JP2003232875A - 電子腕時計のメモリを管理するデバイスおよび方法 - Google Patents

電子腕時計のメモリを管理するデバイスおよび方法

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JP2003232875A
JP2003232875A JP2002376438A JP2002376438A JP2003232875A JP 2003232875 A JP2003232875 A JP 2003232875A JP 2002376438 A JP2002376438 A JP 2002376438A JP 2002376438 A JP2002376438 A JP 2002376438A JP 2003232875 A JP2003232875 A JP 2003232875A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時計内のメモリを管理する。 【解決手段】 ダイアリ・タイプの電子腕時計のメモリ
を管理するデバイスに、マイクロプロセッサ・ユニット
(14)に接続された不揮発性メモリ(15)が含まれ
る。ユニットは、メモリ内のデータおよび/またはパラ
メータの保管および/または削除のオペレーションを管
理するようにプログラムされる。腕時計の少なくとも1
つのキー(C1)のアクティブ化によって、データおよ
び/またはパラメータの保管および/または削除のオペ
レーションを管理する指令をユニットに与えることがで
きる。メモリ(15)には、データおよび/またはパラ
メータを固定されたメモリ位置に保管する第1の静的ゾ
ーン(100)と、異なるタイプのデータの記録を保管
する第2の動的ゾーン(101)が含まれる。記録の各
タイプのメモリ位置は、ある記録の修正または削除の関
数として、および新しい記録の保管の関数として、マイ
クロプロセッサ・ユニット(14)によって管理され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルおよび
/またはアナログの時刻表示を有する電子腕時計、特に
ダイアリ・ウォッチのメモリを管理するデバイスに関す
る。保管されているかこれから保管される複数のデータ
項目をキーを使用して前記腕時計内で編集、修正、また
は削除することができる。これらのキーは、その接触感
知パッドが腕時計のガラスぶたの内面または外面に配置
される押しボタンまたはセンサである。メモリ管理デバ
イスには、特に、データおよび/またはパラメータの不
揮発性メモリ内での保管および/または削除のオペレー
ションを管理するようにプログラムされたマイクロプロ
セッサ・ユニットが含まれる。ユニットのいくつかのオ
ペレーションを、少なくとも1つの制御キーでのアクシ
ョンによって制御することができる。このユニットに、
腕時計の基準時間に関するモジュールも含めることがで
きる。
【0002】本発明は、電子腕時計のメモリを管理する
方法にも関する。
【0003】メモリ管理は、保管されたパラメータおよ
び/またはデータの配置およびそのメモリ内での保管の
最適化だけではなく、メモリに保管されたデータが、検
索、修正、または削除される形にも関係する。
【0004】
【従来の技術】腕時計に入れられるデータは腕時計のダ
イアリ機能のデータに関するものであることが好まし
い。このダイアリ機能が動作している時に、腕時計のい
くつかのキーをさまざまなメニューでアクティブにする
ことによって、前に保管されたデータの記録を調べるこ
とができる。このダイアリ機能のさまざまなメニュー
は、メモ、住所録、高周波信号によるダイアリ・データ
送信、および設定に関する。
【0005】ある選択されたメニューで、起草されたデ
ータが異なるタイプの記録フィールドに置かれる。これ
らの編集された記録は、メモリに保管されて、後に調べ
るか、腕時計が短距離の高周波信号送信および/または
受信手段を有する場合に周辺ユニットに送信することが
できる。これらの状況では、周辺ユニットも、腕時計が
受信データを保管するように、そのユニット内で編集さ
れた他のダイアリ機能データを腕時計に送信することが
できる。
【0006】
【特許文献1】欧州特許文書第0838737号
【0007】
【発明が解決しようとする課題】電子腕時計は、出力の
低いエネルギー源によって動力を与えられる体積の小さ
い機器なので、キーを使用して入力されるデータの記録
または周辺ユニットから受信されるデータは、すばやく
保管されなければならない。さらに、記録データは、メ
モリ内で簡単にすばやく見つからなければならない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子腕時計、
具体的には上に記載のダイアリ・ウォッチ内のメモリ管
理デバイスである。メモリは、固定されたメモリ・ロケ
ーションにデータおよび/またはパラメータを保管する
静的第1ゾーンと、異なるタイプのデータの記録を保管
する動的第2ゾーンとを含む。各タイプの記録のメモリ
・ロケーションは、ある記録の修正または削除および新
しい記録の保管に依存してマイクロプロセッサ・ユニッ
トによって管理される。各記録は、メモリの動的ゾーン
内で同一のタイプの記録の間にリンクを確立するために
第1ポインタが置かれるヘディングから始まる。マイク
ロプロセッサ・ユニットは、自動的にまたは腕時計の少
なくとも1つの確認キーをアクティブにすることによっ
て、動的ゾーンの保管されたデータ記録のメモリ・ケー
スを短縮するか圧縮するように配置される。
【0009】本発明は、電子腕時計内のメモリ管理方法
であって、複数のタイプの間からの少なくとも1つのタ
イプのデータの記録を保管するステップであって、各記
録タイプが、ヘディングから始まり、前記ヘディング
に、メモリの動的ゾーン内で同一タイプの記録の間のリ
ンクを確立するために第1ポインタが配置されるステッ
プと、自動的にまたは腕時計の少なくとも1つの確認キ
ーをアクティブにすることによって、マイクロプロセッ
サ・ユニットによって、メモリの動的ゾーン内の保管さ
れたデータ記録のメモリ・ケースを短縮または圧縮する
ステップと、保管されたデータ記録のメモリ・ケース短
縮オペレーションの前または後の使用済みメモリ容量を
腕時計の少なくとも1つの液晶ディスプレイに表示する
ステップとを含むことを特徴とするメモリ管理方法にも
関する。
【0010】本発明によるメモリ管理デバイスおよびメ
モリ管理方法の利点の1つが、メモリの動的ゾーンに保
管された各記録のデータをすばやく検索できることであ
