JP2003232451A - メタルシート式バタフライ弁の軸封構造 - Google Patents

メタルシート式バタフライ弁の軸封構造

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JP2003232451A
JP2003232451A JP2002028854A JP2002028854A JP2003232451A JP 2003232451 A JP2003232451 A JP 2003232451A JP 2002028854 A JP2002028854 A JP 2002028854A JP 2002028854 A JP2002028854 A JP 2002028854A JP 2003232451 A JP2003232451 A JP 2003232451A
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JP
Japan
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valve
valve body
seal ring
shaft sealing
box
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JP2002028854A
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English (en)
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Naoki Tsukahara
尚起 塚原
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁箱の変形によるシート漏れを防止すること
ができるメタルシート式バタフライ弁の軸封構造を提供
する。 【解決手段】 弁箱2に設けられたボス部7aに弁棒3
が挿通され、ボス部7aの弁体4に対向する軸封用孔部
9内には、弁棒3の周囲に配置されかつ軸封用孔部9の
内周面に当接するゴム製の軸封リング10が設けられ、
弁体4の端部には、弁棒3の周囲に配置された金属製の
弁体シールリング12が接着剤により一体に取付けら
れ、弁体シールリング12の外端シール面12bが軸封
リング10の内端シール面10aに対して摺接し、軸封
用孔部9内に、軸封リング10を弁体シールリング12
側へ押圧する皿ばね13が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、金属製の弁箱シー
トと弁体シートとを具備したメタルシート式バタフライ
弁の軸封構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のバタフライ弁としては、
例えば図5に示すように、円筒状の弁箱51と、この弁
箱51内の流路軸心に直交する軸心A廻りに回転自在な
弁棒53と、この弁棒53に取付けられて弁箱51内に
配置された開閉自在な円盤状の弁体54と、上記弁箱5
1の内周面に設けられた金属製の弁箱シート55と、上
記弁体54の周縁部に設けられ且つ全閉位置において上
記弁箱シート55に水密に摺接する金属製の弁体シート
56とを具備したものがある。 【0003】上記弁棒53と弁箱51との軸封構造は以
下のように構成されている。すなわち、弁箱51に一対
のボス部57が形成され、これらボス部57には、弁箱
51の内外へ貫通する貫通孔58が形成されている。上
記貫通孔58内には、貫通孔58の内周面に当接する円
環状でゴム製の軸封リング59が設けられている。ま
た、弁棒53の軸心A方向における弁体54の両端部に
は、上記軸封リング59の内端面に当接する円環状で金
属製の弁体シールリング60が設けられている。上記弁
体シールリング60は接着剤によって弁体54の端部に
一体に取付けられ、弁体シールリング60と弁体54の
端部との間は上記接着剤によってシールされている。さ
らに、軸封リング59を弁体シールリング60側へ押圧
する円筒状の軸受け61がボス部57の外方から貫通孔
58に嵌入されている。 【0004】尚、上記軸封リング59は弁体シールリン
グ60と軸受け61との間に配置されている。また、上
記軸受け61は、複数本のボルト62を介して、ボス部
57に連結されている。上記弁棒53は軸受け61と軸
封リング59と弁体シールリング60とに挿通されてい
る。また、図6に示すように、軸封リング59の外径D
aと弁体シールリング60の外径Dbとは同一に形成さ
れている。 【0005】これによると、図5に示すように、弁棒5
3を回転して弁体54を全閉位置まで回動することによ
って、弁体シート56が弁箱シート55に水密に摺接す
る。これにより、弁箱51内の流体の流れがストップす
る。また、軸封リング59は軸受け61によって弁体シ
ールリング60側へ押圧されており、これにより、軸封
