JP2003233786A - ペーパー状不揮発性情報表示媒体及びこれを用いたリターナブルコンテナ - Google Patents

ペーパー状不揮発性情報表示媒体及びこれを用いたリターナブルコンテナ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】物流システムの合理化を図るために、各コンテ
ナの流れとコンテナ内容物の情報の流れを一致させるこ
とができ、且つ非接触で情報データの授受を可能にし、
更に情報データに基づき情報表示を表示することが可能
なペーパー状不揮発性情報表示媒体を提供する。 【解決手段】リーダ/ライタとの間で情報データを送受
信する非接触ICカード用LSI10と、該非接触IC
カード用LSIに記憶されている情報データに基づい
て、情報データを不揮発性情報表示部に表示させる表示
用ドライブLSI20と、次の書換命令があるまでは前
の表示内容を維持する不揮発性情報表示部40と、表示
駆動させるための電源部30とが、可撓性基材中に埋設
され一体化された構成であるペーパー状不揮発性情報表
示媒体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物流の分野におい
て、繰り返して使用されるコンテナの内容物等を表示さ
せるのに最適な不揮発性情報表示媒体及びこれを用いた
リターナブルコンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンテナを用いて物品を運搬させる際、
コンテナに詰め込まれた内容物、製造年月日、サイズ、
重量等の表示すべき情報を、内容物が変わる毎に紙ラベ
ル等に記載し、これをコンテナに添付することが行われ
ている。このコンテナは繰り返し使用されるので、人的
に前に貼られた紙ラベルを剥すか、或いはこの上に紙ラ
ベルを貼り付けたりしており、再利用が進むに従ってコ
ンテナ自体の見栄えも悪くなり、更に何枚も貼られてい
た状態となるので表示内容が誤認される等の問題が発生
する。
【0003】また、この紙ラベル等の紙媒体に上記表示
内容を記載する際、コンテナ番号等のコンテナを特定す
る記号と、このコンテナ内容物に関する表示情報とを一
致させることが必要であり、間違わないようにするに
は、細心の注意を払うことが必要であり、手間を要する
作業である。各コンテナの流れとコンテナ内容物の情報
の流れを一致させることを目的として、バーコードをコ
ンテナに添付することが行われているが、読み取り距離
等の制限、また、バーコードを見ただけでは作業者が内
容物の情報を把握できなく、コンピュータ等を用いて照
合する必要がある。一見して内容物の情報を把握するに
は、依然として紙ラベル等を添付しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の問題点に鑑み、
本発明が解決しようとする課題は、物流システムの合理
化を図るために、各コンテナの流れとコンテナ内容物の
情報の流れを一致させることができ、且つ非接触で情報
データの授受を可能にし、更に情報データに基づき情報
表示を人が一見して理解できる文字情報等で表示するこ
とが可能なペーパー状不揮発性情報表示媒体と、これを
用いたリターナブルコンテナを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
になされた請求項1に係る発明は、少なくとも、リーダ
/ライタとの間で情報を送受信する非接触ICカード用
LSIと、該非接触ICカード用LSIに記憶されてい
る情報データに基づいて、情報データを不揮発性情報表
示部に表示させる表示用ドライブLSIと、次の書換命
令があるまでは前の表示内容を維持する不揮発性情報表
示部と、表示駆動させるための電源部とが、可撓性基材
中に埋設され一体化された構成であることを特徴とする
ペーパー状不揮発性情報表示媒体である。
【0006】また、請求項2に係る発明は、前記不揮発
性情報表示部が、所定の色の荷電性粒子を封入したマイ
クロカプセルに対して電気的駆動信号を与えることで情
報データの画像表示を行うことを特徴とする請求項1に
記載のペーパー状不揮発性情報表示媒体である。
【0007】また、請求項3に係る発明は、前記荷電性
粒子が異なる極性を有する2種類以上であることを特徴
とする請求項2に記載のペーパー状不揮発性情報表示媒
体である。
【0008】また、請求項4に係る発明は、前記荷電性
粒子が1種類で、該荷電性粒子を分散させる分散媒が着
色されていることを特徴とする請求項3に記載のペーパ
ー状不揮発性情報表示媒体である。
【0009】また、請求項5に係る発明は、表示駆動さ
せる電源部として、太陽電池を用いた充電機構を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のペーパー状不揮発性
情報表示媒体である。
【0010】また、請求項6に係る発明は、請求項1か
