JP2003231121A - 廃プラスチック類の減容処理装置 - Google Patents

廃プラスチック類の減容処理装置

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JP2003231121A
JP2003231121A JP2002033172A JP2002033172A JP2003231121A JP 2003231121 A JP2003231121 A JP 2003231121A JP 2002033172 A JP2002033172 A JP 2002033172A JP 2002033172 A JP2002033172 A JP 2002033172A JP 2003231121 A JP2003231121 A JP 2003231121A
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Japan
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waste plastics
cylinder body
screw
volume reduction
cylinder chamber
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JP2002033172A
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Kunio Ogura
國雄 小倉
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Original Assignee
KUNITOMO KIKAI KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3003Details
    • B30B9/301Feed means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3082Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor with compression means other than rams performing a rectilinear movement

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種多様な廃プラスチック類を大量に且つ効
率的に減容処理することが出来る新規な構造の廃プラス
チック類の減容処理装置を提供すること。 【解決手段】 シリンダ本体18に形成された先細形状
のシリンダ室20に先細形状のスクリュ78を略同軸上
で且つ中心軸回りに回転可能に収容配置せしめて、シリ
ンダ室20の大径の基端部側に設けた投入口70から送
り込まれた廃プラスチック類を、先細形状のスクリュ7
8の送り作用でシリンダ室20内を小径の先端部側に向
かって送りつつ加熱手段102の加熱作用で溶融および
圧縮せしめて、その処理済物112を、シリンダ本体1
8の小径先端側に設けた排出口68から連続的に排出さ
せるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、一般廃棄物や産業廃棄物におい
て、合成樹脂くずや合成繊維くず、合成ゴムくず等の合
成高分子系化合物の廃棄物に分類される廃棄物を主とし
て含む廃プラスチック類を、加熱および圧縮、減容処理
して、その容積を減少させる廃プラスチック類の減容処
理装置に関するものである。
【0002】
【背景技術】ペットボトルや廃タイヤ、その他合成高分
子系化合物からなる製品廃棄物を含む廃プラスチック類
の中間処理としては、圧縮,加熱,切断等によってその
容積を減ずる減容処理が良く知られており、廃プラスチ
ック類にこのような減容処理を施すことによって、再生
工場や埋め立て現場等への運搬作業の効率化や、再生処
理の簡便化、埋め立て地の縮小化等が図られている。
【0003】そして、かかる廃プラスチック類の減容処
理装置としては、従来から、例えば、実公昭63−1
13617号公報や特開平1−283114号公報,特
開平1−288409号公報等において、対を為すロー
ラ間に廃プラスチック類を投入してこれらローラで廃プ
ラスチック類を圧延,減容処理する装置が提案されてお