リング59と弁体シールリング60との間および軸封リ
ング59と貫通孔58の内周面との間が水密にシールさ
れる。さらに、弁体シールリング60と弁体54の端部
との間は上記接着剤によって水密にシールされている。
したがって、弁箱51内の流体が貫通孔58の内周面と
軸受け61との間あるいは軸受け61の内周面と弁棒5
3との間を通って外部へ漏れ出ることを防止し得る。 【0006】また、万一、ボルト62の締込み不足が原
因で、弁箱51内の流体が軸封リング59と弁体シール
リング60との間に構成される隙間及び上記各シート5
5,56と各リング59,60とで構成される隙間を通
って外部へ漏れ出た場合、ボルト62を増し締めするこ
とにより、軸受け61の弁体シールリング60側への押
圧力Fが増加し、軸封リング59と弁体シールリング6
0とが一層強く圧接するため、上記のような流体の漏れ
を止めることができる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来形式では、図6に示すように、ボルト62を締込み過
ぎると、軸受け61の弁体シールリング60側への押圧
力Fが過大となるため、上記ボス部57と弁箱51と
に、上記押圧力Fとは反対方向の引張り力f(変形力)
が作用し、図6の実線で示すように、弁箱51が、弁棒
53の軸心A方向に沿って、上記押圧力Fとは反対方向
に引張られて変形してしまう。その結果、弁箱51と共
に弁箱シート55も変形するため、全閉時において、上
記弁箱シート55と弁体シート56との間に隙間Sが発
生し、流体が弁体54の上流側から上記隙間Sを通って
下流側へ漏れてしまうといったシート漏れの恐れがあっ
た。 【0008】また、上記のような軸封構造では、軸受け
61とボルト62とが必要であるため、部品点数が増加
した。さらに、貫通孔58に軸受け61を嵌入している
ため、ボス部57の外径が大型化し、重量も増加した。 【0009】本発明は、弁箱の変形によるシート漏れを
防止することができ、さらに、部品点数の削減および小
型軽量化が図れるメタルシート式バタフライ弁の軸封構
造を提供することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、弁箱と、弁箱内の流路軸心に直交する軸心
廻りに回転自在な弁棒と、この弁棒に取付けられて弁箱
内に配置された開閉自在な弁体と、上記弁箱の内周面に
設けられた金属製の弁箱シートと、上記弁体の周縁部に
設けられ且つ全閉位置において上記弁箱シートに水密に
摺接する金属製の弁体シートとを具備したメタルシート
式バタフライ弁の軸封構造であって、上記弁棒は弁箱に
設けられたボス部に挿通され、上記ボス部の弁体に対向
する孔部内に、弁棒の周囲に配置されかつ上記孔部の内
周面に当接する円環状の軸封部材が設けられ、弁棒の軸
心方向における弁体の端部に、弁棒の周囲に配置されか
つ上記軸封部材の端部に摺接する円環状の弁体シール部
材が設けられ、上記孔部内に、上記軸封部材を弁棒の軸
心方向に沿って弁体シール部材側へ押圧する押圧部材が
設けられているものである。 【0011】これによると、軸封部材は、押圧部材によ
り、弁棒の軸心方向に沿って弁体シール部材側へ押圧さ
れている。上記押圧部材による押圧力によって、軸封部
材の端部が弁体シール部材に圧接して水密にシールさ
れ、軸封部材の外周面が孔部の内周面に圧接して水密に
シールされる。したがって、弁箱内の流体がボス部の内
周面と弁棒との間を通って外部へ漏れ出ることを防止す
ることができる。 【0012】この際、軸封部材の弁体シール部材側への
押圧力はボス部の孔部内に設けられた押圧部材によって
付与されるため、従来のように弁箱が弁棒の軸心方向に
沿って押圧力とは反対方向へ引張られることはなく、し
たがって、従来のような弁箱の変形を防止することがで
きる。これにより、弁箱シートの変形も防止でき、弁体
を全閉した際のシート漏れを防止することができる。 【0013】また、従来は軸受けとボルトとが必要であ
ったが、本発明では押圧部材のみを設ければよいため、
部品点数を削減することができ、さらに、ボス部の外径
を小さくして小型軽量化を図ることができる。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、本発明における実施の形態
を図1〜図4に基づいて説明する。1は同心型のメタル
シート式バタフライ弁であり、円筒状の弁箱2と、この
弁箱2内の流路軸心に直交する軸心廻りに回転自在な弁
棒3と、この弁棒3に取付けられて弁箱2内に配置され
た開閉自在な円盤状の弁体4と、上記弁箱4の内周面に
設けられた金属製の弁箱シート5と、上記弁体4の周縁
部に設けられ且つ全閉位置において上記弁箱シート5に
水密に摺接する金属製の弁体シート6とを具備してい
る。 【0015】上記弁箱2の外周部には、一対のボス部7
a,7bが形成されている。これらボス部7a,7bに
は、外端面と弁箱2内とに連通する貫通孔8が形成され
