JP2003231330A - プリントジョブ管理プログラム、プリントサーバ及び画像形成装置 - Google Patents

プリントジョブ管理プログラム、プリントサーバ及び画像形成装置

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JP2003231330A
JP2003231330A JP2002027936A JP2002027936A JP2003231330A JP 2003231330 A JP2003231330 A JP 2003231330A JP 2002027936 A JP2002027936 A JP 2002027936A JP 2002027936 A JP2002027936 A JP 2002027936A JP 2003231330 A JP2003231330 A JP 2003231330A
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JP2002027936A
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Takatoshi Hamada
孝利 浜田
Kazunobu Noguchi
和宣 野口
Hideyuki Toriyama
秀之 鳥山
Tomoyuki Atsumi
知之 渥美
Masatomo Matsubara
正知 松原
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無停電電源装置に蓄えられた電力をより効率
的に利用できるプリントジョブ管理プログラム等を提供
する。 【解決手段】 無停電電源装置から所定の信号が送信さ
れた場合に(S401:Yes)、プリントジョブの実
行順序、実行すべきプリンタ等を変更し、例えばより消
費電力の少ないプリンタでプリントジョブが実行される
ように制御することなどにより、無停電電源装置に蓄え
られた電力をより効率的に利用し、より多くのプリント
ジョブが処理され得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリントジョブ管
理プログラム、プリントサーバ及び画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばLAN等のネットワークを
介して複数の画像形成装置とプリントサーバ、端末装置
等を接続し、端末装置から投入されたプリントジョブを
プリントサーバに蓄積するとともに、プリントジョブご
とに指定された画像形成装置でプリント処理を実行させ
るようにしたプリントシステムが広く実用に供されてい
る。
【0003】一方、係るプリントシステムにてネットワ
ークに接続される複数の画像形成装置への電源供給に際
し、商用電源に停電が生じた場合にプリント処理が途中
で中断し、紙詰り状態になるといったことを防止するた
めの方策として、いわゆる無停電電源装置(以下、「U
PS」という。)を設置して、当該UPSを介して各画
像形成装置への電源供給を行うことが考えられる。通常
UPSは、内部に蓄電池を備え、停電時には当該蓄電池
に蓄えられた電力を供給することにより、画像形成装置
への電力供給が急に停止するといった事態の発生を防止
することができる。
【0004】上記のようなUPSの機能を内部に備える
画像形成装置が特開平5−72844号公報に開示され
ている。この画像形成装置は、停電等が発生した場合
に、無停電電源からの当該画像形成装置内の各所への電
源供給を制御するシャットダウンプロセスを行うことに
より、停電終了後の再起動を行い易くするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置は、装置内にUPS機能を内蔵するも
のであるから、前記したようにネットワークを介して複
数の画像形成装置を接続したようなプリントシステムに
適用した場合、UPSに蓄えられた電力を停電時に効率
的に利用することができない場合があるという問題点を
有していた。例えばジョブを実行するプリンタの消費電
力によっては、UPSに蓄えられた電力でかなりのジョ
ブを処理することが可能であるにもかかわらず、それら
のジョブが処理されることなくシャットダウンプロセス
に移行してしまう場合が生じ得るからである。
【0006】また、最近では、太陽光、風力などの自然
エネルギーを利用した小規模な発電施設を利用して画像
形成装置を使用するようなケースも考えられる。自然エ
ネルギーを利用した場合、電力供給が安定しないことが
あり、画像形成装置に安定した電力を供給するためにU
PSを使用することも考えられるが、自然エネルギーに
