JP2003233554A - メール情報共有ホームページ自動生成システム - Google Patents

メール情報共有ホームページ自動生成システム

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JP2003233554A
JP2003233554A JP2002030770A JP2002030770A JP2003233554A JP 2003233554 A JP2003233554 A JP 2003233554A JP 2002030770 A JP2002030770 A JP 2002030770A JP 2002030770 A JP2002030770 A JP 2002030770A JP 2003233554 A JP2003233554 A JP 2003233554A
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Application number
JP2002030770A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Ando
裕昭 安藤
Atsushi Futamura
敦 二村
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の情報を取引先と授受している電子メー
ルを、授受記録として共有し、且つ様々な切り口で検索
・表示することができるメール情報共有ホームページ自
動生成システムを提供する。 【解決手段】 端末1−1は、プロジェクト毎に電子メ
ール8を送信する。端末1−1は利用者A1に利用さ
れ、利用者A1は第1組織Aに含まれる。電子メール8
は、任意の情報5、6、7、本文、付与情報を含む。付
与情報は、プロジェクト情報、送信者である利用者A1
の属性を示す第1利用者情報、取引先である利用者B1
の属性を示す第2利用者情報、件名、カテゴリ、日付情
報を含む。利用者B1は第2組織Bに含まれる。サーバ
3は、電子メール8を第1組織Aと第2組織Bとが共有
するためのホームページ10を生成し、プロジェクト情
報とカテゴリとに基づいてパスワード20を決定し、端
末1−1、2−1に通知する。端末2−1は、利用者B
1に利用される。サーバ3は、端末2−1からユーザI
D21とパスワード20を受信したとき、検索・表示可
能なホームページ20を端末2−1に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールを利用
するメール情報共有ホームページ自動生成システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、第1業者と第2業者との取引は、
電子メールを利用して行われる。例えば第1業者は、第
2業者の取引先である。電子メールは、第1業者が作成
した任意の情報を第2業者に通知するときに使われ、第
1業者は、第1業者に属す第1端末によって、電子メー
ルに任意の情報を添付して、その電子メールを第2業者
に属す第2端末に送信する。第2業者は、第2端末によ
って、第1端末からの電子メールに添付された任意の情
報を自身で管理する。
【0003】しかしながら、第1業者が作成した任意の
情報を変更・修正した場合、第2業者は、任意の情報に
変更・修正されたことを管理することができない。ま
た、第1業者が第1端末によって、再度、変更・修正し
た任意の情報を電子メールに添付して、その電子メール
を第2端末に送信しても、第2業者にとって任意の情報
を管理する手間と時間がかかり、業務を遂行する効率が
悪い。このように、第2業者には、第1業者(取引先)
との任意の情報の共有化が望まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、任意
の情報を取引先と授受している電子メールを、授受記録
として共有し、且つ様々な切り口で検索・表示すること
ができるメール情報共有ホームページ自動生成システム
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下に、[発明の実施の
形態]で使用する番号・符号を用いて、課題を解決する
ための手段を説明する。これらの番号・符号は、[特許
請求の範囲]の記載と[発明の実施の形態]の記載との
対応関係を明らかにするために付加されたものである
が、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的
範囲の解釈に用いてはならない。
【0006】本発明のメール情報共有ホームページ自動
生成システムは、第1組織(A/B)と第2組織(B/
A)とが複数のプロジェクトを実施するために利用され
る。第1組織(A/B)には第1利用者(A1/B1)
が含まれる。第2組織(B/A)には第2利用者(B1
/A1)が含まれる。本発明のメール情報共有ホームペ
ージ自動生成システムは、第1利用者(A1/B1)に
属す第1端末(1−1/2−1)と、サーバ(3)と、
第2利用者(B1/A1)に属す第2端末(2−1/1
−1)とを備えている。第1端末(1−1/2−1)
は、プロジェクト毎に電子メール(8)を送信する。電
子メール(8)は、任意の情報(5、6、7)と、任意
の情報(5、6、7)を説明するための本文と、付与情
報とを含む。付与情報は、プロジェクトを識別するため
のプロジェクト情報と、送信者である第1利用者(A1
/B1)の属性を示す第1利用者情報と、宛先である第
2利用者(B1/A1)の属性を示す第2利用者情報
と、任意の情報(5、6、7)を表す件名と、件名を分
類するカテゴリと、日付情報とを含む。プロジェクトを
識別するものとしては、名称、番号が挙げられるが、こ
こではプロジェクトの名称をプロジェクト情報とする。
【0007】サーバ(3)は、電子メールデータベース
(37)とホームページデータベース(38)とIDデ
ータベース(36)とを有する。サーバ(3)は、第1
端末(1−1/2−1)からの電子メール(8)を受信
して電子メールデータベース(37)に格納する。ここ
で、日付情報は、第1端末(1−1/2−1)が電子メ
ール(8)を送信した日を示す送信日と、サーバ(3)
が電子メール(8)を受信した日を示す受信日とを含
む。サーバ(3)は、電子メールデータベース(37)
に格納された電子メール(8)を第1組織(A/B)と
第2組織(B/A)とが共有するためのホームページ
(10)を自動的に生成してホームページデータベース
(38)に格納する。
【0008】第1利用者(A1/B1)は、第1端末
(1−1/2−1)と第1利用者(A1/B1)とを識
別するための第1ID(11/21)を所有している。
第2利用者(B1/A1)は、第2端末(2−1/1−
1)と第2利用者(B1/A1)とを識別するための第
2ID(21/11)を所有している。IDデータベー
ス(36)には、第1ID(11/21)と第2ID
(21/11)とを含む複数のIDが格納されている。
サーバ(3)は、IDデータベース(36)を参照し
て、第1利用者情報により第1ID(11/21)を認
識し、第2利用者情報により第2ID(21/11)を
認識する。サーバ(3)は、プロジェクト情報とカテゴ
リとに基づいて、第1利用者(A1/B1)と第2利用
者(B1/A1)とが電子メール(8)を閲覧する権限
を示すパスワード(20)を決定して、第1ID(11
/21)と第2ID(21/11)とパスワード(2
0)とをホームページ(10)に設定し、パスワード
(20)を第1端末(1−1/2−1)と第2端末(2
−1/1−1)とに通知する。サーバ(3)は、ホーム
ページデータベース(38)に格納されたホームページ
(10)を、第1端末(1−1/2−1)から第1ID
(11/21)とパスワード(20)とを受信したとき
に第1端末(1−1/2−1)に提供する。サーバ
(3)は、第2端末(2−1/1−1)から第2ID
(21/11)とパスワード(20)とを受信したとき
に第2端末(2−1/1−1)に提供する。
【0009】ホームページ(10)は、電子メール一覧
画面(70)と検索画面(80、90)と任意情報閲覧
画面(100)とを有する。電子メール一覧画面(7
0)には、電子メールデータベース(37)に格納され
た電子メール(8)を一覧するために、付与情報がサー
バ(3)によって設定されている。検索画面(80、9
0)には、電子メールデータベース(37)に格納され
た電子メール(8)に含まれる任意の情報(5、6、
7)を検索するために、付与情報がサーバ(3)によっ
て設定されている。任意情報閲覧画面(100)には、
電子メールデータベース(37)をアクセスして電子メ
ール(8)に含まれる任意の情報(5、6、7)を閲覧
可能にするためのリンク情報(106a、106b、1
06c)と本文と付与情報とがサーバ(3)によって設
定されている。
【0010】このように、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成システムによれば、第1組織(A/
B)と第2組織(B/A)とが複数のプロジェクトを実
施するために、プロジェクト毎に、第1組織(A/B)
が、取引先である第2組織(B/A)と、任意の情報
(5、6、7)を授受している電子メール(8)を、授
受記録としてホームページ(10)によって共有するこ
とができる。
【0011】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、プロジェクト情報とカテ
ゴリとに基づいてパスワード(20)を決定するため、
プロジェクト、カテゴリ毎に、第1組織(A/B)が、
取引先である第2組織(B/A)と、任意の情報(5、
6、7)を授受している電子メール(8)を、授受記録
としてホームページ(10)によって共有することがで
きる。
【0012】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、プロジェクト、カテゴリ
毎に、第1組織(A/B)が、取引先である第2組織
(B/A)と、任意の情報(5、6、7)を授受してい
る電子メール(8)を、電子メール一覧画面(70)と
検索画面(80、90)とにより検索することができ、
任意情報閲覧画面(100)により任意の情報(5、
6、7)が表示され、任意の情報(5、6、7)を閲覧
することができる。
【0013】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、電子メール一覧画面(7
0)、検索画面(90)は、ソート機能(69a、73
a、74a、75a、76a、77a、78a、99
a、93a、94a、95a、96a、97a)を有
し、日付情報により日付順(時系列順)や、プロジェク
ト情報(プロジェクトの名称)、件名、カテゴリの順に
分類して電子メール(8)を検索することができる。
【0014】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、電子メール(8)を検索
して任意情報閲覧画面(100)が提供された場合、任
意情報閲覧画面(100)に設定されたリンク情報(1
06a、106b、106c)によって任意の情報
(5、6、7)を閲覧することができる。
【0015】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、ID(11、21)とパ
スワード(20)とによってホームページ(10)を提
供するため、第1組織(A/B)が、取引先である第2
組織(B/A)と、任意の情報(5、6、7)を授受し
ている電子メール(8)のセキュリティを確保すること
ができる。
【0016】本発明のメール情報共有ホームページ自動
生成サーバ(3)は、第1組織(A/B)と第2組織
(B/A)とが複数のプロジェクトを実施するために利
用される。第1組織(A/B)には第1利用者(A1/
B1)が含まれる。第2組織(B/A)には第2利用者
(B1/A1)が含まれる。本発明のメール情報共有ホ
ームページ自動生成サーバ(3)は、受信部(31)と
生成部(32)と提供部(33)と電子メールデータベ
ース(37)とホームページデータベース(38)とを
備えている。受信部(31)は、プロジェクト毎に、第
1利用者(A1/B1)に属す第1端末(1−1/2−
1)から送信された電子メール(8)を受信して電子メ
ールデータベース(37)に格納する。電子メール
(8)は、任意の情報(5、6、7)と付与情報とを含
む。付与情報は、プロジェクトを識別するためのプロジ
ェクト情報と、送信者である第1利用者(A1/B1)
の属性を示す第1利用者情報と、宛先である第2利用者
(B1/A1)の属性を示す第2利用者情報と、日付情
報とを含む。プロジェクトを識別するものとしては、名
称、番号が挙げられるが、ここではプロジェクトの名称
をプロジェクト情報とする。日付情報は、第1端末(1
−1/2−1)が電子メール(8)を送信した日を示す
送信日と、サーバ(3)が電子メール(8)を受信した
日を示す受信日とを含む。生成部(32)は、電子メー
ルデータベース(37)に格納された電子メール(8)
を第1組織(A/B)と第2組織(B/A)とが共有す
るためのホームページ(10)を自動的に生成してホー
ムページデータベース(38)に格納する。
【0017】生成部(32)は、プロジェクト情報に基
づいて、第1利用者(A1/B1)と第2利用者(B1
/A1)とが電子メール(8)を閲覧する権限を示すパ
スワード(20)を決定して、パスワード(20)をホ
ームページ(10)に設定する。提供部(33)は、パ
スワード(20)を第1端末(1−1/2−1)と第2
端末(2−1/1−1)とに通知する。提供部(33)
は、ホームページデータベース(38)に格納されたホ
ームページ(10)を、第1端末(1−1/2−1)か
らパスワード(20)を受信したときに第1端末(1−
1/2−1)に提供する。提供部(33)は、ホームペ
ージデータベース(38)に格納されたホームページ
(10)を、第2端末(2−1/1−1)からパスワー
ド(20)を受信したときに第2端末(2−1/1−
1)に提供する。
【0018】このように、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成サーバ(3)によれば、第1組織(A
/B)と第2組織(B/A)とが複数のプロジェクトを
実施するために、プロジェクト毎に、第1組織(A/
B)が、取引先である第2組織(B/A)と、任意の情
報(5、6、7)を授受している電子メール(8)を、
授受記録としてホームページ(10)によって共有する
ことができる。
【0019】本発明のメール情報共有ホームページ自動
生成サーバ(3)において、付与情報は、任意の情報
(5、6、7)を表す件名と、件名を分類するカテゴリ
とを更に含む。生成部(32)は、プロジェクト情報と
カテゴリとに基づいて、パスワード(20)を決定す
る。
【0020】このように、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成サーバ(3)によれば、プロジェクト
情報とカテゴリとに基づいてパスワード(20)を決定
するため、プロジェクト、カテゴリ毎に、第1組織(A
/B)が、取引先である第2組織(B/A)と、任意の
情報(5、6、7)を授受している電子メール(8)
を、授受記録としてホームページ(10)によって共有
することができる。
【0021】本発明のメール情報共有ホームページ自動
生成サーバ(3)において、電子メール(8)は、任意
の情報(5、6、7)を説明するための本文を更に含
む。本文は、第1端末(1−1/2−1)からプロジェ
クト毎に任意の情報(5、6、7)と付与情報と共に電
子メール(8)によって送信される。生成部(32)
は、電子メール一覧画面(70)と検索画面(80、9
0)と任意情報閲覧画面(100)とを有するホームペ
ージ(10)を生成する。電子メール一覧画面(70)
には、電子メールデータベース(37)に格納された電
子メール(8)を一覧するために、付与情報が設定され
ている。検索画面(80、90)には、電子メールデー
タベース(37)に格納された電子メール(8)に含ま
れる任意の情報(5、6、7)を検索するために、付与
情報が設定されている。任意情報閲覧画面(100)に