る。これを行うために、前の記録および/または後の記
録をポイントする各記録のヘディングによって、記録の
タイプごとにチェーンを確立する。したがって、メモリ
の動的ゾーン内の記録の各タイプの間の接続のチェーン
を用いて、調査中に腕時計の少なくとも1つの液晶ディ
スプレイに表示されるデータをすばやく通り抜け、検索
することができる。マイクロプロセッサ・ユニットがこ
れらのチェーンをすばやく簡単に通り抜け、検索できる
ようにするために、各タイプの最初の記録と最後の記録
を指定するポインタが記録のタイプごとに静的ゾーンに
含まれる。さらに、タイプごとの記録の数に関する情報
の項目が静的ゾーンに保管される。
【0011】本発明のメモリ管理デバイスおよびメモリ
管理方法のもう1つの利点は、動的ゾーンに保管された
データ記録のメモリ・ケースの圧縮を、自動的にまたは
腕時計の少なくとも1つのキーでのアクションによって
実行できることである。動的ゾーンのメモリ・ケース
は、たとえば決められた期間でこのオペレーションを開
始するようにマイクロプロセッサ・ユニットをプログラ
ムすることによって、自動的に短縮するか圧縮すること
ができる。これらのプログラムされる期間は、日、月、
または他の持続時間とすることができる。小さい体積の
機器のメモリは、比較的少ない記憶容量を有するので、
メモリの動的ゾーンに保管されるデータのメモリ・ケー
スを短縮するか圧縮しなければならない。
【0012】この動的ゾーンに保管された複数の記録の
間に、特に記録の修正または記録の削除の後に、複数の
空のケースが存在する。記録に対する修正の場合に、修
正がより大きいメモリ・ケースを必要とする場合に、す
べての保管された記録の後に修正部分が配置される。し
たがって、空のケースが、修正された記録が移動された
後に存在する。除去される各記録のほかに、不可視の破
壊記録によって、削除された記録が置換される。この破
壊記録は、決められた期間保持される。この破壊記録
は、他の記録より小さいかそれらと等しいメモリ・ケー
スを占めるので、空のケースが、この破壊記録の末尾と
次の記録の間に存在する。したがって、これらのデータ
の記録の修正または削除のオペレーションによって、他
の記録を保管するためのメモリ容量が制限される。その
結果、保管されたデータのメモリ・ケースを短縮するか
圧縮して、他の記録を保管するためにメモリ・ケースを
解放することが必要になる。
【0013】データを、短距離高周波信号送信および/
または受信手段によって周辺ユニットに送信しなければ
ならない場合に、動的ゾーンの保管されたデータ記録の
メモリ・ケースの短縮という事実によって、送信時間を
短縮することができる。その結果、電力消費の削減を達
成することができる。
【0014】腕時計のメモリ管理デバイスに、センサの
形のキーが含まれることが好ましく、その接触感知パッ
ドは、腕時計ガラスぶたの内面または外面に配置され
る。したがって、選択された設定メニューで、動的ゾー
ンを短縮または圧縮する命令を、ユーザの指による少な
くとも1つのセンサのアクティブ化によってマイクロプ
ロセッサ・ユニットに簡単に供給することができる。確
認センサをガラスぶたの中央に配置することが望まし
い。安全手段として、短縮動作を開始するために、確認
センサを決められた持続時間の間、たとえば2秒以上ア
クティブにしなければならないことが好ましい。
【0015】特に電子ダイアリ・ウォッチに関するメモ
リ管理デバイスおよびメモリ管理方法の目的、長所、お
よび特徴は、図面に示された少なくとも1つの実施形態
の以下の説明からより明瞭になるであろう。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に示された例では、本発明に
よるメモリ管理方法を実施するダイアリ・ウォッチ1
が、バンド10とアナログ時刻表示を有するタイプであ
る。これには、既知の形で、ベゼルおよび背面カバーを
組み込んだ中央部分によって区切られるケース3、マト
リックス型の2つの液晶ディスプレイ5および6を有す
る文字盤8、時刻を示す針7、押しボタン9および接触
感知キーC1からC7から形成されるキー、およびケー
スを閉じるガラスぶた4が含まれる。ガラスぶたは、耐
スクラッチ・サファイア・ガラスとすることができる。
【0017】センサC1からC7は容量型であることが
好ましい。センサの感知パッドは、非常に微細な透明導
電層であるが、ガラスぶた4の内面に配置される。これ
らの接触感知パッドは、図1では、破線の円によって表
される。センサを抵抗型とすることもできることは明白
である。その場合に、感知パッドをガラスぶたの外面に
配置しなければならない。
【0018】センサ信号の処理に関する技術的詳細につ
いては、参照によって引用される同一出願人による欧州
特許文書第0838737号を参照されたい。
【0019】ケースには、文字盤8の下に、短針および
長針7を駆動する、図1では見えない電池または蓄電池
などのエネルギー源によって動力を供給される計時回路
および/または電子腕時計ムーブメントも含まれる。エ
ネルギー源は、たとえば、それぞれ1.55Vであり、
RENATA 350型である、2つの直列に接続され
た酸化銀電池から形成することができる。さらに、高周
波信号送信および/または受信手段を、コンピュータ・
ステーションなどの周辺ユニットとの短距離通信のため
に設けることができる。したがって、ダイアリ・データ
を、通信が確立される時に2方向の形で転送することが
できる。送信および/または受信手段のアンテナ2は、
図1では簡略化された形で示されている。
【0020】2つの液晶ディスプレイ5および6は、針
を担持する軸の両側に配置された等しい寸法のものであ
ることが好ましい。これらのディスプレイ5および6
は、たとえば、文字盤8の背面に固定され、文字盤8の
2つの開口に現れる。2つのディスプレイは、主に、バ
ンド10の長さと垂直の方向に、調べられる異なるメニ
ューと、編集され格納されたデータの記録フィールドと
を表示するために、ダイアリ機能に使用される。選択さ
れた設定メニューで、使用されているメモリ容量に関す
る情報が、ディスプレイ5および6に表示される。この
瞬間から、少なくとも1つの制御キー、好ましくはセン
サC1を、決められた時間の間、たとえば2秒を超え
て、アクティブにすることによって、メモリ短縮または
圧縮オペレーションが、メモリ・ケースを解放するため
に実行される。これらの短縮オペレーションは、後で図
5aおよび5bに関して説明する。
【0021】さまざまなダイアリ・オペレーションを実