り、また、特開平10−119046号公報や特開平
10−119045号公報等において、コンベア上で廃
プラスチック類を圧縮,減容処理する装置が提案されて
いる。
【0004】しかしながら、前者の減容処理装置にお
いては、廃プラスチック類が一対のローラで単に潰され
るだけとされることから、大量の廃プラスチック類を投
入するとローラ間で廃プラスチック類が詰まりやすくな
るために、処理能力が小さいという問題があり、それに
加えて、廃プラスチック類を加熱処理するに際しても、
廃プラスチック類の加熱効率が悪いために処理量が多く
なると減容効果が十分に発揮され難いという問題があっ
た。また一方、後者の減容処理装置では、廃プラスチ
ック類がコンベア上で圧縮されつつ搬出されることによ
ってコンベアを含む装置全体にかかる駆動抵抗が非常に
大きくなることから、ペットボトル等の特定の選別され
た廃プラスチック類の処理には用いられ得るものの、種
々の廃プラスチック類を減容処理するに際しては実用性
に乏しいという問題があった。従って、前述の,の
如き従来構造の減容処理装置では、多種多様な廃プラス
チック類を大量に減容処理することが現実的に不可能で
あったのである。
【0005】また、廃プラスチック類の減容処理装置の
一種として、例えば、特開平3−97509号公報に
は、円筒形状のシリンダ本体に対して中心軸回りに回転
駆動されるロールを収容配置せしめて、該ロールの外周
面を廃プラスチック類の投入口から排出口に向かって次
第に大径化するテーパ筒形状とすると共に、シリンダ本
体またはロールにヒータを装着せしめた圧縮溶融式の減
容処理装置が開示されている。かかる減容処理装置にお
いては、廃プラスチック類が、投入口からシリンダ本体
の筒壁部とロールの筒壁部との対向面間(間隙)に投入
されて、ロールの回転に伴い排出口に向かって圧縮され
ながら送られつつ、ヒータによって加熱処理されること
となり、最終的には小さな粒状物となって排出口から吐
出されるようになっている。
【0006】ところが、このような減容処理装置を用い
て、多様な種類が混在する廃プラスチック類を処理しよ
うとすると、含まれる各種プラスチックの溶融温度が異
なることから、廃プラスチック類が巧く粉状に処理され
得ず、溶融物と未溶融物の混在した処理物が、シリンダ
本体をロールの狭められた排出口付近に詰まり易くなっ
て、安定した減容処理が実現され難いという問題があっ
た。特にかかる減容処理装置では、ロールの排出口に近
い先端部分が投入口に近い基端部分に比して大径とされ
ており、かかる先端部分の回転抵抗がロールの駆動手段
に対して非常に大きく作用することから、シリンダ本体
とロールの狭められた排出口付近に処理物が詰まること
で装置が停止し易く、安定した処理の実現が難しいとい
う問題があり、また、大量に処理するためには極めて大
型の電動モータが必要となって装置が大型化してしまう
と共に、設備コストが嵩むという問題もあったのであ
る。
【0007】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述の如き事情
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、多種多様な廃プラスチック類を大量に且つ
効率的に減容処理することが出来る新規な構造の廃プラ
スチック類の減容処理装置を提供することにある。
【0008】
【解決手段】以下、このような課題を解決するために為
された本発明の態様を記載する。なお、以下に記載の各
態様において採用される構成要素は、可能な限り任意の
組み合わせで採用可能である。また、本発明の態様乃至
は技術的特徴は、以下に記載のものに限定されることな
く、明細書全体および図面に記載され、或いはそれらの
記載から当業者が把握することの出来る発明思想に基づ
いて認識されるものであることが理解されるべきであ
る。
【0009】すなわち、本発明の第一の態様は、(a)
先細形状のシリンダ室を備えたシリンダ本体と、(b)
前記シリンダ本体を加熱する加熱手段と、(c)該シリ
ンダ本体の前記シリンダ室に収容されて中心軸回りに回
転せしめられる、螺旋状の羽根を備えた先細形状のスク
リュと、(d)該スクリュを中心軸回りに回転駆動する
駆動手段と、(e)前記シリンダ本体の大径側部分に設
けられて、廃プラスチック類を前記シリンダ室内に送り
込む投入口と、(f)前記シリンダ本体の小径側先端部
分に設けられた排出口とを、備え、該シリンダ本体の該