よる発電量が少なくなるとUPSに蓄えられた電力も充
分でなくなることも考えられ、そのような場合にもUP
Sに蓄えられた電力の効率的な利用が望まれる。
【0007】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであって、ネットワークに複数の画像形成装
置が接続されたシステムを用いる場合において、商用電
源に停電が発生した場合や自然エネルギーによる発電量
が減少した場合などに、UPSに蓄えられた電力を、よ
り効率的に利用してプリント処理を行うことを可能とす
るプリントジョブ管理プログラム、プリントサーバ及び
画像形成装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る第1のプリントジョブ管理プログラム
は、無停電電源装置からの電力供給を受けて動作する複
数の画像形成装置及び前記無停電電源装置と通信可能に
設置されるプリントサーバにて動作するプリントジョブ
管理プログラムであって、前記無停電電源装置から所定
の信号を受信した場合に、それ以降にプリント処理を実
行すべき画像形成装置を決定する決定処理と、前記決定
処理後に実行されるプリント処理が、前記決定された画
像形成装置において実行されるように制御するプリント
制御処理とを含む処理をプリントサーバに実行させるこ
とを特徴としている。
【0009】このプログラムは、例えば商用電源に停電
が発生した場合や無停電電源装置に蓄えられた電力が充
分でなくなった場合などに、それ以降にプリント処理を
実行すべき画像形成装置を決定する。即ち、各端末装置
ではプリントジョブを投入する際に当該ジョブを実行す
べき画像形成装置の指定を行うのが一般的であるが、本
発明に係るプリントジョブ管理プログラムでは、ジョブ
ごとに指定されたプリンタを変更することによって、無
停電電源装置に蓄えられた電力を有効に利用することを
可能としている。なお、プリンタを決定するに際して
は、もっとも消費電力の少ないプリンタに決定すること
が考えられるが、それに限定されず、全てのジョブを単
一のプリンタで連続的に実行させるようにするような手
法でも一定の効果が得られる。プリンタの種類によって
は、ジョブを実行させるに際して、装置各部の立上げの
ための余分な電力消費が発生する場合もあるからであ
る。
【0010】また、本発明に係る第2のプリントジョブ
管理プログラムは、無停電電源装置からの電力供給を受
けて動作する複数の画像形成装置及び前記無停電電源装
置と通信可能に設置されるプリントサーバにて動作する
プリントジョブ管理プログラムであって、前記無停電電
源装置から所定の信号を受信した場合に、各々のプリン
トジョブの予想消費電力に基づいて、プリントジョブを
実行すべき順序を決定する決定処理と、前記決定された
順序に従って各プリントジョブが実行されるように制御
するプリント制御処理とを含む処理をプリントサーバに
実行させることを特徴としている。
【0011】このプログラムでは、停電が発生した場合
などに、各ジョブの予想消費電力に基づいてジョブの実
行順序を決定する。即ち、例えば予想消費電力の少ない
ジョブを優先的に処理することで、無停電電源装置に蓄
えられた電力により、より多くのジョブが処理されるこ
とになり、蓄えられた電力の有効利用が図れることにな
る。
【0012】また、本発明に係る第3のプリントジョブ
管理プログラムは、無停電電源装置からの電力供給を受
けて動作する複数の画像形成装置及び前記無停電電源装
置と通信可能に設置されるプリントサーバにて動作する
プリントジョブ管理プログラムであって、前記無停電電
源装置から所定の信号を受信した場合に、各々のプリン
トジョブにてプリント出力されるべき用紙の枚数に基づ
いて、プリントジョブを実行すべき順序を決定する決定
処理と、前記決定された順序に従って各プリントジョブ
が実行されるように制御するプリント制御処理とを含む
処理をプリントサーバに実行させることを特徴としてい
る。
【0013】このプログラムでは、出力されるべき用紙
の枚数に基づいて実行順序を決定する。このような処理
を行うのは、例えば消費電力が定着処理に依存するよう
な画像形成装置では、予想消費電力の算出まで行わずと
も用紙の枚数に基づいて順序を決定することが可能であ
ること等に基づく。もっとも、両面印刷の場合には、実
際に使用される用紙の枚数が1枚であっても、本発明で
いう「用紙の枚数」を2枚とカウントするようにしても
よい。
【0014】上記「所定の信号」としては、停電が発生
した旨を通知する信号や、無停電電源装置に蓄えられた
電力量が所定量以下となった旨を通知する信号、無停電
電源装置内に備えられた蓄電池から放電が開始した旨を