ら5のいずれか1項に記載のペーパー状不揮発性情報表
示媒体が、コンテナに取り付けられていることを特徴と
するリターナブルコンテナである。
【0011】また、請求項7に係る発明は、ペーパー状
不揮発性表示媒体が透明基材で作製されたポケット中に
収納されて取り付けられていることを特徴とする請求項
6に記載のリターナブルコンテナである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を、
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明のペーパー状不揮発性情報
表示媒体(1)の平面図を示すものである。このペーパ
ー状不揮発性情報表示媒体(1)は、リーダ/ライタ
(2)との間で情報データを送受信する非接触ICカー
ド用LSI(10)と、非接触ICカード用のメモリに
記憶されている情報データに基づき不揮発性情報表示部
(40)に表示させる表示用ドライブLSI(20)
と、駆動させるための電源部(30)と、不揮発性情報
表示部(40)とで構成されている。
【0014】このぺーパー状不揮発性情報表示媒体
(1)は、リーダ/ライタ(2)から可視表示させる納
入先、品名、出荷日、製造日、サイズ、重量等の情報デ
ータを非接触で受信し、非接触ICカード用LSI(1
0)のメモリに記憶され、表示用ドライブLSI(2
0)により、図2のように表示することができる。
【0015】非接触ICカード用LSI(10)は、図
3に示すようにCPU(11)、プログラムや送受信す
る情報データを記憶するメモリ(13)、メモリを制御
するメモリ制御手段(12)、アンテナ(15)を介し
てリーダ・ライタと情報データの送受信する送受信手段
(14)、表示ドライバと情報データとのやり取りを制
御する表示ドライバ制御手段(16)を有している。
【0016】また、不揮発性情報表示部(40)は、一
旦情報が表示されると、次の書き換え命令がなければこ
の状態をほとんど電力を消費しないで維持・保存できる
表示媒体であり、所謂電子ペーパーと称されているもの
である。この電子ペーパーの表示技術として、ツイスト
ボール、マイクロカプセルに荷電粒子を封じ込め電荷を
印加して粒子を移動させる電気移動方式、電荷を印加す
ることで色が変化するエレクトロクロミック方式等が提
案されている。
【0017】これらの方式の中から、マイクロカプセル
に荷電粒子を封じ込め電荷を印加して粒子を移動させる
電気移動方式のペーパー状不揮発性情報記録部の断面構
成図の一例を図4に示す。紙、プラスチック等の可撓性
を有する基材(41e)上に、ポリエチレンテレフタレ
ート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PE
N)、ポリイミド等の寸法安定性の優れたプラスチック
フィルムに導電性層が形成されている電極フィルム(4
1d)または基材と導電性層を兼ねたSAS板、画像表
示層(41c)、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリイミ
ド等の寸法安定性の優れ透明なプラスチックフィルムに
図示しないアクティブマトリックス電極、セグメント電
極、単純マトリックス電極が形成されている透明電極フ
ィルム(41b)及びこの表示部を保護する表面保護層
(41a)が積層されている。
【0018】この画像表示層(41c)に用いられるマ
イクロカプセル(110)の一例を図5に示す。メタク
リル酸樹脂、ユリア樹脂、アラビアゴム等をカプセル殻
(111)とし、内部には酸化チタンからなる白の粒子
(113)とカーボンブラックからなる黒の粒子(11
4)が、シリコーンオイル等の粘性の高い分散媒(11
2)で分散され封入されている。白の粒子である酸化チ
タンは正電荷を帯びており、一方黒の粒子であるカーボ
ンブラックは負電荷を帯びている。
【0019】このため、図6(b)に示すように、二つ
の電極フィルム(41b、41d)に電界を印加し、4
1bの電極フィルムが負極、41dの電極フィルムが正
極になった場合、正に帯電した白の粒子(113)が4
1bの電極フィルム側に引かれ、黒の粒子(114)が
41dの電極フィルム側に引かれるので、41bの透明
電極側の上方から観察するとその部分が白く見える。
【0020】逆に41bの電極フィルムが正極、41d
の電極フィルムが負極になった場合、正に帯電した白の
粒子(113)が41dの電極フィルム側に引かれ、黒
の粒子(114)が41bの電極フィルム側に引かれる
ので、11bの透明電極側の上方から観察するとその部
分が黒く見える。
【0021】画像表示層(41c)は、このようなマイ
クロカプセル(110)を多数有しており、電極フィル
ム(41b)の各アドレス電極の電界を制御すること
で、図6(a)で「A」という文字を黒で表示したよう
に、所望の文字や図形を白と黒の画素で表示させること
ができる。
