JP2003232007A - 人工芝およびそれを用いたジョイント式人工芝 - Google Patents

人工芝およびそれを用いたジョイント式人工芝

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JP2003232007A
JP2003232007A JP2002349518A JP2002349518A JP2003232007A JP 2003232007 A JP2003232007 A JP 2003232007A JP 2002349518 A JP2002349518 A JP 2002349518A JP 2002349518 A JP2002349518 A JP 2002349518A JP 2003232007 A JP2003232007 A JP 2003232007A
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joint
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美沙都 山崎
Kaoru Tatsumi
薫 巽
Fujio Kondo
富士夫 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ほつれにくい人工芝を提供すること。 【解決手段】基布にパイル糸をタフティングし、バッキ
ングして得られる人工芝であって、該基布が不織布で構
成されていることを特徴とする人工芝。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外力に対して基布
がほつれにくく、通水性に優れた人工芝およびそれを用
いたジョイント式人工芝に関する。
【0002】
【従来の技術】人工芝としては、平織り基布にパイル糸
をタフティングし、バッキングして得られる人工芝が一
般的に知られている。平織り基布を用いることで、生産
性、形態保持性に優れた人工芝が得られるからである。
しかし、平織り基布は、外力などによって端部がほつれ
始めると、連鎖的に平織り構造がほつれ、人工芝として
の景観を失う傾向があった。特に、タイル状に切断され
た人工芝では端部からのほつれの影響を受けやすく、問
題であった。
【0003】近年、特に都市部においてはカラスの増加
が見られ、ほつれた人工芝の基布をついばむことで、人
工芝基布のほつれが促進されるなどの現象も観察されて
いる。平織り基布を用いた人工芝などの織物を基材とし
た繊維構造物のほつれを防止する方法としては、基布の
端部を加熱し、溶融裁断することによりほつれを軽減さ
せる方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】特開平6−297391(第1−3頁)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、基布の端部を
溶融裁断する方法は、切断部が硬化し使用感を損ねるこ
とや裁断設備が大がかりになる問題があった。そこで、
本発明は、上記した従来の人工芝における基布のほつれ
の問題を解決し、長期間に渡り、好適に使用できる人工
芝を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、以下の構成をとる。すなわち、本発明は、 (1)基布にパイル糸をタフティングし、バッキングし
て得られる人工芝であって、該基布が不織布で構成され
ていることを特徴とする人工芝。 (2)前記基布が少なくとも2層で構成されており、少
なくとも最上層の基布が不織布で構成されていることを
特徴とする(1)に記載の人工芝。 (3)前記基布として、130℃以上の温度で10秒以
上熱処理した基布を用いることを特徴とする(1)また
は(2)に記載の人工芝。 (4)開孔率が20〜80%の板状のプレート部と、該
プレート部の裏面に設けた長さが少なくとも2mmの脚
部とからなり、高さが5〜20mmであるプラスチック
ス製デッキの表面に、(1)〜(3)のいずれかに記載
の人工芝を接合してなるジョイント式人工芝。 (5)前記基布の伸度が、前記プレート部の伸度より大
きいことを特徴とする(4)に記載のジョイント式人工
芝。 (6)前記基布とプラスチック製デッキの90℃の乾熱
伸縮率の差が1.5%以下である(4)または(5)に
記載のジョイント式人工芝。 である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の人工芝は、不織布で構成
される基布にパイル糸をタフティングし、バッキングし
て得られる人工芝である。バッキング材は、通常、基布
の裏面に塗布される。基布としては不織布を使用してい
れば良く、例えば、不織布、不織布付き織布、不織布と
織編物の積層体などを用いることができる。
【0008】基布が少なくとも2層で構成されている場
合、少なくとも最上層の基布が不織布で構成されている
ことが好ましい。ここで、最上層とは、パイル側基布の
ことである。
【0009】パイル側の基布に不織布を用いることでほ