シリンダ室に前記投入口から送り込まれた前記廃プラス
チック類を前記スクリュの回転による送り作用で小径側
に向かって送りつつ前記加熱手段の加熱作用で溶融およ
び圧縮せしめて処理し、その処理済物を前記排出口から
連続的に排出させるようにした廃プラスチック類の減容
処理装置を、特徴とする。
【0010】このような本態様に従う構造とされた減容
処理装置においては、投入口から投入された廃プラスチ
ック類が、シリンダ室に導き入れられて、スクリュの回
転に伴い排出口に向かって圧縮されながら送られると共
に、シリンダ本体に設けられた加熱手段で加熱されて溶
融(軟化を含む)されることにより、かかる廃プラスチ
ック類に対して圧縮による減容処理が効率的に施され
て、該廃プラスチック類の処理済物が、スクリュの回転
に伴って連続的に排出口から排出されることとなる。
【0011】そこにおいて、本態様に係る減容処理装置
では、スクリュが先細形状とされており、特に排出口付
近において廃プラスチック類の圧縮減容に伴って回転抵
抗力が大きくなる先端部分ほどモーメントが小さくなる
ように設定されており、その結果、スクリュによる廃プ
ラスチック類の送り作用が安定化して、加熱、圧縮され
た処理済物が排出口から連続的に且つ効率良く排出され
得るのであり、小さな駆動手段によって廃プラスチック
類を大量に連続して処理することが可能となるのであ
る。
【0012】しかも、シリンダ室とスクリュが共に先細
形状とされていることにより、シリンダ室の容積が排出
口側で極端に小さくなってしまうことがなく、廃プラス
チック類の圧縮率が排出口側で適度に設定され得ること
から、良好な減容効果が実現され得るのである。
【0013】なお、本態様に従う構造とされた減容処理
装置は、多種多様な廃プラスチック類の処理に対して容
易に対応できる他、ペットボトル等の特定の選別された
廃棄プラスチックの処理にも有利に適用され得る。ま
た、シリンダ本体の加熱手段としては、例えば、公知の
電熱装置等を採用することが可能であり、また、そのよ
うな電熱装置を、シリンダ本体の軸方向に分割して装着
すると共に、シリンダ本体が設定した温度になるように
電熱装置への供給電流を制御する温度センサや制御装置
を備えた温度制御装置と組み合わせて採用することによ
り、シリンダ本体を軸方向に分割して温度制御すること
も可能である。それによって、例えば、シリンダ本体の
先端側に向かう程温度が高くなるようにしたり、或いは
各部位の熱損失に対応して加熱用の供給電流を制御する
ことも可能となる。また、スクリュの先端部分は、シリ
ンダ本体の排出口まで達していないことが望ましく、そ
れによって、排出される処理済物が筒状ではなく中実の
棒状となって排出されることから、処理済物の取り扱い
性が向上され得る。更に、本態様の減容処理装置には、
排出口から連続的に排出される処理済物を適当な長さで
分断する切断手段や、適当な形状に成形する成形手段等
を組み合わせて設けることも可能である。また、スクリ
ュを中心軸回りに回転駆動する駆動手段には、例えば、
公知の電動モータを採用することが可能である。そこに
おいて、望ましくは、減容処理装置に駆動力制御装置を
設けることにより、電動モータの負荷が必要以上に大き
くならないように、例えば、スクリュの駆動抵抗を電流
値等によって監視して、予め設定された値よりも駆動抵
抗が大きくなった場合に警報(音や光等)を出したりす
ることも有効であり、或いはスクリュの回転数を抑える
ことによって定格オーバーを回避する等の手法も有利に
採用され得る。
【0014】また、本発明の第二の態様は、前記第一の
態様に係る廃プラスチック類の減容処理装置において、
前記スクリュが、中心軸上を直線的に延びるスクリュ軸
と、該スクリュ軸の外周面に固設された螺旋状の羽根を
含んで構成されており、且つ該スクリュ軸が先細形状と
されていると共に、該羽根の該スクリュ軸から突出する
幅寸法もスクリュ軸の先端に行くに従って小さくされて
いることを、特徴とする。このような本態様に従う構造
とされた減容処理装置においては、スクリュ軸と羽根が
全体として先細形状とされていることによって、スクリ
ュの先端部分に及ぼされる回転抵抗力を抑えることが出
来ると共に、シリンダ室の容積が先端側で極端に小さく
なるようなこともないのであり、廃プラスチック類の処
理効率の更なる向上が図られ得るのである。
【0015】なお、スクリュの構造は、廃プラスチック