は、電子メールデータベース(37)をアクセスして電
子メール(8)に含まれる任意の情報(5、6、7)を
閲覧可能にするためのリンク情報(106a、106
b、106c)と本文と付与情報とが設定されている。
【0022】このように、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成サーバ(3)によれば、プロジェク
ト、カテゴリ毎に、第1組織(A/B)が、取引先であ
る第2組織(B/A)と、任意の情報(5、6、7)を
授受している電子メール(8)を、電子メール一覧画面
(70)と検索画面(80、90)とにより検索するこ
とができ、任意情報閲覧画面(100)により任意の情
報(5、6、7)が表示され、任意の情報(5、6、
7)を閲覧することができる。
【0023】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成サーバ(3)によれば、電子メール一覧画面
(70)、検索画面(90)は、ソート機能(69a、
73a、74a、75a、76a、77a、78a、9
9a、93a、94a、95a、96a、97a)を有
し、日付情報により日付順(時系列順)や、プロジェク
ト情報(プロジェクトの名称)、件名、カテゴリの順に
分類して電子メール(8)を検索することができる。
【0024】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成サーバ(3)によれば、電子メール(8)を
検索して任意情報閲覧画面(100)が提供された場
合、任意情報閲覧画面(100)に設定されたリンク情
報(106a、106b、106c)によって任意の情
報(5、6、7)を閲覧することができる。
【0025】本発明のメール情報共有ホームページ自動
生成サーバ(3)は、IDデータベース(36)を更に
備えている。第1利用者(A1/B1)は、第1端末
(1−1/2−1)と第1利用者(A1/B1)とを識
別するための第1ID(11/21)を所有している。
第2利用者(B1/A1)は、第2利用者(B1/A
1)に属す第2端末(2−1/1−1)と第2利用者
(B1/A1)とを識別するための第2ID(21/1
1)を所有している。IDデータベース(36)には、
第1ID(11/21)と第2ID(21/11)とを
含む複数のIDが格納されている。生成部(32)は、
IDデータベース(36)を参照して、第1利用者情報
により第1ID(11/21)を認識し、第2利用者情
報により第2ID(21/11)を認識し、第1ID
(11/21)と第2ID(21/11)とを更にホー
ムページ(10)に設定する。提供部(33)は、ホー
ムページデータベース(38)に格納されたホームペー
ジ(10)を、第1端末(1−1/2−1)から第1I
D(11/21)とパスワード(20)とを受信したと
きに第1端末(1−1/2−1)に提供する。ホームペ
ージデータベース(38)に格納されたホームページ
(10)を、第2端末(2−1/1−1)から第2ID
(21/11)とパスワード(20)とを受信したとき
に第2端末(2−1/1−1)に提供する。
【0026】このように、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成サーバ(3)によれば、ID(11、
21)とパスワード(20)とによってホームページ
(10)を提供するため、第1組織(A/B)が、取引
先である第2組織(B/A)と、任意の情報(5、6、
7)を授受している電子メール(8)のセキュリティを
確保することができる。
【0027】本発明のメール情報共有ホームページ自動
生成サーバ(3)において、第1組織(A)には、第3
利用者(A2、A3)が更に含まれる。第3利用者(A
2、A3)は、第3利用者(A2、A3)に属す第3端
末(1−2、1−3)と第3利用者(A2、A3)とを
識別するための第3ID(12、13)を所有してい
る。複数のIDは、第3ID(12、13)を更に含
む。第1利用者(A1)は、第3利用者(A2、A3)
が電子メール(8)を閲覧するために、第1端末(1−
1)にホームページ(10)が提供されているときに、
第3ID(12、13)をホームページ(10)に設定
するための第1設定閲覧情報を、第1端末(1−1)に
よってサーバ(3)に送信する。第1設定閲覧情報は、
第3利用者(A2、A3)の属性を示す第3利用者情報
と、パスワード(20)とを含む。受信部(31)は、
第1設定閲覧情報を受信する。生成部(32)は、ID
データベース(36)を参照して、第3利用者情報によ
り第3ID(12、13)を認識し、第3ID(12、
13)を更にホームページ(10)に設定する。提供部
(33)は、パスワード(20)を第3端末(1−2、
1−3)に通知する。提供部(33)は、ホームページ
データベース(38)に格納されたホームページ(1
0)を、第3端末(1−2、1−3)から第3ID(1
2、13)とパスワード(20)とを受信したときに第
3端末(1−2、1−3)に提供する。
【0028】このように、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成サーバ(3)によれば、第1組織
(A)は、第3利用者(A2、A3)が電子メール
(8)を閲覧して業務を遂行してもらうために、電子メ
ール(8)を第3利用者(A2、A3)が閲覧するため
の権限を与えることができる。
【0029】本発明のメール情報共有ホームページ自動
生成サーバ(3)において、第1組織(A)には、第4
利用者(A4/B4)が更に含まれる。第4利用者(A
4)は、第4利用者(A4)に属す第4端末(1−4)
と第4利用者(A4)とを識別するための第4ID(1
4)を所有している。複数のIDは、第4ID(14)
を更に含む。第1利用者(A)は、第3利用者(A2、
A3)に代えて第4利用者(A4)が電子メール(8)
を閲覧するために、第1端末(1−1)にホームページ
(10)が提供されているときに、第4ID(14)を
ホームページ(10)に設定するための第2設定閲覧情
報と、ホームページ(10)に設定された第3ID(1
2、13)を解除するための設定解除情報とを、第1端
末(1−1)によってサーバ(3)に送信する。第2設
定閲覧情報は、第4利用者(A4)の属性を示す第4利
用者情報とパスワード(20)とを含む。設定解除情報
は、第3利用者情報とパスワード(20)とを含む。受
信部(31)は、第2設定閲覧情報と設定解除情報とを
受信する。生成部(32)は、IDデータベース(3
6)を参照して、第4利用者情報により第4ID(1
4)を認識して第4ID(14)を更にホームページ
(10)に設定する。生成部(32)は、第3利用者情
報により第3ID(12、13)を認識してホームペー
ジ(10)に設定された第3ID(12、13)を解除
する。提供部(33)は、パスワード(20)を第4端
末(1−4)に通知する。提供部(33)は、ホームペ
ージデータベース(38)に格納されたホームページ
(10)を、第4端末(1−4)から第4ID(14)
とパスワード(20)とを受信したときに第4端末(1
−4)に提供する。
【0030】このように、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成サーバ(3)によれば、第1組織
(A)は、第4利用者(A4)が電子メール(8)を閲
覧して業務を遂行してもらうために、電子メール(8)
を第4利用者(A4)が閲覧するための権限を与えるこ
とができる。また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成サーバ(3)によれば、第1組織(A)は、
第3利用者(A2、A3)に与えた権限を解除できる。
【0031】本発明のメール情報共有ホームページ自動
生成サーバ(3)において、第2組織(B)には、第3
利用者(B2、B3)が更に含まれる。第3利用者(B
2、B3)は、第3利用者(B2、B3)に属す第3端
末(2−2、2−3)と第3利用者(B2、B3)とを
識別するための第3ID(22、23)を所有してい
る。複数のIDは、第3ID(22、23)を更に含
む。第2利用者(B1)は、第3利用者(B2、B3)
が電子メール(8)を閲覧するために、第2端末(2−
1)にホームページ(10)が提供されているときに、
第3ID(22、23)をホームページ(10)に設定
するための第1設定閲覧情報を、第2端末(2−1)に
よってサーバ(3)に送信する。第1設定閲覧情報は、
第3利用者(B2、B3)の属性を示す第3利用者情報
と、パスワード(20)とを含む。受信部(31)は、
第1設定閲覧情報を受信する。生成部(32)は、ID
データベース(36)を参照して、第3利用者情報によ
り第3ID(22、23)を認識し、第3ID(22、
23)を更にホームページ(10)に設定する。提供部
(33)は、パスワード(20)を第3端末(2−2、
2−3)に通知する。提供部(33)は、ホームページ
データベース(38)に格納されたホームページ(1
0)を、第3端末(2−2、2−3)から第3ID(2
2、23)とパスワード(20)とを受信したときに第
3端末(2−2、2−3)に提供する。
【0032】このように、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成サーバ(3)によれば、第2組織
(B)は、第3利用者(B2、B3)が電子メール
(8)を閲覧して業務を遂行してもらうために、電子メ
ール(8)を第3利用者(B2、B3)が閲覧するため
の権限を与えることができる。
【0033】本発明のメール情報共有ホームページ自動
生成サーバ(3)において、第2組織(B)には、第4
利用者(B4)が更に含まれる。第4利用者(B4)
は、第4利用者(B4)に属す第4端末(2−4)と第
4利用者(B4)とを識別するための第4ID(24)
を所有している。複数のIDは、第4ID(24)を更
に含む。第2利用者(B1)は、第3利用者(B2、B
3)に代えて第4利用者(B4)が電子メール(8)を
閲覧するために、第2端末(2−1)にホームページ
(10)が提供されているときに、第4ID(24)を
ホームページ(10)に設定するための第2設定閲覧情
報と、ホームページ(10)に設定された第3ID(2
2、23)を解除するための設定解除情報とを、第2端
末(2−1)によってサーバ(3)に送信する。第2設
定閲覧情報は、第4利用者(B4)の属性を示す第4利
用者情報とパスワード(20)とを含む。設定解除情報
は、第3利用者情報とパスワード(20)とを含む。受
信部(31)は、第2設定閲覧情報と設定解除情報とを
受信する。生成部(32)は、IDデータベース(3
6)を参照して、第4利用者情報により第4ID(2
4)を認識して第4ID(24)を更にホームページ
(10)に設定する。生成部(32)は、第3利用者情
報により第3ID(22、23)を認識してホームペー
ジ(10)に設定された第3ID(22、23)を解除
する。提供部(33)は、パスワード(20)を第4端
末(2−4)に通知する。提供部(33)は、ホームペ
ージデータベース(38)に格納されたホームページ
(10)を、第4端末(2−4)から第4ID(24)
とパスワード(20)とを受信したときに第4端末(2
−4)に提供する。
【0034】このように、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成サーバ(3)によれば、第2組織
(B)は、第4利用者(B4)が電子メール(8)を閲
覧して業務を遂行してもらうために、電子メール(8)
を第4利用者(B4)が閲覧するための権限を与えるこ
とができる。また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成サーバ(3)によれば、第2組織(B)は、
第3利用者(B2、B3)に与えた権限を解除できる。
【0035】本発明のメール情報共有ホームページ自動
生成方法は、上述のメール情報共有ホームページ自動生
成サーバ(3)により実現される。
【0036】上述のメール情報共有ホームページ自動生
成サーバ(3)は、コンピュータプログラム(30)を
備えた情報処理装置である。コンピュータプログラム
(30)は、上述のメール情報共有ホームページ自動生
成サーバ(3)に備えられた受信部(31)、生成部
(32)、提供部(33)である。本発明のコンピュー
タプログラム(30)は、上述のメール情報共有ホーム
ページ自動生成方法をメール情報共有ホームページ自動
生成サーバ(3)に実行させる。
【0037】
【発明の実施の形態】添付図面を参照して、本発明によ
るメール情報共有ホームページ自動生成システムの実施
の形態を以下に説明する。
【0038】図1は、本発明のメール情報共有ホームペ
ージ自動生成システムの構成を示すブロック図である。
図1に示されるように、本発明のメール情報共有ホーム
ページ自動生成システムは、複数の端末1、複数の端末
2、サーバ3、インターネット、イントラネットを含む
ネットワーク4を備えている。ネットワーク4は、複数
の端末1、複数の端末2、サーバ3を相互に接続する。
【0039】複数の端末1は、コンピュータプログラム
9を備えた情報処理装置であり、第1組織A(A社)に
設けられる。複数の端末1としては、第1組織Aで働く
利用者A1に属す端末1−1、利用者A2に属す端末1
−2、利用者A3に属す端末1−3、利用者A4に属す
端末1−4、…が存在する。ここで、端末1−1、1−
2、1−3、1−4についてのみ説明する。端末1−
1、1−2、1−3、1−4には、例えば、表計算に関
するソフトウェア、ワープロに関するソフトウェア、図
面に関するソフトウェアがインストールされている。ま
た、利用者A1、A2、A3、A4は、端末1−1、1
−2、1−3、1−4と利用者A1、A2、A3、A4
とを識別するためのユーザID11、12、13、14
を所有している。
【0040】複数の端末2は、コンピュータプログラム
9を備えた情報処理装置であり、第2組織Bに設けられ
る。第1組織A(A社)と第2組織B(B社)は互いに
提携し、第1組織A(A社)としては、第2組織B(B
社)が取引先であり、第2組織B(B社)としては、第
1組織A(A社)が取引先である。複数の端末2として
は、第2組織Bで働く利用者B1に属す端末2−1、利
用者B2に属す端末2−2、利用者B3に属す端末2−
3、利用者B4に属す端末2−4、…が存在する。ここ
で、端末2−1、端末2−2、端末2−3、2−4につ
いてのみ説明する。端末2−1、2−2、2−3、2−
4には、例えば、表計算に関するソフトウェア、ワープ
ロに関するソフトウェア、図面に関するソフトウェアが
インストールされている。また、利用者B1、B2、B
3、B4は、端末2−1、2−2、2−3、2−4と利
用者B1、B2、B3、B4とを識別するためのユーザ
ID21、22、23、24を所有している。
【0041】サーバ3は、コンピュータプログラム30
を備えた情報処理装置であり、第1組織A(A社)又は
第2組織B(B社)の指定された事業所に設けられる。
本実施例では、サーバ3は、第2組織B(B社)の指定
された事業所に設けられている。サーバ3は、コンピュ
ータプログラム30である受信部31、生成部32、提
供部33を備え、IDデータベース36、電子メールデ
ータベース37、ホームページデータベース38を有す
る。IDデータベース36には、ユーザID11、1
2、13、14、21、22、23、24が格納されて
いる。サーバ3は、IDデータベース36に格納された
ユーザID11、12、13、14、21、22、2
3、24によって、利用者A1、A2、A3、A4、B
1、B2、B3、B4の属性を示す利用者情報と、端末
1−1、1−2、1−3、1−4、2−1、2−2、2
−3、2−4とを認識している。ここで、利用者A1、
A2、A3、A4、B1、B2、B3、B4の属性とし
ては、利用者A1、A2、A3、A4、B1、B2、B
3、B4の氏名や、利用者A1、A2、A3、A4、B
1、B2、B3、B4が所属する部署と利用者A1、A
2、A3、A4、B1、B2、B3、B4の氏名とを含
む名称が挙げられる。本実施例では、利用者A1、A
2、A3、A4、B1、B2、B3、B4の属性を、利
用者A1、A2、A3、A4、B1、B2、B3、B4
