JP2003232065A - 排水口用フィルタ - Google Patents

排水口用フィルタ

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JP2003232065A
JP2003232065A JP2003022386A JP2003022386A JP2003232065A JP 2003232065 A JP2003232065 A JP 2003232065A JP 2003022386 A JP2003022386 A JP 2003022386A JP 2003022386 A JP2003022386 A JP 2003022386A JP 2003232065 A JP2003232065 A JP 2003232065A
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Kiyoshige Kamiyama
清茂 上山
Masae Kamiyama
正江 上山
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KEI HOUSE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特許第2992268号における中心用棒状体
の頭部が排水口用フィルタから突出せず、排水口用フィ
ルタをほぼ平らな床面の目皿上に置いても、入浴者が危
険を感じたりすることがない排水口用フィルタを提供す
る。 【解決手段】円形輪からなる基板部1と、該基板部1の
ほぼ対向する箇所に連結されたアーチ状連結部材2とを
備え、該アーチ状連結部材2に被せるゴミ捕集用フィル
タ7とからなる排水口用フィルタにおいて、上記アーチ
状連結部材2の山になっている頂面部分に中心部材3を
設け、該中心部材3を上記基板部1及びアーチ状連結部
材2とプラスチックにより一体成型し、上記中心部材3
の上面の中央部に開口3aを設け、該開口3aに上記ゴ
ミ捕集用フィルタ7の一端部を挿入して係止し、該ゴミ
捕集用フィルタ7の他端部を基板部1を包むように折り
返して上記基板部1の底部に折り込む構成の排水口用フ
ィルタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は排水口用フィルタに
関する。より詳しくは本発明は、洗面所または浴室の排
水口に設置するための排水口用フィルタに関し、毛髪、
あか、布くず等のゴミの除去が容易且つ確実に行え、毛
髪、あか、布くず等のゴミが排水口に流出することを防
止し、排水管の詰まりをなくすようにした排水口用フィ
ルタに関する。
【0002】
【従来の技術】毛髪、あか、布くず等のゴミが排水口か
ら排水管に排出されると、排水管の目詰まりを生じた
り、排水トラップの封水部分に毛髪、あか、布くず等の
ゴミがこびりつきまたは溜まることによりトラップ機能
に必要な封水量が保持できず、トラップ機能を阻害した
りする。特に、マンションの排水管などにおいては、排
水管の目詰まり等が排水管の傷みの大きな原因となって
いる。このような排水管の目詰まり等を防止するため
に、従来から種々の排水口用フィルタが提案されてい
る。
【0003】例えば、実開昭59−65707号公報や
実開昭55−163371号公報には、円筒形の網の片
端を閉じて、この網を平目皿に被せ、網が被った平目皿
を排水口に置くようにしたものが開示されている。同様
に実開昭62−83516号公報には、2枚の網のうち
一方に切れ目を入れ、その2枚の網目を互いに重ねて周
囲を熱接着し、切れ目から平目皿を入れて、このように
網が被さった平目皿を排水口に置くようにすることが提
案されている。
【0004】これらのものにあっては、網を被せた状態
の平目皿が排水口に装着し難いという問題がある。ま
た、網を被せた平目皿を排水口のところに無理に装着し
た場合に、平目皿を外すことが極めて外し難いという問
題がある。更に、平目皿に直に網を被せているので、毛
髪、あか、布くず等のゴミが網に付着した状態で、この
平目皿を外すときにはゴミに手を触れなければならず、
その作業が非常に衛生的でないという問題がある。
【0005】上述のような平目皿が装着し難いというよ
うな問題を解決する方法として、実開昭63−1733