示す信号など、無停電電源装置の構成とも相俟って種々
の信号を用いることが可能であり、本発明に係るプリン
トジョブ管理を行うべき旨を示す信号であれば、特に限
定されることはない。
【0015】なお、上記のようなプリンタの決定処理や
プリントジョブの順序の決定処理は、組合せて行うこと
もできる。例えば、動作モードの指定を行う手段を設
け、指定された動作モードに従い、予想消費電力に基づ
く決定と、枚数に基づく決定とを切り替えて行うことも
できるし、プリンタの機能(消費電力等)や種類、ジョ
ブに付与された条件(優先処理の指定等)などに応じ
て、本発明に係る処理を行うか否かを切り替えたり、プ
リントジョブの処理順序の決定を行うとともに、全ての
ジョブを特定の画像形成装置で行うように決定したりす
ることもできる。
【0016】もっとも、いずれの場合も、無停電電源装
置に蓄えられている電力をモニターし、ジョブを完了す
るのに充分な電力が残っていない場合には、残りのジョ
ブを実行しないようにするなどの制御を行い、途中でジ
ョブが停止しないようにすることが好ましいことは勿論
である。なお、本発明のプリントサーバは、上記本発明
のプログラムにより実現される処理を実行することが可
能であることを特徴としている。本発明に係る処理を実
現するには、ソフトウェアをインストールする場合に限
定されず、プログラムをROMに組み入れたり、専用I
Cとする場合も考えられる。また、近年プリントサーバ
の機能を有する画像形成装置も実用化されており、それ
らにおいて本発明に係る処理を実行させることも可能で
ある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプリントジョ
ブ管理プログラム、プリントサーバ等の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。 (1)プリントシステムの全体構成 図1は、本発明の実施の形態に係るプリントシステムの
全体構成を示す図である。同図に示されるように、プリ
ントシステムは、UPS200、プリンタA310、プ
リンタB320、プリンタC330、プリントサーバ4
00及び端末装置(PC)700が、それぞれLAN5
00に接続されて構成されている。同図にはPC700
が一台のみ記載されているが、プリントシステムにプリ
ントジョブを投入するPC700等の端末装置の数は任
意である。
【0018】UPS200は、後述するように内部に蓄
電池を備え、商用電源(AC100V)100から電力
の供給を受け、電源ライン600を介してプリンタA3
10等の各装置に電力を供給する。これにより、商用電
源100に停電が生じても、各プリンタやプリントサー
バ400への電力供給がすぐには停止しないように構成
されている。なお、本実施の形態では、PC700への
電力供給もUPS200を介して行われるものとしてい
るが、PC700への電力供給は必ずしもUPS200
を介する必要はない。プリントジョブの投入後はPC7
00等の端末装置への電力供給が停止しても、投入され
たプリントジョブ自体に影響することはないからであ
る。
【0019】PC700は、プリントジョブを投入す
る。プリントジョブには、LAN500に接続された複
数のプリンタのうち、プリント処理の実行を要求するプ
リンタを示す識別子(例えばIPアドレス)が含まれて
いる。投入されたプリントジョブはプリントサーバ40
0に蓄積され、通常は投入された順に指定されたプリン
タに送られ、プリント処理に供される。
【0020】UPS200は、また、LAN500を介
して各プリンタやプリントサーバ400との信号の送受
信を行うことができる。UPS200から送信される信
号の内容はUPS200にインストールされたソフトウ
ェア等により異なるが、一般には、商用電源100に停
電が生じたことを示す信号、UPS200内に備えられ
た蓄電池に蓄えられた電力が残り少なくなった旨を示す
信号(例えば蓄電池の電圧が所定値以下となったことを
示す信号)、LAN500に接続された各装置にシャッ
トダウンを指示する信号等が考えられる。本実施の形態
のプリントサーバ400は、上記のような各種信号の中
で、停電が生じた場合等に出力される所定の信号をUP
S200から受信した場合に、プリントジョブを実行さ
せるべきプリンタを変更したり、プリントジョブの順番
を入れ替える等の処理を行うことで、商用電源100の
停電に際しても、できるだけ多くのプリントジョブを処
理することができるように制御する。
【0021】(2)UPS200の構成 次に、UPS200の構成について説明する。UPS2
00としては、多くの種類のものが考案、実用化されて
いるが、本実施の形態のプリントシステムはUPS20