の氏名とする。
【0042】本発明のメール情報共有ホームページ自動
生成システムは、第1組織A(A社)と第2組織B(B
社)とが複数のプロジェクトを実施するためにプロジェ
クト毎に、第1組織A(A社)/第2組織B(B社)
が、取引先である第2組織B(B社)/第1組織A(A
社)と、任意の情報を授受している電子メール8を、授
受記録としてホームページ10によって共有する。
【0043】本発明のメール情報共有ホームページ自動
生成システムは、例えば、(i)第1組織A(A社)に
含まれる利用者A1(送信者)が端末1−1によって電
子メール8を送信し、その電子メール8を第1組織A
(A社)と第2組織B(B社)とが共有するためのホー
ムページ10を、第2組織B(B社)に含まれる利用者
B1(受信者)に提供する場合、(ii)第2組織B
(B社)に含まれる利用者B1(送信者)が端末2−1
によって電子メール8を送信し、その電子メール8を第
1組織A(A社)と第2組織B(B社)とが共有するた
めのホームページ10を、第1組織A(A社)に含まれ
る利用者A1(受信者)に提供する場合、に利用され
る。本実施例では、(i)の場合について説明する。
【0044】電子メール8は、利用者A1(送信者)が
端末1−1によって作成した任意の情報5、6、7と、
任意の情報5、6、7を説明するための本文と、付与情
報とを含む。利用者A1(送信者)は、端末1−1によ
って任意の情報5、6、7を電子メール8に添付する。
付与情報は、プロジェクトを識別するためのプロジェク
ト情報(プロジェクトの名称)と、送信者である利用者
情報(利用者A1の氏名)と、宛先(取引先)である利
用者情報(利用者B1の氏名)と、任意の情報5、6、
7を表す件名と、件名を分類するカテゴリと、日付情報
とを含む。プロジェクトを識別するものとしては、名
称、番号が挙げられるが、本実施例では、プロジェクト
の名称をプロジェクト情報とする。利用者A1は、端末
1−1によって付与情報(プロジェクトの名称、送信者
である利用者A1の氏名、宛先である利用者B1の氏
名、件名、カテゴリ、日付情報)と本文とを電子メール
8に付与(付加)する。第1組織A(A社)と第2組織
B(B社)とが複数のプロジェクトを実施するために、
利用者A1は、端末1−1によって、プロジェクト毎に
電子メール8を送信する。ここで、端末1−1は、電子
メール8を送信した日を示す送信日を生成し、その送信
日を日付情報として電子メール8に付与して、任意の情
報5、6、7、本文、付与情報(プロジェクトの名称、
送信者である利用者A1の氏名、宛先である利用者B
1、件名、カテゴリ、日付情報)を含む電子メール8を
送信する。
【0045】任意の情報5は、例えば、利用者A1が端
末1−1を用いて表計算に関するソフトウェアにより作
成した表計算を示す情報である。任意の情報6は、例え
ば、利用者A1が端末1−1を用いてワープロに関する
ソフトウェアにより作成した文書(プロジェクト文書)
を示す情報である。任意の情報7は、例えば、利用者A
1が端末1−1を用いて図面に関するソフトウェアによ
り作成した図面を示す情報である。
【0046】サーバ3の受信部31は、端末1−1から
の電子メール8を受信し、電子メール8を受信した日を
示す受信日を生成し、プロジェクト毎に、その受信日を
日付情報(送信日と受信部とを含む)として電子メール
8に付与(付加)し、電子メール8を電子メールデータ
ベース37に格納する。サーバ3の生成部32は、プロ
ジェクト毎に電子メールデータベース37に格納された
電子メール8{任意の情報5、6、7、本文、付与情報
(プロジェクトの名称、送信者である利用者A1の氏
名、宛先である利用者B1の氏名、件名、カテゴリ、日
付情報)、任意の情報5、6、7の添付の有無を示す添
付有無}を第1組織A(A社)と第2組織B(B社)と
が共有するためのホームページ10を自動的に生成す
る。ここで、日付情報は、送信日と受信日とが同じ日で
ある場合、生成部32によって送信日で表され、受信日
が送信日より遅い日(例示:日が変って1日遅れ)であ
る場合、生成部32によって受信日で表される。生成部
32は、生成されたホームページ10をホームページデ
ータベース38に格納する。
【0047】また、生成部32は、IDデータベース3
6を参照して、送信者である利用者A1の氏名によりユ
ーザID11を認識し、宛先である利用者B1の氏名に
よりユーザID21を認識する。生成部32は、プロジ
ェクト情報(プロジェクトの名称)とカテゴリとに基づ
いて、利用者A1と利用者B1とが電子メール8を閲覧
する権限を示すパスワード20を決定して、ユーザID
11、21、パスワード20をホームページ10に設定
(登録)する。サーバ3の提供部33は、パスワード2
0を、ユーザID11に従って端末1−1に送信して通
知し、ユーザID21に従って端末2−1に送信して通
知する。
【0048】利用者A1が端末1−1によってユーザI
D11とパスワード20とを送信し、受信部31が端末
1−1からユーザID11とパスワード20とを受信し
たとき、提供部33は、ホームページデータベース38
に格納されたホームページ10を端末1−1に提供す
る。利用者B1が端末2−1によってユーザID21と
パスワード20とを送信し、受信部31が端末2−1か
らユーザID21とパスワード20とを受信したとき、
提供部33は、ホームページデータベース38に格納さ
れたホームページ10を端末2−1に提供する。
【0049】これにより、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成システムによれば、第1組織A(A
社)と第2組織B(B社)とが複数のプロジェクトを実
施するために、プロジェクト毎に、第1組織A(A社)
/第2組織B(B社)が、取引先である第2組織B(B
社)/第1組織A(A社)と、任意の情報5、6、7を
授受している電子メール8を、授受記録としてホームペ
ージ10によって共有することができる。
【0050】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、プロジェクト情報とカテ
ゴリとに基づいてパスワード20を決定するため、プロ
ジェクト、カテゴリ毎に、第1組織A(A社)/第2組
織B(B社)が、取引先である第2組織B(B社)/第
1組織A(A社)と、任意の情報5、6、7を授受して
いる電子メール8を、授受記録としてホームページ10
によって共有することができる。
【0051】ホームページ10は、電子メール一覧画面
と、任意情報閲覧画面と、検索画面とを有する。電子メ
ール一覧画面には、電子メール8を一覧するために、電
子メールデータベース37に格納された電子メール8を
一覧するために、付与情報(プロジェクトの名称、送信
者である利用者A1の氏名、宛先である利用者B1の氏
名、件名、カテゴリ、日付情報)、添付有無が、生成部
32によって設定(登録)されている。任意情報閲覧画
面には、電子メールデータベース37をアクセスして電
子メール8に含まれる任意の情報5、6、7を閲覧可能
にするためのリンク情報、本文、付与情報(プロジェク
トの名称、送信者である利用者A1の氏名、宛先である
利用者B1の氏名、件名、カテゴリ、日付情報)が、生
成部32によって設定(登録)されている。検索画面に
は、電子メールデータベース37に格納された電子メー
ル8に含まれる任意の情報5、6、7を検索するため
に、付与情報(プロジェクトの名称、送信者である利用
者A1の氏名、宛先である利用者B1の氏名、件名、カ
テゴリ、日付情報)が、生成部32によって設定(登
録)されている。
【0052】これにより、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成システムによれば、プロジェクト、カ
テゴリ毎に、第1組織A(A社)/第2組織B(B社)
が、取引先である第2組織B(B社)/第1組織A(A
社)と、任意の情報5、6、7を授受している電子メー
ル8を、電子メール一覧画面と検索画面とにより検索す
ることができ、任意情報閲覧画面により任意の情報5、
6、7が表示され、任意の情報5、6、7を閲覧するこ
とができる。
【0053】利用者A1は、利用者A2、A3が電子メ
ール8を閲覧して業務を遂行してもらうために、利用者
A2、A3に電子メール8を閲覧する権限を与えること
ができる。利用者A1は、端末1−1にホームページ1
0が提供されているときに、ユーザID12、13をホ
ームページ10に設定(登録)するための設定閲覧情報
を、端末1−1によってサーバ3に送信する。この場
合、設定閲覧情報は、利用者情報として利用者A2、A
3の氏名と、パスワード20とを含む。サーバ3の受信
部31は、設定閲覧情報(利用者A2、A3の氏名、パ
スワード20)を受信する。
【0054】生成部32は、IDデータベース36を参
照して、利用者A2、A3の氏名によりユーザID1
2、13を認識して、利用者A2、A3が電子メール8
を閲覧するために、ユーザID12、13を更にホーム
ページ10に設定(登録)する。サーバ3の提供部33
は、パスワード20を、ユーザID12に従って端末1
−2に送信して通知し、ユーザID13に従って端末1
−3に送信して通知する。利用者A2が端末1−2によ
ってユーザID12とパスワード20とを送信し、受信
部31が端末1−2からユーザID12とパスワード2
0とを受信したとき、提供部33は、ホームページデー
タベース38に格納されたホームページ10を端末1−
2に提供する。利用者A3が端末1−3によってユーザ
ID13とパスワード20とを送信し、受信部31が端
末1−3からユーザID13とパスワード20とを受信
したとき、提供部33は、ホームページデータベース3
8に格納されたホームページ10を端末1−3に提供す
る。
【0055】また、利用者A1は、利用者A3に代えて
利用者A4が電子メール8を閲覧して業務を遂行しても
らうために、利用者A3の権限を取りやめて、利用者A
4に電子メール8を閲覧する権限を与えることができ
る。利用者A1は、端末1−1にホームページ10が提
供されているときに、ユーザID14をホームページ1
0に設定(登録)するための設定閲覧情報と、ホームペ
ージ10に設定されたユーザID13を解除するための
設定解除情報とを、端末1−1によってサーバ3に送信
する。この場合、設定閲覧情報は、利用者情報として利
用者A4の氏名と、パスワード20とを含み、設定解除
情報は、利用者情報として利用者A3の氏名と、パスワ
ード20とを含む。サーバ3の受信部31は、設定閲覧
情報(利用者A4の氏名、パスワード20)と設定解除
情報(利用者A3の氏名、パスワード20)とを受信す
る。
【0056】生成部32は、IDデータベース36を参
照して、利用者A4の氏名によりユーザID14を認識
して、利用者A4が電子メール8を閲覧するために、ユ
ーザID14を更にホームページ10に設定(登録)す
る。また、生成部32は、IDデータベース36を参照
して、利用者A4の氏名によりユーザID14を認識し
て、ホームページ10に設定されたユーザID13を解
除する。サーバ3の提供部33は、パスワード20をユ
ーザID14に従って端末1−4に送信して通知する。
利用者A4が端末1−4によってユーザID14とパス
ワード20とを送信し、受信部31が端末1−4からユ
ーザID14とパスワード20とを受信したとき、提供
部33は、ホームページデータベース38に格納された
ホームページ10を端末1−4に提供する。
【0057】また、利用者B1は、利用者B2、B3が
電子メール8を閲覧して業務を遂行してもらうために、
利用者B2、B3に電子メール8を閲覧する権限を与え
ることができる。利用者B1は、端末2−1にホームペ
ージ10が提供されているときに、ユーザID22、2
3をホームページ10に設定(登録)するための設定閲
覧情報を、端末2−1によってサーバ3に送信する。こ
の場合、設定閲覧情報は、利用者情報として利用者B
2、B3の氏名と、パスワード20とを含む。サーバ3
の受信部31は、設定閲覧情報(利用者B2、B3の氏
名、パスワード20)を受信する。
【0058】生成部32は、IDデータベース36を参
照して、利用者B2、B3の氏名によりユーザID2
2、23を認識して、利用者B2、B3が電子メール8
を閲覧するために、ユーザID22、23を更にホーム
ページ10に設定(登録)する。サーバ3の提供部33
は、パスワード20を、ユーザID22に従って端末2
−2に送信して通知し、ユーザID23に従って端末2
−3に送信して通知する。利用者B2が端末2−2によ
ってユーザID22とパスワード20とを送信し、受信
部31が端末2−2からユーザID22とパスワード2
0とを受信したとき、提供部33は、ホームページデー
タベース38に格納されたホームページ10を端末2−
2に提供する。利用者B3が端末2−3によってユーザ
ID23とパスワード20とを送信し、受信部31が端
末2−3からユーザID23とパスワード20とを受信
したとき、提供部33は、ホームページデータベース3
8に格納されたホームページ10を端末2−3に提供す
る。
【0059】また、利用者B1は、利用者B3に代えて
利用者B4が電子メール8を閲覧して業務を遂行しても
らうために、利用者B3の権限を取りやめて、利用者B
4に電子メール8を閲覧する権限を与えることができ
る。利用者B1は、端末2−1にホームページ10が提
供されているときに、ユーザID24をホームページ1
0に設定(登録)するための設定閲覧情報と、ホームペ
ージ10に設定されたユーザID23を解除するための
設定解除情報とを、端末2−1によってサーバ3に送信
する。この場合、設定閲覧情報は、利用者情報として利
用者B4の氏名と、パスワード20とを含み、設定解除
情報は、利用者情報として利用者B3の氏名と、パスワ
ード20とを含む。サーバ3の受信部31は、設定閲覧
情報(利用者B4の氏名、パスワード20)と設定解除
情報(利用者B3の氏名、パスワード20)とを受信す
る。
【0060】生成部32は、IDデータベース36を参
照して、利用者B4の氏名によりユーザID24を認識
して、利用者B4が電子メール8を閲覧するために、ユ
ーザID24を更にホームページ10に設定(登録)す
る。また、生成部32は、IDデータベース36を参照
して、利用者B4の氏名によりユーザID24を認識し
て、ホームページ10に設定されたユーザID23を解
除する。サーバ3の提供部33は、パスワード20をユ
ーザID24に従って端末2−4に送信して通知する。
利用者B4が端末2−4によってユーザID24とパス
ワード20とを送信し、受信部31が端末2−4からユ
ーザID24とパスワード20とを受信したとき、提供
部33は、ホームページデータベース38に格納された
ホームページ10を端末2−4に提供する。
【0061】これにより、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成システムによれば、ユーザID(1
1、12、13、14、21、22、23、24)とパ
スワード20とによってホームページ10を提供するた
め、第1組織A(A社)/第2組織B(B社)が、取引
先である第2組織B(B社)/第1組織A(A社)と、
任意の情報5、6、7を授受している電子メール8のセ
キュリティを確保することができる。
【0062】次に、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムの各構成に備えられたコンピュータ
プログラムにより動作する各構成の動作結果が表示され
る画面を説明する。ここで、(i)の場合について説明
し、(ii)の場合については(i)の場合と同様であ
るため説明を省略する。
【0063】図2は、コンピュータプログラム9により
動作する端末1−1、1−2、1−3、1−4、2−
1、2−2、2−3、2−4がサーバ3に電子メール8
を送信するときの操作画面40を示している。操作画面
40は、送信者入力欄41、宛先入力欄42、プロジェ
クト入力欄43、件名入力欄44、カテゴリ入力欄4
5、情報添付欄46、本文入力欄47、送信ボタン4
8、閉じるボタン49を有する。
【0064】(i)の場合において、利用者A1の端末
1−1の操作により、端末1−1は、操作画面40を表