類の状態や回転抵抗等を考慮して適宜に設定され得るも
のであり、具体的には、例えば、スクリュ軸に対して隙
間なく連続した羽根を取り付けたフルブレードスクリュ
や、独立した羽根をつる巻状に取り付けたパドルスクリ
ュ、更にはリボン状の羽根を取り付けたリボンスクリュ
等が、何れも有利に適用され得る。また、スクリュの羽
根のピッチを軸方向で変化させても良く、例えば、先端
側に行くに従って羽根のピッチ(軸方向間隔)を小さく
することによって、回転抵抗をより効率的に抑えること
が可能となる。
【0016】また、本発明の第三の態様は、前記第一又
は第二の態様に係る廃プラスチック類の減容処理装置に
おいて、前記廃プラスチック類を収容し、該廃プラスチ
ック類を適量ずつ前記投入口に導く処理量調節手段を備
えたホッパを設けたことを、特徴とする。このような本
態様に従う構造とされた減容処理装置においては、例え
ば、ダンプトラックやパワーショベル等を用いて、大量
の廃プラスチック類をホッパから投入口へ導くことが可
能となり、作業の効率化が一層有利に図られ得る。な
お、処理量調節手段としては、具体的には、例えば、投
入口に通じる開口部の大きさや形状を適宜に設定,変更
したり、或いはホッパ内に止まる廃プラスチック類を撹
拌して開口部に落下せしめる撹拌機を利用したりするこ
と等で実現され得る。
【0017】また、本発明の第四の態様は、前記第一乃
至第三の何れかの態様に係る廃プラスチック類の減容処
理装置において、前記シリンダ本体をハウジング内に収
容すると共に、該ハウジング内の空気を清浄化して換気
する換気システムを設けたことを、特徴とする。このよ
うな本態様に従う構造とされた減容処理装置において
は、廃プラスチック類の減容処理に際して、臭気や煙、
ガスが発生した場合に、それによる周囲環境への悪影響
を軽減乃至は回避することが出来る。
【0018】
【発明の実施形態】以下、本発明を更に具体的に明らか
にするために、本発明の実施形態について、図面を参照
しつつ、詳細に説明する。
【0019】先ず、図1〜2には、本発明の一実施形態
としての減容処理装置10の全体概略構造が示されてい
る。この減容処理装置10は、略棒状の柱や梁を用いて
枠組形成された架構12内に収容状態で設置されてお
り、架構12に対して装置全体が一体的に組み付けられ
て固定されている。また、かかる減容処理装置10は、
図5にもモデル構造が示されているように、投入ホッパ
14、ベルトコンベア16およびシリンダ本体18を含
んで構成されており、図示しない廃プラスチック類を投
入ホッパ14からベルトコンベア16を介してシリンダ
本体18に導いて、該シリンダ本体18に設けられたシ
リンダ室20で減容処理するようになっている。なお、
以下の説明において上下方向とは、原則として、図1に
おける上下方向をいうものとする。
【0020】より詳細には、投入ホッパ14は、略矩形
枠板形状を有しており、架構12の上端部分に載置され
てボルトや溶接等で架構12に固定されている。また、
投入ホッパ14は、上側開口部から下側開口部に向かっ
て次第に縮径化されるテーパ筒形状とされている一方、
その内部には、複数の撹拌機22や供給カッタ24が収
容配置されている。これら撹拌機22や供給カッタ24
は、略薄板形状を呈しており、略水平方向に延びる枢軸
26を介して投入ホッパ14に回転可能に支持されてい
る。なお、供給カッタ24の外周縁部は、切刃構造とさ
れている。
【0021】また、投入ホッパ14の幅方向中間部分に
は仕切板28が固設されており、それによって、投入ホ
ッパ14内が二分されて、仕切板28を挟んだ幅方向一
方の側(図5中、左側)には、上側開口部付近に一対の
撹拌機22,22と下側開口部付近に一つの供給カッタ
24を備えた投入部30が形成されていると共に、仕切
板28を挟んだ幅方向他方の側(図5中、右側)には、
下側開口部付近に一つの供給カッタ24を備えた搬出部
32が形成されている。なお、本実施形態では、投入部
30に配設される供給カッタ24aが、搬出部32に配
設される供給カッタ24bよりも僅かに小さく設定され
ている。
【0022】また、ベルトコンベア16は、投入ホッパ
14の下方に配置されており、略水平に支持された状態
で架構12に固定されている。また、ベルトコンベア1
6の下方には、補助コンベア34が配設位置されてお
り、補助コンベア34の走行長さおよび幅寸法が、ベル
トコンベア16のそれよりも大きく設定されている。更