0の構成にかかわらず適用することが可能である。即
ち、以下に説明するUPS200の構成は一例に過ぎ
ず、他の構成を備えるものであってもかまわない。
【0022】図2はUPS200の構成の一例を示す図
である。同図に示されるように、UPS200は、整流
回路210、充放電回路220、蓄電池230、インバ
ータ回路240、スイッチ回路250、制御部260、
容量計測部270を備えている。整流回路210は、商
用電源100からの交流を整流して直流とする。充放電
回路220は、制御部260の制御により、定常動作時
は整流回路210により整流された直流で蓄電池230
の充電を行う。また、商用電源100の停電が検出され
た場合などには蓄電池230から放電させる。インバー
タ回路240は、放電された直流を交流に変換する。ス
イッチ回路250は、制御部260の制御により商用電
源100、若しくは蓄電池230から放電され、インバ
ータ回路240により変換された交流との間の切り替え
を行う。制御部260は、主としてCPUなどから構成
され、UPS200全体の制御を行うとともに、不図示
のネットワークインターフェース部、LAN500を介
してプリントサーバ400等と間での各種信号の送受信
などを行う。なお、制御部260の機能はプログラムが
CPU上で動作することにより実現される。
【0023】容量計測部270は、蓄電池230の容量
を検出する。本実施の形態のUPS200では、停電が
発生した際には、制御部260は、所定の信号として停
電の発生を通知する信号を、プリントサーバ400等の
各装置に対して送信するものとし、その後は、容量計測
部270の計測結果に基づき、蓄電池230の残り容量
を通知する信号を逐次送信するものとする。
【0024】(3)プリントサーバ400の構成 次にプリントサーバ400の構成について説明する。プ
リントサーバ400は、PC700等の各端末装置から
のプリントジョブの投入を受けて、送信されたプリント
ジョブを一旦蓄積し、これを順番にプリンタ310〜3
30に送信してプリント処理に供する。
【0025】図3は、本実施の形態のプリントサーバ4
00の構成を示すブロック図である。同図に示されるよ
うに、プリントサーバ400は、通信I/F(インター
フェース)部410、プリントジョブ制御部420、プ
リントジョブ格納部430、管理情報格納部440を備
えている。通信I/F部410としては具体的にはNI
C(ネットワークインターフェースカード)を備えるこ
とができ、LAN500を介してUPS200や各プリ
ンタ、PC700等の端末装置との通信制御を行う。
【0026】プリントジョブ制御部420は、CPUを
中心として構成され、PC700等から投入されたプリ
ントジョブの管理を行う。このプリントジョブの管理
は、本実施の形態のプリントジョブ管理プログラムが動
作することにより実現される。プリントジョブ管理プロ
グラムの具体的な処理内容については後に詳細に説明す
る。
【0027】プリントジョブ格納部430には、プリン
トジョブに付随してPC700等から送信される、プリ
ントすべき画像を表すデータが格納される。画像を表す
データとしては、通常は、いわゆるPDL(ページ記述
言語)により表されるデータが利用されるが、これに限
定されずGDI(グラフィックデバイスインターフェー
ス)データやイメージデータを用いるようにすることも
できる。また、PC700から送信されてきたPDL形
式のデータをプリントジョブ制御部420においてイメ
ージデータに展開し、展開されたイメージデータをプリ
ントジョブ格納部430に格納するようにすることもで
きる。
【0028】管理情報格納部440には、プリントジョ
ブの実行を管理するための情報、具体的には、ジョブに
含まれる画像データのデータ量、プリント処理される用
紙の枚数、ジョブを実行すべきプリンタの指定(プリン
タのIPアドレス)等が格納される。図4は、管理情報
格納部440に格納される管理情報の内容の一例を示す
図である。なお、プリントジョブ格納部430や管理情
報管理部440としては、例えばハードディスクドライ
ブ(HDD)や各種メモリを用いることができ、プリン
トジョブ格納部430及び管理情報管理部440を物理
的に同一の記憶装置内に格納してもよいことは勿論であ
る。
【0029】図4(a)に示されるように、本実施の形
態の管理情報は、プリントサーバ400がプリントジョ
ブを受信した際に、プリントジョブごとに付与されるプ
リントジョブの識別子(以下、「ジョブID」とい
う。)、プリントジョブを投入した端末装置のIPアド
レス、指定されているプリンタのIPアドレス、データ
量、ページ数、プリンタごとの処理順序を示す情報、そ