示する。利用者A1の端末1−1の操作により送信者入
力欄41に入力される文字列は、送信者である利用者A
1の氏名であり、送信者入力欄41に利用者A1の氏名
が入力されたとき、電子メール8には送信者として利用
者A1の氏名が付与(付加)される。
【0065】利用者A1の端末1−1の操作により宛先
入力欄42に入力される文字列は、宛先である利用者B
1の氏名であり、宛先入力欄42に利用者B1の氏名が
入力されたとき、電子メール8には宛先として利用者B
1の氏名が付与(付加)される。
【0066】利用者A1の端末1−1の操作によりプロ
ジェクト入力欄43に入力される文字列は、プロジェク
トの名称であり、プロジェクト入力欄43にプロジェク
トの名称が入力されたとき、電子メール8にはプロジェ
クトの名称が付与(付加)される。
【0067】利用者A1の端末1−1の操作により件名
入力欄44に入力される文字列は、任意の情報5、6、
7を宛先(利用者B1)が閲覧するときの件名(例示:
燃料ポンプの特性)であり、件名入力欄44に“燃料ポ
ンプの特性”が入力されたとき、電子メール8には件名
として“燃料ポンプの特性”が付与(付加)される。
【0068】利用者A1の端末1−1の操作によりカテ
ゴリ入力欄45に入力される文字列は、件名入力欄44
に入力される文字列“燃料ポンプの特性”を分類するカ
テゴリ(例示:ポンプ)であり、カテゴリ入力欄45に
“ポンプ”が入力されたとき、電子メール8にはカテゴ
リとして“ポンプ”が付与(付加)される。
【0069】利用者A1の端末1−1の操作により情報
添付欄46には、上述の任意の情報5、6、7が添付さ
れる。情報添付欄46に任意の情報5、6、7が添付さ
れたとき、電子メール8には任意の情報5、6、7が添
付される。
【0070】利用者A1の端末1−1の操作により本文
入力欄47に入力される文字列は、例えば、情報添付欄
46に添付される任意の情報5、6、7を説明する本文
(文書)であり、本文入力欄47に本文が入力されたと
き、電子メール8には本文が付与(付加)される。
【0071】利用者A1が端末1−1を操作して操作画
面40の送信ボタン48を押下したとき、端末1−1
は、電子メール8を送信した日を示す送信日を生成し、
その送信日を日付情報として電子メール8に付与(付
加)して、任意の情報5、6、7、本文、付与情報(プ
ロジェクトの名称、送信者である利用者A1の氏名、宛
先である利用者B1、件名“燃料ポンプの特性”、カテ
ゴリ“ポンプ”、日付情報)を含む電子メール8を送信
する。利用者A1が端末1−1を操作して操作画面40
の閉じるボタン49を押下したとき、端末1−1は、電
子メール8を送信しないで、操作画面40を終了する。
【0072】図3〜図13は、ホームページ10を提供
するとき、コンピュータプログラム30により動作する
サーバ3の動作結果が表示される画面60、70、8
0、90、100、110、120、130、140、
150、160、170、180、190を示してい
る。ホームページ10は、画面60、70、80、9
0、100、110、120、130、140、15
0、160、170、180、190を有する。
【0073】(i)の場合において、利用者B1の端末
2−1の操作により、端末2−1は、利用者B1の操作
により、ユーザID21とパスワード20とを送信す
る。サーバ3の受信部31は、端末2−1からのユーザ
ID21とパスワード20とを受信し、提供部33は、
端末2−1からのユーザID21とパスワード20とに
基づいて、ホームページデータベース38に格納された
ホームページ10として、図3に示されるような画面6
0を端末2−1に提供する。画面60は、メール一覧ボ
タン61、メール検索ボタン62、マスタ管理ボタン6
3、終了ボタン64を有する。
【0074】利用者B1が端末2−1を操作して画面6
0のメール一覧ボタン61を押下したとき、提供部33
は、上述のホームページ10として、図4に示されるよ
うな画面70を端末2−1に提供する。画面70は、上
述の電子メール一覧画面に対応し、メール一覧テーブル
71と戻るボタン79とを有する。メール一覧テーブル
71は、原文欄72とプロジェクト欄69と日付欄73
と件名欄74と送信者欄75と宛先欄76とカテゴリ欄
77と添付有無欄78とを対応付ける。
【0075】原文欄72は、原文ボタン72〜72
を含む。mは1以上の正数である。プロジェクト欄6
9、日付欄73、件名欄74、送信者欄75、宛先欄7
6、カテゴリ欄77、添付有無欄78は、原文ボタン7
〜72に対応付けられて、プロジェクトの名称、
日付情報、電子メールに付与された件名、電子メールに
付与された送信者の氏名、電子メールに付与された宛先
の氏名、電子メールに付与されたカテゴリ、電子メール
に添付された任意の情報の有無を示す添付有無、が表記
される。プロジェクト欄69、日付欄73、件名欄7
4、送信者欄75、宛先欄76、カテゴリ欄77、添付
有無欄78は、ソートボタン69a、73a、74a、
75a、76a、77a、78aを含む。
【0076】ソートボタン69aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン69aを
押下した場合、プロジェクトの名称を表す文字列の先頭
の読み(ひらがな、カタカナ、漢字、外国語、ローマ
字)によって、プロジェクトの名称が“あいうえお…わ
をん”順に並べ替えられてプロジェクト欄69に表記さ
れ、利用者B1が端末2−1を操作してソートボタン6
9aを再度押下した場合、プロジェクトの名称が“んを
わ…おえういあ”順に並べ替えられてプロジェクト欄6
9に表記される。原文欄72に含まれる原文ボタン72
〜72、日付欄73に表記される日付情報、件名欄
74に表記される件名、送信者欄75に表記される送信
者の氏名、宛先欄76に表記される宛先の氏名、カテゴ
リ欄77に表記されるカテゴリ、添付有無欄78に表記
される任意の情報の有無は、プロジェクト欄69に並べ
替えられたプロジェクトの名称に対応付けられて、並べ
替えられて表記される。
【0077】ソートボタン73aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン73aを
押下した場合、日付情報が示す日付が新しい順に並べ替
えられて日付欄73に表記され、利用者B1が端末2−
1を操作してソートボタン73aを再度押下した場合、
日付情報が示す日付が古い順に並べ替えられて日付欄7
3に表記される。原文欄72に含まれる原文ボタン72
〜72、プロジェクト欄69に表記されるプロジェ
クトの名称、件名欄74に表記される件名、送信者欄7
5に表記される送信者の氏名、宛先欄76に表記される
宛先の氏名、カテゴリ欄77に表記されるカテゴリ、添
付有無欄78に表記される任意の情報の有無は、日付欄
73に並べ替えられた日付情報に対応付けられて、並べ
替えられて表記される。
【0078】ソートボタン74aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン74aを
押下した場合、件名を表す文字列の先頭の読み(ひらが
な、カタカナ、漢字、外国語、ローマ字)によって、件
名が“あいうえお…わをん”順に並べ替えられて件名欄
74に表記され、利用者B1が端末2−1を操作してソ
ートボタン74aを再度押下した場合、件名が“んをわ
…おえういあ”順に並べ替えられて件名欄74に表記さ
れる。原文欄72に含まれる原文ボタン72〜7
、プロジェクト欄69に表記されるプロジェクトの
名称、日付欄73に表記される日付情報、送信者欄75
に表記される送信者の氏名、宛先欄76に表記される宛
先の氏名、カテゴリ欄77に表記されるカテゴリ、添付
有無欄78に表記される任意の情報の有無は、件名欄7
4に並べ替えられた件名に対応付けられて、並べ替えら
れて表記される。
【0079】ソートボタン75aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン75aを
押下した場合、送信者の氏名を表す文字列の先頭の読み
(ひらがな、カタカナ、漢字、外国語、ローマ字)によ
って、送信者の氏名が“あいうえお…わをん”順に並べ
替えられて送信者欄75に表記され、利用者B1が端末
2−1を操作してソートボタン75aを再度押下した場
合、送信者の氏名が“んをわ…おえういあ”順に並べ替
えられて送信者欄75に表記される。原文欄72に含ま
れる原文ボタン72〜72、プロジェクト欄69に
表記されるプロジェクトの名称、日付欄73に表記され
る日付情報、件名欄74に表記される件名、宛先欄76
に表記される宛先の氏名、カテゴリ欄77に表記される
カテゴリ、添付有無欄78に表記される任意の情報の有
無は、送信者欄75に並べ替えられた送信者の氏名に対
応付けられて、並べ替えられて表記される。
【0080】ソートボタン76aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン76aを
押下した場合、宛先の氏名を表す文字列の先頭の読み
(ひらがな、カタカナ、漢字、外国語、ローマ字)によ
って、宛先の氏名が“あいうえお…わをん”順に並べ替
えられて宛先欄76に表記され、利用者B1が端末2−
1を操作してソートボタン76aを再度押下した場合、
宛先の氏名が“んをわ…おえういあ”順に並べ替えられ
て宛先欄76に表記される。原文欄72に含まれる原文
ボタン72〜72、プロジェクト欄69に表記され
るプロジェクトの名称、日付欄73に表記される日付情
報、件名欄74に表記される件名、送信者欄75に表記
される送信者の氏名、カテゴリ欄77に表記されるカテ
ゴリ、添付有無欄78に表記される任意の情報の有無
は、宛先欄76に並べ替えられた宛先の氏名に対応付け
られて、並べ替えられて表記される。
【0081】ソートボタン77aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン77aを
押下した場合、カテゴリを表す文字列の先頭の読み(ひ
らがな、カタカナ、漢字、外国語、ローマ字)によっ
て、カテゴリが“あいうえお…わをん”順に並べ替えら
れてカテゴリ欄77に表記され、利用者B1が端末2−
1を操作してソートボタン77aを再度押下した場合、
カテゴリが“んをわ…おえういあ”順に並べ替えられて
カテゴリ欄77に表記される。原文欄72に含まれる原
文ボタン72〜72、プロジェクト欄69に表記さ
れるプロジェクトの名称、日付欄73に表記される日付
情報、件名欄74に表記される件名、送信者欄75に表
記される送信者の氏名、宛先欄76に表記される宛先の
氏名、添付有無欄78に表記される任意の情報の有無
は、カテゴリ欄77に並べ替えられたカテゴリに対応付
けられて、並べ替えられて表記される。
【0082】ソートボタン78aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン78aを
押下した場合、任意の情報の数が多い順に並べ替えられ
て添付有無欄78に表記され、利用者B1が端末2−1
を操作してソートボタン78aを再度押下した場合、任
意の情報の数が少ない順に並べ替えられて添付有無欄7
8に表記される。原文欄72に含まれる原文ボタン72
〜72、プロジェクト欄69に表記されるプロジェ
クトの名称、日付欄73に表記される日付情報、件名欄
74に表記される件名、送信者欄75に表記される送信
者の氏名、宛先欄76に表記される宛先の氏名、カテゴ
リ欄77に表記されるカテゴリは、添付有無欄78に並
べ替えられた任意の情報の有無に対応付けられて、並べ
替えられて表記される。
【0083】ここで、原文欄72に含まれる原文ボタン
72と、プロジェクト欄69に表記されるプロジェク
トの名称、日付欄73に表記される日付(2001年1
1月20日)を示す日付情報と、件名欄74に表記され
る上述の電子メール8に付与された件名“燃料ポンプの
特性”と、送信者欄75に表記される上述の電子メール
8に付与された送信者(利用者A1)の氏名と、宛先欄
76に表記される上述の電子メール8に付与された宛先
(利用者B1)の氏名と、カテゴリ欄77に表記される
上述の電子メール8に付与されたカテゴリ“ポンプ”
と、添付有無欄78に表記される上述の電子メール8に
付与された任意の情報の有無(この場合、任意の情報
5、6、7であるため“3つ”を表記)とが対応付けら
れているものとする。日付(2001年11月20日)
を示す日付情報は、端末1−1が電子メール8を送信し
た日を示す送信日と、受信部31が電子メール8を受信
した日を示す受信日とを含み、送信日と受信日とが同じ
日(日付)である場合、その送信日(受信日)を例えば
“2001年11月20日”としている。利用者B1が
端末2−1を操作して原文ボタン72を押下したと
き、提供部33は、上述のホームページ10として、図
5に示されるような画面100を端末2−1に提供す
る。画面100は、上述の任意情報閲覧画面に対応し、
日付欄101と送信者欄102と宛先欄103とプロジ
ェクト欄109と件名欄104とカテゴリ欄105とリ
ンクボタン106と本文欄107と戻るボタン108と
を有する。
【0084】サーバ3の生成部32が、上述の電子メー
ル8に添付された任意の情報5、6、7を第1組織A
(A社)と第2組織B(B社)とが共有するためのホー
ムページ10を生成したとき、生成部32は、日付(2
001年11月20日)を示す日付情報を日付欄101
に登録して表記する。また、生成部32は、上述の電子
メール8に付与された送信者(利用者A1)の氏名を送
信者欄102に登録して表記する。また、生成部32
は、上述の電子メール8に付与された宛先(利用者B
1)の氏名を宛先欄103に登録して表記する。また、
生成部32は、上述の電子メール8に付与されたプロジ
ェクトの名称をプロジェクト欄109に登録して表記す
る。また、生成部32は、上述の電子メール8に付与さ
れた件名“燃料ポンプの特性”を件名欄104に登録し
て表記する。また、生成部32は、上述の電子メール8
に付与されたカテゴリ“ポンプ”をカテゴリ欄105に
登録して表記する。また、生成部32は、上述の電子メ
ール8に添付された任意の情報5、6、7を電子メール
データベース37に格納し、電子メールデータベース3
7をアクセスして電子メールデータベース37に格納さ
れた任意の情報5、6、7を閲覧可能にするための上述
のリンク情報を表すリンクボタン106a、106b、
106cを登録して表記する。また、生成部32は、上
述の電子メール8に添付された任意の情報5、6、7を
説明する文書を本文欄107に登録して表記する。
【0085】例えば、利用者B1が端末2−1を操作し
てリンクボタン106aを押下したとき、提供部33
は、上述のホームページ10として、図6に示されるよ
うな画面110を端末2−1に提供する。画面110
は、上述の任意情報閲覧画面に対応し、“燃料ポンプの
特性”として系統、圧力、温度、流量を表110のよう
にしてまとめたものが表記される。また、画面110は
戻るボタン112を有し、利用者B1が端末2−1を操
作して戻るボタン112を押下した場合、画面100に
戻る(提供部33は画面100を端末2−1に提供す
る)。また、利用者B1が端末2−1を操作して画面1
00の戻るボタン108を押下した場合、画面70に戻
る(提供部33は画面70を端末2−1に提供する)。
また、利用者B1が端末2−1を操作して画面70の戻
るボタン79を押下した場合、画面60に戻る(提供部
33は画面60を端末2−1に提供する)。
【0086】利用者B1が端末2−1を操作して画面6
0のメール検索ボタン62を押下したとき、提供部33
は、上述のホームページ10として、図7に示されるよ
うな画面80を端末2−1に提供する。画面80は、上
述の検索画面に対応し、メール検索テーブル81と検索
ボタン87と戻るボタン88とを有する。メール検索テ
ーブル81は、プロジェクト欄82と日付欄82
件名欄82と送信者欄82と宛先欄82とカテゴ
リ欄82と第1条件欄83と第2条件欄84とAND
選択欄85とOR選択欄86とを含む。第1条件欄83
と第2条件欄84とAND選択欄85とOR選択欄86
は、プロジェクト欄82、日付欄82 、件名欄82
、送信者欄82、宛先欄82、カテゴリ欄82
に対応付けられる欄を有する。
【0087】例えば、利用者B1が端末2−1を操作し