【0022】なお、各粒子は粘性の高い分散媒(11
2)に分散されているので、一度電界を印加した後は、
電源が切断されても粒子の位置が変化しなく、電源を切
っても表示画像が消えない不揮発性を有する。
【0023】上記の例に於いては、マイクロカプセルは
白黒の2種類の粒子を含有させたモノクロ(白黒)の表
示であるが、異なる色の粒子を含有させてカラー表示さ
せる或いは2種類以上の粒子を含有させることも可能で
ある。
【0024】また、上記のマイクロカプセルでは白黒の
2種類の粒子を含有させているが、1種類の粒子を用
い、分散媒を黒に着色させることでもモノクロ(白黒)
表示を実現することができる。すなわち、図7に示すよ
うに白の粒子である酸化チタンを正電荷に帯電させ、黒
に着色した分散媒(115)に分散させたマイクロカプ
セルを用い、二つの電極フィルム(41b、41d)に
電界を印加し、41bの電極フィルムが負極、41dの
電極フィルムが正極になった場合、正に帯電した白の粒
子(113)が41bの電極フィルム側に引かれ、黒に
着色した分散媒(115)は必然的に41dの電極フィ
ルム側に押し下げられるので、41bの透明電極側の上
方から観察するとその部分が白く見える。
【0025】逆に、41bの電極フィルムが正極、41
dの電極フィルムが負極になった場合、正に帯電した白
の粒子(113)が41dの電極フィルム側に引かれ、
黒に着色した分散媒(115)は必然的に41bの電極
フィルム側に押し上げられるので、41bの透明電極側
の上方から観察するとその部分が黒に見える。
【0026】上記の例では、モノクロ(白黒)の画像表
示の例であるが、カラー画像表示の場合には図8に示す
ように画素単位に分割されたR(赤),G(緑),B
(青)の色を有するカラーフィルタ(41f)を画素単
位で電界を印加することができる透明電極フィルム(4
1b)側に設けることで実現できる。すなわち、白い粒
子が41b側に引かれている部分の観察光は白粒子で反
射されカラーフィルタを通過してしてくるので、カラー
フィルタの色が観察されることになる。図8の例では、
カラーフィルタのR画素部及びG画素部は白い粒子が4
1bの透明電極フィルム側に引かれているのでR光及び
G光が観察され、カラーフィルタのB画素部は黒い粒子
が41bの透明電極フィルム側に引かれているので観察
光は吸収されB光は観察されない。このように、画素単
位で観察されるR,G,B光を制御することでカラー画
像表示が可能となる。
【0027】このペーパー状不揮発性情報表示部(4
0)は可撓性を有する材料で作製され、電極等のパター
ニングも印刷法、蒸着法でプラスチックフィルムに形成
することが可能であり、ICカード作製技術を応用して
上記LSIを積層して作製することができる。
【0028】このペーパー状不揮発性情報表示媒体
(1)は、一旦電界を印加した後は、電源が切断されて
も粒子の位置が変化しなく、電源を切っても表示画像が
消えない不揮発性を有しているので、消費する電力が極
めて少く、太陽電池を用いて表示させることが可能とな
る。また、液晶表示方式と異なり、基材にガラスを使用
せず、可撓性のプラスチック或いは薄いSAS板等を基
材にしているので衝撃による破損が起こり難いので、物
流コンテナに貼り付けて用いることに適した表示媒体で
ある。
【0029】このペーパー状不揮発性情報表示媒体を、
コンテナに取り付けることによって、コンテナの内容物
と内容物の表示とを一致させることができ下記のような
物流作業の合理化が期待できる。
【0030】すなわち、図9に示すような内容物を示す
等を表記するデータベースを作製しておく。また、不揮
発性情報表示媒体(1)に設けられている非接触カード
用LSI(10)のEEPROMメモリにコンテナを特
定できるコンテナ番号等を記憶させておく。
【0031】従って図10に示すように、このコンテナ
を特定するコンテナ番号がリーダ/ライタ(2)に送信
されると、リーダ/ライタ(2)において、コンテナ番
号に該当するデータを前記データベースより検索して、
該当データを不揮発性情報表示媒体(1)に送信する。
送信された該当データは非接触カード用LSI(10)
のEEPROMメモリに記憶される。このEEPROM
に記憶された該当データは、表示用ドライバLSI(2
0)によって不揮発性情報表示部(40)に表示され
る。このようにすることで、コンテナの内容物と内容物
の表示を一致させることが可能となる。
【0032】このコンテナを繰り返して使用する場合
は、更新したデータベースを作成し、同様な操作で書き
換えればよい。
【0033】このペーパー状不揮発性情報表示媒体
(1)は、コンテナに直接貼り付けることもできるが、
透明基材でポケットを作製し、このポケットに収納する
ことで、透明基材が保護層の機能を持ち、好ましい形態
である。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、ペーパー状不揮発性