05号公報においては、フィルタの外縁周囲に粘着剤を
塗布しておき、この粘着剤により排水口の周囲または目
皿にフィルタを接着するようにすることが提案されてい
る。
【0006】しかしながら、このように粘着剤によりフ
ィルタを排水口の周囲または目皿に粘着させようとした
場合に、排水口や目皿の使用箇所が水に濡れやすい場所
であるという特性により粘着剤がうまく作用せず、この
フィルタを粘着固定することができない。このため水を
流した場合には、その排水によってフィルタが動いてし
まいフィルタの効果が十分に発揮されないことが多々生
じる。
【0007】一方、粘着剤の塗布部箇所を乾いた布地な
どで拭いた上で粘着剤を貼ればフィルタを付けることは
できるが、今度はフィルタを外す場合に粘着剤に抗して
フィルタを剥がさなければならず、その作業が面倒であ
る。しかも、この実開昭63−173305号公報に開
示されているフィルタにおいては、フィルタの表面に一
様に毛髪、あか、布くず等のゴミが付着しているため
に、取り外し作業も非衛生的である。更に、このもので
はフィルタ全体を交換する必要があり費用が高くつくと
いう問題がある。
【0008】また、実開昭63−181410号公報に
は、円周面に溝を有する口金に網を被せ、口金の溝を弾
性ゴムシートの円孔に嵌めるようにすることが開示され
ている。そして弾性シートを排水口の上に置くのである
が、実開昭63−173305号公報に開示されたもの
と同様に動き易いという問題があるし、網を口金から外
す作業がやはり非衛生的である。
【0009】一方、特開平4−106232号公報には
2枚のリング部材の間に網を挟み、この2枚のリング部
材の下側のものに取り付けた爪でフィルタ全体を目皿に
固定することが開示されている。このようにすることに
よって目皿に対するフィルタの動きは防止できるが、網
が平な状態であるために網の表面が一様に汚れ、このよ
うに汚れた網の下の爪を操作してフィルタを目皿から外
す作業は同様に汚らしく非衛生的である。
【0010】また、特開平7−300889号公報に
は、プラスチック成形したフィルタに手で摘める突出片
を設け、突出片を排水管の内壁に係止する係止片を兼用
させることが開示されている。このフィルタでは係止片
があるのでフィルタが動くことは防止できるが、フィル
タ全体を排水口の排水管の中に挿着するために手で摘め
る突出片も汚れてしまい、この突出片を持ってフィルタ
を取出す作業は汚らしく非衛生的である。
【0011】また、この特開平7−300889号公報
には、平なプラスチック成形したフィルタに目皿との係
止片を設けることが開示されているが、このように平な
フィルタではフィルタ一面に毛髪、あか、布くず等のゴ
ミが付着するため、汚れたフィルタを取り出すときやは
り非衛生的である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは上述した
従来の技術に付随する問題点を解消して、排水口部分に
装着したフィルタが簡単に移動したりせず、フィルタ効
果が十分に発揮でき、フィルタが汚れた場合の交換時に
おいても、それほど汚れていない部分を掴んで処理をす
ることができフィルタの交換作業が衛生的に行え、更に
フィルタのフィルタ部材を安価なものとでき、フィルタ
の使用経費を低減することができる排水口用フィルタを
提供することを目的として、先に特許第2992268
号を提案した。
【0013】この特許第2992268号の発明は、基
板部、該基板部のほぼ対向する箇所を連結し山形形状を
したアーチ状連結部材、および該アーチ状連結部材に取
着され前記基板部を越えて下方に突出する中心用棒状部
材からなる環状部材並びに一端が閉じられた筒状形状の
フィルタ部材からなることを特徴とする排水口用フィル
タである。
【0014】更に上記特許第2992268号において
は、上述した中心用棒状部材とともに弾性部材からなり
一端が前記基板部に取着され他端が前記取付用棒状部材
の近傍に位置しその他端先端が折曲げられて前記基板部
を越えて突出しているフィルタ固定用操作部材を前記環
状部材に設けることも提案している。
【0015】この特許第2992268号の発明によれ
ば、以下のような格別な効果が奏される。排水口用フィ
ルタが排水により移動することを防止することはもとよ