て、件名欄82と第1条件欄83とに対応付けられる
欄に“ポンプ”を入力し、件名欄82とOR選択欄8
6とに対応付けられる欄を選択し、カテゴリ欄82
第2条件欄84とに対応付けられる欄に“タービン”を
入力し、カテゴリ欄82とOR選択欄86とに対応付
けられる欄を選択して、検索ボタン87を押下したと
き、提供部33は、上述のホームページ10として、図
8に示されるような画面90を端末2−1に提供する。
画面90は、上述の検索画面に対応し、メール検索結果
テーブル91と戻るボタン98とを有する。メール検索
結果テーブル91は、詳細欄92とプロジェクト欄99
と日付欄93と件名欄94と送信者欄95と宛先欄96
とカテゴリ欄97とを対応付ける。
【0088】詳細欄92は、詳細ボタン92〜92
を含む。xは1以上の正数である。プロジェクト欄9
9、日付欄93、件名欄94、送信者欄95、宛先欄9
6、カテゴリ欄97は、詳細ボタン92〜92に対
応付けられて、日付情報、電子メールに付与された件
名、電子メールに付与された送信者の氏名、電子メール
に付与された宛先の氏名、電子メールに付与されたカテ
ゴリ、電子メールに添付された任意の情報の有無、が表
記される。プロジェクト欄99、日付欄93、件名欄9
4、送信者欄95、宛先欄96、カテゴリ欄97は、ソ
ートボタン99a、93a、94a、95a、96a、
97aを含む。
【0089】ソートボタン99aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン99aを
押下した場合、プロジェクトの名称を表す文字列の先頭
の読み(ひらがな、カタカナ、漢字、外国語、ローマ
字)によって、プロジェクトの名称が“あいうえお…わ
をん”順に並べ替えられてプロジェクト欄99に表記さ
れ、利用者B1が端末2−1を操作してソートボタン9
9aを再度押下した場合、プロジェクトの名称が“んを
わ…おえういあ”順に並べ替えられてプロジェクト欄9
9に表記される。詳細欄92に含まれる詳細ボタン92
〜92、日付欄93に表記される日付情報、件名欄
94に表記される件名、送信者欄95に表記される送信
者の氏名、宛先欄96に表記される宛先の氏名、カテゴ
リ欄97に表記されるカテゴリは、プロジェクト欄99
に並べ替えられたプロジェクトの名称に対応付けられ
て、並べ替えられて表記される。
【0090】ソートボタン93aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン93aを
押下した場合、日付情報が示す日付が新しい順に並べ替
えられて日付欄93に表記され、利用者B1が端末2−
1を操作してソートボタン93aを再度押下した場合、
日付情報が示す日付が古い順に並べ替えられて日付欄9
3に表記される。詳細欄92に含まれる詳細ボタン92
〜92、プロジェクト欄99に表記されるプロジェ
クトの名称、件名欄94に表記される件名、送信者欄9
5に表記される送信者の氏名、宛先欄96に表記される
宛先の氏名、カテゴリ欄97に表記されるカテゴリは、
日付欄93に並べ替えられた日付情報に対応付けられ
て、並べ替えられて表記される。
【0091】ソートボタン94aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン94aを
押下した場合、件名を表す文字列の先頭の読み(ひらが
な、カタカナ、漢字、外国語、ローマ字)によって、件
名が“あいうえお…わをん”順に並べ替えられて件名欄
94に表記され、利用者B1が端末2−1を操作してソ
ートボタン94aを再度押下した場合、件名が“んをわ
…おえういあ”順に並べ替えられて件名欄94に表記さ
れる。詳細欄92に含まれる詳細ボタン92〜9
、プロジェクト欄99に表記されるプロジェクトの
名称、日付欄93に表記される日付情報、送信者欄95
に表記される送信者の氏名、宛先欄96に表記される宛
先の氏名、カテゴリ欄97に表記されるカテゴリは、件
名欄94に並べ替えられた件名に対応付けられて、並べ
替えられて表記される。
【0092】ソートボタン95aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン95aを
押下した場合、送信者の氏名を表す文字列の先頭の読み
(ひらがな、カタカナ、漢字、外国語、ローマ字)によ
って、送信者の氏名が“あいうえお…わをん”順に並べ
替えられて送信者欄95に表記され、利用者B1が端末
2−1を操作してソートボタン95aを再度押下した場
合、送信者の氏名が“んをわ…おえういあ”順に並べ替
えられて送信者欄95に表記される。詳細欄92に含ま
れる詳細ボタン92〜92、プロジェクト欄99に
表記されるプロジェクトの名称、日付欄93に表記され
る日付情報、件名欄94に表記される件名、宛先欄96
に表記される宛先の氏名、カテゴリ欄97に表記される
カテゴリは、送信者欄95に並べ替えられた送信者の氏
名に対応付けられて、並べ替えられて表記される。
【0093】ソートボタン96aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン96aを
押下した場合、宛先の氏名を表す文字列の先頭の読み
(ひらがな、カタカナ、漢字、外国語、ローマ字)によ
って、宛先の氏名が“あいうえお…わをん”順に並べ替
えられて宛先欄96に表記され、利用者B1が端末2−
1を操作してソートボタン96aを再度押下した場合、
宛先の氏名が“んをわ…おえういあ”順に並べ替えられ
て宛先欄96に表記される。詳細欄92に含まれる詳細
ボタン92〜92、プロジェクト欄99に表記され
るプロジェクトの名称、日付欄93に表記される日付情
報、件名欄94に表記される件名、送信者欄95に表記
される送信者の氏名、カテゴリ欄97に表記されるカテ
ゴリは、宛先欄96に並べ替えられた宛先の氏名に対応
付けられて、並べ替えられて表記される。
【0094】ソートボタン97aにおいて、例えば、利
用者B1が端末2−1を操作してソートボタン97aを
押下した場合、カテゴリを表す文字列の先頭の読み(ひ
らがな、カタカナ、漢字、外国語、ローマ字)によっ
て、カテゴリが“あいうえお…わをん”順に並べ替えら
れてカテゴリ欄97に表記され、利用者B1が端末2−
1を操作してソートボタン97aを再度押下した場合、
カテゴリが“んをわ…おえういあ”順に並べ替えられて
カテゴリ欄97に表記される。詳細欄92に含まれる詳
細ボタン92〜92、プロジェクト欄99に表記さ
れるプロジェクトの名称、日付欄93に表記される日付
情報、件名欄94に表記される件名、送信者欄95に表
記される送信者の氏名、宛先欄96に表記される宛先の
氏名は、カテゴリ欄97に並べ替えられたカテゴリに対
応付けられて、並べ替えられて表記される。
【0095】ここで、詳細欄92に含まれる詳細ボタン
92と、プロジェクト欄99に表記されるプロジェク
トの名称、日付欄93に表記される日付(2001年1
1月20日)を示す日付情報と、件名欄94に表記され
る上述の電子メール8に付与された件名“燃料ポンプの
特性”と、送信者欄95に表記される上述の電子メール
8に付与された送信者(利用者A1)の氏名と、宛先欄
96に表記される上述の電子メール8に付与された宛先
(利用者B1)の氏名と、カテゴリ欄97に表記される
上述の電子メール8に付与されたカテゴリ“ポンプ”と
が対応付けられているものとする。利用者B1が端末2
−1を操作して詳細ボタン92を押下したとき、提供
部33は、上述のホームページ10として、図5に示さ
れた画面100を端末2−1に提供する。
【0096】利用者B1が端末2−1を操作して画面1
00の戻るボタン108を押下した場合、画面70に戻
る(提供部33は画面70を端末2−1に提供する)。
また、利用者B1が端末2−1を操作して画面70の戻
るボタン79を押下した場合、画面60に戻る(提供部
33は画面60を端末2−1に提供する)。
【0097】利用者B1が端末2−1を操作して画面6
0のマスタ管理ボタン63を押下したとき、提供部33
は、上述のホームページ10として、図9に示されるよ
うな画面120を端末2−1に提供する。画面120
は、利用者ボタン121とカテゴリボタン122とプロ
ジェクトボタン124と戻るボタン123とを有する。
【0098】利用者B1は、例えば、利用者B2、B
3、B4が任意の情報5、6、7を閲覧して業務を遂行
してもらうために、端末2−1にホームページ10が提
供されているときに、利用者B2、B3、B4に電子メ
ール8を閲覧する権限を与えることができる。この場
合、利用者B1が端末2−1を操作して利用者ボタン1
21を押下したとき、提供部33は、上述のホームペー
ジ10として、図10に示されるような画面130を端
末2−1に提供する。
【0099】画面130は、マスタ管理テーブル131
と新規登録ボタン135と削除ボタン137と戻るボタ
ン136とを有する。マスタ管理テーブル131は、氏
名欄132〜132とユーザID欄133〜13
とパスワード欄134〜134とを対応付け
る。ここで、サーバ3の生成部32が、上述の電子メー
ル8を第1組織A(A社)と第2組織B(B社)とが共
有するためのホームページ10を生成したとき、生成部
32は、上述の電子メール8に付与された送信者(利用
者A1)の氏名を氏名欄132に登録して表記し、ユ
ーザID11をユーザID欄133に登録して表記
し、パスワード20をパスワード欄134に登録して
表記する。また、生成部32は、上述の電子メール8に
付与された受信者(利用者B1)の氏名を氏名欄132
に登録して表記し、ユーザID21をユーザID欄1
33に登録して表記し、パスワード20をパスワード
欄134に登録して表記する。
【0100】利用者B1は、利用者B2、B3、B4に
電子メール8を閲覧する権限を与える場合、利用者B1
が端末2−1を操作して新規登録ボタン135を押下し
たとき、提供部33は、上述のホームページ10とし
て、図11に示されるような画面140を端末2−1に
提供する。画面140は、利用者名欄141とユーザI
D欄142と登録ボタン143と戻るボタン144を有
する。利用者B1の端末2−1の操作により利用者名欄
141に入力される文字列は、利用者B2、B3、B4
の氏名である。利用者B1がユーザID22、23、2
4を知っている場合、利用者B1の端末2−1の操作に
よりユーザID欄142に入力される文字列は、ユーザ
ID22、23、24である。
【0101】利用者B1が端末2−1を操作して利用者
名欄141に利用者B2の氏名を入力し、利用者B1が
ユーザID22を知っている場合、ユーザID欄142
にユーザID22を入力し、登録ボタン143を押下し
たとき、端末2−1は、利用者B2の氏名、ユーザID
22、パスワード20を上述の設定閲覧情報としてサー
バ3に送信する。受信部31は、端末2−1にホームペ
ージ10として画面140が提供されているときに端末
2−1から送信された設定閲覧情報(利用者B2の氏
名、ユーザID22、パスワード20)を受信する。生
成部32は、設定閲覧情報(利用者B2の氏名、ユーザ
ID22、パスワード20)に基づいて、利用者B2の
氏名を氏名欄132に登録して表記し、ユーザID2
2をユーザID欄133に登録して表記し、パスワー
ド20をパスワード欄134に登録して表記する。
【0102】また、利用者B1が端末2−1を操作して
利用者名欄141に利用者B3の氏名を入力し、利用者
B1がユーザID23を知っている場合、ユーザID欄
142にユーザID23を入力し、登録ボタン143を
押下したとき、端末2−1は、利用者B3の氏名、ユー
ザID23、パスワード20を上述の設定閲覧情報とし
てサーバ3に送信する。受信部31は、端末2−1にホ
ームページ10として画面140が提供されているとき
に端末2−1から送信された設定閲覧情報(利用者B3
の氏名、ユーザID23、パスワード20)を受信す
る。生成部32は、設定閲覧情報(利用者B3の氏名、
ユーザID23、パスワード20)に基づいて、利用者
B3の氏名を氏名欄132に登録して表記し、ユーザ
ID23をユーザID欄133に登録して表記し、パ
スワード20をパスワード欄134 に登録して表記す
る。
【0103】また、利用者B1が端末2−1を操作して
利用者名欄141に利用者B4の氏名を入力し、利用者
B1がユーザID24を知っている場合、ユーザID欄
142にユーザID24を入力し、登録ボタン143を
押下したとき、端末2−1は、利用者B4の氏名、ユー
ザID24、パスワード20を上述の設定閲覧情報とし
てサーバ3に送信する。受信部31は、端末2−1にホ
ームページ10として画面140が提供されているとき
に端末2−1から送信された設定閲覧情報(利用者B4
の氏名、ユーザID24、パスワード20)を受信す
る。生成部32は、設定閲覧情報(利用者B4の氏名、
ユーザID24、パスワード20)に基づいて、利用者
B4の氏名を氏名欄132に登録して表記し、ユーザ
ID24をユーザID欄133に登録して表記し、パ
スワード20をパスワード欄134 に登録して表記す
る。
【0104】利用者B1が端末2−1を操作して画面1
40の戻るボタン144を押下した場合、画面130に
戻る(提供部33は画面130を端末2−1に提供す
る)。
【0105】利用者B1は、例えば、利用者B3の権限
を取りやめることができる。利用者B1は、利用者B3
の権限を取りやめる場合、利用者B1が端末2−1を操
作して削除ボタン137を押下したとき、提供部33
は、上述のホームページ10として、図12に示される
ような画面170を端末2−1に提供する。画面170
は、利用者名欄171とユーザID欄172と削除ボタ
ン173と戻るボタン174を有する。利用者B1の端
末2−1の操作により利用者名欄171に入力される文
字列は、利用者B3の氏名である。利用者B1がユーザ
ID23を知っている場合、利用者B1の端末2−1の
操作によりユーザID欄172に入力される文字列は、
ユーザID23である。
【0106】利用者B1が端末2−1を操作して利用者
名欄171に利用者B3の氏名を入力し、利用者B1が
ユーザID23を知っている場合、ユーザID欄172
にユーザID23を入力し、削除ボタン173を押下し
たとき、端末2−1は、利用者B3の氏名、ユーザID
23、パスワード20を上述の設定解除情報としてサー
バ3に送信する。受信部31は、端末2−1にホームペ
ージ10として画面170が提供されているときに端末
2−1から送信された設定解除情報(利用者B3の氏
名、ユーザID23、パスワード20)を受信する。生
成部32は、設定解除情報(利用者B3の氏名、ユーザ
ID23、パスワード20)に基づいて、氏名欄132
に登録された利用者B3の氏名と、ユーザID欄13
に登録されたユーザID23と、パスワード欄13
に登録されたパスワード20とを解除する。
【0107】利用者B1が端末2−1を操作して画面1
70の戻るボタン174を押下した場合、画面130に
戻る(提供部33は画面130を端末2−1に提供す
る)。また、利用者B1が端末2−1を操作して画面1
30の戻るボタン136を押下した場合、画面120に
戻る(提供部33は画面120を端末2−1に提供す
る)。
【0108】利用者B1が端末2−1を操作してカテゴ
リボタン122を押下したとき、提供部33は、上述の
ホームページ10として、図13に示されるような画面
150を端末2−1に提供する。
【0109】画面150は、カテゴリテーブル151と
新規登録ボタン155と戻るボタン156とを有する。
カテゴリテーブル151は、カテゴリ欄152〜15
と登録者欄153〜153と登録日欄154
〜154とを対応付ける。zは1以上の正数である。
例えば、カテゴリ欄152には上述のカテゴリとして
“ポンプ”が生成部32によって予めに登録され表記さ
れている。その“ポンプ”を予めに登録した登録者が利
用者A1(又は利用者B1)の場合、登録者欄153
には利用者A1(又は利用者B1)の氏名が生成部32
によって予めに登録され表記されている。生成部32
は、カテゴリ欄152に“ポンプ”を登録して登録者
欄153に利用者A1(又は利用者B1)の氏名を登
録するときの日付を示す登録日情報を、登録日欄154
に登録して表記する。例えば、利用者B1が新たにカ
テゴリとして“燃料”を登録する場合、利用者B1が端
末2−1を操作して新規登録ボタン155を押下したと