表示媒体を用いることで、電波でコンテナを特定するこ
とができるので、バーコード等でコンテナを特定する方
法に比較して読取距離、光学読取での障害物等の制約が
緩和される。また、バーコード等を用いただけでは、内
容物が何であるか判らないので、紙ラベル等に記載して
添付する必要があるが、本発明は、コンテナ特定と内容
物等の表記がリーダ・ライタで送受信され記憶されたデ
ータに基づいて表示されるので、コンテナと内容物等の
表記が一致する。また、紙ラベル等を人的に貼り付ける
ことをしなくて済み、貼り付けミスによるトラブルの発
生が無くなる。
【0035】また、フィルムベースを主体に本発明の表
示媒体は作製されているので、液晶表示媒体のように衝
撃によって破損する危険性が減少し、物流に最適な表示
媒体である。更に不揮発性の表示媒体であるので、消費
電力が少ないという特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ぺーパー状不揮発性情報表示媒体を示す平面図
である。
【図2】リーダ/ライタから情報データを授受して情報
を表示した1例を示す平面図である。
【図3】非接触カード用LSIを説明するブロック図で
ある。
【図4】不揮発性情報表示部の1例を示す構成断面図で
ある。
【図5】電気泳動方式で用いられるマイクロカプセルの
構成図である。
【図6】ぺーパー状不揮発性情報表示媒体の画像表示の
原理を説明するものであり、(a)は表示画面、(b)
は(イ)部の異なる電荷を有する荷電粒子を用い画像表
示層に電界を印加した状態を説明する図である。
【図7】1種類の荷電粒子を用い画像表示層に電界を印
可した状態を説明する図である。
【図8】異なる電荷を有する荷電粒子を用いたマイクロ
カプセルでカラー表示をするためにカラーフィルタを設
けた構成断面図である。
【図9】内容物等を記録したデータベースの1例を示す
表である。
【図10】ぺーパー状不揮発性情報表示媒体をコンテナ
に設け、コンテナと内容物等を表示させる方法を説明す
る概略図である。
【符号の説明】
1…ペーパー状不揮発性情報表示媒体 2…リーダ/ライタ 3…コンテナ 10…非接触ICカード用LSI 11…CPU 12…メモリー制御手段 13…メモリー 14…送受信手段 15…アンテナ 16…表示ドライバ制御手段 20…表示用ドライブLSI 30…電源部 40…不揮発性情報表示媒体 41a…表面保護層 41b…透明電極フィルム 41c…画像表示層 41d…電極フィルム 41e…基材 41f…カラーフィルタ 110…マイクロカプセル 111…カプセル殻 112…分散媒 113…白の粒子 114…黒の粒子 115…着色分散媒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 G06K 19/00 H Q

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、リーダ/ライタとの間で情報
    データを送受信する非接触ICカード用LSIと、該非
    接触ICカード用LSIに記憶されている情報データに
    基づいて、情報データを不揮発性情報表示部に表示させ
    る表示用ドライブLSIと、次の書換命令があるまでは
    前の表示内容を維持する不揮発性情報表示部と、表示駆
    動させるための電源部とが、可撓性基材中に埋設され一
    体化された構成であることを特徴とするペーパー状不揮
    発性情報表示媒体。
  2. 【請求項2】前記不揮発性情報表示部が、所定の色の荷
    電性粒子を封入したマイクロカプセルに対して電気的駆
    動信号を与えることで情報データの画像表示を行うこと
    を特徴とする請求項1に記載のペーパー状不揮発性情報
    表示媒体。
  3. 【請求項3】前記荷電性粒子が異なる極性を有する2種
    類以上であることを特徴とする請求項2に記載のペーパ
    ー状不揮発性情報表示媒体。
  4. 【請求項4】前記荷電性粒子が1種類で、該荷電性粒子
    を分散させる分散媒が着色されていることを特徴とする
    請求項3に記載のペーパー状不揮発性情報表示媒体。
  5. 【請求項5】表示駆動させる電源部として、太陽電池を
    用いた充電機構を有することを特徴とする請求項1に記
    載のペーパー状不揮発性情報表示媒体。
  6. 【請求項6】請求項1から5のいずれか1項に記載のペ
    ーパー状不揮発性情報表示媒体が、コンテナに取り付け
    られていることを特徴とするリターナブルコンテナ。
  7. 【請求項7】ペーパー状不揮発性表示媒体が透明基材で
    作製されたポケット中に収納されて取り付けられている
    ことを特徴とする請求項6に記載のリターナブルコンテ
    ナ。
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