の他の情報を含んでいる。
【0030】また、本実施の形態では、図4(b)に示
されるような各ジョブの予想消費電力に関する情報が、
プリンタごとに算出され、管理情報として記憶されてい
る。この予想消費電力に関する情報に基づいて、後述す
る処理順序の変更処理やプリンタの変更処理などが実行
される。なお、その他の情報として、両面印刷を行う
旨、2in1印刷(2ページ分を1枚の用紙に印刷する
処理)を行う旨など、各種印刷条件を含めることがで
き、プリントジョブ制御部420は、これらの情報から
プリント枚数を算出することができる。算出されたプリ
ント枚数は管理情報の一部としてジョブ管理情報格納部
440に格納される。もっともプリント枚数は端末装置
側で算出してプリントジョブに含めるようにしてもよ
い。
【0031】プリントジョブ制御部420は、ジョブ管
理情報格納部440に格納されたジョブ管理情報(特に
処理順序を表す情報)に従い、プリントジョブ格納部4
30に格納されたデータを適宜各プリンタに送信してプ
リント処理に供する。以下、プリントジョブ制御部42
0の具体的な処理内容について説明する。図5は、プリ
ントジョブ制御部420の処理内容を示すフローチャー
トである。プリントジョブ制御部420の処理は、本実
施の形態のプリントジョブ管理プログラムを含むアプリ
ケーションが起動し、CPU上で当該プログラムが動作
することによって実現される。アプリケーションの起動
はプリントサーバ400の電源投入時に自動的に行うよ
うにすることもできるが、プリントサーバ400の入力
手段として設けられた、不図示のマウス、キーボード等
を介して個別に起動するようにしてもよい。
【0032】プリントジョブ制御部420は、まず初期
化処理を行う(S101)。ここでいう初期化処理と
は、例えばアプリケーションで利用する記憶領域の初期
化等の処理を含んでいる。初期化処理を終了すると、ネ
ットワーク処理を行う(S102)。図6はネットワー
ク処理の詳細な内容を示すフローチャートである。ネッ
トワーク処理では、まず、LAN500に新たなプリン
タが接続されたか否かを判断する(S201)。新たな
プリンタが検出されていない場合には(S201:N
o)、ネットワーク処理を終了して、そのままリターン
する。新たなプリンタが検出された場合は(S201:
Yes)、LAN500を介してLAN500に接続さ
れた各プリンタに電力値を要求し(S202)、当該要
求に応答して各プリンタから送信される、各プリンタの
電力値に関する情報を受信する(S203)。本実施の
形態では、各プリンタはA4サイズの用紙1枚(片面)
の印刷に要する電力値を管理しており、当該値をプリン
トサーバ400に送信する。
【0033】なお、各プリンタにおける電力値の管理
は、概算値を固定的に保持しておいてもよいし、実際の
消費電力量を検知して随時更新していくようにしてもよ
い。また、休眠状態(省エネのため一部の電源供給を停
止している状態)から立ち上げる場合と、定常状態とに
分けて電力値を管理し、プリンタの状態によって送信す
る電力値を切り替えるようにしてもよい。休眠状態から
の立上げには、余分の電力消費が必要となることもある
からである。
【0034】本実施の形態においてステップS202及
びS203で各プリンタからの電力値を取得するように
しているのは、実際の消費電力量に基づいて電力値が更
新されている場合があることを考慮したものである。も
っとも、全プリンタにおいて電力値が固定値で管理され
ているような環境であれば、ステップS202及びS2
03においては、検出された新たなプリンタのみから電
力値を取得するようにしてもよい。また、プリンタの状
態により電力値が異なるような場合には、新たなプリン
タの検出の有無に関係なく、毎回電力値を取得するよう
にしてもよい。
【0035】本実施の形態のネットワーク処理では、全
プリンタから電力値を受信できたか否かを判断し(S2
04)、全プリンタに関する電力値の取得が終了した場
合に(S204:Yes)、ネットワーク処理を終了す
る。ネットワーク処理を終了すると、図5のフローチャ
ートに戻って、プリントジョブ制御部420は、電力算
出処理を行う(S103)。図7は、電力算出処理の詳
細な内容を示すフローチャートである。
【0036】電力算出処理では、まず、各プリンタから
プリントジョブを受信したか否かを判断する(S30
1)。プリントジョブを受信していない場合には、その
まま電力算出処理を終了するが(S301:No)、プ
リントジョブを受信した場合には(S301:Ye
s)、受信したプリントジョブのプリント枚数を取得し
(S302)、取得されたプリント枚数に基づいて、各