行するために、センサの数は、3個と10個の間を含
み、好ましくは7個である。1つの感知パッドC1が、
ガラスぶたの中央に配置され、他のセンサの感知パッド
C2からC7は、ガラスぶたの周辺で、3時および9時
の表示の上下と、6時および12時の表示上に配置され
る。この配置によって、さまざまなダイアリ機能オペレ
ーションの制御およびあるパラメータの設定が容易にな
る。中央の確認センサC1は、主に、データの保管およ
び/または削除の確認に関する、ならびに、データのメ
モリ・ケース短縮オペレーションまたは圧縮オペレーシ
ョンの開始に関する命令を提供するのに使用される。
【0022】図2からわかるように、メモリ管理デバイ
スには、本質的に、特にメモリ内のデータおよび/また
はパラメータの保管および/または削除のオペレーショ
ンを管理するためにプログラムされたマイクロプロセッ
サ・ユニット14に接続されたEEPROMメモリなど
の不揮発性メモリ15が含まれる。マイクロプロセッサ
・ユニット14は、さまざまな他のダイアリ機能オペレ
ーションを管理することもでき、基準時間に関連する図
示されていないモジュールを含む。このユニットのマイ
クロプロセッサは、たとえば、スイス国のEM Mic
roelectronic−Marin SAによって
製造される8ビットPUNCHマイクロプロセッサとす
ることができる。
【0023】触覚ガラスぶた4のセンサの感知パッドC
1からC7は、メモリ管理デバイスのマイクロプロセッ
サ・ユニット14に接続される。ユニットへの各感知パ
ッドの接続は、図示されていない、ガラスぶたの内面の
透明導電ワイヤおよびコネクタを介して達成される。
【0024】マイクロプロセッサ・ユニット14は、さ
まざまなメニューを選択することができる。このメニュ
ーは、メモ・メニュー、住所メニュー、送信メニュー、
および設定メニューとすることができる。データの記録
を、主にマイクロプロセッサによって選択されたメモ・
メニュー、住所メニュー、およびダイアリ・メニュー内
で、編集し、修正し、削除することができる。これらの
選択されたメニューのそれぞれについて、異なるタイプ
の記録を保管することができる。各タイプのデータの記
録は、マイクロプロセッサ・ユニット14を介して不揮
発性EEPROMメモリ15の動的ゾーン101に保管
される。
【0025】マイクロプロセッサ・ユニット14は、ク
ロッキング・オペレーションのために計時回路11から
信号を受け取る。この計時回路には、既知の形で、発振
器から出る信号の周波数を決める水晶結晶板19に接続
された発振器12と、ユニット14に複数の刻時信号を
供給する一連の分周器13が含まれる。
【0026】クロッキング信号は、針7を文字盤8の上
で移動させる腕時計ムーブメントのモータ手段17の制
御にも使用される。液晶ディスプレイ5および6用の少
なくとも1つのドライブ・デバイス16が、マイクロプ
ロセッサ・ユニット14から制御信号を受け取る。これ
らの制御信号は、選択されたメニューまたはデータの記
録フィールドを液晶ディスプレイ5および6に表示する
のに使用される。
【0027】短距離高周波送信および/または受信手段
には、RFモジュール18およびアンテナ2が含まれ
る。RFモジュール18は、マイクロプロセッサ・ユニ
ット14に接続される。ダイアリ・ウォッチの送信メニ
ューで、ダイアリ・データ信号を送信および/または受
信手段によってコンピュータ・ステーションまたは別の
腕時計などの周辺ユニットに送信することができる。同
様に、周辺ユニットまたは別の腕時計が、ダイアリ・デ
ータ信号をこの腕時計の送信および/または受信手段に
送信することができる。前記データ信号から抽出された
データは、マイクロプロセッサ・ユニット14によって
メモリ15に保管することができる。
【0028】エネルギー源の電力消費を減らすために、
センサC1からC7、ならびに液晶ディスプレイ5およ
び6とマイクロプロセッサ・ユニット14とはダイアリ
機能がアクティブにされていない時に休止モードまたは
スタンバイ・モードになる。このスタンバイ・モードで
は、ダイアリ・ウォッチが、時刻情報だけを提供し、セ
ンサはインアクティブのままになる。
【0029】ダイアリ機能をオンに切り替えるか再初期
化するために、ケース3に配置される押しボタン9をア
クティブにして、マイクロプロセッサ・ユニット14に
指示を与えることができる。この動作モードでは、針7
が、モータ手段17によって駆動されて、各ディスプレ
イのデータの表示を妨げない位置を占めるようになる。
ダイアリ機能がもはや使用されていない時に、たとえば
決められたインアクティビティの期間の後に、ダイアリ
機能がインアクティブにされる。この瞬間から、針7
が、この技術分野の当業者に周知の形で、時刻を示す位
置に戻される。
【0030】センサC1からC7の少なくとも1つで
の、決められた時間の間のアクションによって、ダイア
リ機能をオンに切り替えることを考えることができるこ
とに留意されたい。しかし、特に湿気のある環境で、セ
ンサが、腕時計1のガラスぶた4上の水の存在によって
継続的にアクティブにされがちである。その結果、無駄
な電力消費によって、腕時計の電池または蓄電池が比較
的にはやく使い果たされる可能性がある。
【0031】不揮発性EEPROMメモリ15に、64
kバイトを超えるデータおよび/またはパラメータを含
めることができる。メモリ15は、2つのゾーンに分割
される。第1の静的ゾーン100には、固定されたメモ
リ位置を占めるデータおよび/またはパラメータが含ま
れる。第2の動的ゾーン101には、さまざまなタイプ
の保管されたデータの記録が含まれる。これらの記録の
タイプには、メモ記録、住所記録、ダイアリ記録と、破
壊記録も含まれる。これらの破壊記録は、腕時計のユー
ザには見えない。これらの破壊記録は、破壊されたメモ
記録、住所記録、またはダイアリ記録と、記録の破壊の
日付を定義することだけに使用される。これらの破壊記
録を用いると、腕時計と通信する周辺ユニットに、破壊
されたメモ記録、住所記録、およびダイアリ記録につい
て知らせることができるる。腕時計内または腕時計と通
信する周辺ユニット内で実行されるプログラムに従っ
て、決められた時間の後にこれらの破壊記録が消えるよ
うにすることができる。
【0032】たとえば、64kバイト・メモリの動的ゾ
ーン101内に、平均12文字の完成したフィールドを
有する1920個のメモ記録、または2100個のダイ
アリ記録、または333個の住所記録を構成し、保管す