り、様々な目皿のパターンに左右されることなくより多
くの排水口に適用することが可能で、確実に排水中の毛
髪、あか、布くず等のゴミを集めることができ、また、
ゴミを捕集して汚れた排水口用フィルタを交換する場合
には、フィルタ部材を介して山形形状をしたアーチ状連
結部材の頂点部を持つことにより殆ど手を汚すことなく
衛生的に排水口用フィルタを取外すことができる。しか
も、この発明では排水水流とともに毛髪が渦を巻くこと
によってアーチ状連結部材およびその上に被せられたフ
ィルタ部材の隆起部分回りに巻き付くようにしており、
毛髪、あか、布くず等のゴミは整然と効率よく且つ十分
に捕集される。排水口からこの発明の排水口用フィルタ
を取外した状態でフィルタ部材を外すことにより簡単に
汚れたフィルタ部材を取り外し、新しいフィルタ部材に
交換することができる。またフィルタ部材は極めて安価
なものであり、この発明の排水口用フィルタの使用時の
経費を極めて低減できる。
【0016】しかしながら、この特許第2992268
号の発明では、ネット状フィルタを中心用棒状部材の頭
部に係合して止めているので、中心用棒状部材の頭部が
アーチ状連結部材から上方に突出しており、特に浴場な
どでこの排水口用フィルタを置く目皿が床面と同じレベ
ルである場合には、突出した固い中心用棒状部材の頭部
が入浴者に危険な感じを与えることがある。
【0017】特許第2992268号の発明では基板部
を越えて下方に突出した中心用棒状部材の下方先端を目
皿の孔に挿入しているので、排水の流れに対してある程
度までは排水用フィルタを定位置に固定することができ
る。
【0018】更に排水の流れが強い場合には、この特許
第2992268号の発明ではフィルタ固定用操作部材
で目皿の桟を挟んで固定することができるが、この挟む
操作が面倒に感じることがある。特に、目皿には種々の
形状、大きさがあり、その孔の位置も種々であるので、
フィルタ固定用操作部材によりうまく固定できないこと
がある。例えば、目皿の凹んでいる形状の場合に、フィ
ルタ固定用操作部材が目皿に届かず、固定できなかっ
た。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
技術、特に特許第2992268号の発明の問題点を解
消して、ほぼ平らな床面に設定された目皿上に置いても
危険を感じず、また種々の目皿に対しても、より一層簡
単に装着することができる排水口用フィルタを提供する
ことを目的とする。
【0020】この排水口用フィルタは円形輪からなる基
板部と、該基板部のほぼ対向する箇所に連結されたアー
チ状連結部材とを備え、該アーチ状連結部材に被せるゴ
ミ捕集用フィルタとからなる排水口用フィルタにおい
て、上記アーチ状連結部材の山になっている頂面部分に
中心部材を設け、該中心部材の上面中央部に開口を設
け、該開口に上記ゴミ捕集用フィルタの一端部を挿入し
て係止し、該ゴミ捕集用フィルタの他端部を基板部を包
むように折り返して上記基板部の底部に折り込む構成を
有する。
【0021】好ましくは、上記中心部材を、上記基板部
及びアーチ状連結部材とプラスチックにより一体成型構
造にする。
【0022】更に上記中心部材の下面に排水口目皿の孔
に進入する複数本のピンを設け、排水口用フィルタを排
水口目皿に固定する。
【0023】上記アーチ状連結部材は十字状に配し、上
記ゴミ捕集用フィルタを被せる。
【0024】
【実施例】以下添付図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。図1および図2は本発明に係る排水口用フィル
タ10の第一実施例の平面図および断面図である。本発
明の排水口用フィルタ10は、基板部1、基板部1のほ
ぼ対向する箇所を連結し山形形状をしたアーチ状連結部
材2、およびアーチ状連結部材2の中央に取着された中
心部材3からなっている。
【0025】好ましくは、基板部1は排水口よりも大き
い大きさであり、円形輪形状をしている。通常用いられ
ている排水口の大きさを考慮すると、基板部1は外径が
100〜120mmの円形輪形状とすることが好まし
く、実施例においては、直径116mmの円形輪形状と
している。
【0026】この基板部1の下面1aは平な面となって
おり、その上面に上述のように基板部1のほぼ対向する