ており、上記弁棒3は貫通孔8に挿通されている。尚、
弁棒3の一端部には、弁棒3を回転させて弁体4を開閉
するモータ等の駆動装置(図示せず)や手動ハンドル
(図示せず)等が接続されている。 【0016】上記弁棒3と一方のボス部7aとの軸封構
造は以下のように構成されている。すなわち、図2に示
すように、貫通孔8の内側奥部には、弁体4に対向する
軸封用孔部9が形成されている。上記軸封用孔部9は、
貫通孔8の径よりも大径であり、弁箱2の内周面に開口
している。上記軸封用孔部9内には、弁棒3の周囲に配
置される円環状の軸封リング10(軸封部材の一例)が
設けられている。上記軸封リング10はゴムやフッ素樹
脂等の弾性体からなり、軸封リング10の外周面が軸封
用孔部9の内周面に当接している。 【0017】また、弁棒3の軸心A方向における弁体4
の両端部にはそれぞれ、弁棒3の周囲に沿った環状の凹
部11が形成されている。これら凹部11には、弁棒3
の周囲に配置される円環状の弁体シールリング12(弁
体シール部材の一例)が嵌め込まれている。図3に示す
ように、上記弁体シールリング12は金属製であり、弁
体シールリング12の内端面12aが弁体4の凹部11
の底面に当接した状態で、弁体シールリング12を接着
剤Wにより弁体4に一体に取付けている。尚、上記弁体
シールリング12の内端面12aと弁体4の凹部11の
底面との間は上記接着剤Wにより水密にシールされてい
る。上記弁体シート6は双方の弁体シールリング12の
間に設けられており、弁体シールリング12の外端シー
ル面12bが上記軸封リング10の内端シール面10a
に対して摺接する。 【0018】また、上記軸封リング10の外径Daは弁
体シールリング12の外径Dbよりも大きく(Da>D
b)形成されている。さらに、図3,図4に示すよう
に、弁体シート6には、上記軸封リング10の内端シー
ル面10aに摺接する平坦面6aが形成されている。上
記平坦面6aは上記弁体シールリング12の外端シール
面12bと同一平面レベルに形成されている。 【0019】また、上記軸封用孔部9内には、軸封リン
グ10を弁棒3の軸心A方向に沿って弁体シールリング
12側へ押圧する皿ばね13(押圧部材の一例)が設け
られている。上記皿ばね13は、弁棒3の周囲に配置さ
れており(すなわち、弁棒3が上記皿ばね13と各リン
グ10,12とに挿通されており)、軸封リング10の
外端面10bと軸封用孔部9の端面との間に位置してい
る。 【0020】また、図1に示すように、弁棒3と他方の
ボス部7bとの軸封構造は、上述した一方のボス部7a
との軸封構造と同様に構成されている。以下、上記構成
における作用を説明する。 【0021】図1に示すように、弁棒3を回転して弁体
4を全閉位置まで回動することによって、弁体シート6
が弁箱シート5に水密に摺接する。これにより、弁箱2
内の流体の流れがストップする。尚、上記弁棒3を回転
した際、弁体シールリング12は弁体4と一体に弁棒3
の軸心A廻りに回転し、弁体シールリング12の外端シ
ール面12bと弁体シート6の平坦面6aとが軸封リン
グ10の内端シール面10aに摺接する。 【0022】また、軸封リング10は、皿ばね13によ
り、弁棒3の軸心A方向に沿って弁体シールリング12
側へ押圧されている。上記皿ばね13による押圧力Fに
よって、軸封リング10の内端シール面10aが弁体シ
ールリング12の外端シール面12bに圧接して水密に
シールされ、軸封リング10の外周面が軸封用孔部9の
内周面に圧接して水密にシールされる。また、弁体シー
ルリング12の内端面12aと弁体4の端部との間は接
着剤Wにより水密にシールされている。したがって、弁
箱2内の流体が軸封リング10と弁体シールリング12
との間を通って外部へ漏れ出ることを防止することがで
きる。 【0023】この際、軸封リング10の弁体シールリン
グ12側への押圧力Fは各ボス部7a,7bの軸封用孔
部9内に設けられた皿ばね13によって付与されるた
め、従来のように弁箱2が弁棒3の軸心A方向に沿って
押圧力Fとは反対方向へ引張られることはなく(図6参
照)、したがって、従来のような弁箱2の変形を防止す
ることができる。これにより、弁箱シート5の変形も防
止でき、図1に示すように、弁体4を全閉した際、弁箱
シート5と弁体シート6との間から流体が漏れるといっ
たシート漏れを防止することができる。 【0024】また、従来は図5に示すように軸受け61
とボルト62とが必要であったが、本発明の実施の形態
では図1に示すように皿ばね13のみを設ければよいた
め、部品点数を削減することができ、さらに、各ボス部
7a,7bの外径を小さくして小型軽量化を図ることが
できる。 【0025】また、図3に示すように、軸封リング10
の外径Daが弁体シールリング12の外径Dbよりも大
きく形成され、弁体シート6の平坦面6aが軸封リング
10の内端シール面10aに当接(摺接)しているた
め、加工時の寸法誤差により、弁体シールリング12の