に、これらベルトコンベア16と補助コンベア34は、
図示しない電動モータ等の駆動手段により、反時計回り
方向に回転されるようになっている。
【0023】更にまた、ベルトコンベア16および補助
コンベア34の軸直角方向一方(図1中、左)の端部付
近には、投入シュート38が配設されている。この投入
シュート38は、略樋状を有する案内部40とテーパ付
き矩形筒形状の供給部42を含んで構成されており、架
構12の略中央部分に位置して軸方向にストレートに延
びる状態で架構12に固定されていると共に、案内部4
0がベルトコンベア16および補助コンベア34の軸直
角方向一方の端部を収容配置せしめている一方、供給部
42がシリンダ本体18に形成されるシリンダ室20に
接続されている。
【0024】要するに、本実施形態では、廃プラスチッ
ク類が投入ホッパ14の投入部30に投入された際に一
対の撹拌機22,22の回転作動によって投入ホッパ1
4の周壁部に止まるブリッジ現象が抑えられるようにな
っている一方、廃プラスチック類が供給カッタ24aの
回転作動による切断作用によって適宜の形状や大きさに
破砕されつつ投入部30の下側開口部に落とされて、ベ
ルトコンベア16に載置されるようになっている。ま
た、廃プラスチック類は、ベルトコンベア16の搬出作
用によって投入シュート38側に搬出される一方、投入
ホッパ14の搬出部32を通過せしめられることとな
り、かかる搬出部32に設けられた供給カッタ24bの
回転作動による切断作用によって更に破砕処理されつつ
送られるようになっている。なお、本実施形態では、廃
プラスチック類を適量ずつベルトコンベア16,ひいて
は後述するシリンダ本体18の投入口に導く処理量調節
手段が、撹拌機22や供給カッタ24を含んで構成され
ており、これら撹拌機22や供給カッタ24は、廃プラ
スチック類の処理量等に応じて間欠的に回転作動され
る。
【0025】そして、廃プラスチック類は、ベルトコン
ベア16の搬出作用により投入シュート38の案内部4
0に案内されて、更にかかる案内部40から供給部42
を通じてシリンダ本体18のシリンダ室20に供給され
るようになっている。また、廃プラスチック類が、投入
ホッパ14からベルトコンベア16へ導き入れられる
際、乃至はベルトコンベア16で投入シュート38に向
かって搬送される際に、ベルトコンベア16等から落下
される廃プラスチック類が補助コンベア34に載置され
ることとなり、それによって、廃プラスチック類が、投
入ホッパ14から投入シュート38に略確実に導き入れ
られるようになっている。
【0026】更にまた、投入シュート38の案内部40
上には、図5にも示されているように、計測装置44が
配設されており、更にかかる計測装置44とベルトコン
ベア16の駆動手段は、図示しないコントローラによっ
て接続されている。これにより、本実施形態では、この
計測装置44で廃プラスチック類のシリンダ室20への
投入量が計測されるようになっており、例えば、廃プラ
スチック類のシリンダ室20への投入量が過多の場合に
は、コントローラによってベルトコンベア16の駆動手
段が制御されることとなる。なお、計測装置44には、
例えば、光センサや各種の接触装置等が用いられ得る。
【0027】また、架構12の下端部分には、略フラッ
トな形状のベース46が設けられており、該ベース46
に本実施形態のシリンダ本体18が組み付けられてい
る。このシリンダ本体18は、図3〜4にも拡大して示
されているように、軸方向一方の側(図3中、右側)
が、全体に亘って略ストレートな円筒形状を有する大径
筒部48とされていると共に、軸方向他方の側(図3
中、左側)が、大径筒部48と反対側の先端部分に向か
って次第に縮径化されるテーパ付き円筒状部50とされ
ており、全体として円筒状の先細形状とされている。ま
た、シリンダ本体18は、第一の小形筒体52、第二の
小形筒体54、第三の小形筒体56、第四の小形筒体5
8および第五の小形筒体60からなる分割体構造とされ
ており、各小形筒体の両端部に固設された複数のフラン
ジ62を、それぞれ、軸方向に重ね合わせてボルト固定
されることにより前述の如き円筒状の先細形状をもって
構成されている。特に本実施形態では、第一乃至は第四
の小形筒体52,54,56,58によってテーパ付き
円筒状部50が構成されていると共に、第五の小形筒体
60によって大径筒部48が構成されている。なお、各
小形筒体には、必要に応じて保守点検用の開口窓64を