箇所を連結し山形形状をしたアーチ状連結部材2の両端
が取着されている。なお、図示した実施例では2本のア
ーチ状連結部材を、図1に示すように、十字状に設けて
いる。
【0027】アーチ状連結部材2の中央部、すなわち、
山になっている頂面部分に、上面3hを有する中心部材
3の本体部分がアーチ状連結部材2と一体に下方へ向け
突設されている。
【0028】基板部1、アーチ状連結部材2および中心
部材3の本体部分の材質は、硬質ゴム、プラスチック、
金属の何れでもよいが、成型の容易さからプラスチック
とすることが好ましい。
【0029】図示した実施例においては、基板部1とア
ーチ状連結部材2と中心部材3の本体部分とを一体成型
している。
【0030】本実施例の中心部材3の構造を以下に説明
する。図示した実施例の中心部材3の本体部分は図1に
示すように円形の上面部3hを有しており、この上面部
3hはアーチ状連結部材2の頂面から下方へ向け突設さ
れ、その中央部は図2に示すように小円筒3bに連なっ
ていて軸方向に貫通した開口3aが形成されている。図
2に示す開口3aは中心部材3の本体部分の上面部3h
から底面まで貫通しており、上面部3h側が朝顔のよう
に拡開している。なお、開口3aは所定深さの凹部であ
ってもよい。更に図2に示すように、中心部材3の本体
部分の上面部3hの外周は円筒3cに連なっている。
【0031】上述した小円筒3bの内周面には適宜の数
(図示した実施例では3個)の突起3eが周方向に等間
隔で形成されており、後述するようにゴミ捕集用フィル
タ7の一端部7bを係止するようになっている。
【0032】円筒3cの内周と小円筒3bの外周との間
に環状空間3dが形成されている。図2に示すように中
心部材3の本体部分に形成された環状空間3dの下端部
に、外径が円筒3cの内径より僅かに小さい円板からな
り、小円筒3bの外径より僅かに大きい径の孔を有し、
ドーナツ形状をした固定板4が装着され、適宜、接着
剤、ビスなどで固定されており、この固定板4も中心部
材3の一部を構成している。この固定板4の下面には複
数(図示した実施例では8本)のピン5を上下方向に進
退可能に装着可能である。なお、ピン5は円柱部分5a
と円柱部分5aの一端に形成され円柱部分5aより台形
の頭部5bからなっている。ピン5の材質は、金属、プ
ラスチック、硬質ゴムの何れでもよいが、強度面から金
属とすることが好ましく、実施例においては強度ととも
に抗菌性がある銅製のピンを用いて汚れ難くしている。
【0033】この実施例においては、固定板4には複数
のピン5を3種類のパターンで装着可能である。すなわ
ち、図3において、中心部材3の下面中心から半径r
の円周上に等間隔に形成された8つの第1のピン装着孔
4a、同じく中心部材3の下面中心から半径r(な
お、r>r)の円周上に等間隔に形成された8つの
第2のピン装着孔4b、および一端が上記半径rの円
周の近傍に位置し他端が固定板4の外周に達して切欠き
状となった8つの第3のピン装着孔4cである。なお、
図2および図3ではピン装着孔4aにピン5が挿着され
た状態が示されている。
【0034】上記第1および第2のピン装着孔4a、4
bは固定板4の板面に直角に形成されている(図2参
照)。これにより、ピン5は第1および第2のピン装着
孔4a、4b内で垂直に移動可能である。
【0035】本発明の排水口用フィルタ10を目皿8の
上に置いた場合に、目皿8の孔8aと一致していないピ
ン5は図2に示すように目皿8の桟に当り、下方への下
降が阻止される。これに対して、ピン5が目皿8の孔8
aと一致していると、図8に示すように、ピン5は下方
へ下降して目皿8の孔8aに入り、これにより排水口用
フィルタ10が固定される。
【0036】なお、目皿8が図4に示すように浅く凹ん
でいるなどして、ピン5の長さが不十分な場合には、長
いピン5に代えてもよい。このように長いピン5を用い
ると、ピン5の先端は常時固定板4から下方に突出して
いるので、図4に示すように排水口用フィルタ10を凹
んだ目皿8にも装着固定することができる。
【0037】一方、第3のピン装着孔4cは下側が外向
きに傾斜しており、ピン5は第3のピン装着孔4c内を
斜めに昇降する。この場合には長いピン5を用いること
が好ましい。これにより、例えば図5に示すような特殊
