディスクを走査する方向に移動する部
分とが一体化されたいわゆるキャリッジあるいはスライ
ドベースについて、アルミ合金などを素材にした鋳造あ
るいは射出成形による成形品を使用しているが、光ピッ
クアップディスク装置自体の小型化に伴う狭小部あるい
は薄肉部の多用などによる成形歩留りの悪化、光学部品
取付部の精度確保の為にほぼ必然となっている切削加工
などが部品単価を高額にする原因ともなっている。
【0008】一方、板金を素材とした場合には、曲げ角
度及び曲げ近傍の寸法精度の低さなどに課題はあるが、
光学部品を直接板金上に形成した位置決め部位に当接さ
せて位置決めする代わりに、板金で形成されたキャリッ
ジあるいはスライドベースについても光学部品などの所
要部品と共に一括的に位置決めを行なえる専用治具を活
用して組み立てを行えば、前記従来成形品並みに光学部
品の取付け精度を確保可能である。
【0009】図6は、スライドベースが板金で形成され
た従来の光ピックアップディスク装置の構造を示す斜視
図である。スライドベース10にはメインガイド軸50
を挿通し、光ディスクの半径方向を走査するための軸受
け部穴10ex1及び10ex2がスライドベース上に
一体にて形成されている。
【0010】しかしながら、光ディスクを走査する方向
に移動する際の軸受け部あるいは軸受け保持部を板金で
一体に形成し、位置及び内径精度上を使用に耐え得る許
容値以内に抑えることは困難であるため、該当する部位
には板金以外の素材による部品を補完的に用いざるを得
ない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、これ
までは大量生産的な配慮から前記スキュー調整作業と前
記Ta方向ズレの調整(以下、Taズレ調整と称す)作
業とが同一の製品において要求されることはなく、方式
的にスキュー調整、Taズレ調整の両作業ともあるいは
前記いずれかの調整作業が不要となるように(Taズレ
に影響の大きい対物レンズのNAで決定されるWDと呼
ばれるディスク反射面と光ピックアップの対物レンズと
の焦点距離、記録ピット最小長さ及びトラックピッチ、
最内周径などについて)余裕が確保された仕様とされて
いた。
【0012】しかしながら、より高密度、かつより大容
量、かつより小型軽量仕様のディスク製品が要求される
ことを鑑みると、Ta方向ズレ調整作業は必然になるも
のとされる。
【0013】Ta方向ズレ調整については、前述の従来
例ではスピンドルモーターを移動させて行うものがある
が、最近は光ディスクの保護のために光ディスクがカー
トリッジに内蔵されることもあり、スピンドルモーター
を積極的に移動させると、前記カートリッジと光ディス
クが干渉するおそれもあり、スピンドルモーターの移動
量は可能な限り抑制したい。
【0014】本発明の目的は、スピンドルモーターを移
動させずに、メインガイド軸保持用のメインガイド軸受
け部材を板金形成されたスライドベースに設けて、スラ
イドベースを位置調整することによって、Taズレ調整
の機能を備えた光ピックアップディスク装置を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は次のような構成を採用する。光ディスクの
信号記録面にビーム光を照射し且つ前記信号記録面で反
射された戻り光を検出する光ピックアップディスク装置
であって、前記光ディスクを光ディスク半径方向にメイ
ンガイド軸に案内されて走査するスライドベースを設
け、前記スライドベースには、ビーム光源、戻り光を検
出する受光素子、その他の光学素子、及びレンズアクチ
ュエーターを含む部品が搭載され、前記スライドベース
上には、前記メインガイド軸を保持するメインガイド軸
受け保持部材を備え、前記メインガイド軸受け保持部材
は、前記光ディスクを走査する方向と直交する方向に前
記スライドベースを位置調整可能に取り付けられている
光ピックアップディスク装置。
【0016】また、前記光ピックアップディスク装置に
おいて、前記スライドベースに前記光ディスクを走査す
る方向と直交する方向に平行な一対の直線案内部を形成
する凹部又は穴部、若しくは凸部を設け、前記メインガ
イド軸受け保持部材に前記スライドベースの凹部又は穴
部、若しくは凸部材に嵌合する凸部、若しくは凹部又は
穴部を設ける光ピックアップディスク装置。
【0017】また、前記光ピックアップディスク装置に
おいて、前記スライドベースに治具ガイド穴部を設ける
とともに、前記治具ガイド穴部内であって前記メインガ
イド軸受け保持部材に治具嵌合穴を設け、回転中心軸の
一致した先端突出部と偏心した外径部をもつ偏心治具に
おける前記先端突出部を前記治具嵌合穴に嵌合させると
ともに、前記偏心治具の外径部を前記治具ガイド穴部の
内周に当接させ、前記偏心治具を回転させることによっ
て、前記スライドベースを前記メインガイド軸受け保持
部材に対して移動させて位置調整する光ピックアップデ