設けることが可能であり、本実施形態では、第二乃至は
第五の小形筒体54,56,58,60に開口窓64が
貫設されていると共に、かかる開口窓64が取り外し等
が可能な蓋体66で覆蓋されている。
【0028】更にまた、第一の小形筒体52は、その外
周面が略円筒形状とされていると共に、内周面が先端側
(図4中、左側)に向かって次第に縮径化されるテーパ
付き円筒形状とされており、それによって、第一乃至は
第四の小形筒体の52,54,56,58の内周面が全
体に亘って面一なテーパ付き円筒形状とされている。ま
た、シリンダ本体18の小径側先端部分となる第一の小
形筒体52の先端開口部には、シリンダ本体18の排出
口68が形成されている。
【0029】また、シリンダ本体18の大径側部分とな
る第五の小形筒体60における周壁の鉛直上方に位置す
る半周部分の領域には、シリンダ本体18の投入口70
が貫設されていると共に、投入口70の開口周縁部に
は、筒状の連結筒部72が溶接等によって固着されてお
り、更に連結筒部72が上述の如き投入シュート38の
供給部42と溶接やボルト固定等により固定的に連結し
ている。
【0030】また、このようなシリンダ本体18内に
は、先細形状とされるシリンダ室20が形成されている
と共に、該シリンダ室20には、スクリュ軸74および
羽根76を備えたスクリュ78が、中心軸が略水平とな
る状態で挿入配置されている。スクリュ軸74は、中実
のロッド形状を呈していると共に、軸方向一方の側(図
3中、右側)に位置せしめられる大径部80から軸方向
他方の側(図3中、左側)に向かって次第に縮径化され
るテーパ付き小径部82を備えており、全体として一方
の端部(図3中、左側)に向かって次第に小径化される
先細形状とされている。
【0031】また、スクリュ軸74の外周面には、螺旋
状の羽根76が固設されている。この羽根76は、スク
リュ軸74の全長に亘って隙間なく連続して取り付けら
れた螺旋構造とされている。更に本実施形態では、羽根
76のスクリュ軸74から突出する幅寸法が、スクリュ
軸74の大径部80に固設される部分において略一定と
されていると共に、スクリュ軸74のテーパ付き小径部
82に固設される部分においてスクリュ軸74の先端に
行くに従って小さくされている。これにより、スクリュ
軸74および羽根76を備えてなるスクリュ78は、全
体として軸方向一方の側に向かって幅寸法が次第に小さ
くなる先細形状とされている。また、スクリュ78がシ
リンダ室20に挿入配置された状態では、スクリュ軸7
4の大径部80がシリンダ本体18の大径筒部48内に
収容配置される一方、スクリュ軸74のテーパ付き小径
部82がシリンダ本体18のテーパ付き円筒状部50に
収容配置されており、羽根76の外周縁部がシリンダ本
体18の周壁部からシリンダ室20の内方に向かって僅
かに離隔された状態で配設されていると共に、スクリュ
軸74のテーパ付き小径部82の先端が、シリンダ本体
18の排出口68までは達しないものとされている。
【0032】更にまた、スクリュ78は、スクリュ軸7
4の大径部80が軸受け84を介してベース46に固定
されることによって、ベース46に対して中心軸が略水
平となる状態で支持されていると共に、ベース46上に
固設された駆動手段としての電動モータ86によって中
心軸回りに回転駆動されるようになっている。また、特
に、スクリュ軸74の大径側端部(図1中、右方の軸方
向端部)には、チェーン式駆動機構88が配設されてい
る。かかるチェーン式駆動機構88は、電動モータ86
の出力軸90に固着された第一の駆動用スプロケット9
2に係合させた環状チェーン94に対して、スクリュ軸
74の大径側端部に固設された第二の駆動用スプロケッ
ト96を係合せしめた構造とされている。これにより、
電動モータ86を駆動することにより、チェーン式駆動
機構88によって、スクリュ78の回転速度が減速され
つつ、中心軸回りに回転駆動されるようになっている。
【0033】また、シリンダ本体18における第一の小
形筒体52の排出口68側先端部には、薄肉の円筒形状
を有する第六の小形筒体98が固着されており、更に、
第六の小形筒体98の開口部外方には、冷却水タンク1
00が配設されており、シリンダ本体18の排出口68
から第六の小形筒体98を通じて外部に排出される後述
する廃プラスチック類の処理済物が、冷却水タンク10
0に導かれて該冷却水タンク100の冷却作用により固