外径Dbが正規の値よりも若干大きな値になったり、或
いは、軸封リング10の外径Daが正規の値よりも若干
小さな値になった場合等においても、弁体4を全閉した
際、軸封リング10と弁体シールリング12と弁箱シー
ト5と弁体シート6とが対向する部位に隙間が発生し難
いといったメリットがある。 【0026】尚、これに対して従来においては、図6に
示すように、軸封リング59の外径Daと弁体シールリ
ング60の外径Dbとは同一に形成されており、弁体シ
ート56には本発明の実施の形態のような平坦面6a
(図3参照)が形成されてはいないため、加工時の寸法
誤差により、図7に示すように、弁体シールリング60
の外径Dbが正規の値よりも若干大きな値になったり、
或いは、軸封リング59の外径Daが正規の値よりも若
干小さな値になった場合、弁体を全閉した際、軸封リン
グ59と弁体シールリング60と弁箱シート55と弁体
シート56との4つの部材が対向する部位が一致せずに
互いに食い違ってしまい、隙間64が発生し易いといっ
た不具合が生じた。本発明の実施の形態では、上述した
ように上記隙間64の発生を防止することができる。 【0027】上記実施の形態では、図1に示すように、
軸封用孔部9内に皿ばね13を1個設けているが、複数
個の皿ばね13を重ねて設けてもよい。また、皿ばね1
3を押圧部材の一例にしているが、皿ばね13に限定さ
れるものではなく、例えばコイルばね等を用いてもよ
く、この場合、弁棒3がコイルばねに同心状に挿通され
る。 【0028】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、軸封部材
の弁体シール部材側への押圧力はボス部の孔部内に設け
られた押圧部材によって付与されるため、従来のように
弁箱が弁棒の軸心方向に沿って押圧力とは反対方向へ引
張られることはなく、したがって、従来のような弁箱の
変形を防止することができる。これにより、弁箱シート
の変形も防止でき、弁体を全閉した際のシート漏れを防
止することができる。 【0029】また、従来は軸受けとボルトとが必要であ
ったが、本発明では押圧部材のみを設ければよいため、
部品点数を削減することができ、さらに、ボス部の外径
を小さくして小型軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態におけるメタルシート式バ
タフライ弁の軸封部分の構成を示す断面図である。 【図2】同、バタフライ弁の軸封部分の拡大図である。 【図3】同、バタフライ弁の軸封部分に設けられた各リ
ングおよび皿ばねの拡大断面図である。 【図4】図1におけるX−X矢視図である。 【図5】従来のメタルシート式バタフライ弁の軸封部分
の構成を示す断面図である。 【図6】同、バタフライ弁の軸封部分の拡大図である。 【図7】同、バタフライ弁の軸封部分に設けられた各リ
ングの拡大断面図である。 【符号の説明】 1 バタフライ弁 2 弁箱 3 弁棒 4 弁体 5 弁箱シート 6 弁体シート 7a,7b ボス部 9 軸封用孔部 10 軸封リング(軸封部材) 12 弁体シールリング(弁体シール部材) 13 皿ばね(押圧部材) A 弁棒の軸心

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 弁箱と、弁箱内の流路軸心に直交する軸
    心廻りに回転自在な弁棒と、この弁棒に取付けられて弁
    箱内に配置された開閉自在な弁体と、上記弁箱の内周面
    に設けられた金属製の弁箱シートと、上記弁体の周縁部
    に設けられ且つ全閉位置において上記弁箱シートに水密
    に摺接する金属製の弁体シートとを具備したメタルシー
    ト式バタフライ弁の軸封構造であって、上記弁棒は弁箱
    に設けられたボス部に挿通され、上記ボス部の弁体に対
    向する孔部内に、弁棒の周囲に配置されかつ上記孔部の
    内周面に当接する円環状の軸封部材が設けられ、弁棒の
    軸心方向における弁体の端部に、弁棒の周囲に配置され
    かつ上記軸封部材の端部に摺接する円環状の弁体シール
    部材が設けられ、上記孔部内に、上記軸封部材を弁棒の
    軸心方向に沿って弁体シール部材側へ押圧する押圧部材
    が設けられていることを特徴とするメタルシート式バタ
    フライ弁の軸封構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007192374A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Asahi Organic Chem Ind Co Ltd バタフライバルブ
CN100347434C (zh) * 2003-10-17 2007-11-07 三菱电机株式会社 排气再循环控制用阀或阀的组装方法

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