形状の目皿8にあっても、ピン5が目皿8の凹みの内壁
面8bに接触して固定することができる。また、目皿8
の凹みが大きく、ピン5の先端と目皿8の凹みの内壁面
8bとの間に図5に示すような隙間がある場合も、排水
により排水口用フィルタ10が僅かに移動されると、ピ
ン5の先端が内壁面8bに接触し、排水口用フィルタ1
0は、それ以上移動することなく、固定される。
【0038】なお、第3のピン装着孔4cを斜めに正確
に形成することは成型工程が複雑化するので、第3のピ
ン装着孔4cを固定板4の外周側を切欠いた形状とし、
ピン5の円柱部分5aをガイドする当て部材6を固定板
の切欠いた側に切欠きを跨ぐようにして設け、ピン装着
孔4cの傾斜下端4dと当て部材6によりピン5の円柱
部分5aを支承して、ピン5が外向きに傾斜するように
してもよい(図5参照)。
【0039】本発明のゴミ捕集用フィルタ7の材質は合
成繊維、天然繊維等からなる所謂ネット(例えば、果物
等を収納するネットと同様なもの)、織編物(例えば、
ストッキングやメリヤス地等と類似のもの)、不織布
(例えば、台所用のゴミ収納袋に用いられフィルタ作用
のあるもの)等を用いることができ、ゴミ捕集用フィル
タ7として適度の収縮力を有することが好ましい。
【0040】本発明のゴミ捕集用フィルタ7の一実施例
を図6に示す。このゴミ捕集用フィルタ7は、定常状態
で幅方向に縮まって棒状になっているとともに12〜2
0cm(一実施例では13.5cm)の長さを有する合
成樹脂(本実施例では低密度ポリエチレン)製の筒状ネ
ット(商品名:アルファダイヤネット)からなってお
り、筒状ネットは2つ折り状態で幅方向に引っ張った長
さが20〜30cm(本実施例では25cm)であると
ともに周りに80〜120個(本実施例では80個)の
目数の菱形の網目を具備している。
【0041】基板部1の外径が100〜120mmの円
形輪形状(本実施例においては、基板部1が直径116
mmの円形輪形状)としているので、ゴミ捕集用フィル
タ7の長さが上記の範囲未満であると、排水口用フィル
タ10へ取付け難くなったり、取付けたゴミ捕集用フィ
ルタ7が排水口用フィルタ10から外れ易くなる。ま
た、ゴミ捕集用フィルタ7の長さが上記の範囲を越える
と、ゴミ捕集用フィルタ7の中心部材の上方に突出した
部分が長くなり過ぎ、排水口用フィルタ10を取付けた
状態での取り扱いが不便になる。
【0042】ゴミ捕集用フィルタ7の2つ折り状態で幅
方向に引っ張った長さが20〜30cmとすることによ
り、通常用いられる基板部1(本実施例では基板部1の
直径が116mm)への取付けが容易に行える。ゴミ捕
集用フィルタ7の目数を上記の範囲より少なくすると、
目が粗くなるため、毛髪、あか、布くず等のゴミ、特に
毛髪を効率よく捕捉できず、また、上記の範囲より多く
すると、目が過度に細かくなるため、目詰まりを生じ易
い。
【0043】図6(a)に示すような筒状をした網ネッ
トを、図6(b)に示すようにその一端部(フィルタの
取付口端部)7bを、例えばゴムリングまたは接着剤な
どのフィルタ結束部材により固めたり、加熱融着により
固めたりする(図示した実施例では、その加熱融着7a
した端面状態は図6(c)に示すように略円形をしてい
る)ことが好ましい。フィルタ7の他端7cは自由とし
てゴミ捕集用フィルタ7の開口を形成する。
【0044】ゴミ捕集用フィルタ7は、軸芯に対して直
交する方向(幅方向)に伸縮性をもっており、図6に示
した円筒状のネットが通常は図6(b)に示すように幅
方向が縮まって棒状になっている。このゴミ捕集用フィ
ルタ7の結束端部7bを、中心部材3の中央のフィルタ
係止用開口3aに挿入し、開口3aの上部に三ヶ所ある
フィルタ係止突起3eにより係止させ、図7に示すよう
にゴミ捕集用フィルタ7を上向きに立てる。このフィル
タ結束端部7b部分は、三ヶ所のフィルタ係止突起3e
により囲まれた内径寸法に対して、その外径寸法が大き
くなっているとともに、弾性を有しているので、容易に
係止できるようになっている。
【0045】次に、図8に示すように、ゴミ捕集用フィ
ルタ7の自由端7cを開きながら下方に折り返し、中心
部材3の上方に隆起形状を作りながら基板部1の外側か
ら底部に折り込み、このゴミ捕集用フィルタ7の自由端
7cを中心部材3の円筒3c外周面まで導く。このよう