プリンタごとの予想消費電力を算出する(S303)。
この予想消費電力の算出はネットワーク処理にて取得さ
れた各プリンタの電力値を用いて行う。ここで、両面コ
ピーが指定されている場合には、実際に用いられる用紙
は1枚でもプリント枚数は2枚として算出する。算出さ
れた消費電力は、図4(b)に示したように、管理情報
として管理情報格納部440に格納される。
【0037】電力算出処理を終了すると図5のフローチ
ャートに戻って、ジョブ順序選択処理を行う(S10
4)。図8は、ジョブ順序選択処理の詳細な内容を示す
フローチャートである。ジョブ順序選択処理では、ま
ず、UPS200からの所定の信号を受信したか否かが
判定される(S401)。本実施の形態における「所定
の信号」とは、前記したように商用電源100に停電が
発生した旨を通知する信号である。もっとも、この「所
定の信号」としては、他にも各種の信号を用いることが
でき、蓄電池230の蓄電量が所定量以下となった旨を
通知する信号でもよいし、充放電回路220により放電
が開始した旨を示す信号などでもよい。即ち、本発明に
係るプリントジョブ管理を行うべき旨を示す信号であれ
ば、所定の信号の意味するところについては特に限定さ
れないが、例えば蓄電池230の蓄電量が所定量以下と
なった旨を通知する信号を所定の信号として利用すれ
ば、自然エネルギーを利用した発電施設を利用している
場合の適用が容易となる点で好ましい。
【0038】所定の信号を受信していない場合(S40
1:No)には、本発明のプリントジョブ管理を行う必
要がないので、各プリントジョブは当該ジョブの投入に
際してユーザにより指定されたプリンタで順次実行され
るように決定される(S402)。UPS200から所
定の信号を受信した場合に(S401:Yes)、本発
明のプリントジョブ管理により、各プリントジョブの実
行順序や当該ジョブを実行すべきプリンタが決定され
る。もっとも、前記したように、プリントサーバ200
は随時UPS200から蓄電池230の蓄電量を示す信
号を受信しており、蓄電量が充分でない場合には(S4
03:No)、以後の処理は行わないようにしている。
無理なプリント処理によりジョブの実行途中で動作が停
止することは好ましくないからである。
【0039】蓄電量が充分な場合には(S403:Ye
s)、以降の処理により、UPS200に蓄えられた電
力がより効率的に利用されるように、投入されたプリン
トジョブが処理されることとなる。まず、投入されてい
るジョブの数が一つであるか否かが判定される(S40
4)。これは、ジョブの数が一つであればジョブの実行
順序の並び替えの処理を行う必要がないからである。即
ちジョブ数が1である場合には(S404:Yes)、
もっとも消費電力の少ないプリンタでジョブが実行され
るようにプリンタが決定され、当該ジョブが処理される
(S405)。この決定は、図4(b)に示された管理
情報を用いて行うことができる。
【0040】2以上のジョブが投入されている場合には
(S404:No)、UPS200の電力をより効率的
に利用するためにジョブの実行順序の並び替えを行う。
ここで、本実施の形態では、ジョブの並び替えを行うに
際して、プリントサーバ400にて設定された動作モー
ドが消費電力モードであるか否かを判定するようにして
いる(S406)。「消費電力モード」であるか否かの
設定は、プリントサーバ400で動作する動作モード設
定用のプログラムにより、例えば設定用の画面を不図示
の表示部(CRT、液晶ディスプレイなど)に表示さ
せ、ユーザの指示を受けて設定することができる。
【0041】消費電力モードの設定がされている場合に
は(S406:Yes)、各プリントジョブの実行順序
を消費電力順に並び替える(S407)。ここでは、図
4(b)に示した管理情報に基づき、予想消費電力が少
ない順にジョブの実行順序を並び替える。この場合、各
ジョブごとにもっとも予想消費電力の少ないプリンタが
選択されることになり、従ってジョブごとに利用される
プリンタが異なる場合もある。そして、各ジョブが、並
び替えられた順番で、予想消費電力の少ないプリンタで
順次実行されることになる(S405)。
【0042】一方、消費電力モードでない場合には、プ
リントされる用紙の枚数順に並び替えが行われる(S4
08)。この場合にも、各プリンタごとの予想消費電力
が算出されているので、もっとも予想消費電力の少ない
プリンタが選択されて処理されることになる(S40
5)。ジョブ順序選択処理を終了すると、図5のフロー
チャートに戻り、プリント処理(S105)及びその他
の処理(S106)を行う。プリント処理とは、実際に
各プリンタに対してデータを送信し、プリントを指示す