ることができる。異なるタイプの記録について、メモリ
15に、たとえば100個のメモ記録、1000個のダ
イアリ記録、および160個の住所を格納することがで
き、これは、そのようなダイアリ・ウォッチにとってか
なりの量である。しかし、ダイアリ・ウォッチの電力消
費に有害にならずにより大容量のメモリとすることがで
きる。各記録フィールドに、たとえば英数字タイプの6
3文字までを含めることができる。
【0033】静的ゾーンには、特に、たとえば電池レベ
ル、時計の打つ音またはプログラムされたアラームに関
する抑制値、およびアラーム予想時刻に関する、時計機
能に関係する複数のパラメータが含まれる。さらに、こ
の静的ゾーンには、特に、メモリ・ページのサイズおよ
び数、センサ閾値、RFモジュールの周波数調整値、記
録識別カウンタ、破壊された記録の破壊からの日数、腕
時計およびコンピュータ・ステーションの機密性コー
ド、送信日付、最後に応答指令信号を送ったコンピュー
タ・ステーション、プログラムされた曲、および言語に
関するデータおよび/またはパラメータが含まれる。
【0034】動的ゾーン101に保管されるデータの記
録のタイプごとに、各タイプの最初の記録と最後の記録
へのポインタ、ならびに各タイプの記録の数が静的ゾー
ン100に保管される。これらのポインタを用いると、
マイクロプロセッサ・ユニットが、動的ゾーン内で調べ
られる各タイプのさまざまな記録をすばやく簡単に検索
できる。さらに、空ゾーン・ポインタによって、動的ゾ
ーン内の最後に保管された記録の後の空きメモリ・ケー
スの位置が示される。この空ゾーン・ポインタは、使用
されているメモリ容量の表示を制御するために、マイク
ロプロセッサ・ユニット14が使用することができる。
【0035】動的ゾーン101に保管されたデータの記
録の各タイプは、図3に関して説明するヘディング50
から始まる。この8バイトのヘディングには、2バイト
によって定義される第1の、次記録のポインタ51と、
それに続く、2バイトによって定義される前記録のポイ
ンタ52が含まれる。動的ゾーン101に保管された各
タイプの最初の記録の前記録ポインタは、静的ゾーン1
00内の最初の記録のポインタを参照する。動的ゾーン
101に保管された各タイプの最後の記録の次記録ポイ
ンタは、静的ゾーン100内の最後の記録のポインタを
参照する。これらの次記録ポインタおよび前記録ポイン
タのゆえに、マイクロプロセッサ・ユニットが、各記録
のタイプのデータ・フィールドのすべてを簡単にすばや
く見つけることができる。これらのポインタを用いる
と、ある方向または逆方向に通り抜けることができる記
録チェーンをタイプごとに作成できる。
【0036】ヘディング50内には、ポインタ51およ
び52の後に、機密性ビットc53も設けられる。この
ビット53が1の値を有する場合に、その記録はコンピ
ュータ・ステーションの機密性コードが腕時計の機密性
コードと等しい場合に限って可視になる。このビット5
3の後の2ビットのsrc54が、記録の作成のソース
を示す。2ビット54が01の値を有する場合に、その
記録は、腕時計で作成され、2ビット54が10の値を
有する場合に、その記録はコンピュータ・ステーション
で作成される。組合せ00および11は、他の用途のた
めに予約されている。
【0037】それに続く5ビット55によって、記録の
タイプ(メモ、住所、ダイアリ、破壊)が定義される。
この5ビットの値は記録を構成するフィールド数+1に
対応する。メモ記録には2フィールド+1が含まれる。
住所記録には17フィールド+1が含まれる。ダイアリ
記録には4フィールド+1が含まれる。最後に、破壊フ
ィールドには1フィールド+1が含まれる。
【0038】次の4ビット56によって、作成ソース番
号が定義される。この番号は、記録の修正中に変化しな
い。この番号は、腕時計ごとまたはコンピュータ・ステ
ーションごとに異なる。現在の例では、2ビット54と
組み合わせて、16個の数を腕時計に、16個の数をコ
ンピュータ・ステーションに与えることができる。
【0039】次の4ビット57によって、記録修正番号
が定義される。記録が修正されるたびに、この修正番号
が15まで1つずつ増分される。
【0040】最後に、2バイト58が記録の識別番号用
に設けられる。各コンピュータ・ステーションおよび各
腕時計が、個人記録作成カウンタを有する。作成される
記録ごとに、このカウンタの次の数が割り振られる。こ
の識別番号は記録が修正される時に変化しない。
【0041】メモリの動的ゾーンに保管される4タイプ
の記録の例を、図4aから4dに示す。各ケースによっ
て、2つの16進数を含む1バイトが定義される。各記
録のバイト数を示すために、記録のケースに番号が付け
られている。
【0042】図4aに、メモ記録の例を示す。この記録
には、ヘディング50および、2つのデータ・フィール
ド62の組60が含まれる。1バイト61が、各データ
・フィールド62の前にあって、フィールドのサイズを
定義する。したがって、これによって、マイクロプロセ
ッサ・ユニットが、各フィールドおよびデータの記録の
末尾の位置をすばやく発見できる。
【0043】ヘディング50内では、ケース1および2
で、次の記録が16進アドレス1234にあることが示
される。ケース3および4では、前の記録が16進アド
レス5678にあることが示される。ケース5では、こ
れが腕時計で作成された機密記録であることと、記録が
メモ・タイプであることが示される。ケース6では、記
録が、第1の腕時計によって作成されたことと、これが
オリジナルの記録である(未修正)ことが示される。最
後に、ヘディング50のケース7および8で、10進数
の291番目の記録に対応する16進で123番目の記
録が、腕時計によって作られたことが示される。
【0044】ケース9では、最初のデータ・フィールド
のサイズが定義される。このケースでは、タイトル「A
chat」の5文字が、ケース10から14に対応する
最初のフィールドを形成する。ケース15で第2のデー
タ・フィールドのサイズが定義される。この第2フィー
ルドはケース16から25に対応するテキスト「Dis
quettes」の10文字から形成される。
【0045】動的ゾーンに保管される各新しいメモ記録
が、チェーンの最後の位置に置かれることに留意された
い。すべてのメモ記録が、メモリ内での編集および保管
によって、年代順に順序付けられる。タイトル・フィー
ルドおよびテキスト・フィールドが空の場合には、その
記録が、空とみなされ、保管されない。
【0046】図4bに、住所記録の例を示す。図4aと