にして、ゴミ捕集用フィルタ7は排水口用フィルタ10
の上下で二重になる。このように構成された排水口用フ
ィルタ10を、図8のように排水口の目皿8の上に置
く。
【0046】排水口用フィルタ10を排水口目皿8に固
定する方法は、中心部材3の中央にある固定板4(図3
参照)に、上述のように、3種類のパターンからなる固
定ピン装着孔4a、4b、4cが配置されており、目皿
8の孔8aの形状に合せて適宜のピン装着孔4a、4
b、4cに固定ピン5が挿入されている。
【0047】これら複数の固定ピン5は、自由自在に上
下するようになっており、その先端と排水口目皿8の孔
8aとの位置が合致するところで固定ピン5が落下して
固定される。すなわち、排水口用フィルタ10のピン5
の位置が目皿8の孔8aに合っているときには、図8に
示すようにピン5が目皿8の孔8aに進入する。また、
ピン5が目皿8の孔8aとずれている場合においても
(図2参照)、排水口用フィルタ10を僅かに移動させ
たり、その軸線回りに左右に軽く戻ることにより、複数
のピン5の幾つかが目皿8の孔8aに進入する。これに
より、排水口用フィルタ10は目皿8に固定され、排水
が勢よく流れた場合にも移動することはなくなる。
【0048】排水口に流れ込む排水は渦巻き現象を生起
する。図8のように排水口に配置された排水口用フィル
タ10は、図9に示す部位kにおいてこの渦巻き作用の
軸芯となり、排水はこの部分を通過しないため、ゴミが
付着せずきれいな部位を形成する。また、ゴミの混じっ
た排水は、部分iおよびjの2重になったフィルタ部分
を通過することになり、髪の毛その他のゴミ9a(図9
参照)はゴミ捕集用フィルタ7の部分i上に捕集され
る。部分iで濾過できなかった細かいゴミ9bは更にゴ
ミ捕集用フィルタ7の部分jで濾過され、排水中のゴミ
の捕捉効率が高められる。
【0049】上述の部分kは、ゴミを処理する際に排水
口用フィルタ10を手指により摘み取り、更にフィルタ
を中心部材3から引き抜くためのポジションでもある。
これによりゴミに触れることなく衛生的に破棄すること
ができる。
【0050】次に図10〜図12を参照して、本発明の
別の実施例を説明する。この実施例においても、上述し
た実施例と同様にフィルタ係止部に形成された開口にゴ
ミ捕集用フィルタを取付るようになっている。前述した
実施例における排水口用フィルタ10のフィルタ係止開
口3aの内部に向けて突出してゴミ捕集用フィルタ7の
一端部に係合する突起3eに代えて、図10(a)に示
すように、フィルタ係止開口3aの周面に一対の溝3f
が対向して形成されている。この実施例に用いるゴミ捕
集用フィルタ7の端部7bは図11(a)に示すよう
に、偏平状態で固化されており、図12に示すように、
このネット状フィルタ7の端部7bの偏平部分を一対の
溝3fに係合させてゴミ捕集用フィルタ7を排水口用フ
ィルタ10に取着することができる。
【0051】更に別の実施例を図13〜図15に示す。
図13(a)および(b)に示すように、この実施例に
おいては中心部材3の開口3a内部に、下端部が中心部
材3の本体部分に形成された小円筒3bに連なり、その
間に所定の間隙を形成した一対の板部材3gを上向きに
形成しており、この板部材3gの間隙に図15に示すよ
うに、ゴミ捕集用フィルタ7の端部7bを挿入し、板部
材3gの弾性によってゴミ捕集用フィルタ7を挟持して
保持する。
【0052】なお、一対の板部材3gは中心部材3に設
けられていればよく、上述の実施例のように中心部材3
の本体部分に設けてもよく、場合によっては、少なくと
も一対の板部材を固定板4から屹立して設けてもよい。
【0053】更に一対の板部材を中心部材(中心部材3
の本体部分または固定板4)に設ける代わりに、少なく
とも一枚の板部材を中心部材3のフィルタ係止開口の壁
面と間隙を開けて設け、フィルタ係止開口の壁面と板部
材との間でゴミ捕集用フィルタ7の端部7bを挟持する
ようにしてもよい。
【0054】図14に本実施例に用いることができるゴ
ミ捕集用フィルタ7の一例を示している。このゴミ捕集
用フィルタ7の一端面7bが熱融着7aされており、ゴ
ミ捕集用フィルタ7の軸線に直交して断面をとった場合
に、図14(c)に示すように、熱融着部が小判状断面
形状をしている。このように、熱融着部が小判状断面形