る処理である。従って、UPSの電力が十分でない場合
には、この処理はスキップすることが好ましい。また、
その他の処理とは、他の装置からのIPアドレスの受信
やプリントジョブの受信処理など、通常行うべき種々の
処理である。
【0043】以上に説明したように、本実施の形態のプ
リントジョブ管理を行うことにより、UPS200に蓄
えられた電力を効率的に利用し、蓄電池230に蓄えら
れた電力が枯渇する前に、より多くのプリントジョブの
実行を図ることが可能となる。なお、本発明に係るプリ
ントジョブ管理プログラムは、例えば磁気テープ、フレ
キシブルディスク等の磁気ディスク、DVD、CD−R
OM、CD−R、MO、PDなどの光記録媒体、Sma
rt Media(登録商標)、COMPACTFLA
SH(登録商標)などのフラッシュメモリ系記録媒体
等、コンピュータ読み取り可能な各種記録媒体に記録す
ることが可能であり、当該記録媒体の形態で生産、譲渡
等がなされる場合もあるし、プログラムの形態で、イン
ターネットを含む有線、無線の各種ネットワーク、放
送、電気通信回線、衛星通信等を介して伝送、供給され
る場合もある。
【0044】また、本発明に係るプリントジョブ管理プ
ログラムは、上記に説明した処理をコンピュータに実行
させるための全てのモジュールを含んでいる必要はな
く、例えば通信プログラムや、オペレーティングシステ
ム(OS)に含まれるプログラムなど、別途情報処理装
置にインストールすることができる各種汎用的なプログ
ラムを利用して、本発明の各処理をコンピュータに実行
させるようにしてもよい。また、一部又は全部の処理に
ついて専用IC等のハードウェアを用いて実行させる場
合もあり得る。従って、上記した本発明の記録媒体に必
ずしも前記全てのモジュールを記録している必要はない
し、また、必ずしも全てのモジュールを伝送する必要も
ない。
【0045】<変形例>以上、本発明を種々の実施の形
態に基づいて説明してきたが、本発明の内容が、上記実
施の形態に示された具体例に限定されないことは勿論で
あり、例えば、以下のような変形例を考えることができ
る。 (1)即ち、上記実施の形態では、UPS200から所
定の信号を受信した場合に、投入されたジョブが一つで
あるか否かを判定するようにして(S403)、ジョブ
が一つである場合に、もっとも消費電力が少ないプリン
タでプリントジョブを実行させるようにした(図8参
照)。しかしながら、ステップS403のような判断を
行うことなく、ジョブが複数であっても、全てのジョブ
をもっとも消費電力が少ないプリンタで実行させるよう
にしてもよい。この場合、プリントジョブの実行順序は
変更してもよいし、変更しなくてもよい。順序を変更し
ない場合、単にジョブ管理テーブルのプリンタ部分を、
もっとも消費電力の少ないプリンタに更新するだけでよ
く、処理が簡略となる。
【0046】(2)また、上記実施の形態では、動作モ
ードの指定を行うようにして、消費電力モードとそれ以
外の場合とで、ジョブの実行順序の並べ替え方法を切り
替えるようにした(図8参照)。しかしながら、係る動
作モードの指定は行わず、常に消費電力順に並べ替える
か、若しくは常に枚数順に並び替えるようにしてもよ
い。
【0047】(3)上記実施の形態では、図6に示され
るように、新たなプリンタが接続された場合に各プリン
タから消費電力に関する情報を取得するようにしている
が、各プリンタからの情報の取得は、例えば定期的に行
うようにしてもよい。前にも述べたが、省エネモードを
備えるプリンタを用いる場合など、一旦休眠状態となっ
たプリンタを動作可能な状態とするために余分な電力消
費が生じる場合もあり、より正確な予想消費電力を算出
するには、プリンタの状態に応じた算出を行うため、係
るプリンタの状態に関する情報を頻繁に取得することが
好ましいからである。
【0048】(4)上記実施の形態では、プリントサー
バとプリンタとは別の装置によるものとして構成した
が、近年ではプリントサーバの機能を有する画像形成装
置も実現されており、係る画像形成装置において、本発
明に係るプリントジョブ管理を実行させるようにするこ
ともできる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るプリントジ
ョブ管理プログラム等によれば、例えば停電が発生した
場合などに、以後のプリント処理を実行すべき画像形成
装置を決定するようにしており、UPSに蓄えられた電
力を効率的に利用し、より多くのプリントジョブの処理
を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るプリントシステムの
全体構成を示す図である。