化されるようになっている。
【0034】また、シリンダ本体18には、加熱手段と
しての電気ヒータ102が複数配設されている。これら
電気ヒータ102は、図5にもモデル的に示されている
ように、シリンダ本体18の複数の箇所(本実施形態で
は、三箇所)に固設されており、シリンダ本体18、ひ
いてはシリンダ室20を加熱するようになっている。ま
た、特に、シリンダ本体18には、軸方向の複数の位置
に温度センサ104が配設されており、これら温度セン
サ104が配設された位置のシリンダ室20の温度が、
電気ヒータ102への供給電流を制御する制御装置10
6に入力されるようになっている。これにより、シリン
ダ本体18(シリンダ室20)が、要求される設定温度
に応じて適宜に温度調整されるようになっている。
【0035】また、このような減容処理装置10を取り
付けた架構12は、図1〜2にも二点鎖線で示されてい
るように、四方を防護シート108で覆われて内部が密
閉されていると共に、架構12の上端部には、防護シー
ト108内と外部が連通されるダクトや濾過器等を備え
た空気清浄器110が配設されている。これにより、廃
プラスチック類がかかる減容処理装置10で減容処理さ
れる際に、万が一、臭気や煙、ガス等が発生する場合に
も、これら臭気や煙、ガス等が防護シート108内に封
入されると共に、空気清浄器110によって外部に安全
に排出されることから、周囲環境への悪影響が軽減乃至
は回避されるようになっている。なお、上述の説明から
も明らかなように、本実施形態では、架構12の四方を
覆う防護シート108によって、減容処理装置10のハ
ウジングが構成されていると共に、かかるハウジング内
の空気を清浄化する換気システムが、空気清浄器110
を含んで構成されている。
【0036】上述の如き構造とされた減容処理装置10
においては、廃プラスチック類が投入ホッパ14、ベル
トコンベア16および投入シュート38を介してシリン
ダ本体18の後部側(大径筒部48側)の投入口70か
らシリンダ室20に供給されることとなる。また、シリ
ンダ室20に収容配置されたスクリュ78の回転作動に
よって、廃プラスチック類がスクリュ78とシリンダ本
体18の間で圧縮されながら前方(図1中、左側)に送
り出されるようになっていると共に、シリンダ本体18
に設けられた電気ヒータ102で加熱されて溶融される
ことととなる。そして、加熱、圧縮された廃プラスチッ
ク類は、第六の小形筒体98の開口部から、中実の棒状
となる処理済物112として外部に排出されると共に、
冷却水タンク100による冷却作用によってある程度の
硬さに固化されることとなる。なお、本実施形態では、
かかる処理済物112が、冷却水タンク100によって
固化された後に、図5に示される如き一対のロールカッ
タで114,114で適当な大きさに切り揃えられるこ
とにより、生成,処理されるようになっている。
【0037】そこにおいて、本実施形態の減容処理装置
10にあっては、シリンダ室20とスクリュ軸74およ
び螺旋状の羽根76からなるスクリュ78が先細形状と
されており、特にシリンダ本体18の排出口68付近に
おいて廃プラスチック類の圧縮減容に伴って回転抵抗力
が大きくなる先端部分ほど抵抗力によってスクリュ駆動
源(電動モータ86)に及ぼされるモーメントが小さく
なるように設定されていることにより、スクリュ78に
よる廃プラスチック類の送り作用が安定化して、圧縮お
よび溶融された処理済物112が排出口68および第六
の小形筒体98の開口部から連続的に且つ効率良く排出
され得るのであり、それによって、廃プラスチック類の
処理が大量に且つ連続して処理され得るのである。
【0038】また、本実施形態では、シリンダ本体18
の排出口68に円筒状の第六の小形筒体98が固設され
ていることにより、第六の小形筒体98から外部に送り
出される処理済物112が中実の連続した塊状とされる
のであり、以て、粒状やシート状の処理済物に比して、
例えば埋め立て等に有利に用いられ得るのである。
【0039】以上、本発明の一実施形態について詳述し
てきたが、これはあくまでも例示であって、本発明は、
かかる実施形態における具体的な記載によって、何等、
限定的に解釈され得るものでない。
【0040】例えば、前記実施形態では、スクリュ等の
駆動手段に電動モータが配設されていたが、かかる電動
モータに代えて油圧式モータや空気圧式モータを採用す
ることも可能である。
【0041】また、前記実施形態では、枠組構造の架構