き、提供部33は、上述のホームページ10として、図
14に示されるような画面160を端末2−1に提供す
る。画面160は、カテゴリ欄161と登録者欄162
と登録ボタン163と戻るボタン164を有する。この
場合、利用者B1の端末2−1の操作によりカテゴリ欄
161に入力される文字列は、“燃料”である。利用者
B1の端末2−1の操作により登録者欄162に入力さ
れる文字列は、利用者B1の氏名である。
【0110】利用者B1が端末2−1を操作してカテゴ
リ欄161にカテゴリ“燃料”、登録者欄162に利用
者B1の氏名を入力し、登録ボタン163を押下したと
き、端末2−1は、カテゴリ“燃料”と利用者B1の氏
名とを情報としてサーバ3に送信する。受信部31は、
端末2−1にホームページ10として画面160が提供
されているときに端末2−1から送信されたカテゴリ
“燃料”と利用者B1の氏名とを受信する。生成部32
は、カテゴリ“燃料”と利用者B1の氏名とを更にホー
ムページ10に登録するために、端末2−1から送信さ
れたカテゴリ“燃料”を例えばカテゴリ欄152に登
録して表記し、利用者B1の氏名を登録者欄153
登録して表記する。また、生成部32は、カテゴリ欄1
52に“燃料”を登録して登録者欄153に利用者
B1の氏名を登録するときの日付を示す登録日情報を、
登録日欄154に登録して表記する。
【0111】このように、生成部32は、提供部33が
提供する画面160により複数のカテゴリを登録して表
記できる。利用者(A1、B1、…)は、これらのカテ
ゴリにより電子メール8を端末(1−1、2−1、…)
により送信してホームページ10を共有することができ
る。
【0112】利用者B1が端末2−1を操作して画面1
60の戻るボタン164を押下した場合、画面150に
戻る(提供部33は画面150を端末2−1に提供す
る)。また、利用者B1が端末2−1を操作して画面1
50の戻るボタン156を押下した場合、画面120に
戻る(提供部33は画面120を端末2−1に提供す
る)。
【0113】利用者B1が端末2−1を操作してプロジ
ェクトボタン124を押下したとき、提供部33は、上
述のホームページ10として、図15に示されるような
画面180を端末2−1に提供する。
【0114】画面180は、プロジェクトテーブル18
1と新規登録ボタン185と戻るボタン186とを有す
る。プロジェクトテーブル181は、プロジェクト欄1
82 〜182と登録者欄183〜183と登録
日欄184〜184とを対応付ける。nは1以上の
正数である。例えば、プロジェクト欄182にはプロ
ジェクトの名称が生成部32によって予めに登録され表
記されている。そのプロジェクトの名称を予めに登録し
た登録者が利用者A1(又は利用者B1)の場合、登録
者欄183には利用者A1(又は利用者B1)の氏名
が生成部32によって予めに登録され表記されている。
生成部32は、プロジェクト欄182にプロジェクト
の名称を登録して登録者欄183に利用者A1(又は
利用者B1)の氏名を登録するときの日付を示す登録日
情報を、登録日欄184に登録して表記する。例え
ば、利用者B1が新たにプロジェクトの名称を登録する
場合、利用者B1が端末2−1を操作して新規登録ボタ
ン185を押下したとき、提供部33は、上述のホーム
ページ10として、図16に示されるような画面190
を端末2−1に提供する。画面190は、プロジェクト
欄191と登録者欄192と登録ボタン193と戻るボ
タン194を有する。この場合、利用者B1の端末2−
1の操作によりプロジェクト欄191に入力される文字
列は、プロジェクトの他の名称である。利用者B1の端
末2−1の操作により登録者欄192に入力される文字
列は、利用者B1の氏名である。
【0115】利用者B1が端末2−1を操作してプロジ
ェクト欄191にプロジェクトの他の名称、登録者欄1
92に利用者B1の氏名を入力し、登録ボタン193を
押下したとき、端末2−1は、プロジェクトの他の名称
と利用者B1の氏名とを情報としてサーバ3に送信す
る。受信部31は、端末2−1にホームページ10とし
て画面160が提供されているときに端末2−1から送
信されたプロジェクトの他の名称と利用者B1の氏名と
を受信する。生成部32は、プロジェクトの他の名称と
利用者B1の氏名とを更にホームページ10に登録する
ために、端末2−1から送信されたプロジェクトの他の
名称を例えばプロジェクト欄182に登録して表記
し、利用者B1の氏名を登録者欄183に登録して表
記する。また、生成部32は、プロジェクト欄182
にプロジェクトの他の名称を登録して登録者欄183
に利用者B1の氏名を登録するときの日付を示す登録日
情報を、登録日欄184に登録して表記する。
【0116】このように、生成部32は、提供部33が
提供する画面190により複数のプロジェクトの名称を
登録して表記できる。利用者(A1、B1、…)は、こ
れらのプロジェクトの名称により電子メール8を端末
(1−1、2−1、…)により送信してホームページ1
0を共有することができる。
【0117】利用者B1が端末2−1を操作して画面1
90の戻るボタン194を押下した場合、画面180に
戻る(提供部33は画面180を端末2−1に提供す
る)。また、利用者B1が端末2−1を操作して画面1
80の戻るボタン186を押下した場合、画面120に
戻る(提供部33は画面120を端末2−1に提供す
る)。また、利用者B1が端末2−1を操作して画面1
20の戻るボタン123を押下した場合、画面60に戻
る(提供部33は画面60を端末2−1に提供する)。
また、利用者B1が端末2−1を操作して画面60の終
了ボタン64を押下した場合、提供部33はホームペー
ジ10の提供を終了する。
【0118】これにより、本発明のメール情報共有ホー
ムページ自動生成システムによれば、プロジェクト、カ
テゴリ毎に、第1組織A(A社)/第2組織B(B社)
が、取引先である第2組織B(B社)/第1組織A(A
社)と、任意の情報5、6、7を授受している電子メー
ル8を、電子メール一覧画面(画面70)と検索画面
(画面80、90)とにより検索することができ、任意
情報閲覧画面(画面100、110)により任意の情報
5、6、7が表示され、任意の情報5、6、7を閲覧す
ることができる。
【0119】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、例えば第2組織B(B
社)で働く利用者B1は、生成されたホームページ10
である画面70のソート機能(ソートボタン69a、7
3a、74a、75a、76a、77a、78a)、画
面90のソート機能(ソートボタン99a、93a、9
4a、95a、96a、97a)によって、日付情報に
より日付順(時系列順)や、プロジェクトの名称、件
名、カテゴリの順に分類して電子メール8を検索するこ
とができる。
【0120】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、例えば利用者B1は、端
末2−1を用いて、電子メール8を検索して画面100
が提供された場合、画面100に登録されたリンク情報
(リンクボタン106a、106b、106c)によっ
て任意の情報5、6、7を閲覧することができる。
【0121】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、例えば利用者B1は、利
用者B2、B3、B4が電子メール8を閲覧して業務を
遂行してもらうために、画面120、130、140に
より、電子メール8を利用者B2、B3、B4が閲覧す
るための権限を与えることができる。
【0122】次に、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムの動作について図14〜図18を参
照して説明する。ここで、(i)の場合について説明
し、(ii)の場合については(i)の場合と同様であ
るため説明を省略する。図17〜図22は、(i)の場
合における本発明のメール情報共有ホームページ自動生
成システムの動作を示すフローチャートである。
【0123】(i)の場合において、図17に示される
ように、端末1−1は、利用者A1の操作により、操作
画面40の情報添付欄46に上述の任意の情報5、6、
7を添付することにより、電子メール8に任意の情報
5、6、7を添付する(ステップS1)。端末1−1
は、利用者A1の操作により、操作画面40の本文入力
欄47に任意の情報5、6、7を説明する本文を入力す
ることにより、電子メール8に本文を付与する(ステッ
プS2)。
【0124】端末1−1は、利用者A1の操作により、
操作画面40の送信者入力欄41に送信者である利用者
A1の氏名を入力することにより、電子メール8に送信
者として利用者A1の氏名を付与する(ステップS
3)。端末1−1は、利用者A1の操作により、操作画
面40の宛先入力欄42に宛先である利用者B1の氏名
を入力することにより、電子メール8に宛先として利用
者B1の氏名を付与する(ステップS4)。端末1−1
は、利用者A1の操作により、操作画面40のプロジェ
クト欄43にプロジェクトの名称を入力することによ
り、電子メール8にプロジェクトの名称を付与する(ス
テップS5)。端末1−1は、利用者A1の操作によ
り、操作画面40の件名入力欄44に件名“燃料ポンプ
の特性”を入力することにより、電子メール8に件名
“燃料ポンプの特性”を付与する(ステップS6)。端
末1−1は、利用者A1の操作により、操作画面40の
カテゴリ入力欄45にカテゴリ“ポンプ”を入力するこ
とにより、電子メール8にカテゴリ“ポンプ”を付与す
る(ステップS7)。利用者A1が端末1−1を操作し
て操作画面40の送信ボタン48を押下したとき、端末
1−1は、電子メール8を送信した日を示す送信日“2
001年11月20日”を生成し、その送信日を日付情
報として電子メール8に付与して、任意の情報5、6、
7、本文、付与情報(プロジェクトの名称、送信者であ
る利用者A1の氏名、宛先である利用者B1、件名“燃
料ポンプの特性”、カテゴリ“ポンプ”、日付情報)を
含む電子メール8を送信する(ステップS8)。ここ
で、ステップS1〜ステップS7は、順不同である。
【0125】図18に示されるように、サーバ3の受信
部31は、端末1−1からの電子メール8を受信し、電
子メール8を受信した日を示す受信日“2001年11
月20日”を生成し、プロジェクト毎に、その受信日を
日付情報(送信日と受信部とを含む)として電子メール
8に付与し、電子メール8を電子メールデータベース3
7に格納する(ステップS10)。
【0126】サーバ3の生成部32は、プロジェクト毎
に電子メールデータベース37に格納された電子メール
8{任意の情報5、6、7、本文、付与情報(プロジェ
クトの名称、送信者である利用者A1の氏名、宛先であ
る利用者B1の氏名、件名、カテゴリ、日付情報)、任
意の情報5、6、7の添付の有無を示す添付有無}を第
1組織A(A社)と第2組織B(B社)とが共有するた
めのホームページ10を自動的に生成して、ホームペー
ジデータベース38に格納する(ステップS11)。
【0127】ステップS11でホームページ10を生成
するとき、生成部32は、受信部31により生成された
日付情報を画面100の日付欄101に登録して表記す
る(ステップS12)。また、生成部32は、電子メー
ル8に付与された送信者(利用者A1)の氏名を画面1
00の送信者欄102に登録して表記する(ステップS
13)。ステップS13にて、生成部32は、電子メー
ル8に付与された送信者(利用者A1)の氏名を画面1
30の氏名欄132に登録して表記し、ユーザID1
1を画面130のユーザID欄133に登録して表記
する。また、生成部32は、電子メール8に付与された
宛先(利用者B1)の氏名を画面100の宛先欄103
に登録して表記する(ステップS14)。ステップS1
4にて、生成部32は、電子メール8に付与された受信
者(利用者B1)の氏名を画面130の氏名欄132
に登録して表記し、ユーザID21を画面130のユー
ザID欄133に登録して表記する。
【0128】また、ステップS11でホームページ10
を生成するとき、生成部32は、電子メール8に付与さ
れたプロジェクト名を画面100の件名欄109に登録
して表記する(ステップS15)。また、生成部32
は、電子メール8に付与された件名“燃料ポンプの特
性”を画面100の件名欄104に登録して表記する
(ステップS16)。また、生成部32は、電子メール
8に付与されたカテゴリ“ポンプ”を画面100のカテ
ゴリ欄105に登録して表記する(ステップS17)。
また、生成部32は、電子メールデータベース37をア
クセスして電子メールデータベース37に格納された任
意の情報5、6、7を閲覧可能にするための上述のリン
ク情報を表すリンクボタン106a、106b、106
cを画面100に登録して表記する(ステップS1
8)。また、生成部32は、電子メール8に添付された
任意の情報5、6、7を説明する本文を画面100の本
文欄107に登録して表記する(ステップS19)。
【0129】図19に示されるように、ステップS11
でホームページ10を生成するとき、生成部32は、プ
ロジェクト情報(プロジェクトの名称)とカテゴリとに
基づいて、利用者A1と利用者B1とが電子メール8を
閲覧する権限を示すパスワード20を決定して、決定さ
れたパスワード20を、画面130のパスワード欄13
に登録して表記し、画面130のパスワード欄13
に登録して表記する(ステップS20)。ここで、
ステップS12〜ステップS19は、順不同であり、生
成部32は、ステップS12〜ステップS20によって
画面60〜190を有するホームページ10を生成す
る。提供部33は、パスワード20を、ユーザID11
に従って端末1−1に送信して通知し、ユーザID21
に従って端末2−1に送信して通知する(ステップS2
1)。
【0130】図20に示されるように、端末2−1は、
利用者B1の操作により、ユーザID21とパスワード
20とを送信する(ステップS21)。サーバ3の受信
部31は、端末2−1からのユーザID21とパスワー
ド20とを受信する(ステップS22)。サーバ3の提
供部33は、端末2−1からのユーザID21とパスワ
ード20とに基づいて、ホームページデータベース38
に格納されたホームページ10として画面60を端末2
−1に提供する(ステップS24)。ステップS24に
て、提供部33は、利用者B1による端末2−1の操作
に応じて、ホームページデータベース38に格納された
ホームページ10として上述した画面60〜190を端
末2−1に提供する。これにより、例えば、利用者B1
は、端末2−1を用いて、電子メール8を検索して画面
100が提供された場合、画面100に登録されたリン
ク情報(リンクボタン106a、106b、106c)
によって任意の情報5、6、7を閲覧することができ
る。
【0131】図21に示されるように、端末2−1にホ
ームページ10として画面140が提供されているとき
に(サーバ3がステップS24を実行しているとき)、
端末2−1は、利用者B1の操作により、利用者B2、
B3、B4が電子メール8を閲覧して業務を遂行しても
らうために、利用者B2、B3、B4の氏名とパスワー
ド20とを含む設定閲覧情報をサーバ3に送信する(ス
テップS31)。受信部31は、端末2−1にホームペ
ージ10として画面140が提供されているときに端末
2−1から送信された設定閲覧情報(利用者B2、B
3、B4の氏名、パスワード20)を受信する(ステッ
プS32)。生成部32は、端末2−1から送信された
設定閲覧情報(利用者B2、B3、B4の氏名、パスワ
ード20)に基づいて、利用者B2、B3、B4の氏名
を画面130の氏名欄132、132、132
登録して表記し、ユーザID22、23、24を画面1
30のユーザID欄133、133、133に登
録して表記し、パスワード20を画面130のパスワー
ド欄134、134、134に登録して表記する
(ステップS33)。このステップS32、S33は、
ステップS24におけるサブルーチンプログラムであ
る。これにより、利用者B1は、利用者B2が電子メー
ル8を閲覧して業務を遂行してもらうために、利用者B
2、B3、B4に電子メール8を閲覧する権限を与える
ことができる。