同様に、この記録には、ヘディング50と、すべてが完
成してはいない17個のデータ・フィールド62の組6
0が含まれる。1バイト61が、各フィールドの前にあ
って、フィールドのサイズを定義する。
【0047】ヘディング50内で、ケース1から8で
は、次記録が16進アドレス200にあり、前記録が1
6進アドレス125にあることが示される。この記録
は、機密ではなく、コンピュータ・ステーションで作成
された。この記録は、17個のフィールドを有するタイ
プ18の住所タイプである。この記録は、第1のコンピ
ュータ・ステーションで作成され、1回修正されてい
る。作成された記録は16進で4321番目の記録であ
る。
【0048】ケース9で、人の姓に関する第1データ・
フィールドのサイズが定義される。この例では、姓「G
uanter」の7文字がケース10から16に対応す
る第1フィールドを形成する。ケース17で、人のファ
ースト・ネームに関する第2データ・フィールドのサイ
ズが定義される。この例では、12文字が、ケース18
から29に対応するファースト・ネーム「Jean−C
harles」を形成する。
【0049】ケース30で、人が住んでいる住所に関す
る第3データ・フィールドのサイズが定義される。11
文字が、ケース31から41に対応するこの第3住所フ
ィールド「Chenaux 133」を形成する。ケー
ス42で、人が住んでいる都市およびその郵便番号に関
する第4データ・フィールドのサイズが定義される。1
1文字が、ケース43から53に対応する第4の都市フ
ィールド「2517Diesse」を形成する。ケース
54で、国に関する第5データ・フィールドのサイズが
定義される。6文字が、ケース55から60に対応する
第5国フィールド「Suisse」を形成する。
【0050】ケース61で、0文字が、第1タイプの電
話に関する第6データ・フィールドを形成することが示
される。ケース62で、第1電話番号に関する第7デー
タ・フィールドのサイズが定義される。13文字が、ケ
ース63から75に対応する第7データ・フィールドの
第1電話番号「032/315.26.05」を形成す
る。ケース76で、もう1つのタイプの電話に関する第
8データ・フィールドのサイズが定義される。1バイト
が、コード12によって職場電話番号タイプを定義する
この第8フィールドを形成する。ケース78で、第2電
話番号に関する第9データ・フィールドのサイズが定義
される。13文字が、ケース79から91に対応する第
9データ・フィールドの第2電話番号「032/75
5.56.84」を形成する。
【0051】ケース92から94で、第3電話のタイプ
および番号ならびに電子メール・アドレスに関する第1
0フィールド、第11フィールド、および第12フィー
ルドを形成する文字がないことが示される。ケース95
で、第1コメントに関する第13データ・フィールドの
サイズが定義される。8文字が、ケース96から103
に対応するこの第13フィールドの第1コメント「Re
marque」を形成する。ケース104で、第2コメ
ントの第14データ・フィールドを形成する文字がない
ことが示される。
【0052】ケース105で、人の肩書に関する第15
フィールドを形成する文字がないことが示される。ケー
ス106で、人が働く部署に関する第16データ・フィ
ールドのサイズが定義される。12文字が、ケース10
7から118に対応するこの第16データ・フィールド
の「Electronique(英語ではElectr
onics)」を形成する。最後に、ケース119で、
仕事先の会社に関する第17データ・フィールドのサイ
ズが定義される。9文字が、ケース120から128に
対応するこの第17会社フィールド「ASULAB S
A」を形成する。
【0053】住所記録チェーンの記録の順序を定義する
のが、姓とファースト・ネームのアルファベットの順序
であることに留意されたい。住所記録の第1フィールド
と第2フィールドとが空であれば、その記録は空とみな
され、他のフィールドが完成している場合であっても保
管されない。
【0054】図4cに、ダイアリ記録の例を示す。図4
aおよび4bと同様に、この記録には、ヘディング50
と、4つのデータ・フィールド62の組60が含まれ
る。1バイト61が、各フィールドの前にあって、フィ
ールドのサイズを定義する。
【0055】ヘディング50のケース1から8で、次記
録が16進アドレス300にあり、前記録が16進アド
レス100にあることが示される。この記録は機密では
なく、腕時計で作成された。この記録は4つのフィール
ドを有するタイプ5のダイアリ・タイプである。この記
録は第2の腕時計によって作成され、3回修正されてい
る。この記録は16進数で123番目の記録である。
【0056】ケース9で、ミーティング日付に関する第
1データ・フィールドのサイズが定義される。この例で
は、3つの日付データ・バイトが、ケース10から12
に対応する日付1998年2月27日を表す第1フィー
ルドを形成する。ケース13で、ミーティング時刻に関
する第2データ・フィールドのサイズが定義される。2
つの時刻バイトが、ケース14および15に対応する時
刻11時30分と、アラームがオンになっていることと
(ビット12)、午前中表示(ビット14)を表す第2
フィールドを形成する。ケース16で、ミーティングの
終了時刻に関する第3データ・フィールドのサイズが定
義される。2つのミーティングの終了時刻バイトが、ケ
ース17および18に対応する午前12時15分を表す
第3フィールドを形成する。最後に、ケース19で、テ
キストに関する第4データ・フィールドのサイズが定義
される。14文字が、ケース20から33に対応するこ
の第4テキスト・フィールド「Seances/AGE
NDA」(ミーティング/ダイアリ)を形成する。
【0057】ダイアリ記録チェーン内の記録の順序を決
めるのに決定的であるのが、日付とその後の時刻の年代
順の順序であることに留意されたい。第4テキスト・フ
ィールドが空の場合には、他のフィールドが完成してい
る場合であっても、記録が空であるとみなされ、保管さ
れない。
【0058】図4dに、腕時計のユーザに可視ではない
破壊記録の例を示す。図4aから4cと同様に、この記
録には、ヘディング50と、単一のデータ・フィールド
62およびこのフィールドの前にあってそのサイズを定
義する1バイト61を含む組60とが含まれる。
【0059】ヘディング50のケース1から8で、次記
録が16進アドレス4321にあり、前記録が16進ア
ドレス8765にあることが示される。破壊された記録