12に対して減容処理装置10が一体的に組み付けられ
ており、それによって、減容処理装置10の搬送や移
設,設置等を容易に行なうことが可能となるという効果
が発揮され得るが、本発明においては、そのような架構
12を採用することなく、減容処理装置10を、コンク
リート等で形成された基盤上に設置するようにしても良
い。
【0042】その他、一々列挙はしないが、本発明は、
当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良等を
加えた態様において実施され得るものであり、また、そ
のような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、
何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、
言うまでもないところである。
【0043】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、本発明
に従う構造とされた廃プラスチック類の減容処理装置に
おいては、シリンダ室とスクリュが先細形状とされて、
処理済物の回転抵抗力が大きくなるシリンダ本体の先端
部分に近づくほどスクリュに及ぼされる駆動反力として
のモーメントが小さくなるように設定されていることに
より、スクリュによる廃プラスチック類の送り作動が安
定して行われ得て、加熱、圧縮された処理済物が排出口
から連続的に且つ効率良く排出されることとなり、種々
の材料が混在した廃プラスチック類を大量に処理するこ
とも可能になるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての減容処理装置の全
体概略図である。
【図2】図1におけるII−II断面説明図である。
【図3】本発明の要部を拡大して示す平面説明図であ
る。
【図4】本発明の更に要部を拡大して示す横断説明図で
ある。
【図5】図1における減容処理装置をモデル的に示す図
である。
【符号の説明】
10 減容処理装置 18 シリンダ本体 20 シリンダ室 68 排出口 70 投入口 76 羽根 78 スクリュ 86 電動モータ 102 電気ヒータ 112 処理済物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先細形状のシリンダ室を備えたシリンダ
    本体と、 前記シリンダ本体を加熱する加熱手段と、 該シリンダ本体の前記シリンダ室に収容されて中心軸回
    りに回転せしめられる 、螺旋状の羽根を備えた先細形状のスクリュと、 該スクリュを中心軸回りに回転駆動する駆動手段と、 前記シリンダ本体の大径側部分に設けられて、廃プラス
    チック類を前記シリンダ室内に送り込む投入口と、 前記シリンダ本体の小径側先端部分に設けられた排出口
    とを、備え、該シリンダ本体の該シリンダ室に前記投入
    口から送り込まれた前記廃プラスチック類を前記スクリ
    ュの回転による送り作用で小径側に向かって送りつつ前
    記加熱手段の加熱作用で溶融および圧縮せしめて処理
    し、その処理済物を前記排出口から連続的に排出させる
    ようにしたことを特徴とする廃プラスチック類の減容処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記スクリュが、中心軸上を直線的に延
    びるスクリュ軸と、該スクリュ軸の外周面に固設された
    螺旋状の羽根を含んで構成されており、且つ該スクリュ
    軸が先細形状とされていると共に、該羽根の該スクリュ
    軸から突出する幅寸法もスクリュ軸の先端に行くに従っ
    て小さくされている請求項1に記載の廃プラスチック類
    の減容処理装置。
  3. 【請求項3】前記廃プラスチック類を収容し、該廃プラ
    スチック類を適量ずつ前記投入口に導く処理量調節手段
    を備えたホッパを設けた請求項1又は2に記載の廃プラ
    スチック類の減容処理装置。
  4. 【請求項4】前記シリンダ本体をハウジング内に収容す
    ると共に、該ハウジング内の空気を清浄化して換気する
    換気システムを設けた請求項1乃至3の何れかに記載の
    廃プラスチック類の減容処理装置。
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