【0132】図22に示されるように、端末2−1にホ
ームページ10として画面140が提供されているとき
に(サーバ3がステップS24を実行しているとき)、
端末2−1は、利用者B1の操作により、利用者B3の
閲覧の権限を解除する場合、利用者B3の氏名とパスワ
ード20とを含む設定解除情報をサーバ3に送信する
(ステップS41)。受信部31は、端末2−1にホー
ムページ10として画面140が提供されているときに
端末2−1から送信された設定解除情報(利用者B3の
氏名、パスワード20)を受信する(ステップS4
2)。生成部32は、端末2−1から送信された設定解
除情報(利用者B3の氏名、パスワード20)に基づい
て、画面130の氏名欄132に登録された利用者B
2、B3の氏名を解除(削除)し、画面130のユーザ
ID欄133に登録されたユーザID23を解除(削
除)し、画面130のパスワード欄134に登録され
たパスワード20を解除(削除)する(ステップS4
3)。このステップS42、S43は、ステップS24
におけるサブルーチンプログラムである。これにより、
利用者B1は、利用者B3の閲覧の権限を解除すること
ができる。
【0133】
【発明の効果】以上の説明により、本発明のメール情報
共有ホームページ自動生成システムによれば、第1組織
A(A社)と第2組織B(B社)とが複数のプロジェク
トを実施するために、プロジェクト毎に、第1組織A
(A社)/第2組織B(B社)が、取引先である第2組
織B(B社)/第1組織A(A社)と、任意の情報5、
6、7を授受している電子メール8を、授受記録として
ホームページ10によって共有することができる。この
ため、第1組織A(A社)、第2組織B(B社)にとっ
て任意の情報5、6、7を管理する手間と時間が省け、
業務を遂行する効率が向上する。
【0134】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、プロジェクト情報とカテ
ゴリとに基づいてパスワード20を決定するため、プロ
ジェクト、カテゴリ毎に、第1組織A(A社)/第2組
織B(B社)が、取引先である第2組織B(B社)/第
1組織A(A社)と、任意の情報5、6、7を授受して
いる電子メール8を、授受記録としてホームページ10
によって共有することができる。
【0135】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、プロジェクト、カテゴリ
毎に、第1組織A(A社)/第2組織B(B社)が、取
引先である第2組織B(B社)/第1組織A(A社)
と、任意の情報5、6、7を授受している電子メール8
を、電子メール一覧画面(画面70)と検索画面(画面
80、90)とにより検索することができ、任意情報閲
覧画面(画面100、110)により任意の情報5、
6、7が表示され、任意の情報5、6、7を閲覧するこ
とができる。
【0136】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、例えば第2組織B(B
社)で働く利用者B1は、生成されたホームページ10
である画面70のソート機能(ソートボタン69a、7
3a、74a、75a、76a、77a、78a)、画
面90のソート機能(ソートボタン99a、93a、9
4a、95a、96a、97a)によって、日付情報に
より日付順(時系列順)や、プロジェクトの名称、件
名、カテゴリの順に分類して電子メール8を検索するこ
とができる。
【0137】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、例えば利用者B1は、端
末2−1を用いて、電子メール8を検索して画面100
が提供された場合、画面100に登録されたリンク情報
(リンクボタン106a、106b、106c)によっ
て任意の情報5、6、7を閲覧することができる。
【0138】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、ユーザID(11、1
2、13、14、21、22、23、24)とパスワー
ド20とによってホームページ10を提供するため、第
1組織A(A社)/第2組織B(B社)が、取引先であ
る第2組織B(B社)/第1組織A(A社)と、任意の
情報5、6、7を授受している電子メール8のセキュリ
ティを確保することができる。
【0139】また、本発明のメール情報共有ホームペー
ジ自動生成システムによれば、例えば利用者B1は、利
用者B2、B3、B4が電子メール8を閲覧して業務を
遂行してもらうために、画面120、130、140に
より、電子メール8を利用者B2、B3、B4が閲覧す
るための権限を与えることができる。また、本発明のメ
ール情報共有ホームページ自動生成システムによれば、
例えば利用者B1は、利用者B3に与えた権限を解除で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のメール情報共有ホームページ
自動生成システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、端末がサーバに電子メールを送信する
ときの操作画面を示す図である。
【図3】図3は、サーバが端末にホームページを提供す
るときの画面を示す図である。
【図4】図4は、サーバが端末にホームページを提供す
るときの画面を示す図である。
【図5】図5は、サーバが端末にホームページを提供す
るときの画面を示す図である。
【図6】図6は、サーバが端末にホームページを提供す
るときの画面を示す図である。
【図7】図7は、サーバが端末にホームページを提供す
るときの画面を示す図である。
【図8】図8は、サーバが端末にホームページを提供す
るときの画面を示す図である。
【図9】図9は、サーバが端末にホームページを提供す
るときの画面を示す図である。
【図10】図10は、サーバが端末にホームページを提
供するときの画面を示す図である。
【図11】図11は、サーバが端末にホームページを提
供するときの画面を示す図である。
【図12】図12は、サーバが端末にホームページを提
供するときの画面を示す図である。
【図13】図13は、サーバが端末にホームページを提
供するときの画面を示す図である。
【図14】図14は、サーバが端末にホームページを提
供するときの画面を示す図である。
【図15】図15は、サーバが端末にホームページを提
供するときの画面を示す図である。
【図16】図16は、サーバが端末にホームページを提
供するときの画面を示す図である。
【図17】図17は、本発明のメール情報共有ホームペ
ージ自動生成システムの動作を示すフローチャートであ
る。
【図18】図18は、本発明のメール情報共有ホームペ
ージ自動生成システムの動作を示すフローチャートであ
る。
【図19】図19は、本発明のメール情報共有ホームペ
ージ自動生成システムの動作を示すフローチャートであ
る。
【図20】図20は、本発明のメール情報共有ホームペ
ージ自動生成システムの動作を示すフローチャートであ
る。
【図21】図21は、本発明のメール情報共有ホームペ
ージ自動生成システムの動作を示すフローチャートであ
る。
【図22】図22は、本発明のメール情報共有ホームペ
ージ自動生成システムの動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
A 第1組織 A1、A2、A3、A4 利用者 B 第2組織 B1、B2、B3、B4 利用者 1、1−1、1−2、1−3、1−4 端末 2、2−1、2−2、2−3、2−4 端末 3 サーバ 4 ネットワーク 5、6、7 任意の情報 8 電子メール 9 コンピュータプログラム 10 ホームページ 11、12、13、14 ユーザID 20 パスワード 21、22、23、24 ユーザID 30 コンピュータプログラム 31 受信部 32 生成部 33 提供部 36 ユーザIDデータベース 37 電子メールデータベース 38 ホームページデータベース 40 操作画面 41 送信者入力欄 42 宛先入力欄 43 プロジェクト入力欄 44 件名入力欄 45 カテゴリ入力欄 46 情報添付欄 47 本文入力欄 48 送信ボタン 49 閉じるボタン 60 画面 61 メール一覧ボタン 62 メール検索ボタン 63 マスタ管理ボタン 64 終了ボタン 69 プロジェクト欄 69a ソートボタン 70 画面 71 メール一覧テーブル 72 原文欄 72〜72 原文ボタン 73 日付欄 73a ソートボタン 74 件名欄 74a ソートボタン 75 送信者欄 75a ソートボタン 76 宛先欄 76a ソートボタン 77 カテゴリ欄 77a ソートボタン 78 添付有無欄 78a ソートボタン 79 戻るボタン 80 画面 81 メール検索テーブル 82 日付欄 82 件名欄 82 送信者欄 82 宛先欄 82 カテゴリ欄 83 第1条件欄 84 第2条件欄 85 AND選択欄 86 OR選択欄 87 検索ボタン 88 戻るボタン 90 画面 91 メール検索結果テーブル 92 詳細欄 92〜92 詳細ボタン 93 日付欄 93a ソートボタン 94 件名欄 94a ソートボタン 95 送信者欄 95a ソートボタン 96 宛先欄 96a ソートボタン 97 カテゴリ欄 97a ソートボタン 98 戻るボタン 99 プロジェクト欄 99a ソートボタン 100 画面 101 日付欄 102 送信者欄 103 宛先欄 104 件名欄 105 カテゴリ欄 106、106a、106b、106c リンクボタ
ン 107 本文欄 108 戻るボタン 109 プロジェクト欄 110 画面 111 表 112 戻るボタン 120 画面 121 利用者ボタン 122 カテゴリボタン 123 戻るボタン 124 プロジェクトボタン 130 画面 131 マスタ管理テーブル 132〜132 氏名欄 133〜133 ユーザID欄 134〜134 パスワード欄 135 新規登録ボタン 136 戻るボタン 140 画面 141 利用者名欄 142 ユーザID欄 143 登録ボタン 144 戻るボタン 150 画面 151 カテゴリテーブル 152〜152 カテゴリ欄 153〜153 登録者欄 154〜154 登録日欄 155 新規登録ボタン 156 戻るボタン 160 画面 161 カテゴリ欄 162 登録者欄 163 登録ボタン 164 戻るボタン 170 画面 171 利用者名欄 172 ユーザID欄 173 削除ボタン 174 戻るボタン 180 画面 181 プロジェクトテーブル 182〜182 プロジェクト欄 183〜183 登録者欄 184〜184 登録日欄 185 新規登録ボタン 186 戻るボタン 190 画面 191 プロジェクト欄 192 登録者欄 193 登録ボタン 194 戻るボタン

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1利用者を含む第1組織と、第2利用
    者を含む第2組織とが複数のプロジェクトを実施するた
    めに利用されるメール情報共有ホームページ自動生成シ
    ステムであって、 前記第1利用者に属し、前記プロジェクト毎に、任意の
    情報と、前記任意の情報を説明するための本文と、付与
    情報とを含む電子メールを送信する第1端末と、 電子メールデータベースとホームページデータベースと
    IDデータベースとを有し、前記第1端末からの前記電
    子メールを受信して前記電子メールデータベースに格納
    し、前記電子メールデータベースに格納された前記電子
    メールを前記第1組織と前記第2組織とが共有するため
    のホームページを自動的に生成して前記ホームページデ
    ータベースに格納するサーバと、 前記第2利用者に属す第2端末とを備え、 前記付与情報は、前記プロジェクトを識別するためのプ
    ロジェクト情報と、送信者である前記第1利用者の属性
    を示す第1利用者情報と、取引先である前記第2利用者
    の属性を示す第2利用者情報と、前記任意の情報を表す
    件名と、前記件名を分類するカテゴリと、日付情報とを
    含み、 前記日付情報は、前記第1端末が前記電子メールを送信
    した日を示す送信日と、前記サーバが前記電子メールを
    受信した日を示す受信日とを含み、 前記第1利用者は、前記第1端末と前記第1利用者とを
    識別するための第1IDを所有し、前記第2利用者は、
    前記第2端末と前記第2利用者とを識別するための第2
    IDを所有し、 前記IDデータベースには、前記第1IDと前記第2I
    Dとを含む複数のIDが格納され、 前記サーバは、前記IDデータベースを参照して、前記
    第1利用者情報により前記第1IDを認識し、前記第2
    利用者情報により前記第2IDを認識し、前記プロジェ
    クト情報と前記カテゴリとに基づいて、前記第1利用者
    と前記第2利用者とが前記電子メールを閲覧する権限を
    示すパスワードを決定して、前記第1IDと前記第2I
    Dと前記パスワードとを前記ホームページに設定し、前
    記パスワードを前記第1端末と前記第2端末とに通知
    し、前記ホームページデータベースに格納された前記ホ
    ームページを、前記第1端末から前記第1IDと前記パ
    スワードとを受信したときに前記第1端末に提供し、前
    記第2端末から前記第2IDと前記パスワードとを受信
    したときに前記第2端末に提供し、 前記ホームページは、 前記電子メールデータベースに格納された前記電子メー
    ルを一覧するために、前記付与情報が前記サーバによっ
    て設定された電子メール一覧画面と、 前記電子メールデータベースに格納された前記電子メー
    ルに含まれる前記任意の情報を検索するために、前記付
    与情報が前記サーバによって設定された検索画面と、 前記電子メールデータベースをアクセスして前記電子メ
    ールに含まれる前記任意の情報を閲覧可能にするための
    リンク情報と前記本文と前記付与情報とが前記サーバに
    よって設定された任意情報閲覧画面とを有するメール情
    報共有ホームページ自動生成システム。
  2. 【請求項2】 第1利用者を含む第1組織と、第2利用
    者を含む第2組織とが複数のプロジェクトを実施するた
    めに利用されるメール情報共有ホームページ自動生成サ
    ーバであって、 電子メールデータベースと、 前記プロジェクト毎に、前記第1利用者に属す第1端末
    から送信された任意の情報と付与情報とを含む電子メー
    ルを受信して前記電子メールデータベースに格納する受
    信部と、 ホームページデータベースと、 前記電子メールデータベースに格納された前記電子メー
    ルを前記第1組織と前記第2組織とが共有するためのホ
    ームページを自動的に生成して前記ホームページデータ
    ベースに格納する生成部と、 提供部とを備え、 前記付与情報は、前記プロジェクトを識別するためのプ
    ロジェクト情報と、送信者である前記第1利用者の属性
    を示す第1利用者情報と、取引先である前記第2利用者
    の属性を示す第2利用者情報と、日付情報とを含み、 前記日付情報は、前記第1端末が前記電子メールを送信
    した日を示す送信日と、前記サーバが前記電子メールを
    受信した日を示す受信日とを含み、 前記生成部は、前記プロジェクト情報に基づいて、前記
    第1利用者と前記第2利用者とが前記電子メールを閲覧
    する権限を示すパスワードを決定して、前記パスワード
    を前記ホームページに設定し、 前記提供部は、前記パスワードを前記第1端末と前記第
    2端末とに通知し、前記ホームページデータベースに格
    納された前記ホームページを、前記第1端末から前記パ
    スワードを受信したときに前記第1端末に提供し、前記
    第2端末から前記パスワードを受信したときに前記第2
    端末に提供するメール情報共有ホームページ自動生成サ
    ーバ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のメール情報共有ホーム
    ページ自動生成サーバにおいて、 前記付与情報は、前記任意の情報を表す件名と、前記件