つれ防止効果が発現する。つまり、本発明の人工芝を屋
上やベランダなどに用いた場合、外力が直接かかるのは
パイル側基布、すなわち不織布であるので、平織り基布
で見られるような端部からの連鎖的なほつれは起こらな
い。その結果、人工芝としての良外観を長期間にわたり
維持できる。
【0010】本発明の人工芝は、不織布層によりクッシ
ョン性の高い人工芝を提供できる。さらに、不織布を何
層も重ねたり、不織布で平織り基布を挟むなどの構造に
より基布の強度を向上させることができる。
【0011】また、不織布は保水性があるため、打ち水
効果により夏場の照り返しを軽減する効果がある。さら
に、基布を不織布のみとしたり、目の粗い織編物と組み
合わせることにより、透水機能を持たせることができ、
従来の平織り基布を用いた人工芝で必要であった通水孔
開けが不要となる付帯効果がある。
【0012】不織布と共に目の細かい織編物を基布に含
む場合には通水孔開けが必要となるが、その場合でも、
不織布の存在により、通水孔からの基布のほつれは起こ
りにくい。
【0013】本発明の人工芝は、例えば、以下において
説明するような方法によって製造することができる。
【0014】すなわち、不織布を基布とし、パイル糸を
タフティングし、バッキングする方法。あるいは、織編
物を含み、少なくともパイル側基布が不織布で構成され
る基布に、パイル糸をタフティングし、バッキングをす
る方法等で得ることができる。基布を不織布と織編物の
積層体とする場合、該積層体を得る方法としては、例え
ば、不織布と織編物をそのまま重ねる方法、接着剤を用
いて重ねる方法、あるいは熱融着させる方法等がある。
【0015】中でも、パイル糸のタフティングにより基
布層は縫い合わされるため、そのまま重ねただけの基布
にパイル糸をタフティングする方法が最も経済的であり
好ましい。
【0016】また、パイル抜けを防止するため、基布の
最下層、つまりバックステッチ側に目付の低い綿を重ね
てタフティングすると、針とともに綿が動き、パイルに
絡まるため、抜けにくいパイルとなり、より好ましい。
【0017】さらに、基布を予め熱処理すると、人工芝
として施工した場合に気温の変化による寸法の変動が少
なくなり、より好ましい。熱処理の温度としては、人工
芝を屋上やベランダなどに用いた場合、気温が高くなる
夏場での人工芝の表面温度が約80℃まで上昇すること
から、該表面温度から少なくとも50℃以上高い温度、
好ましくは70℃以上高い温度で熱処理をする。熱処理
温度を130℃以上にすれば、夏場に気温が上昇して
も、人工芝の寸法の変動が小さくなるからである。熱処
理の最高温度は特に限定されないが、使用する素材が不
可逆的な変形を起こす温度未満である必要がある。通
常、180℃以下が好ましい。
【0018】熱処理時間は特に限定されないが、好まし
くは10秒〜3分であり、より好ましくは30秒〜2分
である。10秒未満では熱処理が不十分な場合があり、
3分を越えると生産性が低下するからである。
【0019】基布の熱処理方法としては特に限定されな
いが、例えば、パイル糸をタフティングする前にピンテ
ンターや熱ロールなどを用いて熱処理をする方法が好ま
しく用いられる。また、エンボス加工の様に、熱ロール
などで熱処理し製造された不織布を使用しても構わな
い。
【0020】本発明において不織布の素材は特に限定さ
れないが、親水性素材では雨水などの吸水による寸法変
化が大きく、また、降雨後の乾燥時間も長くなるため、
疎水性素材が好ましい。
【0021】疎水性素材としては、例えば、ポリプロピ
レン、ポリエステルなどがあり、好ましく用いられる。
【0022】本発明に使用するパイル糸の形状も特に限
定されず、モノフィラメント、マルチフィラメント、ス
プリットヤーン等、また、ループパイル、カットパイル
等、いずれも好適に使用される。
【0023】バッキングに用いる材料は特に限定され
ず、例えば、スチレンブタジエンゴム、ポリ塩化ビニ
ル、ニトリルブタジエンゴムなどが好ましく用いられ
る。また、ウレタンフォームやゴムチップ、発泡塩化ビ
ニルなど、クッション性のものを接着することも可能で
ある。
【0024】このようなクッション材を接着した人工芝
を方形に裁断して、ジョイントタイプの人工芝として使
用しても良い。
【0025】本発明のジョイント式人工芝は、開孔率が
20〜80%の板状のプレート部と、該プレート部の裏
面に設けた長さが少なくとも2mmの脚部とからなり、
高さが5〜20mmであるプラスチックス製デッキの表
面に、基布が不織布で構成されている人工芝を接合して
なるものである。
【0026】プラスチック製デッキを使用することで、
ハンドリング性に優れたジョイント式人工芝とすること
ができる。
【0027】プレート部の開孔率は、20〜80%が好
ましく、さらに好ましくは30〜70%である。開孔率
を制御することにより、強度と排水性の好適なバランス
を得ることができる。
【0028】プレート部の裏面には、長さが少なくとも
2mmの脚部があることが好ましい。脚部を有すること
で、人工芝敷設の際の作業性および排水性を向上させる
ことができる。