状をしていることにより、板部材3gによりゴミ捕集用
フィルタ7の一端面7bを確実に保持でき、好ましい。
【0055】この実施例によれば、ゴミ捕集用フィルタ
7の端部7bの形状や寸法の許容公差はシビアでなくな
り、両板部材3gで挟持できる範囲内において、ゴミ捕
集用フィルタ7の端部の形状を適宜変えたり許容公差を
大きく取ることができ、前述した図6、図11に示した
ゴミ捕集用フィルタ7も使用できる。
【0056】図16および図17を参照して、フィルタ
カバーを具備した排水口用フィルタの実施例を説明す
る。この実施例の排水口用フィルタ10の本体構造は前
述した実施例と同様であり、基板部1、基板部1のほぼ
対向する箇所を連結し山形形状をしたアーチ状連結部材
2、およびアーチ状連結部材2の中心部に設けられた中
心部材3からなっている。更に本実施例では、排水口用
フィルタ10に装着したゴミ捕集用フィルタ7に捕集さ
れた毛髪、あか、布くず等のゴミが人目に触れないよう
にして浴室などの美観を維持できるフィルタカバー20
を具備している。
【0057】図16に示すように、フィルタカバー20
は表面20aが緩く傾斜した笠形状をしており、その中
央部に中心部材3と同程度の大きさの開口20bが形成
されており、開口20bは内側に曲がって管状部分20
cとなっている。管状部分20cからは適宜の数(実施
例では4本)の脚部20dが下向きに突設されている。
図17に示すように、脚部20dの肩部は中心部材3の
上面部3hに係合して、排水口用フィルタ10の基板部
1およびアーチ状連結部材2の上側を覆い、排水口用フ
ィルタ10に装着したゴミ捕集用フィルタ7に捕集され
た毛髪、あか、布くず等のゴミが人目に触れないように
している。
【0058】なお、図16に示すフィルタカバー20を
具備した排水口用フィルタを洗面台の排水口に取着する
ことにより、洗面台の美観を損なうことなく、洗面台の
前で髪の毛を梳かした際などに抜けた毛髪を効率よく捕
集できる。この場合には、ピン5の先端を洗面台の排水
口に挿入させることにより、排水口用フィルタを定位置
に保持できる。
【0059】以上の実施例においては、中心部材3のフ
ィルタ係止部に筒状形状のゴミ捕集用フィルタ7の閉じ
られた一端7bを挿入して固定した後で、アーチ状連結
部材2の頂点の上方でゴミ捕集用フィルタ7の自由端7
cを開きながら下方へ折返し中心部材3の上方に隆起形
状を作りながら基板部1の外側から底部に折り込み、ゴ
ミ捕集用フィルタ7でアーチ状連結部材及び基板部1を
包んでいる。
【0060】
【発明の効果】本発明においては、特許第299226
8号の発明のように中心用棒状体の頭部が排水口用フィ
ルタから突出せず、排水口用フィルタをほぼ平らな床面
の目皿上に置いても、入浴者が危険を感じたりすること
がない。
【0061】また、ゴミ捕集用フィルタの一端部を中心
部材の開口に挿入して簡単に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】排水口用フィルタの第一実施例の平面図であ
る。
【図2】図1に示す排水口用フィルタのA−A断面図で
ある。
【図3】図1に示す排水口用フィルタの底部平面図であ
る。
【図4】浅く凹んだ目皿に排水口用フィルタを装着する
状態を示す断面図である。
【図5】深く凹んだ目皿に排水口用フィルタを装着する
状態を示す断面図である。
【図6】ゴミ捕集用フィルタを示し、(a)は軸芯に対
して直交する方向に伸ばした状態の側面図であり、
(b)は使用状態での側面図、(c)はゴミ捕集用フィ
ルタの取付口端部の端面図である。
【図7】排水口用フィルタにゴミ捕集用フィルタを係止
させた断面図である。
【図8】排水口用フィルタにゴミ捕集用フィルタを装着
させ、排水口目皿の上に設置した断面図である。
【図9】当該排水口用フィルタを排水口へ設置した際
に、フィルタ部分でゴミが付着しないきれいな部位並び
にゴミを捕捉する部位を表した説明図である。
【図10】別の実施例を示し、(a)は排水口用フィル
タの平面図、(b)は(a)のB−B断面図である。
【図11】図10の実施例に用いるゴミ捕集用フィルタ
の端部を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、