    名を分類するカテゴリとを更に含み、 前記生成部は、前記プロジェクト情報と前記カテゴリと
    に基づいて、前記パスワードを決定するメール情報共有
    ホームページ自動生成サーバ。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載のメール情報共有
    ホームページ自動生成サーバにおいて、 前記電子メールは、前記任意の情報を説明するための本
    文を更に含み、 前記本文は、前記第1端末から前記プロジェクト毎に前
    記任意の情報と前記付与情報と共に前記電子メールによ
    って送信され、 前記生成部は、電子メール一覧画面と検索画面と任意情
    報閲覧画面とを有する前記ホームページを自動的に生成
    し、 前記電子メール一覧画面には、前記電子メールデータベ
    ースに格納された前記電子メールを一覧するために、前
    記付与情報が設定され、 前記検索画面には、前記電子メールデータベースに格納
    された前記電子メールに含まれる前記任意の情報を検索
    するために、前記付与情報が設定され、 前記任意情報閲覧画面には、前記電子メールデータベー
    スをアクセスして前記電子メールに含まれる前記任意の
    情報を閲覧可能にするためのリンク情報と前記本文と前
    記付与情報とが設定されたメール情報共有ホームページ
    自動生成サーバ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のメール情報共有ホーム
    ページ自動生成サーバにおいて、 IDデータベースを更に備え、 前記第1利用者は、前記第1端末と前記第1利用者とを
    識別するための第1IDを所有し、前記第2利用者は、
    前記第2利用者に属す第2端末と前記第2利用者とを識
    別するための第2IDを所有し、 前記IDデータベースには、前記第1IDと前記第2I
    Dとを含む複数のIDが格納され、 前記生成部は、前記IDデータベースを参照して、前記
    第1利用者情報により前記第1IDを認識し、前記第2
    利用者情報により前記第2IDを認識し、前記第1ID
    と前記第2IDとを更に前記ホームページに設定し、 前記提供部は、前記ホームページデータベースに格納さ
    れた前記ホームページを、前記第1端末から前記第1I
    Dと前記パスワードとを受信したときに前記第1端末に
    提供し、前記第2端末から前記第2IDと前記パスワー
    ドとを受信したときに前記第2端末に提供するメール情
    報共有ホームページ自動生成サーバ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のメール情報共有ホーム
    ページ自動生成サーバにおいて、 前記第1組織及び前記第2組織の一方には、第3利用者
    が更に含まれ、 前記第3利用者は、前記第3利用者に属す第3端末と前
    記第3利用者とを識別するための第3IDを所有し、 前記複数のIDは、前記第3IDを更に含み、 前記第1利用者及び第2利用者の一方は、前記第3利用
    者が前記電子メールを閲覧するために、前記第1端末及
    び第2端末の一方に前記ホームページが提供されている
    ときに、前記第3IDを前記ホームページに設定するた
    めの第1設定閲覧情報を、前記第1端末及び第2端末の
    一方によって前記サーバに送信し、 前記第1設定閲覧情報は、前記第3利用者の属性を示す
    第3利用者情報と、前記パスワードとを含み、 前記受信部は、前記第1設定閲覧情報を受信し、 前記生成部は、前記IDデータベースを参照して、前記
    第3利用者情報により前記第3IDを認識し、前記第3
    IDを更に前記ホームページに設定し、 前記提供部は、前記パスワードを前記第3端末に通知
    し、前記ホームページデータベースに格納された前記ホ
    ームページを、前記第3端末から前記第3IDと前記パ
    スワードとを受信したときに前記第3端末に提供するメ
    ール情報共有ホームページ自動生成サーバ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のメール情報共有ホーム
    ページ自動生成サーバにおいて、 前記第1組織及び前記第2組織の一方には、第4利用者
    が更に含まれ、 前記第4利用者は、前記第4利用者に属す第4端末と前
    記第4利用者とを識別するための第4IDを所有し、 前記複数のIDは、前記第4IDを更に含み、 前記第1利用者及び第2利用者の一方は、前記第3利用
    者に代えて前記第4利用者が前記電子メールを閲覧する
    ために、前記第1端末及び第2端末の一方に前記ホーム
    ページが提供されているときに、前記第4IDを前記ホ
    ームページに設定するための第2設定閲覧情報と、前記
    ホームページに設定された前記第3IDを解除するため
    の設定解除情報とを、前記第1端末及び第2端末の一方
    によって前記サーバに送信し、 前記第2設定閲覧情報は、前記第4利用者の属性を示す
    第4利用者情報と前記パスワードとを含み、 前記設定解除情報は、前記第3利用者情報と前記パスワ
    ードとを含み、 前記受信部は、前記第2設定閲覧情報と前記設定解除情
    報とを受信し、 前記生成部は、前記IDデータベースを参照して、前記
    第4利用者情報により前記第4IDを認識して前記第4
    IDを更に前記ホームページに設定し、前記第3利用者
    情報により前記第3IDを認識して前記ホームページに
    設定された前記第3IDを解除し、 前記提供部は、前記パスワードを前記第4端末に通知
    し、前記ホームページデータベースに格納された前記ホ
    ームページを、前記第4端末から前記第4IDと前記パ
    スワードとを受信したときに前記第4端末に提供するメ
    ール情報共有ホームページ自動生成サーバ。
  8. 【請求項8】 第1利用者を含む第1組織と、第2利用
    者を含む第2組織とが複数のプロジェクトを実施するた
    めに利用されるメール情報共有ホームページ自動生成方
    法であって、 受信部によって、前記プロジェクト毎に、前記第1利用
    者に属す第1端末から送信された任意の情報と付与情報
    とを含む電子メールを受信するステップと、 前記受信部によって、前記電子メールを電子メールデー
    タベースに格納するステップと、 生成部によって、前記電子メールデータベースに格納さ
    れた前記電子メールを前記第1組織と前記第2組織とが
    共有するためのホームページを自動的に生成するステッ
    プと、 前記生成部によって、前記ホームページをホームページ
    データベースに格納するステップと、 前記付与情報は、前記プロジェクトを識別するためのプ
    ロジェクト情報と、送信者である前記第1利用者の属性
    を示す第1利用者情報と、取引先である前記第2利用者
    の属性を示す第2利用者情報と、日付情報とを含み、 前記日付情報は、前記第1端末が前記電子メールを送信
    した日を示す送信日と、前記サーバが前記電子メールを
    受信した日を示す受信日とを含み、 前記生成部によって、前記プロジェクト情報に基づい
    て、前記第1利用者と前記第2利用者とが前記電子メー
    ルを閲覧する権限を示すパスワードを決定するステップ
    と、 前記生成部によって、前記パスワードを前記ホームペー
    ジに設定するステップと、 提供部によって、前記パスワードを前記第1端末と前記
    第2端末とに通知するステップと、 前記提供部によって、前記ホームページデータベースに
    格納された前記ホームページを、前記第1端末から前記
    パスワードを受信したときに前記第1端末に提供するス
    テップと、 前記提供部によって、前記ホームページデータベースに
    格納された前記ホームページを、前記第2端末から前記
    パスワードを受信したときに前記第2端末に提供するス
    テップとを備えたメール情報共有ホームページ自動生成
    方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のメール情報共有ホーム
    ページ自動生成方法において、 前記付与情報は、前記任意の情報を表す件名と、前記件
    名を分類するカテゴリとを更に含み、 前記決定するステップは、前記生成部によって、前記プ
    ロジェクト情報と前記カテゴリとに基づいて、前記パス
    ワードを決定するステップを更に備えたメール情報共有
    ホームページ自動生成方法。
  10. 【請求項10】 請求項8又は9に記載のメール情報共
    有ホームページ自動生成方法において、 前記電子メールは、前記任意の情報を説明するための本
    文を更に含み、 前記本文は、前記第1端末から前記プロジェクト毎に前
    記任意の情報と前記付与情報と共に前記電子メールによ
    って送信され、 前記生成するステップは、前記生成部によって、電子メ
    ール一覧画面と検索画面と任意情報閲覧画面とを有する
    前記ホームページを自動的に生成するステップを更に備
    え、 前記電子メール一覧画面には、前記電子メールデータベ
    ースに格納された前記電子メールを一覧するために、前
    記付与情報が設定され、 前記検索画面には、前記電子メールデータベースに格納
    された前記電子メールに含まれる前記任意の情報を検索
    するために、前記付与情報が設定され、 前記任意情報閲覧画面には、前記電子メールデータベー
    スをアクセスして前記電子メールに含まれる前記任意の
    情報を閲覧可能にするためのリンク情報と前記本文と前
    記付与情報とが設定されたメール情報共有ホームページ
    自動生成方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のメール情報共有ホ
    ームページ自動生成方法において、 前記第1利用者は、前記第1端末と前記第1利用者とを
    識別するための第1IDを所有し、前記第2利用者は、
    前記第2利用者に属す第2端末と前記第2利用者とを識
    別するための第2IDを所有し、 前記生成部によって、前記第1IDと前記第2IDとを
    含む複数のIDが格納されたIDデータベースを参照し
    て、前記第1利用者情報により前記第1IDを認識し、
    前記第2利用者情報により前記第2IDを認識するステ
    ップを更に備え、 前記設定するステップは、前記生成部によって、前記第
    1IDと前記第2IDとを更に前記ホームページに設定
    するステップを更に備え、 前記提供するステップは、 前記提供部によって、前記ホームページデータベースに
    格納された前記ホームページを、前記第1端末から前記
    第1IDと前記パスワードとを受信したときに前記第1
    端末に提供するステップと、 前記提供部によって、前記ホームページデータベースに
    格納された前記ホームページを、前記第2端末から前記
    第2IDと前記パスワードとを受信したときに前記第2
    端末に提供するステップとを更に備えたメール情報共有
    ホームページ自動生成方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のメール情報共有ホ
    ームページ自動生成方法において、 前記第1組織及び前記第2組織の一方には、第3利用者
    が更に含まれ、 前記第3利用者は、前記第3利用者に属す第3端末と前
    記第3利用者とを識別するための第3IDを所有し、 前記複数のIDは、前記第3IDを更に含み、 前記第1利用者及び第2利用者の一方は、前記第3利用
    者が前記電子メールを閲覧するために、前記第1端末及
    び第2端末の一方に前記ホームページが提供されている
    ときに、前記第3IDを前記ホームページに設定するた
    めの第1設定閲覧情報を、前記第1端末及び第2端末の
    一方によって前記サーバに送信し、 前記第1設定閲覧情報は、前記第3利用者の属性を示す
    第3利用者情報と、前記パスワードとを含み、 前記受信するステップは、前記受信部によって、前記第
    1設定閲覧情報を受信するステップを更に備え、 前記認識するステップは、前記生成部によって、前記I
    Dデータベースを参照して、前記第3利用者情報により
    前記第3IDを認識するステップを更に備え、 前記設定するステップは、前記生成部によって、前記第
    3IDを更に前記ホームページに設定するステップを更
    に備え、 前記通知するステップは、前記提供部によって、前記パ
    スワードを前記第3端末に通知するステップを更に備
    え、 前記提供するステップは、前記提供部によって、前記ホ
    ームページデータベースに格納された前記ホームページ
    を、前記第3端末から前記第3IDと前記パスワードと
    を受信したときに前記第3端末に提供するステップを更
    に備えたメール情報共有ホームページ自動生成方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のメール情報共有ホ
    ームページ自動生成方法において、 前記第1組織及び前記第2組織の一方には、第4利用者
    が更に含まれ、 前記第4利用者は、前記第4利用者に属す第4端末と前
    記第4利用者とを識別するための第4IDを所有し、 前記複数のIDは、前記第4IDを更に含み、 前記第1利用者及び第2利用者の一方は、前記第3利用
    者に代えて前記第4利用者が前記電子メールを閲覧する
    ために、前記第1端末及び第2端末の一方に前記ホーム
    ページが提供されているときに、前記第4IDを前記ホ
    ームページに設定するための第2設定閲覧情報と、前記
    ホームページに設定された前記第3IDを解除するため
    の設定解除情報とを、前記第1端末及び第2端末の一方
    によって前記サーバに送信し、 前記第2設定閲覧情報は、前記第4利用者の属性を示す
    第4利用者情報と前記パスワードとを含み、 前記設定解除情報は、前記第3利用者情報と前記パスワ
    ードとを含み、 前記受信するステップは、前記受信部によって、前記第
    2設定閲覧情報と前記設定解除情報とを受信するステッ
    プを更に備え、 前記認識するステップは、 前記生成部によって、前記IDデータベースを参照し
    て、前記第4利用者情報により前記第4IDを認識する
    ステップと、 前記生成部によって、前記IDデータベースを参照し
    て、前記第3利用者情報により前記第3IDを認識する
    ステップとを更に備え、 前記設定するステップは、 前記生成部によって、前記第4IDを更に前記ホームペ
    ージに設定するステップと、 前記生成部によって、前記ホームページに設定された前
    記第3IDを解除するステップとを更に備え、 前記通知するステップは、前記提供部によって、前記パ
    スワードを前記第4端末に通知するステップを更に備
    え、 前記提供するステップは、前記提供部によって、前記ホ
    ームページデータベースに格納された前記ホームページ
    を、前記第4端末から前記第4IDと前記パスワードと
    を受信したときに前記第4端末に提供するステップを更
    に備えたメール情報共有ホームページ自動生成方法。
  14. 【請求項14】 請求項8〜13のいずれか一項に記載
    されたメール情報共有ホームページ自動生成方法をコン
    ピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10124491A (ja) * 1996-10-24 1998-05-15 Fujitsu Ltd 文書共有整理システム,共有文書管理装置および文書アクセス装置
JP2001036568A (ja) * 1999-07-22 2001-02-09 Toshio Imao 電子メールシステム

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