【0029】プラスチックス製デッキの高さは、5〜2
0mmであることが好ましい。5mm未満では、剛性が
不足することがあり、また、20mmを越えると、境界
部での段差が大きすぎるため、躓きなどの原因となるこ
とがある。
【0030】本発明のジョイント式人工芝において、基
布の伸度は、プレート部の伸度より大きいことが好まし
い。基布の伸度が相対的に大きいことにより、反りの発
生防止等、良外観の維持に効果がある。
【0031】本発明のジョイント式人工芝において、人
工芝の基布とプラスチック製デッキの90℃の乾熱伸縮
率の差は、1.5%以下であることが好ましい。1.5
%を超えると、人工芝とプラスチック製デッキの伸縮の
差が顕著に現れるために、特に夏場の気温上昇により反
りが発生し、歩行時に躓くなどの問題点が発生する恐れ
がある。
【0032】乾熱収縮率の差を小さくする方法は特に限
定されないが、例えば、人工芝の基布を熱処理し、さら
にプラスチック製デッキとして寸法安定性の良い材料を
組合せることで可能となる。具体的には、人工芝の基布
としては、前記した様に130℃以上の熱処理をするこ
とにより、90℃の乾熱収縮率を抑えることができる。
また、プラスチック製デッキとして好ましく使用される
寸法安定性の良い材料としては、線膨張係数の小さい樹
脂を挙げることができ、より具体的には、ABS樹脂、
エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリ
エチレンなどを挙げることができる。乾熱伸縮率の測定
方法は後述する。
【0033】ジョイント人工芝の形状は、正方形が一般
的であるが、長方形および多角形など、大きさおよび形
状は使用目的に応じて決めることが出来る。また製品そ
のものを適当な大きさにカットして使用することも出来
る。
【0034】次に、ジョイント式人工芝の好ましい製造
方法を説明する。まず、人工芝を方形に切断する際、芝
目方向が分かるように、バッキング面にマーキングして
おくと、ジョイント後の見栄えが良く、好ましい。プラ
スチック製デッキの表面に、ロールコーターにて接着剤
を塗布し、裁断した人工芝を貼り付ける。この際、芝目
方向を揃えておくことが肝要である。ジョイント式デッ
キに使用する材料は特に限定されず、例えば、ABS樹
脂、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、
ポリエチレンなどが使用できるが、敷設面の凹凸に順応
し、感触を和らげる点からは、エチレン・酢酸ビニル共
重合体が好ましく使用される。また、気温変化に対する
寸法安定性と芝との接着性の点ではABS樹脂が好まし
い。デッキ材と芝は接着剤もしくはホックなどで固定す
るのが好ましい。但し、接着剤の場合には、プラスチッ
クの接着性を十分に考慮し、使用する材質に応じ、慎重
な選定が必要である。さらに接着した後は、加圧養生時
間を十分に取ると好ましい。
【0035】
【実施例】以下に実施例を記載する。まず、使用した測
定条件を記載する。
【0036】(伸度)JIS-L1096の伸縮織物の伸縮率A
法(定速伸長法)に準拠して測定した。具体的には、芝
およびデッキ材を幅方向5cm、引張方向30cmの矩
形に裁断し、記録装置付定速伸長型引張試験機を用い、
初荷重1Nの下で、つかみ間隔が20cmとなるように
試験片を取り付け、1分あたり100mmの引張速度で
荷重伸び曲線を描く。この曲線から14.71N荷重時
の伸度(%)を求めた。これをたて方向および、よこ方
向それぞれ3回測定し、その平均値で表した。
【0037】(乾熱伸縮率)恒温乾燥機を使用し、雰囲
気温度を20℃から90℃に上昇した時の寸法変化率を
求める。20℃の寸法a、90℃の寸法bを測定し、乾
熱伸縮率X={(b−a)/a}×100(%)として
求めた。なお、寸法aと寸法bは、各温度の雰囲中に2
時間放置した後に、面方向に5点測定し、各々その平均
値とした。
【0038】(実施例1)図1を使用して説明する。目
付110g/m2のポリエステルスパンボンド不織布1と
目付60g/m2のポリエステル綿2を重ねたものを基布
とした。この際、パイル側基布にポリエステルスパンボ
ンド不織布、バックステッチ側はポリエステル綿とし
た。該基布に300dtex×10Fのナイロン6扁平
糸をタフティングし、3000dtexのパイル4を形
成した。さらに、裏面よりバッキング材3としてスチレ
ンブタジエンゴムを1000g/m2塗布し、図1に示す
ような人工芝を得た。このようにして得られたほつれ人
工芝の裏面に、芝目方向にマーキングし、300mm×
300mmに裁断した。さらに、同サイズのABS樹脂
製ジョイント式デッキにロールコーターにてエポキシウ
レタン系接着剤30gを塗布し、貼付台にて人工芝とデ
ッキ材を貼り合わせた。ここで、使用したデッキのプレ
ート部の開孔率は50%であり、プレート部の裏面に設
けた脚部の長さは5mm、デッキの高さは10mmであ
った。また、基布の伸度は1.1%であり、プレート部
の伸度は0.6%であった。さらに、基布の乾熱伸縮率
は−2.0%、ABS樹脂製デッキの乾熱伸縮率は0.