(c)は底面図である。
【図12】図10に示す排水口用フィルタに図11に示
すゴミ捕集用フィルタを装着する状態を示す断面図であ
る。
【図13】更に別の実施例を示し、(a)は排水口用フ
ィルタの平面図、(b)は(a)のC−C断面図であ
る。
【図14】図13の実施例に用いるゴミ捕集用フィルタ
を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底
面図である。
【図15】図13に示す排水口用フィルタに図14に示
すゴミ捕集用フィルタを装着する状態を示す断面図であ
る。
【図16】フィルタカバーの一実施例を示し、(a)は
平面図、(b)は(a)のD−D断面図である。
【図17】図16に示したフィルタカバーの実施例を具
備した排水口用フィルタの断面図である。
【符号の説明】
1 基板部 1a 基板部の下面 2 アーチ状連結部材 3 中心部材 3a 開口 3b 小円筒 3c 円筒 3d 環状空間 3e 突起 3f 溝 3g 板部材 4 固定板 4a、4b、4c ピン装着孔 5 ピン 5a ピンの円柱部分 5b ピンの頭部 7 ゴミ捕集用フィルタ 7a 熱融着部 7b ゴミ捕集用フィルタの一端部 7c ゴミ捕集用フィルタの自由端部 8 排水口目皿 8a 目皿の孔 9a、9b ゴミ 10 排水口用フィルタ 20 フィルタカバー 20a 開口 20b 開口 20c 管状部分 20d 脚部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円形輪からなる基板部と、該基板部のほぼ
    対向する箇所に連結されたアーチ状連結部材とを備え、
    該アーチ状連結部材に被せるゴミ捕集用フィルタとから
    なる排水口用フィルタにおいて、上記アーチ状連結部材
    の山になっている頂面部分に中心部材を設け、該中心部
    材を上記基板部及びアーチ状連結部材とプラスチックに
    より一体成型し、上記中心部材の上面の中央部に開口を
    設け、該開口に上記ゴミ捕集用フィルタの一端部を挿入
    して係止し、該ゴミ捕集用フィルタの他端部を基板部を
    包むように折り返して上記基板部の底部に折り込む構成
    を有することを特徴とする排水口用フィルタ。
  2. 【請求項2】円形輪からなる基板部と、該基板部のほぼ
    対向する箇所に連結されたアーチ状連結部材とを備え、
    該アーチ状連結部材に被せるゴミ捕集用フィルタとから
    なる排水口用フィルタにおいて、上記アーチ状連結部材
    の山になっている頂面部分に中心部材を設け、該中心部
    材を上記基板部及びアーチ状連結部材とプラスチックに
    より一体成型し、上記中心部材の上面の中央部に開口を
    設け、該開口に上記ゴミ捕集用フィルタの一端部を挿入
    して係止し、該ゴミ捕集用フィルタの他端部を基板部を
    包むように折り返して上記基板部の底部に折り込む構成
    を有し、更に上記中心部材の下面に排水口目皿の孔に進
    入する複数本のピンを設けたことを特徴とする排水口用
    フィルタ。
  3. 【請求項3】円形輪からなる基板部と、該基板部のほぼ
    対向する箇所に連結されたアーチ状連結部材とを備え、
    該アーチ状連結部材に被せるゴミ捕集用フィルタとから
    なる排水口用フィルタにおいて、上記アーチ状連結部材
    の山になっている頂面部分に中心部材を設け、該中心部
    材を上記基板部及びアーチ状連結部材とプラスチックに
    より一体成型し、上記アーチ状連結部材を十字状に配
    し、上記中心部材の上面の中央部に開口を設け、該開口
    に上記ゴミ捕集用フィルタの一端部を挿入して係止し、
    該ゴミ捕集用フィルタの他端部を基板部を包むように折
    り返して上記基板部の底部に折り込む構成を有すること
    を特徴とする排水口用フィルタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014122543A (ja) * 2012-11-22 2014-07-03 Wealth Japan Co Ltd ヘアキャッチャー

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