ィスク装置。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に係る光ピック
アップディスク装置について、図1〜図4を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
【0019】図1は、本実施形態に係る光ピックアップ
ディスク装置の板金からなるスライドベースにビーム光
源及び戻り光を検出する受光素子及びその他光学素子な
どの所要部品が搭載され、メインガイド軸及びサブガイ
ド軸に嵌合された状態で、メインガイド軸受け保持部材
に対してスライドベースのTa位置ズレ調製を行なうた
めに、偏心治具を嵌合する前の状態を示す斜視図であ
り、図2は光ピックアップディスク装置の詳細な全体構
成を示す図である。また、図3は偏心治具を用いたスラ
イドベースのTaズレ調整機構を示す説明図であり、図
4は偏心治具を用いたスライドベースのTaズレ調整を
示す詳細な説明図である。
【0020】本実施形態に係る光ピックアップディスク
装置は、ビーム光源及び戻り光を検出する受光素子など
の光学素子群30及びレンズアクチュエータ40を搭載
するスライドベース10、スライドベース10を位置調
整可能に取付けるメインガイド軸受け保持部材20(メ
インガイド軸50、メインガイド軸受け保持部材0、ス
ライドベース10の関係は、特に図2の(b)参照)、
を有する。
【0021】スライドベース10は板金からなり、光学
素子群30に含まれる各光学素子はスライドベース10
上に形成された各位置決め形状に対してあるいは位置決
め治具(省略)によりスライドベース10に直接あるい
は保持部材(省略)を介して接着材あるいはネジ止めな
どにより取付けられている。
【0022】スライドベース10には、サブガイド軸6
0を挟支する切欠き部10aと、メインガイド軸50を
保持するメインガイド軸受け保持部材20に取付けるネ
ジを挿通しTaズレ調整の妨げにならない様に開けられ
た一対の穴部10b1、10b2と、メインガイド軸受
け保持部材20のTa方向(図4の(b)参照)にのみ
移動調整可能にする案内部を有する凸部形状に嵌合する
ガイド穴部10c(図2の(b)参照)と、Ta方向に
一定量だけ移動量を制限するためのガイド穴部10d
と、メインガイド軸50を挿通しメインガイド軸50が
スライドシャシー10に干渉しTaズレ調整の妨げにな
らない様に開けられた一対の穴部10e1、10e2
と、が形成されている。
【0023】メインガイド軸受け保持部材20は、板金
以外の鋳造あるいは射出成形などによる成形品からな
り、メインガイド軸50との摺動状態に応じて一対の焼
結金属によるメタル軸受け(省略)をメインガイド軸5
0を保持する両端部に圧入装備するもので、スライドベ
ース10に取付けるための一対のネジ穴20a1、20
a2と、スライドベース10に形成されたガイド穴部1
0cと嵌合しTa方向のみに移動調整可能にする案内部
を有するリブ状のガイド形状20bを形成し(図2の
(b)参照)、またTaズレ調整を行なう際に用いる偏
心治具100の治具嵌合穴20cを有する。
【0024】次に、スライドベース10をメインガイド
軸受け保持部材20に対してTa方向に平行移動調整す
るTaズレ調整動作を説明する。本実施形態では3ビー
ム法によるトラッキングサーボ方式を採用しているもの
とする。フォーカスサーボ調整を完了したものとして、
光ディスク(省略)を装着し、ディスクモーター(省
略)を駆動して前記光ディスクを回転させ、光ディスク
の信号記録面にビーム光を照射して前記ビーム光の信号
記録面で反射された戻り光を受光素子によって検出して
電気信号に変換し、トラッキング用のサブビーム信号を
合成したリサージュ波形を観測する。このリサージュ波
形の縦横比が規定範囲内になるように、スライドベース
10の位置を偏心治具100を使って調整する。
【0025】図1及び図2において、スライドベース1
0は、メインガイド軸受け保持部材20に対して、スラ
イドベース10に形成されたガイド穴部10cに対して
メインガイド軸受け保持部材20上に形成されたリブ状
のガイド形状20bを嵌合させ、Ta方向に平行移動調
整可能となっている。ところで、光学素子群30の組付
け以前に、メインガイド軸受け保持部材20は、メイン
ガイド軸50あるいは組付け用基準ガイド軸(省略)を
挿通してスライドベース10に一対の固定ネジ21a、
21bによって、偏心治具100で調整可能程度にやや
緩く適度に締め付けられており、光学素子位置決め治具
台(省略)に設置されて光学素子群30の組付けを行な
い、メカシャシー(省略)に搭載されてフォーカスサー
ボ調整まで完了したものとする。
【0026】図3及び図4において、スライドベース1
0に形成された幅tのガイド形状に対して、前記スライ
ドベース10上に形成されたガイド穴部10dに当接す
る外径部φtが回転中心軸に対して距離s偏心した偏心
治具100を挿入し、前記偏心治具100先端部を前記