【図2】UPS200の構成の一例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態のプリントサーバ400の
構成を示すブロック図である。
【図4】管理情報格納部440に格納される管理情報の
内容の一例を示す図である。
【図5】プリントジョブ制御部420の処理内容を示す
フローチャートである。
【図6】ネットワーク処理の詳細な内容を示すフローチ
ャートである。
【図7】電力算出処理の詳細な内容を示すフローチャー
トである。
【図8】ジョブ順序選択処理の詳細な内容を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
100 商用電源(AC100V) 200 無停電電源装置(UPS) 210 整流回路 220 充放電回路 230 蓄電池 240 インバータ回路 250 スイッチ回路 260 制御部 270 容量計測部 400 プリントサーバ 410 通信I/F部 420 プリントジョブ制御部 430 プリントジョブ格納部 440 管理情報格納部 500 LAN
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥山 秀之 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 渥美 知之 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 松原 正知 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 HH03 HH11 HJ08 HK04 HK11 HK15 HN05 HN15 HQ03 HQ17 HR01 HR07 HR09 5B011 DA03 DB26 EB08 HH04 JA02 JB02 5B021 AA01 EE03 MM04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無停電電源装置からの電力供給を受けて
    動作する複数の画像形成装置及び前記無停電電源装置と
    通信可能に設置されるプリントサーバにて動作するプリ
    ントジョブ管理プログラムであって、 前記無停電電源装置から所定の信号を受信した場合に、
    それ以降にプリント処理を実行すべき画像形成装置を決
    定する決定処理と、 前記決定処理後に実行されるプリント処理が、前記決定
    された画像形成装置において実行されるように制御する
    プリント制御処理とを含む処理をプリントサーバに実行
    させることを特徴とするプリントジョブ管理プログラ
    ム。
  2. 【請求項2】 無停電電源装置からの電力供給を受けて
    動作する複数の画像形成装置及び前記無停電電源装置と
    通信可能に設置されるプリントサーバにて動作するプリ
    ントジョブ管理プログラムであって、 前記無停電電源装置から所定の信号を受信した場合に、
    各々のプリントジョブの予想消費電力に基づいて、プリ
    ントジョブを実行すべき順序を決定する決定処理と、 前記決定された順序に従って各プリントジョブが実行さ
    れるように制御するプリント制御処理とを含む処理をプ
    リントサーバに実行させることを特徴とするプリントジ
    ョブ管理プログラム。
  3. 【請求項3】 無停電電源装置からの電力供給を受けて
    動作する複数の画像形成装置及び前記無停電電源装置と
    通信可能に設置されるプリントサーバにて動作するプリ
    ントジョブ管理プログラムであって、 前記無停電電源装置から所定の信号を受信した場合に、
    各々のプリントジョブにてプリント出力されるべき用紙
    の枚数に基づいて、プリントジョブを実行すべき順序を
    決定する決定処理と、 前記決定された順序に従って各プリントジョブが実行さ
    れるように制御するプリント制御処理とを含む処理をプ
    リントサーバに実行させることを特徴とするプリントジ
    ョブ管理プログラム。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のプリ
    ントジョブ管理プログラムにより実行されるべき処理を
    実行することが可能であることを特徴とするプリントサ
    ーバ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のプリントサーバの機能
    を実行することが可能であることを特徴とする画像形成
    装置。
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