は機密であり、腕時計で作成された。この記録は破壊記
録に対応する単一のフィールドを有するタイプ2であ
る。この記録は第1の腕時計によって作成され、1回修
正されている。破壊された記録は16進数で1234番
目の記録である。
【0060】ケース9で、破壊の日付に関する単一のデ
ータ・フィールドのサイズが定義される。破壊日付の2
バイトが、日付1999年1月4日を表すこのフィール
ドを形成する。
【0061】この破壊記録は、破壊日付の昇順で、メモ
リの動的ゾーンに保管される。この破壊記録は2バイト
だけの1フィールドから形成されるので、常に後続の短
縮オペレーションの前と同一の場所にある。
【0062】図5aおよび5bに、不揮発性メモリ15
を示す。このメモリには、固定されたメモリ位置にデー
タおよび/またはパラメータを保管する静的ゾーン10
0と、異なるタイプの記録を保管する動的ゾーン101
が含まれる。初めは、異なるタイプの新しい記録を、前
記記録の修正または削除を行わずに導入することによっ
て、記録がメモリ15の動的ゾーン内で入力の順序で互
いに続く。
【0063】この図5aおよび5bでは、すべての異な
るタイプの記録が、説明を単純にするために等しいサイ
ズで描かれているが、明らかに実際にはこうではない。
通常、破壊記録が必ず2バイト・フィールドを有する最
小記録であり、住所記録が最大の記録である。各記録の
サイズは、各データ・フィールドのバイト数に依存す
る。
【0064】図5aに示された不揮発性メモリ15に
は、動的ゾーン101内の異なるタイプのデータ・フィ
ールドの間に複数の空ケース102が含まれる。これら
の空のケースは、記録修正または記録削除に起因する。
削除された記録は、破壊記録によって置換され、この破
壊記録のフィールドは2バイトだけを含み、空のケース
によって、破壊記録の末尾から次の記録までが置換され
る。メモ記録、住所記録、またはダイアリ記録が修正さ
れる時には、記録が第1ステップで空ゾーン・ポインタ
PVによって指定される最初の空きバイトに移動される
ことが好ましい。それに続いて、複数のフィールド修正
を実行することができる。修正の終りに、修正された記
録が、元の記録より短いか等しい場合に、この修正され
た記録が、動的ゾーン内の同一の最初の位置で置換さ
れ、空のケースが解放されたバイトを埋める。逆に、修
正された記録が元の記録より長い場合には、その記録
は、動的ゾーンの最後の記録として残され、空ゾーン・
ポインタが、修正された記録の末尾を示すように移動さ
せられる。空のスペースが、修正され、移動されたフィ
ールドの空きバイトを埋める。
【0065】データ記録の間の空きケースは、16進数
値FFを有する複数のバイトによって、または1の値を
有するビットによって完了する。これによって、保管さ
れたデータのメモリ・ケース短縮動作中の問題を回避で
きる。FFは短縮に絶対必要である。短縮オペレーショ
ンが開始された時に、一時的なFFによって、すばやい
中断が可能になる。
【0066】複数のデータ記録の修正または削除の後
に、使用可能なメモリ・ケースが減ることは明白であ
る。概略的な実例として、動的ゾーンの一部104が、
短縮の前に6行のデータの記録によって占められたメモ
リを表し、部分103が、他の記録を保管するために空
いているメモリ・ケースを表す。説明を単純にするため
に、各記録のタイプを、図5aおよび5bでは、アドレ
ス記録について「ad」、ダイアリ記録について「d
i」、メモ記録について「no」、破壊記録について
「de」によって表す。導入される各記録の番号も、
「ad」、「di」、「no」、および「de」の後に
配置する。
【0067】各タイプの各記録に、特に同一のタイプの
次記録ポインタ51と、同一のタイプの前記録ポインタ
52とを含むヘディング50とデータ・フィールド60
が含まれる。
【0068】静的ゾーン100では、各タイプの最初の
記録のポインタ116および最後の記録のポインタ11
7と、各タイプの記録の番号115を含む組110、1
11、112、および113だけが、図5aおよび5b
に示されている。空ゾーン・ポインタ114も静的ゾー
ンに示されている。第1の組110はメモ記録に関す
る。第2の組111は住所記録に関する。第3の組11
2はダイアリ記録に関する。最後に、第4の組113は
破壊記録に関する。
【0069】図5aでは、たとえば、メモ記録に関する
組110をとりあげる。最初の記録の組110のポイン
タ116によって、矢印105によって示されるよう
に、最初のメモ記録「no1」の次記録のポインタが指
定される。この最初の記録の前記録のポインタは、矢印
106によって示されるように、組の最初の記録のポイ
ンタ116を参照する。したがって、次記録ポインタお
よび前記録ポインタを含む各記録のヘディングに帰すべ
き動的ゾーンの最初の記録から最後の記録までのチェー
ンが確立される。最後のメモ記録の次記録のポインタ
は、静的ゾーンの最後の記録のポインタ117を参照す
る。組110の最後の記録のポインタ117は、最後の
記録の前記録ポインタを指定する。他の組111、11
2、および113のすべてについて、同一の前記録ポイ
ンタおよび次記録ポインタの原理が実行される。
【0070】新しい記録の導入のそれぞれまたは記録が
修正または削除される時に、移動または削除される記録
の前および後のポインタが再調整される。
【0071】動的ゾーン101のデータの記録が、記録
のタイプに依存する順序で保管されていないので、タイ
プごとに確立されるチェーンを用いて、マイクロプロセ
ッサ・ユニットが、両方向ですべての保管されたデータ
・フィールドをすばやく検索できる。
【0072】空ゾーン・ポインタ114を、マイクロプ
ロセッサ・ユニットが使用して、保管されたデータ記録
のメモリ・ケース短縮オペレーションの前または後の使
用済みメモリ容量を示すことができる。この表示は、腕
時計の少なくとも1つの液晶ディスプレイに表示するこ
とができる。
【0073】図5bに、圧縮オペレーションまたは短縮
オペレーションの後の動的ゾーンのデータの記録を概略
的に示す。この短縮オペレーション中に、マイクロプロ
セッサ・ユニットが、すべての空ケース102を検出
し、それらを削除する。その結果、記録が、前の記録の
次になるように、1つずつ移動される。記録が移動され
た後に、前記録ポインタおよび次記録ポインタが再調整
される。短縮オペレーションは、動的ゾーン内で検出さ
れた最初の記録から、前の空ケースを削除することによ
って開始される。
【0074】短縮オペレーションが終了した時に、すべ