メインガイド軸受け保持部材20上に設けた治具嵌合穴
20cに嵌合させて回転させ(特に図4の(c)参
照)、前記スライドベース10は前記スライドベース1
0上に設けたガイド穴部10cにメインガイド軸受け保
持部材20上に設けたリブ状のガイド形状20bが嵌合
されており、前記ガイド形状20bに沿って偏心治具1
00によって平行移動する。
【0027】この際、この平行移動範囲は前記偏心量s
によって規制され、前記スライドベース10が必要以上
に平行移動することを防止している。リサージュ波形が
最適になるように前記スライドベース10の位置調整が
なされたら、固定ビス21a、21bを再締め付けして
調整を完了する。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、スライドベースが光デ
ィスクを走査する方向と直交する方向に対してスライド
ベースを位置調整可能に取り付けられるメインガイド軸
受け保持部を備えることで、Taズレ調整を行うことが
可能となる。
【0029】また、メインガイド軸受け保持部材に対し
てスライドベースを平行移動することによりTaズレ調
整を行うことが可能となる。
【0030】また、外径部中心軸と回転中心軸とが一致
していない偏心治具を用いて治具の先端突出部を治具嵌
合穴に嵌合させて治具を回転させ、治具の外周部を治具
ガイド穴部の内周に当接させることで、規定の移動範囲
内で容易にTaズレ調整することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る光ピックアップディス
ク装置の全体構成を示す斜視図である。
【図2】本実施形態に係る光ピックアップディスク装置
の詳細構成を示す図である。
【図3】偏心治具を用いてスライドベースのTa位置ズ
レ調整を示す斜視図である。
【図4】偏心治具を用いてスライドベースのTa位置ズ
レ調整を示す詳細構成を示す図である。
【図5】従来技術における光ピックアップディスク装置
のTaズレ調整の構成例を示す図である。
【図6】従来技術における光ピックアップディスク装置
の構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 スライドベース 20 メインガイド軸受け保持部材 21 固定ネジ 30 光学素子群 40 レンズアクチュエーター 41 対物レンズ 50 メインガイド軸 60 サブガイド軸 70 光ディスク 80 スピンドルモーター 81 モーターベース 82 固定ビス 90 メインシャシー 100 偏心治具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクの信号記録面にビーム光を照
    射し且つ前記信号記録面で反射された戻り光を検出する
    光ピックアップディスク装置であって、 前記光ディスクを光ディスク半径方向にメインガイド軸
    に案内されて走査するスライドベースを設け、 前記スライドベースには、ビーム光源、戻り光を検出す
    る受光素子、その他の光学素子、及びレンズアクチュエ
    ーターを含む部品が搭載され、 前記スライドベース上には、前記メインガイド軸を保持
    するメインガイド軸受け保持部材を備え、 前記メインガイド軸受け保持部材は、前記光ディスクを
    走査する方向と直交する方向に前記スライドベースを位
    置調整可能に取り付けられていることを特徴とする光ピ
    ックアップディスク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の光ピックアップディスク装置
    において、 前記スライドベースに前記光ディスクを走査する方向と
    直交する方向に平行な一対の直線案内部を形成する凹部
    又は穴部、若しくは凸部を設け、 前記メインガイド軸受け保持部材に前記スライドベース
    の凹部又は穴部、若しくは凸部材に嵌合する凸部、若し
    くは凹部又は穴部を設けることを特徴とする光ピックア
    ップディスク装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の光ピックアップ
    ディスク装置において、 前記スライドベースに治具ガイド穴部を設けるととも
    に、前記治具ガイド穴部内であって前記メインガイド軸
    受け保持部材に治具嵌合穴を設け、 回転中心軸の一致した先端突出部と偏心した外径部をも
    つ偏心治具における前記先端突出部を前記治具嵌合穴に
    嵌合させるとともに、前記偏心治具の外径部を前記治具
    ガイド穴部の内周に当接させ、 前記偏心治具を回転させることによって、前記スライド
    ベースを前記メインガイド軸受け保持部材に対して移動
    させて位置調整することを特徴とする光ピックアップデ
    ィスク装置。
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