5%であり、乾熱伸縮率の差は2.5%であった。これ
を一昼夜、0.05kgf/cm2の圧力で加圧養生
し、2枚をジョイントさせた状態でコンクリート上に施
工し、ジョイント部に重量3kgで接触面積5cm2
重りを2cmの高さから1000回自由落下させるほつ
れテストを実施したところ、基布のほつれは見受けられ
なかった。
【0039】(実施例2)実施例1の基布と同じものを
用意した後、ピンテンターを用いて、加工速度15m/
分、基布幅の縮み率を2%とし、温度150℃で約1分
間熱処理したものを基布とした。その後、実施例1と同
様にしてジョイント式人工芝を作成した。基布の伸度は
0.9%、プレート部の伸度は0.6%であった。ま
た、基布の乾熱伸縮率は−0.5%、ABS樹脂製デッ
キの乾熱伸縮率は0.5%であり、乾熱伸縮率の差は
1.0%であった。これを一昼夜、0.05kgf/c
2の圧力で加圧養生し、2枚をジョイントさせた状態
でコンクリート上に施工し、ジョイント部に重量3kg
で接触面積5cmの重りを2cmの高さから1000回
自由落下させるほつれテストを実施したところ、基布の
ほつれは見受けられなかった。
【0040】(比較例1)基布として目付100g/m
2のポリプロピレン平織り基布を用いた以外は、実施例
1と同様にしてジョイント式人工芝を作製した。これを
一昼夜加圧養生し、実施例1と同様のほつれテストを実
施したところ、ジョイント部にほつれが観察された。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、平織り基布に比べ基布
がほつれにくい人工芝が得られる。またクッション性、
保水性の良いなどの付帯効果を持つ人工芝を提供するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の人工芝の1態様を示す模式図である。
【符号の説明】
1:不織布 2:綿 3:バッキング材 4:パイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D051 AG03 AG15 AG20 DB02 DB03 HA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基布にパイル糸をタフティングし、バッキ
    ングして得られる人工芝であって、該基布が不織布で構
    成されていることを特徴とする人工芝。
  2. 【請求項2】前記基布が少なくとも2層で構成されてお
    り、少なくとも最上層の基布が不織布で構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の人工芝。
  3. 【請求項3】前記基布として、130℃以上の温度で1
    0秒以上熱処理した基布を用いることを特徴とする請求
    項1または2に記載の人工芝。
  4. 【請求項4】開孔率が20〜80%の板状のプレート部
    と、該プレート部の裏面に設けた長さが少なくとも2m
    mの脚部とからなり、高さが5〜20mmであるプラス
    チックス製デッキの表面に、請求項1〜3のいずれかに
    記載の人工芝を接合してなるジョイント式人工芝。
  5. 【請求項5】前記基布の伸度が、前記プレート部の伸度
    より大きいことを特徴とする請求項4に記載のジョイン
    ト式人工芝。
  6. 【請求項6】前記基布とプラスチック製デッキの90℃
    の乾熱伸縮率の差が1.5%以下である請求項4または
    5に記載のジョイント式人工芝。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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