ての記録が、静的ゾーンに直接に続く16進アドレス1
00から、動的ゾーン内で互いに続く。この短縮オペレ
ーションの持続時間は、比較的長くすることができ、た
とえばメモリが満杯の場合に15分とすることができ
る。圧縮の遅さは理解できる。というのは、マイクロプ
ロセッサ・ユニットに供給されるクロッキング信号が、
時計の計時回路から発する32kHZ程度であるからで
ある。
【0075】概略的な実例として、動的ゾーンの一部1
04が、記録間の空ケースの圧縮または削除の後に、4
行に示されているデータの記録によって占められるメモ
リ・ゾーンを表す。部分103は、他の記録を保管する
ために空いているメモリ・ケースを表す。短縮オペレー
ションの後に達成される利益に留意されたい。
【0076】上の説明から、特許請求の範囲によって定
義される本発明の範囲から逸脱せずに、当業者が電子腕
時計のメモリ制御デバイスの複数の変形形態を考案する
ことができる。腕時計は、腕時計の機能およびバンドの
長さに沿って分散されるキーを有するバンドのみとする
ことができる。ヘディングに、8バイトを超えるバイト
を含めることができ、このヘディングによって、たとえ
ば、データの記録の末尾ならびにより多数のソースを示
すことができる。さらに、EEPROM型不揮発性メモ
リを、たとえばフラッシュ・タイプ・メモリなどの他の
不揮発性メモリに置換することができる。腕時計のガラ
スぶたに配置されるセンサも、圧電型とすることができ
る。この場合に、メモリ短縮オペレーションは、指によ
って、決められた閾値を超える圧力で少なくとも1つの
センサを押すことによって開始することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるメモリ管理デバイスを含む、アナ
ログ時刻表示を有する電子ダイアリ・ウォッチの平面図
である。
【図2】本発明によるメモリ管理デバイスを含む、ダイ
アリ・ウォッチのさまざまな電子ユニットを概略的に示
す図である。
【図3】本発明によるデバイスの不揮発性メモリの動的
ゾーンに保管された記録のそれぞれのヘディングを示す
図である。
【図4a】本発明によるデバイスの不揮発性メモリの動
的ゾーンに保管された、メモ記録、住所記録、ダイアリ
記録、および破壊記録の例を示す図である。
【図4b】本発明によるデバイスの不揮発性メモリの動
的ゾーンに保管された、メモ記録、住所記録、ダイアリ
記録、および破壊記録の例を示す図である。
【図4c】本発明によるデバイスの不揮発性メモリの動
的ゾーンに保管された、メモ記録、住所記録、ダイアリ
記録、および破壊記録の例を示す図である。
【図4d】本発明によるデバイスの不揮発性メモリの動
的ゾーンに保管された、メモ記録、住所記録、ダイアリ
記録、および破壊記録の例を示す図である。
【図5a】本発明による方法の短縮動作の前の、静的ゾ
ーンおよび動的ゾーンを含む不揮発性メモリをデータの
記録と共に簡略化された形で示す図である。
【図5b】本発明による方法の短縮動作の後の、静的ゾ
ーンおよび動的ゾーンを含む不揮発性メモリをデータの
記録と共に簡略化された形で示す図である。
【符号の説明】
4 ガラスぶた 5 液晶ディスプレイ 6 液晶ディスプレイ 11 計時回路 12 発振器 13 分周器 14 マイクロプロセッサ・ユニット 15 不揮発性メモリ 16 ドライブ・デバイス 17 モータ手段 18 RFモジュール 19 水晶結晶板 100 静的ゾーン 101 動的ゾーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F002 AA01 AC01 AD06 AD07 BA09 BA23 GA14 2F082 AA00 BB00 CC01 CC03 FF08 HH02 5B019 FA04 HF10 JA01 KA01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御キー(C1からC7;9)を有する
    電子腕時計内のメモリ管理デバイスであって、デバイス
    が、メモリ内のデータおよび/またはパラメータの保管
    および/または削除のオペレーションを管理するように
    プログラムされたマイクロプロセッサ・ユニット(1
    4)に接続された不揮発性メモリ(15)を含み、腕時
    計の少なくとも1つのキー(C1)のアクティブ化によ
    って、データおよび/またはパラメータの保管および/
    または削除のオペレーションを管理する指令をユニット
    に与えることができ、メモリ(15)が、固定されたメ
    モリ位置にデータおよび/またはパラメータを保管する
    静的第1ゾーン(100)と、異なるタイプのデータの
    記録を保管する動的第2ゾーン(101)とを含み、各
    タイプの記録のメモリ位置が、ある記録の修正または削
    除の関数としておよび新しい記録の保管の関数として、
    マイクロプロセッサ・ユニット(14)によって管理さ
    れ、各記録が、メモリの動的ゾーン内の同一タイプの記
    録の間のリンクを確立するために第1ポインタ(51、
    52)が配置されるヘディングから始まり、マイクロプ
    ロセッサ・ユニット(14)が、自動的にまたは腕時計
    の少なくとも1つの確認キー(C1)をアクティブにす
    ることによって、動的ゾーン(101)の保管されたデ
    ータ記録のメモリ・ケース(104)を短縮または圧縮
    するように構成されることを特徴とする、デバイス。
  2. 【請求項2】 メモリの静的ゾーン(100)が、各記
    録のタイプに関連する組(110、111、112、1
    13)を含み、記録の数と各タイプの最初の記録と最後
    の記録に関する2つのポインタとが、固定されたメモリ
    位置の各チェーンへのリンクをマイクロプロセッサ・ユ
    ニット(14)に提供するために示され、各記録のヘデ
    ィングが、マイクロプロセッサ・ユニットが2方向で各
    チェーンの記録を通り抜けることができるように、第1
    ポインタを用いて同一タイプの後記録および前記録を決
    定するための第2ポインタを含むことを特徴とする請求
    項1に記載のデバイス。
  3. 【請求項3】 保管される記録のタイプが、メモ記録、
    住所記録、ダイアリ記録、および破壊記録に関し、保管
    されたデータ記録メモリ・スペース短縮オペレーション
    の前または後の使用済みメモリ容量を腕時計の少なくと
    も1つの液晶ディスプレイに表示するために、マイクロ
    プロセッサ・ユニット(14)が腕時計のディスプレイ
    ・ドライブ・デバイス(16)に制御信号を提供するよ
    うにするために、静的ゾーンが、動的ゾーン(101)
    に保管された最後の記録の末尾を示す空ゾーン・ポイン
    タ(PV)を含むことを特徴とする、ダイアリ・ウォッ
    チに関する請求項1および2のいずれかに記載のデバイ
    ス。
  4. 【請求項4】 腕時計(1)の少なくとも1つの液晶デ
    ィスプレイ(5、6)に表示されるメモリ容量に関する
    ヘディングの下でユニットによって設定メニューが選択
    される時と、腕時計の少なくとも1つの確認キー(C
    1)が決められた時間の間アクティブにされる時とに、
    マイクロプロセッサ・ユニット(14)が、動的ゾーン
    (101)内の保管されたデータ記録のメモリ・ケース
    短縮オペレーションをオンに切り替えることを特徴とす
    る請求項3に記載のデバイス。
  5. 【請求項5】 メモ・タイプ記録、住所タイプ記録、ま
    たはダイアリ・タイプ記録が削除される時に、マイクロ
    プロセッサ・ユニット(14)が、動的ゾーン(10
    1)内の同一位置で、削除された記録を破壊記録に置換
    し、破壊記録が、2つの次破壊記録ポインタおよび前破
    壊記録ポインタを有するヘディング(50)を含むこと
    を特徴とする請求項3に記載のデバイス。
  6. 【請求項6】 制御キー(C1からC7)と、メモリ内
    のデータおよび/またはパラメータの保管および/また
    は削除のオペレーションを管理するようにプログラムさ
    れたマイクロプロセッサ・ユニット(14)に接続され
    た不揮発性メモリ(15)とを含む電子時計であって、
    その腕時計の少なくとも1つのキー(C1)のアクティ
    ブ化によって、データおよび/またはパラメータの保管
    および/または削除のオペレーションを管理する命令を
    ユニットに与えることができ、前記メモリ(15)が、
    固定された位置にデータおよび/パラメータを保管する
    静的ゾーン(100)と、異なるタイプのデータの記録
    を保管する動的ゾーン(101)とを含み、記録メモリ
    位置が、ある記録の修正または削除の関数として、およ
    び新しい記録の保管の関数として、マイクロプロセッサ
    ・ユニットによって管理される電子腕時計内のメモリを
    管理する方法であって、 複数のタイプの間からの少なくとも1つのタイプのデー
    タの記録を保管するステップであって、各記録のタイプ
    が、ヘディングから始まり、前記ヘディングに、メモリ
    の動的ゾーン内で同一タイプの記録の間のリンクを確立
    するために第1ポインタ(51、52)が配置されるス
    テップと、 自動的にまたは腕時計の少なくとも1つの確認キー(C
    1)をアクティブにすることによって、マイクロプロセ
    ッサ・ユニット(14)によって、メモリの動的ゾーン
    (101)内の保管されたデータ記録のメモリ・ケース
    (104)を短縮または圧縮するステップと、 保管されたデータ記録のメモリ・ケース(104)短縮
    オペレーションの前または後の使用済みメモリ容量を腕
    時計の少なくとも1つの液晶ディスプレイ(5、6)に
    表示するステップとを含むことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 制御キーが、腕時計のガラスぶた(4)
    上に配置された決められた数の接触感知センサ(C1か
    らC7)と、押しボタン(9)とであり、 ダイアリ機能をアクティブにするために腕時計の押しボ
    タン(9)を押す準備ステップであって、センサと、液
    晶ディスプレイと、マイクロプロセッサ・ユニットの一
    部とが、あらかじめおよび/またはダイアリ機能のイン
    アクティブの期間の後に、スタンバイ・モードにされる
    準備ステップを含むことを特徴とするダイアリ・ウォッ
    チ内の請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 短縮オペレーションに関して、腕時計
    (1)の少なくとも1つの液晶ディスプレイ(5、6)
    に表示されるメモリ容量に関するヘディングの下でマイ
    クロプロセッサ・ユニット(14)によって選択される
    設定メニューで確認キー(C1)を決められた時間の間
    アクティブにするステップを含むことを特徴とする請求
    項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】 短縮オペレーション中に、 動的ゾーンの第1データの記録から第2データの記録ま
    で、空ケースを検出するステップと、 第1データの記録と第2データの記録との間の空ケース
    を置換することによって、続く記録である第2データの
    記録の先頭が、第1記録の末尾のとなりにされるよう
    に、第2データの記録を移動するステップと、 第2の移動された記録の次記録ポインタおよび前記録ポ
    インタを調整するステップと、 空ケース検出、記録移動、およびポインタ調整の3ステ
    ップを、動的ゾーンのすべての記録について連続的に繰
    り返すステップとを含むことを特徴とする請求項6に記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 データの記録修正オペレーションにお
    いて、 修正されるデータの記録を、静的ゾーン(100)に保
    管された空ゾーン・ポインタ(PV)によって示される
    動的ゾーンの最後の記録の後に移動するステップと、 データの記録を修正するステップと、 修正の前の記録のサイズと修正の後の記録のサイズとを
    比較し、修正された記録のサイズが修正の前の記録より
    大きい場合に、この修正された記録が、最後の記録のま
    まになり、空ゾーンポインタが、この修正された記録の
    末尾を示し、修正された記録のサイズが修正の前の記録
    のサイズ以下である場合に、修正された記録が、動的ゾ
    ーン内での最初の位置で置換するステップとを含むこと
    を特徴とする請求項6に記載の方法。
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